JP2005322157A - テスト支援装置、テスト支援システム及びテスト支援方法 - Google Patents

テスト支援装置、テスト支援システム及びテスト支援方法 Download PDF

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【課題】 新設計算機の運転テストをオフラインで行なうときに、この新設計算機における応答性を含めた検証を効率的に、且つ高精度に行なうことができるようにする。
【解決手段】 既設計算機11から出力された第2の通信パケットbにおける通信内容及び通信時刻と、既設計算機11と同一の通信パケットである第1の通信パケットaが入力された際に、新設計算機23から出力された第3の通信パケットb’における通信内容及び通信時刻とを比較して、上記第3の通信パケットb’における通信内容及び通信時刻が、予め設定されている上記第2の通信パケットb通信内容及び通信時刻の許容範囲内であるか否かを判定手段226で判定するようにして、新設計算機23における応答性を含めた検証を行なうことができるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、テスト支援装置、テスト支援システム及びテスト支援方法に関し、特に、アプリケーションプログラムの開発工程におけるオフラインテストを行なうものに用いて好適なものである。
アプリケーションプログラムの開発工程におけるテストの1つに、開発したプログラムを実際の業務環境と同じ条件下で動作させたときに、開発プログラム自身が正常に動作して、しかも他のプログラムに何ら問題が発生しないことを検証する並行運転テストがある。そして、上記運転テストを行った結果、特に問題が発生しないと判断されると、既設システムと切り替えて、実際の業務システム(以下、本番系システムと称する)として稼動させるようにしている。
近年、業務において扱われる電子情報の重要性が高まっていることから、企業等では時間に関係なく上記電子情報の送受信が行われている。このため、日常の企業活動を支える基本的な業務を処理する基幹系システムの本番系システムにおいては、一時的な中断や送受信の誤りがあってはならない。したがって、上記本番系システムは、各部門または各部署との間で電子情報のやり取りが常時円滑に行なわれるように構成されているのが一般的である。
上記ニーズからも並行運転テストは重要である。しかしながら並行試運転テストは、新設計算機を並行試運転環境に投入する労力や操業影響が大きい。そのため、新設計算機で不具合が多発し、短時間でテスト続行が不可能となると、テスト効率が著しく低下する。よって、並行運転テスト以前にある程度のレベルまではソフト品質を高めておく必要性がある。このような要求に応えるために、上記並行運転テストを行うテスト支援システムを上記本番系システムから切り離してテストする、いわゆるオフラインテストを実施する。従来、本番系システムで稼動している既設計算機をテスト支援システムの新設計算機に置き換えて稼動させるためのオフラインテストを支援するテスト支援装置としては、例えば、特許文献1に示すものが挙げられる。
特開平11−316601号公報
しかしながら、上述したオフラインテストを支援する特許文献1のテスト支援装置では、新設計算機における応答性を含めた検証を行なうことができないという問題点があった。この新設計算機における応答性の検証は、制御系システムでは大変重要である。例えば、既設計算機に対して新設計算機の応答速度が遅ければ、この新設計算機を既設計算機に置き換えて本番系システムに適用した際に、相手側の通信機器が待機状態となって効率的な本番系システムの稼動ができなくなる問題が生じてしまう。一方、既設計算機に対して新設計算機の応答速度が著しく速ければ、この新設計算機を既設計算機に置き換えて本番系システムに適用した際に、相手側の通信機器が対応できずに本番系システムが停止する問題が生じてしまう。
また、上述したオフラインテストを行なう場合に、本番系システムにおける入出力内容が多岐にわたるため、オフラインテストにおけるテストシナリオの作成に多くの労力を要し、効率的で、且つ新設計算機に対する動作(機能)確認を高精度に行なうことができないという問題点もあった。
そこで、本発明は上述した問題点にかんがみてなされたものであり、本番系システムで稼動している既設計算機に置き換えて稼動させる新設計算機の運転テストをオフラインで行なうときに、この新設計算機における応答性を含めた検証を効率的に、且つ高精度に行なうことができるようにすることを目的とする。
本発明のテスト支援装置は、本番系システムで稼動している既設計算機に置き換えて稼動させる新設計算機の運転テストを支援するテスト支援装置であって、
