JP2005036871A - 回転体 - Google Patents

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巌 栗城
Akihito Serizawa
聡人 芹沢
Hiroki Shiba
宏樹 柴
Kazuhiro Saito
和弘 齊藤
Yuji Terai
雄司 寺井
Tetsuya Kawatani
哲也 川谷
Kazushi Arake
一志 荒毛
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Abstract

【課題】装置の大型化を抑えるとともに、感光体ロールや中間転写ロールとして画像形成装置に適用したときに、高画質な画像が得られる回転体を提供する。
【解決手段】円筒状の表面を有し、表面上に表面を周回する方向に溝302が設けられた芯体300が回転されることによって回転する本体と、芯体300の端を覆うように接着剤によって接着されたギア500とを備える。芯体300側に設けられた溝302に接着剤を定着させることによって、内面が真円のギア500に芯体を接着する場合であっても、十分な接着力を保持することができ、ギア500と本体との間のがたつきなどを抑えることができる。また、溝302はローレット加工等よりも加工の度合いが小さく、がたつきなどを考慮する必要がないために、溝302をギア500の歯の下側に配置することができ、装置の大型化を抑えることができる。
【選択図】図12

Description

本発明は、駆動力をギアで受けて回転する回転体に関する。
従来より、回転する感光体ロールの表面に、画像データに応じた露光によって潜像を担持させて、その潜像を現像してトナー像を形成し、そのトナー像を一旦中間転写ロールに転写してから、最終的には、記録媒体上にトナー像を転写する電子写真方式を採用した画像形成装置が知られている。通常、これらの感光体ロールや中間転写ロールは、金属製の芯体の周面が弾性材料で覆われてなるロール本体と、芯体の端に固着された樹脂製のギア等で構成されている。このギアが駆動力を受けて回転することによって、感光体ロールや中間転写ロールが回転される。
ところで、芯体の端にギアを固着する方法としては、従来から、中空の芯体を用いて、芯体の内部にギアの一部を挿入して接着する方法が用いられている。しかし、この方法によると、温度変形が小さい金属製の芯体の内部に、温度による変形が大きい樹脂製のギアの一部が挿入されるとともに、ギアの一部が芯体の外部にはみ出し、特に、中間転写ロールなどのように大きいロールを生成する際には、成型歪みなどによる寸法ばらつきが生じたり、ロール本体とギアとの接着が不安定になってしまうなどという問題がある。
したがって、中間転写ロールのような大型のロールを生成する際には、一部が中空にくり抜かれたギアを用いて、そのギアの内部に芯体の端を挿入して接着する方法(以下では、芯体挿入法と称する)が用いられている。以下では、この芯体挿入法における代表的な2つの方法(平行キー法、およびD形状法)について説明する。
図1は、平行キー法が適用されたギアおよびロール本体を示す図である。
図1(A)に示すように、平行キー法によるロール本体200には、筒状の芯体211と、芯体211の周面を覆う弾性層212と、ベアリング213とが備えられており、さらに、芯体211の端に、直方体状の平行キー214が備えられている。
このロール本体200の芯体211の端は、図1(B)に示されるギア220に挿入される。ギア220は一部が中空にくり抜かれており、そのくり抜かれた穴221には、平行キー214の形状に合わせた形状の欠け222が設けられている。この欠け222に平行キー214が嵌合されることによって、ギア220とロール本体200とが確実に固定される。
図2は、D形状法が適用されたギアおよびロール本体を示す図である。
図2(A)に示すように、D形状法によるロール本体230にも、中空の芯体231と、芯体231の周面を覆う弾性層232と、ベアリング233とが備えられている。図1に示す平行キー法が適用されたロール本体200とは異なり、芯体231の端には、一部に切り欠き231_1,231_2が設けられている。
このロール本体230が挿入される、図2(B)に示すギア240も、図1(B)に示すギア220と同様に、一部が中空にくり抜かれており、そのくりぬかれた穴241は、図2(A)に示す切り欠き231_1、231_2に合った内面を有している。このような穴241に、切り欠き231_1、231_2が嵌合されることによって、ギア240とロール本体230とが固定される。
以上で説明したような、芯体挿入法における代表的な2つの方法によると、中間転写ロールのような大きいロールに適用する場合であっても、ロール本体とギアとを安定して接着することができる。
