JP2005347137A - 識別情報付きケーブルとケーブルへの識別情報付与方法 - Google Patents

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中 小野田
Mitsuhiro Tabata
光博 田畑
Yoshinori Nakamura
佳則 中村
Tomoo Kozuka
知郎 小塚
Kiyoshi Shibuya
洌 渋谷
Susumu Oneda
進 大根田
Hideki Matsumoto
秀樹 松本
Susumu Hirai
進 平井
Nobuo Aoki
青木  伸夫
Junichi Shinagawa
潤一 品川
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Abstract

【課題】ICタグを簡単に装着することができ、さらに情報の更新が容易にできる識別情報付きケーブルとケーブルへの識別情報付与方法を提供する。
【解決手段】長手方向に任意の間隔で複数のICタグ12を装着した、紐状、テープ状もしくはシート状の担体14を、ケーブル本体16の外周に巻き付けもしくは縦添えしたものである。また、複数のICタグ12を長手方向に任意の間隔で装着した、紐状もしくはテープ状の担体14を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えすることによりケーブルに識別情報を付与する方法である。ケーブル本体16の製造時にICタグ12をケーブル本体16に取り付ける必要がなく、ケーブル製造の煩雑さを回避できる。既存のケーブルにも適用できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ICタグを利用した識別情報付きケーブルとケーブルへの識別情報付与方法に関する。
従来、ケーブルの記号又は符号その他の識別標識等の情報は、ケーブルの外装又は内部の絶縁体や防食層等に印刷等により設けられていた。しかしながら、印刷では情報量が限られることから、印刷してある記号等について製造メーカに問い合せる手間が掛かっていた。また、長期間に亘って風雨に晒されると記号が読みずらくなる等の問題が生じていた。
近年、ケーブル絶縁体表面あるいは絶縁体中に、識別情報を記録できるICタグを配設した識別情報付きケーブルが案出されている。ICタグにはケーブル製造者、製造年月日、規格等の情報が記録され、ケーブルの保守管理に利用している(特許文献1参照)。
特開2003−203527号公報
ここで、従来の識別情報付きケーブルには、次のような解決すべき課題があった。
従来のICタグ付きケーブルは、ケーブル製造時に、ICタグをケーブル絶縁体やその上の保護被覆層に埋め込んだり、表面に貼り付けたりして取り付けられているものである。このため、ケーブルの製造工程にICタグの取付け工程が加わって全製造工程が煩雑になり、また、布設後はICタグに記録された情報の更新が実質的にできない等の不都合があった。
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、ICタグを簡単に装着することができ、さらに情報の更新が容易にできる識別情報付きケーブルとケーブルへの識別情報付与方法を提供することを目的とする。
本発明の各実施例においては、それぞれ次のような構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
複数のICタグを長手方向に任意の間隔で装着した担体を、ケーブル本体の外周に巻き付けもしくは縦添えしてなることを特徴とする識別情報付きケーブル。
ICタグはICチップとアンテナを含むものであり、ICチップにケーブルの製造履歴、出荷管理データ、リサイクルの方法等の情報が記録されている。ケーブル製造あるいは出荷時に、これらの情報を記録することにより、最終的なリサイクルの段階まで履歴が確認できる。また、材質の違いによるリサイクルの方法を読み取ることにより最適な処理の判断が瞬時に可能となる。
ケーブル本体とは、通信ケーブルや配電用ケーブル等の電気ケーブルであり、担体を除いた構造体を示すものである。通信ケーブルや配電用ケーブル等のケーブルの外周面にICタグを固定しておくと、ケーブルの製品情報を記録して、いつでも確認できる。また、ケーブルの長手方向に任意の間隔で複数のICタグを固定しておくと、ケーブルが現場に布設された後でも、任意の場所でケーブルに関する情報を取得できる。ICタグを備えた担体を利用すると、ケーブル本体の製造時にICタグをケーブル本体に取り付ける必要がなく、ケーブル製造の煩雑さを回避できる。担体へのICタグの固定は比較的容易で製造コストへの影響は少ない。したがって、ケーブルのコストアップも防止でき、既存のケーブルにも適用できる。
〈構成2〉
構成1記載の識別情報付きケーブルにおいて、上記担体は、紐状、テープ状、シート状のいずれかの形状であり、上記ケーブル本体の長手方向に沿って断続的に設けられたものであることを特徴とする識別情報付きケーブル。
