JP2005313928A - 容器内のガス置換方法および容器内への飲料の充填方法 - Google Patents
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【解決手段】 ノンシールガッシング(non-seal gassing)工程と、シールガッシング(seal gassing)工程と、を有してなる容器内のガス置換方法であって、ノンシールガッシング工程における、ノンシール間隙と、置換ガスを噴出させるガッシング(gassing)時間の関係は、2.0mm〜7.0mmのノンシール間隙の範囲におけるガッシング(gassing)時間が少なくとも50msec以上となるように設定される。
【選択図】 図1
Description
充填用バルブユニットの好適なタイプの一つの構成を図1〜図5に基づいて説明する。
フラッシング工程は、カウンターラインから容器内に置換ガスを流入させて容器内を置換ガスで置換させるとともに、容器内に貯留していた初期貯留ガス(空気、中でも酸素の除去を主目的とする)をフラッシングリターンラインから排出してなる操作である。
ノンシールガッシング工程は、容器の開口部(容器口)にセンタリングベル40(充填ヘッド部40)を被せるように近接配置させた状態で、センタリングベル40内の略中央に配置されたベントチューブ(カウンタ孔94を備えるバルブ軸体90)の先端94aから置換ガスを噴出させ、容器の開口部の先端2aとこの先端2aに向かい合うセンタリングベル内部周縁のシール部材41との間隙g(ノンシール間隙g)を通して容器内に貯留していた空気を溢出させ容器内の酸素濃度を低下させるとともに、容器内を置換ガスで置換させる工程である。
シールガッシング(seal gassing)工程は、容器の開口部(容器口)にセンタリングベル40(充填ヘッド部40)を被着させて容器2の開口部の先端2aとこの先端2aに向かい合うセンタリングベル内部周縁のシール部材41とを密着させるとともに、センタリングベル側に配置されたのガス抜き口を介して容器内のガスが逃げる路(ガス抜き通路)を確保するとともに、ベントチューブの先端から容器内部に向けて置換ガスを噴出させ、さらに容器内の酸素濃度を低下させる工程である。
次いで行われるカウンター操作は、フラッシングリターン弁105を「開」とすることで、二酸化炭素ガス等の置換ガスで置換された容器内圧力とカウンターライン31からの圧力(飲料が貯留されているフィラーチャンバーからの圧力)を同圧とするまでの操作であり、略同圧となった時点、すなわち容器内の空気が完全に二酸化炭素ガス等置換が終了した時点で完了する。流体の流れの詳細は図中の矢印→の動きを参照されたい。
次いで行われる飲料充填操作は、図4に示されるように主液ライン70からビール飲料を充填させるとともに、容器内に充填されていた大部分の置換ガス(二酸化炭素ガス)をビール飲料と置換するとともに置換ガス(二酸化炭素ガス)をカウンターライン31からフィラーチャンバー(図示していない)に戻す操作である。
次いで行われるスニフト操作は、容器ヘッドスペースに残存する置換ガス(二酸化炭素ガス)の一部をスニフトライン111から排出させて容器内ヘッドスペースの圧力を大気圧と同圧にする操作である。すなわち、スニフト弁115は「開」とされ、容器内ヘッドスペースの圧力が大気圧と同圧になるようにスニフトライン111から置換ガス(二酸化炭素ガス)の一部を逃がす操作が行われる。流体の流れの詳細は図中の矢印→の動きを参照されたい。
充填用バルブユニット1´の他の構成例に基づく充填作用を図6〜図9に基づいて説明する。
上述したようにフラッシング工程は、容器内に置換ガスを流入させて容器内を置換ガスで置換させるとともに、容器内に貯留していた初期貯留ガス(空気、中でも酸素の除去を主目的とする)を排出してなる操作である。
まず、図6に示されるごとく容器(ビールの場合、通常、缶容器)の供給が行なわれる。この時、容器開口部とユニットのセンタリングベル40(充填ヘッド部40)との密閉はされておらず所定の間隔(ノンシール間隙g)が空けられている。
カムの形状に従ってカムフォロア249が降下するとともにセンタリングベル240(充填ヘッド部240)が降下して、図7に示されるごとく、容器開口部とユニットのセンタリングベル240との密閉が行われた状態で、かつセンタリングベル240側に配置されたガス抜き口261を介して容器内のガスが逃げる路(ガス抜き通路)260を確保するとともに、ベントチューブ290の先端290aから容器内部に向けて置換ガスを噴出させ、さらに容器内の酸素濃度を低下させるシールガッシング工程が行われる。
次いで行われるカウンター操作は、タンク300内の二酸化炭素ガス雰囲気の圧力(圧力Pa)と炭酸ガス等の置換ガスで置換された容器内圧力とを同圧とする操作である。すなわち容器内の空気が完全に炭酸ガス置換が終了した時点で図示しないカムの作用によりガスバルブ310が閉じられ、フィラーチャンバー内の圧力Pa=容器内の圧力Pa´となる。
図8に示されるようにPa=Pa´となった時点で、リキッドバルブ320が引っ張りばね330によって「開」の状態となる。すなわち、Pa=Pa´となった時に引っ張りばね330の引っ張り力がリッキドバルブ320位置での液柱圧(水頭圧)に打ち勝つようにばね設計されている。
