JP2005330786A - 産廃・清掃無用内装用仮囲パネル - Google Patents

産廃・清掃無用内装用仮囲パネル Download PDF

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Abstract

【課題】 新規テナント出店工事や店舗改装時に粉塵や騒音を発生させずに短時間で組立られ、産業廃棄物を出さず短時間で解体撤去でき、隣接店舗や来店者に迷惑をかけず、安全衛生にも配慮して作業の出来る仮囲の提供。
【解決手段】 主部材の柱はアルミ製の角柱とし、天井の高い空間にも対応できる様上部柱を内臓した構成とし、既設床材及び天井材を損なうことの無い様に柱脚ベース及び柱頭補強金物を不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製としている。柱間のパネルはアルミ製のハニカム入りフラッシュ製とし、横繋ぎはアルミH型の継手材を使用し、継手材とパネルの接触面には防音ラバーを挿入している。
【選択図】 図17

Description

本発明は、広い売り場を持つデパート・駅のコンコース・郊外型大型店舗・イベントテナントビルの営業中、空いたスペースに新規出店するための工事を隣接売り場を含め同フロアーで営業している店舗に粉塵や騒音・仮囲等により来客に不快感・違和感を少しでも軽減でき売り場の各店が広告や催し物等の掲示スペースにも利用でき、安心で多目的に活用できる工事期間中の仮囲に関する。
従来は各店舗・デパート・駅コンコース・イベントビル等の発注予算に大きく影響をうけ安全性や外見・他店舗への影響が出てきても不思議でない安易な仮囲が目立ち、工事終了までの周辺への単なる心使いの道具の一つとしてのシート張・合板・鋼製での仮囲であった。その多くは安全衛生管理は隣接店舗や利用客・通行人に対しての心使いなど感じさせるものは少なく、避けて通る人達が目立つ場所であった。又、何時起こるか解らない災害に対応しているような仮囲は皆無に近い状況である。
着工から完成までの予定や何を扱う店舗なのかさえ知らされていない。従って利用者も興味もなく、例え掲示があっても近寄り難い雰囲気の仮囲では利用者は、遠のくばかりである。汚い場所の一部となり、迂回し通る人が多い為め隣接店舗には多大な影響を与えている事は事実である。
工事中も然ることながら現在では、テナント店舗退去時に内装や設備機器の撤去や解体、家具等をとり外し撤去持ち出しを事前に実施するのが一般である(契約内容により差が有る)が新規テナントが決まるまで退去時の簡単な仮囲で放置されている店舗が目立ち、立地的・賃貸条件がよい場所で意外と早く次のテナントが決まる場合は、簡単な囲いでも良いとの判断もあるが、何時でも誰でもが進入可能な状態の仮囲を見かける事があり、防災防犯上に問題があり不審者の溜り場となり兼ねない場所もある。
一般的にテナント工事は、日程や予算が厳しく工期も短い。よって仮設や仮囲を簡単に考え、しかも、新設店舗の大半は開店前日が仮囲の解体作業日になるケースが多く、店内の清掃後に仮囲の解体撤去により発生する粉塵や、産業廃棄物の場外搬出時に発生するため再度、近隣店舗を含めた清掃が余儀なくされているのが現状である。
解体撤去による仮囲材には、再利用出来る材料は少なく、その殆どは産業廃棄物として処理され搬出処理費用次第では、テナントの内装工事に対して費用の割合が高くなる。従って小店舗になる程、安易な仮囲となり安全衛生上など種々の問題が多く発生している。その中でも解体時の粉塵と騒音と搬出の作業員の作業内容に対する苦情多く発生し工事全体の大半を占め、周辺を含めて隣接店舗や通路関連の清掃費が大きな出費となっているのが現状である。
現状では、同じ階でも施工業者が違う場合、仮囲も千差万別で安全衛生管理においても同様な違いがあり、隣接店舗や利用者に工事中の悪印象を与えてしまう事となり、新設店舗に開店当初はマイナスがあってもプラスになる要因は無いのが現状である。
新規店舗改造工事と平行し開店店舗のイメージアップなどを意識し工事用仮囲を利用して新設店舗の内容やオープン日を知らせたり開店時の催し物等のディスプレイを改造当初から知らせる目的で利用している工事用仮囲は皆無なのが現状である。
現状ではビル建設用の外部専用の仮囲材、万能板の内部転用が大規模の室内改築工事や増築工事で見掛け、主に駅舎のコンコースでの工事に多い。中には、万能板のような凹凸が無く平板の加工材に焼付け塗装済の仮囲い材もあるが自立型ではなく、パイプ足場に取付ける仮囲材で内装仮囲材への転用には安全衛生面と組立て施工面や資材の搬入等、未解決部分が多く存在しており内部の仮囲資材としては最適とは言い難く、且つ、隣接店舗の利用者に対し災害時に安心・安全衛生を提供する仮囲とは言い難いのが現状である。
実開平5−96321公報 特開11−270145公報
店舗内装工事はデパート・テナントビルやイベントビルでは日常的にはあるが安心・安全衛生や騒音・粉塵・災害等に対処できる仮囲は皆無である。
内装・増改築時に対応できるこの種の資材の開発がされていないからである。工事内容に見合う仮囲は外資系店舗で見掛けこの種の店舗は当初から情報発信、広告宣伝狙いで仮囲をじょうずにに利用している。
