JP2005315770A - 測定方法及び測定システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
労力を要さず、短時間に而も正確な縦断測量、横断測量を可能とする測定システムを提供する。
【解決手段】
地表等の表面にライン6,7を付し、該ラインに沿って該ラインを含む所要測定範囲について測定を行い、該所要測定範囲を含む範囲の画像を画像データとして取得し、該画像データと測定データとを重合させ、前記画像データ中のライン位置とライン近傍の測定データとから前記ラインの測定データを演算する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、地表等の表面形状を測定する測定方法、及び測定システムに関するものである。
路線等の工事に於いては施工計画図が作られ、切土・盛土の土量を考慮しつつ施工計画が立てられる。又、前記施工計画図を作成するに当り、施工計画の基準とする為、工事該当箇所の現状が測量される。
路線工事を行う為、縦断測量、横断測量が行われる。縦断測量は路線の中心線に沿って行う水準測量であり、横断測量は前記中心線(路線方向)に直交する方向の水準測量である。
従来、縦断測量を行う場合、中心線上に番号を付した杭を打設し、打設された番号杭の杭頭の標高及び地盤の高さを測定する。杭頭高を測定することにより地盤高、傾斜が算出できる。又、横断測量を行う場合、路線と直角方向の直線上に一定間隔で杭を打設し、杭の杭頭の標高を測定することで、地盤の高さを測定している。而して杭頭高を測定することにより地盤高が算出され、その測量結果に基づいて横断の高さを表した横断面図が作成されていた。
縦断測量、横断測量は共に測量するのに杭を打設する必要がある。杭を打つ間隔は地形により決定されるが、余りに小さい間隔で杭を打設することは、作業量を多くするだけで適切ではない。従って、作業者の負担にならない間隔で杭の打設を行っており、この為、起伏の激しい地形では、杭が示す標高は、必ずしも起伏を正確には表してなく、杭頭が示す標高によって作成される横断面図は概略的な図面となってしまう。又、杭頭を測量しその高さから横断面図を作成する場合には、杭頭と地面からの高さが一定であることが前提であり、一定でないと正確な横断面図は作成できない。ところが多くの杭を一定の高さで打つことは容易でなく、大規模な工事の場合には多大な時間を要すると共に正確な横断面図の作成は困難である。
尚、測量データを取得する測量機としては、特許文献1に示されるものがある。
特開平11−337336号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、労力を要さず、短時間に而も正確な縦断測量、横断測量を可能とする測定システムを提供するものである。
本発明は、地表等の表面にラインを付し、該ラインに沿って該ラインを含む所要測定範囲について測定を行い、該所要測定範囲を含む範囲の画像を画像データとして取得し、該画像データと測定データとを重合させ、前記画像データ中のライン位置とライン近傍の測定データとから前記ラインの測定データを演算する測定方法に係り、又前記ラインを挾む2点の測定点間の直線の式を演算し、該直線と前記ラインとの交点の位置を直線の式から演算する測定方法に係り、又前記所要測定範囲の測定点からティンを作成し、該ティンと前記画像データとを重合し、該画像データ中のラインを含むティンから前記ラインの測定データを演算する測定方法に係るものである。
又本発明は、表面に付されたラインと、前記表面に設けられた少なくとも2つのマーカーと、前記ラインとマーカーを含む測定範囲を画像データとして取得する撮像装置と、前記マーカーと前記測定範囲を測定する測量機と、前記画像データと測定結果とを前記マーカーを標定点として重合し、前記ラインと該ラインに対する測定データを基に前記ラインの測定データを演算する演算部を具備する測定システムに係り、又前記演算部は、前記測定範囲からティンを作成し、前記マーカーを標定点として、前記画像データと前記測定データとを重合させ、前記ラインを含むティンに基づき前記ラインの測定データを演算する測定システムに係り、又前記ラインの測定データより断面の曲線を演算する測定システムに係るものである。
