JP5293749B2 - 燃料電池用セパレータ及び燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池に関し、特に燃料電池用セパレータに関する。
燃料電池では、セパレータに凹凸を設け、凹凸を用いて、セパレータの一方の面に反応ガス流路、他方の面に冷却水流路を形成する場合がある。ここで、各セパレータの凹凸の形状は、燃料電池の発電効率に影響を与える。しかし、従来は、燃料電池の発電効率を考慮した各セパレータの凹凸の形状については十分に検討されていなかった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決し、燃料電池の発電効率を向上させることが可能なセパレータを提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
(1)本発明の一形態によれば、燃料電池用セパレータが提供される。この燃料電池用セパレータは、第1のプレートと、第2のプレートと、前記第1、第2のプレートの外縁部に形成された第1の反応ガス供給用の第1のマニホールドと、前記外縁部に形成された第1の反応ガス排出用の第2のマニホールドと、前記外縁部に形成された第2の反応ガス供給用の第3のマニホールドと、前記外縁部に形成された第2の反応ガス排出用の第4のマニホールドと、を備え、前記第1のプレートは、複数の第1の反応ガス流路を形成するための、前記第2のプレート側に突き出る帯状の複数の第1の凸部を有し、前記第2のプレートは、複数の第2の反応ガス流路を形成するための、前記第1のプレート側に突き出る帯状の複数の第2の凸部を有し、前記第1の凸部の頂部は、前記第2のプレートの2つの前記第2の凸部の間に形成される凹部の底と接し、前記第2の凸部の頂部は、前記第1のプレートの2つの前記第1の凸部の間に形成される凹部の底と接し、前記第1の反応ガス流路は、交互に前記第1、第2のマニホールドと接続され、前記第1の反応ガス流路の前記第1、第2のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されており、前記第2の反応ガス流路は、交互に前記第3、第4のマニホールドと接続され、前記第2の反応ガス流路の前記第3、第4のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されている。この形態の燃料電池用セパレータによれば、燃料電池を積層方向の厚さを厚くすることなく、第1の凸部のピッチや、第2の凸部のピッチを広くすることが可能となる。2つの凸部の間は、燃料電池の電気化学反応により生じた水が反応ガスの流れにより除去されやすいので、フラッディングが発生し難く、燃料電池の発電効率が高い。このように凸部のピッチを広くすることにより、燃料電池の発電効率が高い部分の割合を多くして燃料電池の発電効率を向上させることが可能となる。
(2)上記形態の燃料電池用セパレータにおいて、前記第1の凸部の一方の側面と、前記第2の凸部の一方の側面とが接していてもよい。この形態の燃料電池用セパレータによれば、第1のプレートと第2のプレートとの接触面積を広くすることが出来るので、第1のプレートと第2のプレートとの接触抵抗を低くすることが可能となる。その結果、接触抵抗による電圧の低下を抑制することが可能となる。
(3)上記形態の燃料電池用セパレータにおいて、さらに、前記第1、第2のプレートと、膜電極接合体を挟んで反対側に配置される第3、第4のプレートを備え、前記第3のプレートは、複数の第3の反応ガス流路を形成するための、前記第4のプレート側に突き出る帯状の複数の第3の凸部を有し、前記第4のプレートは、複数の第4の反応ガス流路を形成するための、前記第3のプレート側に突き出る帯状の複数の第4の凸部を有し、前記第3の凸部の頂部は、前記第4のプレートの2つの前記第4の凸部の間に形成される凹部の底と接し、前記第4の凸部の頂部は、前記第3のプレートの2つの前記第3の凸部の間に形成される凹部の底と接し、前記第3の反応ガス流路は、交互に前記第3、第4のマニホールドと接続され、前記第3の反応ガス流路の前記第3、第4のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されており、前記第4の反応ガス流路は、交互に前記第1、第2のマニホールドと接続され、前記第4の反応ガス流路の前記第1、第2のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞され、前記第3の凸部と前記第2の凸部とが前記膜電極接合体を挟んで対向し、前記第4の凸部と、前記第1の凸部と、が前記膜電極接合体を挟んで対向していてもよい。この形態の燃料電池用セパレータによれば、第3の凸部と第2の凸部とが対向し、第4の凸部と第1の凸部とが対向しているので、セパレータの強度を向上させることが可能となる。
