JP2005312663A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
【解決手段】 ビッグボーナスゲームにおいて、レギュラーボーナスゲーム中に役が成立した場合の配当(役当選時の払出数)が互いに異なる複数種類のレギュラーボーナス(RB1、RB2、…)を、所定の確率の下での抽選により選択的に実行するようにしているので、ビッグボーナスゲーム中に、いずれのレギュラーボーナスゲームが実行されるかによって獲得枚数が異なり、獲得枚数の均一化を防止することができる。また、遊技者は、できるだけ配当が多い種類のレギュラーボーナスをねらうように試行錯誤して遊技する必要があり、技術介入を要する。したがって、遊技趣向性を高めることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、メダル、コイン、遊技球等を遊技媒体として使用するスロットマシン等の遊技機に関するものである。
従来より、遊技機、特にパチスロ機では、所定枚数のメダルを投入し、始動レバーを操作することで、抽選を実行し、周面に複数の図柄が表示された複数列(通常3列)の図柄変動リール(表示装置)を回転させるようにしている。
始動レバーによって回転を開始した図柄変動リールは、それぞれに対応して設けられた停止ボタンを操作することで、ほぼ遊技者の意図する時期に停止させることができる。
ここで、前記始動レバーの操作時に、内部抽選が実行され当たり/外れが決められており、遊技者が停止ボタンにより各図柄変動リールの停止操作を行い、当該内部抽選に当選している場合に、当該当選に対応する図柄が揃った時点で権利行使がなされる。
当たりには小役と大役とがあり、小役当選の権利行使は、予め設定された遊技媒体の配当が実行される。また、小役には再遊技(リプレイ)を含んでおり、リプレイの際には、当該遊技のために投入した遊技媒体と同等の配当がなされたものとみなして、新たに遊技媒体を投入することなく再遊技の権利が与えられる。
一方、大役当選の権利行使は、当該役に対して予め設定された遊技媒体の配当が実行された後、上記通常遊技状態から所謂ボーナスゲーム(レギュラーボーナスとビッグボーナスとがある)と称される、所定回数の特別遊技状態に移行する。このボーナスゲームの内、第1の大役であるレギュラーボーナスでは、所定回数小役(リプレイ図柄を含む)の当選確率が飛躍的に高まる遊技状態となり、遊技者は、短期間で多くの遊技媒体を獲得することができる。また、第2の大役であるビッグボーナスでは、複数回(通常は最大30回)小役獲得遊技中に、前記レギュラーボーナスが複数回(通常は最大3回)組み合わされて構成される特別遊技により、遊技者はレギュラーボーナスよりも多量の遊技媒体を獲得することができる。
すなわち、ビッグボーナスゲームは、レギュラーボーナスの実行回数が上限回数(3回)に到達すると、小役獲得遊技回数が上限回数(30回)に到達していなくても終了することになる。
そこで、小役獲得遊技をできるだけ多くこなしつつ、レギュラーボーナスを上限回数分実行するために、小役獲得遊技中にレギュラーボーナスに突入するための図柄を故意にはずすように停止ボタンを操作する遊技方法(所謂リプレイはずし)が知られている。
ところで、近年、ビッグボーナス中における獲得枚数の上限枚数を設定し、ビッグボーナス中の獲得枚数が上限枚数に到達した時点で、当該レギュラーボーナス及び小役獲得遊技の実行回数に拘わらずビッグボーナスを終了する遊技機が提案されている。
この種の遊技機として、従来、ビッグボーナスゲーム(BB)における獲得枚数の上限枚数及びBB中におけるレギュラーボーナス(RB)の実行回数の上限回数が決定され、BB中の小役ゲーム(上記「小役獲得遊技」に相当)中又はレギュラーボーナスゲーム(RB)中に、BB中の獲得枚数が上記上限枚数に到達した場合、又はRBの実行回数が上記上限回数に到達した場合に、ビッグボーナスゲームを終了すると共に、獲得枚数の上限枚数を遊技履歴に応じて決定することが提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−299769公報
しかしながら、上記のように、遊技履歴に応じて獲得枚数の上限枚数を決定した場合、上述したリプレイはずし等の技術介入の必要がなくなり、ビッグボーナス中の獲得枚数が均一化されてしまう、という問題があった。
すなわち、遊技者は、技術介入により獲得枚数を多くすることに遊技趣向性を見出しているため、獲得枚数が均一化されて技術介入が不要なゲームは、遊技趣向性を損ねることになる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、配当獲得数の均一化を防止すると共に技術介入の必要性及び遊技趣向性を高めることができる遊技機を得ることが目的である。
請求項1に記載の発明は、図柄を表示可能な表示手段を有し、遊技媒体の投入を受けて遊技可能となり、遊技者の始動開始操作に基づいて再遊技を含む複数の小役、所定回数分の小役の成立機会を飛躍的に増大させ遊技者に短期間で多くの配当が可能となる遊技を行なう権利を与える第1の大役、及びこの第1の大役の成立機会を複数回可能とし遊技者に短期間で第1の大役よりも多くの配当が可能となる遊技を行なう権利を与える第2の大役等の抽選を行い、当該抽選により当選した役に対応する図柄が前記表示手段に表示された場合に前記当選した役を成立させ、当該成立した役に対応する遊技を可能とする遊技機であって、前記第2の大役の遊技で行われる前記第1の大役を配当を互いに異ならせて複数種類備え、これら複数種類の第1の大役を抽選により選択して実行可能とする遊技制御手段を備えたことを特徴としている。