上記既設計算機に入力された既設計算機入力情報及び上記既設計算機から出力された既設計算機出力情報を含む運転テスト情報を記憶する情報記憶媒体と、上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機入力情報を読み出す入力情報読み出し手段と、上記入力情報読み出し手段で読み出した上記既設計算機入力情報を上記新設計算機に送信する入力情報送信手段と、上記新設計算機から出力された新設計算機出力情報を受信する出力情報受信手段と、上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機出力情報を読み出す出力情報読み出し手段と、上記出力情報読み出し手段で読み出した上記既設計算機出力情報と、上記出力情報受信手段で受信した上記新設計算機出力情報とを比較して、上記新設計算機出力情報の正否を判定する判定手段とを有することを特徴としている。
本発明のテスト支援システムは、上記テスト支援装置と、上記既設計算機入力情報及び上記既設計算機出力情報を上記本番系システムからキャプチャーして、上記運転テスト情報を作成する運転テスト情報作成装置とを含むことを特徴としている。
本発明のテスト支援方法は、本番系システムで稼動している既設計算機に置き換えて稼動させる新設計算機の運転テストを支援し、上記既設計算機に入力された既設計算機入力情報及び上記既設計算機から出力された既設計算機出力情報を含む運転テスト情報を記憶する情報記憶媒体を備えたテスト支援装置におけるテスト支援方法であって、
上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機入力情報を読み出す入力情報読み出しステップと、上記入力情報読み出しステップで読み出した上記既設計算機入力情報を上記新設計算機に送信する入力情報送信ステップと、上記新設計算機から出力された新設計算機出力情報を受信する出力情報受信ステップと、上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機出力情報を読み出す出力情報読み出しステップと、上記出力情報読み出しステップで読み出した上記既設計算機出力情報と、上記出力情報受信ステップで受信した上記新設計算機出力情報とを比較して、上記新設計算機出力情報の正否を判定する判定ステップとを有することを特徴としている。
本発明によれば、既設計算機から出力された既設計算機出力情報と、既設計算機と同一の入力情報が入力された新設計算機から出力された新設計算機出力情報とを比較して、新設計算機出力情報の正否を判定するようにしたので、運転テスト情報として時刻情報を蓄積し、各計算機から出力された出力情報の出力時刻を比較することにより、新設計算機における応答性を含めた検証を行なうことができる。これにより、オフラインテストで、応答性の確認も行えるようになり、並行運転テストをより効率的に実施することが可能となる。また、並行運転テスト実施中に発生した不具合の修正後確認においても、並行運転テスト中の既設入力情報と既設出力情報を保存しておくことにより、オフラインでこの動作確認を行なうことが可能となる。
また、本発明の他の特徴によれば、本番系システムで既設計算機に入出力された情報を自動的にキャプチャーし、上記情報を運転テストで用いるようにしたので、本番系システムと同一の状況下で新設計算機の運転テストを行なうことができる。これにより、テスト支援システムにおけるテストデータを準備する手間を不要にすることが可能となるとともに、新設計算機に対する動作(機能)確認を効率的に、且つ高精度に行なうことが可能となる。
次に、本発明のテスト支援装置及びテスト支援方法の実施の形態について図面を用いて説明する。
本発明は、例えば、図1に示すようなテスト支援装置22に適用される。本実施の形態に係るテスト支援装置22は、テスト支援システム20における運転テストを支援し、本番系システム10の既設計算機11をテスト支援システム20の新設計算機22に置き換えて老朽更新を行なうためのものである。以下に詳細に説明する。
図1は、本実施の形態におけるテスト支援装置22を含むテスト支援システム20の一例を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態のテスト支援システム20は、本番系システム10の既設計算機11に置き換えて稼動させる新設計算機23の運転テストを行なうことができるように構成されている。以下に、その内容を説明する。
<本番系システム10の全体構成>
まず、本番系システム10について説明する。
図1に示すように、本実施の形態の本番系システム10は、イーサネット(R)等の通信回線13を介して接続される既設計算機11及び相手側の通信機器12を備えている。また、既設計算機11は、第1の送信手段111及び第1の受信手段112を有し、相手側の通信機器12は、第2の受信手段121及び第2の送信手段122を有していて、伝文(通信パケット)を相互にやり取りするように構成されている。
相手側の通信機器12で生成された通信パケットa(以下、第1の通信パケットaとする)は、第2の送信手段122より送出されて、通信回線13を介して既設計算機11の受信手段112へ送られる。一方、既設計算機11で生成された通信パケットb(例えば、受信応答通知等であり、以下、第2の通信パケットbとする)は、第1の送信手段111より送出されて、通信回線13を介して相手側の通信機器12における第2の受信手段121へ送られる。