しかし、これらの方法においては、ギアの穴2221の断面が、平行キー214に対応する欠け22_2や、切り欠き231_1に相応する部分のために円形から大きく外れてしまっており、穴の外側に設けられる歯などを成型する際の精度が低下してしまうという問題がある。歯の成型精度が低下すると、ロールの回転にムラが生じ、このようなロールを画像形成装置に適用すると、形成された画像に色ずれなどの不具合が生じる恐れがある。
このような色ずれ等の不具合を抑えつつ、ロール本体とギアとを安定して固定する方法として、特許文献1には、断面が円形の穴を有するギアを用いて、ばりを立てた溝を切削するローレット加工を一部に施した芯体を、そのローレット加工部がギアの歯の内側を避けた位置に配置されるように、ギアの穴に挿入して固定する方法が提案されている。この特許文献1の方法によると、ローレット加工部のばりによって確実にギアに芯体を固定することができ、また、ローレット加工部をギアの歯から離れた位置に配置することによってがたつきが防止されているため、高画質な画像を得ることができる。
特開平11−133766号公報
しかし、ローレット加工は、薄肉の芯体の表面を大きく変形させる加工法であるため、芯体の周面を弾性体で覆ったロールの断面の真円性が損なわれ、形成された画像が歪んでしまうなどという不具合が生じる恐れがある。また、ローレット加工部をギアの歯の下側に配置することができないために、ローレット加工部が回避される分、ギアが長くなってしまい、装置自体が大型化してしまうという問題もある。
本発明は、上記事情に鑑み、装置の大型化を抑えるとともに、感光体ロールや中間転写ロールとして画像形成装置に適用したときに、高画質な画像が得られる回転体を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の回転体は、円筒状の表面を有し、表面上に表面を周回する方向に溝が設けられた芯体が少なくとも1つ延設された、芯体が回転されることによって回転する本体と、
芯体の溝を覆って被さり、内面が芯体に接着剤で接着された、外面に、芯体の中心線を取り巻いて並ぶ歯を有する、歯に駆動力を受けることによって、本体とともに回転するギアとを有することを特徴とする。
本発明の回転体においては、芯体側に設けられた溝に接着剤を定着させることによって、内面が真円のギアに芯体を接着する場合であっても、十分な接着力を保持することができ、ギアと本体とを確実に接着することができる。
また、本発明にいう溝は、ばりがでないようになめらかに加工することができるため、、ギアが固着されたときに、ギアの表面を突出させるなどして歪めてしまうことがない。したがって、溝をギアの歯の内側に配置することができ、装置の大型化を抑えることができる。
さらに、ギアの内面を真円にすることによって、ギアの歯を成型する際の成型精度が向上する。このようにして成型された良好な形状の歯を有するギアを適用することで、回転体の回転ムラが抑えられ、このような回転体を画像形成装置に適用すると、色ずれなどが抑えられた高画質な画像を形成することができる。
また、本発明の回転体において、上記のギアは、芯体に被さった内面の縁に凹部が設けられてなることが好ましい。
芯体がギアに嵌入される際に、ギアの、芯体が挿入される入口部分で掻き取られた接着剤が凹部に溜まるため、接着剤のタレやはみ出しを防ぐことができる。
また、本発明の回転体において、上記の芯体は、円筒状の表面のうち、ギアが被される帯状領域の両縁それぞれから所定距離をあけた内側の領域部分にのみ溝が設けられたものであることが好適である。
ギアが被さる帯状領域の両縁それぞれから所定距離をあけた内側の領域部分にのみ溝を設けることによって、その帯状領域の両縁部分は、ギアと芯体とが確実に接触しているため、ギアと本体との芯ずれを防止することができる。
また、本発明の回転体において、上記ギアは、ギアが駆動されたときのギアのぶれの位相と、芯体が回転されたときの本体のぶれの位相とが逆位相の状態で該芯体に接着されたものであることが好ましい。
ここで、ギアのぶれおよび本体のぶれとは、ギアまたは本体を1回転させた際の回転速度変動である。
ギアと芯体とをこのように接着することによって、回転体が回転される際に、ギアによるぶれの位相と、本体側のぶれの位相とが打ち消しあい、回転体全体としてのぶれが軽減される。したがって、このような回転体を画像形成装置に適用することによって、より高画質な画像を形成することができる。
本発明によれば、装置の大型化を抑えるとともに、感光体ロールや中間転写ロールとして画像形成装置に適用したときに、高画質な画像が得られる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図3は、本発明の一実施形態の画像形成装置をフロント側から見たときの概略構成図、図4は、図3に示す画像形成装置の要部の構成図である。
