JP2005323306A - 無線バックレーダー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 無線送信処理ユニット(10)と、無線受信処理ユニット(30)と、複数の撮像素子(50)とを含み、無線送信処理ユニット(10)は、超音波センサ(20)の検知信号を無線受信処理ユニット(30)に送信し、また、前記無線受信処理ユニット(30)は複数の撮像素子(50)と接続されると共に、ビデオ図形文字重畳器(40)を有し、これにより、取り込んだ複数の映像と、無線送信処理ユニット(10)から送信された検知信号とを同時に圧縮し、表示器(60)に送信して映し出すことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
され、このバックレーダーでは運転席のバックミラー或いは新たに取付ける表示器に、車両の後部に設置された撮像素子で取り込んだ映像を映し出すので、運転手に車輌後方の状況を伝えることができ、結果的に運転手の死角を減少させることができる。
1. 有線式バックレーダーの場合
有線式バックレーダーは撮像素子を複数に増加させると、配線が困難になると共に、表示器は一つの撮像素子の映像を映し出すことはできるが、他の複数の撮像素子の映像を映し出すことはできない。
2. 無線式バックレーダーの場合
無線式バックレーダーは前記有線式バックレーダーのような配線の問題は無いが、複数の映像
読み取り器における無線チャンネル同士には相互干渉が発生すると共に、若し同一チャンネルのバックレーダーを備えた車輌が接近すると、互いに信号干渉が発生してしまう。
無線送信処理ユニット(10)と、無線受信処理ユニット(30)と、複数の撮像素子(50)とを含み、
前記無線送信処理ユニット(10)はメインコントロールユニット(11)と、メインコントロールユニット(11)と接続される複数の超音波センサ(20)及び無線伝送モジュール(12)とを含み、該メインコントロールユニット(11)は前記複数の超音波センサ(20)を介して異なる位置の検知信号を取得し、
前記無線受信処理ユニット(30)は、制御器(31)と、無線受信モジュール(32)と、警報ユニット(33)と、ビデオ図形文字重畳器(40)とを含み、該制御器(31)は無線受信モジュール(32)、警報ユニット(33)及びビデオ図形文字重畳器(40)と接続され、
前記複数の撮像素子(50)は、ビデオ図形文字重畳器(40)と接続され、
前記ビデオ図形文字重畳器(40)は、複数のビデオ入力端、データ入力端及びビデオ出力端を備え、該データ入力端は制御器(31)の出力端に接続され、複数のビデオ入力端はそれぞれ対応する撮像素子(50)と接続されることを特徴とする無線バックレーダー装置、を提供する。
また、該無線受信処理ユニットは複数の撮像素子と接続され、それにより、車輌の周辺における異なる位置の映像を読み取り、超音波センサで読み取った検知信号と複数の映像信号とを重畳して圧縮し、一つのビデオチャンネルから表示器に出力する。この構成によれば、該表示器の画面上において同時に、複数の文字や図形の映像信号を映し出すことができる。
前記無線送信処理ユニット(10)は、各超音波センサ(20)のID番号を記憶するためのメモリ(111)に外部接続されるメインコントロールユニット(11)と、
プロセッサ(211)、超音波受信モジュール(212)、信号増幅器(213)及びアナログ・デジタル・コンバータ(214)から成ると共に、該プロセッサ(211)がメインコントロールユニット(11)に接続されることにより、検知信号をメインコントロールユニット(11)に入力する信号処理回路(21)を介してメインコントロールユニット(11)の入力端に接続される複数の超音波センサ(20)と、
メインコントロールユニット(11)の出力端と接続され、メインコントロールユニット(11)から出力された信号を無線信号に変換する無線送信モジュール(12)と(尚、本実施例において、無線伝送モジュール(12)はRF信号送信モジュールであり、周波数ホッピング方式或いはスペクトラム拡散方式の変調技術を採用することにより、他の同一の無線チャンネルの通信装置との相互干渉を防ぐものである)、を含む。
制御器(31)の入力端に接続され、前記無線伝送モジュール(12)より伝送された無線検知信号を受信する無線受信モジュール(32)と(本実施例において、無線受信モジュールはRF信号受信モジュールである)、
制御器(31)の出力端に接続されると共に、該制御器(31)より警報を発する制御を受け、運転手に警告を促がす警報ユニット(33)と、
複数のビデオ入力端、データ入力端及びビデオ出力端を備え、該データ入力端は制御器(31)の出力端に接続され、複数のビデオ入力端はそれぞれ対応する撮像素子(50)と接続されるビデオ図形文字重畳器(40)(図5を参照)と、を含み、
前記ビデオ出力端は表示器(60)と接続され、該表示器(60)は画面上に機能キーが設けられるタッチパネルモニタである。
アナログ・デジタル・コンバータ(421)及び水平同期信号セパレータ(422)を介してプログラム可能型論理プロセッサ(41)及びレジスタ(411)に接続され、その中の複数のビデオ入力端が複数の撮像素子(50)と接続される多対一マルチプレクサ(42)と、
プログラム可能型論理プロセッサ(41)の入力端に設けられる制御器接続用インターフェース(43)と、
プログラム可能型論理プロセッサ(41)の出力端及び表示器(60)の入力端に設けられ、重畳後の映像データをビデオ信号に変換して表示器(60)に入力するデジタル・アナログ・コンバータ(44)と、を含む。