(4)本発明の一形態によれば、燃料電池が提供される。この形態の燃料電池は、上記形態のいずれかに記載の燃料電用セパレータと、膜電極接合体と、を備えてもよい。
本発明の第1の適用例は、燃料電池用セパレータであって、第1のプレートと、第2のプレートを備え、前記第1のプレートは、反応ガス流路を形成するための、前記第2のプレート側に突き出る複数の第1の凸部を有し、前記第2のプレートは、反応ガス流路を形成するための、前記第1のプレート側に突き出る複数の第2の凸部を有し、前記第1の凸部の頂部は、前記第2のプレートの2つの前記第2の凸部の間と接し、前記第2の凸部の頂部は、前記第1のプレートの2つの前記第1の凸部の間と接している。
この適用例によれば、燃料電池を積層方向の厚さを厚くすることなく、第1の凸部のピッチや、第2の凸部のピッチを広くすることが可能となる。2つの凸部の間は、燃料電池の電気化学反応により生じた水が反応ガスの流れにより除去されやすいので、フラッディングが発生し難く、燃料電池の発電効率が高い。このように凸部のピッチを広くすることにより、燃料電池の発電効率が高い部分の割合を多くして燃料電池の発電効率を向上させることが可能となる。
本発明の第2の適用例は、適用例1に記載の燃料電池用セパレータにおいて、
前記第1の凸部の一方の側面と、前記第2の凸部の一方の側面とが接している。
この適用例によれば、第1のプレートと第2のプレートとの接触面積を広くすることが出来るので、第1のプレートと第2のプレートとの接触抵抗を低くすることが可能となる。その結果、接触抵抗による電圧の低下を抑制することが可能となる。
本発明の第3の適用例は、適用例1または適用例2に記載の燃料電池用セパレータにおいて、さらに、前記第1、第2のプレートと、膜電極接合体を挟んで反対側に配置される第3、第4のプレートを備え、前記第3のプレートは、反応ガス流路を形成するための、前記第4のプレート側に突き出る複数の第3の凸部を有し、前記第4のプレートは、反応ガス流路を形成するための、前記第3のプレート側に突き出る複数の第4の凸部を有し、前記第3の凸部と前記第2の凸部とが前記膜電極接合体を挟んで対向し、前記第4の凸部と、前記第1凸部と、が前記膜電極接合体を挟んで対向している。
この適用例によれば、第3の凸部と第2の凸部とが対向し、第4の凸部と第1の凸部とが対向しているので、セパレータの強度を向上させることが可能となる。
本発明の第4の適用例は、適用例1から適用例3のいずれかに記載の燃料電池用セパレータにおいて、さらに、反応ガス供給用の第1のマニホールドと、反応ガス排出用の第2のマニホールドと、を備え、前記凸部は帯状に複数形成されており、前記凸部により形成される反応ガス流路は、交互に前記第1、第2のマニホールドと接続され、前記凸部により形成される前記反応ガス流路の前記第1,第2のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されている。
この適用例によれば、反応ガスを効率的に膜電極接合体に供給することが可能となる。
本発明の第5の適用例は、燃料電池であって、適用例1から適用例4のいずれかに記載の燃料電用セパレータと、膜電極接合体と、を備える。
本発明の形態は、燃料電池セパレータに限るものではなく、燃料電池セパレータを有する燃料電池等、他の形態に適用することもできる。また、本発明は、前述の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることは勿論である。
本発明の第1の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。 アノード側プレートの平面図である。 カソード側プレートの平面図である。 従来の燃料電池の断面の一部を示す説明図である。 本発明の第2の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。 本発明の第3の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。 本発明の第4の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。
図1は、本発明の第1の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。燃料電池10は、セパレータ11と、膜電極・ガス拡散層接合体100と、を備える。セパレータ11は、アノード側セパレータプレート200(以下「アノード側プレート200」と呼ぶ。)と、カソード側セパレータプレート300(以下「カソード側プレート300」と呼ぶ。)と、を備える。図1では、見やすくするために、膜電極・ガス拡散層接合体100と、アノード側プレート200と、カソード側プレート300の間隔を少し開けて描画しているが、実際には、これらは互いに接触した状態にある。