図3に示す画像形成装置100は、静電潜像を形成しトナーで現像してトナー像を形成し、そのトナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することによりその記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置である。具体的には、この画像形成装置100は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、ブラック(K)及びシアン(C)の各色毎に作像エンジンを並列的に配置してなる所謂タンデム型のプリンタであり、単色の画像をプリントすることができるほか、かかる4色のトナー像からなるフルカラーの画像をプリントすることができる。
画像形成装置100には、感光体ユニット1、中間転写体ユニット2、露光ユニット3、現像ユニット4、給紙ユニット5、および定着ユニット6が、図1に示すような位置関係で配置されている。
感光体ユニット1には、図4に示すように、回転しながら静電潜像が形成されて、現像によりトナー像が形成される感光体ロール11Y,11M,11K,11Cが配備されており、感光体ロール11Y,11M,11K,11Cの周面には、所定の背景部電位に帯電させる帯電ロール12Y,12M,12K,12Cと、感光体ロール11Y,11M,11K,11Cの周面に残留付着するトナー等を一時的に保持する各トナー仮保持用ブラシロール13Y,13M,13K,13Cとが、いずれも回転可能に取り付けられている。このトナー仮保持用ブラシロール13Y,13M,13K,13Cは、一時的に保持されたトナーを所定のタイミングで感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に放出する。この感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に放出されたトナーは、図4に示す、現像ユニット4内の現像装置41Y,41M,41K,41C(後述する)でそれぞれ回収される。
感光体ロール11Y,11M,11K,11Cは、そのいずれも有機感光材料等からなる感光層が形成された同じ外径の円筒状のドラムからなるものである。
帯電ロール12Y,12M,12K,12Cは、いずれも、金属製のロール体の周囲に導電性の弾性発泡体を一定の厚さに被覆形成してなるものであって、その弾性発泡体層が感光体ロール11Y,11M,11K,11Cの表面に当接するように、図示しない支持フレームに回転可能に取り付けられている。また、帯電ロール12Y,12M,12K,12Cは、上記ロール体に帯電用電圧としてのDC電圧が印加されて、その弾性発泡体層と感光体ロール11Y,11M,11K,11Cの周面との間における微小間隙で放電を発生させることにより、感光体ロール11Y,11M,11K,11Cの周面を帯電させるようになっている。
トナー仮保持用ブラシロール13Y,13M,13K,13Cには、金属製のロール体の周囲に複数のブラシ毛が所定の分布密度となるように植設されている。このトナー仮保持用ブラシロール13Y,13M,13K,13Cは、図示しない支持フレームに回転可能に取り付けられている。
中間転写体ユニット2には、図4に示すように、回転しながら感光体ロール11Y,11M,11K,11Cからトナー像の転写を受ける第1中間転写ロール21,22、および、第1中間転写ロール21,22からトナー像の転写を受ける第2中間転写ロール23が配備されている。さらに、第1中間転写ロール21,22、および第2転写ロール23の周面には、各第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23の周面に残留付着するトナー等を一時的に保持する各トナー仮保持用ブラシロール24a,24b,24cが回転可能に取り付けられている。一時的に保持されたトナーは、所定のタイミングで第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23の周面に戻される。第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23の周面には、第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23の周面に残留付着するトナーを回収する回収ロール25a,25b,25cが回転可能に取り付けられており、この回収ロール25a,25b,25cでは、各第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23の周面に残留付着するトナーが回収されるだけでなく、さらに一旦各トナー仮保持用ブラシロール24a,24b,24cに保持された後、第1中間転写ロール21,22、および第2転写ロール23上に戻されたトナーも回収される。