次いで行われるスニフト操作は、容器ヘッドスペースに残存する置換ガス(二酸化炭素ガス)の一部をスニフトラインから排出させて容器内ヘッドスペースの圧力を大気圧と同圧にする操作である。すなわち、カム操作に連動して図9に示されるようにスニフトバルブ315が「開」とされるとともに、ラッチ式の作動レバー270の係止が外れてベントチューブ開閉弁291が下方に落下してベントチューブ290は「閉」の状態となり、フィラーチャンバー300上部の二酸化炭素ガス雰囲気とベントチューブ290との連通は封止される。これにより容器ヘッドスペースに残存する置換ガス(二酸化炭素ガス)の一部はスニフトチャンバー318を介してスニフトライン319から排出されて容器内ヘッドスペースの圧力は大気圧と同圧となる。流体の流れの詳細は図9中の矢印→の動きを参照されたい。
容器2はすでにロータリー充填装置に供給されており、図11(a)に示されるように、容器2とこの容器と対をなすセンタリングベル240の組み合わせが完了している。図11(a)はまさに、図10に示される降下曲線L1に沿ってセンタリングベル240およびそれに伴うベントチューブ290を容器の開口部に接近させようとしている。
図10に示される降下曲線L1に沿ってセンタリングベル240およびそれに伴うベントチューブ290が降下してきて、位置(b)の箇所でノンシール間隙g=2.0mm〜7.0mmの範囲内に入り込み、この範囲内の維持が実質的に位置(b´)の箇所まで維持される。位置(b)から位置(b´)までの間は、実質的に水平の同じ高さを維持する状態とすることが望ましい。同じ高さを維持する場合には、ノンシール間隙g=2.0mm〜7.0mmの範囲内での任意の所定の高さ(例えば、g=4.5mmで一定)とすればよい。実質的であるから位置(b)から位置(b´)までの間でノンシール間隙gを7.0mmから2.0mmまでの範囲で漸減するようにしてもよい。位置(b)の箇所から二酸化炭素ガスを噴出すガッシング操作を開始することが望ましい。
なお、わずかの時間であるが降下線L3に沿った一部の時間は、ノンシール間隙g=2.0mm〜7.0mmの範囲内の時間となり得る。
この時点(位置(c)に至った時点)でシールガッシング操作が開始される。位置(c)から位置(d)に至るまでシールガッシング操作が行われるが、この間、カムフォロアー249は降下線L4から外れる。容器開口部にセンタリングベルを被着させた状態となっているためにカムフォロアー249による操作は不要であるからである。
2…容器
40,240…センタリングベル
g…ノンシール間隙
Claims (19)
- 容器の開口部にセンタリングベルを被せるように近接配置させた状態で、センタリングベル内の略中央に配置されたベントチューブの先端から置換ガスを噴出させ、容器の開口部の先端とこの先端に向かい合うセンタリングベル内部周縁のシール部材との間隙(ノンシール間隙)を通して容器内に貯留していた空気を溢出させ容器内の酸素濃度を低下させるとともに、容器内を置換ガスで置換してなるノンシールガッシング(non-seal gassing)工程と、
容器の開口部にセンタリングベルを被着させて容器の開口部の先端とこの先端に向かい合うセンタリングベル内部周縁のシール部材とを密着させるとともに、センタリングベル側に配置されたのガス抜き口を介して容器内のガスが逃げる路(ガス抜き通路)を確保するとともに、ベントチューブの先端から容器内部に向けて置換ガスを噴出させ、さらに容器内の酸素濃度を低下せしめるシールガッシング(seal gassing)工程と、を有してなる容器内のガス置換方法であって、
前記ノンシールガッシング工程における、前記ノンシール間隙と、前記置換ガスを噴出させるガッシング(gassing)時間の関係は、2.0mm〜7.0mmのノンシール間隙の範囲におけるガッシング(gassing)時間が少なくとも50msec以上となるように設定されてなることを特徴とする容器内のガス置換方法。 - 前記ノンシールガッシング工程における、置換ガスの噴出圧力は、0.15〜0.25MPaである請求項1に記載の容器内のガス置換方法。
- 2.0mm〜7.0mmのノンシール間隙の範囲におけるガッシング(gassing)時間は、50〜350msecである請求項1または請求項2に記載の容器内のガス置換方法。
- 置換ガスを噴出させる際のベントチューブの先端位置が、容器の開口部の先端位置を基準として、−15mm〜+15mmの範囲(±0の位置が基準位置であり、−側が容器の開口部の外側であり、+側が容器の開口部の内側)に存在してなる請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のガス置換方法。
- 容器内の容量が、135〜1000mLである請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のガス置換方法。
- 前記置換ガスを噴出させるベントチューブの先端位置におけるノズル内径が4〜10mmφである請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のガス置換方法。
- 前記ノンシールガッシング工程に連続してシールガッシング(seal gassing)工程が行われ、置換ガスの噴出は、両工程に跨り同じ噴出圧力で連続的に行なわれており、容器内の残存酸素濃度が目的値に達成した時点でシールガッシング(seal gassing)工程における置換ガスの噴出が停止されるように設定されてなる請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の容器内のガス置換方法。
