JP2005322595A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガスの拡散領域を拡大し、且つ生成水の排水性を向上させることが可能な燃料電池を提供する。
【解決手段】 燃料電池は、供給用ガス流路と排出用ガス流路が、セパレータに複数設けられている。これらのガス流路は非連通である。このように構成された燃料電池において、ガス流路間を形成するセパレータの部材が多孔質にて構成される。これにより、電極で生成された水を多孔質に吸引させることができる。したがって、電極に存在する水分による閉塞の発生を抑制することができる。即ち、フラッディングを防止することができる。これにより、燃料電池の実反応面積を拡大させ、出力密度を向上させることが可能となる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、燃料電池のセル構造に関する。
燃料電池の性能向上を狙い、燃料電池の触媒層へのガスの供給性促進や、酸素と水素の反応により生成される水(生成水)の排水性向上を目指して、燃料電池の構造などに様々な開発が行われている。例えば、燃料電池におけるセパレータのガス流路と電極が接する領域のガス拡散が悪いと電極全面が有効に発電できなくなるといった問題がある。そのため、ガスの供給用流路及び排出用流路の構成・形状に、これを解決するための試みがなされている。
例えば、特許文献1には、供給用流路及び排出用流路(以下、単に「ガス流路」と呼ぶ)に閉塞流路構造を適用した燃料電池が記載されている。具体的には、セパレータに設けられたガス流路において、供給用ガス流路と排出用ガス流路を分離し、且つ互いを非連通に構成した燃料電池が記載されている。また、特許文献2には、ガス流路に多孔流路構造を適用した燃料電池が記載されている。具体的には、板状のセパレータと電極基板との間に複数の多孔質集電体細片を配設することにより、ガス流路を形成する燃料電池が記載されている。
しかしながら、上記した特許文献1に記載された燃料電池では、触媒層及び拡散層に存在する水分量がガス流速に対して多くなると、水分を排出用ガス流路に十分に押し出すことができなくなり、水分による閉塞が発生してしまうといった問題があった。また、特許文献2に記載された燃料電池では、電池内で水分が滞留する場所が不均一になってしまい、実反応面積が縮小されてしまうといった問題があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、ガスの拡散領域を拡大し、且つ生成水の排水性を向上させることが可能な燃料電池を提供することにある。
本発明の1つの観点では、電極に積層されるセパレータに設けられた供給用ガス流路と排出用ガス流路とが非連通である燃料電池は、前記供給用ガス流路と前記排出用ガス流路との間を形成する前記セパレータの部材が多孔質であることを特徴とする。
上記の燃料電池は、供給されるガスが流通する供給用ガス流路と、排出されるガスが流通する排出用ガス流路(これらを、単に「ガス流路」と呼ぶ)とが、セパレータに複数設けられている。これらのガス流路は非連通、即ちお互いが繋がっていない。セパレータは、電極(アノード電極及びカソード電極)上に設けられる。このように構成された燃料電池において、ガス流路間を形成するセパレータの部材は多孔質にて構成される。これにより、電極で発電により生成された水を、この多孔質に吸引させることができる。したがって、電極に存在する水分による閉塞の発生を抑制することができる。即ち、フラッディングを防止することができる。これにより、燃料電池の実反応面積を拡大させ、出力密度を向上させることが可能となる。
上記の燃料電池の一態様では、前記電極の拡散層は多孔質であり、前記部材は、前記拡散層の気孔率よりも大きい気孔率を有する。この態様では、ガス流路間を形成するセパレータは、拡散層よりも気孔率が大きくなるように構成されている。即ち、セパレータの部材のガス透過抵抗を、拡散層のガス拡散抵抗よりも小さくする。これにより、供給用ガス流路から排出用ガス流への反応ガスの移動をより確保することになるので、多孔質に吸引させる水分量を増加させることができる。
上記の燃料電の他の一態様では、前記部材は、ガスの下流側に向かうほど気孔率が大きくなるよう構成されている。この態様では、ガス流路を形成するセパレータにおいて、ガスの下流側に向かうほど気孔率が大きくなるよう構成されている。即ち、ガスの下流側に位置する部材のガス透過抵抗を小さくする。これにより、ガスの上流部に比べ下流部に滞留しやすい生成水を、確実に多孔質に吸引させることができる。よって、生成水を効果的に排出することができる。
