JP2005342499A - 脱臭フィルタが備わった洗濯機およびその脱臭方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 単純に悪臭除去のみを目的に洗濯機を使用する場合、洗濯、濯ぎ、脱水などの洗濯過程を経ることなく悪臭を除去できる洗濯機及びその脱臭方法を提供する。
【解決手段】 脱臭対象物が投入される脱臭槽20と;前記脱臭槽20と連通するとともに、前記脱臭槽20内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクト30と;前記ダクト30を通過する空気中の汚染された臭い粒子を除去するための脱臭ユニット50と;を含んで洗濯機を構成する。
【選択図】図4
【解決手段】 脱臭対象物が投入される脱臭槽20と;前記脱臭槽20と連通するとともに、前記脱臭槽20内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクト30と;前記ダクト30を通過する空気中の汚染された臭い粒子を除去するための脱臭ユニット50と;を含んで洗濯機を構成する。
【選択図】図4
Description
本発明は、脱臭フィルタが備わった洗濯機及びその脱臭方法に関するもので、詳しくは、衣服に染みた飲食およびタバコの臭いなどの悪臭を誘発する臭い粒子を除去するために、別途の洗濯過程を経ることなく悪臭を除去できる洗濯機の脱臭構造及びその脱臭方法に関するものである。
ドラム洗濯機は、回転するドラムの内部で洗濯物が自由落下するときに発生する力により洗濯力を得る方式の洗濯機であって、従来のパルセーター方式の洗濯機に比べると、洗濯時間は長いが、衣服の損傷および水の消耗が減少することから、その需要が増加しつつある。
通常、このドラム洗濯機は、洗濯、濯ぎ、脱水及び乾燥機能を備えており、これら機能を選択的に組み合わせて使用するように構成されている。
しかしながら、衣服に染みた飲食およびタバコの臭いなどの悪臭を除去するために従来の洗濯機を使用する場合、単純に悪臭除去のみを目的とする場合も、衣服を新しく洗濯しなければならないため、電力および水が浪費されるとともに、長い時間洗濯すべきであるという不便さがあった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、単純に悪臭除去のみを目的に洗濯機を使用する場合、洗濯、濯ぎ、脱水などの洗濯過程を経ることなく悪臭を除去できる洗濯機及びその脱臭方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明による脱臭フィルタを備えた洗濯機は、脱臭対象物が投入される脱臭槽と;前記脱臭槽と連通するとともに、前記脱臭槽内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクトと;前記ダクトを通過する空気中の汚染された臭い粒子を除去するための脱臭ユニットと;を含むことを特徴とする。
また、前記脱臭ユニットは、臭い粒子を吸着する脱臭フィルタを含むことを特徴とする。
また、前記脱臭ユニットは、前記脱臭フィルタに吸着された汚染物質を酸化するために光触媒作用を起こす光触媒と、UV−LEDランプと、をさらに含むことを特徴とする。
また、前記ダクトは、前記脱臭槽と連通して前記脱臭槽内部の空気を循環するように設けられ、循環される空気中の一部が前記脱臭ユニットを通過するように、前記ダクトから分岐されて前記脱臭ユニットと連通される分岐ダクトが備わったことを特徴とする。
また、前記分岐ダクトには、これを開閉するダンパーが備わったことを特徴とする。
また、前記脱臭ユニットは、前記分岐ダクトから流入される臭い粒子を含む空気が前記脱臭フィルタにより浄化されるように、前記脱臭フィルタに沿って空気流路を形成するフィルタケースをさらに含み、前記フィルタケースは、脱臭フィルタにより浄化された空気を洗濯機の外部に排出するために設けられた排出口を備えることを特徴とする。
また、前記脱臭ユニットは、前記洗濯機のドアに設置されたことを特徴とする。