仮囲工事を軽視すると、テナントの新設・改築においては施工中に諸問題が隣接店舗との間に発生することある。施工に伴い発生する騒音・振動・作業員の態度等体感、感覚で感じ取られ、テナント側とデパート・テナントビル側と来客側との三つ共えの問題と、利用客を巻き込む問題が多く、その大半が突起物による転倒や怪我・洋服の汚れや破れ・粉塵・騒音で占めているのが現状である。
隣接店舗が美しく飾り付けしてある中、有り合わせ材での仮囲と言う簡単な仮設をよく見掛るが、利用者・隣接店舗に対し粉塵を撒き散らし近寄り難い工事現場で資材搬入等により床等の汚れに対し発生主義で清掃を実施している現場が多いが予防対策を講じている現場はなく、汚い仮囲周辺は利用客が避けて通るのが現状である。
建物内部と言う考えで仮囲工事を安易に施工し、災害発生が無いとは言い難い今日。万が一、災害発生の発生場所にもなりかねない。仮囲内部からの出火等も考えられる。条件の一つの燃え易い仮囲や内装仕上げ材、仮囲の移動や転倒・崩壊により利用者や隣接店舗に害を与えないとは言い難たいのが現状である。
現場施工中で搬入、搬出される資材で長い物の多くは仮設資材が大半を占め、建物の仕上げを損ない補修が伴うことになり、事と次第では多額の費用が発生する。仮設材は少々傷ついても工事には何ら支障もきたさない。したがって扱いも雑である。陳列ケースやディスプレー用ガラス等はこれらと大きく扱い方が違い仮設材は意外と無神経で搬入搬出しているのが現状である。
仮囲には隣接店舗に配慮し支障の少ない位置に引き違いの出入口を設け資材搬入時以外はビス止めにより片引き戸とし、開き扉の設置は避け特別な資材納入時以外は人の出入りのみとする。改装・新設の規模にも依るが各ビルやデパート等などは統一した仮囲い材を持ち合わせている所は現状では皆無で、出入口は既製品の再利用であり中には開き扉を設置されている仮囲もあるのが現状である。
上記目的を達成するため、請求項記載の発明は新規テナント出店工事や店舗改装時に騒音や粉塵等の低減や、容易に短時間で組立てられ、粉塵や騒音を発生させずに仮囲が容易に短時間で解体撤去することが出来、産業廃棄物を出さず隣接店舗や来店者に迷惑をかけず安全衛生にも配慮して作業できるのが特徴である。
請求項記載の発明は、店舗出店の与えられた場所に仮囲の位置を定め、該不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製加工柱脚固定盤1と柱脚部補強金物2を既設床材4を損なう事の無いピン17を4本以上で固定し柱脚柱頭固定ボルト9で固定する。接着剤等は使用しない。該不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製の加工柱頭固定盤6に該主要柱3に内臓された上部柱5の頭部が差し込める柱頭部補強金物7既設天井8に取付ける該不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製の加工柱頭固定盤6に柱頭部補強金物7をピン17を6本以上で取付け、該柱頭部補強金物に該上部柱5を差込、柱脚柱頭固定ボルト9で2本以上で締付けたのち上下主要柱継手ボルト10を4本以上で締付固定し安定させる事とができるのが特徴である。
該主要柱3と上部柱5の建てこみ後、該主要柱3と上部柱5にフラッシュアルミパネル11取付け用アルミ押縁Bと押縁Cを共用側の所定の位置にビスで取付ける。フラッシュアルミパネル11の既設床面に接する面には予め該不燃性ゴム滑り止め加工の上下フラッシュアルミパネル固定盤12接着で止めておき既設床材4には接着してはならない。
また、該主要柱3上部柱5に接するフラッシュアルミパネル11側面上下に防音ラバー、13を貼り付け取付けるのを特徴とする。
フラッシュアルミパネル11の水平継手は重ね継手を除きアルミ製H型継手14を該フラシュアルミパネル11該アルミ製H型継手14の底部・上部に防音ラバー13取付け、水半割付の端数処理は重ね処理とし防音ラバー薄物防音ラバー18を重ね部分に挟んでスライドレール15を押し上げローレットボルト16で止め施工し、縦継手処理も重ね処理としスライドレール15で押し分ローレットボルト16止めとし、重ね継手部分の上下にも該不燃性ゴム、滑り止め付加工の上下フラッシュアルミパネル固定盤12をフラシュアルミパネル11の前に施工し、現場加工や切断作業の必要のないのが特徴である。
フラッシュアルミパネル11の固定は該主要柱3と上部柱5のテナント側の所定の位置にアルミ押縁Bと押縁Cをビスで取付ける。
なお、重ね処理部分の共用側はアルミ押縁Cとなり、テナント側のアルミ押縁Dとなる。ここで、アルミ押縁の切断加工が発生するが、粉塵や騒音には大きな影響はなく、重ね処理フラッシュアルミパネル11の該柱下部のアルミ押縁Bで両端とも支える事出きるのが特徴である。
縦の重ね継手においては、フラッシュアルミパネル11固定のためのアルミ押縁Bとアルミ押縁Aは、共用側とテナント側が左右に入れ替わるだけであり、このことにより数少ない部材で現場加工が少なくて済み仮囲い組立工事費の節約にもなる。各テナントビルやデパートで改修改造や新設工事の際貸与するための収納個所を確保する事により貸す側にも借りる側にも搬入搬出等の経費削減や安全衛生面で大きく寄与できる事が特徴である。
イベントホール・デパート・テナントの貸しホール等図−8・図−9・図−10の分割貸与された空間を利用目的に応じて新規内装工事やリニューアル等の施工の実施時に記載のパーツを用い図−13・図−14・図−15・図−16に従い組立てや解体が容易に専門職なしで短期間で行うことができる。