又本発明は、断面形状を測定すべき測定対象上に描いた直線と、その直線上に示した2つ以上の標定点を含む画像を画像データとして取得するデジタルカメラと、前記標定点の測定データと、前記測定対象上に描いた直線を含む範囲を所定間隔で測定した測定データとを取得する、既知点上にある測量機とを具備し、前記標定点の測定データと前記画像データとをマッチングさせることで、前記所定間隔で測定した測定データと前記画像データを対応付け、前記所定間隔で測定した測定データの位置関係と、その測定データに挾まれる前記画像上の直線の位置とから、前記描かれた直線の高さデータを算出し、前記測定対象の断面形状を求める測定システムに係るものである。
更に又本発明は、断面形状を測定すべき測定対象上に描いた直線と、その直線上に示した2つ以上の標定点と、該標定点を含む画像を画像データとして取得するデジタルカメラと、前記標定点の測定データと、前記測定対象上に描いた直線を含む範囲及びその範囲内を所定間隔で測定した測定データとを取得する既知点上にある測量機を具備し、前記標定点の測定データと前記画像データとをマッチングさせることで、前記所定間隔で測定した測定データと前記画像データを対応付け、前記所定間隔で測定した測定データを基に三角網を形成するティンデータを作成し、そのティンデータに画像データをテクスチャマッピングで関連付け、前記ティンデータの位置関係と、前記画像上の直線の位置とから、前記描かれた直線の高さデータを算出し、前記測定対象の断面形状を求める測定システムに係るものである。
本発明によれば、地表等の表面にラインを付し、該ラインに沿って該ラインを含む所要測定範囲について測定を行い、該所要測定範囲を含む範囲の画像を画像データとして取得し、該画像データと測定データとを重合させ、前記画像データ中のライン位置とライン近傍の測定データとから前記ラインの測定データを演算するので、多数の杭を打設する必要がなく、作業量が大幅に減少すると共に測定に要する時間も大幅に減少する等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1、図2により、本発明に係る測定システムの機器構成の概略を説明する。
測定システムは、主に測距し、水平角、上下(鉛直)角を測角する測量機1、例えばトータルステーション(TS)、撮像装置2、例えばデジタルカメラ、パーソナルコンピュータ等のデータ処理装置3、磁気記憶媒体、半導体記憶媒体、光記憶媒体等の記憶媒体5、測定範囲の地表に付された測定ライン(縦断線6、横断線7)、測定範囲に設置された少なくとも2つのマーカー(基準杭)8(後述)を具備している。
前記測量機1は所要範囲についての測距、測角の測量を行い、測定データは前記記憶媒体5に記録され、該記憶媒体5の測定データは前記データ処理装置3に入力される。又、前記撮像装置2は測定範囲或は測定範囲を含む様に撮像し、画像データ(デジタルデータ)を前記記憶媒体5に記録する。該記憶媒体5は、前記撮像装置2に対して装脱可能であると共に前記測量機1、前記データ処理装置3に対して装脱可能であり、該データ処理装置3に記憶媒体5を装填することで、前記データ処理装置3は前記記憶媒体5に記録された画像データを読込み可能となっている。
前記データ処理装置3は画像データと測定データとを合成し、測定データ付画像データにデータ処理し、更に測定データ付画像データに基づき、縦断測定データ、横断測定データを演算により求め、表示部32(後述)に測定データ付画像データ、縦断測定データ、横断測定データに基づき作成した縦断面図、横断面図、測量場所の等高線図等を表示させる様になっている。
利用者は、画像を立体画像として、表示させ、或は画像中の任意の位置に関する測定データを取出すことができる。
以下、測定システムを構成する機器について具体的に説明する。
図3は本発明で使用される、測量機1の一例を示している。
図3中、11は制御演算部を示し、該制御演算部11には測距部12、鉛直角測角部13、水平角測角部14、記憶部15、操作・入力部16、表示部17、入出力部18が電気的に接続されている。尚、前記制御演算部11、前記記憶部15は、前記測量機1の演算部を構成している。
