JP2005321559A - 画像読み取り装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読み取り装置において、少なくとも1つの走査体1とこの走査体1を支持するレール部材13の間に、少なくとも1つの球状のシュー5を有する。
【選択図】 図5
Description
特許文献1には、走査体を支持するシューにグリースなどの潤滑材を充填するための油溜部を設け、それを支持するレール部材との間の油膜を長期間維持することで、走査体を滑らかに移動させる画像読み取り装置が開示されている。
特許文献2には、走査体とそれを支持するシューとの間に防振部材を設け、走査体が振動することを防止する画像読み取り装置が開示されている。また、特許文献3には、走査体に設けられた磁石から成るシューと、磁石が設けられたレール部材により、互いの反発力により走査体を浮き上がらせ、走査体を滑らかに移動させる画像読み取り装置が開示されている。
また、走査時の異常音を防止するために、シューには一般的に潤滑系樹脂が用いられているが、長期的に見ると、レール部材との摩擦により高さ方向の磨耗が生じ、原稿の読み取り位置が変化してしまう、という課題もあった。
前記の3つの従来例は、この課題に対する解決策に関するものであるが、いずれの方法も副作用を伴うか、もしくは十分な効果が得られるとは言えないものである。
特許文献1の開示は走査体を支持するシューにグリースなどの潤滑材を充填するための油溜部を設け、それを支持するレール部材との間の油膜を長期間維持することで、走査体を滑らかに移動させるという方法である。
しかし、潤滑材の膜厚の均一性を保つ手段がなく、また塗布量を規制する手段を持たないため、潤滑材の消費量が多い場合には、消費後に走査体の動きの滑らかさが失われる。
さらに、このシューを複数個使用する場合には、潤滑材の消費量の個体差によってレール部材との摩擦によるシューの高さ方向の磨耗量に差が生じ、走査体全体に傾きが生じるという副作用がある。また、潤滑材がレール部材の上面に塗布されることで、美観を損なうという欠点もある。
特許文献2の開示は走査体とそれを支持するシューとの間に防振部材を設け、走査体が振動することを防止するという方法である。しかし、防振部材には弾性が要求されるため、走査体の高さ方向の位置を規制することが難しく、さらに長期的に防振部材に走査体の重量が載ることで、防振部材のへたりが発生し、走査体の高さ方向位置の変動という副作用も生じる。
特許文献2の開示は走査体に設けられた磁石から成るシューと、磁石が設けられたレール部材により、互いの反発力により走査体を浮き上がらせ、走査体を滑らかに移動させるという方法である。
しかし、レール部材に設けられる磁石の走査方向における磁束密度の変化により、走査体を浮き上がらせる量が変化してしまい、さらに加速時、減速時における走査体の姿勢変化により、原稿の画像を忠実に読み取ることはできないという副作用が生じる。
本発明の目的は、上述した実情を考慮して、光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取り、少なくとも1つの走査体とこの走査体を支持するレール部材の間に、少なくとも1つの球状のシューを備える画像読み取り装置を提供することにある。
また、請求項2に記載の発明は、前記走査体のベース部材と前記球状のシューの間に空間を有する請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記ベース部材と前記球状のシューの間に空間を有すると同時に、前記球状のシューの上部に潤滑剤が充填されている請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記ベース部材の端部付近にブラケット部材を有し、前記ベース部材と前記ブラケット部材との間に少なくとも1つの球状のシューを有する請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記ベース部材に設けられた空洞に下向きの開口部を有し、この開口部の大きさが前記球状のシューよりも小さい請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、光学系素子を備えた走査体で露光・走査することにより原稿の画像を読み取る画像読み取り装置において、少なくとも1つの走査体に少なくとも1つの球状のシューとその保持部材を有する画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、前記保持部材が潤滑系樹脂から作られる請求項6記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、少なくとも1つの保持部材と前記走査体のベース部材との間に前記球状のシューを挟み込んでいる請求項6記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、前記保持部材を前記ベース部材にネジで締結する請求項6記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、前記保持部材を前記ベース部材にスナップ嵌合で締結する請求項6記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