JP2005337017A - 車両用電子制御装置 - Google Patents
車両用電子制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005337017A JP2005337017A JP2004152809A JP2004152809A JP2005337017A JP 2005337017 A JP2005337017 A JP 2005337017A JP 2004152809 A JP2004152809 A JP 2004152809A JP 2004152809 A JP2004152809 A JP 2004152809A JP 2005337017 A JP2005337017 A JP 2005337017A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic control
- communication
- information
- control device
- mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】 書き換え装置15から通信線13を介して対象電子制御装置10の記憶情報26aの消去或いは書き換えを行う際、他の電子制御装置11、12のデータの送信を停止すると共に、対象電子制御装置10では、通信線13の通信設定を電子制御装置間のデータ送受信モードから通信速度の速い、記憶情報の更新モードに切り換えて消去或いは書き換え処理を行う。
【選択図】 図6
Description
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
図1はこの発明の実施の形態1による車両用電子制御装置の概略構成図である。図1に示すように、車両を制御する複数(この場合、3個)の電子制御装置10〜12が車両内ネットワークである、例えば、CSMA/CD通信方式のCAN(Controller Area Network)通信の通信線13を介して接続されている。なお、14は、後述する車外の故障診断装置と接続するためのコネクタである。
この場合、各電子制御装置10〜12が互いに通信線13を介して車両の制御情報、診断情報などのデータを送受信して制御対象を制御する通常通信時を示している。
図に示すように、電子制御装置10は、電源装置21、CAN通信の通信線13に通信するための通信ドライバ22、入出力インターフェース23および演算処理部としてのCPU24を搭載して、エンジンなどの制御対象29を制御する。CPU24は、中央演算装置25、消去や書き換えが可能な制御プログラムなどの記憶情報26aを記憶する記憶手段としての記憶装置26、CANコントローラ27、入出力用のポート類28を備える。また、通信ドライバ22は、CANコントローラ27の指示に従い、通信線13に通信データを送信したり、受信したりする。また、電子制御装置10の外部との入出力インターフェース23は、制御対象29であるエンジンなどのインジェクタ、各種リレー及び各種アクチュエータを駆動するとともに各種センサ、スイッチ情報を得るための入出力インターフェースである。
図に示すように、CPU24内のCANコントローラ27は、その周辺に、アクセプタンスフィルタ31、タイマ32、タイムスタンプ33、メッセージメモリ34、割り込みコントローラ35、ステータスレジスタ36、コンフィグレーションレジスタ37、およびマスクレジスタ38を備える。また、39はCPU24内部のデータバスである。
メッセージメモリ34は、送受信するCANメッセージを格納し、割り込みコントローラ35は、メッセージメモリ34にCANメッセージが送受信された場合やエラーが発生した場合に割り込みを発生させる。ステータスレジスタ36は、メッセージメモリ34が受信完了状態なのか、送信完了状態なのか、エラー発生したのかといった状態を示す。コンフィグレーションレジスタ37は、通信速度やサンプリングポイントなどの設定をするためのレジスタであり、マスクレジスタ38は、必要なCANメッセージだけ受信できるようにし、不要なメッセージは受信しないようにするためのCAN IDのマスクレジスタである。さらに、アクセプタンスフィルタ31は、受信が完了すると受信条件を満たしたCANメッセージをメッセージメモリ34から検索するためのフィルタであり、タイムスタンプ33は、タイマ32をベースにエラーカウントをする。
先ず車両のイグニッションキーをオンすると各電子制御装置10〜12に電源が投入され、各電子制御装置10〜12は、車両の制御情報、診断情報などの交換をして制御対象29を制御するメインルーチン処理を開始する。
ここでエンジン動作時においては、エンジンの回転数に準じた周波数を持つパルス列信号がエンジンのクランク角度を検出するセンサから入力されるため、クランク角度検出処理を上記メインルーチンとは別に実施する。すなわち、エンジンの回転数に基づくパルス列信号が入力される毎に割り込み処理がなされ、そのパルス列信号の持つ周期Tを求めた後、上記メインルーチン処理に移るように構成する。
CANメッセージの送受信は、メインルーチンや内部のタイマ割り込みで一定周期として処理しても、あるいはCANの割り込みで処理をしてもよい。
メインルーチン処理では、CAN通信の各種設定を含めて、CPU24を初期化した後、演算処理を予め設定された一定時間毎におこなう。このとき、CAN通信の通信速度、サンプリングポイントなどの通信設定も初期化されて、通常通信時の電子制御装置間のデータ送受信モード(以下、装置間送受信モードと称す)となる。
通常時、各電子制御装置10〜12は記憶装置26内の記憶情報26a(制御プログラム)に従って動作しているが、記憶情報26aは消去あるいは書き換え可能であり、図3に示すように故障診断装置(以下、テスタと称す)15を接続して、テスタ15により消去、書き換えを行う。各電子制御装置10〜12では、記憶情報26aの消去あるいは書き換えの際、CAN通信の通信速度、サンプリングポイントなどの通信設定を記憶情報の更新モード(以下、記憶更新モードと称す)に切り換えてから消去、書き換え処理を行う。