前記測距部12は発光部19、受光部21を有し、前記発光部19からは投光光学系22を介して測距光25が測定対象物(測定のターゲットとなるもの)24に向け照射され、該測定対象物24から反射された測距反射光26は受光光学系23を介して前記受光部21に受光され、該受光部21から発せられる受光信号を基に前記測定対象物24迄の距離が測定される。又、少なくとも前記発光部19、前記受光部21、前記投光光学系22、前記受光光学系23は、水平方向及び鉛直方向に回転可能に支持され、水平角、鉛直角は前記鉛直角測角部13、前記水平角測角部14によって測定され、測定結果は前記制御演算部11に入力される様になっている。
前記記憶部15は測距、測角をする為に必要な、シーケンスプログラム、演算プログラム等を格納するプログラム格納部、測距、測角データを記憶するデータ格納部を有している。前記操作・入力部16からは測距を開始するのに必要な条件、測距開始の指令等を入力し、又前記表示部17には測定条件、測定の進行状態、測定結果等が表示される。
前記入出力部18は、外部機器との接続、外部機器との信号の送受信を制御するものであり、例えば前記記憶媒体5へのデータの書込み、該記憶媒体5に記録されたデータの読込みを行う。
前記撮像装置2はCCD等の撮像素子を具備し、撮像画像を電子データとして出力可能な、例えばデジタルカメラ等であり、撮像画面をデジタル信号化してメモリカード等の前記記憶媒体5に記録し、又外部に対して信号出力が可能である。
図4で示す様に、前記データ処理装置3は、入出力部27、入出力制御部28、演算制御部(CPU)29、ハードディスク等の記憶部31、液晶ディスプレイ等の表示部32、キーボード等の入力部33等を具備する。尚、前記入出力制御部28、前記演算制御部29、前記記憶部31は前記データ処理装置3の演算部を構成している。
前記入出力部27は、前記記憶媒体5に記録されたデータの読込み、該記憶媒体5へのデータの書込みを行い、前記入出力制御部28を介して前記演算制御部29との間でデータの授受が行われる。
又、前記記憶部31には、画像処理を行う画像処理プログラム34、データ処理プログラム35、測定データ演算プログラム36、画像再現プログラム37等のプログラムが格納され、又、前記入出力制御部28からのデータ、前記演算制御部29で演算された演算データ等のデータを格納するデータ格納部38を有している。
前記入力部33からの入力で上記した各種プログラムが起動され、演算の実行が行われ、前記表示部32には処理の状況、演算結果等が表示される。
図5〜図9を参照して、本発明の第1の実施の形態について説明する。尚、以下の説明では、横断測定を行う場合を例として示している。尚、図7中破線は地表の形状を示している。
前記測量機1を既知点に設置し、該測量機1の機械高を測定する(STEP:01,STEP:02)。
測定対象部分の地表に横断線7を引く(STEP:03)。
該横断線7は、地表表面と区別が付易い様に、白又は黄色等の色が選択されることが好ましい。
該横断線7上に少なくとも2箇所(好ましくは3箇所以上)にマーカーとなる基準杭8を打設する(STEP:04)。
この場合マーカーになれば基準杭に限定されるものではなく、測定のターゲットになるものであればよい。
該基準杭8を打設する際、基準杭8の上面は、地表から一定の高さとなる様にする。又、該基準杭8の上面には、クロス線、或は点等が付されていることが好ましく、前記基準杭8の上面、好ましくは前記クロス線の交点、或は前記点が標定点(後述)として使用される。
略測量機のある方向から、該横断線7が含まれる範囲を前記撮像装置2により撮像し、前記記憶媒体5に画像データ41として記録する(STEP:05)。尚、該画像データ41は、前記記憶媒体5に記録する際のデータ量を少なくする為、前記横断線7を含む所要幅(後述する測線42,43を含む幅)に限定してもよい。前記記憶媒体5が前記データ処理装置3の入出力部27に装填され、前記画像データ41が前記データ格納部38に格納される。或は、前記記憶媒体5を前記測量機1の入出力部18に装填して測定を行ってもよい。
前記測量機1により、前記基準杭8a,8b,8cの測定(前記標定点についての距離、水平角、高低角の測定)を行う(STEP:06)。
前記測量機1により、前記横断線7が含まれる範囲、通常は含まれる幅で測線42,43をプログラム上で設定し、該測線42,43に沿って所要間隔で測定点44a,44b…、測定点45a,45b…の自動測定を行い測定データ46が取得され(STEP:07)、該測定データ46は前記記憶媒体5に記録される。該記憶媒体5が前記データ処理装置3の前記入出力部27に装填され、前記測定データ46が前記データ格納部38に格納される。
