JP2005342562A - 水素精製方法およびその装置 - Google Patents

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勝美 寺岡
Osamu Utada
修 宇多田
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Abstract

【課題】低純度の水素含有原料ガスから純度の異なる2種の高純度水素を得るに際して、高純度水素ガスの収率が高く、精製に際して排出される排ガスのエネルギーを有効に利用できてランニングコストを抑えることができ、設備費用も低く抑えられる水素精製方法を得る。
【解決手段】水素含有原料ガスを水素PSA装置22に送り込んで、水素を濃縮したPSA製品ガスとPSA排ガスとし、PSA製品ガスの一部を膜分離装置26に送り込んでさらに水素を濃縮した膜分離製品ガスと膜分離排ガスとし、膜分離製品ガスを圧縮機31で加圧し、第1の水素製品ガスとし、PSA製品ガスの残部を膜分離排ガスと混合して、第2の水素製品ガスとし、PSA製品ガスの水素純度が、第1の水素製品ガスの水素純度と第2の水素製品ガスの水素純度との中間の純度となるようにPSA装置22の運転条件を設定する。
【選択図】図1

Description

この発明は、水素含有原料ガスから水素を精製する方法およびその精製装置に関し、例えば水素純度90〜95%(容量%、以下同様とする)の水素含有原料ガスから、水素純度99.9%の低高純度の水素製品ガスと、水素純度99.999%の高高純度の水素製品ガスとを効率よく取り出すことができるようにしたものである。
このような水素純度の異なる2種の水素製品ガスを得ようとする場合には、以下のような方法が考えられる。
図3は、その第1の方法を示すもので、水素純度90〜95%の水素含有原料ガスを水素PSA装置1に送り込む。水素PSA装置1は、周知の圧力変動吸着法によって水素を分離、濃縮する装置であって、この装置1においては、この原料ガスから水素が濃縮された水素純度99.999%の高高純度のPSA製品ガスと、水素が希釈されたPSA排ガスとが分離され、PSA製品ガスの一部は、高高純度の第1の水素製品ガスとして第1の供給先に供給される。
また、水素含有原料ガスの一部が高高純度のPSA製品ガスに混合され、その水素純度が99.9%の低高純度の第2の水素製品ガスとして第2の供給先に供給されるものである。
しかし、この方法では、水素PSA装置1における運転条件を水素純度99.999%の高高純度水素が得られるように設定する必要があり、低収率となる欠点がある。
図4は、第2の方法を示すもので、この方法では、第1段水素PSA装置2と第2段水素PSA装置3とを直列に配置し、水素含有原料ガスを第1段水素PSA装置2に送り、ここで得られるPSA製品ガスの一部を水素純度99.9%の低高純度水素の第2の水素製品ガスとして第2の供給先に供給する。
また、第1段水素PSA装置2からのPSA製品ガスの残部を第2段水素PSA装置3に原料ガスとして送り込み、第2段水素PSA装置3からのPSA製品ガスを水素純度99.999%の高高純度水素の第1の水素製品ガスとして第1の供給先に供給するものである。
しかしながら、この方法では二基の水素PSA装置が必要となり、設備費用が嵩むことにある。また、二基の水素PSA装置からの排ガスが無駄になることにもなる。
図5は、第3の方法を示すもので、この方法では、第1段膜分離装置4と第2段膜分離装置5とを直列に配置し、水素含有原料ガスを第1段膜分離装置4に送り込み、ここで得られる水素純度99.9%の膜分離製品ガスの一部を第1圧縮機6で加圧し、低高純度水素の第2の水素製品ガスとして第2の供給先に供給する。
第1段膜分離装置4から得られる膜分離製品ガスの残部を第2段膜分離装置5に原料ガスとして送り込み、第2段膜分離装置5で得られる膜分離製品ガスを第2圧縮機7で加圧し、水素純度99.999%の高高純度水素の第1の水素製品ガスとして第1の供給先に供給するものである。
この方法では、膜分離装置が水素PSA装置に比較して設備費用が安くなるが、膜分離装置の特性上、製品ガスの圧力が低圧となるため、二基の圧縮機が必要になり、これの設備費用、運転費用が新たな負担となる。また、二基の膜分離装置からの排ガスが無駄になることにもなる。