まず、ステップS201においてCANメッセージの送信処理及び受信処理を行う。
ここでは、他の電子制御装置11、12と通信する時の送受信処理もテスタ15との送受信処理も行うようにする。
次に、ステップS202では、ステップS201の受信処理の中で受信メッセージがテスタ15からの要求であるか否かを判断し、テスタ15からの要求であればステップS203へ、テスタ15からの要求ではなく他の電子制御装置11、12からのメッセージであれば再びステップS201に戻る。
ステップS203では、ステップS202で判断されたテスタ15からの要求が自ノードに対する要求なのか否かを判断し、自ノードに対する要求であれば、ステップS204へ進み、自ノードに対する要求でなければ、ステップS205にて、テスタ15へは応答せずにステップS201に戻る。
ステップS208では、テスタ15からの要求内容に基づく処理を行い、ステップS209にて、テスタ15に対して応答処理を行う。
ステップS207では、テスタ15からの要求が自ノードの記憶情報26aの書き換えモードか否かを判断し、自ノードの書き換えモードに関する要求であればステップS210に、自ノードの書き換えモードに関する要求でなければステップS211に進む。
ステップS211では、他の電子制御装置11、12の記憶情報26aの書き換えの邪魔にならないように、CAN通信における一切の送信処理を停止する。そして、続くステップS212で、通信再開の要求を待ち、送信再開の要求があれば、ステップS201に戻り、送受信処理を再開する。
ステップS213では、受信された通信定義情報に従い、通信速度やサンプリングポイントなど通信設定を記憶更新モードに切り換える。
ステップS214では、書き換え要求があるか否かを判断し、書き換え要求があればステップS215にて、記憶更新モードの通信設定を用いて書き換え処理を行い、ステップS218に進む。一方、ステップS214にて書き換え要求がなければステップS216に進む。
ステップS218では、書き換え処理中であるか否かを判断し、書き換え中であればステップS216に進む。
一方、ステップS218にて書き換えが終了していればステップS219に進む。
ステップS219では、書き換え処理が正常終了したか否かを判断し、正常終了していればステップS220に、正常終了していなければステップS221に進み、それぞれ、書き換え処理が正常終了(ステップS220のとき)、あるいは異常終了(ステップS221のとき)したことをテスタ15に通知し、記憶更新モードに変更されている場合は切換え前の装置間送受信モードに戻した後、ステップS201に戻る。
これら一連の動作を繰り返して行う。
また、装置間送受信モードにおける電子制御装置間の通常通信では、装置間の通信に係る情報の送受信の場合と、実際の制御情報などの内容を互いに参照する場合とがあり、それぞれ違うモードを設定して用いても良い。
次に、この発明の実施の形態2について説明する。車両用電子制御装置の装置構成は上記実施の形態1の図1〜図5で示したものと同様である。
図7は、この発明の実施の形態2での電子制御装置10における一連の動作を示すフローチャートである。
上記実施の形態1と同様に、メインルーチン処理では、CAN通信の各種設定を含めて、CPU24を初期化した後、演算処理を予め設定された一定時間毎におこなう。このとき、CAN通信の通信速度、サンプリングポイントなどの通信設定も初期化されて、通常通信時の装置間送受信モードとなる。
まず、上記実施の形態1の図6で示すフローチャートのステップS201〜ステップS212と同様に、ステップS301〜ステップS312の処理を行う。
ステップS313では、自ノードが予め持っている通信情報とステップS310で受信した通信定義情報とを照合し、ステップS315にて、照合結果が同じであるか否かを判断し、同じであればステップS316に進み、同じでなければステップS314に進む。
ステップS316では、受信された通信定義情報(予め持っている通信情報)に従い、通信速度やサンプリングポイントなど通信設定を記憶更新モードに切り換える。なお、受信された通信定義情報と予め持っている通信情報とを照合して切り換えるのは、両情報が一致する場合に限らず、例えば互いに補完して切り換えのための通信設定情報を構成する場合でも良い。
ステップS317では、書き換え要求があるか否かを判断し、書き換え要求があればステップS318にて、記憶更新モードの通信設定を用いて書き換え処理を行い、ステップS319に進む。一方、ステップS317にて書き換え要求がなければステップS314に進む。
ステップS319では、書き換え処理中であるか否かを判断し、書き換え中であればステップS320に進む。
ステップS320では、テスタ15への応答処理を行い、続いてステップS321にて、この書き換えが、分割受信した情報による場合はステップS317に戻り、続きの書き換えに備える。分割受信した情報による書き換えでなければ、通信設定が記憶更新モードに変更されている場合は切換え前の装置間送受信モードに戻した後、ステップS301に戻る。
ステップS322では、書き換え処理が正常終了したか否かを判断し、正常終了していればステップS323に、正常終了していなければステップS324に進み、それぞれ、書き換え処理が正常終了(ステップS323のとき)、あるいは異常終了(ステップS324のとき)したことをテスタ15に通知し、記憶更新モードに変更されている場合は切換え前の装置間送受信モードに戻した後、ステップS301に戻る。
これら一連の動作を繰り返して行う。
また、記憶更新モードの通信設定情報を予め電子制御装置10が保持しておき、テスタ15から受信した通信設定情報と照合して切り換えるため、書き換え対象となる制御対象装置10のみが確実に通信できて記憶情報26aを書き換えることができ書き換えの信頼性が向上する。
