JP2005327112A - 情報処理装置、プログラム実行方法、及びプログラム - Google Patents

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雄志 岡
Seiji Shibaki
誠司 柴木
Kenji Morita
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Abstract

【課題】 トータルのコストが低く、かつ利便性の高いダウンロードを可能にする。
【解決手段】 書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶するROM(A)4と、書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶するROM(B)5とを備え、ROM(B)5が脱状態であることを検出されている場合に、ROM(A)4に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行し、一方、ROM(B)5が着状態であることを検出されている場合に、ROM(A)4に記憶される起動プログラム及びROM(B)5に記憶される主プログラムを読み出して実行する。また、ROM(A)4に記憶される起動プログラムに含まれる更新プログラムによって、ROM(B)5に記憶される主プログラムを変更する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理装置、プログラム実行方法、及びプログラムに関し、特に、不揮発性記憶部にプログラムを格納する情報処理装置、該情報処理装置に適用されるプログラム実行方法、及び該プログラム実行方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
従来、情報処理装置として、例えばマルチファンクションプリンタ(以下「MFP」という)に設けられたプリンタ制御部がある。該プリンタ制御部は、CPU、RAM、ROM、通信I/F、専用論理回路等を備え、CPUで実行されるファームウェアと呼ばれる制御プログラムによって実現される制御の内容は、各種モータ、光学系、高電圧発生部等の制御である。こうしたファームウェアの規模は1Mバイト程度であって小さいので、ファームウェアはROMに格納されるのが一般的である。
一般に、ROMには各種の種類があるが、大きく分類すると、マスクROM等に代表されるデータの書き換え不可能なROMと、フラッシュROM等に代表される書き換え可能なROMがある。書き換え可能なROMは、書き換え不可能なROMと比較して、部品コストが高い。
また、ROMの実装形態は、基板に直接実装される形態と、例えば基板にソケットを実装し、ROMを載せた小基板を該ソケットに対して抜き差しするような着脱可能な形態とがある。これらに関しても、着脱可能な形態のROM実装の方が、直接実装する形態のROM実装に比べて部品点数が多いため、コスト高となる。
ファームウェアを格納する際のROMの数、種類、実装形態は、組み合わせにより多数考えられるが、それらの選択基準として考えられるのは、バージョンアップの利便性とコストである。
バージョンアップとは、製品が出荷された後の機能の追加やユーザへの個別対応等を行う為にファームウェアの変更を行う仕組みのことである。バージョンアップは、ROM自体を交換するか、もしくはROMの内容を書き換えることによって実現され得る。
コストに関しては、できるだけマスクROM等を使用したり、部品点数を減らしたりすることで、コストを下げることができる。
以上の事情を踏まえて、従来の制御装置におけるROMの使用形態には以下のような構成が存在する。
例えば、特許文献1に示される通信端末では、固定的に設けられたROMと着脱可能な外付けROMとが使用されている。この通信端末の場合、固定的に設けられるROMをマスクROMにすれば、当初の部品コストは低く抑えられ、またバージョンアップ時には、外付けROMを交換するようにすればよく、このROM使用形態は、バージョンアップの頻度が低い場合に適している。
また、特許文献2に示されるバージョンアップ方法では、フラッシュROMとマスクROMとを1つずつ固定的に設け、バージョンアップ時には、新たなファームウェアデータをダウンロードしてフラッシュROM上のファームウェアを書き換えることが行なわれる。フラッシュROMは、部品の値段が高いがバージョンアップを容易に行なえるので利便性が高い。なお、マスクROMには、バージョンアップを行う為のダウンロード用プログラムが格納される。ダウンロード時にはフラッシュROMのメモリが一旦全部消去されるので、ダウンロード用プログラムはフラッシュROM以外の記録媒体に記憶されている必要があり、この場合、書換え不可能なマスクROMに格納される。
この他にもROMの使用形態には、様々な組み合わせが考えられるが、例えば上記2つを組み合わせた次の構成が考えられる。すなわち、ファームウェア格納用のROMとして、マスクROMとフラッシュROMとを想定し、両者に対するファームウェアの格納を状況に応じて切り換え可能にし、さらに、ダウンロード用プログラムの格納用にマスクROMを設けるという構成である。この構成では、例えば、通常はファームウェアを格納されたマスクROMだけを装着しておき、必要に応じてフラッシュROMを装着することで、それ以降はダウンロードによるバージョンアップを可能にする。また、ファームウェアの完成度が低く、バージョンアップの頻度が多い初期製品出荷時期においては、マスクROMを装着せずに初めからフラッシュROMを装着し、ファームウェアの完成度が高くなった製品出荷時期では、マスクROMだけを実装し、フラッシュROMを装着しないようにする。上記の構成によれば、バージョンアップの頻度に柔軟に対応できる。
特開平05−173917号公報 特開2000−322244号公報
