JP2005320481A - 有機ハロゲン系化合物の分解剤およびその製法 - Google Patents

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【課題】 有機ハロゲン系化合物の分解速度が高い分解剤を得て,有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や地下水の無害化処理の効率を高める。
【解決手段】 0.2〜3.0重量%の炭素および40〜90重量%の金属鉄を含有し,BET法による比表面積が2〜30m2/g の粉体からなる有機ハロゲン系化合物の分解剤である。この分解剤は粉状鉄鉱石と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1250℃以下の温度で熱処理するか,鉄粉と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1100℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕することによって得ることができる。
【選択図】 なし

Description

本発明は,有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌,地下水,ガス等を浄化するための有機ハロゲン系化合物の分解剤およびその製法に関する。
半導体工場や金属加工工場等において脱脂剤として従来多量に使用され,使用後排出されるか投棄されていたトリクロロエチレン等の有機ハロゲン系化合物が土壌または地下水を汚染した状態で地中に蓄積され,このことが工場跡地の再利用や周辺地域の土地開発に障害をもたらし,また,その蓄積された有機ハロゲン系化合物による地下水の汚染が地下水利用上の障害になる等,大きな社会問題となっている。
このような有機ハロゲン系化合物による汚染を,鉄系金属還元剤による該化合物の分解作用を利用して無害化する方法が知られており,このような鉄系金属還元剤として,特許文献1には,カーボン0.1重量%以上を含有した鉄粉を用いることが,特許文献2には銅を含有した鉄粉を用いることが,そして,特許文献3には粒子表面に黒鉛が濃化して存在している鉄粉を用いることが効果的であると記載されている。
特開平11−235577号公報 特開2000−5740号公報 特開2002−166171号公報
特許文献1ないし3に記載された鉄粉はそれなりに有機ハロゲン系化合物を分解することができるが,分解速度が必ずしも速くはなく,これらの鉄粉を用いても無害化するのにかなりの時間を必要とし,汚染の度合いがひどいと1年以上要する場合もある。
したがって,本発明の課題は,さらに分解効率のよい有機ハロゲン系化合物の分解剤を得ることにあり,ひいては土壌や地下水等の地中に存在する有機ハロゲン系化合物を効率よく無害化できるようにすることを目的とする。
前記の課題を解決すべく,種々の試験研究を重ねてきたが,粉体中の金属鉄の含有量,粉体中の炭素含有量および粉体の比表面積が有機ハロゲン系化合物の分解速度を律速する要因となり,これらの三要因を適正の範囲としたときに,有機ハロゲン系化合物の分解速度が著しく高くなることがわかった。すなわち,本発明によれば,0.2〜3.0重量%(好ましくは1.0〜3.0重量%)の炭素および40〜90重量%(好ましくは70〜90重量%)の金属鉄を含有し,BET法による比表面積が2〜30m2/g (好ましくは10〜30m2/g )の粉体からなる有機ハロゲン系化合物の分解剤を提供する。
このような分解剤は粉状鉄鉱石と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1250℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕することによって製造することができる。また,鉄粉と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1100℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕することによっても製造することができる。これらの熱処理は転動式還元炉で実施するのが好ましい。
本発明によれば,有機ハロゲン系化合物の分解速度に優れた分解剤が得られるので,有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や地下水,さらにはガスの無害化処理の効率を高めることができる。
本発明は,有機ハロゲン系化合物,例えばジクロロメタン:四塩化炭素:1, 2−ジクロロエタン:1,1−ジクロロエチレン:シス−1, 2−ジクロロエチレン:1, 1, 1−トリクロロエタン:1, 1, 2−トリクロロエタン:トリクロロエチレン:テトラクロロエチレン:1, 3−ジクロロプロペンなどの揮発性有機塩素系化合物や,PCB,ダイオキシン類などの有機ハロゲン系化合物で汚染された土壌や地下水の浄化に好適に使用できる鉄粉系の分解剤に係るものであり,これらの有機ハロゲン系化合物を脱ハロゲン化,具体的には脱塩素あるいは脱塩素化水素作用により分解させて無害化するのに使用される。