図6は、第4の方法を示すものであり、水素PSA装置8の後段に膜分離装置9を配置し、水素含有原料ガスを水素PSA装置8に送り込み、ここから得られる純度99.9%のPSA製品ガスの一部を低高純度水素の第2の水素製品ガスとして第2の供給先に供給する。
水素PSA装置8からのPSA製品ガスの残部を膜分離装置9に原料ガスとして送り込み、膜分離装置8からの純度99.999%の膜分離製品ガスを圧縮機10で加圧し、高高純度水素の第1の水素製品ガスとして第1の供給先に供給するものである。
この方法では、水素PSA装置8および膜分離装置9からの排ガスが無駄になることにもなる。
特開平9−235101号公報 特開平8−38846号公報
よって、本発明における課題は、低純度の水素含有原料ガスから純度の異なる2種の高純度水素(低高純度水素と高高純度水素)を得るに際して、高純度水素ガスの収率が高く、精製に際して排出される排ガスのエネルギーを有効に利用できてランニングコストを抑えることができ、設備費用も低く抑えられる水素精製方法およびその装置を得ることにある。
かかる課題を解決するため、
請求項1にかかる発明は、水素含有原料ガスを水素PSA装置に送り込んで、水素を濃縮したPSA製品ガスとPSA排ガスとを得たのち、PSA製品ガスの一部を膜分離装置に送り込んでさらに水素を濃縮した膜分離製品ガスと膜分離排ガスとにし、膜分離製品ガスを圧縮機で加圧して、第1の水素製品ガスとし、
PSA製品ガスの残部を膜分離排ガスと混合して、第2の水素製品ガスとし、
PSA製品ガスの水素純度が、第1の水素製品ガスの水素純度と第2の水素製品ガスの水素純度との中間の純度となるように、PSA装置の運転条件を設定することを特徴とする水素精製方法である。
請求項2にかかる発明は、PSA排ガスを水素ガス発電装置に供給して、これを燃料として発電を行い、発電された電力を水素PSA装置および圧縮機のいずれか一方もしくは両方の稼働電力として使用することを特徴とする請求項1記載の水素精製方法である。
請求項3にかかる発明は、水素含有原料ガスの一部をPSA製品ガスの残部に混合して第2の水素製品ガスの水素純度を調整することを特徴とする請求項1または2記載の水素精製方法である。
請求項4にかかる発明は、水素含有原料ガスを導入し、水素が濃縮されたPSA製品ガスとPSA排ガスとを導出する水素PSA装置と、
この水素PSA装置からのPSA製品ガスの一部を導入し、水素がさらに濃縮された膜分離製品ガスと膜分離排ガスとを導出する膜分離装置と、
この膜分離装置からの膜分離製品ガスを加圧し、第1の水素製品ガスとする圧縮機と、
PSA製品ガスの残部と膜分離排ガスとを混合して第2の水素製品ガスとする第1の管路を備えたことを特徴とする水素精製装置である。
請求項5にかかる発明は、上記水素PSA装置からのPSA排ガスを導入して、これを燃料として発電し、その電力を水素PSA装置および圧縮機のいずれか一方もしくは両方に供給する水素発電装置を備えたことを特徴とする請求項4記載の水素精製装置である。
請求項6にかかる発明は、水素含有原料ガスの一部をPSA製品ガスの残部に混合する管路を、さらに備えたことを特徴とする請求項4または5記載の水素精製装置である。
本発明によれば、水素純度の異なる2種の高純度水素ガスを低純度水素ガスから高収率で得ることができる。また、精製に際して系外に排出される排ガスが少なく、しかもこの排ガスは発電に利用することも可能であり、これから発生する電力を精製装置の可動電力に利用することでランニングコストを低減することができる。また、設備費用を比較的安価に抑えることもできる。
図1は、本発明の水素精製装置の第1の例を示すものである。この例の精製装置を用いて水素を精製する方法の具体例を以下に説明する。
水素純度90〜95%の水素含有原料ガスが、管21から水素PSA装置22に供給される。ここでの水素含有原料ガスとしては、例えばメタン、プロパン、ブタン、液化石油ガス、天然ガスなどのガスを精製した際に発生するオフガス、石油を精製した際に発生するオフガス、石油化学プラントから発生するオフガスなどが用いられるが、これに限られるものでもない。