次に、この発明の実施の形態3について説明する。車両用電子制御装置の装置構成は上記実施の形態1の図1〜図5で示したものと同様である。
図8は、この発明の実施の形態3での電子制御装置10における一連の動作を示すフローチャートである。
上記実施の形態1と同様に、メインルーチン処理では、CAN通信の各種設定を含めて、CPU24を初期化した後、演算処理を予め設定された一定時間毎におこなう。このとき、CAN通信の通信速度、サンプリングポイントなどの通信設定も初期化されて、通常通信時の装置間送受信モードとなる。
まず、上記実施の形態1の図6で示すフローチャートのステップS201〜ステップS212と同様に、ステップS401〜ステップS406の処理を行う。なおステップS402は、ステップS202〜ステップS206、ステップS208、ステップS209の一連の処理に対応するものとする。
ステップS407では、自ノードが予め持っている通信情報とステップS404で受信した通信定義情報とを照合し、ステップS409にて、照合結果が同じであるか否かを判断し、同じであればステップS410に進み、同じでなければステップS408に進む。
ステップS410では、通信設定をいつから切り換えたらいいか判断するため、テスタ15からの通信設定切換え要求を待ち、続いて、ステップS411にて、テスタ15からの通信設定切換え要求が来たか否かを判断し、要求が来ればステップS412に、要求が来なければステップS408に進む。
ステップS413では、切換え後の通信設定でテスタ15からの通信設定切換え確認要求を待ち、続いて、ステップS414にて、テスタ15からの通信設定切換え確認要求が来たか否かを判断し、要求が来ればステップS415に進む。ここで、テスタ15からの通信設定切換え確認要求は記憶更新モードに切り換え後の通信設定にて行うため、この確認要求を受信すれば、切り換え後の通信設定で通信が成立していることが分かる。ステップS415にて、切換えが完了してテスタ15からの要求が受信できたことを通知する確認応答処理を実施し、ステップS416に進む。一方、ステップS414にて確認要求がなければステップS408に進む。
ステップS408では、テスタ15への応答処理をし、通信設定が変更されている場合は、切換え前の装置間送受信モードに戻した後、ステップS401に戻る。
ステップS418では、書き換え処理中であるか否かを判断し、書き換え中であればステップS419に進む。
ステップS419では、テスタ15への応答処理を行い、続いてステップS420にて、この書き換えが、分割受信した情報による場合はステップS416に戻り、続きの書き換えに備える。分割受信した情報による書き換えでなければ、通信設定が記憶更新モードに変更されている場合は切換え前の装置間送受信モードに戻した後、ステップS401に戻る。
ステップS421では、書き換え処理が正常終了したか否かを判断し、正常終了していればステップS422に、正常終了していなければステップS423に進み、それぞれ、書き換え処理が正常終了(ステップS422のとき)、あるいは異常終了(ステップS423のとき)したことをテスタ15に通知し、ステップS424に進む。
ステップS424では、すでに書き換えが終了しているため、通信設定を切り換え前の装置間送受信モードに戻すためのテスタ15からの通信設定切換え要求を待ち、続いて、ステップS425にて、テスタ15からの通信設定切換え要求が来たか否かを判断し、要求が来ればステップS426に、要求が来なければステップS427に進む。
ステップS426では、切り換え前の通信設定である装置間送受信モードに戻し、ステップS428に進む。
ステップS427では、テスタ15に対して応答処理をし、通信設定が切換え前の装置間送受信モードに戻っていない場合は装置間送受信モードに戻した後、ステップS401に戻る。
これら一連の動作を繰り返すようにする。
また、装置間送受信モードから記憶更新モードへの切り換え、および切り換えを元の装置間送受信モードに戻す際の切り換え時に、テスタ15から切り換え要求を受信して切り換え処理を開始し、その後、テスタ15から切り換え確認要求を受信して切り換えが完了していることを認識し、確認応答を行う。これにより、通信設定を信頼性良く確実に切り換えることができる。
次に、この発明の実施の形態4について説明する。この実施の形態では、上記実施の形態3において、図8で示すフローチャートのステップS414での判断処理でNoである場合のその後の処理を追加変更したものである。追加変更部分の処理を図9のフローチャートに示す。
即ち、装置間送受信モードから記憶更新モードへの切り換え処理(ステップS412)後に、テスタ15からの通信設定切り換え確認要求が来たか否かを判断し(ステップS414)、確認要求が来ればステップS415に進み、確認要求がなければステップS501に進む。
ステップS501では、再度切り換え確認要求がテスタ15から来たか否かを判断し、来ていればステップS415に進み、確認要求がなければステップS502に進む。
ステップS504では、タイムアウト判定されたことをテスタ15に通知し、ステップS505にて、切換え前の通信設定に戻して、ステップS401に戻る。
15 書き換え装置としての故障診断装置(テスタ)、
24 演算処理部としてのCPU、26 記憶手段としての記憶装置、
26a 記憶情報、29 制御対象。
Claims (7)
- 車両内の通信手段により互いにデータの送受信を行う複数の電子制御装置を備え、該各電子制御装置が、更新可能な情報を記憶する記憶手段を有して、該記憶情報に基づいて制御対象の制御を行う車両用電子制御装置において、上記記憶情報の更新を行う書き換え装置と上記通信手段を介して通信可能とし、該通信手段が、複数の電子制御装置間のデータ送受信モードと上記記憶情報の更新モードとの2種の通信設定モードを有し、上記記憶情報の更新時には、更新に先立って、上記複数の電子制御装置間のデータの送受信を停止すると共に、上記通信手段の通信設定を、上記電子制御装置間のデータ送受信モードから上記記憶情報の更新モードへ切り換えることを特徴とする車両用電子制御装置。
