JP2005346653A - 情報選択装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの必要性を加味し、ユーザに必要性の高い情報を提供すること。
【解決手段】 本発明は、ユーザの所有物のジャンルと所有物の履歴情報との組を複数所有物管理部104のテーブル110に格納しておき、コンテンツ処理部107がテーブル110から所有物のジャンルおよび履歴情報を抽出し、抽出したジャンルおよび履歴情報を加味したコンテンツの選択をし、出力部102が選択したコンテンツを出力するようにすることにした。これにより、ユーザの所有物のジャンルおよび履歴情報からユーザの必要性の高い情報を選択し、提供できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報の選択を行う情報選択装置に関するものである。
従来より、ユーザが入力した情報を解析して、関連する情報を提示する技術がある(例えば、特許文献1参照)。従来の技術では、ユーザがコンテンツを購入した際に、購入したコンテンツに関連する情報をその場で自動的に提供できる技術が開示されている。
特開2002−335221号公報(CM提供装置)
しかし、従来技術は、ユーザが購入したコンテンツに関連した情報をその場で提供するものであるため、ユーザのコンテンツ購入履歴や使用状況などを考慮していない。言い換えると、購入したコンテンツが本当にユーザにとって必要なものか考慮していない。
例えば、ユーザは、今回たまたまこのコンテンツを購入したが、実際にコンテンツを使用してみたところ、ユーザの好みにあわない場合もある。このような場合は、購入したコンテンツに関連する情報は、ユーザにとって本当に必要な情報とは言えない。
このように、従来技術は、ユーザの必要性を加味した情報提供を行っていないという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、ユーザの必要性を加味し、ユーザに必要性の高い情報を提供することを目的とする。
本発明は、ユーザの所有物に関するキーワードと所有情報(所有物に関する情報)との組を格納しておき、ユーザの所有物に関するキーワードと所有情報の組を加味したコンテンツの選択をし、選択したコンテンツを出力するようにした。
本発明によれば、ユーザの所有物に関するキーワードと所有情報の組を用いてユーザの必要性の高い情報を選択し、提供できる。
本発明の第1の態様にかかる情報選択装置は、ユーザの所有物に関するキーワードと所有情報の組を格納する所有物管理部と、キーワードが付与されたコンテンツの受信を行う通信部と、前記所有物管理部から前記所有物に関するキーワードおよび前記所有情報を抽出し、抽出した前記所有物に関するキーワードおよび前記所有情報を前記コンテンツのキーワードに加味して前記コンテンツの選択をするコンテンツ処理部と、選択された前記コンテンツを出力する出力部と、を具備した構成を採る。
これにより、ユーザの所有物に関するキーワードおよび所有情報からユーザの必要性の高い情報を把握し、必要性の高い情報を提供することができる。
本発明の第2の態様は、第1の態様にかかる情報選択装置において、前記所有情報は購入日時に関する情報であり、前記所有情報に古い前記購入日時が記述されている場合に、前記古い購入日時に対応する前記キーワードが付与された前記コンテンツを選択する。
これにより、選択したキーワードに対応する新しい機器やコンテンツの購入を勧めることができる。
本発明の第3の態様は、第1の態様にかかる情報選択装置において、前記所有情報は使用頻度に関する情報であり、前記所有物に関するキーワードが付与された前記コンテンツが複数選択された場合に、選択された前記コンテンツから前記使用頻度の多い前記コンテンツを選択する。
これにより、使用頻度が高いものを必要度が高いとして推薦対象とすることができる。
本発明の第4の態様は、第1の態様にかかる情報選択装置において、前記所有情報は譲渡者に関する情報であり、前記譲渡者に関する情報に多くの譲渡者が記載されている場合に、当該譲渡者に関する情報に対応するキーワードに関するものを扱う販売店の前記コンテンツを選択する。
これにより、対応するキーワードに関するものの市場価値が高いと判断し、ユーザに中古市場の情報をユーザへ提供することができる。
