JP2005335912A - 給紙装置及び給紙方法及び給紙制御方法 - Google Patents

給紙装置及び給紙方法及び給紙制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】給紙装置において、原稿給紙時における原稿ジャムと原稿スベリの判別精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】原稿5を給紙する給紙ローラ1と、前記給紙ローラ1より原稿搬送方向下流側に設けられ給紙ローラ1から原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段6と、前記給紙ローラ1より原稿搬送方向上流側に設けられ前記給紙ローラ1により給紙された原稿5の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段7と、原稿給紙時の原稿搬送量に基づいて給紙ローラ1の駆動を制御する駆動制御手段を備えた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばイメージスキャナ等の画像読取装置における給紙装置及び給紙方法及び給紙制御方法に関するものである。
一般的に給紙装置は、図6に示すように、まず原稿5の一端で給紙ローラ1を回転させることで原稿5をピックアップし、ピックアップした原稿5を装置内に送り込む。この際、給紙ローラ1を十分に回転したにもかかわらず原稿検知センサ6が原稿を検知しなかった場合には、この給紙部付近でジャムが発生しているものと判断し、原稿5を痛めないように給紙ローラ1の回転を停止し、給紙処理を停止する。
また、(特許文献1)には、複数の給紙部を備え各給紙部のジャム発生率に基づいて、各給紙部の使用優先順位が決められた画像形成装置において、実際に給紙部でジャムが生じなければ、優先順位が決められないという不都合を改善する技術として、複数の給紙部のそれぞれに、検知スイッチを設ける。そして或る給紙部からの繰り出しコロが回転開始した後、何秒後に検知スイッチがオンするかが計測される。そしてその計測値が予め定める基準時間と比較されて、用紙スリップが生じたか否かの判別がされる。用紙スリップが生じた回数がカウンタで計数され、そのカウント値に基づいて複数の給紙部の使用優先順位が決められる。これにより、実際に用紙がジャムする前に、給紙部の優先順位が決められるから、ジャムが発生することなく良好な給紙行うことが開示されている。
特開2001―139172号公報
しかしながら、上述したいように、原稿5の材質によっては給紙ローラ1との間に十分な摩擦が発生せずスベリが発生してしまうものがある。この場合には、給紙ローラ1をスベリの発生しない原稿5の場合と同じだけ回転しても原稿検知センサ6まで原稿5が搬送されず、原稿検知センサ6が原稿を検知しなかったことで給紙ジャムと判定されてしまう。このように、この構造ではスベリが発生しているかどうかを判定できず、スベリのある原稿に対して正しくジャムを検知できないという問題点を有している。
また、(特許文献1)には、用紙のジャムと給紙部での給紙スリップとを判別検知することについてまでは開示されておらず、スベリのある原稿に対して正しく給紙ジャムを判定できない。
本発明は、上記課題を解決するために、原稿を給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラより搬送方向下流側に設けられ原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、前記給紙ローラより搬送方向上流側に設けられ前記給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段とを備えたもので、この構成により、給紙ローラと原稿との間にスベリが発生しても、給紙ローラ手前での原稿の搬送量からスベリの発生を検知し、給紙ローラをさらに回転させて、適切に給紙させることできる給紙装置が得られる。
本発明は、上記構成を有し、給紙ローラの前に原稿搬送量検知手段を配置するという簡単な構造で、容易にかつ効果的に給紙ジャムの判定精度を向上できるという効果を得られるものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、原稿を給紙する給紙ローラと、給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ給紙ローラにより原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段とを備えた給紙装置であって、原稿給紙時における原稿ジャムと原稿スベリの判別精度を向上させるので、適切に給紙処理を行うことができるという効果を有する。