前記データ処理装置3に於いて、前記画像処理プログラム34、前記データ処理プログラム35が起動され、前記画像データ41と前記測定データ46とが重合され、重合データ49が作成される。前記画像データ41と前記測定データ46との重合は、前記基準杭8a,8b,8cを標定点として前記画像データ41中の前記基準杭8a,8b,8cと前記測定データ46中の基準杭8a,8b,8cが合致する様になされる。
前記測定データ演算プログラム36が起動され、前記横断線7を挾む前記測定点44a,44b、測定点45a,45bの前記測定データ46から前記横断線7を挾む2点を結ぶ直線47a,47b,47cの式が演算される。該直線47a,47b,47cと前記横断線7との交点48a,48b,48cが、前記重合データ49より求められ、前記交点48a,48b,48cの測定データは前記直線47a,47b,47cの式から演算される。尚、前記交点は、前記横断線7の幅の所要位置、例えば該横断線7の幅中心とされ、幅中心は前記画像データ41から求められる。
同様にして前記横断線7を挾んで対向する前記測定点44a,44b…、測定点45a,45b…を結ぶ2点間の直線の式が演算され、更に前記横断線7との交点の測定データが演算により求められる(STEP:09)。
交点の測定データの内、高さデータを基に横断面曲線50が演算され、該横断面曲線50を基に前記画像処理プログラム34によって横断図40が作成される(STEP:10)。該横断図40は横断線7についての断面形状を示す。
該横断図40は、前記画像再現プログラム37によって前記表示部32に表示される。測定者は該表示部32に表示された横断図40より、横断線7での断面形状を知ることができる。更に、複数の横断線7についての横断図40を求め、同一画面上に表示することで、横断面の変化の状態を視覚的に認識することができる。
又、画像データ41上で、複数の前記横断線7と所要位置の前記縦断線6との交点を求め、前記横断線7上の交点の測定データを前記横断面曲線50から求めることで、所要位置の前記縦断線6に沿った縦断図を求めることも可能である。更に、縦断面を個別に求める場合には、前記縦断線6に関して、該縦断線6を挾んで測線を設定し、横断線7に関する場合と同様に測定、演算をすることで、横断線7、縦断面を求めることができる。
尚、前記縦断線6、前記横断線7は地表に線を描く代りに、柔軟なロープ、帯紐等を地表に載置してもよい。
図1〜図5、図10〜図13に於いて第2の実施の形態について説明する。
前記データ処理装置3の前記記憶部31には、ティンデータ57と撮像画像とを重合し、ティンデータが重合された撮像画像51(一点透視画像)(図10参照)を正射投影画像52(オルソ画像)に変換する、或はオルソ画像から一点透視画像に変換する等の画像処理を行う画像処理プログラム34、測定データに画像データをテクスチャマッピングする等のデータ処理を行うデータ処理プログラム35、前記画像データと測定データとの合成データから画像上の任意の点の測定データをメッシュデータの内挿により求める測定データ演算プログラム36、任意の方向から見た画像を演算する画像再現プログラム37等のプログラムが格納され、又、入出力制御部28からのデータ、演算制御部29で演算された演算データ等のデータを格納するデータ格納部38を有している。
前記入力部33からの入力で上記した各種プログラムが起動され、演算の実行が行われ、例えば前記表示部32には、測定データに画像データをテクスチャマッピングした画像が表示される。又、画像中で任意の点を指示すると、前記測定データ演算プログラム36が起動され、指示点の位置データ、標高、傾斜等のデータが演算され表示される。
以下、作動について説明する。
先ず、測量機1を既知点に設置し、測量機1の機械高を測定する(STEP:01,STEP:02)。
測定対象部分の地表に横断線7を引く(STEP:03)。
該横断線7は、地表表面と区別が付易い様に、白又は黄色等の色が選択されることが好ましい。
該横断線7上に少なくとも2箇所(好ましくは3箇所以上)にマーカーとなる基準杭8a,8b,8cを打設する(STEP:04)。