本発明の第5の態様は、第1から第4のいずれかの態様にかかる情報選択装置において、前記コンテンツに付与されたキーワードと、当該キーワードを上位概念語に持つ下位概念語との組を複数格納した辞書部を具備し、前記所有物管理部に格納された前記所有物に関するキーワードが付与された前記コンテンツが無い場合に前記辞書部を参照し前記所有物に関するキーワードを下位概念語に持つ前記キーワードを抽出し、抽出した前記キーワードが付与された前記コンテンツを選択する。
これにより、格納されたキーワードと同一のキーワードが付与されたコンテンツがない場合も、格納されたキーワードの上位概念語を抽出し、これをキーワードとして使用できる。この結果、同一のキーワードが付与されたコンテンツがなくても、対応するコンテンツを取得できる。
本発明の第6の態様は、第1から第5のいずれかの態様にかかる情報選択装置において、前記所有物に張られた前記所有物に関するキーワードおよび所有情報が記憶されたRFIDタグから前記所有物に関するキーワードおよび所有情報を取得する所有情報取得部を具備した。
これにより、キーワードおよび所有情報をユーザ操作の介入なしに自動的に取得することができる。
以下、本発明の実施の形態にかかる情報選択装置ついて、図面を参照しながら説明する。まず、本実施の形態にかかる情報選択装置の構成について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の情報選択装置の構成図である。
情報選択装置100には、ユーザが情報を入力するための手段として、キーボード、マウス、タッチパネルなどの情報を入力する入力部101が設けられている。また、情報選択装置100には、情報提示手段として、モニターやプリンターなど情報を出力する出力部102が設けられている。
また、情報選択装置100には、通信手段として、ADSL、携帯電話、無線LAN、FTTH、地上波デジタル放送、衛星放送などの情報の送信や受信を行う通信部103が設けられている。通信部103は、CM(コマーシャル)等の放送コンテンツ108を受信する。通信部103は、所有情報データベース109から所有物の所有情報を受信する場合もある。また、所有物の所有情報には、所有物に関するキーワードと、購入履歴、購入日時、購入サイトなどの所有情報が含まれる。そして、通信部103は、受信した放送コンテンツ108をコンテンツ蓄積部105に蓄積し、受信した所有情報を所有物管理部104に送る。
また、所有物に関するキーワードとしては、所有物の分類(ジャンル)あるいは品名を示すキーワード、コンテンツの内容を示すジャンル、よく買うブランド名、よく買うお店名、よく買うアーティスト名などがある。
所有情報データベース109は、PCなどの端末であっても良いし、ユーザのポータルサイトやカード会社などのサーバであっても良い。ユーザが購入したサイトから、ユーザが購入した物やコンテンツの履歴や、カード会社からユーザの買い物の履歴を入手し、その情報を所有情報データベース109に反映させてもよい。
また、放送コンテンツ108は、番組情報115と、CM情報113と、番組情報115とCM情報113のレイアウトやCM情報113のジャンルなどの情報を含むコンテンツ記述114を含む。なお、コンテンツ記述114の詳細については、後述する。
また、情報選択装置100には、ユーザの所有する機器である、AV機器116、冷蔵庫117、電子レンジ118、およびPC119などに関する情報をユーザ操作の介入なしに自動的に取得する所有情報取得部121が設けられている。所有情報取得部121は、AV機器116、冷蔵庫117、電子レンジ118、およびPC119に張られたRFIDタグ120a〜120dから機器に関する情報(所有情報)を取得し、所有物管理部104に送る。RFIDタグ120a〜120dには、ユーザIDと、所有物の所有情報が記憶されている。所有情報取得部121は、RFIDタグリーダを用いて、RFIDタグ120a〜120dから、ユーザに対応する所有物の所有情報を読み取る。
また、RFIDタグ120a〜120dに記憶する所有物の所有情報は、所有物管理部104が管理する情報と同一であってもよいし、一部だけであってもよい。例えば、RFIDタグ120a〜120dに、ユーザID、ジャンルなどのキーワード、購入日時、購入サイト、使用頻度だけを記入する。
なお、RFIDタグ120a〜120dでなくても、BluetoothやUSBケーブル、または、無線LANやネットワーク越しに、所有物の中の記憶媒体から所有情報を取得しても構わない。
