JP2005318189A - 動画撮影装置、動画記録方法および動画記録プログラム - Google Patents
動画撮影装置、動画記録方法および動画記録プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 動画を撮影するムービーモードにおいて、決定キー107が操作されると、動画の撮影を開始し、撮影した動画データをバッファであるRAM135に順次バッファリングする。そして、動画撮影中に、アドレスキー108(リスタート)が操作されると、RAM135に保存されている動画データを消去(クリア)した後、そのまま、動画撮影を継続する。このため、特別な操作なく、アドレスキー108(リスタート)を操作するだけで、それまで撮影した動画が消去され、直ぐに新たな動画の撮影が継続される。
【選択図】 図2
Description
A−1.第1実施形態の構成
図1は、本発明の第1実施形態のカメラ付き携帯電話の外観図(開状態:正面図、側面図)である。カメラ付き携帯電話1は、蓋部2と本体部3とからなる二つ折り構造である。スピーカ101は、蓋部2の前面側に設けられており、電話モードにおける通話時には音声出力を行う。表示部(メイン表示部)102は、縦320×横240ドットの表示面積を有したQVGAの解像度のカラー液晶であり、ユーザが正規に操作する場合は、縦長の表示形態で撮影した画像やダウンロードした画像、最大Lサイズ(縦144ドット×横176ドットで表示される正規の縦横比サイズ)の動画が表示可能である。また、このメイン表示部102は、横長にした表示形態で縦240ドット×横320ドットの動画が表示可能である。アンテナ103は、本体部3の背面に設けられており、伸縮自在となっている。
次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。図8および図9は、本第1実施形態におけるムービーモードの処理の流れを示したフローチャートである。また、図10は、ムービーモードでの動画を記録する際の動作を説明するための概念図である。
B−1.第2実施形態の構成
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図11(a)〜(c)および図12は、各々、本第2実施形態によるデジタルカメラの上面側、正面側、底面側、背面側の外観構成を示す外観図である。図において、デジタルカメラ190は、本体部200と撮像部201とから構成されている。撮像部201は、撮影時にレンズ300を被写体側へ向けられるように、本体部200に対して回動軸を中心にして矢印方向に回動させることができるようになっている。
次に、上述した第2実施形態によるデジタルカメラ190の動作(動画モード)について説明する。ここで、図15ないし図18は、本第2実施形態によるデジタルカメラ190の動作(動画モード)を説明するためのフローチャートである。また、図19(a)〜(c)は、本第2実施形態によるデジタルカメラ190の動画モードにおける表示部310の表示例を示す模式図である。
C−1.第3実施形態の構成
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、デジタルカメラ190の外観、構成は、前述した第2実施形態と同じであるので説明を省略する。本第3実施形態では、動画撮影中に、リスタートキー(キャンセルキー317)が操作されると、その時点からN秒前までの動画を残し、該動画に続けて動画撮影を継続することを特徴としている。すなわち、リスタートキー(キャンセルキー317)が操作された時点からN秒前以前に相当するフレーム(撮影動画)を消去するようになっている。
次に、上述した第3実施形態の動作について説明する。ここで、図21ないし図25は、本第3実施形態によるデジタルカメラ190の動作(動画モード)を説明するためのフローチャートである。
2 蓋部
3 本体部
102 メイン表示部
104 カメラキー
105 メールキー
106 十字キー
107 決定キー(開始指示手段、操作部)
108 アドレスキー(撮り直し指示手段、操作部)
113b シャッターキー(操作部)
116 サブ表示部
118 撮像レンズ(撮像手段、撮像部)
119 フラッシュ用LED
123 アドレスデータバス処理部
130 無線送受信部
131 通信制御部
1311 通信データ処理部
132 システムROM
133 RAM
134 画像処理制御部(消去手段、制御手段)
135 RAM(記憶手段、メモリ)
136 プログラムROM
137 表示モジュール系ドライバ
139 撮像デバイス(撮像手段、撮像部)
140 カメラ内信号処理部(撮像手段)
146 外部インターフェースコントローラ
149 ユーザメモリ
150 RAM
151 DSP(撮像手段)
190 デジタルカメラ(動画撮影装置)
200 本体部
201 撮像部
300 レンズ(撮像手段、撮像部)
301 フラッシュ用のLED
303 シャッターキー
310 表示部
312 モード切換キー
