JP2005321452A - ズームレンズ及び撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、携帯電話等に用いられるコンパクトで高画質といった要求を満足しつつ、光学系を複数回折り曲げることにより撮像装置への組み込みに際してズームレンズが占める空間設計の自由度の高いズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズであって、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズG1、光路を90°折り曲げる第1の反射部材G2、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズG3が配された第1レンズ群GR1を有し、第2レンズ群GR2以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材G9を有し、第2レンズ群以降で最初の反射部材によって折り曲げられる光路の方向は、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向であるズームレンズ1。
【選択図】図1

Description

本発明は新規なズームレンズ及び撮像装置に関する。詳しくは、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ、携帯電話等のデジタル入出力機器の撮影光学系に好適なコンパクトで高性能なズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置に関するものである。
近年、デジタルスチルカメラ等の個体撮像素子を用いた撮像装置が普及しつつある。このようなデジタルスチルカメラの普及に伴い一層の高画質化が求められており、特に画素数の多いデジタルスチルカメラ等においては、画素数の多い個体撮像素子に対応した結像性能にすぐれた撮影用レンズが求められている。また、その上、小型化への要求も強く、特に薄型なズームレンズが求められている。 以上の問題に対し、特許文献1、特許文献2、特許文献3に記載されたズームレンズにおいては、光学系内に反射部材を挿入することで、光軸方向の小型化を図っている。
特開平8-248318号公報
特開2000-131610号公報 特開2003-202500号公報
ところで、上記した特許文献1乃至特許文献3で提案されたズームレンズでは、奥行き方向では薄型化が達成されるもの、折り曲げられた方向には残りの全ての光学系が存在しており、例えば、撮像装置として用いる際に、反射部材による折り曲げ方向を下方とした場合には、撮像装置の高さ方向のサイズに大きく影響してしまうといった問題がある。
そこで、本発明は、上記した問題に鑑み、ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、携帯電話等に用いられるコンパクトで高画質といった要求を満足しつつ、光学系を複数回折り曲げることにより撮像装置への組み込みに際してズームレンズが占める空間設計の自由度の高いズームレンズ及び該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。
本発明ズームレンズは、上記した課題を解決するために、複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行い、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向を、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向としたものである。
また、本発明撮像装置は、上記した課題を解決するために、複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズと、上記ズームレンズにより形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子とを備え、上記ズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向を、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向としたものである。
従って、本発明にあっては、ズームレンズの第2レンズ群以降に配される反射部材による反射方向を任意に規定することができる。
本発明ズームレンズは、複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズであって、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向は、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向であることを特徴とする。
また、本発明撮像装置は、複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズと、上記ズームレンズにより形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子とを備えた撮像装置であって、上記ズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向は、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向であることを特徴とする。