所有物管理部104は、通信部103および所有情報取得部121から取得した所有情報をテーブル110に蓄積する。また、所有物管理部104は、入力部101から所有情報を入力しても良い。また、コンテンツ蓄積部105からコンテンツの使用頻度などの所有情報と、ジャンルなどのキーワードを取得してもよい。つまり、情報選択装置100に蓄積されたコンテンツのキーワードおよび所有情報も取得できる。なお、テーブル110の詳細は後述する。
また、情報選択装置100には、所有物管理部104から所有情報を取得し、取得した所有情報に対応するCM情報113の選択処理をするコンテンツ処理部107が設けられている。また、所有情報には、所有物のジャンルなどのキーワードおよび使用頻度や購入履歴、譲渡者、購入サイトなどの情報が含まれる。
また、情報選択装置100には、コンテンツ記述114のジャンルなどのキーワードに用いられている単語と、この単語に対応する下位概念の単語との組を、複数格納した変換辞書データベース部が設けられている。
これらの構成により、情報選択装置100は、ユーザの所有物の属性情報に対応したCM情報113を提供することができる。
なお、情報選択装置100が予め所有情報を管理し、コンテンツもコンテンツ蓄積部105で保持するのではなく、放送網、通信網や蓄積媒体を介して、所有情報や放送コンテンツを取得してもよい。
次に、所有物管理部104が具備するテーブル110の構成について、図2を用いて説明する。図2は、本実施の形態にかかるテーブルの構成図である。
テーブル110には、ユーザの所有する所有物201と、所有物201の属性である、ジャンルなどのキーワード202と、所有情報である、購入日時203、使用回数(使用頻度)204、譲渡者205、および購入サイト206と、の組が複数格納されている。
所有物201としては、コンテンツや機器を想定している。図2の例では、ユーザが保有するコンテンツのキーワード202が音楽のコンテンツAがあり、所有情報(履歴情報)として、購入日時203、再生(使用)回数204、譲渡者205、購入サイト206が示されている。購入サイト206として、ABCストアーから、購入日時203は、03/01/01に購入を行っていることを示している。譲渡者205は、譲渡された人を示す項目であり、コンテンツAは、ユーザが、自ら購入したものであり、機器BはAさんから譲渡されたものである。再生回数204は、コンテンツAの場合は、コンテンツを視聴した回数であり、機器Bは機器を操作した回数である。言い換えると、再生回数204は、使用頻度と言える。
これらの情報から、ユーザが必要とする情報を推定することが可能となる。例えば、購入日時203が古い場合(たとえば、10年以上経過)、新しい機器の購入を勧める。また、再生回数204が高いものも、同様に推薦対象とする。譲渡者205の項目に多くの譲渡者が記載されている場合、リサイクルのショップを推薦するなど、中古市場の情報をユーザへ提供する。
次に、コンテンツ記述114について、図3を用いて説明する。
コンテンツ記述114には、放送コンテンツ108の番組情報115やCM情報113をレイアウトするためのレイアウト情報(画面サイズや画面上での位置など)や放送コンテンツ108の所在を示すURL、チャンネル情報などが記述されている。図3の例では、レイアウト情報や放送コンテンツ108の所在を示すURL,チャンネル情報などを、<放送コンテンツ開始>と<放送コンテンツ終了>のタグの間301に記述する(「放送コンテンツ」と記された箇所)。
また、コンテンツ記述114には、CM情報302が記述されている。CM情報302は、<ジャンル>と記されたタグの間に記述されている。CM情報302には、利用者が必要となると想定されるCM情報のキーワードとしてジャンルが記述されている。図3の例では、ジャンルとして、<金融>、<日用雑貨1>、<日用雑貨2>、<家電1>、<家電2>が記述されている。
また、ジャンルは、階層化されて記述されている。図3の例では、<日用雑貨1>、<日用雑貨2>の下位(詳細な)ジャンルとして。<取り扱い品>が記されている。
また、お店独自の情報として、特売品情報を記述しても良い。図3の例では、お店独自の情報として<特売品名>が記述されている。
また、これらのジャンルのタグに対応して、対応するお店のCM情報として、お店の紹介が記述されている。
お店の紹介には、CMコンテンツの所在を示すURLやコンテンツ蓄積部105の中でコンテンツを特定するためのIDやファイル名などの情報、レイアウト情報(画面サイズや画面上での位置など)などが記述されている。