<テスト支援システム20の全体構成>
続いて、テスト支援システム20について説明する。
図1に示したように、本実施の形態のテスト支援システム20は、テストシナリオ作成装置(運転テスト情報作成装置)21、本実施の形態に係るテスト支援装置22及び新設計算機23を備えている。また、テスト支援装置22と新設計算機23は、通信回線を介して相互に通信可能に接続されている。また、テストシナリオ作成装置21は、本番系システム10とイーサネット(R)等の通信回線24により接続されている。なお、図1のテスト支援システム20の構成では、通信回線24は通信回線13から分岐した別回線として構成されているが、本実施の形態ではこれに限らず、同一の通信回線13により構成されていてもよい。
−テストシナリオ作成装置21の構成−
テストシナリオ作成装置21は、本番系システム10内の通信回線13から分岐した通信回線24を介して、既設計算機11と相手側の通信機器12との間で送受信されている第1及び第2の通信パケットa,bをキャプチャーするキャプチャー手段211と、キャプチャーした第1及び第2の通信パケットa,b、及びこれらの通信パケットa,bに関する種々の情報(例えば、既設計算機11に第1及び第2の通信パケットa,bが送受信された時刻情報等)を上記運転テストのテストシナリオファイル(伝送ログファイル)として記憶するためのテストシナリオ記憶部212とを備えている。
−テスト支援装置22の構成−
テスト支援装置22は、テストシナリオ記憶部212から移された上記テストシナリオファイルを記憶するテストシナリオ記憶部221と、テストシナリオ記憶部221に記憶されているテストシナリオファイルから、既設計算機11に入力された第1の通信パケットaを読み出す入力情報読み出し手段222と、テストシナリオ記憶部221に記憶されているテストシナリオファイルから、既設計算機11から出力された第2の通信パケットbを読み出す出力情報読み出し手段223と、入力情報読み出し手段222で読み出した通信パケットaを新設計算機23に送信する入力情報送信手段224と、新設計算機23から出力された通信パケットb’(以下、第3の通信パケットb‘とする)を受信する出力情報受信手段225と、出力情報読み出し手段223で読み出した第2の通信パケットbと出力情報受信手段225で受信した第3の通信パケットb’とを比較して、新設計算機23から出力された通信パケットb’の一致度を判定する判定手段226と、判定手段226における判定結果を判定結果記憶部228に記録する判定結果記録手段227と、上記判定結果を記録するための判定結果記憶部228とを備えている。
−新設計算機23の構成−
新設計算機23は、上記既設計算機11と同様な機能構成であり、テスト支援装置22の入力情報送信手段224から送信された第1の通信パケットaを受信する入力情報受信手段231(上記既設計算機11の第1の受信手段112に相当する)と、上記受信した第1の通信パケットaを処理するアプリケーション232(上記既設計算機11の構成では省略している)と、上記アプリケーション232で処理した結果、新たに生成された第3の通信パケットb’をテスト支援装置22に送信する出力情報送信手段233(上記既設計算機11における第1の送信機111に相当する)とを備えている。
<テスト支援装置22の動作>
次に、本実施の形態に係るテスト支援装置22を含むテスト支援システム20の動作について説明する。
図2は、本実施の形態に係るテスト支援装置22を含むテスト支援システム20の動作手順を示すフローチャートである。以下の説明では、図1に示したテスト支援システムの各構成と対応させて、図2に示した動作手順を説明する。
まず、図2に示すように、最初のステップS201では、テストシナリオ作成装置21のキャプチャー手段211において、通信回線24を介して接続された本番系システム10の既設計算機11と相手側の通信機器12との間で、所定の通信プロトコルに従って送受信された第1及び第2の通信パケットa,bをキャプチャーする。続いて、ステップS202では、テストシナリオ作成装置21において、キャプチャー手段211でキャプチャーした第1及び第2の通信パケットa,b、及び上記第1及び第2の通信パケットa,bに関する情報(例えば、既設計算機11に第1及び第2の通信パケットa,bが送受信された時刻情報等)をテストシナリオファイルとしてテストシナリオ記憶部212に記憶する。
続いて、ステップS203では、テストシナリオ作成装置21のテストシナリオ記憶部212に記憶されているテストシナリオファイルを、テスト支援装置22のテストシナリオ記憶部212に移す。
続いて、ステップS204では、テスト支援装置22の入力情報読み出し手段222において、テストシナリオ記憶部221に記憶されているテストシナリオファイルから、既設計算機11に入力された第1の通信パケットaを読み出す。続いて、ステップS205では、テスト支援装置22の入力情報送信手段224において、入力情報読み出し手段222で読み出した第1の通信パケットaを新設計算機23に送信する。