請求項1記載の発明によれば、第2の大役に対応する遊技中に、配当が互いに異なる複数の第1の大役が、所定の確率の下での抽選により選択的に実行され、実行される第1の大役の種類によって配当獲得数期待値が異なるので、配当獲得数の均一化を防止することができる。また、遊技者は、できるだけ配当が多い第1の大役をねらうように試行錯誤して遊技する必要があり、技術介入を要する。したがって、遊技趣向性を高めることができる。
さらに、第2の大役に対応する遊技中に実行される第1の大役の種類が抽選により選択されるので、実行される第1の大役の種類が予測困難であり、配当獲得数についても予測は困難となり、より一層、遊技趣向性を高めることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記複数種類の第1の大役は、少なくとも各第1の大役の遊技中に成立する小役の上限回数がそれぞれ異なり、前記遊技制御手段は、各第1の大役の遊技中に成立した小役の数が前記上限回数に達したら、当該第1の大役の遊技を終了させることを特徴としている。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明の複数種類の第1の大役は、成立する小役の上限回数を互いに異ならせているので、第1の大役の種類によって当該第1の大役毎の遊技の終了タイミングが異なる。これにより、配当獲得数の均一化を防止しつつ遊技趣向性を高めることができる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明において、前記複数種類の第1の大役は、各第1の大役の遊技中に成立する小役の配当がそれぞれ異なることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は請求項2記載の遊技機において、複数種類の第1の大役は、各第1の大役の遊技中に成立する小役の配当がそれぞれ異なるので、第1の大役の種類によって配当を異ならせることができ、配当獲得数の均一化を防止しつつ遊技趣向性を高めることができる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記複数種類の第1の大役は、各第1の大役を成立させるために前記表示手段に表示させるべき図柄が互いに異なることを特徴としている。
請求項4記載の発明によれば、第1の大役の種類毎に表示手段に表示させるべき図柄が異なるので、遊技者は所望の第1の大役の種類に応じた図柄を狙うことによりさらに遊技趣向性を高めることができる。
請求項5記載の発明は、請求1乃至請求項4の何れか1項記載の発明において、特定の第1の大役の成立を回避可能に制御する回避手段を更に備えたことを特徴としている。
請求項5記載の発明によれば、意図的に特定の第1の大役の成立を回避することができるので、技術介入による配当の差をもたらすことができる。これにより、配当獲得数の均一化を防止することができると共に、遊技趣向性をさらに高めることができる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明において、前記回避手段は、前記第2の大役の遊技中に前記第1の大役の抽選が当選している遊技において当該第1の大役に対応する図柄が前記表示手段に成立しなかった場合に、次回以降の遊技において第1の大役の抽選を新たに実行することにより、特定の第1の大役の成立回避を可能とすることを特徴としている。
請求項6記載の発明によれば、遊技者は表示手段に配当の少ない方の第1の大役の図柄を成立させないようにして、配当の多い方の第1の大役の成立を意図的に狙うことにより、配当獲得数の均一化を防止しつつ遊技趣向性をさらに高めることができる。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の発明において、特定の第1の大役の成立を促進すべく制御する制御手段を更に備えたことを特徴としている。
請求項7記載の発明によれば、特定の第1の大役の成立を促進すべく制御する制御手段を有するので、意図的に特定の第1の大役の成立を狙うことにより、遊技者の技術介入による配当の差をもたらすことができ、配当獲得数の均一化を防止しつつ遊技趣向性をさらに高めることができる。
請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、前記制御手段は、前記第2の大役の遊技中に前記第1の大役の抽選が当選している遊技において当該第1の大役の図柄を成立し易いように前記表示手段を制御することにより、特定の第1の大役の成立を促進することを特徴としている。
請求項8記載の発明によれば、遊技者は表示手段に配当の大きな第1の大役の図柄の成立を意図的に狙うことにより、配当獲得数の均一化を防止しつつ遊技趣向性をさらに高めることができる。
以上説明した如く本発明は、図柄を表示可能な表示手段を有し、遊技者の始動開始操作に基づいて再遊技を含む複数の小役、所定回数分の小役の成立機会を飛躍的に増大させ遊技者に短期間で多くの配当が可能となる遊技を行う権利を与える第1の大役、及びこの第1の大役の成立機会を複数回可能とし遊技者に短期間で第1の大役よりも多くの配当が可能となる遊技を行う権利を与える第2の大役等の抽選を行い、当該抽選により当選した役に対応する図柄が前記表示手段に表示された場合に前記当選した役を成立させ、当該成立した役に対応する遊技を実行するに際し、前記第2の大役に対応する遊技中に、前記第1の大役に対応する遊技中に役が成立した場合の配当が互いに異なる複数種類の第1の大役を抽選により選択して実行可能とするので、配当獲得数の均一化を防止すると共に技術介入の必要性及び遊技趣向性を高めることができる、という優れた効果を有する。