第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23は、そのいずれも鉄、アルミニウム等からなる同じ外径の金属パイプに導電性シリコーンゴム等からなる厚さ0.1mm〜10mm程度の低抵抗弾性層(抵抗値:102〜103Ω)を被覆したうえで、さらにその低抵抗弾性層の表面にフッ素ゴム等からなる厚さ3μm〜100μmの高離型層(抵抗値:105〜1013Ω程度)を形成してなるドラム本体を回転支軸に支持した構造からなるものである。これらの第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23は、各回転支軸が支持フレーム20に上下方向に所定の間隔をあけて平行するような状態で軸受けを介して回転可能に取り付けられている。
また、第1中間転写ロール21,22には、それら第1中間転写ロール21,22に感光体ロール11Y,11M,感光体ロール11K,11C上のトナー像を静電的にそれぞれ一次転写させるため、それら第1中間転写ロール21,22本体の表面電位を所定の電位(例えば+250V〜+500V程度)に保つための第1転写バイアスが不図示のバイアス電源から回転軸を介して印加されるようになっている。また、第2中間転写ロール23には、その第2中間転写ロール23に上記第1中間転写ロール21,22上のトナー像を静電的にそれぞれ二次転写させるために、その第2中間転写ロール23本体の表面電位を所定の電位(例えば+600V〜+1200V程度)に保持するための第2転写バイアスが不図示のバイアス電源から回転軸を介して印加されるようになっている。
トナー仮保持用ブラシロール24a,24b,24cは、感光体ユニット1に使用している上記トナー仮保持用ブラシロール13Y,13M,13K,13Cと同じ構成のものであり、第1中間転写ロール21,22、および第2中間転写ロール23に接触して回転するように取り付けられている。
回収ロール25a,25b,25cは、第1中間転写ロール21,22、および第2転写ロール23に接触して回転する金属ロールであって、上記第1中間転写ロール21,22、および第2転写ロール23上の不要なトナーを静電的に吸着し得るバイアス電圧が印加されるバイアスロールである。この回収ロール25a,25b,25cに吸着され回収された廃トナーは、この回収ロール25a,25b,25cに当接したクリーニングブレードで掻き取られて搬送され、図示しない回収ボックスに回収される。
露光ユニット3は、感光体ロール11Y,11M,11K,11Cに静電潜像を書き込むためのものであり、内部に不図示の半導体レーザ等の光源や、その光源から画像情報に基づいて発せられるビーム光BmY,BmM,BmK,BmCを対応する感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に導いて走査露光するためのポリゴンミラー、反射鏡、各種レンズ等からなる光学系部品等が適宜配置されている。この露光ユニット3は、上記ビーム光BmY,BmM,BmK,BmCを現像ユニット4の隙間を通して感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に走査露光する。これにより、感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に所定の表面電位からなる静電潜像が形成される。
現像ユニット4には、図4に示すように、感光体ロール11Y,11M,11K,11Cと対向するような状態で配置された現像装置41Y,41M,41K,41Cが備えられている。現像装置41Y,41M,41K,41Cは、いずれも、所謂磁気ブラシ現像方式を採用するものであり、その装置内部にはトナーとキャリアを含む二成分現像剤が収容されている。また、現像装置41Y,41M,41K,41Cは、感光体ロール11Y,11M,11K,11Cに所定の微小間隔を保って近接対向し回転する現像ロール42Y,42M,42K,42Cを備えており、上記現像剤が現像ロール42Y,42M,42K,42C上に磁気ブラシを形成し、これら現像ロール42Y,42M,42K,42Cの回転に伴って感光体ロール11Y,11M,11K,11Cを摺擦する。また、現像ロール42Y,42M,42K,42Cには、交流成分に直流成分を重畳した現像バイアス電圧が印加されており、これにより感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に形成された静電潜像のみにトナーが静電的に付着されてトナー像が形成される。