しかしながら、上記の従来のROM使用形態では、ファームウェアを格納するためのマスクROM及びフラッシュROM以外に、ダウンロード用プログラムを格納するためのマスクROMが必要であるため、制御装置に3つのROMを備えねばならず、バージョンアップ時に外付けROMを交換するROM使用形態に比べ、部品点数が多くなってしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであって、トータルのコストが低く、かつ利便性の高いダウンロードが可能な情報処理装置、プログラム実行方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明によれば、書き換えが不可能であり、第1プログラム及び第2プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、第3プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、前記第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段と、前記着脱検出手段の検出状態に応じて、前記第1の不揮発性記憶手段と前記第2の不揮発性記憶手段を選択制御する制御部とを有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
また、請求項3記載の発明によれば、書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、前記第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段と、前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が脱状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行する第1の実行手段と、前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が着状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを読み出して実行する第2の実行手段とを有することを特徴とする情報処理装置が提供される。
また、請求項10記載の発明によれば、書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、該第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段とを備えた情報処理装置に適用されるプログラム実行方法において、前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が脱状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行する第1の実行ステップと、前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が着状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び前記第2の不揮発性記憶手段に記憶された主プログラムを読み出して実行する第2の実行ステップとを有することを特徴とするプログラム実行方法が提供される。
さらに、上記プログラム実行方法をコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、書き換えが不可能であり、第1プログラム及び第2プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、第3プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、前記第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段と、前記着脱検出手段の検出状態に応じて、前記第1の不揮発性記憶手段と前記第2の不揮発性記憶手段を選択制御する制御部とを備える。
また、書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、前記第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段とを備え、前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が脱状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行し、一方、前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が着状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを読み出して実行する。
また、主プログラムの更新時に、前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを変更する変更手段を更に有し、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラムには、主プログラムの更新を行なうための更新プログラムが含まれ、前記第1の不揮発性記憶手段から前記更新プログラムを読み出して実行することによって前記変更手段が実現される。
このように、第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検知して、第1及び第2の不揮発性記憶手段を選択制御することで、また、更新プログラム(バージョンアップ用プログラム)を第1の不揮発性記憶手段に記憶することで、部品点数を減らしてトータルコストを最小限に抑えつつ、必要に応じて装着された第2の不揮発性記憶手段に、ダウンロードによる主プログラムのバージョンアップを可能にし、またバージョンアップの頻度に柔軟に対応することができ、利便性が高くなる。また、第1及び第2の不揮発性記憶手段からの主プログラムの読み出し切り替えは、簡単な構成で実現できる着脱検出手段を用いて可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。
