JP2005352972A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】 防塵プレートで内部への塵埃の侵入の防止を図る構成において、電子回路或いは光学系を組付けた状態を外部から目視点検することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】 バーコードリーダ1の本体2内には光学系を構成する結像レンズ13と、照明光学系11を構成する照明素子14、照明用レンズ15とからなる光学ホルダ17が配設されている。ここで、本体2において、光学ホルダ17が位置する空間部は局部保護カバー18で気密に保護されている。この局部保護カバー18は透光性部材からなり、光学ホルダ17の組付け状態を外部から目視点検可能となっている。従って、光学ホルダ17の組立状態で部品を組付忘れたり、部品がずれたいたりした場合であっても、それに対応して不良品を出荷してしまうことを未然に防止できる。
【選択図】 図1
【解決手段】 バーコードリーダ1の本体2内には光学系を構成する結像レンズ13と、照明光学系11を構成する照明素子14、照明用レンズ15とからなる光学ホルダ17が配設されている。ここで、本体2において、光学ホルダ17が位置する空間部は局部保護カバー18で気密に保護されている。この局部保護カバー18は透光性部材からなり、光学ホルダ17の組付け状態を外部から目視点検可能となっている。従って、光学ホルダ17の組立状態で部品を組付忘れたり、部品がずれたいたりした場合であっても、それに対応して不良品を出荷してしまうことを未然に防止できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、少なくとも電子回路または光学系のいずれかを内蔵した携帯端末に関する。
例えばバーコードリーダでは、内部への異物の侵入を防止するために、特許文献1に示されるようにバーコードリーダの読取口を防塵プレートで閉鎖するようにしている。
特開平8−185466号公報
このように防塵プレートで内部を保護した構造のバーコードリーダでは、ケース内の光学系或いは電子回路の防塵を図るようにしているものの、例えば光学系をケースに組付けた場合に、光学系或いは電子回路を外部から目視点検することはできない。このため、光学系或いは電子回路を構成する部品の組付けを忘れたり、組付けに不具合を生じたりしていた場合であっても、そのまま不良製品を出荷してしまう虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、防塵プレートで内部への塵埃の侵入の防止を図る構成において、電子回路或いは光学系の組付け状態を外部から目視点検することができる携帯端末を提供することにある。
請求項1の発明によれば、本体に設けられた読取口からの塵埃の侵入は防塵プレートにより防止することができる。また、電子回路または光学系の全て若しくは局部への塵埃の侵入は局部保護カバーにより防止することができる。
ここで、局部保護カバーの内側に目視対象部品を組付ける際に、目視対象部品を組付けるのを忘れたり、不具合を生じたまま組付けたりした場合であっても、局部保護カバーの透光部の内側に組付けられた目視対象部品の状態を、透光部を介して目視点検することができるので、不良製品を出荷してしまうことを未然に防止することができる。
ここで、局部保護カバーの内側に目視対象部品を組付ける際に、目視対象部品を組付けるのを忘れたり、不具合を生じたまま組付けたりした場合であっても、局部保護カバーの透光部の内側に組付けられた目視対象部品の状態を、透光部を介して目視点検することができるので、不良製品を出荷してしまうことを未然に防止することができる。
請求項2の発明によれば、局部保護カバー全体が透光部として機能するので、特別に透光部を設けることなく容易に実施することができる。
請求項3の発明によれば、ケース内の内部空間を塵埃から保護することができるので、内部空間に位置する全ての目視対象部品を確実に保護することができる。
請求項4の発明によれば、内部空間を保護するためのパッキンの組付け状態を目視点検することができる。
請求項3の発明によれば、ケース内の内部空間を塵埃から保護することができるので、内部空間に位置する全ての目視対象部品を確実に保護することができる。
請求項4の発明によれば、内部空間を保護するためのパッキンの組付け状態を目視点検することができる。
請求項5の発明によれば、ケースの内側に局部保護カバーが配設されるので、開口部から外部に突出する例えば可動可能な部材を設けた場合であっても、開口部を通じたケース内への塵埃の侵入を確実に防止することができる。
以下、本発明を携帯式のバーコードリーダに適用した一実施例について図面を参照して説明する。
図1はバーコードリーダの先端部の斜視図、図2はバーコードリーダの平面図である。これらの図1および図2において、バーコードリーダ(携帯端末に相当)1は、ユーザーが片手で持って操作可能な大きさの縦長形状をなす本体2内の先端側に、図示しないラベル等の読取対象に記録されたバーコードを読取るための結像光学系及び照明光学系からなる光学モジュール3を内蔵すると共に、本体2の先端に横長な矩形状をなす読取口4を形成して構成されている。この本体2は、下ケース5に上ケース6が組付けられて構成されている。