従って、本発明ズームレンズにあっては、第2レンズ群以降に配される反射部材による反射方向を任意に規定することができる。そのため、ズームレンズを撮像装置に組み込むに当たって、撮像装置内に許容される空間に応じて第2レンズ群以降に配される反射部材による反射方向を設定することによって、撮像装置の小型化、特に、奥行き方向の小型化のみでなく、高さ方向又は幅方向における小型化を達成することが出来る。
請求項2及び請求項14に記載した発明にあっては、上記第1の反射部材によって光路を下方又は上方へ折り曲げ、第2の反射部材によって光路を横方向へ折り曲げるように、上記第1の反射部材及び第2の反射部材を配置したので、撮像する被写体像が横長である場合、撮像手段の上下方向、すなわち、短辺方向が奥行き方向になるため、一層の薄型化を達成することが出来る。
請求項3、請求項4、請求項15及び請求項16に記載した発明にあっては、第2レンズ群以降に配置される反射部材が上記第2の反射部材のみであると共に、上記第1及び第2の反射部材は共に直角プリズムであり、Np1を第1の反射部材の屈折率、Np2を第2の反射部材の屈折率として、条件式(1)Np1>1.80及び(2)Np1−Np2≧0を満足するようにしたので、第1の反射部材の小型化が可能になり、それによって、さらなる奥行き方向における小型化と高性能化を達成することが出来る。
請求項5乃至請求項8並びに請求項17乃至請求項20に記載した発明にあっては、上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定であるので、ズーミング時に必要となる可動部材を駆動する機構の大型化を避けて小型化が可能になる。
請求項9乃至請求項12並びに請求項21乃至請求項24に記載した発明にあっては、上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成したので、広角端における歪曲収差及び望遠端における球面収差の悪化を避けて高画質の達成が可能になる。
以下に、本発明ズームレンズ及び撮像装置を実施するための最良の形態について添付図面を参照して説明する。
本発明ズームレンズは、複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うものであって、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向は、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材によって折り曲げられた光路とによって形成される平面に対し、垂直方向に曲げられるようにしたものである。
第1レンズ群に負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズを配し、さらに、2群以降のレンズ群に少なくとも1つの反射部材を有し、その反射方向を規定することで、高画質という要求を満足しつつ、奥行き方向の薄型化だけでなく撮像装置の高さや幅がズームレンズのサイズによって制限されることなく、撮像装置への自由度の高い光学系の組み込みが可能になる。
第1の反射部材によって光路を下方又は上方へ折り曲げ、第2の反射部材によって光路を横方向へ折り曲げるように、上記第1の反射部材及び第2の反射部材を配置することが好ましい。横長の被写体像を撮像する場合に、CCD等の撮像手段の短辺方向が撮像装置の奥行き方向になり、撮像装置の一層の薄型化が可能になる。
本発明ズームレンズは、第2レンズ群以降に配置される反射部材が上記第2の反射部材のみである場合に、上記第1及び第2の反射部材を共に直角プリズムとし、Np1を第1の反射部材の屈折率、Np2を第2の反射部材の屈折率として、以下の条件式(1)及び(2)を満足することが望ましい。
(1)Np1>1.80
(2)Np1−Np2≧0
上記条件式(1)は第1の反射部材(直角プリズム)の屈折率を規定したものである。第1の反射部材の屈折率Np1の値が1.80より大きくなると、第1の反射部材の大きさを小さくすることが出来、奥行き方向の薄型化及び高性能化を達成することが出来る。Np1の値が1.80以下になると、第1の反射部材の小型化に限界があり、薄型化への寄与が小さくなり、好ましくない。
上記条件式(2)は第1の反射部材の屈折率Np1と第2の反射部材(直角プリズム)の屈折率Np2との差を規定したものである。光路を2回折り曲げるズームレンズを構成するに当たり、通常、第1の反射部材の方が第2の反射部材よりも大きくなることが多い。この際、光学系の薄型化を達成するためには、最も厚み方向に影響が出やすい第1の反射部材の屈折率Np1を第2の反射部材の屈折率Np2よりも高くする方が薄型化を達成するに当たり効率的である。
第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定であることが好ましい。これらを移動させることは、駆動機構が大型化し、レンズ全系の小型化を阻害するからである。
第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成することが望ましい。これは、第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、1つも非球面がないとすると、広角端における歪曲収差並びに望遠端における球面収差が大きくなり、これをレンズ系全体で補正することが困難になるからである。
