JP2005326546A - 表示制御装置 - Google Patents

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政裕 神谷
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Abstract

【課題】 表示デバイスが様々な組み合わせによって使用される場合でも、表示デバイスを制御するプログラム作成に要する工数の増加を抑制することができる表示制御装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ21は、複数の装置間において共通化された制御プログラム24を備えると共に、自身が制御対象とするLCDバックライト13の輝度特性に応じて、外部より送信される調光制御データを補正するための補正データテーブル31備える。そして、調光制御データを受信すると、当該データを補正データテーブル31に基づき補正してLCDバックライト13に出力する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部より送信された調光制御データに基づいて表示デバイスを制御する表示制御装置に関する。
例えば、車両のインストルメントパネルには、カーエアコンやオーディオ装置などを操作するための様々なスイッチや表示器が配置されている。そして、それらのスイッチや表示器は、車両の種類が異なれば装備される機能が異なり、また、インストルメントパネルの意匠自体も変更されるのが通常であるから、車種毎に夫々異なっている。
図12は、一般的なインストルメントパネルの構成例を示すものである。インストルメントパネル1には、例えば可変抵抗器などからなるアナログスイッチ2,二相のエンコーダ信号によって回転方向並びに回転位置をデジタル的に出力する位相差式スイッチ3,単にオン,オフの二値情報だけをデジタル的に出力するプッシュスイッチ4,5などの各種スイッチが配置されている。そして、それらのスイッチ2〜5の操作信号は、当該パネル1の構成に対応した専用のコントローラ6に与えられている。
また、インストルメントパネル1には、様々な情報を表示するためのLCD表示部7や、LED表示部8,9も配置されており、それらもコントローラ6にLCD駆動部11,LED駆動部12を介して接続されている。また、コントローラ6には、動作用電源(車両のバッテリ)電圧が与えられていると共に輝度調整信号が入力されている。また、コントローラ6からは、PWM制御信号のデューティを指定するための調光制御信号が、LCDバックライト13に出力されるようになっている。
コントローラ6は、車両のボディーECU(Electronic Control Unit)などのホストシステム10との間で、例えば車内LAN(Local Area Network)などの通信規格で通信を行うようになっており、ホストシステム10は、コントローラ6より送信された操作情報が何れのスイッチに関するものであるかを制御プログラムにより判別し、判別したスイッチの操作に対応した制御を行うと共に、必要に応じて表示部7〜9等に表示を行わせるための制御指令を送信するようになっている。
ところで、コントローラ6は、表示部7〜9等に表示を行わせる場合、電源電圧の変動やユーザの好みによる設定に応じてそれらの表示輝度を設定するようになっている。その制御処理の一例を、図13に示す。即ち、コントローラ6は、電源電圧レベルをA/D変換して読み込むと、対応した補正値(固定)をデータテーブルより取得し、電圧レベルの変動に応じて輝度を補正するためのデューティ(A)を決定する(ステップA1)。
次に、コントローラ6は、例えばユーザの設定により輝度調整信号が与えられている場合は、その輝度調整信号に基づくデューティ(B)を決定する(ステップA2)。それから、固定値として与えられる基本減光率(例えば、昼間/夜間の時間帯に応じて設定される減光率)に、デューティ(A),(B)を乗じることで最終的な出力デューティを演算し(ステップA3)、調光制御信号をLCDバックライト13に出力する(ステップA4)。
尚、上記従来技術は極めて一般的なものであり、出願人は、特に提示すべき先行技術文献を探すことはできなかった。
