JP2005315054A - 溶融式滑り止め舗装の施工装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡便な装置で且つ大量の動力を必要とせず、均一な厚みの滑り止め舗装が得られる溶融式滑り止め舗装の施工装置及び方法を提供する。
【解決手段】スリッター3を用いて簡便な装置で且つ大量の動力を必要とせず施工ができ、またスリット部31の直後の幅方向全体に設けられた敷きならし部4により、施工された溶融又は軟化状態の溶融式滑り止め舗装Hが全体に敷きならされることで、均一な厚みの滑り止め舗装Hを得ることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、バインダー樹脂に滑り止め用の骨材を配合した溶融式滑り止め舗装の施工装置及び方法に関するものである。
近年、高速道路および一般道路の舗装で、例えば雨天時などの車両走行安全性の向上、事故発生率低下を期待される有効な舗装として、かかる交通安全対策に寄与するすべり止め舗装が施工されている。かかるこのような滑り止め舗装では、骨材を散布または混入し塗布している。
しかし、前記骨材は粒子が大きいため凹凸状路面となり、この凹凸状路面上に塗布する方法においては種々の問題点があり、とりわけすべり止め舗装が均一な厚みに塗布できない点が強く問題視されてきている。そこで、例えば特許文献1においては、予め有色人工骨材が混入されている着色すべり止め材を、下部に吐出口を設けたホッパー内に収納し、この着色すべり止め材を路面上に、溶融噴射させて着色すべり止め材を塗布することにより、それらの問題点を解決する方法が開示されている。
特開2002−167706号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、骨材を含んだ着色すべり止め材を溶融噴射させる必要があり、装置が煩雑なものとなり、また噴射には高圧が必要であり、大量の動力を必要とするものであった。
本発明は上記の如き課題に鑑みてなされたものであり、簡便な装置で且つ大量の動力を必要とせず、均一な厚みの滑り止め舗装が得られる溶融式滑り止め舗装の施工装置及び方法を提供せんとするものである。
上記目的を達成するため、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工装置は、バインダー樹脂に骨材を予め混入した舗装形成用塗料を溶融させて保持する塗料タンクと、路面に対して一定の幅及び厚みで溶融された舗装形成用塗料を塗布するスリット部を備えたスリッターと、該スリッターに溶融状態の舗装形成用塗料を供給する塗料供給装置とを備え、前記スリット部の直後に、前記スリット部により塗布された直後の溶融又は軟化状態の溶融式滑り止め舗装の幅方向全体を敷きならす敷きならし部が設けられていることを特徴とするものである。
また前記敷きならし部は、前記スリッターと一体に設けられていることを特徴とするものである。
また前記敷きならし部は、前記スリット部と段差なく設けられていることを特徴とするものである。
また前記敷きならし部は、前記溶融式滑り止め舗装を敷きならす側が下地路面と平行な平坦面となされていることを特徴とするものである。
また本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工方法は、バインダー樹脂に骨材を予め混入した舗装形成用塗料を、溶融状態でスリッターにより下地路面に塗布する方法であって、前記スリッターの直後に設けられた敷きならし部により、塗布直後の溶融又は軟化状態の滑り止め舗装を敷きならすことを特徴とするものである。
請求項1に記載の、本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工装置によれば、スリッターを用いて簡便な装置で且つ大量の動力を必要とせず施工ができ、またスリット部の直後の幅方向全体に設けられた敷きならし部により、施工された溶融又は軟化状態の溶融式滑り止め舗装が全体に敷きならされることで、均一な厚みの滑り止め舗装が得ることができる。
また請求項2の発明によれば、敷きならし部がスリッターと一体となされていることで、路面の凹凸に追随するスリッターの動きに応じて敷きならし部も動くことができ、凹凸のある路面でも均一な滑り止め舗装の厚みを得ることができ好ましい。
また請求項3の発明によれば、スリット部から塗布された舗装形成用塗料を円滑に敷きならすことができ、また段差に舗装形成用塗料が溜まるのを防止することができ好ましい。
また請求項4の発明によれば、塗布の際に敷きならし部と下地路面との間に挟まれた舗装形成用塗料の流動抵抗が高められることで配合された骨材が回転運動させられ、骨材が溶融状態の舗装形成用塗料中で骨材が不安定な状態となることで、塗布後に骨材の突起部分が滑り止め舗装の表面に顕在し易くなり、滑り止め効果を高めることに繋がり好ましい。
