JP2005335592A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005335592A
JP2005335592A JP2004158308A JP2004158308A JP2005335592A JP 2005335592 A JP2005335592 A JP 2005335592A JP 2004158308 A JP2004158308 A JP 2004158308A JP 2004158308 A JP2004158308 A JP 2004158308A JP 2005335592 A JP2005335592 A JP 2005335592A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitor
housing
monitor panel
panel
display unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004158308A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4393924B2 (ja
Inventor
Minoru Takagi
実 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Priority to JP2004158308A priority Critical patent/JP4393924B2/ja
Publication of JP2005335592A publication Critical patent/JP2005335592A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4393924B2 publication Critical patent/JP4393924B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

【課題】水平方向の排出機構とモニタ平面方向の回転機構を合わせることにより、排出ストロークをモニタサイズに合わせて長くすることなく、モニタパネルを筺体から抜き出すことが可能なディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 ディスプレイ装置1は、筐体2と、この筐体2に収納されるモニタパネル3とを備え、このモニタパネル3は、縦短寸及び横長寸の例えばアスペクト比16:9の大型ワイドパネルであり、筐体2に対しては、モニタ側を下方向で長辺を奥行き方向にして水平状態で収納されている。また、モニタパネル3は、筐体2に対して、スライド機構部4、モニタパネル回転機構部5及びチルト機構部6によってスライド及び回転可能に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ディスプレイ装置に関するものであって、特に、縦横比の異なるモニタを装置を大型化させることなく筐体内に引出し自在に収納する技術に関する。
近年、ナビゲーション装置をはじめとした車載用装置に用いられるモニタは、視認性やタッチパネルとしての操作性の向上を図るべく、大型化しており、アスペクト比が16:9の大型ワイド画面が主流となっている。
このような大型ワイド画面は、従来のアスペクト比4:3のノーマルモニタに比べて、幅方向のスペースを要するため、モニタパネルM収納時には、図5に示すように、パネルを縦向きの長辺が奥行き方向となるようにし、使用時にはこれを筺体内から水平方向に排出した後、垂直方向に立ち上げ、さらにそこから通常の使用状態である横向きに回転させるなどの工夫が必要である(例えば、下記特許文献1参照)。
特開平11−308553号公報
ところで、このようなモニタパネルMは、それが車室内方向へ突出することを考慮すると、可能な限りこの水平方向の排出ストローク、すなわち、モニタパネルMのスライド量を少なくする必要がある。
しかしながら、上記の従来技術においては、モニタパネルMを筐体から引き出して使用するには、横長寸を奥行き方向として収納されたモニタパネルMを完全に排出した後にモニタを立ち上げ、回転させるという動作順序であるため、例えば図6に示すように、モニタが大型化するほどにモニタパネルMのスライド量を長くとる必要があった(図6(a)参照)。
一方で、大型化したモニタパネルMを、小さいモニタパネル(図6(a)参照)のスライド量に収めようとすれば、モニタパネルMを立ち上げる際にパネルが筐体に衝突してしまう(図6(b)参照)。したがって、実際にはモニタパネルMの大きさが大きくなればなるほど、モニタパネルMは車室内方向へ突出し、小さいサイズのモニタパネルMとのスライド量の差Sは大きくなってしまう(図6(c)参照)。このようなことから、従来の機構においてはワイドパネルで7インチ程度までしか対応できないため、スライド量を抑えつつ、大型ワイドパネルを採用可能なディスプレイ装置が望まれていた。