ところで、車両においては、車種によってインストルメントパネルのデザインは多様に変更されるため、インストルメントパネルに使用される表示デバイスの種類も、デザインの変更に応じて夫々異なる場合がある。しかしながら、上記の構成では、コントローラ6は、表示デバイスの仕様や種類が変わると、それに応じてステップA1,A2における補正率を変更しなければならず、制御プログラムを一々書き換える必要があった。制御プログラムの書換え作業が煩わしい場合には、固定された補正率のデータを一貫して使用することになり、表示デバイスの相違に応じて輝度を適切に補正することができなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示デバイスが様々な組み合わせによって使用される場合でも、表示デバイスを制御するプログラム作成に要する工数の増加を抑制することができる表示制御装置を提供することにある。
請求項1記載の表示制御装置によれば、複数の装置間において共通化された制御プログラムを備えると共に、自身が制御対象とする表示デバイスの輝度特性に応じて、外部より送信される調光制御データを補正するための補正データテーブルを備える。そして、調光制御データを受信すると、当該データを補正データテーブルに基づき補正して表示デバイスに出力する。従って、表示制御装置に接続される表示デバイスの種類が異なる場合でも、制御プログラムは変更することなく、夫々の種類に応じた補正データテーブルを用意すれば良いので、表示制御装置の開発効率を向上させることができる。
請求項2記載の表示制御装置によれば、補正データテーブルは、昼時間帯の補正データと夜時間帯の補正データとを夫々備えるので、基本的な減光率を大きく変化させる必要があるこれらの時間帯について、各表示デバイスの種類に応じた最適な輝度補正を行うことができる。
請求項3記載の表示制御装置によれば、表示デバイスを、車両のインストルメントパネルに配置される表示器とする。即ち、車両においては、様々な車種によってインストルメントパネルのデザインが異なり、それに伴って当該パネルに配置される表示器群も様々に変更される。従って、本発明の表示制御装置を極めて有効に適用することができる。
以下、本発明を、車両のインストルメントパネルに配置される表示器群に適用した場合の一実施例について図1乃至図11を参照して説明する。尚、図12と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図1は、図12相当図であり、コントローラ6はコントローラ(表示制御装置)21に、ホストシステム10はホストシステム(上位制御装置)22に夫々置き換わっている。
コントローラ21は、CPU23,制御プログラム24や意匠情報テーブル25,補正データテーブル31が記憶されているROM26,RAM27,周辺機能28などで構成されている。また、ROM26側とRAM27,周辺機能28側とでバスが分離されており、前者側がCPU23のローカルバスとして使用され、後者側がシステムバスとして使用される。
尚、インストルメントパネル1に配置されているスイッチ2〜5,表示部(表示デバイス)7〜9及びLCDバックライト(表示デバイス)13は図12と同様である。アナログスイッチ2によって出力されるアナログデータは、A/D変換器29を介してシステムバスに出力される。また、位相差式スイッチ3によって出力されるデータは、データバッファ(BUF)30を介してシステムバスに出力される。
図2は、LCD表示部7の表示制御を行うための回路構成である。LCD表示部7はセグメント表示を行うようになっており、例えば、全20個のセグメントに対して大別される表示部分を4つに分け、それら4つの共通電極COM0〜3をグランド側として、SEG00〜19にハイレベル信号を出力することで個別に表示を行う。
図3は、コントローラ21とホスト22との間で行われる通信に使用されるデータフレームの構成例を示すものである。図3(b)は、ホスト22よりスイッチ要求コマンドが送信された場合に、コントローラ21側よりホスト22側に送信されるデータフレームである。このデータフレームはDATA1〜4の4フレームで構成され、1フレームは3バイト(アドレス0x28〜0x2A)で計12バイト構成となっている。データ「0」となっているのは未使用ビットであり、1〜3ビットのフラグは各スイッチのオンオフ状態が格納される。また、8ビットの領域は、温度データや設定データが格納される。
