JP2005329667A - ノック式シャープペンシル - Google Patents

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恭夫 村越
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Abstract

【課題】 ノック操作による送芯量の調節範囲を、容易に設計通りにするとともに、連続的に調節可能とし、かつ低コストで製作できるようにする。
【解決手段】 ノック式シャープペンシル1において、前端に筒状継金具10を取付けた後軸3内に、芯ケース7を軸方向に移動可能に内挿させ、芯ケース7の前端に、締めリング11を外嵌させたチャック12を、締めリング11の外周面に設けた係止部11aが、筒状継金具10の前端10bに係止しうる形態で取付けるとともに、軸方向の通孔13を有する先端金具5を前端に取付けた先軸2を、通孔13に設けた係止段部18と、締めリング11の前端11bとの間隙L1を変化させうるように、後軸3に、螺合によって軸方向に移動可能に取付け、かつ筒状継金具10の前部外周面に第1制止段部15を設け、先軸2の前端2aを、前記第1制止段部15に当接させることによって、先軸2の前方向への移動の範囲を規制する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ノック式シャープペンシルに関する。
ノック式シャープペンシルにおいては、一般に、1回のノック操作による送芯量は一定である。そのため、使用する芯が、たとえばB、2Bなど硬度が低い場合には、頻繁にノック操作が必要である。
この問題に対処して、本願出願人は、1回のノック操作による送芯量を調節できるノック式シャープペンシルを、先に提案している(たとえば、特許文献1)。
これは、図7に、中央縦断側面図を示すように、前端部内側に突起(01)を有する調節筒(02)を、本体軸(03)の前端に回動自在に螺合し、前端内側にチャック(04)を有する締めリング(05)が、内側前端に嵌設され、かつ外周に制止段部(06)が刻設されている中間金具(07)を、前記本体軸(03)の前部内側に螺合し、さらに内側に係止段部(08)を有する先端金具(09)を、調節筒(02)の前端内側に螺合したノック式シャープペンシル(010)である。
調節筒(02)を回動させて前方へ移動させると、先端金具(09)も一緒に回動しながら前方へ移動し、係止段部(08)と締めリング(05)との間隙Sが大となり、1回のノック操作による送芯量が大きくなる。
一方、調節リング(02)を反対向きに回動させて後方へ移動させると、前記間隙Sが小となり、1回のノック操作による送芯量が小さくなる。
しかし、このノック式シャープペンシル(010)においては、次のような問題がある。すなわち、調節筒(02)の前後端の内周面にねじ溝(011)(012)が螺設されているとともに、これら両ねじ溝(011)(012)の中間内周面に突起(01)が設けられているため、この調節筒(02)を製作する際に、前端側および後端側からの加工を必要とし、突起(01)の軸方向の厚さに関する寸法精度が保持されず、1回のノック操作による送芯量の調節範囲が、設計値と異なるものとなる場合がある。また、前端側および後端側からの複数の加工工程を必要とするため、コスト高となる。
実開昭57−101085号公報(図1参照)
本発明は、前記の現状に鑑み、1回のノック操作による送芯量を、連続的に調節可能にするとともに、1回のノック操作による送芯量の調節範囲を、容易に設計通りの値とすることができ、かつコスト的にも有利に製作することができるノック式シャープペンシルを提供することを目的とする。
上記課題は、特許請求の範囲における各請求項に示すように、下記の構成を備える発明によって解決される。
(1) 前端に筒状継金具を取付けた後軸内に、芯ケースを軸方向に移動可能に内挿し、芯ケースの前端に、締めリングを外嵌させたチャックを、これら締めリングおよびチャックの前端が、前記筒状継金具から前方に突出し、締めリングの外周面に設けた係止部が、筒状継金具の前端に係止しうるようにして取付けるとともに、軸方向の通孔を有する先端金具を前端に取付けた先軸を、先端金具における通孔の内周面に設けた係止段部と、前記締めリングの前端との間隙を変化させうるように、後軸の外周面に、螺合によって軸方向に移動可能に取付け、かつ筒状継金具の前部外周面に第1制止段部を設け、先軸の前端を、前記第1制止段部に当接させることによって、先軸を軸方向に移動させる際の前方向への移動の範囲を規制する。
