JP2005331129A - 温水式床暖房における配管接続方法と温水式床暖房構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 室内を区画する壁30に温水シート10から延出する温水パイプ延長部4a,5aが通過できるパイプ挿入穴31を形成する。温水パイプ延長部4a,5aを床面20上にはわせてパイプ挿入穴31まで案内し、パイプ挿入穴31を通過させて壁30の裏側で、通過したパイプ延長部の端部と室外の熱源機器へつながる連絡配管33との接続を行う。パイプ挿入口31は幅木36等で目隠しする。
【選択図】 図4
Description
Claims (11)
- 温水式床暖房構造における室内に配置した温水シートの温水パイプと室外の温水機器へつながる連絡配管との配管接続方法であって、温水シートとして基材シートに温水パイプを配置しかつ配置した温水パイプの延長部を温水シート外に延出させている形態の温水シートを用い、室内を区画する壁には温水シートから延出する温水パイプ延長部が通過できるパイプ挿入穴を形成しておき、室内床面に配置した温水シートの前記温水パイプ延長部を床面上にはわせてパイプ挿入穴まで案内し、パイプ挿入穴を通過させて壁の裏側に導き、壁の裏側において、該通過したパイプ延長部の端部と室外の熱源機器へつながる連絡配管との接続を行うことを特徴とする配管接続方法。
- 壁の裏側においてパイプ延長部の端部と室外の熱源機器へつながる連絡配管との接続を行うに際して、両者の接続を、パイプ延長部およびまたは連絡配管を構成するパイプが座屈することなく屈曲する最小曲率半径よりも小さい曲率半径で座屈することなく屈曲することのできる連結パイプを介して行うことを特徴とする請求項1に記載の配管接続方法。
- 壁の裏側においてパイプ延長部の端部と室外の熱源機器へつながる連絡配管との接続を行うに際して、両者の接続を分岐継手を介して行うと共に、分岐継手とパイプ延長部の端部およびまたは連絡配管との接続を、パイプ延長部およびまたは連絡配管を構成するパイプが座屈することなく屈曲する最小曲率半径よりも小さい曲率半径で座屈することなく屈曲することのできる連結パイプを介して行うことを特徴とする請求項1に記載の配管接続方法。
- 連結パイプはゴム管または曲げた形にヒートセットした架橋ポリエチレン管であることを特徴とする請求項2または3に記載の配管接続方法。
- 温水パイプ延長部を床面上にはわせてパイプ挿入穴まで案内するときに、温水パイプ延長部が入り込む凹溝を備えたパイプカバーを、床面をはう温水パイプ延長部を該凹溝内に収容するようにして床面上に配置していく工程をさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の配管接続方法。
- パイプカバーとして、その床面に接する部分に貫通孔を形成したものを用いることを特徴とする請求項5に記載の配管接続方法。
- 温水シートを配置する床面が既存の床面であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の配管接続方法。
- 室内床面に、基材シートに温水パイプを配置しかつ配置した温水パイプの延長部を温水シート外に延出させている形態の温水シートが配置されており、温水パイプ延長部は床面をはって壁際に達し、室内を区画する壁に形成したパイプ挿入穴を通って壁裏に入り込んでおり、壁裏において温水パイプ延長部は室外の温水機器へつながる連絡配管と直接または適宜の連結具を介して接続しており、室内には温水シートの温水パイプおよび温水パイプ延長部を収容する凹溝を備えた床仕上げ材が敷き詰められていることを特徴とする温水式床暖房構造。
- 連結具は、パイプ延長部およびまたは連絡配管を構成するパイプが座屈することなく屈曲する最小曲率半径よりも小さい曲率半径で座屈することなく屈曲することのできる連結パイプを含むことを特徴とする請求項8に記載の温水式床暖房構造。
- 床面をはう温水パイプ延長部には、凹溝を備えたパイプカバーが温水パイプ延長部を該凹溝内に収容するようにして被覆されていることを特徴とする請求項8または9に記載の温水式床暖房構造。
- パイプカバーは床面に接する部分に貫通孔を形成したものであり、床仕上げ材は該貫通孔を通過する接着剤により床面に接着していることを特徴とする請求項10に記載の温水式床暖房構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004148085A JP2005331129A (ja) | 2004-04-23 | 2004-05-18 | 温水式床暖房における配管接続方法と温水式床暖房構造 |
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JP2004148085A JP2005331129A (ja) | 2004-04-23 | 2004-05-18 | 温水式床暖房における配管接続方法と温水式床暖房構造 |
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JP2005331129A true JP2005331129A (ja) | 2005-12-02 |
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JP2004148085A Pending JP2005331129A (ja) | 2004-04-23 | 2004-05-18 | 温水式床暖房における配管接続方法と温水式床暖房構造 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005331129A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101235381B1 (ko) | 2011-04-19 | 2013-02-20 | 주식회사 명성전자 | 온수매트용 배관홈 형성 방법 및 형성 장치 |
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2004
- 2004-05-18 JP JP2004148085A patent/JP2005331129A/ja active Pending
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KR101235381B1 (ko) | 2011-04-19 | 2013-02-20 | 주식회사 명성전자 | 온수매트용 배관홈 형성 방법 및 형성 장치 |
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