一方、図3(a)は、ホスト22側よりコントローラ21側に送信されるデータフレームであり、同様に12バイト構成である。第1〜第3バイトのアドレスは、0x21〜0x23となっている。そして、図3において、通信ID:0x21,0x22,0x28,0x29は、車両の前席側(インストルメントパネル1)に対応した表示及びスイッチ操作に関する通信フレームであり、通信ID:0x23,0x2Aは、車両の後席側に対応した表示及びスイッチ操作に関する通信フレームであるものとする。尚、図3(a),(b)の通信フレームフォーマットは、インストルメントパネル1の意匠情報テーブル25等に対応して予め決定されるものである。
次に、本実施例の作用について図4乃至図11も参照して説明する。図4は、コントローラ21が表示を行うための意匠情報テーブル25Cの一例を示す。「通信データ」は、4ビットで表現される16値データを示している。例えば、ホスト22側よりコントローラ21側に対して制御データ「3」が通信ID0x21で送信されたものとする。この場合、「オフセット」は、(0x024)×3=0x06Cであり(各領域は36バイト)、ブロワレベル(風量)「3」の表示を行うデータであることを示している。
各通信データに対して、LED表示部8,9によって表示を行うための設定領域LEDBUFと、LCD表示部7によって表示を行うための設定領域LCDBUFとが設けられている。これらに設定を行うことで、LCD表示部7,LED表示部8,9の何れか一方若しくは双方で表示を行うことが可能である。
上述のように、ホスト22が、図3(a)に示す通信ID:0x21/DATA4の下位4ビットでデータ「3」を送信すると、コントローラ21側は、意匠情報テーブル25Cを参照して表示データを出力する。例えば、LEDが3(1〜3)×5(A〜E)のマトリクスで表示を行うように構成されており、「風量3」に対応して2行C列のLEDを点灯させる場合には、意匠情報テーブル25CのLEDBUF1〜3(BUF0は使用しない)にデータをセットしておく。
即ち、意匠情報テーブル25CのLEDBUF1〜3は、LED点灯制御の第1〜第3行に対応する3バイトの領域である。各1バイトは、上位3ビットで行1〜3を指定し、下位5ビットで列A〜Eを指定するようになっている。従って、2行C列のLEDを点灯させる場合には、LEDBUF2においてデータ
「0100100」
を設定する。すると、その設定データに応じて2行C列のLEDが点灯する。
また、図5は、同様にホスト22より制御データ「3」が送信された場合に、コントローラ21が、LCD表示部7に表示を行わせる処理を示す。意匠情報テーブル25Cには、LCDBUF0〜3として、図5(a)に示すようにCOM0〜3に対応する64ビット×4の領域が用意されている。
図5(c)に示すように表示を行わせる場合は、風量1〜3に対応するセグメント41〜43、フレームに対応する表示するセグメント44、ファンに対応するセグメント45を夫々表示させる。そして、図5(b)に示すように、セグメント41〜43はコモン1(LCDBUF0)のビット8〜10に対応し、セグメント44はコモン3(LCDBUF2)のビット59に対応し、セグメント45はコモン2(LCDBUF1)のビット10に対応する。このように意匠情報テーブル25Cに基づいて制御データを設定することで、所期の表示を行うことができる。
また、図6は、パネル1の表示出力処理に関してホスト22とコントローラ21との間で行なわれる処理内容を示すフローチャートである。ホスト22は、表示データを図3(a)に示す通信フレームのフォーマットに応じて設定し(ステップB11)、その表示要求フレームをコントローラ21に送信する(ステップB12)。すると、コントローラ21は、送信された通信フレームの各ビットデータとパネル1の意匠情報テーブル25Cに基づいて図5(b)のように制御データを設定し、表示部7〜9等が接続されている端子にデータを出力する(ステップB13)。
また、コントローラ21は、通信フレームで送信された調光制御指定データを、補正データテーブルに基づいて補正すると(ステップB14)、補正した調光制御指令をPWM信号の形式でLCDバックライト13に出力する(ステップB15)。
ここで、ステップB14における調光制御の補正について図7乃至図11を参照して説明する。図7は、電源電圧に応じて輝度を指定するPWM信号のデューティを補正する一例(昼間用)を示すものであり、図8は、図7の補正曲線をデータテーブル31Aとして示すものである。電圧が10V以下ではPWMデューティを上限90%とし、電圧が16V以上ではPWMデューティを下限20%として、それらの間で電圧に応じてデューティを変化させることで、電源電圧が変動する場合でも表示輝度を一定に維持するように制御する。