- 上記通信手段における上記記憶情報の更新モードへの切り換えは、上記書き換え装置から該更新モード用の通信速度、サンプリングポイントなどの通信設定情報を受信して切り換えることを特徴とする請求項1記載の車両用電子制御装置。
- 上記電子制御装置が上記記憶情報の更新モード用の通信速度、サンプリングポイントなどの通信設定情報を予め保持し、該保持した通信設定情報と上記書き換え装置から受信した通信設定情報とを照合して上記記憶情報の更新モードへ切り換えることを特徴とする請求項2記載の車両用電子制御装置。
- 上記記憶情報の更新時には、更新に先立って、更新対象を含む上記各電子制御装置にて該更新開始情報が受信され、該各電子制御装置では自ノードに対する更新でないときは上記通信手段による送信を停止し、自ノードに対する更新のときは、上記通信手段の通信設定を上記記憶情報の更新モードに切り換えた後、上記書き換え装置から更新記憶情報を受信して上記記憶手段内の情報を書き換えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用電子制御装置。
- 上記通信手段の通信設定モードの切り換え処理は、上記書き換え装置から切り換え要求を受信して開始し、該書き換え装置から切り換え確認要求を受信して完了を認識し、確認応答して終了することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の用電子制御装置。
- 上記通信手段における上記記憶情報の更新モードへの切り換えは、予め設定された所定の手順で行い、所定の時間経過後に切り換えが正常終了したことを検出する手段と、正常終了でない場合に、上記通信手段の通信設定を上記電子制御装置間のデータ送受信モードに復帰させる手段とを有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車両用電子制御装置。
- 上記各電子制御装置は、演算処理部を備えて上記記憶情報の更新および制御対象の制御を含む各処理を行っており、上記通信手段の通信設定モードの切り換え処理が終了すると、上記演算処理部内の上記通信手段に係わる部分のみを再起動することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車両用電子制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004152809A JP2005337017A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | 車両用電子制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004152809A JP2005337017A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | 車両用電子制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005337017A true JP2005337017A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35490875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004152809A Pending JP2005337017A (ja) | 2004-05-24 | 2004-05-24 | 車両用電子制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005337017A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009286191A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Denso Corp | プログラム書換システム |
JP2010018168A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 車両用異常解析システム、車両用異常解析方法、及び車両用故障解析装置 |
JP2010023556A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | 電子制御装置 |
JP2011514111A (ja) * | 2008-03-10 | 2011-04-28 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 通信ネットワークの直列データバスを介して当該ネットワークの加入者に到着したメッセージについての情報を格納するための方法及びフィルタ構成 |
JP2012006490A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用空調制御装置のプログラム書き換えシステム |
WO2013042513A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置及びデータ通信方法 |
JP2013069005A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置 |
JP2014139848A (ja) * | 2014-05-08 | 2014-07-31 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置及び自動車用電子制御装置におけるデータ書き込み方法 |
JP2014167819A (ja) * | 2014-05-15 | 2014-09-11 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置 |
