JP2005324787A - 予荷重をかけられる車軸ハウジング用サスペンション・ブラケット・アセンブリ - Google Patents

予荷重をかけられる車軸ハウジング用サスペンション・ブラケット・アセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】予荷重の効果で、車軸ハウジング上の所望の場所のみで実際に接触するサスペンション荷重経路を画定し、耐用年数を向上させかつコストの低いサスペンション取付インターフェイスを提供する。
【解決手段】車軸ハウジング18は、第1、第2ホイール・アセンブリ16へと延びる第1脚部22と第2脚部24とを含む。第1及び第2脚部は、それぞれ、サスペンション取付インターフェイス26を含み、第1及び第2ブラケット部32,34を含む。車軸ハウジングに取り付ける前に第1及び第2ブラケット部をクランプで締め合わせて、サスペンション・ブラケット・アセンブリ36を形成する。次に、各車軸ハウジング脚部の上にクランプ締めしたサスペンション・ブラケット・アセンブリ36を1つスライドさせ、第1及び第2のブラケット部を互いに溶接する際に、第1及び第2のブラケット部に予荷重の力をかける。
【選択図】図1

Description

本発明は、概して、車両の車軸ハウジングのためのサスペンション・ブラケット・アセンブリであって、入力箇所からサスペンションまでの荷重経路(ロードパス)の伝達を調整するために、取り付け中に予荷重をかけられるサスペンション・ブラケット・アセンブリに関するものである。
中型車及び大型車にはサスペンションがあり、このサスペンションはいろいろな異なる方法で車軸ハウジングに取り付けられている。従来、これらのサスペンションはルーズ・ピース・ブラケットを含み、このルーズ・ピース・ブラケットは車軸ハウジングに溶接されて、又は車軸ハウジングにクランプ締めされてサスペンション取付インターフェイスを画定していた。従来のルーズ・ピース・サスペンション取付インターフェイスは、車軸ハウジングの上面とサスペンション主支持部材の間に配置された上側ブラケットと、車軸ハウジングの真下に配置された下側ブラケットと、を含んでいる。一対のU字ボルトがサスペンション主支持部材を跨いで延び、車軸ハウジングの真下の下側ブラケットに固定されている。
このようなサスペンション取付インターフェイスには、多くの設計上の課題を引き起こしている。サスペンションには様々な種類があり、サスペンションの種類毎に多くの異なる構造があり得る。このことは、サスペンション取付インターフェイスの全ての変形例に対応するには、いろいろな取付ハードウェア、つまり、ブラケット、クランプ、締結具、その他が必要であることを意味する。このことは、部品を急増させ、コストを増大させる。
さらに、車軸ハウジングの耐用年数が影響される可能性がある。車両の運転中は、上側及び下側ブラケットが車軸ハウジングとこすれる可能性がある。これにより車軸ハウジングに亀裂が生じる可能性があり、このことは早期の摩耗又は部品の故障につながる。また、締結具の取り付けが緩むことにより生じうる、上側及び下側ブラケットの車軸ハウジングに対するあらゆる運動は、サスペンション取付インターフェイスを元の設置位置から動かす可能性があり、このことは、荷重が望ましくない場所で車軸ハウジングを通過するということを起こす可能性がある。このようなこともまた、早期の摩耗や故障の原因となりうる。
数多くの異なるサスペンションの種類に対応しつつ、脱急増によりコストを低減することができる車軸用サスペンション取付インターフェイスに対するニーズがある。このサスペンション取付インターフェイスは、既存の車軸ハウジングの構造に簡単に導入できなければならず、かつ、従来技術での前述した他の欠点を解決することに加えて、車軸ハウジングの耐用年数を向上させるものでなければならない。
(発明の開示)