本発明は上記のような従来技術の課題を改善するために提案されたものであって、その目的は、モニタパネルの長寸が筺体幅を超える大型モニタを筺体から抜き出すための機構として、水平方向の排出機構とモニタ平面方向の回転機構を合わせることにより、排出ストロークをモニタサイズに合わせて長くすることなく、モニタパネルを筺体から抜き出すことを可能とするディスプレイ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1の発明は、筐体内にディスプレイ部を収納可能なディスプレイ装置において、前記筐体からディスプレイ部を長辺方向に排出及び収納させるスライド手段と、前記ディスプレイ部の排出時に、ディスプレイ部を水平方向に略90度回動させる回動手段と、前記ディスプレイ部を回動させた後、前記ディスプレイ部を垂直方向に立ち上げるチルト手段とを備えたことを特徴とする。
以上のような態様では、スライド手段とチルト手段の間に設けられた回動手段によって、平面上でディスプレイ部を回転させることができるので、スライド手段においては、筐体内からディスプレイ部を完全に排出せずに、奥側の端部を筐体内に残した状態でも回動手段を作用させることができるようになる。
請求項2の発明は、請求項1記載の発明において、前記スライド手段は、前記筐体から前記ディスプレイ部のすべてを排出せず、前記回動手段による前記ディスプレイ部の回動の際に前記ディスプレイ部の奥側端部が前記筐体に接触しない範囲で前記ディスプレイ部の一部を筐体内に残すように構成されたことを特徴とする。
以上のような態様では、ディスプレイ部の奥側端部が筐体に接触しない範囲でディスプレイ部の一部を筐体内に残すことによって、スライド手段におけるスライド量はディスプレイ部の大きさに伴って増えることなく、例えばワイド7インチモニタ相当でワイド8インチモニタを収納することが可能となる。その結果、車載インダッシュ取り付け型映像機器としてワイド7インチを超えるサイズのモニタを収納することが容易となる。
請求項3の発明は、請求項1または2記載の発明において、筐体内に収納された前記ディスプレイ部の奥側左右端部の少なくとも一方には、前記回動手段による前記ディスプレイ部回動の際に前記ディスプレイ部の奥側端部が前記筐体に接触しないように切欠部が設けられていることを特徴とする。
以上のような態様では、ディスプレイ部の奥側端部左右の少なくとも一方には切欠部が設けられているため、スライド手段で筐体内からディスプレイ部を完全に排出せずに奥側の端部を筐体内に残して回動手段を作用させたとしても、ディスプレイ部の奥側端部が筐体等に接触することを防ぐことができる。
以上のように、本発明によれば、モニタパネルの長寸が筺体幅を超える大型モニタを筺体から抜き出すための機構として、水平方向の排出機構とモニタ平面方向の回転機構を合わせることにより、排出ストロークをモニタサイズに合わせて長くすることなく、モニタパネルを筺体から抜き出すことが可能となる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、本実施形態という。)について、図面を参照して具体的に説明する。
〔1.構成〕
〔1−1.概要〕
まず、本実施形態におけるディスプレイ装置1の概要を説明する。図1に示すように、ディスプレイ装置1は、筐体2と、この筐体2に収納されるモニタパネル3とを備え、このモニタパネル3は、縦短寸及び横長寸の例えばアスペクト比16:9の大型ワイドパネルであり、筐体2に対しては、モニタ側を下方向で長辺を奥行き方向にして水平状態で収納されている。
また、モニタパネル3は、図1に示すように、筐体2の奥側左右端部に切欠部3bを備えている。これは、後述するモニタパネル回転機構部5によりモニタパネル3が平面状を回転する場合において、モニタパネル3の奥側端部が筐体2等に接触しないために設けられたものであって、接触しない範囲であれば、その形状は自由であり、また、筐体2の奥側端部のいずれか一方にのみ設けてもよい。
ここで、モニタパネル3は、筐体2に対して、スライド機構部4(図2参照)、モニタパネル回転機構部5(図3参照)及びチルト機構部6(図4参照)によってスライド及び回転可能に接続されている。すなわち、このスライド機構部4は、図1(b)に示すように、筐体2からモニタパネル3を水平方向にスライドさせる手段であり、モニタパネル回転機構部5は、同図(c)に示すように、水平方向に引き出されたモニタパネル3を平面方向に90度回転させ、通常の使用方向、つまり横方向を長辺に、縦(筐体2の奥行き)方向を短辺の状態にする手段である。また、チルト機構部6は、同図(d)に示すように、このような状態のモニタパネル3を、モニタ3aが正面側となるように立ち上げる手段である。
なお、これらスライド機構部4、モニタパネル回転機構部5及びチルト機構部6によるモニタパネル3の引出し及び収納動作は、装置に設けられたスイッチやリモコン等を介したユーザによる動作開始指示あるいは車両のエンジンスタートやカーナビゲーション装置等の誘導案内開始等、何らかの指示により、図示しないモータ等が駆動して作用することを想定しているが、このような態様に限らず、ユーザの手動により作用するようにしても良い。
〔1−2.各部の詳細な構成〕
次に、スライド機構部4、モニタパネル回転機構部5及びチルト機構部6の詳細な構成について説明する。
(1) スライド機構部