JP2015026339A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | セイコーエプソン株式会社 | 本体装置、従属装置、及び、プログラム更新方法 |
JP2015172974A (ja) * | 2015-06-26 | 2015-10-01 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置 |
JP2016149165A (ja) * | 2016-05-26 | 2016-08-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置 |
JP2016170813A (ja) * | 2016-06-16 | 2016-09-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置 |
US10336267B2 (en) | 2017-03-14 | 2019-07-02 | Subaru Corporation | Vehicle control apparatus |
US20190339910A1 (en) * | 2016-12-07 | 2019-11-07 | Isuzu Motors Limited | Control device and method for writing data to control device |
JP2020009496A (ja) * | 2019-10-08 | 2020-01-16 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、情報更新システム及びプログラム |
WO2023223940A1 (ja) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | 住友電装株式会社 | 車載装置、プログラム及び情報処理方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063542A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 車載パワートレイン制御装置 |
JP2000148475A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-05-30 | Toyota Motor Corp | 移動体用コンピュータ |
JP2001123874A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-08 | Denso Corp | 電子制御装置のプログラム書換システム及びメモリ書換装置 |
JP2002149433A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Yazaki Corp | メモリ書込装置、メモリ書込方法及びメモリ書込プログラムを記録した記録媒体 |
JP2003173260A (ja) * | 2001-12-06 | 2003-06-20 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔プログラム更新システム |
-
2004
- 2004-05-24 JP JP2004152809A patent/JP2005337017A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1063542A (ja) * | 1996-08-22 | 1998-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 車載パワートレイン制御装置 |
JP2000148475A (ja) * | 1998-11-12 | 2000-05-30 | Toyota Motor Corp | 移動体用コンピュータ |
JP2001123874A (ja) * | 1999-10-27 | 2001-05-08 | Denso Corp | 電子制御装置のプログラム書換システム及びメモリ書換装置 |
JP2002149433A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Yazaki Corp | メモリ書込装置、メモリ書込方法及びメモリ書込プログラムを記録した記録媒体 |
JP2003173260A (ja) * | 2001-12-06 | 2003-06-20 | Mitsubishi Electric Corp | 遠隔プログラム更新システム |
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8954516B2 (en) | 2008-03-10 | 2015-02-10 | Robert Bosch Gmbh | Method and filter system for storing information about messages coming in via a serial data bus of a communication network in a user of the network |
JP2011514111A (ja) * | 2008-03-10 | 2011-04-28 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 通信ネットワークの直列データバスを介して当該ネットワークの加入者に到着したメッセージについての情報を格納するための方法及びフィルタ構成 |
JP2011528193A (ja) * | 2008-03-10 | 2011-11-10 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 通信ネットワークの直列データバスを介して当該ネットワークの加入者に到着したメッセージをフィルタリングするための方法及びフィルタ構成 |