図1において100は情報処理装置、1はCPU、2はアドレスバス、3はデータバス、4は、固定的に設けられ、書換え不可能なマスクROMからなるROM(A)、5は、書換え可能なフラッシュROMからなるROM(B)、6はRAM、7は、ROM(B)5が着脱されるROMソケット、12はROM選択回路、13は、通常モードとダウンロードモードとを切替えるためのモード切替えスイッチ、14は外部通信I/Fである。なお、ROM選択回路12は、機能的にOR回路11とスイッチ18とが組み合わされた構成となっている。
CPU1のアドレスバス2とデータバス3とには、ROM(A)4、ROMソケット7、及びRAM6が接続される。CPU1からは、チップセレクト2信号(CS2)10がRAM6のチップイネーブル端子に入力され、また、チップセレクト0信号(CS0)8及びチップセレクト1信号(CS1)9がROM選択回路12へ入力される。ROMソケット7からは、ROM(B)5の着脱を判別する着脱判別信号15がROM選択回路12に入力される。ROM選択回路12からは、チップセレクト信号(A)16がROM(A)4のチップイネーブル端子へ送られるとともに、チップセレクト信号(B)17がROM(B)5のチップイネーブル端子へROMソケット7を介して送られる。なお、上記の各チップイネーブル端子に各チップセレクト信号がそれぞれ入力されているときだけ、対応のROMまたはRAMでは、読み書き動作が可能となる。チップセレクト0信号8及びチップセレクト1信号9は両方とも、アクティブローの信号であるとともに、両方が同時にCPU1から出力されることは無い信号である。
ROM選択回路12においては、スイッチ18が、着脱判別信号15に応じてA側またはB側に切り替えられる。スイッチ18がA側に位置するとき(ROM(B)5の脱状態時)には、OR回路11が、チップセレクト0信号8またはチップセレクト1信号9をROM(A)4に出力し、一方、B側に位置するとき(ROM(B)5の着状態時)には、OR回路11が、チップセレクト0信号8をROM(A)4に出力するとともに、スイッチ18がチップセレクト1信号9をROM(B)5に出力する。
RAM6、ROM(A)4、及びROM(B)5では、各チップイネーブル端子に各チップセレクト信号が入力されたときのみ有効(読み書き動作が可能)になり、CPU1がアドレスバス2およびアドレスバス3によってこれらにアクセスすることができるようになる。
図2及び図3は、ROM選択回路12における実際の具体的回路構成を示す図であり、図2は、ROMソケット7に対して着脱可能なROM(B)5が脱状態のときのROM選択回路12の動作状態を示し、図3は、ROM(B)5が着状態のときのROM選択回路12の動作状態を示す。なお、着脱判別信号15は脱状態時には低レベル(Low)、着状態時には高レベル(High)となる。
ROM選択回路12は、NORゲート201、202、203から構成され、NORゲート201の一方の入力端子にチップセレクト0信号8が、他方の入力端子に低レベル(Low)信号が入力される。また、NORゲート203の一方の入力端子にチップセレクト1信号9が、他方の入力端子に着脱判別信号15が入力される。そして、NORゲート201、203の各出力端子がNORゲート202の各入力端子に接続される。NORゲート202の出力信号がチップセレクト信号(A)16となり、また、チップセレクト1信号9がチップセレクト信号(B)17となる。
まず、図2に示すROM(B)5の脱状態時においては、チップセレクト0信号8がNORゲート201の一方の入力端子に入力されるが、他方の入力端子に常に低レベル(Low)信号が入力されているので、NORゲート201の出力端子からは、チップセレクト0信号8が入力されていない場合は低レベル信号、入力されている場合はチップセレクト0信号8の反転信号が出力される。一方、チップセレクト1信号9がNORゲート203の一方の入力端子に入力されるが、他方の入力端子に低レベルの着脱判別信号15が入力されているので、NORゲート201の出力端子からは、チップセレクト1信号9が入力されていない場合は低レベル信号、入力されている場合はチップセレクト1信号9の反転信号が出力される。なお、チップセレクト1信号9はチップセレクト信号(B)17としてそのまま出力されるが、この場合にはROM(B)5がROMソケット7に装着されていないため、機能しない。
NORゲート201とNORゲート203の各出力信号はNORゲート202に入力されるが、前述のように、チップセレクト0信号8とチップセレクト1信号9とが両方同時にCPU1から出力されることは無いので、NORゲート202には、チップセレクト0信号8の反転信号及びチップセレクト1信号9の反転信号のうち一方と、低レベル信号とが入力されることになる。これにより、NORゲート202の出力端子からは、CPU1がチップセレクト0信号8を出力しているときはチップセレクト0信号8が、CPU1がチップセレクト1信号9を出力しているときはチップセレクト1信号9が、チップセレクト信号(A)16として出力されることになる。
次に、図3に示すROM(B)5の着状態時においては、NORゲート203の他方の入力端子に高レベルの着脱判別信号15が入力されている点だけが、図2に示す動作状態のROM選択回路12と異なっている。これにより、NORゲート203の出力信号は常に低レベル(Low)信号となり、NORゲート202の出力端子からは、CPU1がチップセレクト0信号8を出力しているときのみ、チップセレクト0信号8が、チップセレクト信号(A)16として出力される。また、チップセレクト信号(B)17としては、チップセレクト1信号9が出力される。
図4は、ROM(B)5及びROMソケット7の詳しい構造を示す図であり、着脱判別信号15を出力する仕組みについて示す。
