JP2005348650A - 緑豆蛋白分解物を含有するダイエット食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 天然物由来の優れたダイエット効果を有する食品を提供すること。
【解決手段】 本発明は、緑豆蛋白分解物を含有する、ダイエット食品を提供する。好ましくは、この緑豆蛋白分解物の全ペプチド中のジペプチドまたはトリペプチドの割合は10%以上であり、より好ましくは50%以上である。さらに好ましくは、この緑豆蛋白分解物は、緑豆由来の蛋白質をプロテアーゼにより加水分解することによって得られる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、緑豆蛋白分解物を含有する、ダイエット効果を有する食品に関する。
肥満は、過食、運動不足、代謝障害、遺伝などの様々な原因による、過剰なエネルギーの摂取ならびにエネルギー消費の低下によって誘導されると考えられている。一般に、肥満を改善するために、過剰なエネルギーの摂取を制限する食餌療法が行われている。このような食餌療法に用いられるダイエット食品の摂取では、カロリーの低下とともに、蛋白質が不足する場合が多い。
そこで、ダイエット食品について、蛋白質が不足しないように種々の検討が行われている。例えば、低カロリー、高蛋白、および高栄養のダイエット食品として、プロテイン混合物(ムコ多糖蛋白、乳蛋白、脱脂粉乳、大豆分離蛋白、コーン蛋白および/または可溶化コラーゲン、卵白末、大豆ペプチド)、炭水化物、脂質、抗便秘剤、ビタミン、およびミネラルの組み合わせを含む食品が提案されている(特許文献1)。特に、蛋白質の代替物として酵素処理した蛋白分解物を用いることにより、抗肥満作用が得られることが見出されている。例えば、牛肉を酵素処理して得られる水溶性ペプチドを含むダイエット食用素材(特許文献2)、カゼインの代わりに大豆蛋白または大豆蛋白分解物を含む抗肥満食品(特許文献3)、酵素分解して得られる植物(大麦、小麦、馬鈴薯、大豆、カリン、または酒粕)由来ペプチドおよび海洋性由来のペプチド(魚類ペプチド)を含む食品(特許文献4)、大豆蛋白酵素分解物を含有する飲料(特許文献5)などが知られている。
特開2001−120227号公報 特開平10−66542号公報 特開平10−71号公報 特開2002−142723号公報 特開2002−10764号公報
本発明は、天然物由来の優れたダイエット効果を有する食品を提供することを目的とする。
本発明者は、蛋白質源について種々の検討を行ったところ、緑豆蛋白分解物が、非常に優れた抗肥満効果を有することを見出して、本発明を完成した。
本発明は、緑豆蛋白分解物を含有する、ダイエット食品を提供する。
好適な実施態様では、上記緑豆蛋白分解物の全ペプチド中のジペプチドまたはトリペプチドの割合は10%以上である。
より好適な実施態様では、上記緑豆蛋白分解物の全ペプチド中のジペプチドまたはトリペプチドの割合は50%以上である。
他の好適な実施態様では、上記緑豆蛋白分解物は、緑豆由来の蛋白質をプロテアーゼにより加水分解することによって得られる。
さらに好適な実施態様では、上記いずれかの食品中に、上記緑豆蛋白分解物は、0.1から100質量%含有される。
本発明によれば、安全かつ安価であり、風味にも優れた、より優れたダイエット効果を有する食品が提供される。特に、本発明の食品は、高脂肪食とともに摂取した場合に、脂肪の過剰摂取による肥満を防止することができる。
緑豆は、マメ科植物に属し、マメの部分は緑色〜褐色であり、その大きさはアズキよりも小さい。緑豆はもやしとして、そして緑豆のデンプンははるさめの原料として知られている。