また、前記ダクトは、前記脱臭槽の後面と連通される凝縮ダクトと、前記凝縮ダクトと連通されて前記脱臭槽の上部に設けられる送風ダクトと、を含み、前記送風ダクトには、前記送風ダクトを通過する空気の流動力を発生するための送風ファンと、前記送風ダクトを通過する空気を加熱するためのヒーターが備わり、前記分岐ダクトは、前記送風ダクトから分岐されるように設けられたことを特徴とする。
また、前記脱臭フィルタは、セラミックフィルタあるいは活性炭フィルタであることを特徴とする。
また、前記光触媒は、前記脱臭フィルタにコーティングされたことを特徴とする。
また、このような目的を達成するために、本発明による洗濯機の脱臭方法は、脱臭対象物に染みた臭い粒子を分離する段階と;分離された臭い粒子を脱臭フィルタに吸着して除去する段階と;を含むことを特徴とする。
また、前記臭い粒子を分離する段階は、脱臭対象物に熱風を供給する方式と、脱臭対象物に物理的な衝撃を加える方式と、脱臭対象物にミスト状の水分を供給して臭い粒子を溶解する方式のうちの少なくとも一つにより構成されることを特徴とする。
また、前記臭い粒子を除去する段階は、前記分離された臭い粒子が浮遊する脱臭槽内部の空気を前記脱臭槽と連通するダクトに循環し、循環される汚染空気の一部を前記脱臭フィルタにより濾過することを特徴とする。
また、前記脱臭フィルタに吸着された臭い粒子を酸化するために光触媒作用を行う段階を段階をさらに含むことを特徴とする。
また、前記脱臭フィルタにより浄化された空気を前記洗濯機の外部に排出する段階をさらに含むことを特徴とする。
本発明による脱臭フィルタが備わった洗濯機及びその脱臭方法は、脱臭対象物に染みた悪臭を除去するとき、洗濯、濯ぎ、脱水などの別途の洗濯過程を経ることなく悪臭を除去できるという効果がある。
また、別途の洗濯過程による電力や水の消耗を減少するとともに、洗濯による衣服の損傷を防止できるという効果がある。
以下、本発明の一実施形態による脱臭フィルタが備わった洗濯機及びその脱臭方法を、図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すように、本発明による洗濯機は、外観をなすハウジング10と、衣服などの脱臭対象物を投入するためにハウジング10の前面に開閉自在に設置されたドア11と、洗濯機の運転を操作するためにドア11の上側に設けられた運転操作部12と、を備えている。
ハウジング10内には、ドア11に向かって開口された円筒状のドラム20が備わる。このドラム20は、脱臭過程で脱臭槽として用いられるもので、固定槽21および回転槽22の2重構造となっている。回転槽22は、固定槽21内に回転自在に設置され、固定槽21の後面に設けられた駆動モータ41により駆動される。また、回転槽22は、固定槽21と連通されるように、その側面および後面に多数の通孔22aを備えており、内部の脱臭対象物を容易に持ち上げるように、その側面に長さ方向に置かれた多数のリフター22bを備えている。
固定槽21の上部には、ドラム20の内部に水を供給するための給水管44が備わる。この給水管44の一端は、外部の給水源(図示せず)から水の供給を受けるようにハウジング10の後面に連結され、他端は、ハウジング10の前面側に設置された洗剤ボックス45に連結される。また、洗剤ボックス45を通過した水をドラム20の内部に供給するために、回転槽22の内部に水を噴射する給水ノズル46が備わる。固定槽21の下部には、洗濯に使用した水を排水するための排水管42および排水ポンプ43が備わる。
固定槽21の外側には、ドラム20内部の空気を引き出して再びドラム20の内部に循環するダクト30が設けられる。このダクト30は、固定槽21の後面に上下に形成され、固定槽21の下部と連通される凝縮ダクト31と、この凝縮ダクト31の上部と連通され、固定槽21の上部に沿って延長されるとともに、固定槽21の前面上側で再びドラム20の内部と連通される送風ダクト32と、に区分される。
凝縮ダクト31は、乾燥モードでドラム20から流入された高温多湿な空気中の水分を凝縮して除去するためのもので、その内部を通過する空気に冷たい水を噴射する凝縮水ノズル31aを備えている。送風ダクト32には、ドラム20とダクト30との間の空気を循環するための流動力を発生する送風ファン32aと、ドラム20の内部に流入される空気を加熱するためのヒーター32bと、が備わる。