ROM(B)5は、ICチップ5aと基板5bと端子群とからなり、端子群には端子301と端子302とが含まれる。端子301及び端子302は、ICチップ5aには接続されず、互いに接続されている。
ROMソケット7は、アドレスバス2およびデータバス3に接続される端子群と、チップセレクト信号(B)17がROM選択回路12から入力される端子と、着脱判別信号15をROM選択回路12に出力する端子303と、常に高レベル(High)信号が印加されている端子304とを備えている。
ROMソケット7にROM(B)5を装着することで、それぞれの対向する端子どうしが接続される。この装着により、端子304に印加されている高レベル(High)信号が端子302,301を介して端子303に送られ、着脱判別信号15が高レベルとなる。すなわち、端子303からROM選択回路12に出力される着脱判別信号15は、ROM(B)5がROMソケット7に装着されていれば高レベルに、装着されていなければ低レベルになる。
図5は、ROM(A)4、ROM(B)5に格納されるファームウェアから見たアドレスマップ(a)と、ROM(A)4でのデータマッピング(b)と、ROM(B)5でのデータマッピング(c)とを示す図である。
図5(a)において、ファームウェアから見たアドレスマップは、各1MバイトのCS0領域とCS1領域とで構成され、各領域は64Kバイトの領域と960Kバイトの領域とにそれぞれ分割される。アドレス000000H〜0FFFFFHのCS0領域のうち先頭64Kバイト分の起動領域には起動プログラム401が配置され、一方、アドレス100000H〜1FFFFFHのCS1領域のうち後方960Kバイト分の主領域には主プログラム402が配置される。他の部分は未使用領域となる。起動プログラムはファームウェアのダウンロードを行うダウンロード用プログラムを有する。
ROM(A)4にファームウェアを格納する際のマッピングでは、図5(b)に示すように、アドレス000000H〜00FFFFHの起動領域に起動プログラム(第1プログラム)403が格納され、アドレス110000H〜1FFFFFHの主領域に主プログラム(第2プログラム)404が格納される。また、ROM(B)5にファームウェアを格納する際のマッピングでは、図5(c)に示すように、アドレス110000H〜1FFFFFHの主領域に主プログラム(第3プログラム)405が格納され、アドレス000000H〜00FFFFHの領域は未使用領域となる。
図6は、ROM(B)5がROMソケット7に対して脱状態にある場合におけるCPU1からROM(A)4及びROM(B)5に対するアクセスを示す図である。
ROM(B)5の脱状態時には、CPU1がチップセレクト0信号(CS0)8を、OR回路11を介してROM(A)4に出力して、ROM(A)4を読み書き可能状態にし、同時に、アドレスバス2を介してアドレス000000H〜00FFFFHをROM(A)4に対して指定する。これによって、起動プログラム403がデータバス3を介してCPU1へ送信される。
次に、CPU1がチップセレクト1信号(CS1)9を、スイッチ18(端子A)、OR回路11を介してROM(A)4に出力して、ROM(A)4を読み書き可能状態にし、同時に、アドレスバス2を介してアドレス110000H〜1FFFFFHをROM(A)4に対して指定する。これによって、ROM(A)4に格納された主プログラム404がデータバス3を介してCPU1へ送信される。
ROM(B)5の脱状態時にはCPU1によるROM(B)5に対するアクセスはない。
図7は、ROM(B)5がROMソケット7に対して着状態にある場合におけるCPU1からROM(A)4及びROM(B)5に対するアクセスを示す図である。
ROM(B)5の着状態時でも、CPU1がチップセレクト0信号(CS0)8を、OR回路11を介してROM(A)4に出力して、ROM(A)4を読み書き可能状態にし、同時に、アドレスバス2を介してアドレス000000H〜00FFFFHをROM(A)4に対して指定する。これによって、起動プログラム403がデータバス3を介してCPU1へ送信される。
この後、ROM(B)5の着状態時では、CPU1がチップセレクト1信号(CS1)9を、スイッチ18(端子B)を介してROM(B)5に出力して、ROM(B)5を読み書き可能状態にし(ROM(A)4は読み書き不可能状態になる)、同時に、アドレスバス2を介してアドレス110000H〜1FFFFFHをROM(B)5に対して指定する。これによって、ROM(B)5に格納された主プログラム405がデータバス3を介してCPU1へ送信される。
このように、CPU1は、ROM(B)5のROMソケット7に対する着脱状態に拘わらず、チップセレクト0信号8及びアドレス000000H〜00FFFFH、並びにチップセレクト1信号9及びアドレス110000H〜1FFFFFHを出力するだけで、ROM(B)5の着脱状態に応じた適切なファームウェアの読み出し処理を行なうことが可能になる。
図8は、起動プログラム403をCPU1が実行することによって実現する初期設定処理およびファームウェア更新処理の手順を示すフローチャートである。
情報処理装置100の電源オン時またはリセット時に、起動プログラム403がROM(A)4からCPU1に読み込まれると、CPU1は起動プログラム403を実行して、まず、CPU1のバスの初期化等、情報処理装置100の最低限の初期設定処理を行う(S601)。
つぎに、CPU1は、モード切替えスイッチ13がダウンロードモードの状態(ON)であるか否かを判別し(S602)、ダウンロードモードの状態(ON)であるときはステップS603へ進み、通常モードの状態(OFF)であるときはステップS607へ進む。
ステップS603では、ROM(B)5がROMソケット7に装着されている場合(ここでは装着されていることを前提とする)、ROM(A)4に格納された起動プログラム403を用いて、ROM(B)5に格納されているファームウェア(主プログラム)を更新すべく、CPU1がROM(B)5のアドレス110000H〜1FFFFFHの領域にアクセスし、ROM(B)5の該アドレス領域の記憶内容を全て消去する(S603)。