- 置換ガスが不活性ガスであり、容器が筒状容器である請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のガス置換方法。
- 前記ノンシールガッシング工程における、前記ノンシール間隙の設定と、前記ノンシールの状態を維持する時間設定はカム機構により制御されてなる請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の容器内のガス置換方法。
- フラッシング工程、カウンター工程、飲料充填工程を有する容器内への飲料の充填方法であって、
前記フラッシング工程は、容器内に置換ガスを流入させて容器内を置換ガスで置換させるとともに、容器内に貯留していた初期貯留ガスを排出してなる操作であり、当該フラッシング工程は、ノンシールガッシング(non-seal gassing)工程とシールガッシング(seal gassing)工程を有し、
前記ノンシールガッシング(non-seal gassing)工程は、容器の開口部にセンタリングベルを被せるように近接配置させた状態で、センタリングベル内の略中央に配置されたベントチューブの先端から置換ガスを噴出させ、容器の開口部の先端とこの先端に向かい合うセンタリングベル内部周縁のシール部材との間隙(ノンシール間隙)を通して容器内に貯留していた空気を溢出させ容器内の酸素濃度を低下させるとともに、容器内を置換ガスで置換してなる工程であり、
前記シールガッシング(seal gassing)工程は、容器の開口部にセンタリングベルを被着させて容器の開口部の先端とこの先端に向かい合うセンタリングベル内部周縁のシール部材とを密着させるとともに、センタリングベル側に配置されたのガス抜き口を介して容器内のガスが逃げる路(ガス抜き通路)を確保するとともに、ベントチューブの先端から容器内部に向けて置換ガスを噴出させ、さらに容器内の酸素濃度を低下せしめる工程であり、
前記ノンシールガッシング工程における、前記ノンシール間隙と、前記置換ガスを噴出させるガッシング(gassing)時間の関係は、2.0mm〜7.0mmのノンシール間隙の範囲におけるガッシング(gassing)時間が少なくとも50msec以上となるように設定されてなり、
しかる後、置換ガスで置換された容器内圧力と飲料が貯留されているフィラーチャンバーからの圧力を同圧とするカウンター工程を経て、とともに、容器内に充填していた置換ガスを飲料と置換して容器内に飲料を充填させる飲料充填工程が行われてなることを特徴とする容器内への飲料の充填方法。 - 前記飲料充填工程の後に、容器ヘッドスペースに残存する置換ガスの一部をスニフトラインから排出させて容器ヘッドスペース圧力を大気圧と同圧にするスニフト工程が行なわれてなる請求項10に記載の容器内への飲料の充填方法。
- 前記ノンシールガッシング工程における、置換ガスの噴出圧力は、0.15〜0.25MPaである請求項10または請求項11に記載の容器内への飲料の充填方法。
- 2.0mm〜7.0mmのノンシール間隙の範囲におけるガッシング(gassing)時間は、50〜350msecである請求項10ないし請求項12のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
- 置換ガスを噴出させる際のベントチューブの先端位置が、容器の開口部の先端位置を基準として、−15mm〜+15mmの範囲(±0の位置が基準位置であり、−側が容器の開口部の外側であり、+側が容器の開口部の内側)に存在してなる請求項10ないし請求項13のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
- 容器内の容量が、135〜1000mLである請求項10ないし請求項14のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
- 前記置換ガスを噴出させるベントチューブの先端位置におけるノズル内径が4〜10mmφである請求項10ないし請求項15のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
- 前記ノンシールガッシング工程に連続してシールガッシング(seal gassing)工程が行われ、置換ガスの噴出は、両工程に跨り同じ噴出圧力で連続的に行なわれており、容器内の残存酸素濃度が目的値に達成した時点でシールガッシング(seal gassing)工程における置換ガスの噴出が停止されるように設定されてなる請求項10ないし請求項16のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
- 置換ガスが不活性ガスであり、容器が筒状容器である請求項10ないし請求項17のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
- 前記ノンシールガッシング工程における、前記ノンシール間隙の設定と、前記ノンシールの状態を維持する時間設定はカム機構により制御されてなる請求項10ないし請求項18のいずれかに記載の容器内への飲料の充填方法。
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