車軸アセンブリ用のサスペンション取付インターフェイスは、2部品サスペンション・ブラケット・アセンブリを利用しており、この2部品サスペンション・ブラケット・アセンブリは、好ましくは予め組み立てられ、車軸ハウジングに設置される。車軸ハウジングに設置すると、サスペンション・ブラケット・アセンブリには、ブラケット部品を互いに結合する際に、予荷重(プレロード)の力が加えられる。サスペンション・ブラケット・アセンブリは、この結合作業の間中、このクランプ締め又は予荷重の力を車軸アセンブリに加える。この予荷重の力により、サスペンション・ブラケット・アセンブリと車軸ハウジングの間が予め定められた場所でのみ実際に接触することが保証され、使用されているサスペンションの種類、又はサスペンションと車軸ハウジングの間の取付インターフェイスに拘わらず、サスペンションの荷重が入ってくる経路が調整される。
ある開示した実施形態では、サスペンション・ブラケット・アセンブリが第1ブラケット部材及び第2ブラケット部材を含んでいる。第1及び第2ブラケット部材は、互いに対して固定して保持され、そして車軸ハウジングの一端にスライドさせられて、実質的に車軸ハウジングを囲む。第1及び第2ブラケット部材は、車軸ハウジングに設置する前に、固定具でクランプ締めするか、ヒンジで締め合わせるか、又は留め合わせることにより、互いに対して固定して保持することができる。配置したら、第1及び第2ブラケット部材は、相互に接合される。ここでの接合は、溶接継手又はボルト継手とすることができる。接合中に、第1及び第2ブラケット部材に予荷重の力が加えられ、第1及び第2ブラケット部材はクランプ締め又は予荷重の力を車軸ハウジングに加えてサスペンションの荷重の経路を調整する。
第1及び第2ブラケット部材は、クランプ締めの力に対する実際の接触が車軸ハウジングの予め定められた接触領域に沿ってのみ起きることが保証されるように幾何学的に構成されている。開示された1つの実施形態では、車軸ハウジングが多角形断面を含み、この多角形断面が複数の傾斜面を含んでいる。第1及び第2ブラケット部材は、傾斜面でのみ実際に接触するように構成されている。好ましくは、これらの傾斜面は、車軸ハウジングの角の位置に配置されている。
対象としているサスペンション・ブラケット・アセンブリは、改良型サスペンション取付インターフェイスを提供するものであり、この改良型サスペンション取付インターフェイスは、既存の車軸ハウジングに導入しやすく、さまざまなサスペンションに利用できるものである。本発明の以上の及び他の特徴は、下記の明細書及び図面から最もよく理解できる。
車軸(アクスル)アセンブリが全体に符号10を付して図1に示されている。車軸アセンブリ10は、好ましくは駆動軸であり、この駆動軸は、一対のアクスル・シャフト14を駆動する中央差動装置12を含む。アクスル・シャフト14は、タイヤ(不図示)を支持するホイール・エンド・アセンブリ16を駆動する。車軸アセンブリ10は、車軸ハウジング18を含んでおり、この車軸ハウジング18は、アクスル・シャフト14及び中央差動装置12を実質的に取り囲んでいる。車軸ハウジング18は、横軸20を画定しており、一方のホイール・エンド・アセンブリ16へと延びる第1脚部22と、他方のホイール・エンド・アセンブリ16へと延びる第2脚部24と、を含んでいる。
全体を符号26で示したサスペンション取付インターフェイスが、車軸アセンブリ10を車両のサスペンション28に取り付けるのに用いられている。車両のサスペンション28は、車両のフレーム30で支持されている。サスペンション取付インターフェイス26は、第1脚部22に配置された第1ブラケット・アセンブリ32と、第2脚部24に配置された第2ブラケット・アセンブリ34と、を含んでいる。ブラケット・アセンブリ32、34は、車軸アセンブリ10を車両のサスペンション28に連結している。ブラケット・アセンブリ22、24を駆動軸用の車軸アセンブリ10と車両のサスペンション28とを互いに連結するために利用するように示したが、当然のことながら、対象とするブラケット・アセンブリ32、34は、他の車軸形態、例えば非駆動軸、ステアリング軸、トレーラー用アクスル、又はタグアクスルなどにも有益に利用できる。
ブラケット・アセンブリ32、34は2部品構造からなり、この2部品構造は車軸ハウジング18に取り付ける前に予め組み立てられる。予め組み立てられたブラケット部品は、互いに対して固定した状態で保持されるが、互いに連結されていてもよいし、連結されていなくてもよい。次に1つのブラケット・アセンブリ32、34を第1脚部22及び第2脚部24のそれぞれの上にスライドさせて、ブラケット・アセンブリ32、34が脚部22、24を実質的に囲むようにする。次に、ブラケット・アセンブリ32、34は、脚部22、24に設置した後に、共に固定する、すなわち、取り付ける。取り付け工程の間、ブラケット部品に予荷重をかけ、これにより、車軸ハウジング18の周りに締め付ける力、すなわちクランプ締めする力を生成する。これにより、ブラケット部品は、車軸ハウジング18に、予め定められた接触領域に沿ってのみ接触する。このような構成は、サスペンションに入力した荷重の直接荷重経路から車軸ハウジング18を隔離するのに役立つ。