又、これに伴なって発生する騒音や粉塵・産業廃棄物は一切発生しないのが特徴である。
図−6にある特別な場合を除き、工場作業時にビス孔の一部を加工し現場作業時における加工等は発生しないが、軽微な押し縁ビス止め等や押し縁の一部切断等の加工はあるが、溶接機器等使用する作業は不必要な仮囲材である。
図−5・図−6にある不燃性ゴムや防音吸収材等の現場での使用はあるが、予め現場搬入前にフラッシュアルミパネルに取付け後、搬入してくるため現場施工がなく、接着剤特有な匂い等は仮囲設置工事では発生しない仮囲材である。
図−1・図−2・図−5・図−6にある重ね処理は現場加工により騒音を発生させない措置であり、かつ、切断加工による(工場加工)フラッシュアルミパネルのロスを出さずに美的感覚も損なわずコストを削減し、低部の重ねヵ所には安全上の配慮がなされており種々な空間に利用できる事の仮囲材である。
各図から、判断できるが従来に無い安全衛生面には細かな所まで気を使い、特に粉塵や騒音には十分過ぎるとはいえぬが仮設仮囲いにおいては、他に類をみない。統一されたデザインや、組立て工法で実施するため、従来の工事の仮囲から脱却し、図−1・図−11をお知らせ版・ディスプレー広場とし工事中でありながらより来客者との距離を近ずける事のできる仮囲である。
店舗の内装仕上げは扱う商品によって種々様々であるが他店舗が営業中の工事により売り場階全体のイメージダウンを避けるため、今までのように新装改装を誇張するだけでなく、図−11・図−17工事中を感じさせる事無く、工事内容の掲示や、情報発信基地にもなるスペースであり綺麗で安全・安心して近ずける仮囲である。
図−8・図−9・図−10に有るように大きな部材はなく収納場所も多くは必要なく施工時貸与するだけで、仮設材の持込や搬出経費も必要なく施工業者が変わっても売り場の風景やイメージを仮囲によって利用者に工事の印象を少しでも柔げるのに適材の仮囲で短時間で組立解体ができ産業廃棄物も発生しない経費節約と工期短縮が見込まれる仮囲である。
本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲共用側姿斜視図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲各所納まり斜視図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲主要柱の下部X〜Xと主要柱脚と上部柱挿入部XI〜XI断面図である。 本発明に係る清掃無用内装用仮囲主要柱水平断面図である。 本発明に係る主要柱と上部柱部のフラッシュアルミパネルの縦断面図である。 本発明に係る主要柱の柱脚部と上部柱頭部の水平断面とその姿図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲共用側部分姿図である。。 本発明に係る主要柱脚の詳細図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲材の部材図−1である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲材の部材図−2である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装仮囲の仮定計画姿図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲の仮定計画平面図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲の組立て順位図−1である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲のテナント側姿斜視図である。 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲の組立て順位図−2である 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲の組立て順位図−3である 本発明に係る産廃・清掃無用内装用仮囲の共用側姿斜視図である。
符号の説明
1.不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製の加工柱脚固定盤
2.柱脚補強金物
3.主要柱
4.既設床材
5.上部柱
6.不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製の加工柱頭固定盤
7.柱頭部補強金物
8.既設天井
9.柱脚柱頭固定ボルト
10.上下主要柱継手ボルト
11.フラッシュアルミパネル
12.不燃性ゴム、滑り止め加工の上下フラッシュアルミパネル固定盤
13.防音ラバー
14.アルミ製H型継手
15.スライドレール
16.ローレットボルト
17.硬質材ピン
18.薄物防音ラバー
19.根絡み材
20.頭繋ぎ材
21.ガセットプレート
22.タンバックル付筋交い
23.引き違いアルミパネル戸(片引き加工付)
A.アルミ押縁A(アルミビス止め)
B.アルミ押縁B( 〃 )
C.アルミ押縁C( 〃 )
D.アルミ押縁D( 〃 )