上述の通り、スライド機構部4は、筐体2からモニタパネル3を水平方向にスライドさせる手段である。図2の側面図(a)及び正面図(b)に示すように、スライド機構部4は、モニタパネル3背面側(モニタ3aと反対の面)であって、筐体2内部にスライド動作できるように取り付けられている。より具体的には、スライド機構部4は、チルト機構部6を介して回転機構部5及びモニタパネル3が取り付けられているスライドベース40と、スライドベース40の左右両側に設けられスライドベース40のスライドをガイドするガイドレール41と、このガイドレール41に対してスライドベース40をスライド自在にするスライダ42とからなる。
ガイドレール41は、筐体2内部の奥行き方向に渡って設けられたL字状のレールである。一方、スライダ42は、スライドべース40の奥側左右端部に設けられるとともに、ガイドレール41に対して筐体2奥行き方向にスライド可能に嵌合されている。すなわち、このスライダ42は、モニタパネル3の収納時には、ガイドレール41上の筐体2最奥部分に位置し(図2(c)参照)、モニタパネル3の使用時には、筐体2の出口側端部に位置するように構成されている(図2(d)参照)。なお、スライダ42がこのように筐体2の出口側端部に位置している状態であっても、図2(d)に示すように、モニタパネル3の奥側の一部は、筐体2内部から完全には引き出されていない状態となる。
次に、スライド機構部4のスライド駆動について説明する。スライドベース40には、これをスライドさせる原動力となるモータ43が正面右側(図2(b)〜(d)では上側)に取り付けられ、さらにこのモータ43にウォームギア44、ギア45〜48及びピニオンギア49が取り付けられている。そして、ウォームギア44の動力がギア45〜48を経て徐々に減速されてピニオンギア49に伝達され、このピニオンギア49が筐体2の天井部分には奥行き方向に渡って設けられたラックギア2aと噛み合って、スライドベース40が筐体2の奥行き方向にスライドするように構成されている。
(2) モニタパネル回転機構部
モニタパネル回転機構部5は、上記のようにして筐体2から引き出されたモニタパネル3を平面方向に90度回転させ、通常の使用方向、つまり横方向を長辺に、縦(筐体2の奥行き)方向を短辺の状態にする手段である。図3の側面図(a)及び平面図(b)に示すように、モニタパネル回転機構部5は、スライドベース40とモニタパネル3との接続部分に設けられたモニタプレート51と、このモニタプレート51に軸支されつつモニタプレート51を挟んで、モニタパネル3を支持するモニタ取付板52と後述するギアの駆動を受け回転するプレートギア53とを備える。
モニタ取付板52は、これらの間に挟まれたモニタプレート51を貫通する3箇所のシャフト52a、52b、52cによりプレートギア53と係止している。すなわち、後述するギアの駆動によりプレートギア53が回転すると、それと同期してモニタ取付板52も回転する。そして、このモニタ取付板52に固定されたモニタパネル3も回転するように構成されている。
次に、モニタパネル回転機構部5の回転駆動について説明する。すなわち、モニタプレート51には、ウォームギア55を備えたモータ54が設けられており、このウォームギア55から徐々に減速しながら動力を伝達するギア56〜58を設けられ、最終段でプレートギア53が回転するように構成されている。このプレートギア53の回転により、図3(c)に示すように、モニタパネル3が平面上を90度回転した状態となる。
(3) チルト機構部
チルト機構部6は、このような状態のモニタパネル3を、モニタ3aが正面側となるように立ち上げる手段である。図4の平面図(a)及び側面図(b)に示すとおり、チルト機構部6は、モニタプレート51の回転中心軸としてスライドベース40とモニタプレート51を軸支するギア30と、スライドベース40に取り付けられたモータ60、このモータ60に直接接続されたウォームギア61及びギア62〜69を備える。
チルト機構部6は、このモータ60の動力がウォームギア61からギア62〜68に徐々に減速しながら伝達され、ギア68がギア69に噛み合ってモニタプレート51を回転させるように駆動する。そして、このモニタプレート51が回転することによって、図4(c)に示すように、モニタパネル3が使用状態である垂直方向に立ち上がるようになっている。
〔作用〕
上記のような構成のディスプレイ装置1は、本装置に設けられたスイッチやリモコン等を用いたユーザによる動作開始指示あるいは車両のエンジンスタートやカーナビゲーション装置等の誘導案内開始等の指示により、動作を開始する。
まず、スライド機構部4が、筐体2に対してモニタ側を下方向で長辺を奥行き方向にして水平状態で収納されたモニタパネル3を、水平方向にスライドさせ、モニタパネル3を引き出す。より具体的には、図2の平面図(c)及び(d)に示すように、モニタパネル3背面側(モニタ3aと反対の面)に取り付けられたスライド機構部4は、スライドベース40に取り付けられたモータ43が回転することにより、ウォームギア44が回転し、さらにギア45〜48及びピニオンギア49が徐々に減速されながらこの動力が伝達する。そして、ピニオンギア49が筐体2の天井部分には奥行き方向に渡って設けられたラックギア2aと噛み合って、スライドベース40が筐体2の正面側(車室内方向)に向かってにスライドする。