該基準杭8a,8b,8cを打設する際、基準杭8a,8b,8cの上面は、地表から一定の高さとなる様にする。又、該基準杭8a,8b,8cの上面には、クロス線、或は点等が付されていることが好ましく、前記基準杭8a,8b,8cの上面、好ましくは前記クロス線の交点、或は前記点が標定点(後述)として使用される。
前記横断線7に対して斜め方向から、該横断線7が含まれる範囲を前記撮像装置2により撮像し、前記記憶媒体5に画像データ41として記録する(STEP:05)。
前記測量機1により前記横断線7を含む範囲を測定範囲55に設定し、前記基準杭8a,8b,8cの測定を行い、更に、前記測定範囲55内を所定間隔で測定点(図12、図13(A)参照、図中交点が全て測定点を示す)を自動計測する(STEP:07、STEP:11)。
測定点のデータ、測距、水平角、鉛直角のデータは前記入出力部18を介して前記記憶媒体5に記録され、該記憶媒体5を介して測定データ46は前記データ処理装置3に入力することができる。
前記記憶媒体5を前記測量機1から取出し、前記データ処理装置3の前記入出力部27に装填することで、前記記憶媒体5の測定データ46が読込まれ、前記データ格納部38に施工データとして格納される。
前記データ処理プログラム35が起動され、前記測定データ46は、前記測定点を頂点として連結され3角形平面の集合体である様にティン(TIN:不定形三角網)化されたティンデータ57に変換される(図13(A)参照)(STEP:12)。ここで、前記測量機1により測定した測定点を座標上に図示した場合、測定点が示す位置は正射投影画像中に表示される位置と等価となる。
又、上記した各測定点は、平面位置と高さの3次元データを有しており、3点の測定点を頂点とする3角形平面を表す座標演算式が、3点の測定点の3次元データに基づき演算でき、該3角形平面内の任意の位置の3次元データが前記座標演算式から演算することができる。該座標演算式については、例えば、本出願人が先に出願した特願2002−330130に説明されている。
而して、ティン化された全ての3角形平面についての座標演算式を求めることで、前記測定範囲55内の任意の点の3次元データを内挿により求めることが可能となる。
前記ティンデータ57及び3角形平面(以下メッシュと称す)を表す座標演算式が、前記測定データ46と共に施工データとして前記データ格納部38に格納される。
前記撮像画像51はデジタル画像データ41として出力され、該画像データ41は前記記憶媒体5に記録される。該記憶媒体5が前記撮像装置2から取出され、前記データ処理装置3に装填される。前記記憶媒体5を介して前記画像データ41が、前記データ処理装置3に入力される。
前記記憶媒体5が前記データ処理装置3の前記入出力部27に装填されることで、前記記憶媒体5の画像データ41が読込まれ、前記データ格納部38に格納される。
前記画像処理プログラム35が起動され、前記測量機1で測定された基準点(標定点)と前記撮像画像51上の標定点を対応させ、それに基づき各ティン(三角網)に対応する画像をテクスチャマッピングして画像が重合された重合測定データを作成する(STEP:14)。
テクスチャマッピングした重合測定データに基づいてオルソ画像58に展開される(STEP:15)。この時画像はティンの拡張、縮小に応じて拡張、縮小することになる。又、変換された前記撮像画像51は、前記ティンデータ57の図内の点と1対1に対応することになる(図13参照)。
前記オルソ画像58内の任意の点を指定すると、任意の点が属するメッシュが特定され、該メッシュの座標演算式より任意の位置から見た3次元データを演算することができる。即ち、前記オルソ画像58は3次元データを含む画像となっている。
又、前記データ格納部38に於いて、前記ティンデータ57と、前記撮像画像51とは、測定範囲毎に、或は測定範囲内のメッシュ毎に前記撮像画像51と前記ティンデータ57とをリンクさせてもよい。リンクの方法は、ティンデータ57と撮像画像51とを別の記憶領域に格納し、管理データによりリンクさせてもよく、メッシュ毎に格納領域を区別し、区別した格納領域にティンデータ57の1つのメッシュに関するデータ、撮像画像51の1つのメッシュに対応する画像データを格納してもよい。