図1に示される如く、パチスロ機300は、本体302と、本体302の正面に設けられた開閉カバーとしての操作兼装飾部303とを備えて構成されている。
操作兼装飾部303は、上から装飾部304、操作部306、払出部310とに分類することができる。
装飾部304は、内部でバックライト部(図示省略)が点灯することで、印刷された絵や文字が透過照明される表示パネル部312が取り付けられている。また、装飾部304の一部として、前記装飾部304をアーチ状に囲む立体的な電飾部304Aも設けられている。
装飾部304の表示パネル部312は、演出用の動画像を表示するための液晶表示装置313と、回胴表示図柄を表示するための表示窓314とを備えている。表示窓314は、前記表示パネル部312と一体成型される透明領域で構成されている。
この表示窓314の内部には、3個の回胴リール350A、350B、350Cを主要部として構成された図柄変動部316が配設されている。
また、表示窓314の下部には、このパチスロ機300の遊技媒体であるメダルの払出枚数を表示する7セグメント表示部315A、ジャックゲーム残回数や遊技状態の設定(6段階)表示等を行なう表示部315B、クレジット枚数を表示する7セグメント表示部315Cが設けられている。
操作部306は、その上部が手前に突き出ており、この突き出し部分の上面(テーブル306A)の右端部にはメダル投入部320が設けられ、また、上面左端部からは順にキャンセルボタン355、1枚ベット(投入)ボタン352A、マックスベット(最大投入)ボタン352Bが設けられている。また、突き出し部分の前面左端部からは、順にクレジットの払い戻しボタン103、始動レバー354、停止ボタン356A、356B、356C等が設けられている。
払出部310は、メダル排出口326と、このメダル排出口326から排出されるメダルを受取る受け皿328とを備えている。
3個のリール350A、350B、350Cは、回転することで図柄が順次前記表示窓314から見えるようになり、表示窓314の横並びの中央の行に停止した図柄が基本停止図柄ライン(有効ライン)となる。なお、この基本停止図柄は、1枚のメダルをベット(投入)した場合であり、最大1回のゲームで3枚のメダルをベットすることができ、この場合は、上行と下行に沿って停止している図柄、並びに2本の対角線上に停止している図柄が順次メダルの投資数に応じて組み合わせ停止図柄ライン(有効ライン)として採用されるようになっている。
前記停止ボタン356A、356B、356Cは、図柄変動部316下部に設けられており、各リール350A、350B、350Cに対応している。すなわち、対応するそれぞれのリール350A、350B、350Cの回転を遊技者による停止ボタン356A、356B、356Cの操作で停止させることができる。
また、この停止ボタン356A、356B、356Cの左側に設けられた始動レバー354を操作(傾倒)することで、各リール350A、350B、350Cが回転を開始するようになっている。なお、この回転は、通常は3個のリール350A、350B、350Cが同時に回転を開始するようになっている。
また、この始動レバー354による操作タイミングは、後述する内部抽選のタイミングとなっており、当該始動レバー354の操作によって、当たり(役当選)/外れが決定するようになっている。
図2には、上記パチスロ機300の動作を制御するための制御ブロック図が示されている。
パチスロ機300の制御系は、主制御部100を中心に構成されており、この主制御部100には、メダル検出部102、始動レバー354、リール350A、350B、350Cのそれぞれに対応する停止ボタン356A、356B、356C、MAXベットボタン352B、1枚ベットボタン352A、キャンセルボタン355、並びに図1では図示を省略したが、遊技を中止する際に遊技機内部に貯留(クレジット)したメダルを戻すための払い戻しボタン103(以下、総称する場合操作入力系という)が接続されている。
主制御部100では、前記各操作入力系からの入力に応じて、リール350A、350B、350C等の動作が制御される。すなわち、主制御部100には、左(L)、中(C)、右(R)用の各リールモータ106A、106B、106Cが接続されており、それぞれに左、中、右の各リール350A、350B、350Cが接続されている。
また、主制御部100には、表示制御部108とランプ制御部110とが接続され、表示制御部108では、前述した7セグメント表示部315A、表示部315B、7セグメント表示部315Cを含む表示装置群317の表示を制御すると共に、演出のために設けられた液晶表示装置(LCD)313の表示を制御する。また、ランプ制御部110では、電飾部304Aに内蔵されているランプ112等の点灯を制御する。さらに、主制御部100には、音声制御部114が接続され、スピーカ305L、305Rからの音声(効果音)出力を制御する。
また、主制御部100には、払出制御部150が接続され、払出装置152を制御することで、装置内部に設けられたホッパー(図示省略)からメダルを受け皿328へ向けて払い出すようになっている。