続いて、ステップS206では、新設計算機23の入力情報受信手段231において、テスト支援装置22の入力情報送信手段224から送信された第1の通信パケットaを受信する。続いて、ステップS207では、新設計算機23のアプリケーション232において、入力情報受信手段231で受信した第1の通信パケットaを処理し、新たに第3の通信パケットb’を生成する。続いて、ステップS208では、新設計算機23の出力情報送信手段233において、アプリケーション232で生成された第3の通信パケットb’をテスト支援装置22に送信する。
続いて、ステップS209では、テスト支援装置22の出力情報受信手段225において、新設計算機23の出力情報送信手段233から送信された第3の通信パケットb’を受信する。続いて、ステップS210では、テスト支援装置22の出力情報読み出し手段223において、テストシナリオ記憶部221に記憶されているテストシナリオファイルから、既設計算機11から出力された第2の通信パケットbを読み出す。
続いて、ステップS211では、テスト支援装置22の判定手段226において、ステップS209で受信した第3の通信パケットb’と、ステップS210で読み出した第2の通信パケットbとを比較して、新設計算機23から出力された第3の通信パケットb’における通信内容及び出力タイミングの一致度を判定する。上記一致度の判定においては、上記新設計算機23から出力された第3の通信パケットb’の出力タイミングを含む内容が所定の範囲内であるか否かを判定するものであり、通信パケットの内容により許容範囲が予め設定されている。
続いて、ステップS212では、テスト支援装置22の判定結果記録手段227において、判定手段226における判定結果を判定結果記憶部228に記録する。以上の処理手順により、本実施の形態におけるテスト支援システムのアプリケーションプログラムの開発工程におけるシステムテストは終了する。
次に、上述した本実施の形態のテスト支援装置22を適用した具体的な実施例について図面を用いて説明する。本実施の形態における実施例では、製鉄所の圧延工場における鋼材の圧延工程の例を挙げて説明する。なお、上述した実施の形態における各構成と同一の構成については、同じ符号を付けることとする。
図3は、本実施の形態のテスト支援装置22を適用する本番系システム10の動作の一例を示す図である。
本実施例における本番系システムは、既設計算機11と、既設計算機11と通信を行なう電気PLC(相手側の通信機器)12と、電気PLC12からの指令に基づき作動する鋼材の製造ライン14とを備えている。鋼材の製造ライン14において、鋼材は、まず、BDミルに導入されて圧延され、その後、V1ミルに導入されて所望の鋼材に圧延される。本実施例では、電気PLC12でV1ミルを制御するシステムの制御手順について、以下に説明する。
まず、電気PLC12において、BDミルに設けられた各センサ(温度計、板速計、厚み計)の実績情報を取得する(図3の[1])。続いて、電気PLC12において、伝送タイミング(例えば、BDミル抜けなど)を考慮して、取得した各センサからの実績情報を既設計算機11に送信する(図3の[2])。
BDミルの各センサからの実績情報が電気PLC12から送信されたら、既設計算機11では、実績収集タスクを起動して上記実績情報を収集し、収集した実績情報を実績ファイル(BDミル圧延実績ファイル)に書き込む(図3の[3])。その後、設定計算タスクを起動する(図3の[4])。
起動された設定計算タスクは、実績ファイルに記憶されている各実績情報を読み込んで(図3の[5])、V1ミルの鋼材製造における設定値(例えば、ロールギャップ、クーラント流量等)を算出し(図3の[6])、上記設定値を出力する。続いて、上記設定計算タスクで算出した設定値を、設定送信タスクにより電気PLC12に送信する(図3の[7])。
上記既設計算機11から、V1ミルの鋼材製造における設定値が送信された電気PLC12は、製造ライン14のV1ミルにおける製造条件を上記設定値に変更する(図3の[8])。
上述した実施例における既設計算機11の老朽更新においては、電気PLC12からの実績情報の入力タイミング(図3の[2])から、電気PLC12への設定値の出力タイミング(図3の[7])までの応答時間(最短で数十ms程度)を保証する必要がある。さらに、製造ライン14においては、製造実績を上げるタイミング(BDミル抜け、V1ミル抜け等)が複数存在し、複数の実績送信が重なる場合も考えられる。よって、既設計算機11に入出力される第1及び第2の通信パケットa,bの時刻情報を全て記録して、最適なタイミングで第2の通信パケットbが出力されたかを判定することが重要となる。
次に、本実施例におけるテスト支援システム20について説明する。
図4は、本実施例におけるテストシナリオ作成装置21の概略構成図である。