、前記球状のシューが、前記ベース部材裏面から突出する量が可変であり、その調整機構を有する請求項6記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、前記球状のシューの設置部に位置する前記ベース部材の上面、もしくはその付近の側面にネジを設置し、その先端の位置を変動させることにより、前記球状のシューの垂直方向位置が可変である請求項12記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項14に記載の発明は、前記球状のシューの設置部に位置する前記ベース部材の上面、もしくはその付近の側面にクサビ部材を設置し、その先端の位置を変動させることにより、前記球状のシューの垂直方向位置が可変である請求項12記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項15に記載の発明は、前記走査体を支持する少なくとも1つのレール部材の走査方向の断面形状にV字型の溝を有する請求項1記載の画像読み取り装置を特徴とする。
また、請求項16に記載の発明は、前記走査体に設けられた少なくとも1つの球状のシューの位置を、走査方向と直交する方向に自由に移動できる移動機構を設けた請求項15記載の画像読み取り装置を特徴とする。
図1および図2を参照して、画像読み取り装置はガラスの原稿台10に原稿9を載せ、1対のレール部材の上を走行する第1走査体4上に搭載した光源11が発光することで原稿を照射する。
光源11からの光が減少にて反射した反射光を第1走査体4上の第1ミラー8および第1走査体4の半分の速度で別の1対のレール部材の上を走査する第2走査体1上の第2ミラー2および第3ミラー3で反射させてレンズ6に導き、電気信号に変換するためのCCD7に結像させる。
図3は色分解の誤差やジター等を生じない正常画像を示す図である。図4は色分解の誤差やジター等の不具合の発生している異常画像を示す図である。
図5は本発明による画像読み取り装置の走査体の第1の実施の形態の詳細を示す斜視図である。図5には、第2走行体1側に4個の球状のシュー5−a、5−b、5−c、5−dを設け、各シューを1対のレール部材13−a、13−bの上面に摺動させることによって、第2走査体1を進退自在に支持している状態を示している。
図6は本発明による画像読み取り装置の第1の実施の形態の詳細を示す概略図である。レール部材13上にシュー5−a、5−bがあり、第2走査体1のベース部材12の下側には球状のシュー5−a、5−bに対応した球状の凹み形状部分6a、6bが形成されている。つまり、半球状の凹み形状部分6a、6b内に各シュー5−a、5−bを密着状態で回転自在に支持している。
図7は本発明による画像読み取り装置の第2の実施の形態の詳細を示す概略図である。第2走査体のベース部材12と球状のシュー5−a、5−bの間に空間5−a1、5−b1が設けられたものである。この実施形態の凹み形状部分6a、6bは矩形状であるため、球状シューとの間に空間5−a1、5−b1が形成される。
図7における球状のシュー5とベース部材12の間に空間5−a1、5−b1を持たせることで、シューが転がりながら第2走査体1と共に移動するさいに、球状のシュー5とベース部材12との接触面積を小さくすることで摩擦力を低減し、第2走査体1のより滑らかな移動を可能とするものである。また、ベース部材12の球状シュー5と接する内面を滑らかに加工することにより、さらに効果が上がる。
球状のシュー5−a、5−bの上面側の凹み形状部分6a、6bに穴12aが設けられている。さらにその上面には潤滑剤8−a、8−bが充填された潤滑剤容器7−a、7−bが設けられている。
図8における潤滑剤容器7−a、7−bに充填された潤滑剤8−a、8−bが球状のシュー5の上面に設けられた穴12aを通じて球状のシュー5と接し、第2走査体1が走査するさいは、球状のシュー5が転がることで、ベース部材12およびレール部材13にも潤滑剤が塗布され、第2走査体1のより滑らかな移動が可能となる。
また、ベース部材12に設けられた球状のシュー5の上面の穴12aには、球状のシュー5が常に突き当たって蓋をしているため、余分に塗布されることがなく、穴12aの大きさによって塗布の量が制御可能である。これにより、レール部材13の上面の美観を損ねることもない。
図9は本発明による画像読み取り装置を走査方向から見た断面図である。第2走査体のベース部材12には、シュー5に対応して円筒状の空洞6が設けられ、第2ミラー2および第3ミラー3を支持するブラケット部材21のレール部材13付近に位置する下面に設けられた凹部との間に球状のシュー5を入れて転動自在に支持し、ベース部材12とブラケット部材21を締結する。
図9において、球状のシュー5は、ブラケット部材21の凹部下面に開けられている球状のシューの直径より小さい直径の穴21aから突出し、レール部材13に接する。
図9における球状のシュー5の直径よりも小さいブラケット部材21の丸形状の穴21aの位置で球状のシュー5を保持することで、部品点数を増やすことなく球状のシュー5のベース部材12に対する位置を決めることができ、さらに球状のシュー5が第2走査体1側に支持されることで、組み立て時や交換時に取り扱い易くなる。
