JP2005319086A - 体腔内観察システム - Google Patents

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Harufumi Makino
治文 牧野
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Abstract

【課題】手術台の周りに引き回されるケーブルの本数を削減することができるとともに少人数で行うことができる体腔内観察システムを提供する。
【解決手段】体腔内観察システム10によれば、LED52、バッテリ54、観察光学系60、及び映像信号送信部62を有する観察ユニット16を体壁に固定し、観察ユニット16の観察光学系60により撮像された体腔内映像の映像信号を映像信号送信部62により無線にてモニタ20側の映像信号処理機18に送信する。これにより、観察ユニット16を操作する術者が不要になる。また、観察ユニット16は、内蔵のバッテリ54によりLEDを駆動するのでライトガイドケーブルが不要になり、更に、観察ユニット16によって撮像した映像信号を無線により送信するので送信用ケーブルが不要になる。
【選択図】 図2

Description

本発明は体腔内観察システムに係り、特に被検者の体腔内をモニタ表示しながら各種処置を施す体腔内観察システムに関する。
体腔内観察システムである腹腔鏡装置は、被検者の腹部表面からトラカール(挿通具)を体腔内に穿刺した後、このトラカールをガイドとして腹腔鏡の挿入部を体腔内に挿入し、体腔内の癒着の有無、卵巣腫瘍、子宮筋腫等の被観察体をモニタ表示しながら癒着治療等の各種処置を施す装置である。また、腹腔鏡は、臨床時において固定部に取り付けられた可動ホルダに保持され、固定状態に維持されている(例えば、特許文献1)。
ところで、腹腔鏡装置による臨床時には、腹部に通常3〜4箇所の孔を開口し、これらの孔から複数の処置具をそれぞれトラカールを介して挿入することにより処置が行われる。また、処置具を操作する術者は、腹腔鏡によって得られたモニタの被観察体映像を見ながら処置具を操作する。このため、処置具を操作する術者の指示により、腹腔鏡の位置がその都度変更されて被観察体の撮影位置が変えられる。すなわち、腹腔鏡装置による臨床時には、処置具を操作する1〜2名の術者の他、腹腔鏡を操作する術者、及び臨床全般を補助する1〜2名の術者が必要となっていた。
特開2003−265402号公報
しかしながら、前記従来の腹腔鏡装置は、腹腔鏡のライトガイドケーブルが光源装置に接続されるとともに、CCDの出力信号の信号ケーブルがプロセッサに接続されるように、複数本のケーブルが手術台の周りに引き回されている。このため、臨床に携わる術者にとってケーブルが邪魔になるという問題があった。また、従来の腹腔鏡装置では、臨床に携わる術者が4〜5名と多く、少人数化することも望まれていた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、手術台の周りに引き回されるケーブルの本数を削減することができるとともに少人数化することができる体腔内観察システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、前記目的を達成するために、観察ユニットのユニット本体に照明部と、固体撮像素子を備えた観察光学系と、映像信号を無線により送信する送信部と、前記照明部、固体撮像素子、及び送信部に電力を供給する電源とが内蔵され、前記ユニット本体を被検者の体壁開口部に固定し、前記観察光学系により撮像された前記体腔内の映像の映像信号を前記送信部により無線にて体腔外のモニタ側受信部に送信することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、照明部、電源、観察光学系、及び送信部を有する観察ユニットのユニット本体を体壁開口部に固定し、観察ユニットの観察光学系により撮像された体腔内映像の映像信号を送信部により無線にてモニタ側受信部に送信する。これにより、観察ユニットを操作する術者、すなわち従来の腹腔鏡を操作する術者が不要になる。また、観察ユニットは、内蔵の電源によって照明部を駆動するのでライトガイドケーブルが不要になり、更にまた、観察ユニットによって撮像した映像信号を無線により送信するので送信用ケーブルが不要になる。したがって、本発明の体腔内観察システムによれば、手術台の周りに引き回されるケーブルの本数を削減することができるとともに少人数化することができる。