車軸ハウジング18の第1脚部22及び第2脚部24に設置されたブラケット・アセンブリ36の一例を図2A及び2Bに示す。車軸ハウジング18は、多角形の断面で画定されていることが好ましく、この多角形の断面には、多数の異なる形状があり得る。図2A及び2Bに示した構成では、車軸ハウジング18は、上側横方向(水平)壁部38、下側横方向壁部40、及び一対の縦(鉛直)側壁部42を含む。傾斜面44が、各縦側壁部42と、上側横方向壁部38及び下側横方向壁部40との間に角部を形成している。このように、車軸ハウジング18は、4つの傾斜面44、つまり、4つの角部を備えた八角形の断面からなる。
縦側壁部42並びに上側横方向壁部38及び下側横方向壁部40はほぼ平坦であり、互いに対してほぼ90度の向きとなるように配置されている。換言すれば、縦側壁部42は、上側横方向壁部38及び下側横方向壁部40に対してほぼ垂直となる向きに配置されている。傾斜面44は、縦側壁部42並びに上側横方向壁部38及び下側横方向壁部40に対して非平行であり、したがって、縦側壁部42で定義される平面、上側横方向壁部38で定義される平面、及び下側横方向壁部40で定義される平面に対して所定角度で交差する。八角形の断面を示したが、当然ながら、本発明は複数の面が設けられた、又は曲線からなる他の車軸ハウジングの断面に対しても有益である。
ブラケット・アセンブリ36は、第1ブラケット部材46と、第2ブラケット部材48と、を含んでおり、この第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48は、溶接部50に沿って互いに溶接するか、あるいは別の方法で互いに固定することができる。図2A及び2Bに示した構成では、第1ブラケット部材46が上側ブラケットであり、上側横方向壁部38及び縦側壁部42の双方に沿って延びている。第2ブラケット部材48は、下側ブラケットであり、下側横方向壁部40に沿って延びている。第2ブラケット部材48は、2つの接触パッド部52を含み、この接触パッド部52は4つの傾斜面44の内の2つと直接係合する。第1ブラケット部材46は、2つの接触パッド部54を含み、この接触パッド部54は4つの傾斜面44の内の他の2つと直接係合する。第1ブラケット部材46は、2つの側面パッド部56をさらに含み、この側面パッド部56は車軸ハウジング18の縦側壁部42と直接係合する。
このような構成では、第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48を、車軸ハウジング18の第1及び第2脚部22、24の上にスライドさせる前に、固定具又は他の類似の据え付け機構(不図示)の中で1つに固定した状態で保持する。ブラケット・アセンブリ36を車軸ハウジング18の上に設置すると、第1及び第2ブラケット部材46、48を溶接部50に沿って互いに溶接するか、他の方法で互いに固定する際に、予荷重(プレロード)の力が加えられる。この予荷重の力は、ブラケット・アセンブリ36と車軸ハウジング18の間の接触が接触パッド部52、54及び側面パッド部56沿いにのみ生じることを保証するものである。このような構成での溶接部の位置は、第1ブラケット部材46と第2ブラケット部材48の間の溶接部50が車軸ハウジング18との接触部から離れているので、好ましいものである。