図3に示す給紙ユニット5には、複数枚の記録用紙Pを積み重ねて収容する給紙トレイ51と、この給紙トレイ51から記録用紙Pを1枚ずつ送り出す送出機構52が備えられている。
定着ユニット6には、加熱ロール61と、加圧ロール62と、用紙排出ロール63とが備えられている。
また、この画像形成装置100には、給紙ユニット5から送り出された記録用紙Pを搬送する用紙搬送ロール71と、記録用紙Pの搬送タイミングを整えるレジストロール72と、第2中間転写ロール23上のトナー像を記録用紙P上に転写する転写ロール73と、記録用紙Pを装置外部に排出する用紙排出ロール74と、排出された用紙を蓄える排紙部75とが備えられている。
さらに、この画像形成装置100には、各色のトナーか収容されたトナーカートリッジ81Y,81M,81K,81Cが備えられている。
このように構成された画像形成装置100におけるカラー画像の形成は、概略、次のようにして行なわれる。
先ず、感光体ユニット1において4つの感光体ロール11Y,11M,11K,11Cが帯電ロール12Y,12M,12K,12Cにより一様に帯電された後、その帯電された各感光体ロール11Y,11M,11K,11Cの表面に露光ユニット3から各色に対応した各レーザビーム光BmY,BmM,BmK,BmCが照射されて各色の静電潜像が形成される。次いで、各感光体ロール11Y,11M,11K,11C上の静電潜像は、現像ユニット4の各色の現像装置41Y,41M,41K,41Cによってそれぞれ現像されて各色のトナー像として可視化される。
続いて、各感光体ロール11Y,11M,11K,11C上に形成された各色のトナー像は、第1中間転写ロール21、22上に静電的に一次転写される。即ち、感光体ロール11Y,11Mに形成されたイエローおよびマゼンタのトナー像はマゼンタ、イエローの順で第1中間転写ロール21上に、感光体ロール11K,11Cに形成されたブラックおよびシアンのトナー像はシアン、ブラックの順で第1中間転写ロール22上にそれぞれ重ね合わせられるように順次転写される。これにより、第1中間転写ロール21上にはマゼンタのトナー像とイエローのトナー像とからなる多重トナー像が形成され、一方、第1中間転写ロール22上にはシアンのトナー像とブラックのトナー像とからなる多重トナー像が形成される。
続いて、第1中間転写ロール21,22上にそれぞれ形成された各多重トナー像は、第2中間転写ロール23上に静電的に二次転写される。これにより、第2中間転写ロール23上には、第1中間転写ロール21上のトナー像(下層側からM,Y)と第1中間転写ロール22上のトナー像(下層側からC,K)とがこの順にそれぞれ転写されて下層側からY,M,K,Cの順で重ね合わされてなる多重トナー像が形成される。次いで、この4色からなる多重トナー像は、第2中間転写ロール23の回転に伴って、第2中間転写ロール23と圧接する転写ロール73に向けて搬送される。
このようなトナー像の形成に合わせて転写ロール73に向けて給紙ユニット5から所定のタイミングで記録用紙Pが供給される。即ち、収容トレイ51に収容された記録用紙Pが1枚だけ所定のタイミングで用紙送出装置52,用紙搬送ロール71,レジストロール72を経由して転写ロール73に送り込まれる。これにより、第2中間転写ロール23上の4色(Y,M,K,C)のトナー像は転写ロール73に送り込まれて、記録用紙P上に、加圧された状態で静電的に転写される。
次いで、この4色のトナー像が転写された記録用紙Pが定着ユニット6に送られ、その定着ユニット6の加熱ロール61および加圧ロール62の間の定着ニッブ部を通過することにより加熱および加圧されて定着処理された後、最終的に排紙部75に排出される。以上のような一連の画像形成プロセスが実行されることにより、1枚の記録用紙P上にフルカラー画像が形成される。
本実施形態においては、上述した各種ロールそれぞれが、本発明の回転体の一実施形態である。以下では、それら各種ロールの中でも大型な第1中間転写ロール21、22、および第2中間転写ロール23に注目して説明する。
図5は、第1中間転写ロールおよび第2中間転写ロールの正面図である。