さらに、第1レンズの物体側の面は物体側に向けて凸であることが好ましい。これは、第1レンズの物体側の面が物体側に向けて凹であると、該面で発生する負の歪曲収差が大きくなり、これをレンズ全系で補正することが困難になるからである。
反射部材としては屈折率の高い、例えば、屈折率が1.85〜1.95程度の直角プリズムを用いることが望ましく、屈折率が高いほど小型化及び高性能化に寄与する。
次に、図1乃至図4に本発明ズームレンズの第1の実施の形態1及びその数値実施例1を示す。
図1はズームレンズ1のレンズ構成を示す図である。
ズームレンズ1は、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1、負の屈折力を有する第2レンズ群GR2、正の屈折力を有する第3レンズ群GR3、正の屈折力を有する第4レンズ群GR4、負の屈折力を有する第5レンズ群GR5が配列されて構成され、第1レンズ群GR1は物体側から順に配列された、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズG1と、光軸を90°折り曲げるための直角プリズムG2(第1の反射部材)と、両面が非球面で構成された正レンズの第2レンズG3とで構成される。第2レンズ群GR2は物体側から順に配列された、負レンズG4、負レンズG5と正レンズG6の接合レンズ及び負レンズG7で構成されている。第3レンズ群GR3は物体側から順に配列された、両面が非球面で構成された正レンズG8と光軸を90゜折り曲げるための直角プリズムG9(第2の反射部材)とで構成される。第4レンズ群GR4は物体側から順に配列された、物体側の面が非球面で構成された正レンズG10と負レンズG11の接合レンズで構成されている。第5レンズ群GR5は物体側から順に配列された、負レンズG12と正レンズG13との接合レンズ及び負レンズG14と正レンズG15との接合レンズで構成される。そして、第3レンズ群GR3の正レンズG8と直角プリズムG9との間に開口絞りSが配置され、第5レンズ群GR5と結像面IMGとの間に2枚のローパスフィルターLPF1、LPF2が介挿されている。また、ズーミング中、第2レンズ群GR2及び第4レンズ群GR4が可動であり、第1レンズ群Gr1、第3レンズ群GR3、第5レンズ群GR5及び開口絞りSは固定である。
上記ズームレンズ1に具体的数値を適用した数値実施例1における各数値を表1に示す。なお、表において、「si」は物体側からi番目の面を、「ri」は物体側からi番面の面の曲率半径を、「di」は物体側からi番目の面とi+1番面の面との間の面間隔を、「ni」は物体側からi番目の硝材のd線に対する屈折率を、「νi」は物体側からi番目の硝材のd線に対するアッベ数をそれぞれ示すものである。また、「INFINITY」は当該面が平面であることを示し、「ASP]は当該面が非球面であることを示す。
なお、非球面の形状は次の数1式で示されるものとする。
Figure 2005321452
但し、
x : レンズ面頂点からの光軸方向の距離、
y : 光軸と垂直な方向の高さ
c : レンズ頂点での近軸曲率、
K : コーニック係数、
Ai : 第 i 次の非球面係数、
である。
Figure 2005321452
ズームレンズ1において、ズーミング中、第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2との間の面間隔d6、第2レンズ群GR2と第3レンズ群GR3との間の面間隔d13、第3レンズ群GR3と第4レンズ群GR4との間の面間隔d18及び第4レンズ群GR4と第5レンズ群GR5との間の面間隔d21は可変である。そこで、数値実施例1における上記各面間隔d6、d13、d18及びd21の広角端、広角端と望遠端との間の中間焦点位置及び望遠端における各値を焦点距離、Fナンバー、半画角ω(度)と共に表2に示す。
Figure 2005321452
ズームレンズ1において、第1レンズ群GR1の第2レンズの両面s5、s6、第3レンズ群GR3の正レンズの両面s14、s15及び第4レンズ群GR4の最も物体側の面s19は非球面で構成されている。そこで、数値実施例1における上記各面s5、s6、s14、s15、s19の4次、6次、8次、10次の各非球面係数A、A、A、A10をコーニック係数Kと共に表3に示す。なお、非球面係数の「E+i」、「E−i」は「×10」、「×10−i」を意味する。以下の表において同じ。
Figure 2005321452
図2乃至図4に、数値実施例1における広角端、広角端と望遠端との間の中間焦点位置、望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。なお、球面収差図において、実線はd線(波長587.6nm)、破線はg線(波長435.8nm)、一点鎖線はC線(波長656.3nm)における収差曲線を示し、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面を示すものである。
これら各収差図に示すように、広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端において、各収差ともバランス良く補正されている。
次に、図5乃至図8に本発明ズームレンズの第2の実施の形態2及びその数値実施例2を示す。
図5はズームレンズ2のレンズ構成を示す図である。