第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48は、複数の断面縮小領域58を含み、この断面縮小領域58により、溶接作業中に第1及び第2ブラケット部材を曲げることができる。断面縮小領域58は、横軸20に平行な方向に延びる溝部又はチャネルを形成している。この溝部は、第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48を所望の方向に合わせやすくするヒンジ箇所を形成している。換言すれば、このヒンジ箇所により、第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48を曲げて、車軸ハウジング18と、第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48とが接触パッド部52、54及び側面パッド部56でのみ実際に(確実に)接触することを保証することができる。これにより、第1ブラケット部材46と縦側壁部42の間の間隙も確実に維持される。
このような構造では、第1ブラケット部材46と第2ブラケット部材48とは、横の境界部でしか接触しない。第1ブラケット部材46及び第2ブラケット部材48の間には、第1ブラケット部材46から第2ブラケット部材48に縦荷重を伝えることができるような接触部はない。これにより、全ての縦荷重は、確実に、車軸ハウジング18の所望の傾斜面44を通過する。
第1ブラケット部材46は、基部62と、この基部62から遠位端66まで下方に延びている一対の脚部64と、を含む。遠位端66はそれぞれボス部68を含み、このボス部にはU字ボルト連結部70が入っている。一方の脚部64は横に延びたアーム72を含み、このアーム72はショックアブソーバー(不図示)に連結されている。U字ボルト連結部70は、1つのU字ボルト連結部70が車軸ハウジング18の一方の側に配置され、第2のU字ボルト連結部70が車軸ハウジング18の反対側に配置されるように構成されている。ばね部材74が、第1ブラケット部材46の基部62の上であってサスペンション主支持部76の下に配置されている。U字ボルト連結部70は、サスペンション主支持部76を跨いで延びており、ボス部68に複数のナット78を用いて留められている。必要に応じて、付加的な支持部材80をサスペンション主支持部76とU字ボルト連結部70の間に配置することができる。
図3A及び3Bは、別のブラケット・アセンブリ82の例を示している。この構成は、第1ブラケット部材46と第2ブラケット部材48との位置が逆さまになっていることを除けば、図2A及び2Bの構成と同様である。図2A及び2Bの第1ブラケット部材46は、上側ブラケットとして配置されていたが、図3A及び3Bでは、今度は下側ブラケット84として用いられており、図2A及び図2Bの第2ブラケット部材48は、下側ブラケットとして配置されていたが、図3A及び3Bでは、今度は上側ブラケット86として用いられている。下側及び上側ブラケット84、86の特徴、及び下側及び上側ブラケット84、86を互いに取り付ける取付工程は、図2A及び2Bに関して前述したのと同じままである。
この構成の大きな違いの1つは、U字ボルト連結部が無くなっていることである。その代わりに、複数の植え込みボルト(スタッド)88を用いて下側ブラケット84をサスペンション主支持部材76に連結している。取付部材90がサスペンション主支持部材76の上に配置されている。植え込みボルト88は、取付部材90の開口部に差し込まれて下側ブラケット84の脚部64におけるボス部68の中へと延びている。植え込みボルト88は、取付部材90に複数のナット92を用いて留められている。この構成では、横方向に延びたアーム72が、脚部64の一方の遠位端66から延びるのではなく、下側ブラケット84の基部62から延びている。
図4は、別のブラケット・アセンブリ100の例を示している。この構成では、ブラケット・アセンブリ100は、基部104及び一対の脚部106を有する上側ブラケット102と、基部110及び一対の脚部112を有する下側ブラケット108と、を含む。上側ブラケット102の基部104は、車軸ハウジング18の上側横方向壁部38に沿って延びており、脚部106は、遠位端114まで縦側壁部42の一部に沿って延びている。下側ブラケット108の基部110は、車軸ハウジング18の下側横方向壁部40に沿って延びており、脚部112は、遠位端116まで縦側壁部42の一部に沿って延びている。