313 ムービー撮影用スタート/ストップキー(開始指示手段、操作部)
314 メニューキー
315 十字キー
316 決定キー
317 キャンセルキー(撮り直し指示手段、操作部)
410 画像取得部(撮像手段、撮像部)
415 アナログ信号処理部(撮像手段、撮像部)
416 撮像センサ(撮像手段、撮像部)
417 信号増幅処理部(撮像手段、撮像部)
418 A/Dコンバータ(撮像手段、撮像部)
420 制御部(消去手段、制御手段)
422 プレビューエンジン
426 イメージバッファ
427 キー操作部(操作部)
428 デジタル信号処理部(動画作成手段)
429 画像圧縮/伸張処理部(動画作成手段)
430 プログラムメモリ
431 画像メモリ(記憶手段、メモリ)
432 カードI/F
433 外部記録媒体
435 ドライバ
Claims (4)
- 撮像手段と、
動画撮影開始を指示する開始指示手段と、
この開始指示手段によって動画の記録が指示されると、前記撮像手段による撮像データを順次圧縮処理して動画ファイルを順次作成する動画作成手段と、
この動画作成手段によって作成された動画ファイルを順次保存する記憶手段と、
前記動画作成手段による動画ファイル作成中に撮り直しを指示する撮り直し指示手段と、
この撮り直し指示手段によって撮り直しが指示されると、前記開始指示手段による撮影開始より順次前記記憶手段に記憶される動画ファイルを消去する消去手段と、
この消去手段により動画ファイルが消去されると、再び前記開始指示手段による撮影を開始させる制御手段と
を備えたことを特徴とする動画撮影装置。 - 前記消去手段は前記撮り直し指示手段によって撮り直しが指示されると、前記記憶手段に記憶された動画ファイルのうち撮り直し指示時点からN秒目以前のフレームを消去することを特徴とする請求項1に記載の動画撮影装置。
- 撮像部、メモリ、及び、操作部を備える撮影装置における動画記録方法であって、
前記操作部の所定の操作を検出することにより動画撮影の開始を指示する開始指示ステップと、
この開始指示ステップにて動画の記録が指示されると、前記撮像部による撮像データを順次圧縮処理して動画ファイルを順次作成する動画作成ステップと、
この動画作成ステップにて作成された動画ファイルを前記メモリに順次保存させる記憶ステップと、
前記動画作成ステップによる動画ファイル作成中に、前記操作部の所定の操作を検出することにより撮り直しを指示する撮り直し指示ステップと、
この撮り直し指示ステップにて撮り直しが指示されると、前記開始指示ステップによる撮影開始より順次前記メモリに記憶される動画ファイルを消去する消去ステップと、
この消去ステップにより動画ファイルが消去されると、再び前記開始指示ステップによる撮影を指示する制御ステップと
からなることを特徴とする動画記録方法。 - 撮像部、メモリ、及び、操作部を備える動画撮影装置における動画記録プログラムであって、
前記操作部の所定の操作を検出することにより動画撮影の開始を指示する開始指示ステップと、
この開始指示ステップにて動画の記録が指示されると、前記撮像部による撮像データを順次圧縮処理して動画ファイルを順次作成する動画作成ステップと、
この動画作成ステップにて作成された動画ファイルを前記メモリに順次保存させる記憶ステップと、
前記動画作成ステップによる動画ファイル作成中に、前記操作部の所定の操作を検出することにより撮り直しを指示する撮り直し指示ステップと、
この撮り直し指示ステップにて撮り直しが指示されると、前記開始指示ステップによる撮影開始より順次前記メモリに記憶される動画ファイルを消去する消去ステップと、
この消去ステップにより動画ファイルが消去されると、再び前記開始指示ステップによる撮影を指示する制御ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画記録プログラム。
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JP2004132737A JP4362619B2 (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | 動画撮影装置、動画記録方法および動画記録プログラム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011239003A (ja) * | 2010-05-06 | 2011-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 撮像装置 |
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- 2004-04-28 JP JP2004132737A patent/JP4362619B2/ja not_active Expired - Fee Related
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