ズームレンズ2は、物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群GR1、負の屈折力を有する第2レンズ群GR2、正の屈折力を有する第3レンズ群GR3、正の屈折力を有する第4レンズ群GR4、負の屈折力を有する第5レンズ群GR5が配列されて構成され、第1レンズ群GR1は物体側から順に配列された、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第1レンズG1と、光軸を90°折り曲げるための直角プリズムG2(第1の反射部材)と、両面が非球面で構成された正レンズの第2レンズG3とで構成される。第2レンズ群GR2は物体側から順に配列された、負レンズG4、負レンズG5と正レンズG6の接合レンズ及び負レンズG7で構成されている。第3レンズ群GR3は両面が非球面で構成された正レンズG8で構成される。第4レンズ群GR4は物体側から順に配列された、物体側に非球面を有する正レンズG9と負レンズG10との接合レンズで構成されている。第5レンズ群GR5は物体側から順に配列された、負レンズG11と正レンズG12との接合レンズ、光軸を90°折り曲げるための直角プリズムG13、負レンズG14と正レンズG15との接合レンズで構成される。そして、第3レンズ群GR3の像面側に開口絞りSが配置され、第5レンズ群GR5と結像面IMGとの間に2枚のローパスフィルターLPF1、LPF2が介挿されている。また、ズーミング中、第2レンズ群GR2及び第4レンズ群GR4が可動であり、第1レンズ群Gr1、第3レンズ群GR3、第5レンズ群GR5及び開口絞りSは固定である。
上記ズームレンズ2に具体的数値を適用した数値実施例2における各数値を表4に示す。
Figure 2005321452
ズームレンズ2において、ズーミング中、第1レンズ群GR1と第2レンズ群GR2との間の面間隔d6、第2レンズ群GR2と第3レンズ群GR3との間の面間隔d13、第3レンズ群GR3と第4レンズ群GR4との間の面間隔d16及び第4レンズ群GR4と第5レンズ群GR5との間の面間隔d19は可変である。そこで、数値実施例2における上記各面間隔d6、d13、d16及びd19の広角端、広角端と望遠端との間の中間焦点位置及び望遠端における各値を焦点距離、Fナンバー、半画角ω(度)と共に表5に示す。
Figure 2005321452
ズームレンズ2において、第1レンズ群GR1の第2レンズの両面s5、s6、第3レンズ群GR3の正レンズの両面s14、s15及び第4レンズ群GR4の最も物体側の面s17は非球面で構成されている。そこで、数値実施例2における上記各面s5、s6、s14、s15、s17の4次、6次、8次、10次の各非球面係数A、A、A、A10をコーニック係数Kと共に表6に示す。
Figure 2005321452
図6乃至図8に、数値実施例2における広角端、広角端と望遠端との間の中間焦点位置、望遠端における球面収差、非点収差及び歪曲収差を示す。なお、球面収差図において、実線はd線(波長587.6nm)、破線はg線(波長435.8nm)、一点鎖線はC線(波長656.3nm)における収差曲線を示し、非点収差図において、実線はサジタル像面、破線はメリディオナル像面を示すものである。
これら各収差図に示すように、広角端、広角端と望遠端との中間焦点位置及び望遠端において、各収差ともバランス良く補正されている。
表7に上記各数値実施例1、2における条件式(1)、(2)の各数値を示す。
Figure 2005321452
図9及び図10に本発明撮像装置の実施の形態を示す。図9に撮像装置の構成ブロック図を示し、図10に撮像装置における組付例を示す。
撮像装置10はズームレンズ20を備え、ズームレンズ20によって形成した光学像を電気信号に変換する撮像素子30を有する。なお、撮像素子30としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の光電変換素子を使用したものが適用可能である。上記ズームレンズ20には本発明にかかるズームレンズを適用することができ、例えば、上記した第1の実施の形態又は第2の実施の形態に示したズームレンズ1、2を使用することができる。
上記撮像素子30によって形成された電気信号は映像分離回路40によってフォーカス制御用の信号が制御回路50に送られ、映像用の信号は映像処理回路へと送られる。映像処理回路へ送られた信号は、その後の処理に適した形態に加工されて、表示装置による表示、記録媒体への記録、通信手段による転送等々種々の処理に供される。
制御回路50には、例えば、ズームボタンの操作等、外部からの操作信号が入力され、該操作信号に応じて種々の処理が成される。例えば、ズームボタンによるズーミング指令が入力されると、指令に基づく焦点距離状態とすべく、ドライバ回路60、70を介して駆動部(例えば、モータ)61、71を動作させて、第2レンズ群GR2及び第4レンズ群GR4を所定の位置へと移動させる。各センサ80、90によって得られた第2レンズ群GR2及び第4レンズ群GR4の位置情報は制御回路50に入力されて、ドライバ回路60、70へ指令信号を出力する際に参照される。また、制御回路50は上記映像分離回路40から送られた信号に基づいてフォーカス状態をチェックし、最適なフォーカス状態が得られるように、例えば、第4レンズ群GR4をドライバ回路70を介して制御する。
上記した撮像装置10は、具体的製品としては、各種の形態を採りうる。例えば、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、カメラが組み込まれた携帯電話、カメラが組み込まれたPDA(Personal Digital Assistant)等々のデジタル入出力機器のカメラ部等として、広く適用することができる。