本実施例におけるテストシナリオ作成装置21は、上述した実施例における既設計算機11と電気PLC12との間で送受信されている第1及び第2の通信パケットa,bをキャプチャー手段211でキャプチャーし、キャプチャーした第1及び第2の通信パケットa,b、及びこれらに関する種々の情報(本実施例では、通信パケットの内容及び採取時刻)を運転テストのテストシナリオファイル212aとしてテストシナリオ記憶部212に記憶する。
上記テストシナリオファイル212aは、既設計算機11を基準とした通信ログを記録したものである。例えば、伝文No.1は、電気PLC12から既設計算機11に入力された第1の通信パケットaの情報であり、その内容が「000101500298」、その時刻が「12:51:32.250」であることを示している。一方、伝文No.2は、伝文No.1に対して既設計算機11から電気PLC12に出力された第2の通信パケットbの情報であり、その内容が「00500892」、その時刻が「12:51:32.270」であることを示している。
ここで、上記既設計算機11と上記電気PLC12との間で送受信されている通信パケットのキャプチャー方法について簡単に説明する。
通信回線13を経由して、既設計算機11から電気PLC12へ伝送される第1の通信パケットa,あるいは電気PLC12から既設計算機11へ伝送される第2の通信パケットbは、まず、所定の通信プロトコルに従った通信しやすい形態に整えられる。すなわち、送信するデータを適当な大きさに分割し、いわゆる小包用荷札に相当する通信用のヘッダ情報を付加することによって上記第1及び第2の通信パケットa,bを生成する。
このとき、実際にやり取りするデータに先行する形で、プロトコル階層ごとのヘッダ情報が上記分割された第1及び第2の通信パケットa,bに付加する。具体的には、例えば、アプリケーションプログラムが、TCP/IPプロトコルを利用してデータ(通信パケット)をやり取りする場合、ヘッダ情報として、TCPヘッダ、IPヘッダ、さらにデータリンク層のヘッダ(例えば、イーサネット(R)ヘッダ)を付加する。
通常、通信回線13上の第1及び第2の通信パケットa,bが、上記ヘッダ情報で特定される宛て先へ伝送される際に、通信回線13に接続する全てのコンピュータに対して上記通信パケットが送信される。そして、その宛て先以外のコンピュータは、自分宛てのアドレスでない不必要な第1及び第2の通信パケットa,bが送られてきたとみなして、受け取った上記通信パケットを破棄し、宛て先のコンピュータのみが上記第1及び第2の通信パケットa,bを最終的に受け取る。このように、ヘッダ情報の比較に基づいて、宛て先のコンピュータのみに、第1及び第2の通信パケットa,bが受信されるようになっている。
このような方法で上記第1及び第2の通信パケットa,bが送受信されるので、上記第1及び第2の通信パケットa,bに付加されたヘッダ情報の比較によって宛て先アドレスの照合を行なわないようにすれば、各コンピュータは通信回線13に流れる第1及び第2の通信パケットa,bを全て受け取ることが可能である。また、第1及び第2の通信パケットa,bのヘッダ情報を入手していれば、通信回線13上を流れる第1及び第2の通信パケットa,bがどのような通信をしているのかを調べることや、その第1及び第2の通信パケットa,bの内容を知ることが可能になる。
図1及び図4のキャプチャー手段211は、上述した第1及び第2の通信パケットa,bのヘッダ情報を入手する場合の伝送方法を利用している。
例えば、本実施例では、電気PLC12から既設計算機11へ第1の通信パケットaを送信するためのヘッダ情報(送信元アドレス及び宛て先アドレス)、及び既設計算機11から電気PLC12へ第2の通信パケットbを送信する際のヘッダ情報(送信元アドレス及び宛て先アドレス)を、キャプチャー手段211に予め知らせておく。
本実施例のキャプチャー手段211は、受信した第1及び第2の通信パケットa,bのヘッダ情報から、既設計算機11と電気PLC12との間で送受信されている通信パケットであることを確認すると、この第1及び第2の通信パケットa,bをキャプチャーする。
図5は、本実施例におけるテスト支援装置22の概略構成図である。
本実施例におけるテスト支援装置22は、上述したテストシナリオ作成装置21で作成されたテストシナリオファイル212aをテストシナリオ記憶部221に格納している。ここで、テストシナリオファイル212aのテストシナリオ記憶部221への伝送方法としては、例えば、フレキシブルディスク・MOなどの記憶媒体を介した移動などで行なうことができる。
テスト支援装置22は、まず、読み出し手段(入力情報読み出し手段222)を駆動し、テストシナリオ記憶部221に格納されているテストシナリオファイル212aから、電気PLC12から既設計算機11に入力された第1の通信パケットaを読み出す。そして、テスト支援装置22は、読み出した第1の通信パケットaを新設計算機23に送信する。このとき、第1の通信パケットaの送信は、前回送信した通信パケットとの時刻差分の時間間隔をあけて行なわれる。
