JP2005345697A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コスト低減を図りつつ、定着回転体の強度を上昇させ、定着回転体に十分な加圧を行うことができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 中空状の厚みの薄い芯金で形成された定着ローラ1と、定着ローラ1に圧接して定着ローラ1との圧接部にシートを通過させる加圧ローラ2体と、定着ローラ1の長手方向端部に配設されて定着ローラ1に駆動を伝達する駆動伝達部材8と、を備え、駆動伝達部材8は、芯金の中空内部に差し込まれる小径部8aを有し、小径部8aの外周が芯金の内周と嵌合する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ装置等の画像形成装置における定着装置に関するものである。
画像形成装置の定着装置においては、加熱および加圧のための定着ローラと加圧ローラからなるローラ対で、搬送されてくるシート上の未定着トナーの定着を行う方式が採用されている。従来、定着ローラは、肉厚の厚い中空ローラが用いられており、定着ローラの内部の発熱源からの熱を蓄熱するような構成となっていた。しかし、肉厚の厚い定着ローラでは、シート上の未定着トナーを定着させるための所定の温度まで、定着ローラ表面温度を上げるのに時間がかかるという問題点があった。また、肉厚の厚い定着ローラでは、部品のコストアップや、重量のある定着ローラを保持するために保持部材に強度が必要になる等のコストアップの問題があった。
そこで、定着ローラの肉厚を薄くして、シート上の未定着トナーを定着させるための所定の温度まで、定着ローラ表面温度を上げるのに時間がかからないようにし、かつ、部品や保持方法にかかるコストを削減することを行っていた。このような肉厚の薄い定着ローラでは、駆動手段から回転駆動を伝達するために、肉厚の薄い定着ローラの長手方向端部に切り欠き形状を設け、ギア等の駆動伝達手段に設けた凸形状を切り欠き部分に係合する位置に設け、回転駆動を伝達するようにしていた。しかし、回転駆動を伝達する時、定着ローラの肉厚が薄いために強度不足が発生していた。その強度不足対策のために特許文献1に開示しているように、切り欠き部分をバーリング加工して強度アップを図るような提案がされている。
しかしながら、特許文献1に提案された対策でも、バーリング加工等の加工費がアップするという問題があった。また、肉厚の薄い定着ローラは加圧ローラからの加圧力を変形し難い長手方向両端部で受けるので、バーリング加工でも強度不足となってしまい、加圧力を大きく与えられないという問題があった。
特許3412388号公報
本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、コスト低減を図りつつ、定着回転体の強度を上昇させ、定着回転体に十分な加圧を行うことができる定着装置および画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にあっては、以下の構成を採用する。すなわち、
中空状の厚みの薄い芯金で形成された定着回転体と、
前記定着回転体に圧接して前記定着回転体との圧接部にシートを通過させる加圧回転体と、
前記定着回転体の長手方向端部に配設されて前記定着回転体に駆動を伝達する駆動伝達部材と、
を備え、
前記駆動伝達部材は、前記芯金の中空内部に差し込まれる小径部を有し、該小径部の外周が前記芯金の内周と嵌合することを特徴とする定着装置である。
また、その他の構成としては、
シートに未定着のトナー画像を形成する画像形成部と、
上記の定着装置と、
を備え、
前記画像形成部で画像形成されたシート上の画像を、前記定着装置でシートに定着することを特徴とする画像形成装置である。
本発明によって、余計な加工費等が必要なく、コストの低減を図ることができる。また、定着回転体の強度が向上し、加圧回転体から定着回転体に対して十分な加圧力を付与することができる。
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(画像形成装置全体構成)
まず、図1を参照して本発明の実施形態に係る画像形成装置について説明する。図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置の模式的断面図である。
図1において、100は原稿101を載せる原稿台ガラスであり、102は原稿101の画像情報を読み取るリーダーユニットである。