なお、本実施の形態では、表示制御部108、ランプ制御部110、音声制御部114を主制御部100と分離して説明したが、全ての機能を主制御部100に搭載してもよいし、表示制御部108、ランプ制御部110、音声制御部114をまとめて副制御部を構成してもよい。
ここで、パチスロ機300では、当該始動レバー354による操作タイミングで、主制御部100により内部抽選が行われ、当該抽選が当たり(役当選)の場合は、フラグ成立となり、その後の停止ボタン356A、356B、356Cによる停止操作により当たり図柄が揃うと、遊技者は各図柄に応じた数のメダルを獲得できるほか、揃った図柄に応じて遊技者に有利な遊技状態となる。なお、当たり(役当選)には大役と小役があり、大役には、ビッグボーナス(第2の大役、以下、適宜BBという)とレギュラーボーナス(第1の大役、以下、適宜RBという)とがあり、それぞれ遊技者に有利な状態の度合いが異なる。BBは、その遊技状態中に、複数回(本実施の形態では4回)のRBを含んで構成されており、当然、BBの方がRBよりも遊技者にとって、より有利な遊技状態となる。
また、上記停止ボタン356A、356B、356Cによる停止操作の際、内部抽選の結果に応じて、所定コマ数の滑り制御を実行するようになっている。
すなわち、内部抽選が外れのとき、当りの場合のみ停止する図柄の停止タイミングで停止ボタン356A、356B、356Cが操作された場合、意図的にこの図柄での停止を回避するため、停止位置をずらし(蹴飛ばし)、外れ図柄配列で停止するように制御する。
一方、内部抽選が当りのとき、遊技者が操作した停止タイミングでは当り図柄が停止しない場合にでも、所定図柄数内であれば、意図的にこの当たり図柄が揃って停止するように停止位置をずらす(引き込み)制御を行う。
上記蹴飛ばし、引き込みを行うことで、抽選の結果との統一性を持たせることができると共に、若干停止操作タイミングがずれても当り図柄を揃えることが可能となることで、遊技者の取りこぼしを可能な範囲で防いでいる。
図3は、本実施の形態に係る主制御部100における通常遊技制御のための制御系を機能的に示したブロック図である。
主制御部100は、抽選部154を含んで構成されており、当該抽選部154には、始動レバー354が接続されている。抽選部154は、所定数のメダルの投入(ベット)がなされた後の始動レバー354の操作をトリガとして、内部抽選を実行するようになっている。
抽選部154では、始動レバー354の操作時にハードウェア乱数カウンタから数値を取得し、その取得した乱数値をテーブル選択部156を経由して当選役の図柄決定部158へ送出する。
テーブル選択部156には、パチスロ機300の遊技状態毎に抽選により取得され得る乱数値を複数のエリアに割り当て、各エリアに対応する役・図柄を示す情報が当選エリア区分テーブルとして記憶されている。
図4には、当該当選エリア区分テーブルが模式的に示されている。なお、図4では、行方向には当選エリアナンバーを、列方向には遊技状態をそれぞれ配列しており、遊技状態を、通常遊技、BB内部当選中、RB内部当選中、BB作動時の通常遊技、BB作動時のRB内部当選中、RB遊技の6つとしている。
図4に示されるように、当選エリアの区分数は各遊技状態毎に異なり、例えば、通常遊技ではNo.0からNo.6までの7区分とされ、RB遊技ではNo.0及びNo.0の2区分とされている。また、各当選エリアに割り当てられる乱数の数は均等である必要はなく、メダルの設定数やパチスロ機300に対する設定値1乃至6によって異なる。
なお、図4に示す「及びRB」、「及びBB」とは、それぞれの内部抽選において取得された乱数値が小役、不当選であってもその遊技においてそれぞれRB、BBが留保されていて、RB、BBを揃えることも可能であることを意味している。
また、図4において、不当選は内部抽選の結果が外れであることを意味する。再遊技は所謂リプレイを意味し、ベル、スイカ、チェリーはそれぞれ小役を意味する。なお、RBはレギュラーボーナス、BBはビッグボーナスを意味する。
テーブル選択部156では、遊技状態制御部160から現在の遊技状態を示す情報を得て、上記当選エリア区分テーブルから役・図柄を決定すべきテーブルを選択する。このテーブル選択部156で選択されたテーブルに基づいて、当選役・図柄決定部158は、当選役(小役(リプレイを含む)、大役(RB、BB))及び当選図柄を決定し、遊技状態制御部160へ送出する。
遊技状態制御部160には、パチスロ機300の遊技状態に応じた各種プログラムを示すデータが記憶された遊技プログラムメモリ162が接続されている。遊技状態制御部160は、遊技プログラムメモリ162から遊技状態に応じた遊技プログラムデータを適宜読み出して実行することにより、遊技状態を制御するようになっている。
なお、遊技プログラムメモリ162には、通常遊技プログラムを示すデータと大役遊技プログラムを示すデータとが記憶されており、例えば、通常遊技状態の場合は、遊技プログラムメモリ162から通常遊技プログラムデータが読み出され、大役遊技状態の場合は、BB、RBの内部当選状態、BB、RBの各遊技状態に応じて、大役遊技プログラムデータが読み出され、それぞれのプログラムデータに基づいて処理が実行される。
また、遊技状態制御部160には、フラグ管理制御部166が接続されており、フラグ管理部166には、小役フラグメモリ168及び大役フラグメモリ170が接続されている。フラグ管理制御部166では、遊技状態制御部160における通常遊技制御時に、当選役・図柄決定部158からの情報に基づいて、内部当選役に対応したフラグの成立、不成立を管理する。