そして、外部通信I/F14に接続されたホストコンピュータより、ファームウェアデータを所定のパケット単位で1パケットずつ受信し(S604)、この受信データをROM(B)5の上記アドレス領域に書き込む(S605)。ファームウェアデータの全データを受信してROM(B)に書き込みが終了したか否かを判断し(S606)、全データの書き込みが終了したならば本処理を終了し、まだ書き込みが残っているならばステップS604へ戻る。
なお、ROM(B)5のROMソケット7への未装着の場合には、ダウンロードを行うことができないようにすることが望ましいが、仮にROM(A)4のアドレス110000H〜1FFFFFHの領域にアクセスして書き換えを行なったとしても、ROM(A)4はマスクROMであって書き換え不可能であるので、不具合は生じない。
一方、モード切替えスイッチ13が通常モードの状態(OFF)であってステップS607へ進んだ場合は、CPU1は、ROM(B)5が脱状態の場合には、ROM(A)に格納されている主プログラム404を読み込み、またROM(B)5が着状態の場合には、ROM(B)に格納されている主プログラム405を読み込む。これによって、例えば情報処理装置100がMFPに設けられたプリンタ制御部であれば、主プログラムに従って、CPU1は、各種モータ、光学系、高電圧発生部等の制御を行なう。
以上のようにして、ファームウェアのダウンロードを、マスクROMであるROM(A)4に格納された起動プログラム403によって実現することができ、これによって、ダウンロード用プログラムをROM(A)4及びROM(B)5以外の第3のROMに格納する必要がなくなり、部品点数を減少させることが可能となる。
また、主プログラムを、ROM(A)4及びROM(B)5における同一アドレスの領域に格納するので、CPU1は、読み出すべき主プログラムが格納されたROMを知らずとも、該主プログラムを入手することができる。
〔他の実施の形態〕
上記の実施の形態では、ダウンロード用プログラムをROM(A)4に格納しているが、これに代わって、ダウンロード用プログラムをホストコンピュータから受信してRAM6に書き込み、この書き込んだダウンロードプログラムを起動して、ホストコンピュータよりファームウェアデータをダウンロードしてROM(B)5に順次書き込むようにしてもよい。
なお、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU、MPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体およびプログラムは本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の構成を示すブロック図である。 ROM選択回路における実際の具体的回路構成を示す図であり、特に、ROMソケットに対してROM(B)が脱状態のときのROM選択回路の動作状態を示す。 ROM選択回路における実際の具体的回路構成を示す図であり、特に、ROMソケットに対してROM(B)が着状態のときのROM選択回路の動作状態を示す。 ROM(B)及びROMソケットの詳しい構造を示す図である。 ROM(A)、ROM(B)に格納されるファームウェアから見たアドレスマップ(a)と、ROM(A)でのデータマッピング(b)と、ROM(B)でのデータマッピング(c)とを示す図である。 ROM(B)がROMソケットに対して脱状態にある場合におけるCPUからROM(A)及びROM(B)に対するアクセスを示す図である。 ROM(B)がROMソケットに対して着状態にある場合におけるCPUからROM(A)及びROM(B)に対するアクセスを示す図である。 起動プログラムをCPUが実行することによって実現する初期設定処理およびファームウェア更新処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 CPU(第1の実行手段、第2の実行手段)
2 アドレスバス
3 データバス
4 ROM(A)(第1の不揮発性記憶手段)
5 ROM(B)(第2の不揮発性記憶手段)
6 RAM
7 ROMソケット
8 チップセレクト0信号(CS0)
9 チップセレクト1信号(CS1)
10 チップセレクト2信号(CS2)
11 OR回路
12 ROM選択回路(第1の実行手段、第2の実行手段)
13 モード切替えスイッチ
14 外部通信I/F
15 着脱判別信号(第1の実行手段、第2の実行手段)
16 チップセレクト信号(A)
17 チップセレクト信号(B)
18 スイッチ
100 情報処理装置
301〜304 端子(着脱検出手段)
401 起動プログラム
402 主プログラム

Claims (12)

  1. 書き換えが不可能であり、第1プログラム及び第2プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、
    書き換え及び着脱が可能であり、第3プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、
    前記第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段と、
    前記着脱検出手段の検出状態に応じて、前記第1の不揮発性記憶手段と前記第2の不揮発性記憶手段を選択制御する制御部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記着脱検出手段が前記第2の不揮発性記憶手段の脱状態を検出すると前記第1の不揮発性記憶手段を選択し、前記着脱検出手段が前記第2の不揮発性記憶手段の着状態を検出すると前記第1の不揮発性記憶手段と前記第2の不揮発性記憶手段を選択することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、