US9154324B2 (en) | 2008-03-10 | 2015-10-06 | Robert Bosch Gmbh | Method and filter system for filtering messages received via a serial data bus of a communication network by a user of the network |
JP2009286191A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Denso Corp | プログラム書換システム |
JP2010018168A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Toyota Motor Corp | 車両用異常解析システム、車両用異常解析方法、及び車両用故障解析装置 |
JP2010023556A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Toyota Motor Corp | 電子制御装置 |
JP2012006490A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 鉄道車両用空調制御装置のプログラム書き換えシステム |
US9836225B2 (en) | 2011-09-21 | 2017-12-05 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electronic control unit for vehicle and data communication method |
US20160011795A1 (en) * | 2011-09-21 | 2016-01-14 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electronic control unit for vehicle and data communication method |
US20140208008A1 (en) * | 2011-09-21 | 2014-07-24 | Hitachi Automotive Systems, Ltd | Electronic control unit for vehicle and data communication method |
US11556104B2 (en) | 2011-09-21 | 2023-01-17 | Hitachi Astemo, Ltd. | Electronic control unit for vehicle and method of executing program |
US10606229B2 (en) | 2011-09-21 | 2020-03-31 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electronic control unit for vehicle and method of executing program |
CN107422658B (zh) * | 2011-09-21 | 2020-03-10 | 日立汽车系统株式会社 | 程序变更获取方法 |
JP2013069004A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置及びデータ通信方法 |
EP2770432A4 (en) * | 2011-09-21 | 2015-08-05 | Hitachi Automotive Systems Ltd | Electronic control device for motor vehicles and data communication methods |
WO2013042513A1 (ja) * | 2011-09-21 | 2013-03-28 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置及びデータ通信方法 |
JP2013069005A (ja) * | 2011-09-21 | 2013-04-18 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置 |
US9164696B2 (en) | 2011-09-21 | 2015-10-20 | Hitachi Automotive Systems, Ltd. | Electronic control unit for vehicle and data communication method |
CN103890731A (zh) * | 2011-09-21 | 2014-06-25 | 日立汽车系统株式会社 | 汽车用电子控制装置以及数据通信方法 |
CN107422658A (zh) * | 2011-09-21 | 2017-12-01 | 日立汽车系统株式会社 | 程序变更获取方法 |
CN103890731B (zh) * | 2011-09-21 | 2016-10-12 | 日立汽车系统株式会社 | 汽车用电子控制装置以及数据通信方法 |
JP2015026339A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-02-05 | セイコーエプソン株式会社 | 本体装置、従属装置、及び、プログラム更新方法 |
JP2014139848A (ja) * | 2014-05-08 | 2014-07-31 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置及び自動車用電子制御装置におけるデータ書き込み方法 |