すなわち、当選役・図柄決定部158からの情報が、当選役が小役であることを示すものであった場合には小役フラグメモリ168に、当選役が大役であることを示すものであった場合には、大役フラグメモリ170に、それぞれフラグの状態を記憶する。なお、一般には、小役フラグメモリ168のフラグの状態は、1回の遊技で消滅(フラグ不成立)し、大役フラグメモリ170のフラグの状態は、各リール350A、350B、350Cが停止して表示窓314に大役図柄が所定の状態で表示されることにより、大役が成立するまで維持される。
さらに、主制御部100は、リール駆動制御部164を含んで構成されており、始動レバー354の始動操作に基づき、前回の遊技の終了後、4.1秒を経過した後、リールモータ106A、106B、106Cを駆動させてリール350A、350B、350Cの回転を開始する。
また、リール駆動制御部164は、停止ボタン356A、356B、356Cの操作に基づいてリール停止350A、350B、350Cの回転を停止させる停止制御を行う。
ここで、リール駆動制御部164には、上述した小役フラグメモリ168及び大役フラグメモリ170が接続されている。当該小役フラグメモリ168及び大役フラグメモリ170に記憶されたフラグの状態は、リール駆動制御部164による停止ボタン356A、356B、356Cの操作に基づく、停止制御の際の引き込みまたは蹴飛ばしのための滑り制御のパラメータとして適用されるようになっている。
また、リール350A、350B、350Cには、それぞれ位置検出センサ172A、172B、172Cが取り付けられており、リール350A、350B、350Cのそれぞれの停止位置をリール駆動制御部164で認識し、前記滑り制御を加味した状態でリール350A、350B、350Cを停止させると共に、停止したリール350A、350B、350Cにおける図柄配列を遊技状態制御部160へ送出する。
この停止したリール350A、350B、350Cの図柄配列により、遊技状態制御部160では、内部当選していた役が成立したか否かが確認され、小役であれば払出制御部150に所定の配当の実行を指示し、リプレイであればリプレイ制御を実行し、大役であれば払出制御部150に所定の配当の実行を指示した後、大役遊技ブログラムを遊技プログラムメモリ162から読み出す。
大役プログラムには、レギュラーボーナスゲームプログラムと、ビッグボーナスゲームプログラムとがそれぞれ別個に記憶されており、当選した大役に基づいて選択的に読み出されるようになっている。
レギュラーボーナスプログラムでは、権利行使として小役の抽選確率が通常遊技中の抽選確率よりも高い状態で最高12回の遊技(最大遊技回数)を実行可能である。この12回の遊技の間で何らかの小役に最高8回当選(最大当選回数)すると、レギュラーボーナスゲームは終了する。
一方、ビッグボーナスプログラムでは、権利行使として4回のレギュラーボーナスゲームが実行可能である。なお、ビッグボーナスゲームの上限獲得枚数(480枚)に達するまでであれば、レギュラーボーナスゲームは4回に限らず多数回可能である。
ところで、ビッグボーナスプログラムにおいて実行されるレギュラーボーナスは、上記単発のレギュラーボーナスゲームとは異なり、メダル獲得枚数期待値の異なる複数のレギュラーボーナスゲームが設定されている。このため、ビッグボーナスプログラムでは、レギュラーボーナスゲームを実行する際に、設定された複数種類のレギュラーボーナスゲームの中から1つが遊技実行制御部160Aに接続されたRB種抽選部160Bによる抽選によって選択され、遊技実行制御部160Aでは、選択されたレギュラーボーナスゲームが実行されるようになっている。
すなわち、ビッグボーナスゲーム時の通常遊技状態における内部抽選時に当選エリアNo.4に割り当てられた乱数値が取得されると、当選役・図柄決定部158はRB内部当選を決定し、遊技状態制御部160へ送信する。遊技状態制御部160の遊技実行制御部160Aは、BB作動中にRB内部当選が決定された場合、RBに突入してフラグが消滅するまでは、1ゲーム毎にRB種抽選部160Bに抽選指示信号を送出する。
RB種抽選部160Bでは、この抽選指示信号を受けてRBゲームの種類の抽選が実行される。
このようにして、RB種抽選部160Bにおいて抽選によりRB種が選択されると、選択されたRB種を示す選択信号が遊技実行制御部160Aへ送出される。
なお、本実施の形態では、最大当選回数及び役当選時の払出数がそれぞれ異なるRB1及びRB2の2つのレギュラーボーナスを実行可能としている。なお、本実施の形態では、RB1を最大遊技回数が12回、最大当選回数が5回で、役当選時の払出数が1のレギュラーボーナスとし、RB2を最大遊技回数が12回、最大当選回数が8回で、役当選時の払出数が15のレギュラーボーナスとして説明する。
以下に本実施の形態の作用を説明する。
(通常遊技の流れ)
メダルがクレジットされている状態(或いは、メダル投入部320からメダルを投入した状態)で、1枚ベットボタン352A、またはマックスベットボタン352Bの操作によりメダルのベットが完了するか、或いは、メダル投入部320からメダルを投入することによりベットが完了すると、始動レバー354の操作が可能となる。始動レバー354が操作されると、この操作と同時に当り/外れの抽選がなされると共に、リール駆動制御部164の制御により、リール350A、350B、350Cが回転を開始する。