また、103は、像担持体としての感光ドラム104表面上の所定位置に、原稿101の画像情報、あるいはその他の画像情報を有する光を照射する光学ユニットである。この光学ユニット103は、リーダーユニット102によって得られた画像情報、あるいはその他の画像情報を、不図示の画像処理装置を介して処理、制御された電気信号により明滅するレーザー光源を備えており、また、このレーザー光源から感光ドラム104までレーザー光を導く光路上には、複数の光学部品、すなわち、レーザー光を反射するための複数のミラーや、光学的に拡大や補正を行うための複数の光学部材(各種レンズ等)などが備えられている。
また、感光ドラム104の周辺には、感光ドラム104上の静電潜像を可視化するためにトナーを感光ドラム104に供給するための現像器105や、トナー像をシートPに転写してシートPが感光ドラム104に静電吸着しているのを剥がすための分離部を有する転写・分離帯装置106、感光ドラム104上におけるシートPに転写されずに残ったトナーを除去するためのクリーニング装置107、感光ドラム104上の残留潜像を消すための前露光装置108が配置されている。これら感光ドラム104と感光ドラム104の周辺装置とがシート上にトナー像を形成する画像形成部を構成する。
また、感光ドラム104から、トナー像を転写したシートPを定着装置110に搬送するための搬送装置109が配置されている。
また、定着装置110から出てきたシートPを、機外の排紙トレー112に排紙ローラ113で排紙するか、両面・多重のコピーを取るときに感光ドラム104に再度、シートPを再給紙する再給紙装置114に搬送するかを制御するための、排紙反転装置111も設けられている。
更に、シートPを複数積載してストックしておくための給紙カセット115も設けられている。
次に、上記構成における画像形成装置の動作について順をおって説明する。まず、不示図のコピースタートボタンをユーザーが押すと、給紙カセット115から給紙装置116より、給紙カセット115に積載されているシートPが一枚ずつ縦パス搬送部117に搬送され、レジストローラ118まで送られる。
次に、リーダーユニット102によって、原稿101の画像情報を電気信号に変換すべくスキャンを開始し、不図示の画像処理装置を介して光学ユニット103により感光ドラム104の表面に原稿画像の情報を有する光が照射され、その画像が記録される。なお、外部装置から入力された画像情報に基づいてこの動作を行うことも可能である。
また、この動作と同期するように、レジストローラ118がシートPの搬送を開始する。
この時、感光ドラム104上に記録された原稿101の画像情報である静電潜像は、現像器105によりトナー像とされ、このトナー像を転写・分離装置106によりシートPに転写して、シートPは搬送装置109によって搬送され、定着装置110によりトナー像をシートPに定着したあと、シートPは片面のコピーなら排紙反転装置111により排紙ローラ113へと搬送され、排紙トレー112へと機外に排出される。また、両面または多重コピーの場合には、定着装置110によってトナー像が定着されたシートPは、排紙反転装置111により再給紙装置114により、再度、感光ドラム104に搬送され、再びトナー像が転写され、順次、搬送装置109,定着装置110,排紙反転装置111,排紙ローラ113を経て、排紙トレー112上に機外排出される。
(定着装置全体構成)
次に、図2を参照して定着装置110について説明する。図2は定着装置の概略構成断面図である。1は定着回転体の一例である定着ローラ、2は加圧回転体の一例である加圧ローラであり、互いに圧接させて定着ニップ部(圧接部)Nを形成する。
定着ローラ1は、中空の芯金で構成され、加熱用部材としてのヒータ3、断熱ステイホルダー4を内包する。定着ローラ1は熱容量の小さな芯金であり、クイックスタートを可能にするために厚1mm以下の厚みで耐熱性、高熱伝導性を有するSUS、Al、Ni、Cu、Zn等の金属部材を単独あるいは合金部材を基層とした金属製スリーブ(フィルム)である。また、長寿命の定着装置110を構成するために充分な強度を持ち、耐久性に優れた金属製スリーブとして、厚さ0.2mm以上の厚みが必要である。よって定着ローラ1の芯金の厚みとしては0.2mm以上1mm以下が良く、最適なのは0.5〜0.8mmである。
さらに、オフセット防止やシートの分離性を確保するために、定着ローラ1表層にはPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体)、FEP(テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、ETFE(エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体)、CTFE(ポリクロロトリフルオロエチレン)、PVDF(ポリビニリデンフルオライド)等のフッ素樹脂、シリコーン樹脂等の離型性の良好な耐熱樹脂を混合または単独で被覆している。被覆の方法としては、芯金基材の外面に接着層としてのプライマー層を塗布した後に上記離型性層をディッピング、粉体スプレー等の塗布によるものや、あるいはチューブ状に形成されたものを芯金表面に被せる方式のもの等が用いられる。