観察ユニットの観察光学系は、観察ユニットが体壁開口部に固定されるため、広い観察視野を有するものが適用される。しかしながら、観察視野の広い観察光学系によって撮像された撮像領域の全領域をモニタに全表示した場合、本当に観察したい部位の画像が小さくなるという不具合が生じる。この不具合を解消するために、処置具の先端に、例えば体色とは全く異なる色のマーカを付け、画像処理においてマーカ位置検出部によりマーカの位置を検出し、このマーカが画像の中心部に位置するように画像を所定の領域にトリミングした後、その画像領域をモニタに所定の倍率で拡大表示する。このような画像処理によって、本当に観察したい部位の画像を大きく表示することができるので、観察視野の広い観察光学系を用いた場合の前記不具合を解消できる。すなわち、観察ユニットを術者が何も操作することなく体壁開口部に固定した状態で使用することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1の体腔内観察システムにおいて、前記観察ユニットの前記観察光学系は交換可能に設けられていることを特徴とする。観察光学系を交換可能とすることにより、所望の観察視野を有する他の観察光学系に交換することができる。この場合、観察光学系の固体撮像素子と観察ユニットの送信部とを、コネクタを介して電気的に着脱自在に接続する。これにより、交換した観察光学系によって撮像された映像の映像信号を、送信部から無線でモニタ側受信部に送信することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の体腔内観察システムにおいて、前記照明部は、発光ダイオードであることを特徴とする。これにより、電球を使用する照明部よりも照明部を省電力化及び小型化でき、延いては観察ユニットがコンパクトになるので、体壁開口部に固定される小型軽量の観察ユニットを提供できる。発光ダイオードの発光色は特に問わないが、前述したマーカの色は、マーカを正しく検出するために、発光ダイオードの発光色とは異なる色が選択される。
請求項4に記載の発明は、請求項1、2又は3のうちいずれか一つに記載の観察ユニットと、該観察ユニットの前記送信部から送信される映像信号を受信する受信部と、該受信部によって受信された映像信号に基づいて映像を表示するモニタと、体腔内に挿通具をガイドとして挿入される処置具と、を備えたことを特徴とする。これにより、少人数化した体腔内観察システムを提供できる。
本発明に係る体腔内観察システムによれば、照明部、電源、観察光学系、及び送信部を有する観察ユニットを体壁開口部に固定し、観察ユニットの観察光学系により撮像された体腔内映像の映像信号を送信部により無線にてモニタ側受信部に送信するようにしたので、手術台の周りに引き回されるケーブルの本数を削減することができるとともに少人数化することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る体腔内観察システムの好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る体腔内観察システム10のシステム構成図が示され、図2は体腔内観察システム10による臨床状況が示されている。
図1、図2に示すように体腔内観察システム10は処置具12、トラカール(挿通具)14、観察ユニット16、映像信号処理機(モニタ側受信部)18、及びモニタ20等から構成される。
処置具12は、手術台22に寝かされた被検者24の体腔26内の患部を処置するものであり、術者28が操作する操作部30が設けられている。また、この処置具12は、操作部30の先端に挿入部32が接続され、挿入部32の先端には鉗子部34が設けられている。
処置具12の挿入部32は、図2の如く被検者24の腹部42の表面から穿刺されたトラカール(挿通具)14をガイドとして体腔26内に挿入される。トラカール14は、先端が先鋭状に形成された金属性の中空管44と、この中空管44の基端に設けられた軟性の把持管46とから構成される。このように構成されたトラカール14は、術者28が把持管46を把持し、中空管44の先鋭状先端を先頭にして腹部42を穿刺することにより中空管44が体腔26内に挿入される。
観察ユニット16は図1に示すように略円柱状に形成され、トラカール14の穿刺位置の近傍で腹部42を切除して広げられた開口部43に固定されている。観察ユニット16は、略円柱状に形成されたユニット本体48と、ユニット本体48の雄ねじ部49に螺合されて腹壁(腹皮)をユニット本体48との間で挟圧するナット部50とから構成される。この挟圧保持によって観察ユニット16が開口部43に固定される。
ユニット本体48には、複数の発光ダイオード(LED:照明部)52、バッテリ(電源)54、レンズ56とCCD58とを備えた観察光学系60、及び映像信号を無線により送信する映像信号送信部62が内蔵されている。LED52、52…は、ユニット本体48の中心軸を中心とする同一円周上に等間隔で配置されている。また、LED52を収納する収納凹部64が、透明板又は散光板等のプレート66によって密閉されている。更に、観察光学系60は、ユニット本体48の中心軸にその光軸が合致するように配置されている。観察光学系60のレンズ56の前方には透明板68が配置され、この透明板68によって観察光学系60の収納凹部70が密閉されている。