本発明で用いる緑豆由来の蛋白質を含む原料(以下、「原料」という)は、緑豆の破砕物またはその搾り汁、あるいはこれらの水、酸、またはアルカリによる抽出物であり得る。さらに、緑豆の加工処理における副産物も、原料として用いられ得る。例えば、緑豆のデンプンを主成分とするはるさめの製造過程で生じる緑豆由来の蛋白質を含む副産物が挙げられる。その形態は、液体、粉体、ペーストなど、いずれの形態でもよい。また、緑豆由来の蛋白質以外に、糖類、食物繊維類、塩分、水分、油脂類などが含まれていてもよい。原料中の蛋白質の含量(以下、「粗蛋白含量」という)は特に限定されないが、好ましくは15質量%以上、さらに好ましくは30質量%以上である。
ここで、粗蛋白含量とは、蛋白質中の窒素量に換算係数を乗じて算出される。窒素量は、例えば、セミミクロケルダール法にて測定する。具体的には、粗蛋白含量は以下のようにして算出される。まず、ケルダールフラスコに試料を50mg正確に秤量する。次いで、硫酸カリウム10gと硫酸銅1gとを混合して分解促進剤とし、その1gをフラスコに入れ、さらに濃硫酸5mLを加える。一晩放置後、フラスコを徐々に加熱し、液が透明となり、フラスコの内壁に炭化物を認めなくなるまで加熱する。冷却後、蒸留水20mLを加えよく混合した後、氷冷し、フラスコを、予め水蒸気を通じて洗浄した蒸留装置に連結する。留液を受ける受器には0.1N硫酸10mLおよび指示薬(メチルレッドとメチレンブルー試液との混合液)2〜3滴を入れ、この液に蒸留装置の冷却器の下端を浸す。蒸留装置に連結したロートから40%水酸化ナトリウム20mLをフラスコに添加し、水蒸気を通じて6〜7分間蒸留する。冷却器の下端を液面から離し、少量の水でその部分を洗い込み、0.1Nの水酸化ナトリウムで滴定する。また、試料を添加せずに同様の方法で測定したものをブランクとする。粗蛋白含量は下記の式により算出する:
粗蛋白含量(%(w/w))={([B]−[A])×F×1.4007×6.25/[C]}×100
式中、[A]は、試料を添加した時に滴定に要する0.1N水酸化ナトリウムの容量(mL)であり、そして[B]は、ブランクの滴定に要する0.1N水酸化ナトリウムの容量(mL)である。また、[C]は、試料の質量(mg)であり、そして「F」は、滴定に使用する水酸化ナトリウムのファクターである。「1.4007」は0.1N硫酸1mLに相当する窒素の質量(mg)に相当する。また、本発明においては、窒素の質量からの蛋白量換算係数として「6.25」を使用した。
本発明において、緑豆蛋白分解物とは、緑豆由来の蛋白質をあらゆる手段、例えば、酸、酵素で加水分解して得られる分解物をいう。反応条件が温和であること、および副生成物が生じにくいという点から、プロテアーゼによる分解物が好ましい。
緑豆由来の蛋白質を加水分解するために使用するプロテアーゼは、蛋白質を加水分解できるプロテアーゼまたはペプチダーゼである。例えば、Rhizopus delemar、Rhizopus niveusなどのRhizopus属、Aspergillus niger、Aspergillus oryzaeなどのAspergillus属、Bacillus subtilis、Bacillus sp.などのBacillus属などの微生物由来の酵素;ペプシン、パンクレアチンなどの動物由来の酵素;パパイン、ブロメラインなどの植物由来の酵素が挙げられる。本発明においては、得られる食品の風味を比較的良好にできる点で、Aspergillus属由来の酸性プロテアーゼが望ましい。プロテアーゼは、市販の精製品または粗製品であってもよく、一種あるいは二種以上を用いてもよい。加水分解の反応条件(反応温度、pH、時間、酵素使用量など)については、使用するプロテアーゼの最適作用条件に応じて設定され得る。通常は、温度は10℃〜80℃、pHは2〜11、反応時間は2〜48時間、使用する酵素量は粗蛋白1gあたり10〜30,000unitsである。好ましくは、反応温度は30℃〜60℃、pHは3〜8、反応時間は4〜20時間、酵素量は粗蛋白1gあたり100〜7000unitsである。