上記抽選の結果は、当選役・図柄決定部158から遊技状態制御部160に伝えられる。遊技状態制御部160は、抽選の結果が不当選、再遊技、小役の場合には、小役フラグメモリ168にそのフラグを記憶させ、RB又はBBの場合には大役フラグメモリ170にそのフラグを記憶させる。
リール駆動制御部164は、小役メモリ制御部168、大役メモリ制御部170のフラグに従ってリールモータ106A、106B、106Cを駆動しつつ、リール350A、350B、350Cを遊技者の以後の操作に従って停止制御する。
その後、遊技者が、停止ボタン356A、356B、356Cを操作すると、この停止操作によってリール350A、350B、350Cの回転を停止させるが、小役フラグメモリ168、大役フラグメモリ170に記憶されているフラグに従って、滑り制御を加味して該当する図柄を所定位置に引き込むように、或いは所定位置から蹴飛ばすようにリール350A、350B、350Cの停止制御が実行される。すなわち、前記フラグが成立している場合には、的確な目押しタイミングによって当たり図柄を停止させることができる。また、多少の停止操作タイミングのずれは滑り制御によって矯正される。逆に、フラグが成立していない場合には、目押しを行っても、リール350A、350B、350Cの回転に滑りを生じさせ、当り図柄では停止しないようにする。
次に、全てのリール350A、350B、350Cが停止すると、停止図柄が当たりか否かが判断され、当たりの場合には当たり役を判別する。
この判別で、大役と判定された場合には、その停止図柄に従って、ビッグボーナス(BB)又はレギュラーボーナス(RB)のボーナスゲーム制御を実行し(権利行使)、小役と判定された場合には、当該小役に予め設定されている所定の払出し制御を実行する。
ところで、本実施の形態では、ビッグボーナスゲームにおいて最大4回のレギュラーボーナスゲームが実行可能に設定されているが、最大当選回数及び役当選時の払出数がそれぞれ異なるRB1及びRB2の2つのレギュラーボーナスのうち、抽選により選択された何れか一方のレギュラーボーナスゲームが実行可能である。このため、この4回のレギュラーボーナスゲームの内訳は、画一的なものではなく、遊技者への有利の度合いが異なることになる。
なお、RB種の抽選確率は、予め設定されるBB中のRB実行の上限回数M、BB中の配当上限値N等に応じて予め設定されており、2種類であっても確率が1/2であるとは限らない。本実施の形態では、抽選によってRB1が選択される確率を75%、RB2が選択される確率を25%に設定している。
図5は、パチスロ機300においてビッグボーナスゲームを実行する際に、遊技状態制御部160により実行されるビッグボーナスプログラムに基づく処理の流れを示すフローチャートであり、以下、図5のフローチャートに従い、本実施の形態に係るビッグボーナスゲームの流れを説明する。
まず、ステップ200では、BB中払出数、RB回数を0にセットし、次のステップ202では、当選役及び停止図柄を示す情報の入力待ちを行う。
すなわち、主制御部100では、遊技者によるスタートレバー354の操作タイミングで抽選部154により内部抽選が実行されると共に、リール駆動制御部164によりリール350A、350B、350Cの回転が開始され、内部抽選により取得された乱数値をテーブル選択部156により選択されたBB作動時の通常遊技のテーブルに基づき当選役・図柄決定部158により当選役及び/又は当選図柄が決定され、その決定された当選役及び/又は当選図柄を示す情報が当選役・図柄決定部158から遊技状態制御部160に入力される。
次のステップ204では、当選役がRBであったか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合は、当選役が外れ又は小役であったと判断してステップ205に移行し、入力された当選役及び/又は当選図柄を示す情報に基づく一般ゲームを1ゲーム実行した後にステップ240に移行する。
一方、当選役がRBであった場合にはステップ206に移行して、RB種を選択すべく、RB種抽選部160Bに抽選指示信号を入力する。これにより、RB種抽選部160BによるRB種の抽選が行われ、75%の確率でRB1が、25%の確率でRB2が選択され、選択結果を示す選択信号が入力される。
次のステップ208では、選択信号により示されるRB種がRB1であったか否かを判定し、当該判定が肯定判定となった場合はRB1を実行対象としてステップ210に移行し、停止図柄が予め定められたRB1の当選図柄(本実施の形態では、「リプレイ・リプレイ・リプレイ」)であったか否かを判定する。
すなわち、主制御部100では、遊技者による停止ボタン356A、356B、356Cの操作に基づいてリール駆動制御部164によりリール350A、350B、350Cの停止制御が行われ、当該停止制御による停止図柄を示す情報が入力される。
ステップ210で否定判定となった場合は、RBへの突入を逸したと判断され、ステップ240に移行する。このとき、主制御部100の遊技状態制御部160は、リール駆動制御部164をリール350A、350B、350Cがはずれ図柄を停止表示するように制御する。
一方、ステップ210で肯定判定となった場合は、RB1に突入するものと判断し、ステップ211に移行して、BB中払出数にRB1における役当選時の払出数(本実施の形態では、「1」)を加算し、その後にステップ212に移行して、BB中払出数が所定値N以上となったか否かを判定する。ステップ212が否定判定となった場合はステップ214に移行して、RB1における役当選回数をカウントすべく役当選回数を0にセットし、その後にステップ216に移行する。