図9における第2ミラー2および第3ミラー3を保持するブラケット部材21と、ベース部材12の間に球状のシュー5を挟み込み、ベース部材12に対する球状のシュー5の位置を部品点数を増やすことなく決めることができる。
図10の第4の実施の形態においては、保持部材14−a、14−bの材料として潤滑系樹脂を使用している。球状のシュー5−a、5−bと接する保持部材14−a、14−bに低摩擦の潤滑性樹脂を用いることで、第2走査体1をより滑らかに走査させることが可能となる。
図10における球状のシュー5−a、5−bと接する部材には耐摩擦性・潤滑性の優れた材質を用いることで、第2走査体1をより滑らかに走査させることが可能となる。
しかし、ベース部材12全体に耐摩擦性・潤滑性の優れた材質を用いると、一般的に対摩擦性・潤滑性の優れた材質は高価なものであるため、コストが高くなってしまう。
このため、第2走査体1を、保持部材14を介して球状のシュー5がベース部材12を支持し、保持部材14にのみ耐摩擦性・潤滑性に優れた材質を用いることで、高価な耐摩擦性・潤滑性の優れた材質を多く用いることなくなり、大きなコストアップをすることなく、第2走査体1をより滑らかに走査させることが可能となる。
空洞14−a1、14−b1の下面には球状のシュー5−a、5−bの直径より小さい直径の穴が設けられ、保持部材14−a、14−bの穴周辺の肉厚は薄く、その上下方向の弾性によって、球状のシュー5−a、5−bはベース部材12に突き当てられている。また、球状のシュー5−a、5−bは保持部材14−a、14−bの下面の穴14Aから突出し、レール部材13に接している。
図11における保持部材14−a、14−bの下面の穴14Aの周囲の肉厚を薄くしておき、弾性を持たせ、球状のシュー5−a、5−bを押えることで、適度な力で常に球状のシュー5−a、5−bをベース部材12に突き当てることができ、第2走査体1が走査するさいには、高さ方向の位置の変動を低減することが可能となる。また、組み立て時や交換時に取り扱い易い。
図12は図11の第5の実施の形態の球状のシュー付近の詳細を示す図である。図13は図12の球状のシュー付近の底面図である。断面が角丸長方形の保持部材14がネジ15−a、15−bによってベース部材12に締結される。
図12におけるネジ15−a、15−bを用いて保持部材14をベース部材12に締結することで、長期的に強固な締結が可能となる。
図14は図12の球状のシュー付近の第1の変形例の詳細を示す図である。この第1の変形例において、保持部材14は接着剤16−a、16−bによってベース部材12に締結される。
図14における接着剤16−a、16−bを用いて保持部材14をベース部材12に締結する方法を用いることで、部品点数を増やすことなく保持部材14をベース部材12に締結することが可能となる。
図15における保持部材14に設けられたスナップ部17−a、17−bを用いて保持部材14をベース部材12に締結する方法を用いることで、部品点数を増やすことなく保持部材14をベース部材12に締結することが可能となる。
図16の変形例では、その保持部材14の上面にはベース部材12を貫通するネジ18の先端が当接する。ベース部材12から突出して保持部材14に当接する突出量によって、保持部材14の上面部を介して球状のシュー5を上下方向に移動させる。
図16は図12の球状のシュー付近の第3の変形例の詳細を示す図である。この第3の変形例において、保持部材14はスナップ部17−a、17−bによってベース部材12に締結される。
図16における球状のシュー5のベース部材12に対する高さ方向の位置を、ネジ18を回しながら調整可能とすることで、より高精度に球状のシュー5をレール部材13に接地させることができる。
図16における球状のシュー5のベース部材12に対する高さ方向の位置が調整できることで、球状のシュー5を4個またはそれ以上用いる場合に、図5における5−a、5−b、5−c、5−dの全てをレール部材13−aまたは13−bに接地させることができ、第2走査体1のより滑らかな走査が可能となる。
その保持部材14の両側面に設けられた穴14Bにはクサビ部材19が貫通し、そのクサビ部材19を左右に動かすことにより、球状のシュー5を上下方向に移動させ、ベース部材12に接着剤20を用いて固定したものである。
図17におけるクサビ部材19を左右に動かすことにより、球状のシュー5を上下方向に移動させることで、より高精度に球状のシュー5をレール部材13に接地させることができる。
図19は本発明による画像読み取り装置の走査体の第2の実施の形態の詳細を示す斜視図である。図20は図19のレール部材を示す断面図である。図19および図20において、レール部材13−a、13−bは第2走査体1と接する面にV字形状の溝13−c、13−dを設けている。
この走査体の第2の実施の形態において、第2走査体1に設けられた球状のシュー5は、レール部材13−a、13−bの頂点に設けられたV字形状の溝13−c、13−dの位置で支持される。
図19におけるレール部材13−a、13−bの上面に設けられたV字形状の溝13−c、13−dに、第2走査体1の球状のシュー5−a、5−b、5−c、5−dが嵌り、走査することで、走査方向と直交する方向の振動も防止でき、第2走査体1のより滑らかな走査が可能となる。
シュー5−a、5−bのベース部材12に対する位置を規制するとともに、第2走査体1全体がレール部材13−a、13−bのV溝13−c、13−dの左右方向の位置に追随して微動できるようにしている。