上記プロテアーゼ処理後、得られた緑豆蛋白分解物から、濾過または遠心分離により不溶物を除去する。得られた上清液を、減圧濃縮、凍結乾燥、スプレー乾燥などの方法によって乾燥させて、目的物を得る。得られた緑豆蛋白分解物の形態は、液体、粉末、ペーストのいずれでもよい。
本発明の緑豆蛋白分解物は、その全ペプチド中に、ジペプチドまたはトリペプチドの割合が10%以上であることが好ましい。摂取した場合の吸収性に優れるという点で、ジペプチドまたはトリペプチドの割合は、40%以上であることが好ましく、50%以上であることがさらに好ましい。なお、ジペプチドまたはトリペプチドとは、具体的には、下記の測定方法にて分子量が約130〜580の範囲に含まれるペプチドである。
本発明において、緑豆蛋白分解物の分子量分布およびジペプチドまたはトリペプチド含量の分析は、下記の方法で行った。
分子量の測定は、ゲル濾過カラム(Superdex Peptide HR 10/30、ファルマシアバイオテック社)を用いた高速液体クロマトグラフィーにより測定した。移動層として0.1%トリフルオロ酢酸を含む30%アセトニトリル水溶液を用い、流速を0.3mL/分とし、紫外部(220nm)吸収により検出を行った。分子量は、分子量既知のオリゴペプチド「Gly=75.07」、「Ala‐Pro=186.2」、「Angiotensin II=1046.2」、および「Substance P=1347.7」を用いて標準線を作成して求めた。分子量分布は、データ処理装置(D‐2500 Chromato-Integrator、日立製作所社製)を用いて積分チャートの面積比で示した。ジペプチドもしくはトリペプチド含量は、上記積分チャートから平均分子量が130〜580のペプチド合計量を求め、これをジペプチドまたはトリペプチド量とし、全体のペプチド量の合計に対する割合を求めた。
本発明のダイエット食品は、上記緑豆蛋白分解物以外に、蛋白質、繊維(食物繊維を含む)、澱粉、糖、脂質、ミネラル、ビタミン、通常の食品に用いられる添加物などを含有し得る。この場合、食品中の緑豆蛋白分解物の割合は、0.1〜100質量%であることが好ましい。より効果的な利用のためには、5〜100質量%であることがさらに好ましい。
本発明の緑豆蛋白分解物は、種々の食品に含有され得る。特にダイエット食品としての利用が期待される。このようなダイエット食品としては、例えば、おかゆ、パン、厚あげなどの穀物・豆類加工品;ソーセージ、ハムなどの畜産加工品;力マボコ、ちくわなどの水産加工品;ヨーグルト、豆乳などの乳製品;プリン、茶碗蒸しなどの卵加工品;ビスケット、せんべいなどの菓子類;冷凍コロッケ、冷凍エビフライなどの調理加工食品;ジュース、ココア粉などの飲料;カップ麺調味料、醤油、たれなどの調味料が挙げられる。これらの食品は、通常の食品はもちろんのこと、健康飲食品、特定保健用食品などであってもよく、液状、固体状、ブロック状、粉末状、半流動状などのいかなる形態であってもよい。
(製造例1)
はるさめ製造工程で得られる副産物である、緑豆蛋白排出液乾燥物をミルで粉砕し、粗蛋白含量が6質量%となるように水道水を加え、分散させた。これを塩酸でpH3に調整した後、酸性プロテアーゼ(デナプシン、ナガセケムテックス社製)を粗蛋白1g当たり3000units加え、攪拌しながら40℃で16時間反応させた。反応後、80℃〜85℃で20分間加熱し、酵素を失活させた。その後、NaOHの添加により反応液をpH7に調整した。これを遠心分離して、上清を凍結乾燥し、緑豆蛋白分解物の試料(緑豆ペプチド)を得た。試料の分子量分布を、上記の手順により測定した。本試料中のジペプチドまたはトリペプチドの含量は64.4%であった。
(製造例2)