上記の燃料電池の他の一態様では、前記部材は、前記燃料電池のカソード極側のセパレータのみに設けられる。この態様では、燃料電池のアノード極側の部材には多孔質を適用せずに、カソード極側の部材のみに多孔質を用いる。ガス流路間を多孔質で構成することにより、供給されたガスも無駄に排出することになるため、燃料である水素を用いるアノード極側には多孔質を適用しない。水はカソード極側で主に生成されるので、カソード極側のみを多孔質としても、生成水を十分に排出することができる。
上記の燃料電池の他の一態様では、前記部材は、アノード極側よりもカソード極側のほうが気孔率が大きくなるよう構成されている。これにより、アノード極側の水素が無駄に排出されるのを抑制しつつ、アノード極側の水を適度に排出することができる。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施の形態について説明する。
[燃料電池の構成]
図1は、本発明の1つの実施形態である燃料電池100の概略構成を示す斜視図である。図示のように、燃料電池100は、単セル(単電池)50が複数集積されて構成されている(以下では、この単セル50のことを燃料電池とも呼ぶことがある)。この燃料電池100は、燃料電池自動車(以下、単に「車両」と呼ぶ)などに搭載されて、生成した電力で車両を駆動する。
図1は、本発明の1つの実施形態である燃料電池100の概略構成を示す斜視図である。図示のように、燃料電池100は、単セル(単電池)50が複数集積されて構成されている(以下では、この単セル50のことを燃料電池とも呼ぶことがある)。この燃料電池100は、燃料電池自動車(以下、単に「車両」と呼ぶ)などに搭載されて、生成した電力で車両を駆動する。
単セル50の詳細な構造について、図2を用いて説明する。図2は、図1における破線領域A1を拡大して示す断面図である。図2は、単セル50のガスが流れる流路の長さ方向に対して垂直な面で切断した図を示す。単セル50は、セパレータ1と、多孔体2と、拡散層3と、触媒層4と、電解質膜5と、供給用ガス流路6a、7aと、排出用ガス流路6b、7bと、を備える。図2において、紙面上側はアノード極側を示し、紙面下側はカソード極側を示している。
単セル50は、電解質膜5を挟んで、アノード電極とカソード電極が形成されている。アノード電極側及びカソード電極側の双方において、電解質膜5上には触媒層4が形成されており、触媒層4上に拡散層3が形成されている。アノード極側の拡散層3上には供給用ガス流路6a及び排出用ガス流路6bが設けられており、カソード極側の拡散層3上には供給用ガス流路7a及び排出用ガス流路7bが設けられている。以下、これらをまとめて「ガス流路」と呼ぶ。アノード極側の供給用ガス流路6aには単セル50の外部から供給されるアノードガス(水素)が流通し、カソード極側の供給用ガス流路7aには単セル50の外部から供給されるカソードガス(酸素)が流通する。また、アノード極側の排出用ガス流路6bにはアノード極から排出されるガスが流通し、カソード極側の排出用ガス流路7bにはカソード極から排出されるガスが流通する。アノード極側及びカソード極側の両方において、ガス流路の間(ガス流路の上部も含む)には多孔体2が形成されおり、多孔体2上にはセパレータ1が設けられている。
セパレータ1は、平坦な平板にて構成されている。セパレータ1は、水素と酸素の反応により発生された電子を集電し、隣り合うセル間の電気的コネクタとして良好な導電性を有している。更に、セパレータ1は、弱酸性を示す電解質膜5に対しての耐食性も備えている。また、セパレータ1は、単セル50を積層する場合にセル同士を隔離し、且つ酸素と水素を隔離する役目を果たしている。
多孔体2は、リブ2Rを有している。即ち、多孔体2の本体及びリブ2Rと拡散層3とに囲まれた空間がガス流路を形成している。アノード極側の多孔体2には、供給用ガス流路6aと排出用ガス通路6bが、それらガス通路と垂直な方向に交互に設けられている。また、カソード側の多孔体2には、供給用ガス通路7aと排出用ガス流路7bとが、それらガス通路と垂直な方向に交互に設けられている。多孔体2は多孔質の材質から形成され、その内部に多数の孔を有している。よって、多孔体2は、孔内に流体(ガス、液体を含む)を保持することができる。
拡散層3は、触媒層4上に形成されており、電解質膜5上にガスを均一に拡散させるための層であり、やはり多孔質の材料により構成される。また、拡散層3は、導電性と共に撥水性も有している。