(2) 上記(1)項において、前記先端金具を、先軸の前端を先端金具の後端内周面に螺合させることにより、先軸に取付け、この先軸の前端に筒状継金具を、相対的に軸方向に移動可能に内挿させ、筒状継金具の前部外周面に設けた第1制止段部に、先軸の前端を当接させることによって、先軸を軸方向に移動させる際の前方向への移動の範囲を規制する。
(3) 上記(1)項または(2)項において、前記後軸の外周面に第2制止段部を設け、先軸の後端を、前記第2制止段部に当接させることによって、先軸を軸方向に移動させる際の後方向への移動の範囲を規制する。
(4) 上記(1)項〜(3)項のいずれかにおいて、後軸の前部内周面に第1係止部を、芯ケースの前部外周面に第2係止部を、それぞれ設け、これら第1と第2の係止部間に、圧縮コイルスプリングを介在させる。
(5) 上記(1)項〜(4)項のいずれかにおいて、前記筒状継金具を、後軸の前端内周面に螺合して取付ける。
(6) 上記(1)項〜(5)項のいずれかにおいて、前記先軸の後部内周面に第3係止部を、後軸の外周面に第4係止部を、それぞれ設け、これら第3と第4の係止部間に、圧縮コイルスプリングを介在させる。
(7) 上記(1)項〜(6)項のいずれかにおいて、前記先端金具における通孔を、前端から順次、少なくとも4段階に内径が大きくなるように形成し、小さい内径を有する通孔順に、第1通孔に芯パイプ、第2通孔に芯保持用ゴムチップを、それぞれ取付けるとともに、第3通孔の内径を、チャックの外径より大きく、締めリングの外径より小さく形成し、かつ第4通孔の内径を、締めリングの外径より大きく形成する。
本発明によると、次のような効果が奏せられる。
請求項1項記載の発明によれば、先軸を回動させることにより、1回のノック操作による送芯量を、連続的に所望の値に調節することができるとともに、前後端の両内周面にねじ溝が螺設され、かつこれら両ねじ溝の中間内周面に突起等が設けられたような部品が存在しないため、加工時に寸法精度が低下することがなく、1回のノック操作による送芯量の調節範囲を、容易に設計通りの値にすることができる。
また、前後端の両側から加工するような部品がないため、コスト上も有利にノック式シャープペンシルを製作することができる。
請求項2記載の発明によれば、先軸の前端を、筒状継金具における第1制止段部に当接させるような構造に、容易にすることができるとともに、製作加工上も、寸法精度が低下する虞がないため、1回のノック操作による送芯量の調節範囲を、容易に設計通りの値にすることができる。
請求項3記載の発明によれば、ノック式シャープペンシルの使用者は、先軸の後端と、後軸の外周面における第2制止段部との間隙の大小により、1回のノック操作による送芯量の調節程度を、容易に知ることができる。
請求項4記載の発明によれば、圧縮コイルスプリングの作用によって、ノック解放と同時に、チャックを、芯ケースとともに、後方に移動させて、ノック操作前の状態に復帰させることができる。
請求項5記載の発明によれば、前記圧縮コイルスプリングの前端を係止させる段部を、容易に形成することができるとともに、前記圧縮コイルスプリングが損傷した場合に、筒状継金具を、後軸から取り外して、容易に交換することができる。
請求項6記載の発明によれば、前端に先端金具が取付けられた先軸は、後軸に螺動自在に取付けられているが、第3と第4の係止部間に介在させた圧縮コイルスプリングの作用により、使用者が先軸の回動操作を行わない限り、先軸が螺動して、1回のノック操作による送芯量が変化してしまうようなことが防止される。
請求項7記載の発明によれば、ノック操作による送芯が、円滑に行われるとともに、筆記時における芯折れを効果的に防止することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のノック式シャープペンシル(1)の不使用時における側面図、図2は、図1に示すノック式シャープペンシル(1)の不使用時における要部拡大縦断面図、図3は、図2に示すノック式シャープペンシル(1)の要部拡大図である。