図10は、上記撮像装置10をデジタルスチルカメラに適用した場合における筐体内におけるズームレンズ20の配置例を示すものである。
デジタルスチルカメラ100の筐体110は正面形状で横長の矩形を成し、ズームレンズ20の第1レンズG1は筐体110の正面に向かって右上の位置で前方を臨んで位置されている。そして、ズームレンズ20は、第1レンズ群GR1内に配された第1の反射部材(直角プリズム)P1(上記ズームレンズ1、2におけるG2に相当する)によって光路が下方に90゜折り曲げられ、該光路が第2の反射部材(直角プリズム)P2によって左方へ90゜折り曲げられるように配置されている。これによって、ズームレンズ20は筐体110の正面に向かって右上から下方へ延び、さらに、右下端から左方へ延びるように、逆L字状に配置され、これによって、筐体110の正面に向かって左上方へ僅かに偏倚した大きな矩形の空間が用意される。そこで、該大きな矩形の空間に、例えば、大きな液晶表示パネル120を配置することが出来る。さらに、2つの反射部材P1、P2による光路の折曲を上記したようにすることによって、横長の被写体像を撮像する撮像素子30の短辺が前後方向に沿う向きとなるので、筐体110の厚みを薄くしても、大型で高性能(高画素数のもの又は各画素の電気容量が大きくて、ノイズに強く、且つ、ラティチュードが広い等)な撮像素子を使用することが可能になる。
なお、上記した各実施の形態及び各数値実施例において示した各部の具体的な形状や構造並びに数値は、本発明を実施するに際して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって、本発明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはならないものである。
ビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、携帯電話等、薄型化と高性能を要求される撮像装置に適用して好適である。
図2乃至図4と共に本発明ズームレンズの第1の実施の形態を示すものであり、本図はレンズ構成を示す図である。 図3及び図4と共に具体的数値を適用した数値実施例1の球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図であり、本図は広角端におけるこれら収差を示すものである。 広角端と望遠端との中間焦点位置における球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 望遠端における球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 図6乃至図8と共に本発明ズームレンズの第2の実施の形態を示すものであり、本図はレンズ構成を示す図である。 図7及び図8と共に具体的数値を適用した数値実施例2の球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図であり、本図は広角端におけるこれら収差を示すものである。 広角端と望遠端との中間焦点位置における球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 望遠端における球面収差、非点収差、歪曲収差を示す図である。 図10と共に本発明撮像装置の実施の形態を示すものであり、本図は構成ブロック図である。 筐体内へのズームレンズの配置例を示す概略斜視図である。
符号の説明
1…ズームレンズ、2…ズームレンズ、GR1…第1レンズ群、GR2…第2レンズ群、GR3…第3レンズ群、GR4…第4レンズ群、GR5…第5レンズ群、G1…第1レンズ群の第1レンズ、G2…第1の反射部材、G3…第1レンズ群の第2レンズ、G9…第2の反射部材(ズームレンズ1)、G13…第2の反射部材(ズームレンズ2)、S…絞り、10…撮像装置、20…ズームレンズ、30…撮像素子、100…デジタルスチルカメラ(撮像装置)

Claims (24)

  1. 複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズであって、
    物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、
    第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、
    第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向は、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向である
    ことを特徴とするズームレンズ。
  2. 上記第1の反射部材によって光路を下方又は上方へ折り曲げ、第2の反射部材によって光路を横方向へ折り曲げるように、上記第1の反射部材及び第2の反射部材を配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 第2レンズ群以降に配置される反射部材が上記第2の反射部材のみであると共に、上記第1及び第2の反射部材は共に直角プリズムであり、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    (1)Np1>1.80
    (2)Np1−Np2≧0
    ただし、
    Np1:第1の反射部材の屈折率
    Np2:第2の反射部材の屈折率
    とする。