水素PSA装置22は、2塔以上の吸着塔を備え、吸着、脱着を交互に繰り返して水素を精製する周知のPSA装置が用いられ、吸着塔にはアルミナ、活性炭、モレキュラーシーブスなどの吸着剤が充填されている。
水素PSA装置22では、水素が濃縮されたPSA製品ガスと、水素が希釈されたPSA排ガスが分離され、PSA製品ガスは管23に導出され、PSA排ガスは管24に導出される。
水素PSA装置22における運転条件は、後述する低高純度水素と高高純度水素との中間の水素純度、例えば99.95%のPSA製品ガスが得られるように設定されている。
管24に導出されたPSA排ガスは、水素ガス発電装置25に送られてこれの燃料とされる。
管23に導出された水素純度99.95%のPSA製品ガスはここで分岐され、その一部が膜分離装置26に送られる。PSA製品ガスの残部は、管27、流量調整弁28を経て管29に送られる。
膜分離装置26は、水素の透過性が他のガスよりも高い分離膜を備えた周知の装置であり、ここに導入されたPSA製品ガスの一部はさらにその水素が精製されて水素純度99.999%の膜分離製品ガスとして管30に導出され、さらに圧縮機31に送られ、ここで20MPa程度に加圧されて、高高純度水素の第1の水素製品ガスとして第1の供給先に供給される。
この際、膜分離装置26における運転条件は、膜分離製品ガスの水素純度が99.999%の高高純度水素となるように設定されている。
膜分離装置26から管32に導出される水素純度約98%の排ガスは、管29に合流され、管29を流れるPSA製品ガスの残部と混合され、PSA製品ガスの混合量を流量調節弁28で調整することで、水素純度99.9%の低高純度水素の第2の水素製品ガスとなって、第2の供給先に供給される。
水素ガス発電装置25は、水素含有ガスを燃料とするエンジンを備え、このエンジンで発電機を回転させて発電するものである。この水素ガス発電装置25では、ここに導入された水素純度約79%のPSA排ガスを燃料として発電が行われ、その発電電力は3400kW程度得られ、水素PSA装置22および圧縮機31のいずれか一方もしくは両方の稼動電力の一部または全部に使用される。
この精製方法では、プロセス全体が最も効率良くなるように低高純度水素と高高純度水素が得られるよう水素PSA装置22と膜分離装置26の運転条件が設定されるようになっている。
なお、この例では、水素ガス発電装置25を備えているが、本発明では必ずしもこの発電装置25は必須とするものではなく、PSA装置22からのPSA排ガスを他の装置に送って有効利用することも可能である。
このような精製方法にあっては、水素PSA装置22からのPSA排ガスと膜分離装置26からの膜分離排ガスがすべて有効に回収、再利用されるため、無駄がないものとなり、ランニングコストの低減が可能となる。
また、水素PSA装置22からのPSA製品ガスの水素純度を高高純度水素と低高純度水素ガスとの中間の純度としているので、PSA製品ガスの残部と膜分離排ガスとを混合するだけで、簡単に低高純度水素ガスを得ることができる。
図2は、本発明の精製装置の第2の例を示すもので、この例では、水素含有原料ガスの一部を管21から管32に分岐し、流量調整弁33を通って、管27を流れるPSA製品ガスに合流させるようになっている以外は先の例と同様である。
このものでは、水素含有原料ガスのPSA製品ガスへの混合率を流量調節弁33によって変化させることにより、低高純度水素ガスの水素純度を調整することが可能である。
なお、この例でも、水素ガス発電装置25を備えているが、先の例と同様に、この発電装置25は必須とするものではなく、PSA装置22からのPSA排ガスを他の装置に送って有効利用することも可能である。
以下、具体例を示す。
(実施例)
図2に示した本発明の精製装置を用いて水素の精製を行った。水素PSA装置22での圧力損失を50kPa、膜分離装置26での圧力損失を50kPa、水素PSA装置22での収率を80%、膜分離装置26での収率を70%とし、水素純度95%の水素含有原料ガスを用い、第1の水素製品ガスとして水素純度99.999%のものを流量1000Nm/時間で得るようにした。