また請求項5に記載の、本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工方法によれば、スリッターを用いることで、簡便で且つ大量の動力を必要とせず施工ができ、またスリット部の直後に設けられた敷きならし部により溶融又は軟化状態の溶融式滑り止め舗装が敷きならされ、均一な厚みの滑り止め舗装が得ることができる。
本発明に係わる最良の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1は、本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工装置の一例を説明する側面図である。溶融式滑り止め舗装の施工装置(以下、施工機という)10Aは、前輪W1及び後輪W2により、施工方向αに進行するようになされた台車D上に塗料タンク1が設けられ、塗料タンク1は同じく台車D上に積載されたガスボンベGのガスを燃焼させることで、貯蔵された舗装形成用塗料Pに熱を加えて溶融状態に保つことができるようになされている。塗料タンク1に溶融前又は溶融状態の舗装形成用塗料Pを供給するのは、上方から塗料タンク1に投入するものである。塗料タンク1に貯蔵された溶融状態の舗装形成用塗料Pは、その下方に設けられたスリッター3により路面に塗布されるようになされている。かかる塗料タンク1とスリッター3とが一体に設けられた施工機10Aは、比較的多量の舗装形成用塗料Pを用いる広幅の滑り止め舗装の施工に適するものである。
図2は、本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工装置の、他の例における主要部分を示す側面図である。施工機10Bは、施工方向αに進行するようになされた台車D上に塗料タンク1が設けられ、塗料タンク1は貯蔵された舗装形成用塗料Pに熱を加えて溶融状態に保つことができるようになされている。塗料タンク1の側面には塗料供給装置2が設けられており、塗料供給装置2は燃料タンク1の内部に通じる通孔(図示せず)から吐出される溶融状態の舗装形成用塗料Pを下方のスリッター3に導く導出管21と、上下方向に移動することで通孔を開閉自在とする蓋体22と、蓋体22の上下動を制御するアーム23とを備え、アーム23を作業者が操作、若しくは制御装置により操作することでスリッター3に供給される溶融状態の舗装形成用塗料Pの量が制御される。かかる塗料タンク1とスリッター3とが別個に設けられている施工機10Bは、比較的用いる舗装形成用塗料Pが少ない狭い幅の滑り止め舗装の施工に適するものである。
図3は、図1及び図2に示した施工機10A又は10Bのスリッター3の詳細を示す施工時におけるスリッター3のみを示す説明図である。スリッター3は溶融状態の舗装形成用塗料Pを一時貯蔵する塗料ボックス32と、塗料ボックス32の舗装形成用塗料Pを塗布するために下地路面と一定の距離で形成されているスリット部31と、スリット部31の側方から舗装形成用塗料Pが漏洩するのを防ぐ側板33とを備えて形成されている。スリット部31により舗装形成用塗料Pが塗布されて滑り止め舗装Hが施工される。また、スリット31の上方の一部には切欠き部51、案内板52及びシャッター53が設けられ、シャッター53を開放することで切欠き部51から舗装形成用塗料Pが吐出され、案内板52により平坦されることで隣接して施工された滑り止め舗装Hとの隙間が生じないようになされている。
図4は、スリッター3の、図3におけるA−A断面を示すもので、イ)はスリッター3の断面図、ロ)は敷きならし部の詳細を示す断面図である。イ)において、スリット部31の上方に、板状で下面が平坦となされ、スリット部31と段差なく、スリッターと一体に施工方向αと反対側に張り出されて敷きならし部4が設けられ、スリット部31から塗布された直後で溶融又は軟化状態の滑り止め舗装Hが上方から敷きならされるようになされている。尚、図示はしていないが、敷きならし部4はスリット部31の幅方向全体に亘って同じ形状で設けられており、施工された滑り止め舗装Hは敷きならし部4によってその幅方向全体が敷きならされるようになされている。
ロ)において、舗装形成用塗料Pは、バインダー樹脂P2に骨材P1が配合され、バインダー樹脂P2が熱により溶融状態となることで流動性を得るものである。スリッター3と一体に設けられた敷きならし部4は、滑り止め舗装Hの面が平坦となされ、且つ下地路面Rとの距離が一定となされている。かかる一定の距離により、より高い敷きならし効果が得られる。また、滑り止め舗装Hに配合された骨材P1は、塗布時に舗装形成用塗料Pが安定した状態となされていると、バインダー樹脂P2中に取り込まれがちとなり、滑り止め舗装H表面に顕在する骨材P1の割合が小さくなって滑り止め効果が十分に得られなくなる。敷きならし部4により、骨材P1に矢印Yの方向に回転運動を与えることでバインダー樹脂P2中で骨材P1が不安定な状態となり、施工後の滑り止め舗装H表面に顕在する骨材P1の割合を大きくでき、高い滑り止め効果をも得ることができる。