請求項2に記載の発明は、原稿を給紙する給紙ローラと、給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段と、原稿搬送量検知手段により検出された原稿の搬送量が所定値に達しているかどうかを判定する判定手段と、判定手段に基づく給紙ローラの駆動制御を行う駆動制御手段とを備えた給紙装置であって、原稿の搬送量に基づいて駆動制御を行うのでスベリが発生する原稿でも適切に給紙可能にする効果を有する。
請求項3に記載の発明は、原稿を給紙する給紙ローラと、給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段と、給紙ローラの回転開始からの経過時間を計時する計時手段と、原稿搬送量検知手段により検出された原稿の搬送量が所定値に達しているかどうかを判定する判定手段と、計時手段と判定手段とに基づいて給紙ローラの駆動を制御する駆動制御手段とを備える給紙装置であって、原稿の搬送量に基づいて駆動制御を行うのでスベリが発生する原稿でも適切に給紙できるという効果を有する。
本発明の請求項4に記載の発明は、請求項1、2または3記載の発明において、駆動制御手段は、原稿の搬送量が所定以上である場合は給紙ローラの駆動を停止する給紙装置であって、原稿の搬送量に基づいて給紙ローラの駆動制御を行うのでスベリが発生する原稿でも適切に給紙できるという効果を有する。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1、2または3記載の発明において、駆動制御手段は、原稿の搬送量が所定未満である場合は給紙ローラの駆動を継続する給紙装置であって、原稿の搬送量に基づいて給紙ローラの駆動制御を行うのでスベリが発生する原稿でも適切に給紙できるという効果を有する。
本発明の請求項6に記載の発明は、給紙ローラが原稿をピックアップするステップと、計時手段が給紙ローラの回転開始からの経過時間を計時するステップと、原稿検知手段が原稿を検知するステップと、原稿搬送量検知手段が原稿の搬送量を検出するステップと、判定手段が給紙ローラの回転開始後、原稿検知手段が原稿を検知しなかった場合、原稿の搬送量が所定の搬送量に達しているか否かを判定するステップと、駆動制御手段が判定手段により所定量以上の搬送量があると判断された場合、給紙ジャムと判定して給紙ローラの回転を停止するステップと、駆動手段が判定手段により所定量の搬送量に達していないと判断された場合、給紙ローラと原稿の間でスベリが発生しているものと判断し、給紙ローラの回転を継続するよう制御するステップとからなる給紙方法であって、原稿の搬送量に基づいて給紙ローラの駆動制御を行うのでスベリが発生する原稿でも適切に給紙できるという効果を有する。
本発明の請求項7に記載の発明は、原稿を給紙する給紙ローラと、給紙ローラの回転開始からの経過時間を計時する計時手段と、給紙ローラを回転駆動する駆動手段と、駆動手
段の駆動制御を行う駆動制御手段と、給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ原稿が搬送されているかどうかを検知する原稿検知手段と、給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ原稿の給紙ローラより原稿搬送方向上流側での搬送量を検知する原稿搬送量検知手段と、駆動制御手段によって駆動手段が回転駆動し、給紙ローラが回転を開始し所定時間が経過した後、原稿検知手段が搬送された原稿を検知しなかった場合、原稿搬送量検知手段によって検出された給紙ローラ上流側での原稿の搬送量が所定の搬送量に達しているかどうか判定する判定手段と、判定手段によって、所定量以上の搬送量があると判断された場合、駆動制御手段によって、駆動手段の駆動を停止し、給紙ローラの回転を停止し、判定手段によって、所定量の搬送量に達していないと判断された場合、給紙ローラの回転を継続するよう制御する給紙制御方法であって、原稿の搬送量に基づいて給紙ローラの駆動制御を行うのでスベリが発生する原稿でも適切に給紙できるという効果を有する。