膜電極・ガス拡散層接合体100は、電解質膜110と、触媒層112、114と、ガス拡散層116、118とを備える。電解質膜110は、アノード側で生成されたプロトンを、カソード側に移動させるための膜である。電解質膜110として、例えば、パーフルオロカーボンスルホン酸ポリマなどのフッ素系樹脂や炭化水素系樹脂からなるプロトン伝導性のイオン交換膜を用いることが可能である。
触媒層112、114は、それぞれ、電解質膜110の表面に形成されている。触媒層112、114の触媒として、例えば、白金触媒や、あるいは白金と他の金属とからなる白金合金触媒を用いることが可能である。触媒は、例えばカーボン粒子上に担持され、電解質膜110の表面に塗布されて、触媒層112、114を形成している。なお、電解質膜110と触媒層112、114とを合わせて、「膜電極接合体115」と呼ぶ。
ガス拡散層116、118は、それぞれ、触媒層112、114の外側に配置されている。ガス拡散層116、118として、カーボン不織布を用いたカーボンクロスやカーボンペーパーを用いることが可能である。また、ガス拡散層116、118として、金属製や樹脂製の多孔体を用いることも可能である。
図2は、アノード側プレートの平面図である。図2は、図1に示すカソード側プレート300側からアノード側プレート200を見た状態を示している。アノード側プレート200は、例えば、金属で形成された、略四角形形状の部材である。アノード側プレート200は、外縁部に開口部201〜206を備える。これらの開口部201〜206は、反応ガスや冷媒を供給、排出するためのマニホールド101〜106を形成する。
アノード側プレート200は、中央部に複数の凸部210を備える。凸部210は、帯状形状を有しており、図2の手前側(図1に示すカソード側プレート300側)に突き出ている。各凸部210は、ほぼ平行に形成されている。凸部210の膜電極・ガス拡散層接合体100側に、燃料ガス流路411、412(図1)が形成されている。図2に示すように、燃料ガス流路411の一方の端は、マニホールド101に接続され、他方の端部413は閉塞されている。マニホールド101は、燃料ガス供給用のマニホールドとして機能し、燃料ガス流路411は、燃料ガス供給用のガス流路として機能する。燃料ガス流路412の一方の端は、マニホールド102に接続され、他方の端部414は閉塞されている。マニホールド102は、燃料ガス排出用のマニホールドとして機能し、燃料ガス流路412は、燃料ガス排出用のガス流路として機能する。燃料ガス流路411、412は、櫛歯形状が噛み合うように、交互に設けられている。凸部210から見て、膜電極・ガス拡散層接合体100側に凹んだ部分を凹部215と呼ぶ。
図3は、カソード側プレートの平面図である。32は、図1に示すアノード側プレート200側からカソード側プレート300側を見た状態を示している。カソード側プレート00は、例えば、金属で形成された、略四角形形状の部材である。カソード側プレート300は、外縁部に開口部301〜306を備える。これらの開口部301〜306は、反応ガスや冷媒を供給、排出するためのマニホールド101〜106を形成する。
カソード側プレート300は、中央部に複数の凸部310を備える。凸部310は、帯状形状を有しており、図3の手前側(図1に示すアノード側プレート200側)に突き出ている。各凸部310は、ほぼ平行に形成されている。凸部310の膜電極・ガス拡散層接合体100側に酸化ガス流路421、422(図1)が形成されている。図3に示すように、酸化ガス流路421の一方の端は、マニホールド103に接続され、他方の端部423は閉塞されている。マニホールド103は、酸化ガス供給用のマニホールドとして機能し、酸化ガス流路421は、酸化ガス供給用のガス流路として機能する。酸化ガス流路422の一方の端は、マニホールド104に接続され、他方の端部424は閉塞されている。マニホールド104は、酸化ガス排出用のマニホールドとして機能し、酸化ガス流路422は、酸化ガス排出用のガス流路として機能する。酸化ガス流路421、422は、櫛歯形状が噛み合うように、交互に設けられている。凸部310から見て、膜電極・ガス拡散層接合体100側に凹んだ部分を凹部315と呼ぶ。
図1に示すように、アノード側プレート200の凸部210は、カソード側プレート300の凹部315と接し、カソード側プレート300の凸部310は、アノード側プレート200の凹部215と接している。凹部215と凹部315の間に冷媒流路430が形成されている。