図2に示した(1)ないし(11)の各位置におけるガスの流量(Nm/時間)、純度(%)、圧力(MPa)の値を表1に示した。
Figure 2005342562
(従来例1)
図3に示した従来の精製装置を用いて水素の精製を行った。水素PSA装置1での圧力損失を50kPa、水素PSA装置1での収率を70%、水素純度95%の水素含有原料ガスを用い、第1の水素製品ガスとして水素純度99.999%のものを流量1000Nm/時間で得るようにした。
図3に示した(1)ないし(11)の各位置におけるガスの流量(Nm/時間、純度(%)、圧力(MPa)の値を表2に示した。
Figure 2005342562
(従来例2)
図6に示した従来の精製装置を用いて水素の精製を行った。水素PSA装置8での圧力損失を50kPa、膜分離装置9での圧力損失を50kPa、水素PSA装置での収率を80%、膜分離装置での収率を70%とし、水素純度95%の水素含有原料ガスを用いた。第1の水素製品ガスとして水素純度99.999%のものを流量1000Nm/時間で得るようにした。
図6に示した(1)ないし(10)の各位置におけるガスの流量(Nm/時間)、純度(%)、圧力(MPa)の値を表3に示した。
Figure 2005342562
表1ないし表3に記載の結果を比較することにより、実施例のものでは、従来例1、2のものに比べて、同じ流量の第1の水素製品ガスおよび第2の水素製品ガスを得るために必要な水素含有原料ガスの流量が最も少ないことが解り、高収率であることが理解できる。
本発明の水素精製装置の第1の例を示す概略構成図である。 本発明の水素精製装置の第2の例を示す概略構成図である。 従来の水素精製方法の第1の例を示す概略構成図である。 従来の水素精製方法の第2の例を示す概略構成図である。 従来の水素精製方法の第3の例を示す概略構成図である。 従来の水素精製方法の第4の例を示す概略構成図である。
符号の説明
22・・・水素PSA装置、25・・・水素ガス発電装置、26・・・膜分離装置、31・・・圧縮機、27、32・・・管

Claims (6)

  1. 水素含有原料ガスを水素PSA装置に送り込んで、水素を濃縮したPSA製品ガスとPSA排ガスとを得たのち、PSA製品ガスの一部を膜分離装置に送り込んでさらに水素を濃縮した膜分離製品ガスと膜分離排ガスとにし、膜分離製品ガスを圧縮機で加圧して、第1の水素製品ガスとし、
    PSA製品ガスの残部を膜分離排ガスと混合して、第2の水素製品ガスとし、
    PSA製品ガスの水素純度が、第1の水素製品ガスの水素純度と第2の水素製品ガスの水素純度との中間の純度となるように、PSA装置の運転条件を設定することを特徴とする水素精製方法。
  2. PSA排ガスを水素ガス発電装置に供給して、これを燃料として発電を行い、発電された電力を水素PSA装置および圧縮機のいずれか一方もしくは両方の稼働電力として使用することを特徴とする請求項1記載の水素精製方法。
  3. 水素含有原料ガスの一部をPSA製品ガスの残部に混合して第2の水素製品ガスの水素純度を調整することを特徴とする請求項1または2記載の水素精製方法。
  4. 水素含有原料ガスを導入し、水素が濃縮されたPSA製品ガスとPSA排ガスとを導出する水素PSA装置と、
    この水素PSA装置からのPSA製品ガスの一部を導入し、水素がさらに濃縮された膜分離製品ガスと膜分離排ガスとを導出する膜分離装置と、
    この膜分離装置からの膜分離製品ガスを加圧し、第1の水素製品ガスとする圧縮機と、
    PSA製品ガスの残部と膜分離排ガスとを混合して第2の水素製品ガスとする管路を備えたことを特徴とする水素精製装置。
  5. 上記水素PSA装置からのPSA排ガスを導入して、これを燃料として発電し、その電力を水素PSA装置および圧縮機のいずれか一方もしくは両方に供給する水素発電装置を備えたことを特徴とする請求項4記載の水素精製装置。
  6. 水素含有原料ガスの一部をPSA製品ガスの残部に混合する管路を、さらに備えたことを特徴とする請求項4または5記載の水素精製装置
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