ステップ216では、RB1のゲーム(役当選時の払出数「1」のゲーム)を1回分実行し、その後にステップ218に移行して、BB中払出数及び役当選回数を更新し、その後にステップ220に移行する。なお、BB中払出数及び役当選回数の更新は、ステップ218で実行されたゲームの内容に応じて更新されるものであり、当該ゲームの内容が役当選であった場合にのみ、BB中払出数として「1」が加算されると共に役当選回数が1回加算(インクリメント)される。
ステップ220では、BB中払出数が所定値N(本実施の形態では、N=480)以上であるか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合はステップ222に移行して、役当選回数がA(本実施の形態では、A=5)回以上であるか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合はステップ216に戻り、ステップ222が肯定判定となるまでステップ216乃至ステップ220の処理を繰り返す。但し、上記ステップ220で肯定判定となった場合には、本ビッグボーナスゲームを終了する。
一方、ステップ208が否定判定となった場合はRB2を実行対象としてステップ226に移行し、停止図柄が予め定められたRB2の当選図柄(本実施の形態では、「7・リプレイ・リプレイ」)であったか否かを判定する。
ステップ226で否定判定となった場合は、RB2への突入を逸したと判断され、ステップ240に移行する。このとき、主制御部100の遊技状態制御部160は、リール駆動制御部164をリール350A、350B、350Cがはずれ図柄を停止表示させるように制御する。
一方、ステップ226で肯定判定となった場合は、RB2に突入するものと判断し、ステップ227に移行してBB中払出数にRB2における役当選時の払出数(本実施の形態では、「15」)を加算し、その後にステップ228に移行して、BB中払出数が所定値N以上となったか否かを判定する。ステップ228が否定判定となった場合はステップ230に移行して、RB2における役当選回数をカウントすべく役当選回数を0にセットし、その後にステップ232に移行する。
ステップ232では、RB2のゲーム(役当選時の払出数「15」のゲーム)を1回分実行し、その後にステップ234に移行して、BB中払出数及び役当選回数を更新し、その後にステップ236に移行する。なお、BB中払出数及び役当選回数の更新は、ステップ232で実行されたゲームの内容に応じて更新されるものであり、当該ゲームの内容が役当選であった場合にのみ、BB中払出数として「15」が加算されると共に役当選回数がインクリメントされる。
ステップ236では、BB中払出数が所定値N以上であるか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合はステップ238に移行して、役当選回数がB(本実施の形態では、B=8)回以上であるか否かを判定し、当該判定が否定判定となった場合はステップ232に戻り、ステップ238が肯定判定となるまでステップ232乃至ステップ236の処理を繰り返す。但し、上記ステップ234で肯定判定となった場合には、本ビッグボーナスゲームを終了する。
一方で肯定判定となった場合は、上述したステップ224に移行する。
また、ステップ222又はステップ238で肯定判定となった場合は、BB中における1回のRBを終了するものと判断してステップ224に移行し、RB回数をインクリメントし、その後にステップ240に移行する。
ステップ240では、RB回数がM(本実施の形態では、M=4)以上となったか又はBB中払出数がN以上となったかを判定し、当該判定が否定判定となった場合は再びステップ202に戻る。一方、少なくとも一方が満たされている場合は当該判定が肯定判定となって、本ビッグボーナスゲームを終了する。
以上詳細に説明したように、本実施の形態によれば、図柄を表示可能な表示窓314を有し、遊技者の始動レバー354の傾倒操作に基づいて再遊技(リプレイ)を含む複数の小役、所定回数分の小役の成立機会を飛躍的に増大させ遊技者に短期間で多くの配当が可能となる遊技を行う権利を与えるレギュラーボーナス、及びこのレギュラーボーナスの成立機会を複数回可能とし遊技者に短期間でレギュラーボーナスよりも多くの配当が可能となる遊技を行う権利を与えるビッグボーナス等の抽選を抽選部154により行い、当該抽選により当選した役に対応する図柄が前記表示窓314に表示された場合に前記当選した役を成立させ、当該成立した役に対応する遊技を実行するに際し、ビッグボーナスゲーム中に実行されるレギュラーボーナスゲーム中に小役が成立した場合の配当(役当選時の払出数)が互いに異なる2種類のレギュラーボーナス(RB1、RB2)を、所定の確率の下での抽選により選択的に実行するようにしているので、ビッグボーナスゲーム中に、実行されるレギュラーボーナスゲームの種類によって獲得枚数が異なり、獲得枚数の均一化を防止することができる。また、遊技者は、できるだけ配当が多い種類のレギュラーボーナスをねらうように試行錯誤して遊技する必要があり、技術介入を要する。したがって、遊技趣向性を高めることができる。