第1中間転写ロール21、22、および第2中間転写ロール23には、中空の金属製の芯体21_1、22_1、23_1と、それらの周面を覆う弾性層21_2、22_1、23_1とで構成されたロール本体と、芯体21_1、22_1の両端、および芯体23_1の片端に固着されたギア21_4、22_4、23_4とが備えられており、芯体21_1、22_1、23_1の内部には、シャフト21_3、22_3、23_3が貫通されている。ギア21_4、22_4、23_4は、複数の歯を有しており、それらの歯に駆動力が与えられて回転することによって、第1中間転写ロール21、22、および第2中間転写ロール23全体が回転される。芯体21_1、22_1、23_1は、本発明にいう芯体の一例にあたる。また、芯体21_1、22_1、23_1と、弾性層21_2、22_1、23_1とを合わせたロール本体は、本発明の回転体における本体の一例にあたり、ギア21_4、22_4、23_4は、本発明の回転体におけるギアの一例に相当する。
以下、芯体およびギアの接着部分について詳しく説明する。
図6は、第1中間転写ロールのロール本体の製造手順を示す図である。
まず、図6のステップS1_1に示すように、アルミ製の芯体300と、芯体300と同じアルミ製のフランジ301が用意される。芯体300は、円筒状の表面を有し、内部に穴が貫通している。フランジ301は、芯体300に挿入される挿入部分301_1と、芯体300の外周に合わせた外周を有する口部分とで構成されている。芯体300の穴の出入り口部分は、フランジ301の挿入部分301_1の形状に合わせて成型されている。
続いて、芯体300にフランジ301がはめ込まれる。さらに、フランジ301の口部分301_2、および挿入部分301_1の内部が所定の形状に削られるとともに、口部分301_2の余分な部分が切削される(ステップS1_2)。
フランジ301がはめ込まれると、ステップS1_3では、芯体300の両端から所定距離だけ離れた位置(後述する)の表面上に、螺旋状の溝302が切削される(ステップS1_3)。
続いて、芯体300の、溝302を除く周面に、ゴムが貼り付けられて弾性層310が形成され、さらに、弾性層310の表面が滑らかに研磨される(ステップS1_4)。
弾性層310が形成されると、芯体300の内部にベアリング220が装着されて、図5に示す第1中間転写ロール21、22のロール本体として用いられるロール本体400が生成される(ステップS1_5)。
尚、図5に示す第2中間転写ロール23に適用されるロール本体も、この図6に示す手順と同様の手順で生成することができるが、この例においては、第2中間転写ロール23に適用されるロール本体の場合には、溝302が芯体300の両端ではなく、片端にのみ設けられる。
以上のような手順で生成されたロール本体400は、図示しない測定器に装着されて、芯体300が回転されたときの、ギアが取り付けられる位置における芯体300のぶれが測定される。
図7は、芯体の中心線を基準線としたときの、ロール本体の外径ぶれの測定を示している。
図7(A)に点線で示す、芯体300の中心線を基準線とする。芯体300を回転させながら、基準線から芯体300の表面までの距離が測定され、1周分の距離の平均値との差分(外径ぶれ)が計測される。さらに、図7(B)に示すように、外径ぶれがプラス方向に最大となったときの、芯体300の表面の位置が、ロール最大位置301として芯体300上に印される。
図8、図9、図10、および図11は、ロール本体にギアを固着する一連の手順を示す図である。以下では、これら図8〜図11を用いて、ロール本体にギアを固着する手順について説明する。
図8は、ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_1を示している。
まず、ギア500と、図6に示す手順によって生成されたロール本体400が、取り付け装置600に装着される。ギア500は、穴が貫通しており、駆動力を受ける複数の歯からなる歯部501と、歯部501から延びる固定部502とを有する。ギア500は、歯部501に測定用の歯部(図示しない)をかみ合わせることによって駆動力を与えて回転させるときの、ギアピッチ円周上の振れが予め計測されている。その位置振れのプラス方向の最大位置に対して180゜位相(以下では、ギア最小位置と称する)に対応した歯の直下に印が設けられており、ギア500は、ギア最小位置が下側にくるように配設される。また、取り付け装置600には、伸び縮み、および回転自在な凸部610が備えられており、その凸部610がギア500の穴に通されるとともに、凸部610と相応する位置にロール本体400の穴410がくるように、ロール本体400が装着される。
図9は、ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_2を示している。
続いて、ステップS2_2では、凸部610が伸びて、凸部610がロール本体400の穴310に嵌入される。
図10は、ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_3を示している。