その際、スライドベース40は、この左右両側に設けられスライダ42を介してガイドレール41をスライドする。また、スライダ42は、ガイドレール41上の筐体2最奥部分から(図2(c)参照)、筐体2の出口側端部まで移動する(図2(d)参照)。なお、スライダ42がこのように筐体2の出口側端部に位置している状態であっても、図2(d)に示すように、モニタパネル3の奥側の一部は、筐体2内部から完全には引き出されない。
次に、モニタパネル回転機構部5が作用し、筐体2から引き出されたモニタパネル3を平面方向に90度回転させ、通常の使用方向、つまり横方向を長辺に、縦(筐体2の奥行き)方向を短辺の状態にする。具体的には、図3の側面図(a)及び平面図(b)に示すように、モニタプレート51に設けられたモータ54が回転することによりウォームギア55が回転し、この動力が徐々に減速しながらギア56〜58に伝達され、最終段でプレートギア53が回転する。
このプレートギア53の回転により、モニタプレート51を介してこれを貫通する3箇所のシャフト52a、52b、52cにより係止されたモニタ取付板52が回転し、これによって、図3(c)に示すように、モニタパネル3が平面上を90度回転する。この際、上記の通りモニタパネル3の奥側の一部は、筐体2内部から完全には引き出されていない状態であるが、モニタパネル3の奥側左右端部には切欠部3bが設けられているため、このような状態でモニタパネル3を回転させてもパネルの角が筐体2等に接触することはない。
次に、チルト機構部6が作用して、上記のように平面上に突出した状態のモニタパネル3をモニタ3aが正面側となるように立ち上げる。すなわち、図4の平面図(a)及び側面図(b)に示すとおり、スライドベース40に取り付けられたモータ60が回転することにより、これに直接接続されたウォームギア61が回転し、この動力がギア62〜68を経て徐々に減速しながら伝達される。
そして、ギア68がギア69に噛み合ってモニタプレート51を回転させるように駆動する。そして、このモニタプレート51が回転することによって、図4(c)に示すように、モニタパネル3が使用状態である垂直方向に立ち上がる。
なお、収納時には上記と反対に、チルト機構部6、モニタパネル回転機構部5、スライド機構部4の順に作用することによって、モニタパネル3は収納されることとなる。
〔効果〕
以上のように作用する本実施形態のディスプレイ装置では、スライド機構とチルト機構の間に設けられたモニタパネル回転機構によって、平面上でモニタパネルを回転させることができるので、スライド機構においては、図2(d)に示すように、筐体内からモニタパネルを完全に排出せずに、奥側の端部を筐体内に残した状態でもモニタパネル回転機構及びチルト機構を作用させることができる。したがって、スライド機構におけるスライド量は、例えばワイド7インチモニタ相当でワイド8インチモニタを収納することが可能になり、その結果、車載インダッシュ取り付け型映像機器としてワイド7インチを超えるサイズのモニタを収納することが容易となる。
また、モニタパネルの奥側端部左右には切欠部が設けられているため、上述のように、スライド機構で筐体内からモニタパネルを完全に排出せずに奥側の端部を筐体内に残してモニタパネル回転機構を作用させたとしても、モニタパネルの角部が筐体等に接触することを防ぐことができる。
〔他の実施形態〕
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するもの及びそれ以外のものを含む他の実施形態も含むものである。スライド機構、モニタパネル回転機構及びチルト機構の構成について、本発明を実現しうる最良の態様を例示したものであり、モニタパネルを筐体内から引出し、回転させ、立ち上げる作用を実現する機構であれば周知のあらゆる技術を適用可能である。
また、上記実施形態において、スライド機構、モニタパネル回転機構及びチルト機構は、装置に設けられたスイッチやリモコン等を用いたユーザによる動作開始指示あるいは車両のエンジンスタートやカーナビゲーション装置等の誘導案内開始等の指示によってモータが駆動することにより行われるものとしているが、これに限られず、手動で行うように構成すること、あるいは電動又は手動を選択的に実行することも可能である。
本発明の実施形態の構成を示す斜視概念図。 本発明の実施形態のスライド手段を示す図。 本発明の実施形態の回動手段を示す図。 本発明の実施形態にチルト手段を示す図。 従来のディスプレイ装置の構成を示す斜視概念図。 従来のディスプレイ装置の課題を示す模式図。
符号の説明
1…ディスプレイ装置
2…筐体
2a…ラックギア
3…モニタパネル
3a…モニタ
3b…切欠部
4…スライド機構部
5…モニタパネル回転機構部
6…チルト機構部
30,45〜48,56〜58,62〜69…ギア
40…スライドベース
41…ガイドレール
49…ピニオンギア
42…スライダ
43,54,60…モータ
44,55,61…ウォームギア
51…モニタプレート
52…モニタ取付板
52a…シャフト
53…プレートギア

