JP2005337251A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. ロータブレードであって、
   キャビティ、および１つまたは複数個の冷却用開口部を有する中空エアフォイルと、
   上記エアフォイルに付随し、前縁導管部、少なくとも１つの中央導管部および後縁導管部を有するルート部と、
   を備え、
   上記導管部の各々は中心線を有し、上記導管部により上記ルート部から上記キャビティへの空気の流れが許容され、
   上記前縁導管部が、上記前縁導管部の上記中心線からそれぞれ広がっている前面、負圧面および正圧面と、上記前縁導管部の上記中心線と概ね平行である後面と、を有する吸気口を含み、
   上記の少なくとも１つの中央導管部のそれぞれが、上記中央導管部の上記中心線からそれぞれ広がっている負圧面および正圧面と、上記中央導管部の上記中心線と概ね平行である後面と、を有する吸気口を含み、
   上記後縁導管部が、上記後縁導管部の上記中心線からそれぞれ広がっている負圧面および正圧面と、上記後縁導管部の上記中心線と概ね平行である前面と、を有する吸気口を含むことを特徴とするロータブレード。
2. 上記後縁導管部の吸気口が後面を有し、該後面が上記後縁導管部の上記中心線から広がっていることを特徴とする請求項１に記載のロータブレード。
3. 上記前縁導管部吸気口の上記前面が、上記前縁導管部吸気口の上記負圧面および上記正圧面と比べ、異なった角度で広がっていることを特徴とする請求項１に記載のロータブレード。
4. 上記前縁導管部吸気口の上記前面が、上記前縁導管部吸気口の上記負圧面および上記正圧面と比べ、より大きい角度で広がっていることを特徴とする請求項３に記載のロータブレード。
5. 上記後縁導管部の吸気口が後面を有し、該後面が、上記後縁導管部の上記中心線と概ね平行であることを特徴とする請求項１に記載のロータブレード。
6. 上記少なくとも１つの中央導管部の吸気口が前面をそれぞれ有し、該前面が、上記中央導管部の上記中心線と概ね平行であることを特徴とする請求項１に記載のロータブレード。
7. ロータブレードであって、
   キャビティ、および１つまたは複数個の冷却用開口部を有する中空エアフォイルと、
   上記エアフォイルに付随し、前縁導管部、少なくとも１つの中央導管部および後縁導管部を有するルート部と、
   を備え、
   上記導管部の各々は中心線を有し、上記導管部により上記ルート部から上記キャビティへの空気の流れが許容され、
   上記前縁導管部が、上記前縁導管部の上記中心線からそれぞれ広がっている前面、負圧面および正圧面と、上記前縁導管部の上記中心線へと収束している後面と、を有する吸気口を含み、
   上記の少なくとも１つの中央導管部のそれぞれが、上記中央導管部の上記中心線からそれぞれ広がっている負圧面および正圧面と、上記中央導管部の上記中心線と概ね平行である後面と、を有する吸気口を含み、
   上記後縁導管部が、上記後縁導管部の上記中心線からそれぞれ広がっている負圧面および正圧面と、上記後縁導管部の上記中心線と概ね平行である前面と、を有する吸気口を含むことを特徴とするロータブレード。
8. 上記後縁導管部の吸気口が後面を有し、該後面が上記後縁導管部の上記中心線から広がっていることを特徴とする請求項７に記載のロータブレード。
9. 上記少なくとも１つの中央導管部の吸気口が前面をそれぞれ有し、該前面が、上記中央導管部の上記中心線から広がっていることを特徴とする請求項７に記載のロータブレード。
10. 上記後縁導管部の吸気口が後面を有し、該後面が、上記後縁導管部の上記中心線と概ね平行であることを特徴とする請求項７に記載のロータブレード。
11. 上記少なくとも１つの中央導管部の吸気口が前面をそれぞれ有し、該前面が、上記中央導管部の上記中心線と概ね平行であることを特徴とする請求項７に記載のロータブレード。
12. 上記前縁導管部吸気口の上記前面が、上記前縁導管部吸気口の上記負圧面および上記正圧面と比べ、異なった角度で広がっていることを特徴とする請求項７に記載のロータブレード。
13. 上記前縁導管部吸気口の上記前面が、上記前縁導管部吸気口の上記負圧面および上記正圧面と比べ、より大きい角度で広がっていることを特徴とする請求項１２に記載のロータブレード。
14. 少なくとも１つの中央導管部の吸気口が前面をそれぞれ有し、該前面が、上記前縁導管部吸気口の上記後面と概ね平行であることを特徴とする請求項７に記載のロータブレード。