    書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、
    前記第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段と、
    前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が脱状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶された起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行する第1の実行手段と、
    前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が着状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶された起動プログラム及び前記第2の不揮発性記憶手段に記憶された主プログラムを読み出して実行する第2の実行手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  4. 主プログラムの更新時に、前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを変更する変更手段を更に有することを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラムには、主プログラムの更新を行なうための更新プログラムが含まれ、前記第1の不揮発性記憶手段から前記更新プログラムを読み出して実行することによって前記変更手段が実現されることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  6. 前記変更手段は、外部から入手した新たな主プログラムによって、前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを書き換えることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  7. 揮発性記憶手段と、
    主プログラムの更新を行なうための更新プログラムを外部から入手し、前記揮発性記憶手段に格納する格納手段とを更に有し、
    前記揮発性記憶手段から前記更新プログラムを読み出して実行することによって前記変更手段が実現されることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
  8. 前記第1の実行手段は、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出す期間に亘って、前記第1の不揮発性記憶手段の動作を可能にするイネーブル信号を発生するイネーブル信号発生手段を含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  9. 前記第2の実行手段は、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラムを読み出す期間に亘ってのみ、前記第1の不揮発性記憶手段の動作を可能にする第1のイネーブル信号を発生するとともに、前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを読み出す期間に亘ってのみ、前記第2の不揮発性記憶手段の動作を可能にする第2のイネーブル信号を発生するイネーブル信号発生手段を含むことを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  10. 書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、該第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段とを備えた情報処理装置に適用されるプログラム実行方法において、
    前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が脱状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行する第1の実行ステップと、
    前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が着状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを読み出して実行する第2の実行ステップと
    を有することを特徴とするプログラム実行方法。
  11. 主プログラムの更新時に、前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを変更する変更ステップを更に有することを特徴とする請求項10記載のプログラム実行方法。
  12. 書き換えが不可能であり、起動プログラム及び主プログラムを記憶する第1の不揮発性記憶手段と、書き換え及び着脱が可能であり、主プログラムを記憶する第2の不揮発性記憶手段と、該第2の不揮発性記憶手段の着脱状態を検出する着脱検出手段とを備えた情報処理装置に適用されるプログラム実行方法を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が脱状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び主プログラムを読み出して実行する第1の実行ステップと、
    前記着脱検出手段によって前記第2の不揮発性記憶手段が着状態であることを検出されている場合に、前記第1の不揮発性記憶手段に記憶される起動プログラム及び前記第2の不揮発性記憶手段に記憶される主プログラムを読み出して実行する第2の実行ステップと
    を有することを特徴とするプログラム。
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