図2に示すように、アノード側プレート200のカソード側プレート300側には、ガスケット510が配置されている。なお、図2においては、図示の便宜上、ガスケット510のシール用リブの位置のみが一点鎖線で描かれている。ガスケット510は、開口部201〜206と凸部210全体とを囲うシール用リブを有している。このシール用リブにより、ガスケット510は、アノード側プレート200の面方向への冷媒の漏れを抑制する。また、ガスケット510は、開口部201〜204をそれぞれ囲うシール用リブを有している。このシール用リブにより、ガスケット510は、アノード側プレート200の面方向への燃料ガスや酸化ガスの漏れを抑制する。
アノード側プレート200の膜電極・ガス拡散層接合体100側には、ガスケット520(破線で示す)が配置されている。ガスケット520は、開口部201〜206と凸部210全体とを囲うシール用リブを有している。このシール用リブにより、ガスケット520は、アノード側プレート200の面方向への燃料ガスの漏れを抑制する。また、ガスケット520は、開口部203〜206をそれぞれ囲うシール用リブを有している。このシール用リブにより、ガスケット520は、アノード側プレート200の面方向への酸化ガスや冷媒の漏れを抑制する。
図3に示すように、カソード側プレート300の膜電極・ガス拡散層接合体100側には、ガスケット530(シール用リブの位置を破線で示す)が配置されている。ガスケット530は、開口部301〜306と凸部310全体とを囲うシール用リブを有している。このシール用リブにより、ガスケット520は、カソード側プレート300の面方向への酸化ガスの漏れを抑制する。また、ガスケット530は、開口部301、302、305、306をそれぞれ囲うシール用リブを有している。このシール用リブにより、ガスケット530は、カソード側プレート300の面方向への燃料ガスや冷媒の漏れを抑制する。
なお、図3においては、ガスケット510のシール用リブの位置が一点鎖線で描かれている。このガスケット510は、図2に示す、アノード側プレート200のカソード側プレート300側に配置されているガスケット510と同一のものである。すなわち、ガスケット510は、アノード側プレート200とカソード側プレート300との間に配置されている。
図4は、従来の燃料電池の断面の一部を示す説明図である。従来の燃料電池20(以下「従来例」と呼ぶ)は、膜電極・ガス拡散層接合体100と、アノード側プレート280と、カソード側プレート380とを備える。アノード側プレート280は、カソード側プレート380側が凸となる凸部285を備え、カソード側プレート380は、アノード側プレート280側が凸となる凸部385を備えている。
従来例と、第1の実施例との違いは、凸部285と凸部385の位置や大きさにある。従来例では、凸部285と凸部385とが対向し、凸部285の頂部と凸部385の頂部とが接している。また、従来例では、凸部285、385のピッチY2や高さH2(図4)が、第1の実施例における凸部210、310のピッチY1や高さH1(図1)と異なっている。具体的には、第1の実施例のピッチY1(図1)は、従来例の凸部285、385のピッチY2(図4)の2倍である。また、第1の実施例の凸部210、310の高さH1(図1)は、従来例の凸部285、385の高さH2(図4)の2倍である。
図1に示す第1の実施例は、凸部210、310のピッチをY1(=2*Y2)、高さをH1(=2*H2)とすることにより、従来例と、反応ガス流路の断面積を同じにすることができ、同量の反応ガスを供給することが可能である。
次に、ガス拡散層118における酸化ガスの流れについて検討する。第1の実施例と従来例において、ガス拡散層118とカソード側プレート300、380とが接しない非接触部分118a、118cの幅は、いずれもX1であり、同じ幅である(図1、図4)。しかし、第1の実施例におけるガス拡散層118とカソード側プレート300とが接する接触部分118bの幅は、X2(図1)であり、従来例におけるガス拡散層118とカソード側プレート380とが接する接触部分118dの幅は、X3(図4)であり、両者は、異なっている。ここで、X2>X3である。
ガス拡散層118とカソード側プレート300、380とが接しない非接触部分118a、118cでは、酸化ガスが移動し難いため、燃料電池の電気化学反応により生成した水が除去され難く、フラッディングが発生しやすい。そのため、燃料電池の運転を開始してしばらくすると、フラッディングにより酸素の供給が妨げられるので、燃料電池の発電効率が落ちる。一方、ガス拡散層118とカソード側プレート300、380とが接する接触部分118b、118dでは、酸化ガス流路421に供給された酸化ガスは、ガス拡散層118の接触部分118bや118dを通り、酸化ガス流路422に流れる。このとき、接触部分118bや118dにたまっていた生成水を、酸化ガスの流れにより取り除くことが可能である。すなわち、接触部分118b、118dでは、フラッディングが発生し難く、燃料電池の発電効率を高くすることが可能である。
