JP2005345535A - 電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置 - Google Patents
電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005345535A JP2005345535A JP2004161972A JP2004161972A JP2005345535A JP 2005345535 A JP2005345535 A JP 2005345535A JP 2004161972 A JP2004161972 A JP 2004161972A JP 2004161972 A JP2004161972 A JP 2004161972A JP 2005345535 A JP2005345535 A JP 2005345535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- roller
- driving roller
- belt driving
- electrophotographic apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
【課題】 無端状ベルトを、高精度で駆動することのできる電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置を提供することが課題である。
【解決手段】 無端状ベルト駆動用ローラを、アルミニウムまたはアルミニウム合金により2個以上の空間を設けた蓮根状断面として押し出し加工、または引き抜き加工で形成し、中心部を両端支持して両側同時削り出し加工して中心軸を形成した。
【選択図】 図1
Description
電子写真装置における、トナー画像を形成する感光体ベルト、または感光体上に形成されたトナー画像を一次転写して転写材に2次転写する中間転写ベルト、もしくは転写材を搬送する転写材搬送ベルトのうちのいずれかの無端状ベルトを張架し、前記無端状ベルトを所定の経路に沿って駆動する少なくとも1以上の回転駆動ローラ、及び従動ローラなどの電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法であって、
前記無端状ベルト駆動用ローラを、アルミニウムまたはアルミニウム合金により2個以上の空間を設けた蓮根状断面として押し出し加工、または引き抜き加工で形成し、中心部を両端支持して両側同時削り出し加工して中心軸を形成することを特徴とする。
電子写真装置における、トナー画像を形成する感光体ベルト、または感光体上に形成されたトナー画像を一次転写して転写材に2次転写する中間転写ベルト、もしくは転写材を搬送する転写材搬送ベルトのうちのいずれかの無端状ベルトを張架し、前記無端状ベルトを所定の経路に沿って駆動する少なくとも1以上の回転駆動ローラ、及び従動ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置であって、
前記ベルト駆動装置は、2個以上の空間を設けた蓮根状断面を有してアルミニウムまたはアルミニウム合金の押し出し加工、または引き抜き加工で形成されて少なくとも表面を硬質陽極酸化皮膜処理による耐摩耗性の被膜を施した無端状ベルト張架部分と、該無端状ベルト張架部分の両側に設けられ、両側同時削り出し加工で形成されて硬質陽極酸化皮膜処理による耐摩耗性の被膜を施した中心軸とからなる、少なくとも1以上の前記回転駆動ローラ、及び従動ローラで構成されたことを特徴とする。
5 無端状ベルト
11 駆動ローラ
12 従動ローラ
13 軸受
14 加工治具
15 装置本体
50 ベルト駆動装置
111 軸部
111a 軸外周面
112 外筒部
112a 外周面
113 内筒部
114 放射状のリブ
115 支持部
116 中心孔
117 駆動ローラ11の中心
Claims (3)
- 電子写真装置における、トナー画像を形成する感光体ベルト、または感光体上に形成されたトナー画像を一次転写して転写材に2次転写する中間転写ベルト、もしくは転写材を搬送する転写材搬送ベルトのうちのいずれかの無端状ベルトを張架し、前記無端状ベルトを所定の経路に沿って駆動する少なくとも1以上の回転駆動ローラ、及び従動ローラなどの電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法であって、
前記無端状ベルト駆動用ローラを、アルミニウムまたはアルミニウム合金により2個以上の空間を設けた蓮根状断面として押し出し加工、または引き抜き加工で形成し、中心部を両端支持して両側同時削り出し加工して中心軸を形成することを特徴とする電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法。 - 前記ベルト駆動用ローラの全表面のうち、少なくともベルトが巻回される外周面と軸部外周面に硬質陽極酸化皮膜処理による耐摩耗性の被膜を施したことを特徴とする請求項1に記載した電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法。
- 電子写真装置における、トナー画像を形成する感光体ベルト、または感光体上に形成されたトナー画像を一次転写して転写材に2次転写する中間転写ベルト、もしくは転写材を搬送する転写材搬送ベルトのうちのいずれかの無端状ベルトを張架し、前記無端状ベルトを所定の経路に沿って駆動する少なくとも1以上の回転駆動ローラ、及び従動ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置であって、
前記ベルト駆動装置は、2個以上の空間を設けた蓮根状断面を有してアルミニウムまたはアルミニウム合金の押し出し加工、または引き抜き加工で形成されて少なくとも表面を硬質陽極酸化皮膜処理による耐摩耗性の被膜を施した無端状ベルト張架部分と、該無端状ベルト張架部分の両側に設けられ、両側同時削り出し加工で形成されて硬質陽極酸化皮膜処理による耐摩耗性の被膜を施した中心軸とからなる、少なくとも1以上の前記回転駆動ローラ、及び従動ローラで構成されたことを特徴とする電子写真装置におけるベルト駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004161972A JP2005345535A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004161972A JP2005345535A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005345535A true JP2005345535A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35498017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004161972A Pending JP2005345535A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005345535A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008096000A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hoshizaki Electric Co Ltd | ドラム式製氷機における製氷ドラムの製造方法 |
JP2008292555A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2009086021A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Ricoh Co Ltd | 従動ローラ、及びその従動ローラを備えるベルト駆動装置並びに画像形成装置 |