Claims (3)

  1. 筐体内にディスプレイ部を収納可能なディスプレイ装置において、
    前記筐体からディスプレイ部を長辺方向に排出及び収納させるスライド手段と、
    前記ディスプレイ部の排出時に、ディスプレイ部を水平方向に略90度回動させる回動手段と、
    前記ディスプレイ部を回動させた後、前記ディスプレイ部を垂直方向に立ち上げるチルト手段とを備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 前記スライド手段は、前記筐体から前記ディスプレイ部のすべてを排出せず、前記回動手段による前記ディスプレイ部の回動の際に前記ディスプレイ部の奥側端部が前記筐体に接触しない範囲で前記ディスプレイ部の一部を筐体内に残すように構成されたことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装置。
  3. 筐体内に収納された前記ディスプレイ部の奥側左右端部の少なくとも一方には、前記回動手段による前記ディスプレイ部回動の際に前記ディスプレイ部の奥側端部が前記筐体に接触しないように切欠部が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のディスプレイ装置。
JP2004158308A 2004-05-27 2004-05-27 ディスプレイ装置 Expired - Fee Related JP4393924B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004158308A JP4393924B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 ディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004158308A JP4393924B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 ディスプレイ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005335592A true JP2005335592A (ja) 2005-12-08
JP4393924B2 JP4393924B2 (ja) 2010-01-06