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の一実施の形態における給紙装置を示す構成図、図2は図1の給紙装置における原稿給紙を示すブロック図、図3は図1の給紙装置図を示す拡大図、図4(a)は本発明の一実施の形態における原稿給紙時の原稿検知時を示すタイミングチャート、図4(b)は本発明の一実施の形態における原稿給紙時の原稿不検知時を示すタイミングチャート、図4(c)は図4(b)の原稿不検知時の原稿ジャム発生時を示すタイミングチャート、図4(d)は図4(b)の原稿不検知時の原稿すべりを示すタイミングチャート、図4(e)は図4(d)の原稿検知時を示すタイミングチャート、図4(f)は図4(d)の給紙ジャムを示すタイミングチャート、図4(g)は図4(a)の原稿検知時後を示すタイミングチャート、図5は本発明の一実施の形態における給紙処理を示すフローチャート、図6は従来の技術の一実施の形態における給紙装置を示す構成図である。
これらの図面にそって以下、本発明の一実施の形態おける給紙について説明を行う。
図3において、1は給紙ローラであり、それ自体が回転することで原稿を給紙する。2は分離ローラであり、給紙ローラ1が回転する際に給紙すべき最上位の原稿と、給紙されてはいけないそれより下の原稿を分離する作用がある。3は搬送ローラであり、給紙されてきた原稿を装置内で搬送する。4は原稿台であり、原稿を積み重ねて置いておくものである。5は原稿であり、給紙ローラ1が回転することで1枚づつ給紙される。6は原稿検知センサであり、給紙ローラ1を超えて搬送されてきた原稿の有無を検知する。7は原稿搬送量検知センサであり、原稿の搬送量を検出する光学センサである。8は、給紙ローラ1を回転駆動する駆動手段、9は、駆動手段8の駆動制御を行う駆動制御手段、10は、駆動制御手段9によって駆動手段8が始動し、給紙ローラ1が回転を開始してからの時間を計測する計時手段、11は、原稿検知センサ6が搬送された原稿を検知しなかった場合、原稿搬送量検知センサ7によって検出された給紙ローラ1上流側での原稿の搬送量が所定の搬送量に達しているか否かを判定する判定手段である。ここで、本発明の実施の形態の原稿搬送量検出手段は、光学センサは原稿からの反射光により原稿の搬送量を検知するものであるが、検出装置はこれに限らず、コロの回転数で搬送量を検知する検出コロ等を用いても良く、原稿の搬送量を検出できるものであれば、これに限定されるものではない。
ここで、本発明の給紙装置の原稿検知の原理を説明する。
原稿5を給紙しようとする場合、給紙ローラ1を回転数S2(原稿が原稿検知センサから搬送ローラに搬送されるまでの給紙ローラの回転数)だけ回転させる。この回転数S2はスベリがない原稿を搬送した場合に適当と考えられる原稿の搬送量に相当するもので、図3のL2(給紙ジャム判定距離)で示されるものである。図1の給紙ローラ1を回転数
S2だけ回転させている間、図1の原稿検知センサ6が原稿5を検知しているかどうかを監視する。また、回転数S1(原稿が原稿検知センサから搬送ローラに搬送されるまでの給紙ローラの回転数)は図2の給紙ローラ1から原稿検知センサ6に原稿が渡るまでの搬送量で、図3のL1(給紙ローラから原稿検知センサまでの距離)に相当する。
これは図4(a)に示すように図3の給紙ローラ1を回転数S2だけ回転させている間に、原稿検知センサ6がHIになった場合は原稿5を検知したと見なし、図4(b)に示すタイミングチャートのように給紙ローラ1を回転数S2だけ回転させている間に、原稿検知センサ6がHIにならなかった場合は原稿5を検知しなかったと見なす。
ここで、原稿5を検知した場合、正常に原稿5が給紙されたものと判断し、さらに図3に示す搬送ローラ3まで原稿5を給紙すべく、図3の給紙ローラ1を回転数S3(原稿が原稿検知センサから給紙終了位置まで搬送されるまでの給紙ローラの回転数)だけ回転させる。この回転数S3は原稿検知センサ6から搬送ローラ3に原稿5が渡るまでの搬送量で、図3のL3(原稿検知センサから給紙終了位置まで距離)に相当する。給紙ローラ1を回転数S3だけ回転させると、これ以上の給紙処理は不要で給紙処理を終了する。
また、回転数S2だけ回転させても、原稿検知センサ6が原稿5を検知しなかった場合、原稿搬送量検知センサ7にて検知された原稿搬送量によって、原稿搬送量が回転数S2に相当する搬送量に比べて十分な場合は給紙ジャムが発生しているものと判断し、給紙処理を中止する。
図4(c)に示すタイミングチャートのように図3の給紙ローラ1を回転数S2だけ回転させている間に、原稿検知センサ6がHIにならなかったが、原稿搬送量検知センサ7が検知したパルスが回転数S2に相当するパルスに比べて同等または近い場合は原稿搬送が十分であると見なし、図4(d)に示すタイミングチャートのように給紙ローラ1を回転数S2だけ回転させている間に、原稿検知センサ6がHIにならなかったが、原稿搬送量検知センサ7が検知したパルスが回転数S2に相当するパルスに比べて明らかに少ない場合は原稿搬送量が不十分であると見なす。