これらの有害物質に汚染された土壌や地下水を浄化させるのに用いる本発明に従う分解剤は,0.2〜3.0重量%,好ましくは1.0〜3.0重量%の炭素および40〜90重量%,好ましくは70〜90重量%の金属鉄(M・Feとも言う)を含有し,BET法による比表面積(BET値)が2〜30m2/g ,好ましくは10〜30m2/g の粉体からなる。
後記の実施例に示すように,粉体中の炭素量と金属鉄量がこの範囲にあり且つ比表面積がこの範囲にあるときに,有機ハロゲン系化合物の分解速度が速くなることがわかった。この理由は明確ではないが,BET値が高くなったことにより化合物との接触面積が大きくなったことと,カーボンが所定量存在することによる分解反応性の向上が,相乗効果となって発揮しているものと考えられる。BET値が前記の範囲を超えてあまり高すぎた場合には,分解能が低下するようになるが,これは粉体が凝集したり分散が良好とならず,そのためにカーボンが鉄粉の各粒子と良好に混合されることが妨げられ,カーボン存在による鉄粉の分解性能の向上が見られず,むしろ低下するのではないかと考えられる。
本発明のようにBET値が高くて,しかも0.2〜3.0重量%の炭素および40〜90重量%の金属鉄を含有する粉体を製造するには,粉状鉄鉱石と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1250℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕するのがよい。この熱処理は非酸化性雰囲気若しくは還元初期は弱酸化性雰囲気で行うことにより,鉄鉱石が固体還元されと共に,還元に消費されなかったカーボンが残存し,炭素と金属鉄の量が前記の範囲となる粉体を得ることができる。熱処理温度が850℃未満では還元が不十分となって十分な金属鉄量を確保できず,他方1250℃を超えると部分的に融着が生じた焼結体となることがあり,また熱経済の点でも好ましくない。この熱処理は転動式還元炉で実施するのがよい。
この熱処理時の熱処理温度と熱処理時間を制御することによってもBET値を調整できるが,得られた熱処理品を粉砕する条件を制御することによっても,前記のBET値をもつ本発明に従う粉体とすることができる。例えば,粉砕時の粉砕時間,粉砕時の充填率,粉砕強度及び粉砕方法によってBET値を調整することができる。粉砕方法としては,乾式粉砕,湿式粉砕等のいずれでもよい。粉体中のカーボン含有量は,粉状鉄鉱石に添加する粉状炭素質材料の添加量によって調節することができるが,熱処理条件によっては,カーボン量が変動することもあるので,この場合には,粉砕前や粉砕後にカーボンを添加して調整するのがよい。
原料として,鉄鉱石に代えて鉄粉を使用することによっても,同様に本発明に従う粉体を製造することができる。この場合には,鉄粉と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1100℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕すればよい。この熱処理も非酸化性雰囲気若しくは還元初期は弱酸化性雰囲気で行うのがよい。この熱処理によって,鉄粉中の酸化鉄が金属鉄に還元されると共に,還元に消費されなかったカーボンが残存し,炭素と金属鉄の量が前記の範囲となる粉体を得ることができる。熱処理温度が850℃未満では還元が不十分となって十分な金属鉄量を確保できない。他方1100℃を超えても熱的負担が増えるだけで,経済的ではない。この熱処理は転動式還元炉で実施するのがよい。またこの熱処理時の熱処理温度と熱処理時間を制御することによってもBET値を調整でき,さらに熱処理品を粉砕する条件を制御することによっても前記と同様にBET値を調整することができる。粉体中のカーボン含有量の調節は,熱処理に供する鉄粉に添加する粉状炭素質材料の添加量を調整すればよいが,熱処理条件によっては,カーボン量が変動することもあるので,この場合には,粉砕前や粉砕後にカーボンを添加して調整するのがよい。
〔実施例1〕
粉状の鉄鉱石(磁鉄鉱)とコークス粉を,カーボン量が鉄鉱石に対して25重量%となるように秤量して混合し,この混合粉1.25Kgを転動式還元炉に大気が浸入しないように装填し,転動しながら900℃に480分間保持したあと,室温まで冷却する熱処理を行った。得られた熱処理品を窒素雰囲気に保持したポールミル内で粉砕した。