バッテリ54は、小型軽量を考慮してボタン電池が用いられる。このバッテリ54は、ユニット本体48の上面に着脱自在に取り付けられたキャップ72を取り外すことにより、新たなバッテリ54と交換される。バッテリ54は図3の如くLED52、CCD58、及び映像信号送信部62に電力を供給するとともに、CCD58からの出力信号を映像信号に処理する映像信号処理部74にも電力を供給する。この映像信号処理部74も図2に示したユニット本体48に内蔵されている。
このように構成された観察ユニット16によれば、LED52、52…によって被観察体36が照明され、その被観察体の光像がレンズ56を介してCCD58に結像される。そして、CCD58からの出力信号は、映像信号処理部74によって映像信号に処理された後、映像信号送信部62のアンテナ76から図1に示した映像信号処理機18に送信される。すなわち、観察ユニット16は、内蔵されたバッテリ54によって照明、撮像、映像信号を送信するという機能を兼ね備えている。
映像信号処理機18に送信された映像信号は、図3に示すように映像信号受信部78のアンテナ80によって受信される。そして、受信された映像信号は、歪曲補正制御部82によってレンズ56が持つ歪曲特性が補正される。歪曲特性が補正された映像信号は、マーカ位置検出部84、トリミング部86、及び拡大部88からなるマーカ追尾制御部90に出力される。
ここでマーカ追尾制御部90について説明する。
図2に示した観察ユニット16の観察光学系60は、観察ユニット16が体壁開口部43に固定されるため、体腔26全体を見渡せることができる広い観察視野を有するものが適用される。しかしながら、観察視野の広い(例えば視野角170°)観察光学系60によって撮像された撮像領域の全領域をモニタ20に全表示した場合、処置具12の鉗子部34又はトラカール14の先端部近傍の本当に観察したい部位の画像が小さくなるという不具合が発生する。
この不具合を解消するために、図2の如く処置具12の鉗子部34に、体色とは全く異なる色(例えば:青)のマーカMを付ける。そして、マーカ追尾制御部90による画像処理において、図3のマーカ位置検出部84によりマーカMの位置を検出する。次に、このマーカMが画像の中心部に位置するように画像をトリミング部86によって所定の領域にトリミングする。次いで、その画像領域を拡大部88によってモニタ20に所定の倍率で拡大表示する。拡大倍率は、映像信号処理機18の倍率調整ツマミ19を操作することによって調整する。このような画像処理によって、本当に観察したい部位の画像をモニタ20に大きく表示することができるので、観察視野の広い観察光学系を用いた場合の前記不具合を解消できる。すなわち、観察ユニットを術者が何も操作することなく体壁開口部43に固定した状態で使用することができる。また、処置具12の操作によってマーカMの位置が変わっても、マーカ位置検出部84によってマーカMを常に追尾しているので、マーカM近傍の画像を常に拡大して観察することができる。
なお、実施の形態の映像信号処理機18は、切替スイッチ92を有している。この切替スイッチ92は、モニタ20に出力する映像信号を、歪曲特性が補正されただけの映像信号又はマーカMを自動追尾して拡大した映像信号のうち、一つの映像信号を選択的に切り替えるものである。後者に切り替えた場合には、モニタ20においてマーカM近傍の画像を拡大して観察することができ、前者に切り替えた場合には、観察視野の広い観察光学系60によって撮像された撮像領域の全領域をモニタ20で観察することができる。体腔26全体における処置具12の鉗子部34の位置を把握する場合に便利である。また、マーカMの形状は問わないが、観察光学系60から常に見えるように、鉗子部34全体にその色を付すのが好ましい。
以上の如く構成された体腔内観察システム10によれば、LED52、バッテリ54、観察光学系60、及び映像信号送信部62を有する観察ユニット16を体壁開口部43に固定し、観察ユニット16の観察光学系60により撮像された体腔26内映像の映像信号を映像信号送信部62により無線にてモニタ20側の映像信号処理機18に送信する。これにより、観察ユニット16を操作する術者、すなわち従来の腹腔鏡を操作する術者が不要になる。また、観察ユニット16は、内蔵のバッテリ54によりLED52を駆動するのでライトガイドケーブルが不要になり、更に、観察ユニット16によって撮像した映像信号を無線により送信するので送信用ケーブルが不要になる。したがって、実施の形態の体腔内観察システム10によれば、手術台22の周りに引き回されるケーブルの本数を削減することができるとともに少人数化することができる。