JP2014167819A (ja) * | 2014-05-15 | 2014-09-11 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 自動車用電子制御装置 |
JP2015172974A (ja) * | 2015-06-26 | 2015-10-01 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置 |
JP2016149165A (ja) * | 2016-05-26 | 2016-08-18 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置 |
JP2016170813A (ja) * | 2016-06-16 | 2016-09-23 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 自動車用電子制御装置 |
US20190339910A1 (en) * | 2016-12-07 | 2019-11-07 | Isuzu Motors Limited | Control device and method for writing data to control device |
US10336267B2 (en) | 2017-03-14 | 2019-07-02 | Subaru Corporation | Vehicle control apparatus |
JP2020009496A (ja) * | 2019-10-08 | 2020-01-16 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、情報更新システム及びプログラム |
WO2023223940A1 (ja) * | 2022-05-19 | 2023-11-23 | 住友電装株式会社 | 車載装置、プログラム及び情報処理方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2005337017A (ja) | 車両用電子制御装置 | |
CN109804355B (zh) | 软件更新装置、软件更新方法、软件更新系统 | |
US9251632B2 (en) | Vehicle diagnostic system | |
CN111381844A (zh) | 更新车辆ecu固件的方法及装置 | |
US8032774B2 (en) | Information processing apparatus | |
CN103412561A (zh) | 一种汽车控制器的刷新方法及装置 | |
JP2010285001A (ja) | 電子制御システム、機能代行方法 | |
CN102298526A (zh) | 一种基于无外扩存储器单片机的外设设备程序升级机制 | |
JP3956694B2 (ja) | 車両内情報通信システム及び車載電源制御ユニット | |
US20120151231A1 (en) | Power supply switching device, a power supply switching device control method and a power supply control program | |
JP5013324B2 (ja) | コンピュータ装置及びそのbiosアップデート方法 | |
US7428660B2 (en) | Starting control method, duplex platform system, and information processor | |
JP2001123874A (ja) | 電子制御装置のプログラム書換システム及びメモリ書換装置 | |
JP3234772B2 (ja) | 車載パワートレイン制御装置 | |
JP2013117930A (ja) | 計算機及び計算機の制御方法 | |
US9494999B2 (en) | Method for operating a bus control unit, and bus control unit | |
JP2012091754A (ja) | 車両用プログラム書換えシステム | |
JP2020021506A (ja) | 電子制御装置及びセッション確立プログラム | |
JP2007269181A (ja) | 車両の電子制御システムの車両情報の設定方法 | |
JP6115374B2 (ja) | 車両制御システムおよびマスタecu | |
JP2003271420A (ja) | 電子制御装置 | |
JP2015205555A (ja) | 組込制御システム | |
JP7196544B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
JP7525571B2 (ja) | 車載中継装置、スリープ制御方法およびスリープ制御プログラム | |
JP5029123B2 (ja) | 電子制御装置及び通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20081202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090317 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090515 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090917 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100301 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100308 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20100326 |