図1はバーコードリーダの先端部の斜視図、図2はバーコードリーダの平面図である。これらの図1および図2において、バーコードリーダ(携帯端末に相当)1は、ユーザーが片手で持って操作可能な大きさの縦長形状をなす本体2内の先端側に、図示しないラベル等の読取対象に記録されたバーコードを読取るための結像光学系及び照明光学系からなる光学モジュール3を内蔵すると共に、本体2の先端に横長な矩形状をなす読取口4を形成して構成されている。この本体2は、下ケース5に上ケース6が組付けられて構成されている。
本体2内には、全体の制御及びデコード処理等を行なう制御回路、外部との通信を行うための通信回路、駆動電源となる二次電池等が設けられている。本体2の上面部には、図2に示すように表示部7やキー操作部8が設けられ、本体2の側面部には、トリガスイッチ9が設けられている。
光学モジュール3は結像光学系10と照明光学系11から構成されている。この結像光学系10は、本体2内の中央部に横長に配設された例えばCCDセンサからなる一次元撮像素子12と、この一次元撮像素子12の前方に配置された結像レンズ13とを備えて構成されている。この場合、結像光学系10の平面的な視野は、読取口4の大きさとほぼ同等に設定されている。なお、詳しい図示及び説明は省略するが、結像レンズ13は、鏡筒内に1枚又は複数枚のレンズを配設して構成される。
光学モジュール3は結像光学系10と照明光学系11から構成されている。この結像光学系10は、本体2内の中央部に横長に配設された例えばCCDセンサからなる一次元撮像素子12と、この一次元撮像素子12の前方に配置された結像レンズ13とを備えて構成されている。この場合、結像光学系10の平面的な視野は、読取口4の大きさとほぼ同等に設定されている。なお、詳しい図示及び説明は省略するが、結像レンズ13は、鏡筒内に1枚又は複数枚のレンズを配設して構成される。
照明光学系11は、結像レンズ13の光軸に対して対照的に配設された一対の照明素子14と、当該照明素子14の前面側に配設された照明用レンズ15とからなる。照明素子14は、LED14aを、基板16(図3に示す)上に複数個この場合2個横方向に並んで構成されている。照明用レンズ15は、照明素子14からの照明光を読取対象位置で均一な照明とするものである。
尚、上述した結像レンズ13、照明素子14、照明用レンズ15は、図示しない樹脂ホルダに組付けられて光学ホルダ(目視対象部品、局部に相当)17として一体化して組立てられており、光学モジュール3の局部として機能する。
尚、上述した結像レンズ13、照明素子14、照明用レンズ15は、図示しない樹脂ホルダに組付けられて光学ホルダ(目視対象部品、局部に相当)17として一体化して組立てられており、光学モジュール3の局部として機能する。
ここで、上ケース6において光学モジュール3の局部となる光学ホルダ17の上方となる部位は局部保護カバー18により気密に閉鎖されている。この局部保護カバー18は全体が透光性部材からなり、本発明でいう透光部として機能する。また、この局部保護カバー18には透光性部材からなる防塵プレート19が一体化されており、その防塵プレート19により読取口4が気密に閉鎖されている。これにより、本体2内に保護空間が形成されており、その保護空間内に光学モジュール3の局部である光学ホルダ17が位置していることになる。
さて、上記構成の光学ホルダ17を組立てた際に、例えば照明素子14の組付けを忘れたり、光学部品に位置ずれが生じたまま組立てたりすることがあり、このような場合、バーコードリーダ1による読取りに支障を生じることになる。
しかしながら、本実施例では、光学モジュール3の局部である光学ホルダ17を透光性の局部保護カバー18で閉鎖することにより内部を目視点検可能に構成したので、光学ホルダ17の組付け状態を外部から目視点検することができる。従って、光学モジュールが不透光性部材のケースで閉鎖されている構成のものと違って、光学モジュールの組立てた後であっても光学ホルダ17の検査を行うことができ、不良製品を出荷してしまうことを未然に防止することができる。
しかしながら、本実施例では、光学モジュール3の局部である光学ホルダ17を透光性の局部保護カバー18で閉鎖することにより内部を目視点検可能に構成したので、光学ホルダ17の組付け状態を外部から目視点検することができる。従って、光学モジュールが不透光性部材のケースで閉鎖されている構成のものと違って、光学モジュールの組立てた後であっても光学ホルダ17の検査を行うことができ、不良製品を出荷してしまうことを未然に防止することができる。
一方、下ケース5には電池蓋のロック機能に関連して開口部が形成されており、その開口部からの塵埃の侵入を防止するために次のように構成されている。
図4は、バーコードリーダ1の裏側を示している。この図4において、バーコードリーダ1の裏側には電池収納部20が設けられており、その電池収納部20が電池蓋21で閉鎖されている。この電池蓋21は、電池蓋ロック(目視対象部品に相当)22によりロックされており、その電池蓋ロック22に対するスライド操作により電池蓋21に対するロックを解除可能となっている。この場合、電池蓋ロック22をスライド操作する必要から、下ケース5には開口部23が形成されている。