上側ブラケット102及び下側ブラケット108は、車軸ハウジング18の第1及び第2脚部22、24の上にスライドさせる前に、固定具又は他の類似の据え付け機構(不図示)の中で1つに固定した状態で保持される。ブラケット・アセンブリ100を車軸ハウジング18の上に設置すると、上側ブラケット102及び下側ブラケット108を溶接部118に沿って互いに溶接するか、他の方法で互いに固定する際に、予荷重の力が加えられる。溶接部118は、上側ブラケット102の遠位端114と下側ブラケット108の遠位端116の間に形成される。
上側ブラケット102及び下側ブラケット108は、それぞれパッド部120を含む。このパッド部120は、図2A及び図2B並びに図3A及び図3Bに関して前述したパッド部と同様のものである。溶接中に加えられる予荷重の力は、ブラケット・アセンブリ100と車軸ハウジング18が、パッド部120と車軸ハウジング18の傾斜面44に沿ってのみ接触することを保証する。
この構成では、車両のサスペンション28は車軸ハウジング18の下に配置される。車両のサスペンション28は主支持部材122を含んでおり、この主支持部材122は下側ブラケット108の下に配置されている。上側ブラケット102は、遠位端114に形成された一対のボス部124を含む。このボス部124はチャネル126を含み、このチャネル126にはU字ボルト130の基部が入る。U字ボルト130は、主支持部材122まで下方に延びており、主支持部材122の下に支持されている取付部材132に複数のナット134で留められている。
図4のブラケット・アセンブリ100の実施形態は、車両のサスペンション28が車軸ハウジング18の下に配置された状態で示されているが、当然ながら、ブラケット・アセンブリ100は、車両のサスペンション28を車軸ハウジング18の上に配置した構成で用いることもできる。さらに、図2A及び図2B並びに図3A及び図3Bのブラケット・アセンブリ36、82の実施形態は、車両のサスペンション28が車軸ハウジング18の上に配置された構成で示されているが、ブラケット・アセンブリ36、82は、車両のサスペンション28を車軸ハウジング18の下に配置した構成で使用することもできる。
図5は、別のブラケット・アセンブリ140の例を示している。この構成では、ブラケット・アセンブリ140は、前側ブラケット142と後側ブラケット144とを含む。前側ブラケット142及び後側ブラケット144は、車軸ハウジング18の第1脚部22及び第2脚部24に設置する前に、146の位置で互いにヒンジ止め、ボルト止め、又は類似の方法で連結される。前側ブラケット142及び後側ブラケット144は、第1及び第2脚部22、24の周りに横方向から組み立てられるか、巻き付けられる。次に、前側ブラケット142及び後側ブラケット144は、少なくとも1つの留め具148を用いて留め合わせられる。これにより、前述した予荷重の力が発生する。
前側ブラケット142は、一方の縦側壁部42に沿って延びている基部150と、車軸ハウジング18の上側横方向壁部38及び下側横方向壁部40の一部に沿って延びている一対の脚部152と、を含む。後側ブラケット144は、反対側の縦側壁部42に沿って延びている基部154と、車軸ハウジング18の上側横方向壁部38及び下側横方向壁部40の一部に沿って延びている一対の脚部156と、を含む。前側ブラケット142及び後側ブラケット144のそれぞれからの一方の脚部152、156は、下側横方向壁部40においてヒンジ止め、すなわち、留め合わされており、前側ブラケット142及び後側ブラケット144のそれぞれからの他方の脚部152、156は、予め荷重をかけるために留め合わされている。
前側ブラケット部142及び後側ブラケット部144は、それぞれパッド部158を含み、このパッド部158は、図2A及び図2B並びに図3A及び図3Bに関して前述したものと同様である。前側及び後側ブラケット142、144を留め合わせる間に加えられた予荷重の力により、ブラケット・アセンブリ140と車軸ハウジング18がパッド部158と車軸ハウジング18の傾斜面44だけで接触することが保証される。次にブラケット・アセンブリ140は、サスペンション主支持部材76にU字ボルト、埋込ボルト、又は同様な固定方法により取り付けられる。この構成は、サスペンション主支持部材76を車軸ハウジング18の上又は下に配置した状態で用いることができる。
