JP2005351257A - フューエルレギュレータ - Google Patents

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眞 加藤
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Abstract

【課題】 従来のプッレシャーレギュレータ形状は、圧力調整ボルトと圧力取り出し口が別々に分かれているため、圧力調整ボルトが邪魔になり圧力取り出し口にホース等の取り付け作業を行うとき容易ではなく、それから圧力取り出し口が本体と一体となって固定して取り付けられていたため、向きを自在に変えることができず配管などの作業が容易ではなかった。また、本体側面には燃料流入路用の穴しか開いていないため、燃圧センサーの取り付けや追加インジェクター用のフューエルラインの取り出しが容易ではなかった。そして、本体内部を通過する燃料に含まれる不純物を素通りさせその他の部分を損傷させてしまう可能性があった。
【解決手段】 圧力調整ボルトと圧力取り出し口が一体式となったバキュームニップル1を用い360°回転式を採用する。ボディフューエルレギュレータロアー9の側面に、燃料流入路用ニップル10の取り付け穴とは別の穴エキストラホール2開ける。ボディフューエルレギュレータロアー9の内部にフィルタ3を設ける。
【選択図】図1

Description

この発明は、燃料噴射式エンジンの噴射圧を調整するプッレシャーレギュレータの形状に関する。
従来の燃料噴射式エンジンの噴射圧を調整するプッレシャーレギュレータの形状は、圧力調整ボルトと圧力取り出し口が別々に分かれており、圧力取り出し口は本体と一体となって固定して取り付けられたものである。本体側面には燃料流入路用の穴しか開いておらず、本体内部にはフィルタも設けられてはいないものである。
しかしながら、以上の技術によれば、圧力調整ボルトと圧力取り出し口が別々に分かれているため、圧力調整ボルトが邪魔になり圧力取り出し口にホース等の取り付け作業を行うとき容易ではなく、それから圧力取り出し口が本体と一体となって固定して取り付けられていたため、向きを自在に変えることができず配管などの作業が容易ではなかった。また、本体側面には燃料流入路用の穴しか開いていないため、燃圧センサーの取り付けや追加インジェクター用のフューエルラインの取り出しが容易ではなかった。そして、本体内部を通過する燃料に含まれる不純物を素通りさせその他の部分を損傷させてしまう可能性があった。
そこで、この発明は、上記の問題点を改善したプッレシャーレギュレータを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は、圧力調整ボルトと圧力取り出し口が一体式となったバキュームニップルを用い360°回転式を採用したことを特徴とするプッレシャーレギュレータである。
第二発明は、エキストラホールを設けたことを特徴とするプッレシャーレギュレータである。
第三発明は、本体内部にフィルタを設けたことを特徴とするプッレシャーレギュレータである。
第一発明は、圧力調整ボルトと圧力取り出し口が一体式となったバキュームニップルを用い360°回転式を採用することで、圧力調整ボルトが邪魔することなくニップル部を自由自在に回転させることを可能とし、ホース等の取り付けや配管作業が容易となる。
第二発明は、本体側面に燃料流入路用の穴とは別のエキストラホールを設けることで燃圧センサーの取り付けや追加インジェクター用のフューエルラインの取り出しが容易となる。
第三発明は、本体内部にフィルタを設けることでフィルタを通過する燃料から不純物を取り除くことを可能としている。
この発明の一実施形態を、図1に示す。
圧力調整ボルトと圧力取り出し口が一体式となったバキュームニップル1は、ボディフューエルレギュレータアッパー7上部に取り付けてあり360°回転式となっている。また、ボディフューエルレギュレータロアー9の側面には図1、図2に示すようにネジ穴が2ヶ所開いており、一方は燃料流入路用ニップル10が取り付けてあり、もう一方がエキストラホール2となっていて使用しないときはプラグ15で栓をした状態となっている。そして、ボディフューエルレギュレータロアー9の内部には、フィルタ3が図3に示すように設けられている。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、バキュームニップル1を用いることで圧力調整ボルトと圧力取り出し口が一体式とし360°回転式を採用することで、圧力調整ボルトが邪魔することなくニップル部を自由自在に回転させることを可能とし、ホース等の取り付けや配管作業が容易となる。また、エキストラホール2を設けることで、ボディフューエルレギュレータロアー9内部の圧力を圧力センサー等を用い容易に計測ができ、追加インジェクター用のフューエルラインの取り出しも容易にできる。そして、ボディフューエルレギュレータロアー9内部にフィルタ3を設けることで、ボディフューエルレギュレータロアー9内部を通過する燃料に含まれる不純物を除去し、その他の部分の損傷を防ぐことが可能である。
この発明の一実施形態を示す正面図である。 この発明の一実施形態を示す下側平面図である。 図1に示したA−A断面図である。
符号の説明
1 アジャストボルト一体式のバキュームニップル
2 サービスホール 3 フィルタ
4 スプリングシート 5 スプリング
6 ダイヤフラム
7 ボディフューエルレギュレータアッパー
8 ナット
9 ボディフューエルレギュレータロアー
10 燃料流入路用ニップル 11 燃料流出路用ニップル
12 ボタンキャップボルト 13 アルミリベット
14 取り付け用ステイ 15 プラグ

Claims (3)

  1. 圧力調整ボルトと圧力取り出し口が一体式となったバキュームニップルを用い360°回転式を採用したことを特徴とするプレッシャーレギュレータ。
  2. エキストラホールを設けたことを特徴とする請求項1記載のプレッシャーレギュレータ。
  3. 本体内部にフィルタを設けたことを特徴とする請求項1記載のプレッシャーレギュレータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101154600B1 (ko) 2006-08-11 2012-06-08 현대자동차주식회사 연료 펌프의 압력 레귤레이터

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