触媒層4は、電解質膜5の表面上に形成されている層であり、吸着したガス(水素ガスなど)をイオン化する、即ちガスからイオンを引き抜く役目を担う。電解質膜5は、水素イオンのみを透過させる固体高分子膜などにて構成される。
次に、単セル50内のガスの流れについて説明する。まず、大まかなガスの流れについて説明する。アノード極側の供給用ガス流路6aを流通する水素は、矢印10aに示すように拡散層3にて拡散されながら触媒層4に到達する。そして、触媒層4により水素イオンとなって電解質膜5に取り込まれる。このとき、取り込まれなかった水素ガスは、排出用ガス流路6bを流通していく。一方、カソード極側の排出用ガス流路7bを流通する酸素は、矢印10bに示すように拡散層3にて拡散されながら触媒層4に到達する。そして、カソード極側の触媒層4ではアノード極側より供給された水素イオンと酸素が反応して、水が生成される。また、電子は燃料電池100の外部の負荷を経由してアノード極からカソード極へ移動する。なお、排出用ガス流路6b、7bを流通するガス(未使用の水素や酸素が含まれている)も、電解質膜5に取り込まれて発電に用いられる。
本実施形態では、ガス流路間が多孔体2にて構成されているため、矢印2aで示すように、供給用ガス流路6a、7a内のガスの一部は、各多孔体2のリブ2Rを透過して、排出用ガス流路6b、7bへそれぞれ移動する。即ち、拡散層3を経由せずに排出用ガス流路6b、7bへ移動する。このガスの移動により、供給用ガス流路6a、7a内には負圧が発生する。この負圧により、拡散層3と触媒層4に存在する水を、矢印11に示すように多孔体2へ吸引させることができる。以上により、拡散層3及び触媒層4に存在する水分による閉塞の発生を抑制することができる。即ち、フラッディングを防止することができる。またこれにより、燃料電池100の実反応面積を拡大させ、出力密度を向上させることが可能となる。
また、供給用ガス流路6a、7a内のガスの一部が拡散層3を経由せずに多孔体2のリブ2Rを通じて排出用ガス流路6b、7bへ移動することは、電解質膜5を適度な湿潤状態に維持することを可能とする。通常、供給用ガス流路6a、7aを流れる水素や酸素などのガスはドライである(乾燥している)。よって、多孔体2のリブ2Rが存在しない場合、そのドライなガスが全て拡散層3を経由して排出用ガス流路6b、7bへ移動することとなり、電解質膜5がドライな状態になりすぎて発電効率が低下するという問題がある。この点、本実施形態では、上記のように多孔体2のリブ2Rを形成し、ドライなガスの一部が拡散層3を経由せずに多孔体2を経由して排出用ガス流路6b、7bへ移動するので、電解質膜5が乾燥しすぎることを抑制することができる。
図3は、図1中の矢印A2方向から見た多孔体2とガス流路の平面図を示す。図3では、図示の便宜上、アノード極側の水素のガス流路6a、6bと、カソード極側の酸素のガス流路7a、7bとを重ねて表示している。実線矢印15はアノード極側の水素の流れを示し、破線矢印16はカソード極側の酸素の流れを示している。また、範囲A3内の実線矢印が示すように、アノード極側の水素は供給用ガス流路6aから排出用ガス流路6bへ移動する。また、範囲A3内の破線矢印が示すように、カソード極側の酸素は供給用ガス流路7aから排出用ガス流路7bへ移動している。
本実施形態では、破線領域2bで示すように、ガス流路の端部で多孔体2を接続することにより、各ガス流路は閉塞流路を形成している。ガス流路を閉塞流路とすることで、より多くのガスを拡散層3へ移動させることが可能となる。
更に、本実施形態では、図3から理解されるように、拡散層3、触媒層4及び電解質5を挟んで対向する2つのガス流路においてガスの流れる方向は反対方向となっている(即ち、対向流となっている)。より具体的には、アノード極側の水素のガス流路6の入口は、カソード極側の酸素のガス流路7の出口と対向している。また、アノード極側の水素のガス流路6の出口は、カソード極側の酸素のガス流路7の入口と対向している。通常、ガス流路内の水素及び酸素は上流側ほど乾燥しており、下流に行くほど生成水などにより湿潤している。よって、水素のガス流路の上流側と酸素のガス流路の下流側を対向させ、水素のガス流路の下流側と酸素のガス流路の上流側とを対向させることにより、過乾燥になりやすい一方のガス流路の入口付近にある多孔体2や電解質膜5などを、他方のガス流路の出口付近にある生成水などの水分で加湿することができる。よって、燃料電池100の発電性能を低下させるドライアウトを防止することができる。