担体はケーブル本体の全長に亘って設ける必要はなく、状況に応じてケーブル本体の一部に設けられてもよい。
〈構成3〉
構成1又は2記載の識別情報付きケーブルにおいて、上記複数本の担体を、上記ケーブル本体の周方向に適当な間隔を置いて配列された状態で縦添えしたことを特徴とする識別情報付きケーブル。
複数本の担体がケーブル本体の周囲に配列されていることにより、ケーブル本体周囲のどの方向からでもICタグと通信できる。したがって、ケーブル本体の影に隠れて電波が遮蔽されて通信できないという問題を解消できる。
〈構成4〉
構成1ないし3のいずれかに記載の識別情報付きケーブルにおいて、上記担体は、絶縁材料によりテープ状もしくはシート状に形成すると共に、上記ICタグを挟み込み一体化したものであることを特徴とする識別情報付きケーブル。
ICタグが担体により外界から遮蔽された状態であるから、担体がICタグの保護材としての機能も果たすことになる。
〈構成5〉
構成1ないし3のいずれかに記載の識別情報付きケーブルにおいて、上記担体を、上記ICタグを装着した面を内側にして、上記ケーブル本体の外周に巻き付けもしくは縦添えしたことを特徴とする識別情報付きケーブル。
ICタグが担体により外界から遮蔽された状態となるから、担体がICタグの保護材としての機能も果たす。
〈構成6〉
構成1ないし5のいずれかに記載の識別情報付きケーブルにおいて、上記ICタグは、絶縁材料からなる上記担体に、導電材料を印刷してアンテナを構成し、上記アンテナにICチップを接続したものであることを特徴とする識別情報付きケーブル。
担体へのICタグの組み込みが簡単な構成である。
アンテナの印刷は、オフセット印刷、スクリーン印刷、インクジェット印刷、レーザ蒸着等の公知手段を、ケーブル本体の寸法や絶縁被覆の材質に応じて適宜選択してなされる。導電材料には導電性接着剤が使用されてもよい。
〈構成7〉
構成6記載の識別情報付きケーブルにおいて、上記印刷されたアンテナに対する、上記ICタグのアンテナとの接続部分を突起体とし、上記突起体を、上記アンテナに突き通すようにして上記アンテナに接続したことを特徴とする識別情報付きケーブル。
ICタグとアンテナとを簡単かつ堅固に接続できる。
〈構成8〉
複数のICタグを長手方向に任意の間隔で装着した担体を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えすることを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
担体は紐状、テープ状、シート状のいずれの形状でもよい。布設後のケーブルに対して、いつでもICタグをその長手方向に任意の間隔で取り付けることができ、ケーブルへの識別情報を簡単に付与できる。
〈構成9〉
複数のICタグを長手方向に任意の間隔で装着した担体を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えしたものに対して、上記担体を、新たな情報を記録したICタグを装着した新たな担体に交換することを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
ケーブルに識別情報等を記録しておくと、布設後の変更は不可能である。この発明では、担体を交換することで、ケーブル全長にわたって識別情報を一気に交換することができる。また、情報の書き換え可能なICタグを取り付けるよりも書き換えコストが安くなる。担体は紐状、テープ状、シート状のいずれの形状でもよい。
〈構成10〉
構成8又は9に記載のケーブルへの識別情報付与方法において、上記複数の各ICタグに記録された情報は、相互に所定の関連性を有する情報であって、上記ケーブルの布設場所により内容の異なる情報であることを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
例えば、各ICタグに一連の番号情報を順次に付与しておけば、任意のICタグの番号情報を読み取ることによって、そのICタグが取り付けられた場所はケーブルのどの部分かを即座に判断もしくは確認できる。
〈構成11〉
長手方向に任意の間隔で複数のICタグを装着した担体を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けるにあたり、1ピッチ間に複数のICタグが配置されるようにすることを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
例えば、複数本のケーブルを並列配置して一束にして布設されて大きな外径となっているケーブル群に、担体を巻き付けたとき、1ピッチ間に複数のICタグがあるので、どの方向からでもICタグと通信できる。したがって、ケーブルの影に隠れて電波が遮蔽されて通信できないという問題を解消できる。担体は紐状、テープ状、シート状のいずれの形状でもよい。
以下、本発明の実施の形態を実施例ごとに詳細に説明する。