11 メインコントロールユニット
111 メモリ
12 無線伝送モジュール
20 超音波センサ
21 信号処理回路
211 プロセッサ
212 超音波受信モジュール
213 信号増幅器
214 アナログ・デジタル・コンバータ
30 無線受信処理ユニット
31 制御器
311 メモリ
32 無線受信モジュール
33 警報ユニット
40 ビデオ図形文字重畳器
41 プログラム可能型論理プロセッサ
411 レジスタ
42 多対一マルチプレクサ
421 アナログ・デジタル・コンバータ
422 水平同期信号セパレータ
43 制御器接続用インターフェース
44 デジタル・アナログ・コンバータ
50 撮像素子
60 表示器
70 連結車
71 被けん引車
Claims (7)
- 無線送信処理ユニット(10)と、無線受信処理ユニット(30)と、複数の撮像素子(50)とを含み、
前記無線送信処理ユニット(10)は、メインコントロールユニット(11)と、メインコントロールユニット(11)と接続される複数の超音波センサ(20)及び無線伝送モジュール(12)とを含み、該メインコントロールユニット(11)は前記複数の超音波センサ(20)を介して異なる位置の検知信号を取得し、
前記無線受信処理ユニット(30)は、制御器(31)と、無線受信モジュール(32)と、警報ユニット(33)と、ビデオ図形文字重畳器(40)とを含み、該制御器(31)は無線受信モジュール(32)、警報ユニット(33)及びビデオ図形文字重畳器(40)と接続され、
前記複数の撮像素子(50)は、ビデオ図形文字重畳器(40)と接続され、
前記ビデオ図形文字重畳器(40)は、複数のビデオ入力端、データ入力端及びビデオ出力端を備え、該データ入力端は制御器(31)の出力端に接続され、複数のビデオ入力端はそれぞれ対応する撮像素子(50)と接続されることを特徴とする、
無線バックレーダー装置。 - 前記ビデオ図形文字重畳器(40)は、レジスタ(411)と外部接続されるプログラム可能型論理プロセッサ(41)と、
アナログ・デジタル・コンバータ(421)及び水平同期信号セパレータ(422)を介してプログラム可能型論理プロセッサ(41)及びレジスタ(411)に接続され、その中の複数のビデオ入力端が複数の撮像素子(50)と接続される多対一マルチプレクサ(42)と、
プログラム可能型論理プロセッサ(41)の入力端に設けられる制御器接続用インターフェース(43)と、
プログラム可能型論理プロセッサ(41)の出力端及び表示器(60)の入力端に設けられ、重畳後の映像データをビデオ信号に変換して表示器(60)に入力するデジタル・アナログ・コンバータ(44)と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の無線バックレーダー装置。 - 前記無線送信処理ユニット(10)のメインコントロールユニット(11)は各超音波センサ(20)のID番号を記憶するためのメモリ(111)に外部接続され、
前記各超音波センサ(20)は、信号処理回路(21)を介してメインコントロールユニット(11)の入力端に接続され、それにより、超音波センサ(20)のアナログ信号がデジタル信号に変換されてメインコントロールユニット(11)に入力され、
無線伝送モジュール(12)は、RF信号送信モジュールであり、周波数ホッピング方式或いはスペクトラム拡散方式の変調技術を採用することにより、他の同一の無線チャンネルの通信装置との干渉を防ぐことを特徴とする、請求項2に記載の無線バックレーダー装置。 - 前記信号処理回路(21)は、プロセッサ(211)、超音波受信モジュール(212)、信号増幅器(213)及びアナログ・デジタル・コンバータ(214)から成り、該プロセッサ(211)がメインコントロールユニット(11)に接続されることにより、検知信号がメインコントロールユニット(11)に入力されることを特徴とする、請求項3に記載の無線バックレーダー装置。
- 前記制御器(31)は、各超音波センサ(20)のID番号を記憶するためのメモリ(311)に外部接続され、また、前記無線受信モジュール(32)はRF信号受信モジュールであることを特徴とする、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の無線バックレーダー装置。
- 前記ビデオ図形文字重畳器(40)のビデオ出力端は表示器(60)に接続されることを特徴とする、請求項1に記載の無線バックレーダー装置。
- 前記表示器(60)はタッチパネルモニタであることを特徴とする、請求項6に記載の無線バックレーダー装置。
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JP2009245427A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両の死角検知及び表示システム |
CN106772399A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-05-31 | 铁将军汽车电子有限公司 | 无线探测雷达装置及其探测方法 |
US10150407B2 (en) | 2011-04-20 | 2018-12-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle periphery alert device |
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