Claims (10)

  1. 空きテナントスペースの内装工事中でも営業中隣接する店舗に粉塵や工事に伴う騒音等の迷惑を掛けることがなく、来店者にも工事中と言う違和感を感じさせずにディスプレーパネルスペースにも利用することができ、かつ、竣工時直前の仮囲の撤去に伴う産業廃棄物や粉塵の発生もなく、与えられた空間に対応でき、同階の僅かなスペースでもコンパクトに収納でき、テナントビルの内装工事用に限らず、展示会や利用目的の規模に応じたブース作りが容易に組立てられ、既設建物を損なう事なく素材は全てアルミ材で軽く少人数で組み立てることのできる仮囲材を提供する事ができる。
  2. 仮囲の主部材の柱は肉厚なアルミ製の角柱を用い、大型店舗の空間にも対応出来る角柱で配置し天井の高い空間の内装工事専用仮囲部材を提供できる。
  3. 主部材の該柱の下部には引き出す事ができる。上部柱が内臓されていおりて既設天井高さに合せ長さを自在に調節できる主部材の該柱を提供できる。
  4. 該主部材が既設床材に接する柱脚下部には該柱受不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製ベースを柱脚補強金物でピン4本以上で既設床材を損なう事のないように固定し、又、該柱脚と補強金物をボルトで固定する事の出来る主要部材の柱受を提供できる。
  5. 該柱頭部には柱を引き出し、予め取付けてある該柱受不燃性突起付滑り防止機能付吸盤付ゴム製柱頭受柱頭補強金物で取付けてある該補強金物に差込みピンで固定し該柱の側面からボルトで固定該し、柱と既設天井の仕上げを損なう事のなく容易に取付けられる部材を提供できる。
  6. 仮囲の該柱間のパネルはアルミ製品のハニカム入りフラッシュ製である。横繋ぎは、アルミH型の継手材を使用し、工事で発生する騒音を低減するためパネルとの接触面は気密性を上げるため防音ラバーを挿入し、該柱との取付けは縁押ビス取付けとしパネル接触面には横部の縦手同様防音ラバーを挿入し機密性を高めて、組立て取付けするものとし、工事で発生する塵埃や騒音に対し配慮した構造の壁材を提供できる。
  7. 割付にて発生した端数は、縦横方向共該柱の押縁溝を利用し差し込み重ね納まりとなる。重なり部分の端部はスライドレールと防音ラバーを利用し上部に押し上げ、左右に押付けビス止めとする。なお、床及び天井の既設部分の接する部分は、該柱受ベース・既設天井に接する部分には帯状ゴム製をパネル側に取り付け防塵埃・防音対策を講じ、既設床・天井との接点には接着やビス止めを行う必要のないパネルを提供できる。
  8. 出入口の位置は両端部を避けて、バランスの取れた壁の配置とし、災害時の揺れ等に対応できるよう上部柱には頭繋ぎ材、下部には出入り口を除き根絡材とで固定しガセットプレートを双方に取付けタンバックル付鋼製丸棒の筋違を襷状に設け単独でも形状維持可能な構造にし、第三者等に物損の影響や障害発生の要因にならない仮囲材を提供できる。
  9. 該仮囲材は、不燃素材を基本にして製作しており該柱のベース・上部頭繋ぎ材に要する資材も全ての部材は不燃材性のもので構成されている。組立や解体も短時間で且つ、容易に出来、組立て後においては、地震等による形状変化や倒懐に対しても安心・安全で、工事に伴う騒音の低減ができる仮囲材を提供する。
  10. 該仮囲材は大規模工事を除きテナントビル・デパート・イベント建物の僅かな空間に収納でき現場での加工等の作業の少ない仮囲い材であるため、利用目的に応じて外見の良い壁面を提供し安全衛生上に配慮し、軽くて移動や運搬が楽に出来保管保存の維持管理が容易に出来る収納ノウハウ付の仮囲材を提供できる
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012057437A (ja) * 2010-09-13 2012-03-22 Comany Inc 工事用の仮囲い間仕切りパネル
CN112160266A (zh) * 2020-10-20 2021-01-01 张涛 一种市政道路基坑安全防护装置

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