JP2005330072A - 塵芥収集車の積込操作装置における安全装置 - Google Patents

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嘉宏 長尾
Takenobu Kiyogami
武伸 清上
Yoshimitsu Mori
由光 森
Shinichi Kikuchi
慎一 菊池
Yoshihisa Mizutani
能久 水谷
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Abstract

【課題】作業者以外の者による積込操作装置の操作を不能にすることで高い安全性を確保することができる塵芥収集車の積込操作装置における安全装置を提供する。
【解決手段】車枠上に搭載された塵芥収容箱の後面開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が傾動可能に連設され、該塵芥投入箱の後面に形成された投入口の側部に上記塵芥積込装置の作動を操作する積込操作装置6が設けられた塵芥収集車の積込操作装置において、積込操作装置6による塵芥積込装置の作動操作が、操作許可手段7を備えた者のみが可能になされている。操作許可手段はICチップである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、塵芥収集車に関し、特に塵芥積込装置の作動を操作する積込操作装置における安全装置に関する。
従来、塵芥収集車としては、車枠上に搭載された塵芥収容箱の後面開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が傾動可能に連設され、該塵芥投入箱の後面に形成された投入口の側部に積込操作装置が設けられており、この積込操作装置により塵芥積込装置の作動を操作していた(例えば、特許文献1参照。)。
実開平5−37707号公報
しかしながら、上記従来のものでは、積込操作装置は子供でも手に届く位置に配置されているとともに、積込操作装置の操作は作業者以外の誰でも行えるようになっていた。
従って、作業者の目の届かない状態で作業者以外の者が積込操作装置を操作して塵芥積込装置が作動した場合、当該塵芥積込装置に巻き込まれたり挟まれるような可能性が全くないわけでもなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、作業者以外の者による積込操作装置の操作を不能にすることで高い安全性を確保することができる塵芥収集車の積込操作装置における安全装置を提供することにある。
上記の目的を達成するため、請求項1に係る発明の塵芥収集車の積込操作装置における安全装置は、車枠上に搭載された塵芥収容箱の後面開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が傾動可能に連設され、該塵芥投入箱の後面に形成された投入口の側部に上記塵芥積込装置の作動を操作する積込操作装置が設けられた塵芥収集車の積込操作装置において、前記積込操作装置による塵芥積込装置の作動操作が、操作許可手段を備えた者のみが可能になされたものである。
請求項2に係る発明の塵芥収集車の積込操作装置における安全装置は、前記操作許可手段は、ICチップからなるものである。
本発明によれば、操作許可手段を備えた者のみが積込操作装置による塵芥積込装置の作動を操作できるようにしたことで、作業者の目の届かない状態で塵芥積込装置が不意に作動して当該塵芥積込装置に巻き込まれたり挟まれるような事故を確実に防止することができ、高い安全性を確保することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る塵芥収集車の全体構成を示している。
図1において、1は、車輌の車枠であって、この車枠1の前部には運転席2が配置されるとともに、その後部に塵芥収容箱3が搭載されている。
塵芥収容箱3の後面は開放された開口部になされており、この開口部には塵芥投入箱5が枢軸4を以て傾動可能に連設されている。
塵芥投入箱5内には図示しない従来周知な塵芥積込装置が装備されており、当該塵芥積込装置により塵芥投入箱5の後部に形成された投入口51から投入した塵芥を塵芥収容箱3に積込むようになされている。
また、前記塵芥収容箱3内には、排出板(図示省略)が前後方向に摺動自在に配設され、塵芥収容箱3の前部と排出板の下部との間に設けられた図示しない伸縮シリンダの伸縮動作により排出板が塵芥収容箱3内を前後方向に往復動自在に構成されている。
従って、塵芥積込装置による塵芥収容箱3内への塵芥の積込みにより前記排出板に所定圧以上の反力が作用した場合に、この排出板を順次前方に移動させることで塵芥を塵芥収容箱3に高密度に圧縮して積込むことができる。また、塵芥投入箱5を上方に傾動させて塵芥収容箱3の後面を開放した状態で排出板を前方から後方まで移動させることによって塵芥を外部に排出するようにしている。
一方、前記塵芥投入箱5の投入口51の側部には、図1及び図2に示すように積込操作装置6が設けられている。積込操作装置6には、前記塵芥積込装置の作動や非常停止などの各操作を行うための複数のスイッチ61が備えられている。
そして、積込操作装置6による塵芥積込装置の作動操作は操作許可手段としてのICチップを備えた者のみができるようになっている。
具体的には、図3に示すように、制御部8ではICチップ7に書き込んだ許可データを積込操作装置6側で読込んだときにのみ、当該積込操作装置6からの操作信号に基づいて塵芥積込装置を作動制御するようにしている。
従って、例えば作業者の手袋などにICチップ7を内蔵しておくことで、この作業者のみが積込操作装置6を操作して塵芥積込装置を作動させることができ、作業者以外の者が積込操作装置6を操作しても塵芥積込装置が作動することがない。
これにより作業者の目の届かない状態で塵芥積込装置が不意に作動して当該塵芥積込装置に巻き込まれたり挟まれるような事故を確実に防止することができ、高い安全性を確保することができる。
なお、本実施の形態では、操作許可手段としてICチップを例にとって説明したがこれに限らず、操作許可手段としては無線装置でもよく、当該無線装置を持った作業者のみが積込操作装置の操作を行えるようにしてもよい。
塵芥収集車を示す側面図である。 塵芥収集車を示す背面図である。 塵芥積込装置の制御系を示すブロック図である。
符号の説明
1 車枠
3 塵芥収容箱
5 塵芥投入箱
6 積込操作装置
7 ICチップ(操作許可手段)

Claims (2)

  1. 車枠上に搭載された塵芥収容箱の後面開口部に塵芥積込装置を備えた塵芥投入箱が傾動可能に連設され、該塵芥投入箱の後面に形成された投入口の側部に上記塵芥積込装置の作動を操作する積込操作装置が設けられた塵芥収集車の積込操作装置において、
    前記積込操作装置による塵芥積込装置の作動操作が、操作許可手段を備えた者のみが可能になされたことを特徴とする塵芥収集車の積込操作装置における安全装置。
  2. 前記操作許可手段は、ICチップであることを特徴とする請求項1記載の塵芥収集車の積込操作装置における安全装置。
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