はるさめ製造工程で得られる副産物である、緑豆蛋白排出液乾燥物をミルで粉砕し、粗蛋白含量が6質量%となるように水道水を加え、分散させた。これを水酸化ナトリウムでpH7に調整後、アルカリプロテアーゼ(商品名:ビオプラーゼSP15−FG、ナガセケムテックス社製)を粗蛋白1g当たり1万units添加し、緩やかに攪拌しながら40℃で16時間反応させた。80℃〜85℃で20分間加熱し、酵素を失活させた。酵素反応液を遠心分離して、上清を凍結乾燥し、緑豆蛋白分解物の試料(緑豆ペプチド)を得た。試料の分子量分布を、上記の手順により測定した。本試料中のジペプチドおよびトリペプチドの割合は、61.1%であった。
(実施例)
5週齢の雄性C57BL/6Jマウス(日本クレア社)を、通常の飼育・繁殖用の飼料(「Rodent Diet CE-2」、日本クレア社)を与えて2週間馴化した。その後1群8匹とし、飼料を試験食に置換して5週間自由摂取させた。試験食には、高脂肪含有基礎飼料(表1の組成:オリエンタルバイオサービス社に依頼して作製)に乳カゼインおよび緑豆ペプチドのいずれかを、飼料全量に対して粗蛋白として10%(質量比)となるよう配合した。使用した緑豆ペプチドは、上記製造例1で得られたものであり、製造の過程でNaClを多く含む。このNaClの試験への影響を避けるため、試験食中のNaCl量が等しくなるようカゼイン食にNaClを加えた(飼料組成は表2に記載)。なお、コントロールとして、高脂肪食を負荷せず通常飼料を摂取させた普通食群を設けた。
Figure 2005348650
Figure 2005348650
最終投与後16時間絶食させ、体重を測定した後、ペントバルビタール麻酔下で放血屠殺し、副睾丸周辺脂肪組織を摘出して、重量を測定した。体重の測定結果を表3に示す。また、体重の増加量、副睾丸周辺脂肪組織重量、および体重に対する副睾丸周辺脂肪組織重量を、それぞれ図1〜3に示す。統計処理は、クリスカルウォーリス順位検定を行って、有意差が認められた場合、ボンフェローニ補正マンホイットニーを用いて多重比較を行った。有意水準は危険率5%未満(p<0.05)とした。
Figure 2005348650
表3に示すように、投与開始前の体重は各群間で差はなかった。投与終了後、緑豆ペプチド食群はカゼイン食群と比べ、体重(表3)および体重増加量(図1)は有意に低く、普通食と同程度であった。また緑豆ペプチド食群は、副睾丸周辺脂肪組織重量および体重当たりの同脂肪組織重量とも、カゼイン食群と比べて低い傾向がみられ、普通食群とほぼ同程度となった(図2、図3)。なお、いずれの群においても摂餌量にはほとんど差がなかった。これらのことから、緑豆ペプチドは一般的な動物性蛋白質であるカゼインと比較し、優れたダイエット効果を示すことが分かる。
本発明によれば、安全かつ安価であり、風味にも優れた、より優れたダイエット効果を有する食品が提供される。特に、本発明の食品は、高脂肪食とともに摂取した場合に、脂肪の過剰摂取による肥満を防止することができる。
各群のマウスの投与前後の体重増加量を示すグラフである。 各群のマウスの投与終了後の副睾丸周辺脂肪組織重量を示すグラフである。 各群のマウスの投与終了後の体重に対する副睾丸周辺脂肪組織重量を示すグラフである。

Claims (5)

  1. 緑豆蛋白分解物を含有する、ダイエット食品。
  2. 前記緑豆蛋白分解物の全ペプチド中のジペプチドまたはトリペプチドの割合が10%以上である、請求項1に記載の食品。
  3. 前記緑豆蛋白分解物の全ペプチド中のジペプチドまたはトリペプチドの割合が50%以上である、請求項2に記載の食品。
  4. 前記緑豆蛋白分解物が、緑豆由来の蛋白質をプロテアーゼにより加水分解することによって得られる、請求項1から3のいずれかの項に記載の食品。
  5. 前記緑豆蛋白分解物が、0.1から100質量%含有される、請求項1から4のいずれかの項に記載の食品。
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