一方、ドラム20の内部が見えるように、ドア11に設けられた透視窓の周りに沿って円環状の脱臭ユニット50が備わる。この脱臭ユニット50は、脱臭対象物から分離された臭い粒子を吸着して除去するためのもので、その具体的な構造は、図3に示したとおりである。
この脱臭ユニット50は、中空部をなして設けられる円環状のフィルタケース51と、このフィルタケース51内に装着される脱臭フィルタ52と、を備える。
この脱臭フィルタ52としては、一般的に多く使用されるセラミックフィルタや活性炭フィルタなどが適用される。この脱臭フィルタ52は、臭い粒子を吸着する作用をする。また、脱臭フィルタ52には、酸化チタニウム(TiO2)などの光触媒をコーティングするが、この光触媒は、紫外線が照射されると、吸着された汚染物質を非常に強い酸化力により酸化して分解する。通常、これを光触媒作用というが、光触媒による汚染物質の酸化作用は、脱臭フィルタ52の寿命を増加する。また、紫外線は、強い殺菌作用を有するため、脱臭フィルタ52で発生しうる微生物の繁殖による汚染を防止することで、脱臭フィルタ52を清潔に維持する。
フィルタケース51は、脱臭フィルタ52が挿入されるボディー部51aと、このボディー部51aに分離可能に付着された前面カバー51bと、を備えており、この前面カバー51bの内側には、脱臭フィルタ52に紫外線を照射するためのUV-LEDランプ53が設置される。この前面カバー51bは、半透明材質であるプラスチック材質により製造し、脱臭過程中、UV-LEDランプ53をオンにして汚染物質の酸化動作を可視化するように構成することもできる。ボディー部51aの上側後方には、送風ダクト32から流入される空気を吸入するための吸入口54が設けられ、前面カバー51bの下部には、脱臭フィルタ52で濾過された空気を洗濯機の外部に排出するための排出口55が備わる。これら吸入口54および排出口55には、比較的大きい汚染粒子を濾過するための濾過網が備わる。
臭い粒子を含む空気を脱臭ユニット50に流動させるために、送風ダクト32の前方端部側には、流路の一部が分岐されることで、フィルタケース51の吸入口54と連通されるように設けられた分岐ダクト33が形成される。この分岐ダクト33には、脱臭モードでのみ分岐ダクト33が開放されるように制御するダンパー33aが設置され、分岐ダクト33の外側には、このダンパー33aを駆動するダンパー駆動モータ33bが設置される。このような構造は、図4に示されている。
以下、本発明の脱臭フィルタが備わった洗濯機による脱臭方法を説明する。
一般に、飲食およびタバコの臭いなどの悪臭を誘発する各臭い粒子が染みた脱臭対象物から各臭い粒子を分離した後、この分離された各臭い粒子を含む空気を脱臭ユニット50に通過させ、これら臭い粒子を脱臭フィルタ52に吸着することにより除去する。
以下、脱臭対象物に染みた各臭い粒子を脱臭対象物から分離するための方法を説明する。第一に、脱臭対象物に機械的な衝撃を加える方法である。すなわち、脱臭対象物が投入された状態で回転槽22を回転すると、脱臭対象物と脱臭対象物との間あるいは脱臭対象物と回転槽22との間に発生する摩擦力、および回転槽22内で昇降する脱臭対象物が下降するときに加えられる衝撃力などの物理的な衝撃により、臭い分子が脱臭対象物から分離される。第二に、脱臭対象物に熱を加える方法である。すなわち、前記ヒーター32bを作動して送風ファン32aを駆動すると、ヒーター32bを通過しながら加熱された熱風がドラム20の内部に供給される。その後、この熱風が脱臭対象物に接すると、脱臭対象物に付着された各粒子は、活発に運動しながら脱臭対象物から分離される。第三に、脱臭対象物に染みた各臭い粒子を水に溶解して分離する方法である。すなわち、給水ノズル46を通してドラム20の内部にミスト状の水を少量だけ供給すると、脱臭対象物に付着された臭い粒子が水に溶解された後、水と共に気化されて分離される。これら方法は、いずれか一つを選択的に使用するか、いずれか二つ以上を組み合わせることにより、一層上昇した効果を発揮することができる。脱臭対象物に染みた各臭い粒子は、その種類によって脱臭対象物に吸着された強度が相異なるので、その吸着程度によって前記各方法を適切に組み合わせて使用することが好ましい。