舗装形成用塗料Pは、バインダー樹脂P2として石油樹脂、ロジン、アクリル樹脂等の熱可塑性樹脂を用い、骨材P1として粒径1〜5mm程度のセラミック片、ボーキサイト、鉱物石等を用い、これらに炭酸カルシウム、珪砂等の体質材、下地路面への接着性を高めるワックス等、着色を行う顔料などを配合し、150〜230℃程度の温度で溶融させ、粘度を10000〜100000mPa・S、好ましくは15000〜25000mPa・Sとして施工するものである。舗装形成用塗料Pの内、バインダー樹脂P2は5〜20重量%、好ましくは5〜15重量%、滑り止め用骨材は20〜70重量%程度、好ましくは30〜70重量%程度としておくのが、施工性、コスト等を考慮すると好ましい。
バインダー樹脂として、石油樹脂、ロジンエステルを10wt%、滑り止め用骨材としてボーキサイト、セラミック片を50重量%、体質材として炭酸カルシウム、珪砂を36重量%、添加剤として石油ワックス、顔料等を4重量%配合した舗装形成用塗料を、上記実施形態と同じ施工装置を用いて施工した。施工の条件は、上記舗装形成用塗料を160℃で溶融して19000mPa・Sの粘度とし、スリット部は図5に示す如く、路面との隙間aが5mm、施工方向の厚みbが5mmで、スリット部の施工方向αと反対側に、長さcで板状の敷きならし部が30mm取り付けられている。スリット部の幅方向の長さは1mである。かかる施工装置を用いて、0.3km/hの施工スピードでアスファルト路面である下地路面上に施工し、実施例1に係わる滑り止め舗装を得た。
敷きならし部を50mmとした以外は、実施例1と同じくして、実施例2に係わる滑り止め舗装を得た。
比較例
敷きならし部を設けることなく、実施例1と同じくして、比較例に係わる滑り止め舗装を得た。
実施例1は、滑り止め舗装部分の厚みが5.5〜6.5mmとなり、実施例2は5.0〜6.0mmであった。比較例では6.0〜8.5mmとなり、実施例1及び2は比較例に対して顕著に厚みの均一性が得られている。また外観や感触において、滑り止め用の骨材が表面に顕在していることが窺え、高い滑り止め効果を得ることにも繋がっている。
実施例2では、施工不可能ではないもの実施例1よりも施工時における抵抗が大きくなり、作業性に支障を来す場合も考え得ることから、施工性を保持しつつ敷きならし部による均一性の効果を得るには、敷きならし部は20〜40mmとしておくのが好ましい。
本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工装置の一例を示す側面図である。 本発明に係わる溶融式滑り止め舗装の施工装置の、他の例を示す側面図である。 滑り止め舗装の施工時におけるスリッター付近の詳細を示す斜視図である。 滑り止め舗装の施工時におけるスリット部付近の詳細を示す断面図である。 実施例におけるスリット部及び敷きならし部を説明する断面図である。
符号の説明
1 塗料タンク
2 塗料供給装置
3 スリッター
31 スリット部
4 敷きならし部
10A、10B 滑り止め舗装の施工装置
P 舗装形成用塗料
P1 骨材
P2 バインダー樹脂
H 滑り止め舗装
R 下地路面

Claims (5)

  1. バインダー樹脂に骨材を予め混入した舗装形成用塗料を溶融させて保持する塗料タンクと、路面に対して一定の幅及び厚みで溶融された舗装形成用塗料を塗布するスリット部を備えたスリッターと、該スリッターに溶融状態の舗装形成用塗料を供給する塗料供給装置とを備え、前記スリット部の直後に、前記スリット部により塗布された直後の溶融又は軟化状態の溶融式滑り止め舗装の幅方向全体を敷きならす敷きならし部が設けられていることを特徴とする溶融式滑り止め舗装の施工装置。
  2. 前記敷きならし部は、前記スリッターと一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の溶融式滑り止め舗装の施工装置。
  3. 前記敷きならし部は、前記スリット部と段差なく設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の溶融式滑り止め舗装の施工装置。
  4. 前記敷きならし部は、前記溶融式滑り止め舗装を敷きならす側が下地路面と平行な平坦面となされていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の溶融式滑り止め舗装の施工装置。
  5. バインダー樹脂に骨材を予め混入した舗装形成用塗料を、溶融状態でスリッターにより下地路面に塗布する方法であって、前記スリッターの直後に設けられた敷きならし部により、塗布直後の溶融又は軟化状態の滑り止め舗装を敷きならすことを特徴とする溶融式滑り止め舗装の施工方法。
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