JP2009162975A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
JP2010134307A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2014098932A (ja) * | 2014-02-24 | 2014-05-29 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
CN107627107A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-01-26 | 济南格瑞特机械设备有限公司 | 一种断桥铝全自动数控开齿穿条系统 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764444A (ja) * | 1993-06-14 | 1995-03-10 | Hitachi Koki Co Ltd | バイアスクリーニング装置およびそれを用いた静電記録装置ならびにそれらの運転方法 |
JPH08328282A (ja) * | 1995-06-01 | 1996-12-13 | Fujitsu Ltd | 感光ドラム及びこれを有する画像記録装置 |
JPH1124502A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-29 | Mita Ind Co Ltd | 感光体用ローラ及び感光体用ローラの製造方法 |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004161972A patent/JP2005345535A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0764444A (ja) * | 1993-06-14 | 1995-03-10 | Hitachi Koki Co Ltd | バイアスクリーニング装置およびそれを用いた静電記録装置ならびにそれらの運転方法 |
JPH08328282A (ja) * | 1995-06-01 | 1996-12-13 | Fujitsu Ltd | 感光ドラム及びこれを有する画像記録装置 |
JPH1124502A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-29 | Mita Ind Co Ltd | 感光体用ローラ及び感光体用ローラの製造方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008096000A (ja) * | 2006-10-06 | 2008-04-24 | Hoshizaki Electric Co Ltd | ドラム式製氷機における製氷ドラムの製造方法 |
JP2008292555A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2009086021A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Ricoh Co Ltd | 従動ローラ、及びその従動ローラを備えるベルト駆動装置並びに画像形成装置 |
JP2009162975A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Ricoh Co Ltd | 定着装置、および画像形成装置 |
JP2010134307A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2014098932A (ja) * | 2014-02-24 | 2014-05-29 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置 |
CN107627107A (zh) * | 2017-11-06 | 2018-01-26 | 济南格瑞特机械设备有限公司 | 一种断桥铝全自动数控开齿穿条系统 |
CN107627107B (zh) * | 2017-11-06 | 2023-10-20 | 济南格瑞特机械设备有限公司 | 一种断桥铝全自动数控开齿穿条系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5179441B2 (ja) | 転写装置及びこれを用いる画像形成装置 | |
JP6390790B2 (ja) | 歯車およびそれを備えた画像形成装置 | |
JP4149737B2 (ja) | ベルトユニット及び画像形成装置 | |
KR101639224B1 (ko) | 회전체 및 베어링 | |
JP2005345535A (ja) | 電子写真装置におけるベルト駆動用ローラの製造方法と該ベルト駆動用ローラを用いた電子写真装置におけるベルト駆動装置 | |
JP4401839B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4285630B2 (ja) | 伝動装置及び該伝動装置を有する画像形成装置並びに伝動装置の製造方法 | |
JP2008310297A (ja) | 現像ユニット、画像形成装置及び画像現像方法 | |
JP6448335B2 (ja) | 画像形成装置及び転写ユニット | |
JP4597728B2 (ja) | 加熱ローラ、その加熱ローラを有する定着装置、及びその定着装置を有する画像形成装置、並びに、芯金の製造方法 | |
JP4225202B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4277690B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007025195A (ja) | 定着ローラおよびこの定着ローラを用いた定着器 | |
JP2005037934A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005043593A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2005344750A (ja) | ベルト駆動装置及び該ベルト駆動装置を用いた電子写真装置 | |
JP2018169578A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007078756A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5338710B2 (ja) | フランジ付き軸部材、及び、当該フランジ付き軸部材の製造方法、並びに、当該フランジ付き軸部材を備えるローラ部材及び画像形成装置 | |
JP2005338623A (ja) | 定着装置、加熱ローラ及びその製造方法 | |
JP4185783B2 (ja) | 駆動力伝達装置及び画像形成装置 | |
JP2005036871A (ja) | 回転体 | |
US20190339631A1 (en) | Development device and image forming device | |
JP2005164947A (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2005017972A (ja) | 現像剤担持体の製造方法および現像担持体、またそれを備えた画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100129 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100201 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100604 |