走査体の第2の実施の形態において、図19における2つの球状のシュー5−c、5−dについて実施しているが、シュー5−a、5−bに実施することも可能であり、さらに片側の球状のシューが1つである場合は、1つのみの球状のシューに実施することも可能である。
図19における第2走査体1が走査するさい、その位置によって2つのレール部材13−a、13−bの距離が変化しても、図21における球状のシュー5の左右に位置する弾性体21が変形する。
これによって、球状のシュー5の左右方向の位置をレール部材13−a、13−bの距離に追随させることができ、球状のシュー5がレール部材13−a、13−bのV字形状の溝の両側に乗り上げたり、脱線したりすることを防止できる。
上記の全ての実施の形態は、第2走査体1およびそれを支持する1対のレール部材13−a、13−bについてのものであるが、第1走査体に対して実施することも可能である。
5 球状のシュー
5−a 球状のシュー
5−b 球状のシュー
5−a1 空間
5−b1 空間
8−a 潤滑剤
8−b 潤滑剤
12 ベース部材
12a 穴
13 レール部材
13−a レール部材
13−b レール部材
13−c V字型の溝(レール部材の)
13−d V字型の溝(レール部材の)
14 保持部材
15 ネジ(保持部材締結用)
16 接着剤
17−a スナップ部
17−b スナップ部
18 調整機構(ネジ)
19 調整機構(クサビ)
21 ブラケット部材
21a 穴
22 移動機構(弾性体)
Claims (16)
- 光学系素子を備えた走査体で原稿面を露光・走査することにより原稿画像を読み取る画像読み取り装置において、少なくとも1つの走査体とこの走査体を支持するレール部材の間に、少なくとも1つの球状のシューを配置したことを特徴とする画像読み取り装置。
- 前記走査体のベース部材と前記球状のシューとの間に空間を有することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記ベース部材と前記球状のシューのと間に空間を有すると同時に、前記球状のシューの上部に潤滑剤が充填されていることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記ベース部材の端部付近にブラケット部材を有し、前記ベース部材と前記ブラケット部材との間に少なくとも1つの球状のシューを有することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記ベース部材に設けられた空洞に下向きの開口部を有し、この開口部の大きさが前記球状のシューよりも小さいことを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 光学系素子を備えた走査体で原稿面を露光・走査することにより原稿画像を読み取る画像読み取り装置において、少なくとも1つの走査体に少なくとも1つの球状のシューとその保持部材を有することを特徴とする画像読み取り装置。
- 前記保持部材が潤滑系樹脂から作られることを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
- 少なくとも1つの保持部材と前記走査体のベース部材との間に前記球状のシューを挟み込んでいることを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
- 前記保持部材を前記ベース部材にネジで締結することを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
- 前記保持部材を前記ベース部材に接着または両面テープで貼り付けることを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
- 前記保持部材を前記ベース部材にスナップ嵌合で締結することを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
- 前記球状のシューが、前記ベース部材裏面から突出する量が可変であり、その調整機構を有することを特徴とする請求項6記載の画像読み取り装置。
- 前記球状のシューの設置部に位置する前記ベース部材の上面、もしくはその付近の側面にネジを設置し、その先端の位置を変動させることにより、前記球状のシューの垂直方向位置が可変であることを特徴とする請求項12記載の画像読み取り装置。
- 前記球状のシューの設置部に位置する前記ベース部材の上面、もしくはその付近の側面にクサビ部材を設置し、その先端の位置を変動させることにより、前記球状のシューの垂直方向位置が可変であることを特徴とする請求項12記載の画像読み取り装置。
- 前記走査体を支持する少なくとも1つのレール部材の走査方向の断面形状にV字型の溝を有することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記走査体に設けられた少なくとも1つの球状のシューの位置を、走査方向と直交する方向に自由に移動できる移動機構を設けたことを特徴とする請求項15記載の画像読み取り装置。
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