また、テスト支援装置22は、読み出し手段(出力情報読み出し手段223)を駆動し、テストシナリオ記憶部221に格納されているテストシナリオファイル212aから、既設計算機11から電気PLC12に出力された第2の通信パケットbを読み出し、判定手段226の結果ファイルにその情報(内容及び時刻)を記録する。続いて、通信パケットaに対する新設計算機23からの応答情報(第3の通信パケットb’)を受信し、受信した第3の通信パケットb’の情報(内容及び時刻)を判定手段226の結果ファイルに記録する。
判定手段226では、結果ファイルに基づいて、既設計算機11から出力された第2の通信パケットbの内容及び時刻情報と、新設計算機23から出力された第3の通信パケットb’とを比較して、第3の通信パケットb’における通信内容及び出力タイミングのこれらの一致度を判定する。図5に示した例では、第2の通信パケットbにおける通信内容と第3の通信パケットb’における通信内容とが同じであり、また、第3の通信パケットb’における出力タイミング(受信した時刻)が、第2の通信パケットbにおける出力タイミング(受信すべき時刻)の許容範囲(許されるずれ時間)内であるとしてOK判定した場合を示している。ここで、出力タイミングの許容範囲は、各通信パケット毎に予め設定されているものである。なお、本実施例においては、出力タイミングについて許容範囲を設けた例を示したが、通信内容についても同様に許容範囲を設けてもよい。
本実施の形態のテスト支援装置21によれば、既設計算機11から出力された第2の通信パケットbと、既設計算機11と同一の第1の通信パケットaが入力された新設計算機23から出力された第3の通信パケットb’とを比較して、上記第2の通信パケットbと第3の通信パケットb‘との一致度を判定するようにしたので、新設計算機23における応答性を含めた検証を行なうことができる。これにより、不具合修正後の新設計算機における動作確認を行なう場合でも、本番系システム10が構築されている現地に出向くことなく、オフラインでこの動作確認を行なうことが可能となる。
また、本番系システム10で既設計算機11に入出力された第1及び第2の通信パケットa,bをキャプチャーし、上記キャプチャーした第1及び第2の通信パケットa,bを運転テストで用いるようにしたので、本番系システム10と同一の状況下で新設計算機23の運転テストを行なうことができる。これにより、テスト支援システム20におけるテストデータを準備する手間を不要にすることが可能となるとともに、効率的で、且つ新設計算機に対する動作(機能)確認を高精度に行なうことが可能となる。
(本発明に係る他の実施の形態)
上述した本発明の実施の形態におけるテスト支援装置を構成する各手段、並びにテスト支援システムにおけるテスト支援方法の各ステップ(図2のステップS201〜ステップS211)は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
具体的に、上記プログラムは、例えばCD−ROMのような記録媒体に記録し、或いは各種伝送媒体を介し、コンピュータに提供される。上記プログラムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることができる。他方、上記プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネットの等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムを実行することにより上述した第1及び第2の実施の形態における各機能が実現されるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共同して上述した第1及び第2の実施の形態における各機能が実現される場合や、供給されたプログラムの処理の全て或いは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述した第1及び第2の実施の形態における各機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発明に含まれる。
本実施の形態におけるテスト支援装置を含むテスト支援システムの一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係るテスト支援装置を含むテスト支援システムの動作手順を示すフローチャートである。 本実施の形態のテスト支援装置を適用する本番系システムの実施例を示し、動作の一例を示す図である。 本実施例におけるテストシナリオ作成装置の概略構成図である。 本実施例におけるテスト支援装置の概略構成図である。
符号の説明
10 本番系システム
11 既設計算機
111 第1の送信手段
112 第1の受信手段
12 相手側の通信機器
121 第2の受信手段
122 第2の送信手段
13 通信回線
20 テスト支援システム
21 テストシナリオ作成装置
