JP2005314561A - 帯電防止塗料組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的少量の導電性顔料で必要な導電性を達成して添加量の増大による塗膜物性の低下を防ぐことができ、カラー化が容易にできて塗料としての色相が限定されないので適用箇所の増大が可能であり、耐久年数が長くて塗り替え周期を増長させることができ、更に絶縁性の高い旧塗膜であっても旧塗膜の除去を必要とせずに塗り替えが可能な帯電防止塗料組成物、特に高圧送電鉄塔用帯電防止塗料組成物を提供すること。
【解決手段】含フッ素共重合体、導電性フィラー及び所望により顔料を含む帯電防止塗料組成物であって、該導電性フィラーがルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆したものであり、該導電性フィラーと該顔料とが合計で塗料組成物の5〜50質量%となる量で配合されており且つ該導電性フィラーが塗料組成物の5質量%以上となる量で配合されており、形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となる帯電防止塗料組成物。
【選択図】 なし
【解決手段】含フッ素共重合体、導電性フィラー及び所望により顔料を含む帯電防止塗料組成物であって、該導電性フィラーがルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆したものであり、該導電性フィラーと該顔料とが合計で塗料組成物の5〜50質量%となる量で配合されており且つ該導電性フィラーが塗料組成物の5質量%以上となる量で配合されており、形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となる帯電防止塗料組成物。
【選択図】 なし
Description
本発明は帯電防止塗料組成物に関し、より詳しくは高圧送電鉄塔の塗装に用いるのに特に適した帯電防止塗料組成物に関する。
従来、高圧送電鉄塔の高所作業における静電気障害を防止するために、即ち導通時のショックを和らげて作業員の高所落下を防止するために、導電性金属素地に導電性塗料を塗り重ねして、塗膜表面から鉄素地へ導通させている。
従来はバインダーとして塩化ゴム系、アクリルウレタン系、アクリル系等の耐候性を有する樹脂系を使用し、グラファイト、カーボンブラック、金属粉末、アルミペーストや、雲母状酸化鉄、亜鉛華等の酸化化合物等の導電性顔料を用いて導通性を持たせている(例えば、特許文献1及び2参照。)。また、物性が要求される中塗り塗料、下塗り塗料にはエポキシ樹脂系の導電性塗料が用いられている(例えば、特許文献3参照。)。
これらの導電性顔料は安価で使い易いものであるが、これらのもの自体が色相を有しているので、塗料化した段階で色相が限定されるという欠点があった。更に、高い導電性の塗膜を得るためには、導電性顔料の添加量を多くしなければ要求される性能にならないので、一層色相が限定された。
また、高圧送電鉄塔の塗装にかかる経費は膨大で、塗装経費の削減が要求されていた。それで高圧送電鉄塔の塗り替え周期が長い耐久性のある塗膜を形成し得る塗料が求められていた。しかし、上記のように導電性顔料の添加量を多くするとバインダーの添加量が相対的に減少することになるのでバインダーの特性が失われることになる。このことは、塗膜物性、特に耐候性に与える影響が大きく、長期防食を要求する高圧送電鉄塔に適用するには難点であった。更に、従来の塗料では絶縁性の高い旧塗膜上に塗布すると帯電防止性が不十分となるので、塗り替えには旧塗膜の除去が必要であった。
本発明の目的は、比較的少量の導電性顔料で必要な導電性を達成して添加量の増大による塗膜物性の低下を防ぐことができ、カラー化が容易にできて塗料としての色相が限定されないので適用箇所の増大が可能であり、耐久年数が長くて塗り替え周期を増長させることができ、更に絶縁性の高い旧塗膜であっても旧塗膜の除去を必要とせずに塗り替えが可能な帯電防止塗料組成物を提供することにある。
本発明の帯電防止塗料組成物は、含フッ素共重合体及び導電性フィラーを含む帯電防止塗料組成物であって、該導電性フィラーがルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆したものであり、該導電性フィラーが塗料組成物の5〜50質量%となる量で配合されており、形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となることを特徴とする。
また、本発明の帯電防止塗料組成物は、含フッ素共重合体、導電性フィラー及び顔料を含む帯電防止塗料組成物であって、該導電性フィラーがルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆したものであり、該導電性フィラーと該顔料とが合計で塗料組成物の5〜50質量%となる量で配合されており且つ該導電性フィラーが塗料組成物の5質量%以上となる量で配合されており、形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となることを特徴とする。