  4. 第2レンズ群以降に配置される反射部材が上記第2の反射部材のみであると共に、上記第1及び第2の反射部材は共に直角プリズムであり、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする請求項2に記載のズームレンズ。
    (1)Np1>1.80
    (2)Np1−Np2≧0
    ただし、
    Np1:第1の反射部材の屈折率
    Np2:第2の反射部材の屈折率
    とする。
  5. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  6. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項2に記載のズームレンズ。
  7. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項3に記載のズームレンズ。
  8. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項4に記載のズームレンズ。
  9. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  10. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項2に記載のズームレンズ。
  11. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項3に記載のズームレンズ。
  12. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項4に記載のズームレンズ。
  13. 複数の群から成り群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズと、上記ズームレンズにより形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子とを備えた撮像装置であって、
    上記ズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力を有する単レンズの第1レンズ、光路を90°折り曲げる第1の反射部材、少なくとも1枚の正の屈折力を有する第2レンズが配された第1レンズ群を有し、
    第2レンズ群以降に少なくとも1つ以上の光路を90°折り曲げる反射部材を有し、
    第2レンズ群以降で最初の反射部材(以下、「第2の反射部材」という)によって折り曲げられる光路の方向は、第1レンズ群に入射する光線の光路と第1の反射部材にて折り曲げられた光路とによって成される平面に対し垂直な方向である
    ことを特徴とする撮像装置。
  14. 上記第1の反射部材によって光路を下方又は上方へ折り曲げ、第2の反射部材によって光路を横方向へ折り曲げるように、上記第1の反射部材及び第2の反射部材を配置した
    ことを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
  15. 第2レンズ群以降に配置される反射部材が上記第2の反射部材のみであると共に、上記第1及び第2の反射部材は共に直角プリズムであり、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
    (1)Np1>1.80
    (2)Np1−Np2≧0
    ただし、
    Np1:第1の反射部材の屈折率
    Np2:第2の反射部材の屈折率
    とする。
  16. 第2レンズ群以降に配置される反射部材が上記第2の反射部材のみであると共に、上記第1及び第2の反射部材は共に直角プリズムであり、以下の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
    (1)Np1>1.80
    (2)Np1−Np2≧0
    ただし、
    Np1:第1の反射部材の屈折率
    Np2:第2の反射部材の屈折率
    とする。
  17. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
  18. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
  19. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項15に記載の撮像装置。
  20. 上記第1レンズ群、反射部材及び絞りは変倍時に固定である
    ことを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
  21. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項13に記載の撮像装置。
  22. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項14に記載の撮像装置。
  23. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項15に記載の撮像装置。
  24. 上記第1レンズ群を構成するレンズの各面のうち、少なくとも1つの面を非球面によって構成した
    ことを特徴とする請求項16に記載の撮像装置。
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