また、原稿搬送量が回転数S2に相当する搬送量に比べて不十分な場合は原稿5と給紙ローラとの間でスベリが発生していると判断し、給紙ローラ1をさらに回転数S2’だけ回転させる。この回転数S2’はスベリがある原稿を搬送した場合に適当と考えられる搬送量に相当するものである。給紙ローラ1を回転数S2’だけ回転させている間、原稿検知センサ6が原稿5を検知しているかどうかを監視する。原稿5を検知した場合、正常に原稿5が給紙されたものと判断し、さらに図4(g)に示すように、搬送ローラ3まで原稿を給紙すべく、給紙ローラ1を回転数S3だけ回転させる。給紙ローラ1を回転数S3だけ回転させると、これ以上の給紙処理は不要で給紙処理を終了する。
さらに、図4(e)に示すタイミングチャートのように給紙ローラ1をさらに回転数S2’だけ回転させている間に、稿検知センサ6がHIになった場合は原稿を検知したと見なし、また図4(f)に示すタイミングチャートのように給紙ローラ1をさらに回転数S2’だけ回転させている間に、原稿検知センサ6がHIにならなかった場合は原稿5を検知しなかったと見なす。
この回転数S2’だけ回転させても、原稿検知センサ6が原稿5を検知しなかった場合、スベリによる搬送量を補っても給紙ができなかったものと判断し、給紙処理を中止する。
次に、給紙装置の動作を説明する。
まず、図5に示すように、原稿5を給紙するにあたり、給紙ローラ1を回転数S2だけ回転させる(ステップS100)。次に原稿検知センサ6が原稿5を搬送されたかどうか検知し(ステップS110)、検知された場合は給紙ローラ1をさらに回転数S3だけ回転させ(ステップS130)、給紙処理を終了する。
ここで、ステップ110において、原稿5が検知されなかった場合、原稿5が原稿搬送量検知センサにて十分な搬送量で搬送されているか判断し(ステップS140)、十分な搬送量であれば、給紙ジャム発生と判断し、給紙を中止する(ステップS150)。
ステップ140において、原稿5が搬送量が不十分であると判断された場合、給紙ローラ1をさらに回転数S2’だけ回転させ(ステップS160)、原稿5が原稿検知センサで検知されたかどうか判断する(ステップS170)。その後、ステップ170にて、原稿5が検知されなかった場合、給紙ジャムと判断し給紙を中止し(ステップS150)、原稿5が検知された場合、給紙ローラ1をさらに回転数S3だけ回転させ(ステップS180)、給紙処理を行い終了する(ステップS190)。
以上のように、本発明の一実施の形態における給紙装置は、この構成及び方法により、給紙ローラと原稿との間にスベリが発生しても、給紙ローラ手前での原稿の搬送量からスベリの発生を検知し、給紙ローラをさらに回転させて、適切に給紙させることできるものである。
スキャナ、複写機、FAX、コピー等のプリンタ機能を兼ね備えた複合機などの原稿給紙装置や、記録用紙給紙装置などの用途に適用できるものである。
本発明の一実施の形態における給紙装置を示す構成図 図1の給紙装置における原稿給紙を示すブロック図 図1の給紙装置図を示す拡大図 (a)本発明の一実施の形態における原稿給紙時の原稿検知時を示すタイミングチャート、(b)本発明の一実施の形態における原稿給紙時の原稿不検知時を示すタイミングチャート、(c)図4(b)の原稿不検知時の原稿ジャム発生時を示すタイミングチャート、(d)図4(b)の原稿不検知時の原稿すべりを示すタイミングチャート、(e)図4(d)の原稿検知時を示すタイミングチャート、(f)図4(d)の給紙ジャムを示すタイミングチャート、(g)図4(a)の原稿検知時後を示すタイミングチャート 本発明の一実施の形態における給紙処理を示すフローチャート 従来の技術の一実施の形態における給紙装置を示す構成図
符号の説明
1 給紙ローラ
2 分離ローラ
3 搬送ローラ
4 原稿台
5 原稿
6 原稿検知センサ(手段)
7 原稿搬送量検知センサ(手段)
L1 給紙ローラから原稿検知センサまでの距離
L2 給紙ジャム判定距離
L3 原稿検知センサから給紙終了位置まで距離
S1 原稿が原稿検知センサから搬送ローラに搬送されるまでの給紙ローラの回転数
S2 原稿が原稿検知センサから搬送ローラに搬送されるまでの給紙ローラの回転数
S3 原稿が原稿検知センサから給紙終了位置まで搬送されるまでの給紙ローラの回転数

Claims (7)