本発明のノック式シャープペンシル(1)は、図1に示すように、先軸(2)と後軸(3)とからなる本体軸(4)を備え、先軸(2)の前端には、先端金具(5)が取付けられ、後軸(3)の後端には、送芯時にノック操作を行うためのキャップ(6)が、後向きに突出して設けられている。キャップ(6)の後端(6a)を前方に押圧するノック操作によって、本体軸(4)に内挿された後記する芯ケース(7)内に収容されているシャープペンシルの芯(8)が、前向き円錐状の先端金具(5)の前端に取付けられた芯パイプ(9)の前端から、前方に突出するようになっている。
図2,図3に示すように、後軸(3)の前端(3a)には、筒状継金具(10)が、その後部(10a)を、後軸(3)における前端(3a)の内周面に螺合させて取付けられている。
後軸(3)内には、芯ケース(7)が、軸方向に移動可能に内挿されている。
芯ケース(7)の前端(7a)には、締めリング(11)が外嵌されたチャック(12)が、これら締めリング(11)およびチャック(12)の前端を、前記筒状継金具(10)の前端(10b)から前方に突出させた形態で取付けられている。
締めリング(11)における前端(11a)の外周面には、鍔状の係止部(11b)が設けられ、筒状継金具(10)の前端(10b)に係止しうるようになっている。
前向き円錐状の先端金具(5)には、軸方向の通孔(13)が設けられている。先端金具(5)は、先軸(2)の前端(2a)を、先端金具(5)の後端内周面(5a)に螺合させることにより、先軸(2)に取付けられ、この先軸(2)の前端(2a)に筒状継金具(10)が、相対的に軸方向に移動可能に内挿されている。
先端金具(5)における軸方向の通孔(13)は、前端から順次、5段階に内径が大きくなるように形成されている。小さい内径を有する通孔順に、第1通孔(13a)には芯パイプ(9)が、第2通孔(13b)には芯保持用ゴムチップ(14)が、それぞれ取付けられている。
第3通孔(13c)の内径は、チャック(12)の外径より大きく、かつ締めリング(11)の外径より小さく形成され、第4通孔(13d)の内径は、締めリング(11)の外径より大きく形成されている。
先端金具(5)は、先軸(2)の前端(2a)を先端金具(5)における第5通孔(13e)の内周面に螺合させることにより、先軸(2)に取付けられている。
前端(2a)に先端金具(5)が取付けられた先軸(2)は、後軸(3)の前部外周面(3b)に、螺合によって軸方向に移動可能に取付けられている。
筒状継金具(10)の前部外周面には、鍔状に第1制止段部(15)が設けられ、この第1制止段部(15)に、先軸(2)の前端(2a)が当接することによって、先軸(2)を、後軸(3)に対して相対的に軸方向に移動させる際の前方向への移動の範囲を規制するようになっている。
一方、後軸(3)における後部外周面(3c)は、前部外周面(3b)よりも、段部(3d)をもって拡径されており、前記段部(3d)が、先軸(2)の後端(2b)と当接する第2制止段部(16)として作用している。
すなわち、前記第2制止段部(16)に、先軸(2)の後端(2b)が当接することによって、先軸(2)を、後軸(3)に対して相対的に軸方向に移動させる際の後方向への移動の範囲を規制するようになっている。
芯ケース(7)内に収容されている芯(8)は、ノック操作によって、次にようにして、前方に繰り出される。
図2に示すように、芯ケース(7)の後端開口(7b)には、消ゴム(17)が嵌着され、キャップ(6)が被冠されている。芯ケース(7)内に芯(8)を補充するには、これらキャップ(6)および消ゴム(17)を取外して行うことができる。
芯(8)を前方に繰り出すには、キャップ(6)の後端(6a)を前方に押圧する。この押圧によって、芯ケース(7)が、後軸(3)に対して相対的に軸方向の前方に移動する。
芯ケース(7)の移動によって、その前端(7a)に嵌着されて一体となっているチャック(12)も前方に移動する。
チャック(12)の前端(12a)には、締めリング(11)が緊縛状態で外嵌されており、そのため締めリング(11)も、チャック(12)とともに前方に移動する。
チャック(12)には、その前端(12a)から軸方向後向きのスリットが設けられており、締めリング(11)による緊縛作用によって、芯(8)を挟持し、チャック(12)の前方への移動にともなって、芯(8)を前方に移動させる。
チャック(12)に挟持されて前方に移動した芯(8)は、先端金具(5)における第2通孔(13b)に取付けられた芯保持用ゴムチップ(14)によって保持される。
芯保持用ゴムチップ(14)による芯(8)の保持力は、チャック(12)による芯(8)の挟持力よりも小さいため、チャック(12)によって挟持された芯(8)は、芯保持用ゴムチップ(14)内に嵌入されて保持される。