図8において、電源電圧を8ビットでA/D変換(0〜255)する場合、電圧範囲0V〜25.5Vに対応させると、例えば電圧が11VであればA/D変換結果は「110」となる。補正データテーブル31Aのオフセット計算を、
{(A/D変換結果)−100}×2
で行うものと定めると、電圧が11Vの場合のオフセットは、20(0x14)となる。
図8の補正データテーブル31Aでは、時間帯が昼間の場合と夜間の場合とに対応するデューティが設定されており、電圧が11Vの場合、時間帯が昼間であればデューティは44%、夜間であればその1/2の22%となる。即ち、夜間の場合は、表示器の輝度を昼間の場合より低下させても視認性に問題はないからである。また、時間帯が昼間であるか夜間であるかの判断は、例えば、インストルメントパネル1に設置されている図示しないリアルタイムクロックICのデータに基づいて判断するか、或いは車外の照度を検出する照度センサ(図示せず)のセンサ信号によって行うか、或いは車両のヘッドライトの点灯/消灯状態に基づいて行うようにする。
尚、本実施例の場合、電源は車両のバッテリであるから、電圧10V以下、16V以上の領域については実質的に不要である。従って、これらの領域については補正データテーブル31Aのオフセットを一律0x00,0x78として、上述したように、対応するデューティを一律90%,20%(昼間の場合)とすることで、テーブルの容量を削減している。
また、図9は、ユーザによる輝度調整の入力操作が行なわれた場合に対応してデューティを補正する一例を示すものである。尚、図中の例1(直線)は、実質的に補正を行なわない場合である。例2の補正曲線は、コントローラ21に実際に接続されているLCDバックライト13の輝度特性に応じて決定されるものであり、この場合、例えばユーザによってデューティ30%が指定されると、実際のデューティは10%となるように補正される。そして、図10は、図9に対応する補正データテーブル31Bであり、(a)は例1の直線、(b)は例2の曲線に対応している。
図11は、コントローラ21のCPU23によって行われる調光制御処理の内容を中心として示すフローチャートである。CPU23は、先ず電源電圧をA/D変換して取得し、図8に示す補正データテーブル31Aより補正デューティ(A)を決定する(ステップC1)。また、CPU23は、ホスト22より送信された輝度調整データフレーム(図3(a))を受信すると(ステップC2)、その受信データに対応した補正デューティ(B)を図10に示す補正データテーブル31Bより決定する(ステップC3)。
そして、CPU23は、ステップC1,C3で得た補正デューティ(A),(B)を乗じることで最終的な出力デューティを演算すると(ステップC4)、その時点で収集している最新のスイッチ入力データ(即ち、スイッチ2〜5等のオンオフ情報)を、図3(b)に示す通信データフレームによってホスト22側に送信する(ステップC5)。それから、CPU23は、ステップC4で演算した調光制御信号(PWMデューティ)を、LCDバックライト13に出力する(ステップC6)。すると、LCDバックライト13は、コントローラ21より与えられたPWMデューティに応じた輝度でLCD表示部7のバックライトを点灯させる。
以上のように本実施例によれば、コントローラ21は、複数の装置間において共通化された制御プログラム24を備えると共に、自身が制御対象とするLCDバックライト13の輝度特性に応じて、外部より送信される調光制御データを補正するための補正データテーブル31備える。そして、調光制御データを受信すると、当該データを補正データテーブル31に基づき補正してLCDバックライト13に出力するようにした。従って、コントローラ21に接続される表示デバイスの種類が異なる場合でも、制御プログラム24は変更することなく、夫々の種類に応じた補正データテーブル31を用意すれば良いので、コントローラ21の開発効率を向上させることができる。
また、補正データテーブル31Aは、昼時間帯の補正データと夜時間帯の補正データとを夫々備えるので、基本的な減光率を大きく変化させる必要があるこれらの時間帯について、各表示デバイスの種類に応じた最適な輝度補正を行うことができる。そして、表示デバイスを、車両のインストルメントパネル1に配置される表示器群とするので、様々な車種に応じてインストルメントパネル1のデザインが異なりそれに伴って当該パネル1に配置される表示器群が様々に変更される場合でも、コントローラ21の基本的な構成を共通化することができる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