ロール本体400が凸部610によって保持されると、ステップS2_3では、接着剤が塗布される。まず、凸部610が矢印方向に回転することによって、ロール本体400も回転される。続いて、ロール本体400が回転されている状態で、塗布装置600が接着剤を吹きかけながら、ロール本体400の中心線に沿って移動し、芯体300の溝302に接着剤を塗布する。
図11は、ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_4を示している。
接着剤が塗布されると、ステップS2_4では、まず、図7(B)に示すロール最大位置401がセンサ800で読み取られ、読み取られたロール最大位置401が下側にくるようにロール本体400が回転される。続いて、凸部610がギア500を保持したままさらに伸びて、ギア500が芯体300の両端にそれぞれ嵌入し、さらに、ギア500が芯体300に押し込まれて、固定部502の内面、および歯部501の内面の一部が、接着剤が塗布された溝302に被さる。このようにして、ロール本体400にギア500が固着される。
図12は、図8〜図11で示すステップS2_1からステップS2_4までの一連の処理によって、ギアが固着されたロール本体を、中心線に平行な面で切断するときの断面図である。
芯体300の溝302には、接着剤330が定着されており、この接着剤330によって、芯体300とギア500とが確実に固着されている。したがって、芯体300とギア500との間のがたつきが抑えられている。
また、ギア500の内面の縁には、欠け510(この例では、幅2mm,深さ0.25mm)が設けられており、ギア500を芯体300に嵌入する際に余った接着剤が、欠け510に溜まるため、接着剤のタレやはみ出しなどを防止することができる。この欠け510は、本発明にいう凹部の一例に相当する。
また、欠け510は、ギア500の内面の縁に設けられているため、ギアの歯を成型する際の成型精度に影響を与えにくい。ギア500の内面には、この欠け510以外に溝などが設けられておらず、芯体300の中心線に垂直な断面は、ほぼ円形を有する。したがって、ギアの成型精度を向上させることができ、このようなギア500が固着されたロール本体400を、図3に示す画像形成装置100の各種ロールとして適用することによって、高画質な画像を形成することができる。
溝302は、ギア500が挿入されて被さる領域の両縁から、それぞれ所定距離w1(この例では1mm)、w2(この例では1mm)以上離れた領域部分にのみ設けられており、両縁から所定距離w1、w2よりも近い領域200_1および領域200_2においては、確実にギア500と接着している。このように、溝302を設ける領域を、ギア500が被さる領域の両縁から所定距離あけた領域内に限定することにより、ギア500と芯体300との芯ずれを防止することができる。
図13は、芯体およびギアを回転させたときの位置振れを示す図である。
図13(A)には、芯体300を回転させたときの、基準線から芯体300の表面までの距離と時間との関係が示されている。芯体300の表面の位置をプロットしていくと、周期T(T:1回転するのにかかる時間)、振幅A1の波形が描かれる。図7(B)に示すロール最大位置401は、振れ位置がプラス方向に最大(ここでは振れ位置がA1)となるときの芯体300上の位置である。
図13(B)には、ギア500を回転させたときの、固定部502の中心線の位置振れと時間との関係が示されている。ギア500の中心線は、周期T、振幅A2の波形を描くように位置振れを生じている。上記のギア最小位置は、振れ位置がプラス方向の最大位置に対して1/2位相180゜ずらした位置である。
本実施形態においては、ロール最大位置401とギア最小位置とを合わせて、芯体300とギア500とが固着されている。図13(C)に示すように、ギア500の内面のぶれの位相と、芯体300のぶれの位相とが逆位相となるため、ギア500が接着されたロール本体400全体としての振れの最大値は、
|ギア接着後のロール体の触れA3|=|ロール体の振れA1−ギアの振れA2|
となり、ロール本体400全体としての回転のぶれが軽減される。したがって、ロール本体400を図3に示す画像形成装置100の各種ロールとして適用することによって、より高画質な画像を形成することができる。
なお、上記説明では、表面に螺旋状に設けられた溝を有する芯体を備えた回転体について説明したが、本発明にいう芯体は、表面を周回する方向に設けられた溝を有するものであればよく、例えば、表面に輪状に設けられた溝や、断続的に設けられた溝を有する芯体であってもよい。
また、上記説明では、本発明の回転体を画像形成装置に備えられた全てのロールに適用する例について説明したが、本発明の回転体は、例えば、中間転写ロールにのみ適用されるものであってもよい。