ここで、第1の実施例において、非接触部分118aの幅に対して接触部分118bの幅が占める割合は、従来例において、非接触部分118cの幅に対して接触部分118dの幅が占める割合よりも大きい。したがって、従来例よりも燃料電池の発電効率が高い接触部分118bの割合が高いので、第1の実施例の方が、従来例よりも燃料電池10の発電効率を高めることが可能である。
また、第1の実施例では、図2、図3に示したように、燃料ガス流路411、412や酸化ガス流路421、422は交互に配置され、一方の端部が閉塞されている。そのため、燃料ガス流路411に供給された燃料ガスは、ガス拡散層116を通って燃料ガス流路412に流れる。また、酸化ガス流路421に供給された酸化ガスは、ガス拡散層118を通って酸化ガス流路422に流れる。すなわち、燃料ガスや、酸化ガスは、必ずガス拡散層116や118(接触部分118b)を通過するので、効率的に膜電極接合体115に燃料ガスや、酸化ガスを供給することが可能となる。
なお、従来例の構造でも、凸部385のピッチを2倍にすれば、接触部分118dの幅を広げ、第1の実施例と同じように燃料電池50の発電効率を高めることが可能である。しかし、従来例の構造を採用した場合、酸化ガスの供給量を同じにするためには、凸部385の高さを2倍にする必要がある。そうすると、燃料電池50の積層方向の大きさが大きくなるという問題が発生する。すなわち、第1の実施例によれば、燃料電池10の積層方向の大きさを変えることなく、燃料電池10の発電効率を向上させることが可能である。
図5は、本発明の第2の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。第2の実施例に係る燃料電池20は、セパレータ21と、膜電極・ガス拡散層接合体100と、を備える。セパレータ21は、アノード側プレート220と、カソード側プレート320と、を備える。第2の実施例のアノード側プレート220と、カソード側プレート320は、第1の実施例のアノード側プレート200と、カソード側プレート300と比較すると、凸部225、325の位置が異なっている。すなわち、第2の実施例では、アノード側プレート220、カソード側プレート320の凸部225、325の位置を凸部225、325の並び方向にシフトさせ、凸部225の側面222と、凸部325の側面322とを接触させている。これにより、アノード側プレート220とカソード側プレート320の間の接触抵抗を小さくすることが可能となる。すなわち、第2の実施例によれば、アノード側プレート220とカソード側プレート320の間の接触抵抗による損失(接触抵抗による電圧の低下)を低減することが可能となり、従来例に比べ、燃料電池20の発電効率を向上させることが可能となる。また、第2の実施例では、断面積に比べて周囲長が短いので、冷媒流路430の圧力損失を低減することが可能となる。
図6は、本発明の第3の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。第3の実施例に係る燃料電池30は、セパレータ11、31と、膜電極・ガス拡散層接合体100と、を備える。セパレータ11は、アノード側プレート200とカソード側プレート300と、を備え、セパレータ31は、アノード側プレート240と、カソード側プレート300、340と、を備える。膜電極・ガス拡散層接合体100とセパレータ11(第1のアノード側プレート200と第1のカソード側プレート300)の構成は第1の実施例の構成と同じである。
第2のアノード側プレート240と第2のカソード側プレート340は、膜電極・ガス拡散層接合体100を間に挟んで、第1のアノード側プレート200と第1のカソード側プレート300の隣に配置されている。第2のアノード側プレート240は、凸部245と凹部250を備え、第2のカソード側プレート340は、凸部345と凹部350を備える。ここで、第2のアノード側プレート240における凸部245と凹部250は、第1のアノード側プレート200における凸部210と凹部215に対応し、第2のカソード側プレート340における凸部345と凹部350は、第1のカソード側プレート300における凸部310と凹部315に対応するものである。