次に、本実施の形態にかかる情報選択装置100の処理について図4のフローチャートを用いて説明する。
予め、情報選択装置100は、ユーザの所有物の所有情報を、所有情報取得部121、通信部103、および入力部101のどれかから取得し、テーブル110に格納している。所有情報取得部121は、RFIDタグリーダを用いて周辺にあるAV機器116、冷蔵庫117、電子レンジ118、PC119などの情報をRFIDタグ120a〜120dから取得する。また、通信部103は、携帯電話の携帯通信網などのネットワークを介して所有情報データベース109からユーザが所有するコンテンツに関する所有情報などの情報を取得する。
まず、情報選択装置100は、通信部103において、番組情報115、CM情報113、およびコンテンツ記述114の放送コンテンツ108を受信し、コンテンツ蓄積部105に蓄積する(ST400)。
次に、情報選択装置100のコンテンツ処理部107は、テーブル110を参照し、ユーザの所有物201、および所有物201の属性情報を抽出する(ST402)。抽出する属性情報には、キーワード202と、所有情報(履歴情報)である購入日時203、再生回数204、譲渡者205、および購入サイト206が含まれる。
次に、コンテンツ処理部107は、コンテンツ蓄積部105に蓄積されたコンテンツ記述114のCM情報302を参照し、ステップ402で取得したキーワード202と同一のキーワード(ジャンル)を持つCM情報302があるか判断する(ST403)。
そして、ST403において同一のキーワード(ジャンル)が対応つけられたCM情報302がある場合は、ST405の処理に移行する。
次に、ST405において、コンテンツ処理部107は、決定した所有物のキーワード202および所有情報である購入日時203、使用回数204、譲渡者205、購入サイト206を用いてCM情報の選択を行う(ST405)。
例えば、コンテンツ処理部107は、テーブル110に格納された購入日時203が古い場合(たとえば、10年以上経過)、新しい機器の購入を勧めるために、決定したキーワードに対応する新しい機器に関するCM情報を選択する。
一方、同一のキーワード(ジャンル)が対応つけられたCM情報302がない場合は、コンテンツ処理部107は、変換辞書データベース部106を参照し、ST402で抽出したキーワード(ジャンル)の上位概念語を抽出し、これをキーワードとして決定し、決定したキーワードに対応付けられたCM情報302を抽出し、ST405の処理に移行する(ST404)。
例えば、図2の例では、キーワード202として「冷蔵庫」が記述されているが、コンテンツ記述114のCM情報302には「冷蔵庫」というキーワードがない。よって、コンテンツ処理部107は、変換辞書データベース部106を参照し、「冷蔵庫」の上位概念語である「家電」をキーワードとして抽出する。
このように、テーブル110に格納されたキーワード202と同一のキーワード(ジャンル)が付与されたCM情報がない場合も、シソーラスの機能を持つ変換辞書データベース部106を使用することにより、キーワード202の上位概念語を抽出し、これをキーワードとして使用できる。この結果、取得したキーワード202と同一のCM情報がなくても、取得したキーワード202に対応するCM情報を取得できる。
また、コンテンツ処理部107は、キーワード202により複数のCM情報が選択された場合、複数のCM情報から使用回数204が高いもの使用頻度が高いとして必要度が高いと判断し推薦対象とする。例えば、テーブル110にキーワード202として複数の音楽があった場合、コンテンツ処理部107は、使用回数204が多いアーティストの音楽に関するCM情報を選択する。また、テーブル110のキーワードとして家電が複数あった場合、コンテンツ処理部107は、使用回数204が多い家電に関するCM情報を選択する。
また、コンテンツ処理部107は、譲渡者205の項目に多くの譲渡者が記載されている場合、対応するキーワード202(音楽、冷蔵庫など)の市場価値が高いと判断し、対応するキーワードに関するものを扱うリサイクルのショップ(販売店)のCMを選択することにより、中古市場の情報をユーザへ提供する。
このように、単純にユーザの所有物に関するコンテンツを提供するのでなく、ユーザの所有物のキーワードおよび所有情報を用いて、ユーザの本当に必要なCM情報を選択し、提供することができる。これにより、ユーザは、本当に必要な情報を取得でき、今後の活動に生かすことができる。