前記測定データ演算プログラム36が起動され、前記横断線7を含むオルソ画像58中のティンが選択され、該ティンの座標演算式から前記横断線7の測定データが演算される。前記横断線7を含む全てのティンについて該横断線7の測定データが演算されることで、前記横断線7の全長に亘る測定データが得られる(STEP:16)。尚、横断線7のティン中の測定点については、該横断線7の幅の所要位置、例えば該横断線7の幅中心とする。
該横断線7の測定データの内、高さデータを基に横断面曲線50が演算され、該横断面曲線50を基に画像処理プログラム34によって横断図40(図9参照)が作成される(STEP:17)。
該横断図40は、前記画像再現プログラム37によって前記表示部32に表示される。更に、複数の横断線7についての横断図40を求め、同一画面上に表示することで、横断面の変化の状態を視覚的に認識することができる。
又、画像データ41上で、複数の前記横断線7と所要位置の前記縦断線6との交点を求め、前記横断線7上の交点の測定データを前記横断面曲線50から求めることで、所要位置の前記縦断線6に沿った縦断図を求めることも可能である。
又、関連付けされたデータ(施工データ)を前記記憶媒体5に書込むことで、、前記記憶媒体5を電子施工データとして利用できる。
尚、画像処理プログラム34、測定データ演算プログラム36、画像再現プログラム37を、前記測量機1の前記記憶部15に格納させれば、施工データが記録された前記記憶媒体5を前記入出力部18に装填することで、前記測量機1の表示部17に前記オルソ画像58を表示させることが可能である。又、前記測量機1の記憶部15に、前記記憶部31と同様なプログラムを格納することで、測量機1自体で施工データを作成することも可能である。
次に、ティン化により求めたティンデータ(3次元データ、即ち測定データ)或は、測定データ46に画像データ41が合成された施工データを基に土木工事等を施工する場合について図14により説明する。
土木工事の進行に伴い、工事を実施して得られる工事実施データを逐次記録、蓄積し、仕上データとして取得する。
土木工事の仕上データを施工データと比較し、比較した結果を前記表示部32に表示させる。図14は、比較した結果の不良施工部分、未施工部分が表示された施工工事画像59を示している。仕上データと施工データとを比較演算することで、不良施工部分、未施工部分の修正作業が掘削作業であるか土盛作業であるかが判別でき、作業者に掘削作業であるか土盛作業であるかの作業の別或は作業範囲を画像として認知させることができる。
施工データの表示の方法としては、施工範囲を示すと共に施工範囲が掘削作業であるか土盛作業であるかを合せて表示する。例えば視覚的に認知できる様、掘削範囲61と土盛範囲62とを色分けして表示する等である。
尚、前記測量機1、前記撮像装置2、前記データ処理装置3間のデータの授受を前記記憶媒体5を介して行ったが、ケーブルで接続しケーブルを介してデータの授受を行ってもよく、或は無線LAN等の通信手段でデータの授受を行ってもよい。更に、大量のデータを処理する場合は、記憶媒体5の代りにHDDの様に大容量の記憶装置を有するデータコレクタを用いてもよい。
又、上記実施の形態では、路線工事に伴う表面形状の測定について述べたが、測定対象としては地表に限らず傾斜面等ラインを付すことができる面であれば測定が可能であることは言う迄もない。
更に、ライン状に設けられるマーカーは、測定が可能で写真上で認識できればよく、基準杭8に限られるものではない。又、該基準杭8は、画像データ41と測定データ46とを重合する基準となればよいので、横断線7以外の位置に設けてもよい。
本発明の実施の形態を示す説明図である。 本発明に係る測定システムの概略機器構成図である。 本発明に係る測定システムの測量機の概略構成図である。 本発明に係る測定システムのデータ処理装置の概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に於ける作動を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に於ける撮像装置と画像データとの関係を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に於ける測量機と測定データとの関係を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態に於ける画像データと測定データとを重合させた状態を示す説明図である。 本発明の第1の実施の形態で得られた横断面曲線の説明図である。 