図4は、拡散層3と多孔体2を、ガス流路の長さ方向に対して垂直な面にて切断した断面図を示す。図4に示すように、上記した多孔体2内の孔11は拡散層3に存在する孔12よりも多くする。即ち、多孔体2の気孔率は拡散層3の気孔率より大きくすることが好ましい。これにより、多孔体2のガス透過抵抗を拡散層3のガス拡散抵抗よりも小さくすることができる。したがって、供給用ガス流路6a、7aから排出用ガス流6b、7bへの反応ガスの移動を十分に確保することができ、多孔体2に吸引させる水分量を増加させることができる。
図5は、1つの供給用ガス流路6a、7aを形成する多孔体2の断面図(ガスの流れ方向と平行な面で切断)を示す図である。図5に示すように、供給用ガス流路6a、7aを形成する多孔体2は、ガスの下流側に向かうほど気孔率が大きくなるよう構成することが好ましい。即ち、上流側に比べて、下流側の多孔体2のガス透過抵抗を小さくする。これにより、ガス流路の上流部に比べ下流部に滞留しやすい生成水を確実に多孔体2に吸引させることができ、生成水を効果的に排出することができる。なお、同様の理由により、排出用ガス流路6b、7bも同様に、ガスの下流側に向かうほど気孔率が大きくなるよう構成されることが好ましい。
更に、多孔体2の撥水性は拡散層3の撥水性よりも低くなるように構成されることが好ましい。これにより、排出用ガス流路6b、7bへの排水性を更に高めることができる。
本発明においては、セパレータ1と多孔体2の構成・形状は、前述したものに限定されない。上記の例では、セパレータ1と多孔体2を別の要素で構成するものについて説明したが、多孔体2を用いずセパレータ1のみで構成してもよい。この場合、セパレータ1でガス流路を構成し、ガス流路の間の部材が多孔質となるようにセパレータ1を構成すればよい。
更に、セパレータ1と多孔体2の構成に係る第1の変形例を、図6に示す。本例の単セル51は、ガス流路6a、6b、7a、7bの上面部に多孔体2を設けずに、ガス流路間のみが多孔体2にて構成されている。これによっても、供給用ガス流路6a、7a内のガスの一部が多孔体2を透過し、排出用ガス流路6b、7bへ移動することができる。これにより、拡散層3と触媒層4に存在する水を、多孔体2へ吸引させることが可能となる。この場合は、平面上の多孔体2にリブを設ける必要がなく、棒状の多孔体2を複数作成すればよいので、多孔体2を容易に作成することができる。
図7に、セパレータ1と多孔体2の構成に係る第2の変形例を示す。本例の単セル52は、アノード極側には多孔体2を適用せずに(即ち、アノード極はセパレータ1によりガス流路を構成する)、カソード極側のみに多孔体2を用いている。上述のようにアノード極側のガス流路間を多孔体2で構成すると、供給用ガス流路6aに供給された水素ガスの一部は、多孔体2を通じて排出用ガス流路6bへ移動する。燃料電池が水素循環型のガス流路系を備える場合には、排出用ガス流路6bへ移動した未反応の水素は再度供給用ガス流路6aへ戻るので、水素ガスの無駄はほとんど生じない。しかしながら、排出用ガス流路6bから水素ガスがそのまま排出されるような水素無循環型のガス流路系を用いた場合には、電解質での反応により発電に寄与しない水素ガスの排出量が多くなり、燃料の無駄が生じる可能性がある。そこで、本例では、ガス流路に燃料である水素を流すアノード極側には多孔体2を用いないこととしている。言い換えると、アノード極側は多孔質でない材料で流路を構成するようにする。主に生成水はカソード極側で生成されるので、カソード極側のみに多孔体2を用いても、上記したような生成水の排出効果を十分に得ることができる。このように、本例の単セル52から構成される燃料電池は、燃料電池の制御システムが水素無循環系である場合には、水素の利用効率を確保するために有効となる。
なお、上記の第2の変形例と同様の理由により、カソード極側に用いる多孔体2よりも気孔率が小さい多孔体2をアノード極側に用いてもよい。即ち、アノード極側の流路をセパレータ1のみにて構成する代わりに、カソード極側に用いる多孔体2よりも気孔率が小さい多孔体2で構成してもよい。これにより、アノード極側の水素が無駄に排出されるのを抑制しつつ、カソード極側から触媒層などを通じて逆拡散してきたアノード極側の生成水も排出することができる。
[実施例]
以下では、上記した実施形態に係る燃料電池の具体的な例について説明する。
以下では、上記した実施形態に係る燃料電池の具体的な例について説明する。
本実施例に係る燃料電池(単セル)は、図1に示すように、セパレータ1と、多孔体2と、拡散層3と、触媒層4と、電解質膜5と、供給用ガス流路6a、7aと、排出用ガス流路6b、7bと、を備える。