図4は、バーコードリーダ1の裏側を示している。この図4において、バーコードリーダ1の裏側には電池収納部20が設けられており、その電池収納部20が電池蓋21で閉鎖されている。この電池蓋21は、電池蓋ロック(目視対象部品に相当)22によりロックされており、その電池蓋ロック22に対するスライド操作により電池蓋21に対するロックを解除可能となっている。この場合、電池蓋ロック22をスライド操作する必要から、下ケース5には開口部23が形成されている。
図5は、電池蓋21を取り外して示す電池蓋ロック22である。この図5において、電池収納部20を囲繞する溝部には電池収納部シール24が装着されており、電池蓋21が装着された状態で電池収納部20に対する防塵が図られている。電池収納部20と電池蓋ロック22との間には2個の開口部26が形成されており、電池蓋ロック22がロック位置に位置した状態で電池蓋ロック22により電池蓋21がロックされるようになっている(図5は、電池蓋ロック22をロック位置に位置させた状態を示している)。
ここで、上述した開口部23、26を通じて塵埃が本体2内に侵入する虞があることから、次のようにして防塵を図るようにしている。
図6は、バーコードリーダ1の下ケース5の裏側に組付けられた電池蓋ロック22を示している。この図6において、下ケース5には被装着部27が形成されており、その被装着部27に電池蓋ロック22が組付けられている。この電池蓋ロック22の組付け状態では、電池蓋ロック22は、電池蓋ロック押え28及び電池蓋部シール(目視対象部品、パッキンに相当)25により閉鎖された保護空間に位置している。ここで、上記電池蓋ロック押え28は、透光性樹脂成形部材から形成されている。
図6は、バーコードリーダ1の下ケース5の裏側に組付けられた電池蓋ロック22を示している。この図6において、下ケース5には被装着部27が形成されており、その被装着部27に電池蓋ロック22が組付けられている。この電池蓋ロック22の組付け状態では、電池蓋ロック22は、電池蓋ロック押え28及び電池蓋部シール(目視対象部品、パッキンに相当)25により閉鎖された保護空間に位置している。ここで、上記電池蓋ロック押え28は、透光性樹脂成形部材から形成されている。
図7は、被装着部27の平面図である。この図7において、被装着部27は、角部が湾曲形成された矩形状の土手部29内において、2つの開口部26の間に被係合部30が形成されていると共に、その被係合部30と土手部29との間に開口部23が形成されてなる。被係合部30において開口部23を臨む端面には2つの被係合凹部30aが形成されている。
電池蓋ロック押え28、電池蓋部シール25、電池蓋ロック22を斜視して示す図8において、電池蓋ロック22は、長尺状のスライド本体31の端面に2つの係合腕部32が突出形成されていると共に、それらの係合腕部32の間に、スライド本体31と平行なスライド腕部33が一体に形成されてなり、そのスライド腕部33の先端においてスライド本体31と反対端面に係合凸部33aが形成されている。スライド本体31の上面の中央には操作ノブ34が突出形成されている(図9参照)。
ここで、下ケース5の土手部29の周囲に電池蓋部シール25が装着された状態で電池蓋ロック押え28が被装着部27にネジ止めされることにより、電池蓋ロック押え28により保護空間が形成されており、その保護空間に電池蓋ロック22が位置している。これにより、開口部23,26を通じて本体2内へ侵入する塵埃の防塵が図られている。
電池蓋ロック22が被装着部27に装着された状態では、図10に示すように電池蓋ロック22は、被係合部30と土手部29との間にスライド可能に位置決めされており、その位置決め状態では、スライド腕部33の端面が被係合部30の端面に当接する。また、電池蓋ロック22の操作ノブ34が被装着部27に形成された開口部23から外方を臨む。この場合、スライド腕部33の係合凸部33aが被係合部30の被係合凹部30aに係合することにより、電池蓋ロック22がロック位置とリリース位置とに位置決めされるようになっており、電池蓋ロック22がロック位置に位置した状態では、係合腕部32が被装着部27に形成された開口部26に位置する。これにより、電池蓋21に形成された図示しない被係合部に係合して電池蓋21がロックされる。
ところで、上述したように被装着部27に形成された開口部23,26の防塵を、電池蓋ロック押え28と電池蓋部シール25により図るようにしているものの、電池蓋部シール25を被装着部27の土手部29に装着する工程において、電池蓋部シール25の装着を忘れたり、装着するにしても、電池蓋部シール25が土手部29の周囲に正しく装着できなかったり、捩れて装着したりしてしまうことがあり、このような場合は、開口部23,26を通じた防塵性能が低下してしまう虞がある。
しかしながら、本実施例では、電池蓋ロック押え28は透光性樹脂から形成されており、電池蓋ロック押え28を被装着部27にネジ止めした状態で、電池蓋部シール25の組付け状態、或いは電池蓋ロック22の組付け状態を外部から目視点検することができるので、電池蓋ロック押え28が不透光性樹脂から形成されている場合と違って、電池蓋ロック押え28を装着した後であっても、組付け工程の際の不具合を発見して確実に対処することができる。