図1は実施例1の識別情報付きケーブルを示す説明図、図2はICタグを装着した担体を示す説明図、図3は識別情報付きケーブルの他の例を示す説明図である。
実施例1の識別情報付きケーブルは、図1(a)に示すように、複数のICタグ12を装着した担体14を、ケーブル本体16の外周に適宜ピッチで巻き付けたものである。あるいは、図1(b)に示すように、担体14を、ケーブル本体16の外周面に縦添えしたものである。
ここで、ケーブル本体16とは、通信ケーブルや配電用ケーブル等の電気ケーブルであり、担体14を除いた構造体を示すものである。担体14は、図2に示すように、複数のICタグ12を長手方向に任意の間隔で装着したもので、テープ状に形成されている。担体14は、テープ状に限らず、紐状、シート状等の形状でもよい。ICタグ12にはケーブルの製品情報、例えば、製造履歴(材質、製造場所、製造年月日等)、出荷管理データ、リサイクルの方法等の識別情報が記録されている。
担体14は、ケーブル本体の長手方向に沿って断続的に設けられてもよい。担体はケーブル本体の全長に亘って設ける必要はなく、状況に応じてケーブル本体の一部に設けられてもよいからである。あるいは、図3に示すように、担体14は、複数本がケーブル本体16の周方向に、適当な間隔を置いて配列された状態で縦添えされてもよい。
また、担体14は、樹脂又はゴム等の絶縁材料によりテープ状もしくはシート状に形成してICタグ12を挟み込み一体化して構成したり、ICタグを装着した面を内側にしてケーブル本体上に巻き付けもしくは縦添えして、ICタグを外界から遮蔽して保護するようにしてもよい。
ICタグ12自体は、ICチップ及びそのアンテナを含む、周知のものである。本発明のICタグ12は、例えば、樹脂又はゴム等の絶縁材料からなる担体14に、アンテナを導電材料で印刷し、そのアンテナにICチップを、導電性接着剤を用いて接続したものや、アンテナ付きICチップを挟み込み一体化することにより構成されるものでもよい。
アンテナの印刷は、オフセット印刷、スクリーン印刷、インクジェット印刷、レーザ蒸着等の公知手段を、ケーブル本体16の寸法や絶縁被覆の材質に応じて適宜選択してなされる。
アンテナとICチップとの接続方法として、図4に示すように、ICチップ12Aの、アンテナ12Bとの接続部分に突起部13を設けておき、この突起部13をアンテナ15の所定部分15に突き通す形状の接続としてもよい。
ケーブル本体16の外周面に、担体14を介してICタグ12を配設し、このICタグ12にケーブルの製品情報等の識別情報を記録しておくことにより、いつでもこのケーブルに関する情報を確認できる。また、ケーブルの長手方向に任意の間隔で複数のICタグ12を配設しておくと、ケーブルが現場に布設された後でも、任意の場所でケーブルに関する情報を取得できる。
図5は、実施例1の担体14への識別情報付与方法の説明図である。
担体14に装着された多数のICタグ12に一定の規則性を持った識別情報を記録するために、テープ状の担体14を、図示のようにICタグ装着機18に通してICタグ12を装着するようにする。ICタグ装着機18は、担体14の被覆にICタグ12を貼り付けて固定すると同時に、識別番号書込み制御部19から供給された一定の規則性を持つ識別番号をICタグ12の記憶装置に書き込む。こうして、担体14には一定の規則性を持った識別情報の記録されたICタグ12が適当な間隔で装着される。
図6は、識別情報付きケーブルの他の例を示す説明図である。
図6において、この例の識別情報付きケーブルは、複数本のケーブルを並列配置し、これらを一束にしたケーブル群17に、担体14を巻き付けたとき、1ピッチ間に複数のICタグ12が配置されるようにしたものである。このように構成すると、ケーブルの影に隠れて電波が遮蔽されて通信できないということがなく、どの方向からでもICタグ12と通信できる。
ケーブル製造と並行して、担体14に固定したICタグ12にそのケーブルの布設情報を記録する処理を実行する。
本発明は、複数のICタグ12を長手方向に任意の間隔で装着した、紐状もしくはテープ状の担体14を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えするケーブルへの識別情報付与方法を含んでいる。
布設後のケーブルに対して、いつでもICタグ12をその長手方向に任意の間隔で取り付けることができ、ケーブルへの識別情報を簡単に付与できる。
また、本発明は、長手方向に任意の間隔で複数のICタグ12を装着した、紐状もしくはテープ状の担体14を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えしたものに対して、担体14を新たな情報を記録したICタグ12を装着した新たな担体14に交換するようにしてもよい。
担体14を交換することで、既設のケーブル全長にわたって識別情報を一気に交換することができる。また、情報の書き換え可能なICタグ12を取り付けるよりも書き換えコストが安くなる。