これら方法により分離された各臭い粒子は、ドラム20の内部で浮遊する状態になるが、これら臭い粒子は、再び脱臭対象物に付着しないようにドラム20の外側に排出すべきである。
送風ファン32aを稼動すると、各臭い粒子を含むドラム20内部の空気は、ダクト30を経由して循環するようになる。図4の矢印で示したように、固定槽21の下部と連通する凝縮ダクト31に吸入された汚染空気は、送風ダクト32に流入され、送風ファン32aおよびヒーター32bを通過して送風ダクト32と連通する固定槽21の前方上側に流入される。このとき、送風ダクト32を通過する汚染空気中の一部は、分岐ダクト33側に流れるが、この空気は、ダンパー駆動モータ33bを駆動してダンパー33aを開放すると、脱臭ユニット50に吸入される。この脱臭ユニット50に吸入された汚染空気中の臭い粒子は、脱臭フィルタ52により吸着され、浄化された空気は、排出口55を通して洗濯機の外部に排出される。
ドラム20の内部で循環される空気中の一部が洗濯機の外部に排出されると、ドラム20の内部は、外部に比べて相対的に圧力が低くなるが、この場合、ドラム20周辺の隙間などを通して空気が補充されると圧力が補償される。送風ダクト32を通過する空気中、分岐ダクト33を通過しない他の一部は、再びドラム20の内部に吸入されて循環される。このような循環を繰り返すことで、ほとんどの臭い粒子が脱臭フィルタ52に吸着され、脱臭対象物の臭いが除去される。
一方、脱臭動作時、UV-LEDランプ53を動作すると、脱臭フィルタ52で光触媒作用が起きることで、吸着された臭い分子およびその他の各汚染物質が酸化される。長い間使用して脱臭能力を失った脱臭フィルタ52は、活性炭フィルタであると交替すべきで、セラミックフィルタであると洗浄して再活用すればよい。
前記脱臭過程において、臭い粒子を分離する動作と、分離された臭い粒子を脱臭フィルタを用いて除去する動作は、便宜上、順次的に説明しているが、これら動作は、実質的に同時に行われる。
31 凝縮ダクト
31a 凝縮水ノズル
32 送風ダクト
32a 送風ファン
32b ヒーター
33 分岐ダクト
33a ダンパー
33b ダンパー駆動モータ
46 給水ノズル
50 脱臭ユニット
51 フィルタケース
55 排出口
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55 排出口
Claims (20)
- 脱臭対象物が投入される脱臭槽と;
前記脱臭槽と連通するとともに、前記脱臭槽内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクトと;
前記ダクトを通過する空気中の汚染された臭い粒子を除去するための脱臭ユニットと;
を含むことを特徴とする洗濯機。 - 脱臭対象物が投入される脱臭槽と;
前記脱臭槽と連通するとともに、前記脱臭槽内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクトと;
前記ダクトを通過する空気中の汚染された臭い粒子を吸着して除去するための脱臭フィルタを備えた脱臭ユニットと;を含むことを特徴とする洗濯機。 - 前記脱臭ユニットは、前記脱臭フィルタに吸着された臭い粒子を酸化するために光触媒作用を起こす光触媒と、UV−LEDランプと、をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
- 前記ダクトは、前記脱臭槽と連通して前記脱臭槽内部の空気を循環するように設けられ、循環される空気中の一部が前記脱臭ユニットを通過するように、前記ダクトから分岐されて前記脱臭ユニットと連通される分岐ダクトが備わったことを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
- 前記分岐ダクトには、これを開閉するダンパーが備わったことを特徴とする請求項4記載の洗濯機。