更に、本発明の帯電防止塗料組成物は、高圧送電鉄塔用に特に適したものである。
本発明の帯電防止塗料組成物は、比較的少量の導電性顔料で必要な導電性を達成することができるので添加量の増大による塗膜物性の低下を防ぐことができ、導電性フィラーが白色であるのでカラー化が容易であり、色相が自由に出せるため環境に調和した色相又は使用目的にかなった色相が得られ、バインダーとして含フッ素共重合体を用いているので従来のゴム系やアクリル系に比べ耐久年数の延長が図られ、耐久年数が25年程度と長くて塗り替え周期を増長させることができ、絶縁性の高い旧塗膜であっても旧塗膜の除去を必要とせずに塗り替えが可能であり、また形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となるので静電気消散性が良好である。
本発明の帯電防止塗料組成物においては、焼付時の塗膜のワレ、加工部の塗膜のワレや剥離を防止し、更に耐候性や耐汚染性を維持する目的で含フッ素共重合体を使用する。本発明においては種々の含フッ素共重合体を使用することができるが、水酸基を有する含フッ素共重合体が好適に用いられる。水酸基を有する含フッ素共重合体は例えばフルオロオレフィン、水酸基を有するビニルモノマー及びその他のビニルモノマーを使用して製造することができる。
フルオロオレフィンとして、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、1,1−ジクロロ−2,2−ジフルオロエチレン、1−クロロ−2,2−ジフルオロエチレン、1−クロロ−1、2−ジフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、2,3,3,3−テトラフルオロプロピレン、3,3,3−トリフルオロプロピレン、1,1,2−トリフルオロプロピレン等を挙げることができるが、これらに限定される訳ではない。本発明ではこれらを1種単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
水酸基を有するビニルモノマーとして、ヒドロキシエチルビニルエーテル、ヒドロキシブチルビニルエーテル、ヒドロキシシクロヘキシルビニルエーチル等のビニルエーテル類、ヒドロキシブチルアリルエーテル等のアリルエーテル類、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレート、ポリエチレングリコールメタクリレート等のアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステル類、ヒドロキシエチルアクリルアミド、ヒドロキシエチルメタクリルアミド等のアクリルアミド及びメタクリルアミド類等を挙げることができるが、これらに限定される訳ではない。本発明ではこれらを1種単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
その他のビニルモノマーとして、例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸、イタコン酸、2−メタクリロイルオキシエチルコハク酸、2−メタクリロイルオキシエチルフタル酸、2−メタクリロイルオキシエチルマレイン酸、2−アクリロイルオキシエチルコハク酸、β−カルボキシエチルメタクリレート、CF2=CFO(CF2)nCOOH(nは0〜8の整数)、CF2=CF(CF2)nCOOH(nは0〜8の整数)等のカルボキシル基含有ビニルモノマー、シクロヘキシルビニルエーテル、あるいはエチルビニルエーテル、ブチルビニルエーテル等の炭素数2〜8の側鎖を有するビニルエーテル類、安息香酸ビニル、ピバリン酸ビニル、酢酸ビニル、酪酸ビニル等のカルボン酸ビニルエステル類、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、t−ブチルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレート、シクロヘキシルアクリレート、イソアミルアクリレート、トリデシルアクリレート、テトラヒドロフルフリルアクリレート、メトキシポリエチレングリコールアクリレート、ブトキシエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、グリシジルアクリレート、イソボルニルアクリレート等のアクリル酸エステル類、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、n−ブチルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、t−ブチルメタクリレート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、トリデシルメタクリレート、テトラヒドロフルフリルメタクリレート、ベンジルメタクリレート、メトキシエチルメタクリレート、エトキシエチルメタクレート、ブトキシエチルメタクリレート、メトキシポリエチレングリコールメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチルメタクリレート、t−ブチルアミノエチルメタクリレート、グリシジルメタクリレート、イソボルニルメタクリレート、ジシクロペンテニルメタクリレート等のメタクリル酸エステル類、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリル類、アクリルアミド、メタクリルアミド、ジメチルアクリルアミド、メチレンビスアクリルアミド、メトキシメチルアクリルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチロールメタクリルアミド等のアクリルアミド及びメタクリルアミド類、アリルグリシジルエーテル等のアリルエーテル類、CH2=CHCH2OCH2CH(OH)CH2NCONH、CH2=CHCH2OCH2CH(OH)CH2OCH2CH2NCONH等のアリルウレイドモノマー、塩化ビニル、塩化ビニリデン等の塩素含有モノマー、一般式:CH2=C(R)COOXで表わされる化合物、例えばCH2=CHCOOCH2CF3、CH2=CHCOOCH2CF2CF2H、CH2=CHCOOCH2(CF2CF2)2H、CH2=CHCOOCH2(CF2CF2)3H、CH2=CHCOOCH2C7F15、CH2=CHCOOCH2CH2C8F17等のフッ素含有モノマー、ビニルトリクロルシラン、ビニルトリス(β−メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキシシラン等の含珪素ビニルモノマー、2−アクリルアミノメチルプロパンスルホン酸、t−ブチルアクリルアミドスルホン酸、スチレンスルホン酸ソーダ、CH2=CHCH2OOCCH(SO3Na)CH2COOR、CH2=CHCH2OCH2CH(OH)CH2OOCCH(SO3M)CH2COOR(M=Na、NH4)、アクリロイルオキシエチルアシッドホスフェート等のスルホン及びリン酸基含有モノマー等を挙げることができるが、これらに限定される訳ではない。本発明ではこれらを1種単独で又は2種以上を混合して用いることができる。
水酸基を有する含フッ素共重合体はフルオロオレフィン10〜60モル%、水酸基を有するビニルモノマー0.1〜50モル%及びその他のビニルモノマー1〜70モル%の割合で共重合させたものが適当である。
含フッ素共重合体は、キシレン、トルエン、酢酸エチル、酢酸ブチル等の重合溶媒の共存下に所定割合の上記の単量体混合物に重合開始剤を作用させて常法により共重合反応を行わせることによって製造することができる。
また、該含フッ素共重合体の数平均分子量は好ましくは5,000〜100,000、より好ましくは10,000〜50,000である。数平均分子量が5,000未満の場合には加工性が不良であるので好ましくない。逆に数平均分子量が100,000を越える場合には塗料化の段階での相溶性に難があり、塗膜の光沢が出にくく、耐汚染性が低下する傾向があるので好ましくない。
また、該含フッ素共重合体のガラス転移温度は好ましくは30〜60℃、より好ましくは35〜55℃である。ガラス転移温度が30℃未満の場合には塗膜硬度が不足し、耐汚染性が低下する傾向があるので好ましくない。逆にガラス転移温度が60℃を越える場合には加工性が低下する傾向があるので好ましくない。
また、該含フッ素共重合体の水酸基価は好ましくは40〜120mgKOH/g、より好ましくは50〜100mgKOH/gである。水酸基価が40未満の場合には塗膜硬度が不足し、耐汚染性が低下する傾向があるので好ましくない。逆に水酸基価が120を越える場合には加工性が低下する傾向があるので好ましくない。
また、該含フッ素共重合体と相溶する重合体、例えば、アクリル共重合体等であれば、含フッ素共重合体と混合して使用することも可能である。
本発明で使用する含フッ素共重合体に使用される硬化剤として、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等に代表されるポリイソシアネート硬化剤や、ジブチルチンジラウリレート、テトラプロピルチタネート、オクチル酸コバルト等に代表される硬化促進剤を必要に応じて使用することができる。
市販の含フッ素共重合体として例えばルミフロンLF−936(OH価30±4mgKOH/g、旭硝子株式会社製)がある。
本発明で使用する導電性フィラーはルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆した白色導電性顔料であり、球状、フレーク状又はウィスカー状いずれでも良い。市販品としてはFT−3000(石原産業株式会社製)、デントールWK500(大塚化学株式会社製)等がある。
本発明の帯電防止塗料組成物は必須成分として含フッ素共重合体及びルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆した導電性フィラーを含み、必要に応じて有機溶剤、着色顔料、体質顔料、添加剤等を含有することができる。
本発明の帯電防止塗料組成物中の上記導電性フィラーの配合量は塗料組成物の5〜50質量%、好ましくは10〜45質量%となる量である。導電性フィラーの配合量が5質量%未満の場合には塗膜の帯電防止効果が低く、逆に50質量%を超える場合には塗料の粘性が上がり、塗装し難くなる傾向があるので好ましくない。
本発明の帯電防止塗料組成物が上記導電性フィラー以外の顔料を更に含有する場合には該導電性フィラーと該顔料との合計配合量は塗料組成物の5〜50質量%となる量であり且つ該導電性フィラーが塗料組成物の5質量%以上となる量である。
本発明の帯電防止塗料組成物は塗装して形成される塗膜の表面抵抗値が104〜 109Ω/□となることが必要である。形成される塗膜の表面抵抗値が109Ω/□を超える場合には帯電防止性能が不十分となり、逆に表面抵抗値が104Ω/□未満である場合には帯電防止性能には問題がないが用途によっては導電性が高すぎて不都合を来す場合があるので好ましくない。本発明においては、上記の表面抵抗値はJIS K 6911に基づいて求められる値である。但し、成形物の形状が複雑な場合は、高抵抗計を用いて電極間の抵抗を測定し、表面抵抗値に換算することにより求められる。
以下に、実施例及び比較例に基づいて本発明を具体的に説明する。以下の実施例及び比較例において「部」は「質量部」である。
実施例1
フッ素樹脂30部に有機ベントナイト1部、ポリエチレンワックス1部、紫外線吸収剤1部、酸化チタン白顔料19部、キシレン3部及び酢酸ブチル6部を加えて撹拌を行い、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度(JIS K 5600−2−5に準拠して測定)が10μmになるまで分散させた。分散媒体を除いた後、白色導電性フィラー25部を加えて分散度が25μmになるまで撹拌分散を実施した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系消泡剤1部及びキシレン3部を加えて粘度を86KU(20℃)に調整して帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂5部を酢酸ブチル5部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
フッ素樹脂30部に有機ベントナイト1部、ポリエチレンワックス1部、紫外線吸収剤1部、酸化チタン白顔料19部、キシレン3部及び酢酸ブチル6部を加えて撹拌を行い、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度(JIS K 5600−2−5に準拠して測定)が10μmになるまで分散させた。分散媒体を除いた後、白色導電性フィラー25部を加えて分散度が25μmになるまで撹拌分散を実施した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系消泡剤1部及びキシレン3部を加えて粘度を86KU(20℃)に調整して帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂5部を酢酸ブチル5部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
溶融亜鉛メッキ板を3ヶ月間屋外に暴露した後、ワイヤーブラシを用いて表面の白錆を除去した。パイネ#7011(大日本塗料株式会社製商品名:2液型エポキシ樹脂プライマー)を約30μmの厚さになるように塗布し、その24時間後にパイネ#9020(大日本塗料株式会社製商品名:2液型フッ素樹脂用エポキシ樹脂中塗り塗料)を約30μmの厚さになるように塗布した。24時間乾燥させた後、上記の主剤90部と硬化剤10部とを撹拌混合した2液混合フッ素帯電防止塗料を刷毛を用いて約30μmの厚さになるように塗布した。20℃で7日間乾燥させた後、下記の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
<膜厚測定>
測定機器名:SME−2
メーカー名:株式会社サンコウ電子研究所
測定方法:電磁式
測定機器名:SME−2
メーカー名:株式会社サンコウ電子研究所
測定方法:電磁式
<表面抵抗値の測定>
測定機器名:表面高抵抗計 Hiresta HT−210
メーカー名:三菱油化株式会社
測定条件:印荷電圧:10V、測定時間:10秒
測定機器名:表面高抵抗計 Hiresta HT−210
メーカー名:三菱油化株式会社
測定条件:印荷電圧:10V、測定時間:10秒
<付着性試験>
測定機器名:ADHESION TESTER
メーカー名:Elemeter社製
単位:N/mm2
接着剤:2液エポキシ樹脂、TE2200、東レ・ファインケミカル社製
測定機器名:ADHESION TESTER
メーカー名:Elemeter社製
単位:N/mm2
接着剤:2液エポキシ樹脂、TE2200、東レ・ファインケミカル社製
<耐候性試験>
初期光沢値及びサンシャインウェザーメーター300時間照射後の光沢値を求めた。矢印→の左の数値は初期光沢値であり、右の数値はサンシャインウェザーメーター300時間照射後の光沢値である。ΔE値はサンシャインウェザーメーター300時間照射後に測定したものである。
初期光沢値及びサンシャインウェザーメーター300時間照射後の光沢値を求めた。矢印→の左の数値は初期光沢値であり、右の数値はサンシャインウェザーメーター300時間照射後の光沢値である。ΔE値はサンシャインウェザーメーター300時間照射後に測定したものである。
実施例2
フッ素樹脂25部に体質顔料として沈降性硫酸バリウム20部を加えて撹拌した後、酸化チタン白顔料17部、キシレン4部、酢酸ブチル6部、有機ベントナイト1部、ポリエチレンワックス1部及び紫外線吸収剤1部を添加し、その後、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度が25μmになるまで分散させた。分散媒体を除き、白色導電性フィラー12部を撹拌しながら加え、分散度が25μmになるまで撹拌した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂4部を酢酸ブチル6部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
フッ素樹脂25部に体質顔料として沈降性硫酸バリウム20部を加えて撹拌した後、酸化チタン白顔料17部、キシレン4部、酢酸ブチル6部、有機ベントナイト1部、ポリエチレンワックス1部及び紫外線吸収剤1部を添加し、その後、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度が25μmになるまで分散させた。分散媒体を除き、白色導電性フィラー12部を撹拌しながら加え、分散度が25μmになるまで撹拌した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂4部を酢酸ブチル6部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
溶融亜鉛メッキ板にパイネ#245(大日本塗料株式会社製商品名:変性ビニル樹脂系塗料)を約50μmの厚さになるように塗布し、その後屋外に3年間暴露した被塗物にパイネ#7011(大日本塗料株式会社製商品名:2液型エポキシ樹脂系塗料)を約30μmの厚さになるように刷毛で塗布した。24時間乾燥させた後、上記の主剤90部と硬化剤10部とを撹拌混合した2液混合フッ素帯電防止塗料を刷毛を用いて約30μmの厚さになるように塗布した。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
実施例3
フッ素樹脂35部に有機ベントナイト1部、アマイドワックス1部、紫外線吸収剤1部、酸化チタン白顔料11部、赤色顔料8部、キシレン3部及び酢酸ブチル6部を加えて撹拌を行い、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度が15μmになるまで分散させた。分散媒体を除いた後、白色導電性フィラー20部を加えて分散度が25μmになるまで撹拌分散を実施した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤2部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して赤色帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂6部を酢酸ブチル4部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
フッ素樹脂35部に有機ベントナイト1部、アマイドワックス1部、紫外線吸収剤1部、酸化チタン白顔料11部、赤色顔料8部、キシレン3部及び酢酸ブチル6部を加えて撹拌を行い、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度が15μmになるまで分散させた。分散媒体を除いた後、白色導電性フィラー20部を加えて分散度が25μmになるまで撹拌分散を実施した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤2部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して赤色帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂6部を酢酸ブチル4部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
溶融亜鉛メッキ板を3ヶ月間屋外に暴露した後、ワイヤーブラシを用いて表面の白錆を除去する。その後、パイネ#7011(大日本塗料株式会社製商品名:2液型エポキシ樹脂プライマー)を約30μmの厚さになるように塗布し、その24時間後パイネ#9020(大日本塗料株式会社製商品名:2液型フッ素樹脂用エポキシ樹脂中塗り塗料)を約30μmの厚さになるように塗布した。24時間乾燥させた後、上記の主剤90部と硬化剤10部とを撹拌混合した2液混合フッ素帯電防止塗料を刷毛を用いて約30μmの厚さになるように塗布した。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
実施例4
フッ素樹脂20部、アクリル樹脂15部及び体質顔料の沈降性硫酸バリウム15部を撹拌混合した後、酸化チタン白顔料15部、キシレン3部、酢酸ブチル6部、有機ベントナイト1部及びポリエチレンワックス1部を加え、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度が20μmになるまで分散させた。ガラスビーズ分散媒体を除いた後、撹拌しながら白色導電性フィラー10部を加え、分散度が25μmになるまで撹拌した。紫外線吸収剤1部、キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂4部を酢酸ブチル6部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
フッ素樹脂20部、アクリル樹脂15部及び体質顔料の沈降性硫酸バリウム15部を撹拌混合した後、酸化チタン白顔料15部、キシレン3部、酢酸ブチル6部、有機ベントナイト1部及びポリエチレンワックス1部を加え、ガラスビーズ分散媒体を用いて分散度が20μmになるまで分散させた。ガラスビーズ分散媒体を除いた後、撹拌しながら白色導電性フィラー10部を加え、分散度が25μmになるまで撹拌した。紫外線吸収剤1部、キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して帯電防止2液型フッ素樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂4部を酢酸ブチル6部に溶解させて2液反応型硬化剤を得た。
白錆をワイヤーブラシで軽く除去した溶融亜鉛メッキ板にVグラン(大日本塗料株式会社製商品名:湿気硬化型ウレタンプライマー)を約35μmの厚さになるように塗布し、3時間乾燥させた後、上記の主剤90部と硬化剤10部とを撹拌混合した2液混合フッ素帯電防止塗料を刷毛を用いて約30μmの厚さになるように塗布した。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
比較例1
ウレタン樹脂33部に有機ベントナイト2部、酸化チタン白顔料40部、キシレン3部及び酢酸ブチル5部を加え、サンドミルで練合した。その練合物に分散度が15μmになるまで分散させたグラファイト5部を加えて撹拌した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン1部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して帯電防止ウレタン樹脂塗料の主剤を得た。
ウレタン樹脂33部に有機ベントナイト2部、酸化チタン白顔料40部、キシレン3部及び酢酸ブチル5部を加え、サンドミルで練合した。その練合物に分散度が15μmになるまで分散させたグラファイト5部を加えて撹拌した。キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン1部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して帯電防止ウレタン樹脂塗料の主剤を得た。
イソシアネート樹脂4部に酢酸ブチル6部を加え、撹拌して均一に溶解させて帯電防止ウレタン樹脂塗料用硬化剤を得た。
溶融亜鉛メッキ鋼板を屋外に6ヶ月間暴露した後、ワイヤーブラシで表面の白錆を除去し、パイネ#7011(大日本塗料株式会社製商品名:2液型エポキシ樹脂プライマー)を約30μmの厚さになるように塗布し、24時間乾燥させた後、上記の主剤90部と硬化剤10部とを撹拌混合した2液混合帯電防止塗料を刷毛を用いて約25μmの厚さになるように塗布した。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
比較例2
エポキシ樹脂28部に酸化チタン白顔料10部、体質顔料として沈降性硫酸バリウム17部、ポリエチレンワックス1部、有機ベントナイト2部、アマイドワックス1部、キシレン5部及びn−ブタノール2部を加え、サンドミルで練合を行い分散度が45μmになるまで分散させた。アルミペースト19部を加えて均一になるように撹拌分散させ、帯電防止塗料用エポキシプライマー主剤を得た。
エポキシ樹脂28部に酸化チタン白顔料10部、体質顔料として沈降性硫酸バリウム17部、ポリエチレンワックス1部、有機ベントナイト2部、アマイドワックス1部、キシレン5部及びn−ブタノール2部を加え、サンドミルで練合を行い分散度が45μmになるまで分散させた。アルミペースト19部を加えて均一になるように撹拌分散させ、帯電防止塗料用エポキシプライマー主剤を得た。
ポリアミドアミン樹脂12部とキシレン3部とを混合し、均一に溶解させてプライマー用硬化剤を得た。
溶融亜鉛メッキ鋼板に上記の主剤85部と硬化剤15部とを撹拌混合した2液混合帯電防止塗料を刷毛を用いて約30μmの厚さになるように塗布した。24時間後、比較例1で得られた帯電防止ウレタン樹脂塗料を刷毛で約20μmの厚さになるように重ね塗りした。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
比較例3
塩素化ポリエチレン樹脂11部及びアルキッド樹脂15部をキシレン8部に溶解させ、その中に酸化チタン白顔料20部、防錆顔料としてリン酸アルミ15部及び有機ベントナイト2部を混合撹拌した。サンドミルで練合を行って分散度が40μmになるまで分散させた。アルミペースト5部及びMIO顔料20部を加えて均一に撹拌した後、コバルトドライヤー1部、キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して塩化ゴム系帯電防止塗料を得た。溶融亜鉛メッキ鋼板に塩化ゴム系帯電防止塗料を35μmの厚さになるように刷毛塗りした。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
塩素化ポリエチレン樹脂11部及びアルキッド樹脂15部をキシレン8部に溶解させ、その中に酸化チタン白顔料20部、防錆顔料としてリン酸アルミ15部及び有機ベントナイト2部を混合撹拌した。サンドミルで練合を行って分散度が40μmになるまで分散させた。アルミペースト5部及びMIO顔料20部を加えて均一に撹拌した後、コバルトドライヤー1部、キシレンで10倍に希釈したシリコン系泡消剤1部及びキシレン2部を加えて粘度が88KU(20℃)になるように調整して塩化ゴム系帯電防止塗料を得た。溶融亜鉛メッキ鋼板に塩化ゴム系帯電防止塗料を35μmの厚さになるように刷毛塗りした。20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
比較例4
比較例1で得られた塗装済みの試験体を1年間屋外に暴露した後、この被塗物に再び比較例1で得られた帯電防止ウレタン樹脂塗料を約30μmの厚さになるように塗布し、20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
比較例1で得られた塗装済みの試験体を1年間屋外に暴露した後、この被塗物に再び比較例1で得られた帯電防止ウレタン樹脂塗料を約30μmの厚さになるように塗布し、20℃で7日間乾燥させた後、実施例1に記載の試験に供した。それらの結果は第3表に示す通りであった。
Claims (3)
- 含フッ素共重合体及び導電性フィラーを含む帯電防止塗料組成物であって、該導電性フィラーがルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆したものであり、該導電性フィラーが塗料組成物の5〜50質量%となる量で配合されており、形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となることを特徴とする帯電防止塗料組成物。
- 含フッ素共重合体、導電性フィラー及び顔料を含む帯電防止塗料組成物であって、該導電性フィラーがルチル型酸化チタンにアンチモンドープ酸化錫を被覆したものであり、該導電性フィラーと該顔料とが合計で塗料組成物の5〜50質量%となる量で配合されており且つ該導電性フィラーが塗料組成物の5質量%以上となる量で配合されており、形成される塗膜の表面抵抗値が104〜109Ω/□となることを特徴とする帯電防止塗料組成物。
- 請求項1又は2記載の帯電防止塗料組成物からなることを特徴とする高圧送電鉄塔用帯電防止塗料組成物。
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2004
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