しかも、このように優れた効果は、従来の電池蓋ロック押えを透光性樹脂で形成するだけで実施することができるので、コストが増大することなく容易に実施することができる。
しかも、このように優れた効果は、従来の電池蓋ロック押えを透光性樹脂で形成するだけで実施することができるので、コストが増大することなく容易に実施することができる。
本発明は、上記実施例に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
上ケース6全体を透光性樹脂で形成したり、電池蓋部シール25を明るい色の材質として目視点検をし易くしたりしてもよい。
上ケース6全体を透光性樹脂で形成したり、電池蓋部シール25を明るい色の材質として目視点検をし易くしたりしてもよい。
携帯端末として、内蔵した電子回路を外部から目視点検可能な構成としてもよい。
図面中、1はバーコードリーダ(携帯端末)、2は本体、3は光学モジュール(光学系)、4は読取口、5は下ケース、6は上ケース、17は光学ホルダ(目視対象部品、局部)、18は局部保護カバー、19は防塵プレート、22は電池蓋ロック(目視対象部品)、25は電池蓋部シール(目視対象部品、パッキン)、28は電池蓋ロック押えである。
Claims (5)
- 上ケースと下ケースとを組合せて形成される本体内に少なくとも電子回路または光学系のいずれかを内蔵し、上記本体に設けられた読取口を閉鎖する防塵プレートを備えた携帯端末であって、
前記電子回路または光学系の全て若しくは局部を塵埃から保護するために封鎖する局部保護カバーを備え、
前記局部保護カバーは、少なくともその一部に透光部が設けられ、配設状態で上記透光部の内側に組付けられた目視対象部品の状態が上記透光部を介して目視点検可能であることを特徴とする携帯端末。 - 前記局部保護カバーは、透光性の樹脂成形部材から形成されていることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記局部保護カバーは、前記上ケースと下ケースとで囲まれた内部空間に配置された前記電子回路または光学系の全て若しくは局部を上記内部空間に封鎖して保護するように構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の携帯端末。
- 前記目視対象部品は、前記上ケースと下ケースとで囲まれた内部空間の保護のため前記局部保護カバーに接して配設されたパッキンを含んでいることを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
- 前記局部保護カバーは、前記上ケースまたは下ケースに設けられた開口部を閉鎖し、
前記パッキンは、保護される電子回路または光学系に対して前記局部保護カバーの反対側に配設されていることを特徴とする請求項4記載の携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004175626A JP2005352972A (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004175626A JP2005352972A (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005352972A true JP2005352972A (ja) | 2005-12-22 |
Family
ID=35587384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004175626A Pending JP2005352972A (ja) | 2004-06-14 | 2004-06-14 | 携帯端末 |
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JP (1) | JP2005352972A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007109535A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Denso Wave Inc | 情報端末装置 |
-
2004
- 2004-06-14 JP JP2004175626A patent/JP2005352972A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007109535A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Denso Wave Inc | 情報端末装置 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A02 | Decision of refusal |
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