- 前記脱臭ユニットは、前記分岐ダクトから流入される臭い粒子を含む空気が前記脱臭フィルタにより浄化されるように、前記脱臭フィルタに沿って空気流路を形成するフィルタケースをさらに含み、
前記フィルタケースは、脱臭フィルタにより浄化された空気を洗濯機の外部に排出するために設けられた排出口を備えることを特徴とする請求項4記載の洗濯機。 - 前記脱臭ユニットは、前記洗濯機のドアに設置されたことを特徴とする請求項6記載の洗濯機。
- 前記ダクトは、前記脱臭槽の後面と連通される凝縮ダクトと、前記凝縮ダクトと連通されて前記脱臭槽の上面に設けられる送風ダクトと、を含み、
前記送風ダクトには、前記送風ダクトを通過する空気の流動力を発生するための送風ファンと、前記送風ダクトを通過する空気を加熱するためのヒーターと、が備わり、
前記分岐ダクトは、前記送風ダクトから分岐されるように設けられたことを特徴とする請求項4記載の洗濯機。 - 前記脱臭フィルタは、セラミックフィルタあるいは活性炭フィルタであることを特徴とする請求項2記載の洗濯機。
- 前記光触媒は、前記脱臭フィルタにコーティングされたことを特徴とする請求項3記載の洗濯機。
- 脱臭対象物に染みた臭い粒子を分離する段階と;
分離された臭い粒子を脱臭フィルタに吸着して除去する段階と;を含むことを特徴とする洗濯機の脱臭方法。 - 前記臭い粒子を分離する段階は、脱臭対象物に熱風を供給する方式と、脱臭対象物に物理的な衝撃を加える方式と、脱臭対象物にミスト状の水分を供給して臭い粒子を溶解する方式のうちの少なくとも一つにより構成されることを特徴とする請求項11記載の洗濯機の脱臭方法。
- 前記臭い粒子を除去する段階は、前記分離された臭い粒子が浮遊する脱臭槽内部の空気を前記脱臭槽と連通するダクトに循環し、その循環される汚染空気の一部を前記脱臭フィルタにより濾過することを特徴とする請求項6記載の洗濯機の脱臭方法。
- 前記脱臭フィルタに吸着された臭い粒子を酸化するために光触媒作用を行う段階を段階をさらに含むことを特徴とする請求項13記載の洗濯機の脱臭方法。
- 前記脱臭フィルタにより浄化された空気を前記洗濯機の外部に排出する段階をさらに含むことを特徴とする請求項14記載の洗濯機の脱臭方法。
- 固定槽と、脱臭対象物が置かれる回転槽と、から構成される脱臭槽を備えた洗濯機であって、
前記脱臭槽と連通するとともに、前記脱臭槽内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクトと;
前記ダクトを通過する空気中の臭い粒子を吸着して除去するための脱臭ユニットと;を含むことを特徴とする洗濯機。 - 固定槽と、脱臭対象物が置かれる回転槽と、から構成される脱臭槽を備えた洗濯機であって、
前記脱臭槽と連通するとともに、前記脱臭槽内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクトと;
前記ダクトを通過する循環空気の一部が通過する前記ダクトから分岐された分岐ダクトと;前記分岐ダクトを通過する空気中の臭い粒子を吸着して除去するための脱臭ユニットと;を含むことを特徴とする洗濯機。 - 臭い粒子が空気中に運搬されるように脱臭対象物から臭い粒子を分離する段階と;
前記空気を脱臭フィルタに吸着して臭い粒子を除去する段階と;を含むことを特徴とする洗濯機の脱臭方法。 - 固定槽と、脱臭対象物が置かれる回転槽と、から構成される脱臭槽を備えた洗濯機であって、
前記脱臭槽と連通するとともに、前記脱臭槽内部の脱臭対象物から分離された臭い粒子を含む空気が通過するダクトと;
前記ダクトを通過する空気中の臭い粒子を吸着して除去するための脱臭ユニットと;を含み、前記臭い粒子は、実質的に同時に分離されて除去されることを特徴とする洗濯機。 - 臭い粒子が空気中に運搬されるように脱臭対象物から臭い粒子を分離する段階と;
前記空気を脱臭フィルタに吸着して臭い粒子を除去する段階と;を含み、前記分離する段階および前記除去する段階は、実質的に同時に行われることを特徴とする洗濯機の脱臭方法。
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