例えば、LED表示部8,9についても、PWMデューティに応じて通電時間を変化させることで輝度制御を行っても良い。
補正データテーブル31は、31A,31Bの何れか一方のみであっても良い。
また、補正データテーブル31Aには、昼間の時間帯に対応するデータのみを備えておき、ステップC4における演算にて、図13のステップA3に示すように、基本減光率(昼間:100%,夜間50%)を乗じるようにしても良い。
また、夜間の減光率は、必ずしも昼間の1/2に設定する必要はない。
図11のフローチャートで、ホストより通信データフレームで送信される輝度調整データを用いるものに限らず、コントローラ21に直接PWM信号波形が入力されることで指定されるデューティを用いても良い。
通信フレームのフォーマットは一例であり、図3に示すものに限ることはない。そして、通信フレームには、実際に使用されるスイッチや表示部に対応するものだけではなく、拡張性も考慮する場合には、将来的に使用が想定されるスイッチや表示部に対応したフレームも予め用意し、実際に使用しないものについてはブランクとして扱えば良い。
コントローラ21とホスト22との間においては、必ずしも車内LANなどによって通信を行う必要はなく、両者間をアドレス,データバス等で接続し、共通にアクセス可能なメモリを介して通信を行っても良い。そして、制御機能の指定はメモリアドレスによって行えば良い。
表示デバイスは、車両のインストルメントパネルに配置される表示器群に限ることなく、一般的な表示部の制御系に適用することができる。
本発明を、車両のインストルメントパネルに配置される表示器群を制御するコントローラに適用した場合の一実施例であり、制御系の構成を示す機能ブロック図 LCD表示部の表示制御を行うための回路構成を示す図 (a)はホストよりコントローラに送信されるデータフレーム、(b)はホストよりスイッチ要求コマンドが送信された場合に、コントローラよりホストに送信されるデータフレームを示す図 表示出力に関する意匠情報テーブルの一例を示す図 (a)は送信データにおけるLCD表示制御用の64ビット×4の領域、(b)は(a)の領域に具体的なデータを設定した状態、(c)は(b)の設定データに対応したLCD表示部の表示状態を示す図 インストルメントパネルの表示出力処理に関してホストとコントローラとの間で行なわれる処理内容を示すフローチャート 電源電圧に応じて輝度を指定するPWM信号のデューティを補正する一例(昼間用)を示す図 図7の補正曲線に対応する補正データテーブルを示す図 ユーザによる輝度調整の入力操作が行なわれた場合に対応してデューティを補正する一例を示す図 図9に対応する補正データテーブルを示す図 コントローラのCPUによって行われる調光制御処理の内容を中心として示すフローチャート 従来技術を示す図1相当図 図11相当図
符号の説明
図面中、1はインストルメントパネル、7はLCD表示部(表示デバイス)、8,9はLED表示部(表示デバイス)、13はLCDバックライト(表示デバイス)、21はコントローラ(表示制御装置)、22はホストシステム(上位制御装置)、23はCPU、25は意匠情報テーブル、31は補正データテーブルを示す。

Claims (3)

  1. 複数の装置間において共通化された制御プログラムと、
    自身が制御対象とする表示デバイスの輝度特性に応じて外部より与えられる調光制御データを補正するための補正データテーブルとを備え、
    前記調光制御データを受信すると、前記調光制御データを前記補正データテーブルに基づき補正して前記表示デバイスに出力することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記補正データテーブルは、昼時間帯の補正データと、夜時間帯の補正データとを夫々備えていることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 前記表示デバイスは、車両のインストルメントパネルに配置される表示器であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示制御装置。

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