次に、コンテンツ処理部107は、ST405において選択したCM情報113と番組情報115を、図5(a)に示すように同一画面に合成して表示するために、選択したCM情報113と、番組情報115をコンテンツ蓄積部105から抽出し、抽出した番組情報115とCM情報113を合成した情報を生成し、出力部102に出力し、出力部102がこれを表示する(ST406)。
なお、図5(b)に示すように、放送番組中の特定のCMの映像シーンを、ステップ506において選択したキーワードに対応するCMの映像シーンに差し替える形態であっても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ユーザの所有情報(所有物に関する情報)からユーザの必要性の高い情報を把握し、必要性の高い情報を提供することができる。
なお、本実施の形態にかかる情報選択装置100は、携帯電話や放送端末などに適用できる。情報選択装置100を携帯電話に適用した場合、充電器にRFIDタグリーダの機能を持たせ、携帯電話を充電器により充電している際に、自動的に周辺の機器の情報を取得するようにしても良い。
本発明にかかる情報選択装置は、ユーザの所有情報(所有物に関する情報)からユーザの必要性の高い情報を把握し、提供することができ、放送受信端末などの実現に有用である。また、通信端末等への用途にも適用できる。また、ユーザに提供する情報としてはCMだけではなく、ユーザの活動状況を反映させた音楽や地域情報などであってもよい。
本発明の実施の形態にかかる情報選択装置の構成図 本実施の形態にかかるテーブルの構成図 本実施の形態にかかるコンテンツ記述を説明する図 本実施の形態にかかる情報選択装置の処理のフローチャート CMの挿入のためのコンテンツの記述方法について説明する図
符号の説明
100 情報選択装置
103 通信部
104 所有物管理部
106 変換辞書データベース部
107 コンテンツ処理部
108 放送コンテンツ
110 テーブル
114 コンテンツ記述
121 所有情報取得部

Claims (6)

  1. ユーザの所有物に関するキーワードと所有情報の組を格納する所有物管理部と、キーワードが付与されたコンテンツの受信を行う通信部と、前記所有物管理部から前記所有物に関するキーワードおよび前記所有情報を抽出し、抽出した前記所有物に関するキーワードおよび前記所有情報を前記コンテンツのキーワードに加味して前記コンテンツの選択をするコンテンツ処理部と、選択された前記コンテンツを出力する出力部と、を具備したことを特徴とする情報選択装置。
  2. 前記所有情報は購入日時に関する情報であり、前記所有情報に古い前記購入日時が記述されている場合に、前記古い購入日時に対応する前記キーワードが付与された前記コンテンツを選択することを特徴とする請求項1記載の情報選択装置。
  3. 前記所有情報は使用頻度に関する情報であり、前記所有物に関するキーワードが付与された前記コンテンツが複数選択された場合に、選択された前記コンテンツから前記使用頻度の多い前記コンテンツを選択することを特徴とする請求項1記載の情報選択装置。
  4. 前記所有情報は譲渡者に関する情報であり、前記譲渡者に関する情報に多くの譲渡者が記載されている場合に、当該譲渡者に関する情報に対応するキーワードに関するものを扱う販売店の前記コンテンツを選択することを特徴とする請求項1記載の情報選択装置。
  5. 前記コンテンツに付与されたキーワードと、当該キーワードを上位概念語に持つ下位概念語との組を複数格納した辞書部を具備し、
    前記所有物管理部に格納された前記所有物に関するキーワードが付与された前記コンテンツが無い場合に前記辞書部を参照し前記所有物に関するキーワードを下位概念語に持つ前記キーワードを抽出し、抽出した前記キーワードが付与された前記コンテンツを選択することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の情報選択装置。
  6. 前記所有物に張られた前記所有物に関するキーワードおよび所有情報が記憶されたRFIDタグから前記所有物に関するキーワードおよび所有情報を取得する所有情報取得部を具備したことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の情報選択装置。
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