また、実施の形態では、観察ユニット16の照明部としてLED52を使用したので、電球を使用する照明部よりも省電力で小型化でき、観察ユニット16がコンパクトになる。したがって、体壁開口部43に固定される小型軽量の観察ユニット16を提供できる。また、発熱量も電球と比較して低いので、発熱による影響も防止できる。LED52の発光色は特に問わないが、前述したマーカMの色は、マーカMを正しく検出するために、LED52の発光色とは異なる色が選択される。LED52の発光色が白の場合には、マーカMの色は例えば青を選択すればよい。
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る体腔内観察システム100による臨床状況が示され、図2に示した体腔内観察システム10と同一若しくは類似の部材については同一の符号を付し、その説明は省略する。
図4に示した体腔内観察システム100は、観察ユニット116の観察光学系160が、観察ユニット116のユニット本体148に対して交換可能に設けられていることを特徴としている。
観察光学系160は、本体部161が円筒状又は筒状に形成されており、略リング状に形成されたユニット本体148の開口部149に本体部161が嵌合されている。また、本体部161の先端部にレンズ56及びCCD58が設けられ、CCD58の信号線102は、本体部161の中空部に沿って配線され、本体部161の途中部においてコネクタ104に接続されている。コネクタ104は、本体部161がユニット本体148の開口部149に嵌合された際に、開口部149の内周部に設けられたコネクタ110に電気的に着脱自在に接続されている。このコネクタ110は、図3に示した映像信号処理部74が実装された基板112(図4参照)に接続され、コネクタ110を介して送信されるCCD58からの出力信号が映像信号処理部74に出力されるように構成されている。なお、映像信号処理部74以降の信号処理及び無線による送信手段は、図3に示した第1の実施の形態の体腔内観察システム10と同一でなので、ここでは説明を省略する。
このように観察光学系160を、ユニット本体148に対して交換可能とすることにより、所望の観察視野を有する他の観察光学系に交換することができる。
なお、実施の形態では、体腔内観察システム10、100について説明したが、胸腔鏡装置においても、実施の形態の観察ユニット16、116を適用することができる。
また、モニタ20における被観察体36の拡大表示手段として、実施の形態では図3に示したマーカ追尾制御部90を適用したが、これに限定されるものではない。例えば、モニタ20を見ている術者28に赤外光を照射して、術者28の眼球を撮像するとともに、その画像から術者28の視線を視線検出手段により検出してモニタ20の表示領域のどの部分を見つめているかを検出し、全体画像からその見つめている部分の領域をトリミングし、トリミングした画像領域を所定の倍率でモニタ20に拡大表示するシステムを適用してもよい。
観察光学系が一体となった観察ユニットを有する体腔内観察システムのシステム構成図 図1に示した体腔内観察システムによる臨床状況を示す説明図 図1に示した体腔内観察システムの構成を示すブロック図 観察光学系が別体となった観察ユニットによる臨床状況を示す説明図
符号の説明
10、100…体腔内観察システム、12…処置具、14…トラカール、16、116…観察ユニット、18…映像信号処理機、20…モニタ、26…体腔、48、148…ユニット本体、52…LED、54…バッテリ、58…CCD、60、160…観察光学系、62…映像信号送信部、74…映像信号処理部

Claims (4)

  1. 観察ユニットのユニット本体に照明部と、固体撮像素子を備えた観察光学系と、映像信号を無線により送信する送信部と、前記照明部、固体撮像素子、及び送信部に電力を供給する電源とが内蔵され、
    前記ユニット本体を被検者の体壁開口部に固定し、前記観察光学系により撮像された前記体腔内の映像の映像信号を前記送信部により無線にて体腔外のモニタ側受信部に送信することを特徴とする体腔内観察システム。
  2. 前記観察ユニットの前記観察光学系は交換可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の体腔内観察システム。
  3. 前記照明部は、発光ダイオードであることを特徴とする請求項1又は2に記載の体腔内観察システム。
  4. 請求項1、2又は3のうちいずれか一つに記載の観察ユニットと、
    該観察ユニットの前記送信部から送信される映像信号を受信する受信部と、
    該受信部によって受信された映像信号に基づいて映像を表示するモニタと、
    体腔内に挿通具をガイドとして挿入される処置具と、
    を備えたことを特徴とする体腔内観察システム。
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