本発明は、2部品ブラケット・アセンブリを利用して車両のサスペンション28を車軸アセンブリ10に取り付ける。共通の2部品ブラケット・アセンブリを多くの異なる種類の車両用サスペンション28に利用することができる。したがって、ブラケットの構成部品の総数を大幅に減らすことができる。これにより、異なるサスペンションの種類に対する組み込み・設置作業も簡単になる。さらに、ブラケットの部品を取り付ける間に予め荷重をかけることにより、サスペンションの荷重の経路を車軸ハウジング18の予め定められた領域へと制御し、導くことができる。
本発明の好ましい実施形態を開示したが、当業者には、一定の変更が本発明の範囲に含まれることは分かるであろう。それ故に、添付の特許請求の範囲を検討し、本発明の真の範囲及び内容を定めるべきである。
図1は、本発明が導入されているサスペンション取付インターフェイス付きの車軸アセンブリの概略図である。 図2Aは、本発明が導入されているサスペンション取付インターフェイスの一実施形態の正面図である。 図2Bは、図2Aに示した実施形態の斜視図である。 図3Aは、本発明が導入されているサスペンション取付インターフェイスの他の実施形態の正面図である。 図3Bは、図3Aに示した実施形態の斜視図である。 図4は、本発明が導入されているサスペンション取付インターフェイスの他の実施形態の正面図である。 図5は、本発明が導入されているサスペンション取付インターフェイスの他の実施形態の正面図である。

Claims (20)

  1. 車軸ハウジング用サスペンション・ブラケット・アセンブリであって、
    第1ブラケット部材と、
    前記第1ブラケット部材に対して固定されて保持されている第2ブラケット部材と、
    前記第1及び第2ブラケット部材を車軸ハウジングに取り付ける間に、車軸ハウジング上の予め定められた接触領域に沿って予荷重の力を加えるために、前記第1及び第2ブラケット部材の間に画定されている第1取付インターフェイスと、
    前記第1及び第2ブラケット部材と、サスペンション主支持部材との間に画定されている第2取付インターフェイスと、
    を備える、サスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  2. 前記第1取付インターフェイスは溶接継手を有する、請求項1に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  3. 前記第2取付インターフェイスは、ボルト継手を有する、請求項1に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  4. 前記第1取付インターフェイスは、ボルト継手からなる、請求項1に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  5. 前記第1及び第2ブラケット部材は、前記車軸ハウジングの一方の側に配置されたヒンジ連結インターフェイスを含み、前記ボルト継手は、前記車軸ハウジングの反対側に配置されている、請求項4に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  6. 前記第1取付インターフェイスは溶接部からなり、前記第2取付インターフェイスはボルト継手からなる、請求項1に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  7. 前記第1及び第2ブラケット部材のそれぞれは、少なくとも1つの断面縮小領域を含み、前記断面縮小領域は、前記車軸ハウジングの所望の面でのみ実際に接触することを保証するためにヒンジを形成している、請求項1に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  8. 前記第1及び第2ブラケット部材は、前記車軸ハウジングに取り付ける前に、互いに対して固定されて保持される、請求項1に記載のサスペンション・ブラケット・アセンブリ。
  9. 組み込み式サスペンション取付部付きの車軸アセンブリであって、
    第1ホイールに向かって延伸する第1脚部と、第2ホイールに向かって延伸する第2脚部と、を有する車軸ハウジングと、
    前記車軸ハウジングをサスペンション主支持部材に取り付けるために前記第1脚部の一部を実質的に囲んでいる第1サスペンション・ブラケット・アセンブリと、