加熱用ヒータ3は、定着ローラ1の中空内部に具備され、これによりシートP上のトナー像を溶融、定着させる定着ニップ部Nの加熱を行う。加熱用ヒータ3は、アルミナ、AlN(チッ化アルミ)等の高絶縁性のセラミックスやポリイミド、PPS、液晶ポリマー等の耐熱性樹脂からなる基板の表面に長手方向に沿って、例えばAg/Pd(銀パラジウム)、RuO2、Ta2N等の通電発熱抵抗層をスクリーン印刷等により、厚み10μm程度、幅1〜5mm程度の線状もしくは細帯状に塗工して形成し、通電発熱抵抗層の表面には、定着ローラ1との摺擦に耐えることが可能な薄層のフッ素樹脂層、ポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK等の耐熱性樹脂層からなる摺動層を設けた通電加熱用部材である。
上記基板の背面(定着ニップ部Nと反対側)には通電発熱抵抗層の発熱に応じて昇温した加熱用ヒータ3の温度を検知するためのサーミスタ等の温度検知素子5が配設されている。この温度検知素子5の信号に応じて、不図示の長手方向端部にある電極部から通電発熱抵抗層に印加される電圧のデューティー比や波数等を適切に制御することで、定着ニップ部N内での温調温度を略一定に保ち、シートP上のトナー像を定着するのに必要な加熱を行う。温度検知素子5から不図示の温度制御部へのDC通電は不図示のDC通電部およびDC電極部を介して不図示のコネクターにより達成している。
また、上記定着ローラ1の内面において、加熱用ヒータ3の定着ニップ部N側の形状を曲面とすることで、定着ローラ1に屈曲負荷を与えないようにした方が長寿命の定着回転体が形成される。あるいは、ヒータの金属製基板上の定着ニップ部Nとは反対側に絶縁層、通電発熱抵抗層を順次積層してなる金属製加熱用ヒータであり、該金属製基板は定着ニップ部N側が金属製スリーブと同方向に湾曲した形状であっても良い。
断熱ステイホルダー4は、加熱用ヒータ3を保持し、定着ニップ部Nと反対方向への放熱を防ぐための断熱部材であり、液晶ポリマー、フェノール樹脂、PPS、PEEK等により形成されており、定着ローラ1が余裕をもってルーズに外嵌されていて、矢印の方向に回転自在に配置されている。また、定着ローラ1は内部の加熱用ヒータ3および断熱ステイホルダー4に摺擦しながら回転するため、加熱用ヒータ3および断熱ステイホルダー4と定着ローラ1の間の摩擦抵抗を小さく抑える必要がある。このため加熱用ヒータ3および断熱ステイホルダー4の表面に耐熱性グリース等の潤滑剤を少量介在させてある。これにより定着ローラ1はスムーズに回転することが可能となる。
加圧ローラ2は、耐熱性弾性加圧ローラである。加圧ローラ2は、芯金6の外側に、シリコンゴムやフッ素ゴム等の耐熱ゴムあるいはシリコンゴムを発泡して形成された弾性層7からなり、この上にはPFA、PTFE、FEP等の離型性層を形成してあってもよい。
定着ローラ1は、上記の加圧ローラ2の方向に断熱ステイホルダー4の一部、もしくは断熱ステイホルダー4と嵌合等により取り付けられた部材を介してバネ等の加圧手段により、長手方向両端部から加熱定着に必要な定着ニップ部Nを形成するべく十分に加圧されている。
また、定着ローラ1端部に取り付けられた駆動伝達部材8により定着ローラ1を回転駆動し、定着ローラ1表面と加圧ローラ2表面との摩擦により加圧ローラ2を所定の速度に従動回転させる。
以上の構成において、シートPは、耐熱性の定着入口ガイド9に沿って定着ローラ1と加圧ローラ2によって形成される定着ニップ部Nに搬送される。
(定着装置特徴部分)
次に、図3〜図6を参照して定着装置110のその特徴部分について説明する。図3は定着装置の長手方向端部の断面図である。図4は定着装置の長手方向端部の図である。図5は定着装置の長手方向中央部の圧接時断面図である。図6は定着装置の長手方向端部の圧接時側面図である。
定着ローラ1の長手方向端部には、定着ローラ1を回転可能に支持するベアリング10とベアリング10を保持する画像形成装置の側板11があり、定着ローラ1に不示図の駆動ユニットから駆動を伝達する駆動伝達部材8が定着ローラ1の端面に接続されている。
駆動伝達部材8は、定着ローラ1の芯金の中空内部に差し込まれる小径部8aを有し、小径部8aの外周が芯金の内周と嵌合する。これによって、駆動伝達部材8は定着ローラ1と一体的に構成される。また、小径部8aは、定着ローラ1を回転可能に支持しているベアリング10の支持位置にまで長手方向で延長されており、当該支持位置を芯金内部から支持する。