図4,図5は、ノック操作による作動を説明するための、図3に対応する縦断面図である。図4に示すように、締めリング(11)が、チャック(12)と一体になって前方に移動すると、先端金具(5)における第3通孔(13c)と第4通孔(13d)間の係止段部(18)に、締めリング(11)の前端(11b)が当接するとともに、第3通孔(13c)における内径は、チャック(12)の外径よりも大きく形成されているため、締めリング(11)の前端(11b)が、前記係止段部(18)に当接した後も、前方に移動する。そのため締めリング(11)は、チャック(12)に対して、相対的に後方に移動し、チャック(12)の前部が後向きに漸次縮径されていることから、チャック(12)は締めリング(11)による緊縛状態から解放され、同時に、チャック(12)による芯(8)の挟持が解かれた状態となる。
次いで、キャップ(6)の後端(6a)を押圧している指を離すと、後軸(3)の前部内周面に設けられた段状の第1係止部(19)と、芯ケース(7)の前部外周面に設けられた段状の第2係止部(20)との間に介在された圧縮コイルスプリング(21)の作用により、図5に示すように、締めリング(11)は、チャック(12)とともに後方に移動し、ノック操作前の状態に復帰する。このとき、チャック(12)は、締めリング(11)によって再度、緊縛状態となり、芯(8)を挟持した状態となる。
芯(8)は、前記1回のノック操作により、図3に示す、先端金具(5)における通孔(13)内の係止段部(18)と、締めリング(11)の前端(11b)との間隙L1と同じ長さだけ繰り出され、締めリング(11)とチャック(12)による再度の挟持によって、芯(8)の前端(8a)を紙面等に押圧して筆記しても、芯(8)が芯ケース(7)内に押し戻されることはない。
ノック式シャープペンシル(1)を使用後に、突出している芯(8)を、芯パイプ(9)内に収容するためには、再度ノック操作を行い、チャック(12)による芯(8)の挟持を解いた後に、芯(8)の前端(8a)を後方に押圧することにより、芯(8)を容易に芯パイプ(9)内に収容することができる。
先軸(2)は、後軸(3)の前部外周面(3b)に、螺合によって取付けられ、筒状継金具(10)に設けられた第1制止段部(15)と、後軸(3)に設けられた第2制止段部(16)との範囲内において軸方向に移動可能になっている。
図3において、先軸(2)の前端(2a)は、第1制止段部(15)に当接しており、先軸(2)の後端(2b)と、第2制止段部(16)との間には、間隙L2がある。
図6は、1回のノック操作による送芯量を調節する際の作動を説明するための図3に対応する図である。
図6に示すように、先軸(2)を螺動して、後軸(3)に対して相対的に後方に移動させると、先端金具(5)も、先軸(2)と一体に後方に移動し、先端金具(5)における係止段部(18)と、締めリング(11)の前端(11b)との間の間隙が小さくなる。図6に示すように、先軸(2)を、その後端(2b)が、後軸(3)における第2制止段部(16)に当接するまで後方に移動させると、前記間隙は、L1−L2となる。但し、L1,L2は、図3に示した符号である。
図6に示した状態において、ノック操作を行うと、1回のノック操作当りの送芯量は、L1−L2となる。したがって、本実施例においては、1回のノック操作当りの送芯量を、最大L1,最小L1−L2の範囲内において、所望の値に連続的に調節することができる。
先軸(2)の後部内周面に設けられた第3係止部(22)と、後軸(3)の外周面に設けられた第4係止部(23)との間には、圧縮コイルスプリング(24)を介在させてあり、この圧縮コイルスプリング(24)の作用により、使用者が先軸(2)の回動操作を行わない限り、先軸(2)が螺動して、1回のノック操作による送芯量が変化してしまうことを防止している。
本発明のノック式シャープペンシルの不使用時における側面図である。 図1に示すノック式シャープペンシルの不使用時における要部拡大縦断面図である。 図2に示すノック式シャープペンシルの要部拡大図である。 ノック操作による作動を説明するための、図3に対応する図である。 ノック操作による作動を説明するための、図3に対応する図である。 送芯量を調節する際の作動を説明するための、図3に対応する図である。 従来のノック式シャープペンシルの不使用時における縦断側面図である。