得られた粉体をクアンタクローム(QuantaCrome )社製モノソーブによるBET1点法で比表面積を測定したところ,BET=15m2/g であった。また,レコ(LECO)社製の炭素硫黄同時分析装置(赤外線吸収法)で炭素量を測定したところ,C=1.2重量%であり,JIS Z 8713に準じて金属鉄含有量を測定したところ,M.Fe=80重量%であった。
この粉体を分解剤とした場合のトリクロロエチレンに対する分解速度を次のようにして測定した。まず,この粉体0.50gとイオン交換水50mlを120mlのバイアル瓶に入れ,バイアル瓶内の空気を窒素で置換したあと,トリクロロエチレンを1μl封入する。封入はバイアル瓶にゴム栓をしてアルミシールする。次いで,25℃にて200rpmでバイアル瓶を振とうする。振とう前と,振とう開始から120時間後のヘッドスペースガスを採取し,いずれもガスクロマトグラフ(水素炎方式)を用いてトリクロロエチレンのピーク強度を測定し,その強度から濃度を計測する。計測された濃度を下記反応速度式(1) に代入し,分解速度定数kobs を算出する。
ln(C/C0)=−kobs ・t ・・(1)
ここで
C :測定されたトリクロロエチレン濃度〔M〕
0:トリクロロエチレンの初期濃度〔M〕
kobs :見かけの分解速度定数〔day -1
t :反応時間〔day 〕
を表す。
分解速度定数kobs は分解速度の大きさを評価する指標となり,この値が大きいほど分解速度が高く,分解性能が良いことを表す。このようにして本例の粉体の分解速度定数kobs を求めたところ,kobs =0.157であった。
〔実施例2〕
カーボン量が鉄鉱石に対して30重量%となるように秤量し,熱処理を1100℃とした以外は,実施例1を繰り返した。得られた粉体は,BET=7m2/g ,C=2.7重量%,M.Fe=90重量%であった。この粉体の分解速度定数はkobs =0.103であった。
〔実施例3〕
鉄鉱石に代えて市販の鉄粉(平均粒径約40μm,BET法による比表面積約20000cm2/g ,金属Feの含有量約87重量%)を使用し,カーボン量がこの鉄粉に対して10重量%となるように秤量し,熱処理を930℃で180分間とした以外は,実施例1を繰り返した。得られた粉体は,BET=24m2/g ,C=1.2重量%,M.Fe=88重量%であった。この粉体の分解速度定数はkobs =0.110であった。
〔実施例4〕
カーボン量が鉄粉に対して5重量%となるように秤量し,熱処理を1000℃で120分間とした以外は,実施例3を繰り返した。得られた粉体は,BET=5m2/g ,C=0.4重量%,M.Fe=83重量%であった。この粉体の分解速度定数はkobs =0.070であった。
〔比較例1〕
カーボン量が鉄粉に対して0.4重量%となるように秤量し,熱処理を1080℃とした以外は,実施例3を繰り返した。得られた粉体は,BET=1m2/g ,C=0.1重量%,M.Fe=90重量%であった。この粉体の分解速度定数はkobs =0.026であった。
前記の実施例1のカーボン添加量の熱処理条件および実施例3のカーボン添加量と熱処理条件を種々変化させることにより,BET値,C量およびM.Fe量が異なる粉体を数多く作製し,これらの粉体の分解速度定数はkobs を求めた。そして,各粉体のBET値を横軸に,M.Fe量を縦軸にとり,そのうえに,分解速度定数kobs の値を等高線図のようにプロットした。その結果を図1に示した。図1の各曲線はkobs が同じ値(図中に表示)のラインを示している。
図1によれば,kobs が高くなる領域が存在することが明らかであり,とくにBET値が5〜30m2/g ,好ましくは10〜30m2/g であって,M.Fe量が60〜90重量%の範囲,好ましくは70〜90重量%の領域において,kobs が高くなることがわかる。
粉体のBET値を横軸に,金属鉄量を縦軸にとり,その粉体の有機ハロゲン系化合物の分解速度の指標となるkobs 値を等高線図的にプロットした図である。

Claims (5)

  1. 0.2〜3.0重量%の炭素および40〜90重量%の金属鉄を含有し,BET法による比表面積が2〜30m2/g の粉体からなる有機ハロゲン系化合物の分解剤。
  2. 1.0〜3.0重量%の炭素および70〜90重量%の金属鉄を含有し,BET法による比表面積が10〜30m2/g の粉体からなる有機ハロゲン系化合物の分解剤。
  3. 粉状鉄鉱石と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1250℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕する請求項1または2に記載の分解剤の製法。
  4. 鉄粉と粉状炭素質材料の混合物を850℃以上1100℃以下の温度で熱処理し,得られた処理品を粉砕する請求項1または2に記載の分解剤の製法。
  5. 熱処理は転動式還元炉で実施する請求項3または4に記載の分解剤の製法。
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