また、上記説明では、本発明の回転体を電子写真方式の画像形成装置に適用する例について説明したが、本発明の回転体は、ギアによって回転される本体を備えたものであれば、例えば、静電記録方式の画像形成装置に適用されるものであってもよい。
平行キー法が適用されたギアおよびロールを示す図である。 D形状法が適用されたギアおよびロールを示す図である。 本発明の一実施形態の画像形成装置をフロント側から見たときの概略構成図である。 図3に示す画像形成装置の要部の構成図である。 第1中間転写ロールおよび第2中間転写ロールの正面図である。 第1中間転写ロールのロール本体の製造手順を示す図である。 芯体の中心線を基準線としたときの、ロール本体の外径ぶれの測定を示している。 ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_1を示している。 ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_2を示している。 ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_3を示している。 ロール本体にギアを固着する手順のうち、ステップS2_4を示している。 ギアが固着されたロール本体を、中心線に平行な面で切断するときの断面図である。 芯体およびギアを回転させたときの位置振れを示す図である。
符号の説明
200 ロール本体
211 芯体
212 弾性層
213 ベアリング
214 平行キー
220 ギア
221 穴
222 欠け
230 ロール本体
231 芯体
231_1,231_2 切り欠き
232 弾性層
233 ベアリング
240 ギア
241 穴
100 画像形成装置
1 感光体ユニット
11Y,11M,11K,11C 感光体ロール
12Y,12M,12K,12C 帯電ロール
13Y,13M,13K,13C トナー仮保持用ブラシロール
2 中間転写体ユニット
21,22 第1中間転写ロール
23 第2中間転写ロール
24a,24b,24c トナー仮保持用ブラシロール
25a,25b,25c 回収ロール
3 露光ユニット
4 現像ユニット
41Y,41M,41K,41C 現像装置
42Y,42M,42K,42C 現像ロール
5 給紙ユニット
51 給紙トレイ
52 送出機構52
6 定着ユニット
61 加熱ロール61
62 加圧ロール62
63 用紙排出ロール
71 用紙搬送ロール
72 レジストロール
73 転写ロール
74 用紙排出ロール
75 排紙部75
81Y,81M,81K,81C トナーカートリッジ
300 芯体
301 フランジ
302 溝
310 弾性層
320 ベアリング
400 ロール本体
401 ロール最大位置
410 穴
500 ギア
501 歯部
502 固定部
600 取り付け装置
610 凸部

Claims (4)

  1. 円筒状の表面を有し、該表面上に該表面を周回する方向に溝が設けられた芯体が少なくとも1つ延設された、該芯体が回転されることによって回転する本体と、
    前記芯体の溝を覆って被さり、内面が該芯体に接着剤で接着された、外面に、該芯体の中心線を取り巻いて並ぶ歯を有する、該歯に駆動力を受けることによって、前記本体とともに回転するギアとを有することを特徴とする回転体。
  2. 前記ギアは、前記芯体に被さった内面の縁に凹部が設けられてなることを特徴とする請求項1記載の回転体。
  3. 前記芯体は、円筒状の表面のうち、前記ギアが被さる帯状領域の両縁それぞれから所定距離をあけた内側の領域部分にのみ溝が設けられたものであることを特徴とする請求項1記載の回転体。
  4. 前記ギアは、該ギアが駆動されたときの該ギアのぶれの位相と、前記芯体が回転されたときの前記本体のぶれの位相とが逆位相の状態で該芯体に接着されたものであることを特徴とする請求項1記載の回転体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007112131A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Xerox Corp プリンタ画像ドラム
JP2009288492A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Tigers Polymer Corp 電子写真感光体
JP2011002710A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Fuji Xerox Co Ltd 駆動伝達部品及びこれを用いた駆動伝達機構、被駆動装置、駆動処理装置

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