第1のアノード側プレート200と第2のカソード側プレート340とは、凸部210と凸部345とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置され、凹部215と凹部350とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置されている。また、第2のアノード側プレート240と第1のカソード側プレート300とは、凸部310と凸部245とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置され、凹部315と凹部250とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置されている。この様に配置すると、凸部210の頂部と凸部345の頂部同士、凸部245と凸部310頂部同士、あるいは、凹部215と凹部350の底同士、凹部250と凹部315の底同士が、膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するので、アノード側プレート200、240、カソード側プレート300、340を折り曲げる力は、相殺されるため、掛からない。その結果、燃料電池30の強度を向上させることが可能となる。そのため、例えば、アノード側プレート200、240、カソード側プレート300、340の厚さを薄くすることも可能であり、燃料電池の軽量化を実現することが可能となる。
また、第3の実施例によれば、燃料ガスの流れる方向と酸化ガスの流れる方向が対向している。ここで、燃料ガスの流れる方向と酸化ガスの流れる方向を同じにすると、燃料ガスや酸化ガスの供給側(上流側)では、燃料電池の反応性が高く、生成する水が多いが、下流側では、生成する水の量が相対的に少ない。従って、生成する水のバランスが悪い。一方、第3の実施例のように、燃料ガスの流れる方向と酸化ガスの流れる方向が対向させると、反応ガスの流れの上流、中流、下流における燃料電池の反応性をほぼ同等にできるので、生成する水のバランスを良くすることができ、発電効率を向上させることが可能となる。
図7は、本発明の第4の実施例に係る燃料電池の断面の一部を示す説明図である。第4の実施例に係る燃料電池40は、セパレータ21、41と、膜電極・ガス拡散層接合体100と、を備える。セパレータ21は、アノード側プレート220と、カソード側プレート320とを備え、セパレータ41は、アノード側プレート260と、カソード側プレート360と、を備える。膜電極・ガス拡散層接合体100とセパレータ21(第1のアノード側プレート220と第1のカソード側プレート320)の構成は第2の実施例の構成と同じである。
第4の実施例は、第3の実施例と、凸部225、265、325、365の位置が異なっている。具体的には、第1の実施例に対する第2の実施例のように、凸部225、265、325、365を、凸部225、265、325、365の並び方向にシフトさせ、凸部225の側面222と、凸部325の側面322とを接触させ、凸部265の側面262と、凸部365の側面362とを接触させている。これにより、アノード側プレート220とカソード側プレート320の間の接触抵抗、及びアノード側プレート260とカソード側プレート360の間の接触抵抗を小さくすることが可能となる。よって、接触抵抗による損失(接触抵抗による電圧の低下)を低減することが可能となり、従来例に比べ、燃料電池20の発電効率を向上させることが可能となる。
また、第1のアノード側プレート220と第2のカソード側プレート360とは、凸部225と凸部365とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置され、凹部230と凹部370とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置されている。また、第2のアノード側プレート260と第1のカソード側320とは、凸部265と凸部325とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置され、凹部270と凹部330とが膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するように配置されている。この様に配置すると、凸部225の頂部と凸部365の頂部同士、凸部265と凸部325頂部同士、あるいは、凹部230と凹部370の底同士、凹部270と凹部330の底同士が、膜電極・ガス拡散層接合体100を挟んで対向するので、アノード側プレート220、260、カソード側プレート320、360を折り曲げる力は、相殺されるため、掛からない。その結果、燃料電池40の強度を向上させることが可能となる。このように、第4の実施例によれば、接触抵抗低減による発電効率の向上と、燃料電池40の強度の向上の両立が可能となる。また、第4の実施例によれば、燃料ガスの流れる方向と酸化ガスの流れる方向が対向するので、電気化学反応により生成する水のバランスを良くすることができ、発電効率を向上させることが可能となる。さらに、第4の実施例では、断面積に比べて周囲長が短いので、冷媒流路430の圧力損失を低減することが可能となる。
以上、いくつかの実施例に基づいて本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