    前記車軸ハウジングをサスペンション主支持部材に取り付けるために前記第2脚部の一部を実質的に囲んでいる第2サスペンション・ブラケット・アセンブリと;
    を備え、
    前記第1及び第2ブラケット・アセンブリのそれぞれは、互いに対して固定されて保持されている第1ブラケット部材及び第2ブラケット部材を含んでおり、前記第1及び第2ブラケット部材が、設けられている取付インターフェイスで互いに取り付けられたときに前記第1及び第2ブラケット部材に予荷重がかけられ、前記予荷重の力は、前記車軸ハウジング上の予め定められた接触領域に沿ってのみ実際に接触力をかけることによりサスペンション荷重経路を調整する、車軸アセンブリ。
  10. 前記車軸ハウジングは多角形断面を有し、前記多角形断面は複数の傾斜面を含み、前記予め定められている接触領域は前記傾斜面である、請求項9に記載の車軸アセンブリ。
  11. 前記車軸ハウジングは、上側横方向壁部と、下側横方向壁部と、少なくとも一対の縦壁部と、を含み、前記傾斜面は前記車軸ハウジングの4つの角部を画定しており、前記4つの角部は前記上側横方向壁部、下側横方向壁部、及び前記縦壁部に対して斜めに横切るように延在している、請求項10に記載の車軸アセンブリ。
  12. 前記第1ブラケット部材は上側ブラケットを有し、前記第2ブラケット部材は下側ブラケットを有し、前記上側及び下側ブラケットの一方は、前記上側横方向壁部に沿って延在し、かつ前記4つの角部のうちの上側にある2つの角部に接触しており、前記上側及び下側ブラケットの他方は、前記下側横方向壁部及び前記縦側壁部に沿って延在し、かつ前記4つの角部のうちの下側にある2つの角部に接触している、請求項11に記載の車軸アセンブリ。
  13. 前記第1ブラケット部材は前側ブラケットを有し、前記前側ブラケットは、前記上側横方向壁部の一部、前記縦壁部の一方、及び前記下側横方向壁部の一部に沿って延在し、かつ前記4つの角部のうちの上側の角部の1つ及び下側の角部の1つと接触しており、前記第2ブラケット部材は後側ブラケットを有し、前記後側ブラケットは、前記上側横方向壁部の一部、前記縦壁部の他方、及び前記下側横方向壁部の一部に沿って延在し、かつ前記4つの角部のうちの上側の角部の1つ及び下側の角部の1つと接触している、請求項11に記載の車軸アセンブリ。
  14. 前記設けられた取付インターフェイスは、溶接継手を有する、請求項9に記載の車軸アセンブリ。
  15. 前記設けられた取付インターフェイスは、ボルト継手を有する、請求項9に記載の車軸アセンブリ。
  16. サスペンション・ブラケット・アセンブリを車軸に取り付ける方法であって、
    (a)第1サスペンション・ブラケット部材を第2サスペンション・ブラケット部材に対して保持してサスペンション・ブラケット・アセンブリを形成するステップと、
    (b)前記サスペンション・ブラケット・アセンブリを車軸ハウジングの一端の上にスライドさせるステップと、
    (c)前記第1及び第2サスペンション・ブラケット部材を互いに結合するステップと、
    (d)ステップ(c)の間、前記サスペンション・ブラケット・アセンブリに予荷重の力を加えるステップと、
    を含む方法。
  17. ステップ(c)は、前記第1及び第2サスペンション・ブラケット部材を溶接して接合することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. ステップ(c)は、前記第1及び第2サスペンション・ブラケット部材をボルトで接合することをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  19. ステップ(b)がステップ(a)の後に行われ、ステップ(c)がステップ(b)の後に行われる、請求項16に記載の方法。
  20. ステップ(a)は、前記第1及び第2サスペンション・ブラケット部材を互いに対して固定して保持することを含み、ステップ(d)は、予荷重の力を前記サスペンション・ブラケット・アセンブリを介して、かつ、予め定められた接触領域に沿って前記車軸ハウジングに加えることを含む、請求項16に記載の方法。
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