本発明の第2の実施の形態に於ける撮像画像とオルソ画像との関係を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に於ける測定範囲と測量機、撮像装置との関係を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に於ける測定データと測量機との関係を示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態に於けるティンデータ、撮像画像、オルソ画像の画像処理を示す説明図である。 土木施工データに仕上データを重合させた一例を示す図である。
符号の説明
1 測量機
2 撮像装置
3 データ処理装置
6 縦断線
7 横断線
8 基準杭
11 制御演算部
12 測距部
15 記憶部
28 入出力制御部
29 演算制御部
31 記憶部
32 表示部
40 横断図
41 画像データ
49 重合データ
50 横断面曲線
51 撮像画像
52 正射投影画像
55 測定範囲
57 ティンデータ
58 オルソ画像

Claims (8)

  1. 地表等の表面にラインを付し、該ラインに沿って該ラインを含む所要測定範囲について測定を行い、該所要測定範囲を含む範囲の画像を画像データとして取得し、該画像データと測定データとを重合させ、前記画像データ中のライン位置とライン近傍の測定データとから前記ラインの測定データを演算することを特徴とする測定方法。
  2. 前記ラインを挾む2点の測定点間の直線の式を演算し、該直線と前記ラインとの交点の位置を直線の式から演算する請求項1の測定方法。
  3. 前記所要測定範囲の測定点からティンを作成し、該ティンと前記画像データとを重合し、該画像データ中のラインを含むティンから前記ラインの測定データを演算する請求項1の測定方法。
  4. 表面に付されたラインと、前記表面に設けられた少なくとも2つのマーカーと、前記ラインとマーカーを含む測定範囲を画像データとして取得する撮像装置と、前記マーカーと前記測定範囲を測定する測量機と、前記画像データと測定結果とを前記マーカーを標定点として重合し、前記ラインと該ラインに対する測定データを基に前記ラインの測定データを演算する演算部を具備することを特徴とする測定システム。
  5. 前記演算部は、前記測定範囲からティンを作成し、前記マーカーを標定点として、前記画像データと前記測定データとを重合させ、前記ラインを含むティンに基づき前記ラインの測定データを演算する請求項4の測定システム。
  6. 前記ラインの測定データより断面の曲線を演算する請求項4又は請求項5いずれかの測定システム。
  7. 断面形状を測定すべき測定対象上に描いた直線と、その直線上に示した2つ以上の標定点を含む画像を画像データとして取得するデジタルカメラと、前記標定点の測定データと、前記測定対象上に描いた直線を含む範囲を所定間隔で測定した測定データとを取得する、既知点上にある測量機とを具備し、前記標定点の測定データと前記画像データとをマッチングさせることで、前記所定間隔で測定した測定データと前記画像データを対応付け、前記所定間隔で測定した測定データの位置関係と、その測定データに挾まれる前記画像上の直線の位置とから、前記描かれた直線の高さデータを算出し、前記測定対象の断面形状を求めることを特徴とする測定システム。
  8. 断面形状を測定すべき測定対象上に描いた直線と、その直線上に示した2つ以上の標定点と、該標定点を含む画像を画像データとして取得するデジタルカメラと、前記標定点の測定データと、前記測定対象上に描いた直線を含む範囲及びその範囲内を所定間隔で測定した測定データとを取得する既知点上にある測量機を具備し、前記標定点の測定データと前記画像データとをマッチングさせることで、前記所定間隔で測定した測定データと前記画像データを対応付け、前記所定間隔で測定した測定データを基に三角網を形成するティンデータを作成し、そのティンデータに画像データをテクスチャマッピングで関連付け、前記ティンデータの位置関係と、前記画像上の直線の位置とから、前記描かれた直線の高さデータを算出し、前記測定対象の断面形状を求めることを特徴とする測定システム。
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