電解質膜5にはパーフルオロススルホン酸系イオン交換膜を用い、これに白金担持カーボンと電解質からなる触媒層4を塗布して形成する。拡散層3は、多孔質のカーボンペーパーやカーボンクロスなどを基材としてカーボン及びPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の粉末などを含浸塗布して焼成する。そして、この拡散層3を、電解質膜5及び触媒層4の上に圧熱接合して電極を構成する。
セパレータ1は、緻密体のカーボン板あるいはメタル板(例えば、ステンレス、チタン、ニッケル合金など)を用いる。メタル板を使用する場合は、表面に酸化被膜が形成されることによる接触抵抗の増加を防止するため、セパレータ1の表面に接触抵抗低減のためのAuコートなどの表面処理を行う。また、メタル板を使用する場合は、更に防食コートとして、カーボン粉末とゴムなどのバインダとを混ぜた塗料を塗布するなどの手法によりカーボンコートなどの処理を行う。
多孔体2は、拡散層3と同様のカーボン系材料(ポーラスカーボン、焼結カーボンなど)を用いる。また、多孔体2は、拡散層3の気孔率(例えば、無加湿状態で40〜70%、リブ面圧が1[MPa]の状態で30〜60%)に対して、これよりポーラスである気孔率(例えば、無加湿状態で50〜80%、リブ面圧が1[MPa]の状態で40〜80%)からなるカーボン多孔体とする。こうして製作した多孔体2に、上述のようなリブを形成することによりガス流路6、7を形成する。ガス流路6、7は、流路溝幅0.8mm、山幅0.8mm、溝深さ0.5mmの非連通の閉塞流路を形成する。
そして、図3に示すように、水素のガス流路6と空気のガス流路7とが対向するように多孔体2を電極に対して配置し、さらに多孔体2上にセパレータ1を配置する。その積層体の外周を接着シール又はガスケットなどを用いてシールして燃料電池(単セル)を形成する。
以上のように構成された燃料電池と、既知の燃料電池との電池性能の比較結果を図8に示す。図8において、横軸は電流密度(A/cm2)を示し、縦軸はセル電圧(V)を示している。つまり、図8は燃料電池の電流−電圧特性(電池特性)を示している。曲線B1は、多孔体2を用いず閉塞流路も適用していない(即ち、ストレート流路を採用している)燃料電池における電流−電圧特性を示す(比較例1とする)。曲線A2は、多孔体2を用いず閉塞流路のみを適用している燃料電池における電流−電圧特性を示す(比較例2とする)。曲線B3は、多孔体2を用いて閉塞流路で構成した本実施例に係る燃料電池における電流−電圧特性を示す。
図8より、本実施例に係る燃料電池は、比較例1と比較例2と比較して高電流密度域での電圧低下が少ないことがわかる。即ち、本実施例に係る燃料電池は、比較例1及び比較例2に係る燃料電池よりも電池性能が優れていることがわかる。この結果は、多孔体2及び閉塞流路にて燃料電池を構成することにより、ガス拡散領域の拡大、及び生成水の排水性向上によって実反応面積が拡大して電池性能が向上したことを示している。
1 セパレータ
2 多孔体
3 拡散層
4 触媒層
5 電解質膜
6a、7a 供給用ガス流路
6b、7b 排出用ガス流路
50、51、52 単セル
100 燃料電池
2 多孔体
3 拡散層
4 触媒層
5 電解質膜
6a、7a 供給用ガス流路
6b、7b 排出用ガス流路
50、51、52 単セル
100 燃料電池
Claims (5)
- 電極に積層されるセパレータに設けられた供給用ガス流路と排出用ガス流路とが非連通である燃料電池であって、
前記供給用ガス流路と前記排出用ガス流路との間を形成する前記セパレータの部材は、多孔質であることを特徴とする燃料電池。 - 前記電極の拡散層は多孔質であり、
前記部材は、前記拡散層の気孔率よりも大きい気孔率を有することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池。 - 前記部材は、ガスの下流側に向かうほど気孔率が大きくなるよう構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池。
- 前記部材は、前記燃料電池のカソード極側のセパレータのみに設けられることを特徴とする請求項1及至3のいずれか一項に記載の燃料電池。
- 前記部材は、アノード極側よりもカソード極側のほうが気孔率が大きくなるよう構成されていることを特徴とする請求項1及至3のいずれか一項に記載の燃料電池。
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