また、定着ローラ1の長手方向端部の周面には、内外部に切り欠かれた切り欠き形状の凹部1aが設けられている。そして、駆動伝達部材8は、凹部1aに係合する位置には、凸形状の凸部8bが小径部8aの外周面上に設けられており、凹部1aに凸部8bが係合することによって、駆動力を駆動伝達部材8の駆動伝達部8cのギアから定着ローラ1に伝えて、定着ローラ1の回転力に変えている。駆動伝達部8cは、小径部8aに接続される定着ローラ1よりも大径になった円盤状の部分であり、駆動伝達部8cの外周部分がギアとなっている。
なお、上記構成に関しては、定着ローラ1長手方向端部に凹部1aを設け、駆動伝達部材8に凸部8bを設けて、駆動力の伝達を行っているが、定着ローラ1と駆動伝達部材8をビスで締結しても、接着剤で一体的に固定しても、同様な効果が得られる。
また、図4で示すように定着ローラ1に対しては矢印A方向から加圧ローラ2により加圧力がかかっており、その時の定着ローラ1の状態を略図的に示したのが、図5,6である。
図5は定着ローラ1と加圧ローラ2の関係を示しており、矢印Aから加圧力がかかった場合の定着ローラ1の長手中央部付近での概略図で、矢印A方向を短軸にして略楕円の形状に変形している。本実施形態の場合には、定着ローラ1は厚み0.5〜0.8mm程度の鉄材を使用しているので、略楕円の長軸(B)と短軸(C)の変形量を、B/C=Δとすると、Δc<1.05(Δc:定着ローラ中央での変形量)になっている。
また、定着ローラ1の長手方向端部では、駆動伝達部材8の小径部8aが定着ローラ1の内側に嵌合し、補強しているために、加圧ローラ2からの加圧力による影響があまりなく、定着ローラ1はほとんど変形していない。すなわち、図6で示す、定着ローラ1の長手方向端部での変形量は、図5と同様に考えると、Δe≒1(Δe:定着ローラ端部での変形量)になる。
このため、ΔcとΔeの間には、1≒Δe<Δc<1.05の関係が成り立っている。
以上説明したように、本実施形態では、定着ローラ1の長手方向端部には、駆動伝達部材8の小径部8aが芯金内部に差し込まれて、芯金内部から補強を行うので、他の部品を必要とせず、また特殊な加工も必要とせず、コスト低減をはかることができる。かつ、厚肉の小径部8aは変形し難いので、定着ローラ1の長手方向端部の強度は飛躍的に向上し、加圧ローラ2から定着ローラ1に十分な加圧を行うことができる。
実施形態に係る画像形成装置の断面図である。 実施形態に係る定着装置の断面図である。 実施形態に係る定着装置の長手方向端部の部分断面図である。 実施形態に係る定着装置の長手方向端部の図である。 実施形態に係る定着装置の長手方向中央部の圧接時断面図である。 実施形態に係る定着装置の長手方向端部の圧接時側面図である。
符号の説明
1 定着ローラ
1a 凹部
2 加圧ローラ
3 加熱用ヒータ
4 断熱ステイホルダー
5 温度検知素子
6 芯金
7 弾性層
8 駆動伝達部材
8a 小径部
8b 凸部
8c 駆動伝達部
9 定着入口ガイド
10 ベアリング
11 側板
110 定着装置

Claims (5)

  1. 中空状の厚みの薄い芯金で形成された定着回転体と、
    前記定着回転体に圧接して前記定着回転体との圧接部にシートを通過させる加圧回転体と、
    前記定着回転体の長手方向端部に配設されて前記定着回転体に駆動を伝達する駆動伝達部材と、
    を備え、
    前記駆動伝達部材は、前記芯金の中空内部に差し込まれる小径部を有し、該小径部の外周が前記芯金の内周と嵌合することを特徴とする定着装置。
  2. 前記駆動伝達部材と前記定着回転体が一体的に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記芯金は、長手方向端部の周面に凹部を有し、
    前記駆動伝達部材は、前記凹部に係合する凸部を前記小径部の外周面上に有することを特徴とする請求項1又は2に記載の定着装置。
  4. 前記芯金の厚みは、0.5〜0.8mmであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の定着装置。
  5. シートに未定着のトナー画像を形成する画像形成部と、
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の定着装置と、
    を備え、
    前記画像形成部で画像形成されたシート上の画像を、前記定着装置でシートに定着することを特徴とする画像形成装置。
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