符号の説明
(1)ノック式シャープペンシル
(2)先軸
(2a)前端
(2b)後端
(3)後軸
(3a)前端
(3b)前部外周面
(3c)後部外周面
(3d)段部
(4)本体軸
(5)先端金具
(5a)後端内周面
(6)キャップ
(6a)後端
(7)芯ケース
(7a)前端
(7b)後端開口
(8)芯
(8a)前端
(9)芯パイプ
(10)筒状継金具
(10a)後部
(10b)前端
(11)締めリング
(11a)係止部
(11b)前端
(12)チャック
(12a)前端
(13)通孔
(13a)第1通孔
(13b)第2通孔
(13c)第3通孔
(13d)第4通孔
(13e)第5通孔
(14)芯保持用ゴムチップ
(15)第1制止段部
(16)第2制止段部
(17)消ゴム
(18)係止段部
(19)第1係止部
(20)第2係止部
(21)圧縮コイルスプリング
(22)第3係止部
(23)第4係止部
(24)圧縮コイルスプリング
(01)突起
(02)調節リング
(03)本体軸
(04)チャック
(05)締めリング
(06)制止段部
(07)中間金具
(08)係止段部
(09)先端金具
(010)ノック式シャープペンシル
(011)(012)ねじ溝

Claims (7)

  1. 前端に筒状継金具を取付けた後軸内に、芯ケースを軸方向に移動可能に内挿し、芯ケースの前端に、締めリングを外嵌させたチャックを、これら締めリングおよびチャックの前端が、前記筒状継金具から前方に突出し、締めリングの外周面に設けた係止部が、筒状継金具の前端に係止しうるようにして取付けるとともに、軸方向の通孔を有する先端金具を前端に取付けた先軸を、先端金具における通孔の内周面に設けた係止段部と、前記締めリングの前端との間隙を変化させうるように、後軸の外周面に、螺合によって軸方向に移動可能に取付け、かつ筒状継金具の前部外周面に第1制止段部を設け、先軸の前端を、前記第1制止段部に当接させることによって、先軸を軸方向に移動させる際の前方向への移動の範囲を規制したことを特徴とするノック式シャープペンシル。
  2. 前記先端金具を、先軸の前端を先端金具の後端内周面に螺合させることにより、先軸に取付け、この先軸の前端に筒状継金具を、相対的に軸方向に移動可能に内挿させ、筒状継金具の前部外周面に設けた第1制止段部に、先軸の前端を当接させることによって、先軸を軸方向に移動させる際の前方向への移動の範囲を規制したことを特徴とする請求項1記載のノック式シャープペンシル。
  3. 前記後軸の外周面に第2制止段部を設け、先軸の後端を、前記第2制止段部に当接させることによって、先軸を軸方向に移動させる際の後方向への移動の範囲を規制したことを特徴とする請求項1または2記載のノック式シャープペンシル。
  4. 後軸の前部内周面に第1係止部を、芯ケースの前部外周面に第2係止部を、それぞれ設け、これら第1と第2の係止部間に、圧縮コイルスプリングを介在させたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のノック式シャープペンシル。
  5. 前記筒状継金具を、後軸の前端内周面に螺合して取付けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のノック式シャープペンシル。
  6. 前記先軸の後部内周面に第3係止部を、後軸の外周面に第4係止部を、それぞれ設け、これら第3と第4の係止部間に、圧縮コイルスプリングを介在させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のノック式シャープペンシル。
  7. 前記先端金具における通孔を、前端から順次、少なくとも4段階に内径が大きくなるように形成し、小さい内径を有する通孔順に、第1通孔に芯パイプ、第2通孔に芯保持用ゴムチップを、それぞれ取付けるとともに、第3通孔の内径を、チャックの外径より大きく、締めリングの外径より小さく形成し、かつ第4通孔の内径を、締めリングの外径より大きく形成したことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のノック式シャープペンシル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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