211 キャプチャー手段
212 テストシナリオ記憶部
212a テストシナリオファイル
22 テスト支援装置
221 テストシナリオ記憶部
222 入力情報読み出し手段
223 出力情報読み出し手段
224 入力情報送信手段
225 出力情報受信手段
226 判定手段
227 判定結果記録手段
228 判定結果記憶部
23 新設計算機
231 入力情報受信手段
232 アプリケーション
233 出力情報送信手段
24 通信回線
a 第1の通信パケット
b 第2の通信パケット
b’ 第3の通信パケット

Claims (9)

  1. 本番系システムで稼動している既設計算機に置き換えて稼動させる新設計算機の運転テストを支援するテスト支援装置であって、
    上記既設計算機に入力された既設計算機入力情報及び上記既設計算機から出力された既設計算機出力情報を含む運転テスト情報を記憶する情報記憶媒体と、
    上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機入力情報を読み出す入力情報読み出し手段と、
    上記入力情報読み出し手段で読み出した上記既設計算機入力情報を上記新設計算機に送信する入力情報送信手段と、
    上記新設計算機から出力された新設計算機出力情報を受信する出力情報受信手段と、
    上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機出力情報を読み出す出力情報読み出し手段と、
    上記出力情報読み出し手段で読み出した上記既設計算機出力情報と、上記出力情報受信手段で受信した上記新設計算機出力情報とを比較して、上記新設計算機出力情報の正否を判定する判定手段と
    を有することを特徴とするテスト支援装置。
  2. 上記判定手段は、上記新設計算機における上記新設計算機出力情報の出力タイミングが、上記既設計算機における上記既設計算機出力情報の出力タイミングの許容範囲内であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載のテスト支援装置。
  3. 上記既設計算機入力情報及び上記既設計算機出力情報は、上記本番系システムからキャプチャーされたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載のテスト支援装置。
  4. 上記判定手段における判定結果を記憶媒体に記録する判定結果記録手段を更に有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のテスト支援装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のテスト支援装置と、
    上記既設計算機入力情報及び上記既設計算機出力情報を上記本番系システムからキャプチャーして、上記運転テスト情報を作成する運転テスト情報作成装置と
    を含むことを特徴とするテスト支援システム。
  6. 本番系システムで稼動している既設計算機に置き換えて稼動させる新設計算機の運転テストを支援し、上記既設計算機に入力された既設計算機入力情報及び上記既設計算機から出力された既設計算機出力情報を含む運転テスト情報を記憶する情報記憶媒体を備えたテスト支援装置におけるテスト支援方法であって、
    上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機入力情報を読み出す入力情報読み出しステップと、
    上記入力情報読み出しステップで読み出した上記既設計算機入力情報を上記新設計算機に送信する入力情報送信ステップと、
    上記新設計算機から出力された新設計算機出力情報を受信する出力情報受信ステップと、
    上記情報記憶媒体に記憶されている上記運転テスト情報から上記既設計算機出力情報を読み出す出力情報読み出しステップと、
    上記出力情報読み出しステップで読み出した上記既設計算機出力情報と、上記出力情報受信ステップで受信した上記新設計算機出力情報とを比較して、上記新設計算機出力情報の正否を判定する判定ステップと
    を有することを特徴とするテスト支援方法。
  7. 上記判定ステップは、上記新設計算機における上記新設計算機出力情報の出力タイミングが、上記既設計算機における上記既設計算機出力情報の出力タイミングの許容範囲内であるか否かを判定することを特徴とする請求項6に記載のテスト支援方法。
  8. 上記既設計算機入力情報及び上記既設計算機出力情報は、上記本番系システムからキャプチャーされたものであることを特徴とする請求項6又は7に記載のテスト支援方法。
  9. 上記判定ステップでの判定結果を記憶媒体に記録する判定結果記録ステップを更に有することを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のテスト支援方法。
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