  1. 原稿を給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ前記給紙ローラから原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、前記給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ前記給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段とを備えたことを特徴とする給紙装置。
  2. 原稿を給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ前記給紙ローラから原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、前記給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ前記給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段と、前記原稿搬送量検知手段により検出された原稿の搬送量が所定値に達しているかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段に基づく前記給紙ローラの駆動制御を行う駆動制御手段とを備えたことを特徴とする給紙装置。
  3. 原稿を給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ前記給紙ローラから原稿が搬送されたかどうかを検知する原稿検知手段と、前記給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ前記給紙ローラにより給紙された原稿の搬送量を検出する原稿搬送量検知手段と、前記給紙ローラの回転開始からの経過時間を計時する計時手段と、前記原稿搬送量検知手段により検出された原稿の搬送量が所定値に達しているかどうかを判定する判定手段と、前記計時手段と前記判定手段とに基づいて前記給紙ローラの駆動を制御する駆動制御手段とを備えることを特徴とする給紙装置。
  4. 前記駆動制御手段は、前記原稿の搬送量が所定以上である場合は前記給紙ローラの駆動を停止することを特徴とする請求項1、2又は3記載の給紙装置。
  5. 前記駆動制御手段は、前記原稿の搬送量が所定未満である場合は前記給紙ローラの駆動を継続することを特徴とする請求項1、2又は3記載の給紙装置。
  6. 給紙ローラが原稿をピックアップするステップと、計時手段が前記給紙ローラの回転開始からの経過時間を計時するステップと、原稿検知手段が原稿を検知するステップと、原稿搬送量検知手段が原稿の搬送量を検出するステップと、判定手段が前記給紙ローラの回転開始後、前記原稿検知手段が原稿を検知しなかった場合、原稿の搬送量が所定の搬送量に達しているか否かを判定するステップと、駆動制御手段が前記判定手段により所定量以上の搬送量があると判断された場合、給紙ジャムと判定して給紙ローラの回転を停止するステップと、駆動手段が前記判定手段により所定量の搬送量に達していないと判断された場合、給紙ローラと原稿の間でスベリが発生しているものと判断し、前記給紙ローラの回転を継続するよう制御するステップとからなることを特徴とする給紙方法。
  7. 原稿を給紙する給紙ローラと、前記給紙ローラの回転開始からの経過時間を計時する計時手段と、前記給紙ローラを回転駆動する駆動手段と、前記駆動手段の駆動制御を行う駆動制御手段と、前記給紙ローラより原稿搬送方向下流側に設けられ前記原稿が搬送されているかどうかを検知する原稿検知手段と、前記給紙ローラより原稿搬送方向上流側に設けられ前記原稿の前記給紙ローラより原稿搬送方向上流側での搬送量を検知する原稿搬送量検知手段と、前記駆動制御手段によって前記駆動手段が回転駆動し、前記給紙ローラが回転を開始し所定時間が経過した後、前記原稿検知手段が搬送された原稿を検知しなかった場合、前記原稿搬送量検知手段によって検出された給紙ローラ上流側での原稿の搬送量が所定の搬送量に達しているかどうか判定する判定手段と、前記判定手段によって、所定量以上の搬送量があると判断された場合、前記駆動制御手段によって、前記駆動手段の駆動を停止し、給紙ローラの回転を停止し、前記判定手段によって、所定量の搬送量に達していないと判断された場合、給紙ローラの回転を継続するよう制御することを特徴とする給紙
    制御方法。
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