また、担体14に配列された複数のICタグ12に記録された情報は、相互に所定の関連性を有する情報であって、ケーブルの布設場所により内容の異なる情報でもよい。例えば、ケーブルの製造番号や規格等の情報は勿論、例えば、ケーブルを布設した場所の近辺の情報や注意事項等を場所ごとに記録しておくこともできる。
担体14上に配列された多数のICタグ12に、1、2、3、4、・・というような一連番号を付けておく処理ができる。例えば、多数のケーブルが束ねられて布設されているとき、その中間点で、ケーブルに縦添えされた担体14上のICタグ12から情報を読み取る。これにより、そのケーブルは何処から何処まで布設されたものであって、今読み取ったICタグ12の場所はケーブルの端から何メートルくらいのところにあるかが直ぐに分かる。
また、ワイヤーハーネスに巻き付けると、各ケーブルの識別や接続関係を示す情報をICタグ12から取得できる。取得できる場所も限定されないので、例えば、電車やバスの車内の配線等をメンテナンス用の窓等から確認することが可能である。
実施例1の識別情報付きケーブルを示す説明図である。 実施例1で使用したICタグを装着した担体を示す説明図である。 本発明の識別情報付きケーブルの他の例を示す説明図である。 アンテナとICチップとの接続方法の説明図である。 実施例1で使用した担体への識別情報付与方法の説明図である。 本発明の識別情報付きケーブルの他の例を示す説明図で、(a)は斜視図、(b)は横断面図である。
符号の説明
12 ICタグ
14 担体
16 ケーブル本体
17 ケーブル群
18 ICタグ装着機
19 識別番号書込み制御部

Claims (11)

  1. 複数のICタグを長手方向に任意の間隔で装着した担体を、ケーブル本体の外周に巻き付けもしくは縦添えしてなることを特徴とする識別情報付きケーブル。
  2. 請求項1記載の識別情報付きケーブルにおいて、
    前記担体は、紐状、テープ状、シート状のいずれかの形状であり、前記ケーブル本体の長手方向に沿って断続的に設けられたものであることを特徴とする識別情報付きケーブル。
  3. 請求項1又は2記載の識別情報付きケーブルにおいて、
    前記複数本の担体を、前記ケーブル本体の周方向に適当な間隔を置いて配列された状態で縦添えしたことを特徴とする識別情報付きケーブル。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の識別情報付きケーブルにおいて、
    前記担体は、絶縁材料によりテープ状もしくはシート状に形成すると共に、前記ICタグを挟み込み一体化したものであることを特徴とする識別情報付きケーブル。
  5. 請求項1ないし3のいずれかに記載の識別情報付きケーブルにおいて、
    前記担体を、前記ICタグを装着した面を内側にして、前記ケーブル本体の外周に巻き付けもしくは縦添えしたことを特徴とする識別情報付きケーブル。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の識別情報付きケーブルにおいて、
    前記ICタグは、絶縁材料からなる前記担体に、導電材料を印刷してアンテナを構成し、前記アンテナにICチップを接続したものであることを特徴とする識別情報付きケーブル。
  7. 請求項6記載の識別情報付きケーブルにおいて、
    前記印刷されたアンテナに対する、前記ICタグのアンテナとの接続部分を突起体とし、
    前記突起体を、前記アンテナに突き通すようにして前記アンテナに接続したことを特徴とする識別情報付きケーブル。
  8. 複数のICタグを長手方向に任意の間隔で装着した担体を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えすることを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
  9. 複数のICタグを長手方向に任意の間隔で装着した担体を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けもしくは縦添えしたものに対して、
    前記担体を、新たな情報を記録したICタグを装着した新たな担体に交換することを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
  10. 請求項8又は9に記載のケーブルへの識別情報付与方法において、
    前記複数の各ICタグに記録された情報は、相互に所定の関連性を有する情報であって、
    前記ケーブルの布設場所により内容の異なる情報であることを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
  11. 長手方向に任意の間隔で複数のICタグを装着した担体を、布設した状態のケーブルの外周に巻き付けるにあたり、
    1ピッチ間に複数のICタグが配置されるようにすることを特徴とするケーブルへの識別情報付与方法。
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