Family

ID=35489624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004158308A Expired - Fee Related JP4393924B2 (ja) 2004-05-27 2004-05-27 ディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4393924B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2233363A1 (en) * 2007-11-12 2010-09-29 Clarion Co., Ltd. Apparatus with stowable display section, and information apparatus for mounting on vehicle
WO2014002379A1 (ja) * 2012-06-28 2014-01-03 パナソニック株式会社 モニタ格納装置
CN111746417A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 比亚迪股份有限公司 显示终端的执行机构及具有其的车辆
CN114364179A (zh) * 2022-01-10 2022-04-15 江苏富联通讯技术有限公司 一种联网监控型无线通讯模组及其使用方法
WO2023171838A1 (ko) * 2022-03-11 2023-09-14 엘지전자 주식회사 차량용 디스플레이 디바이스

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2233363A1 (en) * 2007-11-12 2010-09-29 Clarion Co., Ltd. Apparatus with stowable display section, and information apparatus for mounting on vehicle
EP2233363A4 (en) * 2007-11-12 2011-04-06 Clarion Co Ltd APPARATUS HAVING ROWABLE DISPLAY SECTION, AND INFORMATION APPARATUS FOR MOUNTING ON VEHICLE
WO2014002379A1 (ja) * 2012-06-28 2014-01-03 パナソニック株式会社 モニタ格納装置
US10065573B2 (en) 2012-06-28 2018-09-04 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Monitor stowage device
CN111746417A (zh) * 2019-03-28 2020-10-09 比亚迪股份有限公司 显示终端的执行机构及具有其的车辆
CN114364179A (zh) * 2022-01-10 2022-04-15 江苏富联通讯技术有限公司 一种联网监控型无线通讯模组及其使用方法
WO2023171838A1 (ko) * 2022-03-11 2023-09-14 엘지전자 주식회사 차량용 디스플레이 디바이스

Also Published As

Publication number Publication date
JP4393924B2 (ja) 2010-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3787054B2 (ja) 車載用ディスプレイ装置
JP5375289B2 (ja) 車両用シートの表示装置
JP4647663B2 (ja) ディスプレイ開閉角度検出機構
KR100625351B1 (ko) 수납식 디스플레이장치
JP4393924B2 (ja) ディスプレイ装置
JPH11342798A (ja) 車載用ディスプレイ装置
JP4045085B2 (ja) 電子機器および駆動機構
JP4216170B2 (ja) 電子機器のチルト回動装置
KR101048549B1 (ko) 전자기기의 수용장치
JP2015093570A (ja) 表示装置
JP2008055926A (ja) 車載用表示装置の昇降機構
US20110051030A1 (en) Liquid crystal display device
JP2009137400A (ja) モニター内蔵シート
JP2004182120A (ja) 車両のインストルメントパネル構造
JP4532260B2 (ja) 収納式モニターの駆動機構
JP2007331547A (ja) 車載用装置
JP3676854B2 (ja) 車載用ディスプレイ装置
JP2006143109A (ja) 車載用可動表示装置
KR100723296B1 (ko) 모니터의 각도 조절장치
CN214985118U (zh) 一种便携式可折叠车载led电子显示屏
JP3978551B2 (ja) 収納式表示装置
JP2018090067A (ja) 車両用インナーミラー及び車両用インナーミラーシステム
JPH10329616A (ja) ダッシュボード収納式カーナビユニット
JP2021085976A (ja) 表示装置
KR20230060558A (ko) 차량용 디스플레이 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070420

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090707

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091006

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091014

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121023

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131023

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees