JPS60229964A - 帯電防止用塗料 - Google Patents
帯電防止用塗料Info
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- JPS60229964A JPS60229964A JP8738684A JP8738684A JPS60229964A JP S60229964 A JPS60229964 A JP S60229964A JP 8738684 A JP8738684 A JP 8738684A JP 8738684 A JP8738684 A JP 8738684A JP S60229964 A JPS60229964 A JP S60229964A
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- JP
- Japan
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- copolymer
- paint
- mol
- fine powder
- coating film
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1ノ 産業上の利用分野
本発明は帯1「防止用塗料に関する。
2)従来技術
帯電防止性を必要とする合成1q脂製容器、建材及びシ
ート等の部材には、従来、例えば界面活性剤を塗布した
り、カーボンブラック粉末を混入した導電性塗料を塗布
して導電性を付与することが行われている。
ート等の部材には、従来、例えば界面活性剤を塗布した
り、カーボンブラック粉末を混入した導電性塗料を塗布
して導電性を付与することが行われている。
しかし、前者の方法では塗膜が部材表面の摩擦等により
除去され易い為界面活性剤の定期的3)発明の目的 本発明の目的は、帯電防止作用に優れ、色濃が黒色系統
に限定されない光沢の良好な塗@毛形成し得る帯′tE
防止用塗料を提供することに褥る。
除去され易い為界面活性剤の定期的3)発明の目的 本発明の目的は、帯電防止作用に優れ、色濃が黒色系統
に限定されない光沢の良好な塗@毛形成し得る帯′tE
防止用塗料を提供することに褥る。
更に本発明の目的は、柔軟な合TI1.樹脂製品−の密
?1性に優ねた塗膜を形成し得る帯電防止[塗料を提供
することにある。
?1性に優ねた塗膜を形成し得る帯電防止[塗料を提供
することにある。
4)発lJ]の構成
本発明の要旨は、
一般式
(R1は水素父汀メチル基、Rけ炭素数10以−のアル
キル基を表わす。)で表わされるアク1ル酸エステル系
単量体75〜98モル%、及(一般式 %式% ) 、 表わす。)で表わされる水酸基含有単量体2〜25
モル%を含み、ガラス転移71一度が約−20℃〜70
℃である共重合体100重景部に対し、1 白色系導電
性微粉末が70〜350重景部の割合で含有されてなる
ことを特徴とする帯電防止用塗料に存する。
キル基を表わす。)で表わされるアク1ル酸エステル系
単量体75〜98モル%、及(一般式 %式% ) 、 表わす。)で表わされる水酸基含有単量体2〜25
モル%を含み、ガラス転移71一度が約−20℃〜70
℃である共重合体100重景部に対し、1 白色系導電
性微粉末が70〜350重景部の割合で含有されてなる
ことを特徴とする帯電防止用塗料に存する。
上記特定組成の共重合体は本発明塗着におけるパイング
ーとして用いられるものであり、j山付の重合法1例え
ば溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、塊状重合法等
によって製造される。
ーとして用いられるものであり、j山付の重合法1例え
ば溶液重合法、乳化重合法、懸濁重合法、塊状重合法等
によって製造される。
この重合体の構成成分の大半を占める上記−1般式■で
表わされるアクリル駿エステル系単景ド 体の具体例と
しては、(メタ)アクリル酸メチル(これはメタクリル
酸メチルとアクリル酸メチルの両方を含む。以下同じ。
表わされるアクリル駿エステル系単景ド 体の具体例と
しては、(メタ)アクリル酸メチル(これはメタクリル
酸メチルとアクリル酸メチルの両方を含む。以下同じ。
)、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プ
ロピル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル
酸2エチルヘキシル等が挙げられ、これらの一種類以上
がOftft型合体中に75〜98モル%の範囲で#l
lいられる。
ロピル、(メタ)アクリル酸ブチル、(メタ)アクリル
酸2エチルヘキシル等が挙げられ、これらの一種類以上
がOftft型合体中に75〜98モル%の範囲で#l
lいられる。
nQ記共重合体中に用いられる前記一般式■もしくは■
で表わされる水酸基含有単量体の脩は、少な過ぎるとり
重性微粉末の分散件が低下するため塗部の光沢や透明性
が劣ったものとなり、父、多Jβ)ぎるとイ1)られる
塗膜の耐水性が低下するので2〜25モル%とされるの
であり、好ましくけ3〜15モル%の@囲で用いられる
。
で表わされる水酸基含有単量体の脩は、少な過ぎるとり
重性微粉末の分散件が低下するため塗部の光沢や透明性
が劣ったものとなり、父、多Jβ)ぎるとイ1)られる
塗膜の耐水性が低下するので2〜25モル%とされるの
であり、好ましくけ3〜15モル%の@囲で用いられる
。
そして1lfj記一般式■で表わされる水酸基含有単(
1千体の具体例としてUヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、ヒドロキシプロピル(メタ〕ア91Jレート
、ヒドロキシ(メクラアクリレート、ヒドロキシオクチ
ル(メタコアクリレート、ヒドロキシ2エチルエキシル
(メタ)7り!Jlz−ト等が挙げられ、一般式■で表
わされる水酸基含有単量体の具体例としては、トリエチ
レングリコールモノ(メタ)アクリレート、テトラエチ
レングリコールモノ(メタ)アクリレートクリレートや
トリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、
テトラプロピレングリコールモノ(メタファクリレート
などのポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレ
ート等が挙げられる。
1千体の具体例としてUヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、ヒドロキシプロピル(メタ〕ア91Jレート
、ヒドロキシ(メクラアクリレート、ヒドロキシオクチ
ル(メタコアクリレート、ヒドロキシ2エチルエキシル
(メタ)7り!Jlz−ト等が挙げられ、一般式■で表
わされる水酸基含有単量体の具体例としては、トリエチ
レングリコールモノ(メタ)アクリレート、テトラエチ
レングリコールモノ(メタ)アクリレートクリレートや
トリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレート、
テトラプロピレングリコールモノ(メタファクリレート
などのポリプロピレングリコールモノ(メタ)アクリレ
ート等が挙げられる。
前記共重合体には、0f1記特定のアクリル酸エステル
系単量体及び特定の水酸基含有単量体の他に、スチレン
、α−メチスチレン、酢酸ビニル等の他の単量体が少量
用いられていても良いが、共重合体のガラス転移温度は
約−20℃〜70℃であることを必要とし、好ましくV
i−10℃〜50℃の範囲とされる。その理由は、ガラ
ス転移温度が一20℃未満の場合は該共重合体から得ら
れる塗膜が粘着性を持つこととなり、70℃を越える場
合は得られる塗膜の室温にふ・ける柔軟性が乏しい為、
例えは軟質のシート]〕に塗膜を形成して使用するには
不都合なものとなるからである。
系単量体及び特定の水酸基含有単量体の他に、スチレン
、α−メチスチレン、酢酸ビニル等の他の単量体が少量
用いられていても良いが、共重合体のガラス転移温度は
約−20℃〜70℃であることを必要とし、好ましくV
i−10℃〜50℃の範囲とされる。その理由は、ガラ
ス転移温度が一20℃未満の場合は該共重合体から得ら
れる塗膜が粘着性を持つこととなり、70℃を越える場
合は得られる塗膜の室温にふ・ける柔軟性が乏しい為、
例えは軟質のシート]〕に塗膜を形成して使用するには
不都合なものとなるからである。
尚本発明において、共重合体のガラス転移温よる吸収ピ
ークの外挿開始点の温度をめて該温度をガラス転移l晶
度としだ。父、該温度の概略値は個々の単量体の重量分
率を重みとして個々の91量体の爪独重合体のガラス転
移温度の調和平均としてめられる。
ークの外挿開始点の温度をめて該温度をガラス転移l晶
度としだ。父、該温度の概略値は個々の単量体の重量分
率を重みとして個々の91量体の爪独重合体のガラス転
移温度の調和平均としてめられる。
木発nAKおける白色系導電性微粉末は、白色もしくは
灰白色等比較的明かるい色調又Vi誘引の導電性微粉末
であれば材質等は何ら制限されず、例えば、酸化錫、特
に酸化第二錫、酸化亜鉛やこれらを他の粒子1c ’a
、 mしたもの等が好適に用いられる。又、表面平滑性
の優れた塗膜を得る為に導電性微粉末の平均粒径は一般
に171m以下、好if、 < iI:IO,5pmと
され、更に、透明な塗膜を得る為には平均粒径がへ2f
im以下のものを用いるのが奸才しい。そして導電性微
粉末の量は、多過ぎると過密状態となるだめ前記共重合
体への分散が不充分となり塗膜の柔軟性、密着性、光沢
等が損なわれ、少な過ぎると帯電防止性が発現されない
のでs 6ft記共重合体100重量部に対し70〜3
50重量部、好ましくけ100〜300重量部の割合で
用いられる。、本発明塗料の調整は、例えば前記共重合
体パイングーを有機溶剤に溶解し次いで白色系導電性微
粉末を混合して行なわれる。使用される溶削は上記共重
合体パイングーを溶解し得るものであれば何ら特定され
ず、代表例としてはエチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン、トルエン、酢酸エチル、エチレングリコールモノ
メチルエーテル、エチレンクリコールモノエチルエーテ
ル等が挙げられ、これらは適宜混合して用いてもよい。
灰白色等比較的明かるい色調又Vi誘引の導電性微粉末
であれば材質等は何ら制限されず、例えば、酸化錫、特
に酸化第二錫、酸化亜鉛やこれらを他の粒子1c ’a
、 mしたもの等が好適に用いられる。又、表面平滑性
の優れた塗膜を得る為に導電性微粉末の平均粒径は一般
に171m以下、好if、 < iI:IO,5pmと
され、更に、透明な塗膜を得る為には平均粒径がへ2f
im以下のものを用いるのが奸才しい。そして導電性微
粉末の量は、多過ぎると過密状態となるだめ前記共重合
体への分散が不充分となり塗膜の柔軟性、密着性、光沢
等が損なわれ、少な過ぎると帯電防止性が発現されない
のでs 6ft記共重合体100重量部に対し70〜3
50重量部、好ましくけ100〜300重量部の割合で
用いられる。、本発明塗料の調整は、例えば前記共重合
体パイングーを有機溶剤に溶解し次いで白色系導電性微
粉末を混合して行なわれる。使用される溶削は上記共重
合体パイングーを溶解し得るものであれば何ら特定され
ず、代表例としてはエチルエチルケトン、シクロヘキサ
ノン、トルエン、酢酸エチル、エチレングリコールモノ
メチルエーテル、エチレンクリコールモノエチルエーテ
ル等が挙げられ、これらは適宜混合して用いてもよい。
又、微粉末を塗料中に充分分散させるために塗料の分散
や配合に通常用いられる機器、例、tげサンドミル、ボ
ールミル、6速回転攪拌装置、三木ロールなどが使用さ
れ得る。この微粉末の分散をより高めるためには、シラ
ンカップリング削、チタネートカップリング剤、界面活
性剤、オレイン酸、レシチンなどの分散助ハ11も併用
され得る。更に、塗膜の耐久什を高める為に、紫外線吸
収剤や安定剤等を併用してもよく、着色の為に各種顔料
、染料等を用いてもよい0 この」=うにして調整された本発明の帯電防止用塗剥は
スプレー法、ロールコータ−法、70−コーク−法、バ
ーコード法、ドクターブレード法、ディッピング〃くな
どの一般的な塗布方法やグラビア印刷等の印刷方法によ
って対象物に塗布される。。
や配合に通常用いられる機器、例、tげサンドミル、ボ
ールミル、6速回転攪拌装置、三木ロールなどが使用さ
れ得る。この微粉末の分散をより高めるためには、シラ
ンカップリング削、チタネートカップリング剤、界面活
性剤、オレイン酸、レシチンなどの分散助ハ11も併用
され得る。更に、塗膜の耐久什を高める為に、紫外線吸
収剤や安定剤等を併用してもよく、着色の為に各種顔料
、染料等を用いてもよい0 この」=うにして調整された本発明の帯電防止用塗剥は
スプレー法、ロールコータ−法、70−コーク−法、バ
ーコード法、ドクターブレード法、ディッピング〃くな
どの一般的な塗布方法やグラビア印刷等の印刷方法によ
って対象物に塗布される。。
5)発明の効果
木発り1帯電防止用塗tトは、t)f+記一般式■で表
わされるアクリル酸エステル系単量体及びOf1記AQ
、式■もしくt−tmで表わされる水酸基含有単量体を
含みガラス転移温度が特定されたIfI記共重合体10
0重刊部に対し白色系導電性微粉末70〜350重量部
の割合で含有されてなるので、帯電防止性に優れ、表面
の摩擦等によっては容易に除去されることの無い塗膜を
形成し得るのであり、又その塗膜I/′i柔軟性に富み
、軟質の合成倒産に対する密着性が良好である。従って
本発明塗Fl・け内装材や包装材等に好適に用いられる
。
わされるアクリル酸エステル系単量体及びOf1記AQ
、式■もしくt−tmで表わされる水酸基含有単量体を
含みガラス転移温度が特定されたIfI記共重合体10
0重刊部に対し白色系導電性微粉末70〜350重量部
の割合で含有されてなるので、帯電防止性に優れ、表面
の摩擦等によっては容易に除去されることの無い塗膜を
形成し得るのであり、又その塗膜I/′i柔軟性に富み
、軟質の合成倒産に対する密着性が良好である。従って
本発明塗Fl・け内装材や包装材等に好適に用いられる
。
更に本発明塗料は、従来のカーボンブラックを用いた帯
電防止用塗料の如く、色彩が思や黒に近い暗い色に限定
されることなくsAWの顔料、染料を選択することによ
りM用、白色或いはその他の明かるい色調を有しかつ光
沢の良好な塗膜を形成することが出来る。
電防止用塗料の如く、色彩が思や黒に近い暗い色に限定
されることなくsAWの顔料、染料を選択することによ
りM用、白色或いはその他の明かるい色調を有しかつ光
沢の良好な塗膜を形成することが出来る。
6)実施例
塗膜の各物性値の測定は以下の方法によった。
(1) 表面固有抵抗率 ・ASTMD257にrヶ拠
して行った。 単位:Ω/口 (21全光線透過率・・・・ASTλ1D1003にt
(r+拠して行った。 単位二% +31 60°鏡面光沢度=・J I SK5400−
6.7 Vr:。
して行った。 単位:Ω/口 (21全光線透過率・・・・ASTλ1D1003にt
(r+拠して行った。 単位二% +31 60°鏡面光沢度=・J I SK5400−
6.7 Vr:。
準拠して行った。 単位:%
(4) 基盤目試験・・・・・・・J I 5K540
0−6.15に準拠して行った。
0−6.15に準拠して行った。
実施例I
N 共重合体パイングーの合成
冷却管、撹拌様、滴下ロートを備えたセパラブルフラス
コにトルエン450yを仕込み、窒素ガスを流しながら
110℃まで昇温した。一方別途調整したメタクリル酸
メチル200y(共重合体原料中の42.2モル%に相
当)、アクリル酸グチル25 Of (49,7モル%
)、メタクリル酸2−とドロキシエチル505F (8
,1モル%)及び重合開始剤アゾビスイソブチロニトリ
ル32の混合液を、滴下ロートから2時間かけて上記七
ノ曵うグルフラスコに滴下した。次に反応系を90℃に
した後、アゾビスイソブチロニトリル3yをトルエン5
0yに溶解した液を滴下ロートから2時間かけて上記反
応系に滴下した。滴下完了後さら1c90℃で2時間重
合を行った。得らねた共重合体の重量平均分子量は45
、 OOO、ガラス転移温度は25℃重合率は99%で
あった。
コにトルエン450yを仕込み、窒素ガスを流しながら
110℃まで昇温した。一方別途調整したメタクリル酸
メチル200y(共重合体原料中の42.2モル%に相
当)、アクリル酸グチル25 Of (49,7モル%
)、メタクリル酸2−とドロキシエチル505F (8
,1モル%)及び重合開始剤アゾビスイソブチロニトリ
ル32の混合液を、滴下ロートから2時間かけて上記七
ノ曵うグルフラスコに滴下した。次に反応系を90℃に
した後、アゾビスイソブチロニトリル3yをトルエン5
0yに溶解した液を滴下ロートから2時間かけて上記反
応系に滴下した。滴下完了後さら1c90℃で2時間重
合を行った。得らねた共重合体の重量平均分子量は45
、 OOO、ガラス転移温度は25℃重合率は99%で
あった。
(B) 塗料の作成
!(A)で得られた樹脂溶液160F(共重合体80y
含有)、トルエン160y及び平均粒径0゜1711m
の酸化錫を主収分とする導電性微粉末(二酸化アンチモ
ン含有、三菱金属g、T−1)f;漏2ooyをボール
ミルに仕込み48時間分散させて塗料を作製した。
含有)、トルエン160y及び平均粒径0゜1711m
の酸化錫を主収分とする導電性微粉末(二酸化アンチモ
ン含有、三菱金属g、T−1)f;漏2ooyをボール
ミルに仕込み48時間分散させて塗料を作製した。
(C) 塗膜の作製及び性能評価
透明軟質塩化ビニルシート及び透明ポリエチレンテレ7
クレート(PET)フィルム上に乾燥後の模厚が271
mになるように(B)で作製した塗料をパーコーターを
用いて塗布した。溶剤を乾燥した後に得られた透明の塗
膜の表面固有抵抗値、全光線透過率並びに曇価、60°
鏡面光沢度、基盤目剥離等の試験及び拡大鏡による観察
を行なった結果を第1表に示す。
クレート(PET)フィルム上に乾燥後の模厚が271
mになるように(B)で作製した塗料をパーコーターを
用いて塗布した。溶剤を乾燥した後に得られた透明の塗
膜の表面固有抵抗値、全光線透過率並びに曇価、60°
鏡面光沢度、基盤目剥離等の試験及び拡大鏡による観察
を行なった結果を第1表に示す。
比較例!
実施例1と同様の方法てメタクリル酸メチル4501(
共重合体原料中92..1モル%に相当)とメタクリル
酸2−ヒドロキシエチル50 f (7,9モル96)
を用いて共重合体を合成した。得られた樹脂の重量平均
分子量Fi45,000、ガラス転移温度Vi100’
C,重合率#i99%であった。この樹脂溶液160y
(共重合体801)、トルエン180y、導電性微粉末
T −1,2,009をボールミルに仕込み48時時間
上て均一に分散させ、塗料を作製した。この塗料を用い
実施例1と同様の評価を行った結果を第1Aに示す。
共重合体原料中92..1モル%に相当)とメタクリル
酸2−ヒドロキシエチル50 f (7,9モル96)
を用いて共重合体を合成した。得られた樹脂の重量平均
分子量Fi45,000、ガラス転移温度Vi100’
C,重合率#i99%であった。この樹脂溶液160y
(共重合体801)、トルエン180y、導電性微粉末
T −1,2,009をボールミルに仕込み48時時間
上て均一に分散させ、塗料を作製した。この塗料を用い
実施例1と同様の評価を行った結果を第1Aに示す。
比較例2
実施例1と同様にしてメタクリルを戸メチル250y′
(共重合体原料中515モル%に相当)とアクリル酸ブ
チル250 f (48,5モル%)を用いて共重合体
を合成した。得られた樹脂の重量平均分子量は45,0
00、ガラス転移温+iは4℃、重合F!f−は999
6であった。この樹脂溶液160r(共重合体80S’
)、トルエン160?及び導電性微粉末T−1,20O
rをボールミルに仕込み48時間“弱して均一に分散さ
せ塗料を作製した。この塗料を用い実施例1と同様の評
価を行った清栄を第1&に示す。
(共重合体原料中515モル%に相当)とアクリル酸ブ
チル250 f (48,5モル%)を用いて共重合体
を合成した。得られた樹脂の重量平均分子量は45,0
00、ガラス転移温+iは4℃、重合F!f−は999
6であった。この樹脂溶液160r(共重合体80S’
)、トルエン160?及び導電性微粉末T−1,20O
rをボールミルに仕込み48時間“弱して均一に分散さ
せ塗料を作製した。この塗料を用い実施例1と同様の評
価を行った清栄を第1&に示す。
実施例2
実施例1と同様の反応器にトルエン450yを仕込み、
窒素ガスを流しながら110℃に昇温した。一方、メタ
クリル酸メチル250y(共重合20 Of (416
モル% )、7 り’J ルfHz 2− ヒドロキシ
エチル50 f (8,4モルラ)及び重合開始剤ベン
ゾイル、(−オキサイ1′3fの混合液を滴下ロートに
仕込み、これを2時[1Mかけて滴下した0次に反応器
を90℃にした後にベンゾイルパーオキサイド3tをト
ルエン501に溶解し洗液を滴下ロートに仕込み4時間
かけて滴下[7た。滴下完了後さらに4時1配重合を行
った。得られた共重合体の重量平均分子量はs 2,0
00、ガラス転移温度が25℃、重合率け9996であ
った。
窒素ガスを流しながら110℃に昇温した。一方、メタ
クリル酸メチル250y(共重合20 Of (416
モル% )、7 り’J ルfHz 2− ヒドロキシ
エチル50 f (8,4モルラ)及び重合開始剤ベン
ゾイル、(−オキサイ1′3fの混合液を滴下ロートに
仕込み、これを2時[1Mかけて滴下した0次に反応器
を90℃にした後にベンゾイルパーオキサイド3tをト
ルエン501に溶解し洗液を滴下ロートに仕込み4時間
かけて滴下[7た。滴下完了後さらに4時1配重合を行
った。得られた共重合体の重量平均分子量はs 2,0
00、ガラス転移温度が25℃、重合率け9996であ
った。
この樹脂溶液xeo?(共重合体5of)、トルエン1
60y%導電性微粉永T−1,2005’をボールミル
に仕込み48時時間上て均一に分散させ塗料を作製し念
。この塗料を用い実施例1と同様の評価を行った結果を
第1表に示す。
60y%導電性微粉永T−1,2005’をボールミル
に仕込み48時時間上て均一に分散させ塗料を作製し念
。この塗料を用い実施例1と同様の評価を行った結果を
第1表に示す。
(以下余白)
第 1 表
実施例3
ツモ施例1で合成した樹脂溶液160f(共重合j 体
802)、) ルx > 160 ?及び平均粒径a5
μmの酸化亜鉛粉末(酸化アルミニウム含有、白水化学
社製23−K)1601をビーカーに収り高速撹拌機で
6時間分散して塗!+を作成した。この塗料を用い実施
例1と同様にして、僅かに灰色がかった白色の塗膜を形
成し、表面固有抵抗値、60°鏡面光沢度、基盤目剥離
等の試験及び拡大鏡による観察を行った結果を第2表に
示す。
802)、) ルx > 160 ?及び平均粒径a5
μmの酸化亜鉛粉末(酸化アルミニウム含有、白水化学
社製23−K)1601をビーカーに収り高速撹拌機で
6時間分散して塗!+を作成した。この塗料を用い実施
例1と同様にして、僅かに灰色がかった白色の塗膜を形
成し、表面固有抵抗値、60°鏡面光沢度、基盤目剥離
等の試験及び拡大鏡による観察を行った結果を第2表に
示す。
比較例3.4
比較例1,2で合成した樹脂溶液と実施例3で使用した
酸化亜鉛粉末23−Kを用h1第2表に示す如〈実施例
3と同様の方法で塗料を作製した。
酸化亜鉛粉末23−Kを用h1第2表に示す如〈実施例
3と同様の方法で塗料を作製した。
これらの塗料によって得られる塗膜を評価した結果をv
;2麦に示した。
;2麦に示した。
実施例4
実施例1と同様の反応器にトルエン4501を仕込み、
窒素ガスを流しながら110℃に外温した。一方メタク
リル酸メチル2509(共重合体原料中の541モル%
に相当)、アクリル酸エチル180t(42,,3モル
%)、ポリエチレングリコールモノメタクリレート(一
般式+111CおいてR3がメチル基、 n = 2
、 k = 7〜9に相当する単量体混合物2日本油脂
社製ニッサンPR−350)70? (約3.6モル%
)及びペンゾイルノ鳴−オキサイド31の混合液を滴下
ロードに仕込んで4時間かけて滴下した。次に反応器を
90℃にした後に、ペンゾイルノ(−オキサイド32を
トルエン50tに溶解した液ft4時間かけて滴下し、
滴下終了後頁に4時間重合を継続した。得られた溶液中
の共重合体のTJ(−合手は98%であった。
窒素ガスを流しながら110℃に外温した。一方メタク
リル酸メチル2509(共重合体原料中の541モル%
に相当)、アクリル酸エチル180t(42,,3モル
%)、ポリエチレングリコールモノメタクリレート(一
般式+111CおいてR3がメチル基、 n = 2
、 k = 7〜9に相当する単量体混合物2日本油脂
社製ニッサンPR−350)70? (約3.6モル%
)及びペンゾイルノ鳴−オキサイド31の混合液を滴下
ロードに仕込んで4時間かけて滴下した。次に反応器を
90℃にした後に、ペンゾイルノ(−オキサイド32を
トルエン50tに溶解した液ft4時間かけて滴下し、
滴下終了後頁に4時間重合を継続した。得られた溶液中
の共重合体のTJ(−合手は98%であった。
この共重合体溶液1605FC共重合体80 ?>と酸
化亜鉛粉末23−に160f’を用い実施例3と同様に
し゛C塗料を調整し、僅かに灰色がかった白色の塗膜を
得た。塗膜の物性は第2表に示す通りであった。
化亜鉛粉末23−に160f’を用い実施例3と同様に
し゛C塗料を調整し、僅かに灰色がかった白色の塗膜を
得た。塗膜の物性は第2表に示す通りであった。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1一般式 (R□け水素又はメチル基、Rけ炭素数10以下のアル
キルi(!7iわす。)で表わされるアクリル酸エステ
ル系単量体75〜98モル%、及び一般式 (R2、R3け水素又はメチル基、mけ1〜10の整数
、nけ1〜9の整数、kけ2〜10の整数を表わす。)
で表わされる水酸基含有重量体2〜25モル%を含み、
ガラス転移温度が約−2^ヤ〜りnヤ−Pム1娃舌人漬
1fil’l祈番顛f輯し、白色系導電性微粉末が70
〜350重量部の割合で含有されてなることを特徴とす
る帯電防止用塗料。 λ 導電性微粉末が、酸化錫を生成分とし平均粒径がα
2/1m以下のものである特許請求の範囲第1項記載の
帯電防止用塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8738684A JPS60229964A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 帯電防止用塗料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8738684A JPS60229964A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 帯電防止用塗料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229964A true JPS60229964A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13913448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8738684A Pending JPS60229964A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 帯電防止用塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229964A (ja) |
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-
1984
- 1984-04-27 JP JP8738684A patent/JPS60229964A/ja active Pending
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