10、20、30、40、50…燃料電池
11、21、31、41…セパレータ
100…ガス拡散層接合体
101、102、103、104…マニホールド
110…電解質膜
112…触媒層
115…膜電極接合体
116、118…ガス拡散層
118a、118c…非接触部分
118b、118d…接触部分
200…アノード側プレート(アノード側セパレータプレート)
201、203…開口部
210、225、245、265、285…凸部
215、230、250、270…凹部
220、240、260、280…アノード側プレート
222、262…側面
300…カソード側プレート(カソード側セパレータプレート)
301…開口部
310、325、345、365、385…凸部
315、330、350、370…凹部
320、340、360、380…カソード側プレート
322、362…側面
385…凸部
411、412…燃料ガス流路
413、414…端部
421、422…酸化ガス流路
423、424…端部
430…冷媒流路
510、520、530…ガスケット
Y1、Y2…ピッチ

Claims (4)

  1. 燃料電池用セパレータであって、
    第1のプレートと、
    第2のプレートと、
    前記第1、第2のプレートの外縁部に形成された第1の反応ガス供給用の第1のマニホールドと、
    前記外縁部に形成された第1の反応ガス排出用の第2のマニホールドと、
    前記外縁部に形成された第2の反応ガス供給用の第3のマニホールドと、
    前記外縁部に形成された第2の反応ガス排出用の第4のマニホールドと、
    を備え、
    前記第1のプレートは、複数の第1の反応ガス流路を形成するための、前記第2のプレート側に突き出る帯状の複数の第1の凸部を有し、
    前記第2のプレートは、複数の第2の反応ガス流路を形成するための、前記第1のプレート側に突き出る帯状の複数の第2の凸部を有し、
    前記第1の凸部の頂部は、前記第2のプレートの2つの前記第2の凸部の間に形成される凹部の底と接し、
    前記第2の凸部の頂部は、前記第1のプレートの2つの前記第1の凸部の間に形成される凹部の底と接し、
    前記第1の反応ガス流路は、交互に前記第1、第2のマニホールドと接続され、
    前記第1の反応ガス流路の前記第1、第2のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されており、
    前記第2の反応ガス流路は、交互に前記第3、第4のマニホールドと接続され、
    前記第2の反応ガス流路の前記第3、第4のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されている、燃料電池用セパレータ。
  2. 請求項1に記載の燃料電池用セパレータにおいて、
    前記第1の凸部の一方の側面と、前記第2の凸部の一方の側面とが接している、燃料電池用セパレータ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の燃料電池用セパレータにおいて、さらに、
    前記第1、第2のプレートと、膜電極接合体を挟んで反対側に配置される第3、第4のプレートを備え、
    前記第3のプレートは、複数の第3の反応ガス流路を形成するための、前記第4のプレート側に突き出る帯状の複数の第3の凸部を有し、
    前記第4のプレートは、複数の第4の反応ガス流路を形成するための、前記第3のプレート側に突き出る帯状の複数の第4の凸部を有し、
    前記第3の凸部の頂部は、前記第4のプレートの2つの前記第4の凸部の間に形成される凹部の底と接し、
    前記第4の凸部の頂部は、前記第3のプレートの2つの前記第3の凸部の間に形成される凹部の底と接し、
    前記第3の反応ガス流路は、交互に前記第3、第4のマニホールドと接続され、
    前記第3の反応ガス流路の前記第3、第4のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞されており、
    前記第4の反応ガス流路は、交互に前記第1、第2のマニホールドと接続され、
    前記第4の反応ガス流路の前記第1、第2のマニホールドと接続される側と反対側の端部が閉塞され、
    前記第3の凸部と前記第2の凸部とが前記膜電極接合体を挟んで対向し、前記第4の凸部と、前記第1の凸部と、が前記膜電極接合体を挟んで対向している、燃料電池用セパレータ。
  4. 燃料電池であって、
    請求項1から請求項3のいずれかに記載の燃料電用セパレータと、
    膜電極接合体と、
    を備える燃料電池。
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