さらに、本実施の形態によれば、主制御部100の遊技状態制御部160は、RB1及びRB2のうち、ビッグボーナスゲーム中に実行するレギュラーボーナスの種類を選択するための抽選を行うRB種抽選部160Bをさらに備えており、抽選によりレギュラーボーナスの種類が選択されるので、ビッグボーナスゲームで実行されるレギュラーボーナスの種類が予測困難であり、獲得枚数についても予測は困難となり、より一層、遊技趣向性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、少なくともレギュラーボーナス中に小役当選した回数が予め定められた上限回数に到達した時点で当該レギュラーボーナスを終了するものとし、RB1とRB2とでは、前記役当選時の払出数及び前記上限回数が互いに異なるようにしているので、レギュラーボーナスの種類(RB1又はRB2)によってそのレギュラーボーナスゲームにより払い出される遊技媒体の払出数及びそのレギュラーボーナスゲームの終了タイミングが異なる。これにより、獲得枚数の均一化を防止しつつ遊技趣向性を高めることができる。
また、本実施の形態によれば、RB1及びRB2は、各レギュラーボーナスゲームに突入するための当選図柄のパターンを互いに異ならせているので、遊技者は所望のレギュラーボーナスに応じた当選図柄のパターンを狙うことによりさらに遊技趣向性を高めることができる。
さらに、本実施の形態によれば、ビッグボーナスゲーム中に内部抽選によりRB当選し、RB種抽選により選択されたレギュラーボーナスの当選図柄と停止図柄とが異なる場合、再度RB種の抽選が行われるようにしており、意図的に特定のレギュラーボーナスに突入するための当選図柄をはずす、所謂リプレイはずしを行なうことで、意図的に特定のレギュラーボーナスの成立を回避することができるので、技術介入による配当の差をもたらすことができる。これにより、獲得枚数の均一化を防止することができると共に、遊技趣向性をさらに高めることができる。
なお、本実施の形態では、RB1の当選図柄を「リプレイ・リプレイ・リプレイ」とし、RB2の当選図柄を「7・リプレイ・リプレイ」とした形態について説明したが、当該RB1及びRB2の当選図柄の設定により、目押しの難易度を調節することができる。
さらに、本実施の形態によれば、RBの図柄を揃えるための回胴リールの停止操作において、例えば2つの回胴リールの図柄があるラインに「リプレイ・リプレイ」と揃った後、最後に停止させる回胴リールの引き込み制御を通常の4図柄以内から、引き込み制御範囲を3図柄以内、2図柄以内、或いは内部当り図柄そのものの位置で停止ボタンを押すいわゆるビタ押し等の制御をリール駆動制御部164を制御して実行することにより、図柄の引き込み制御範囲を狭くし、リプレイ図柄を外し易くして、「7」図柄の停止を狙い易くすることもできる。この制御態様の結果、停止図柄が「7・リプレイ・リプレイ」となれば、RB2となり、停止図柄が「リプレイ・リプレイ・リプレイ」となれば、RB1となるようにすることにより、遊技者の技術介入度を高め、遊技趣向性を更に向上することができる。
また、本実施の形態においては、BBゲーム中に内部抽選によりRBが内部当選した場合、その後再度の抽選により当選すべきRB(RB1又はRB2)を決定しているが、本発明は、かかる2度の抽選を経ることなく、始動レバー354の始動操作に伴う内部抽選においてRBの種類を決定するようにしてもよい。かかる形態における当選エリア区分テーブルを図6に示している。
図6は、BB作動時の通常遊技において、RB1及びRB2の2種類の当選エリアを設定したものである。ここで、例えば、先の実施の形態と同じく、RB1の当選図柄を「リプレイ・リプレイ・リプレイ」、RB2の当選図柄を「7・リプレイ・リプレイ」として、ビッグボーナス制御(図5参照)においては、入力された当選役(RB1又はRB2)を示す情報に応じて、最大当選回数(5回又は8回)を設定して制御する。
また、このようにレギュラーボーナスゲームの種類を画一的なものとせず、バリエーションを設けることで、様々な遊技仕様にも簡単に対応することができ、特にハード系を変更することなく、ソフト系(プログラム)の変更のみで対応することが可能となる。従って、リサイクルの面からも、既存の装置構成を無駄にすることなく、繰り返し利用することができる。
本実施の形態に係るパチスロ機の斜視図である。 本実施の形態に係るパチスロ機の動作制御ブロック図である。 主制御部における通常遊技を主体とした制御系を機能的に示したブロック図である。 本実施の形態に係るパチスロ機の遊技状態毎の当選エリアの区分の一例を示すテーブル図である。 ビッグボーナスゲームを実行する際の流れを示すフローチャートである。 他の形態に係るパチスロ機の遊技状態毎の当選エリアの区分の一例を示すテーブル図である。
符号の説明
100 主制御部
154 抽選部
156 テーブル選択部
158 当選役・図柄決定部
160 遊技状態制御部(遊技制御手段)
160A 遊技実行制御部
160B RB種抽選部
162 遊技プログラムメモリ
164 リール駆動制御部
106A、106B、106C リールモータ
172A、172B、172C 位置検出センサ
300 パチスロ機
314 表示窓
352A 1枚ベットボタン
352B マックスベットボタン
354 始動レバー
350A、350B、350C リール
356A、356B、356C 停止ボタン

Claims (8)

  1. 図柄を表示可能な表示手段を有し、遊技媒体の投入を受けて遊技可能となり、遊技者の始動開始操作に基づいて再遊技を含む複数の小役、所定回数分の小役の成立機会を飛躍的に増大させ遊技者に短期間で多くの配当が可能となる遊技を行なう権利を与える第1の大役、及びこの第1の大役の成立機会を複数回可能とし遊技者に短期間で第1の大役よりも多くの配当が可能となる遊技を行なう権利を与える第2の大役等の抽選を行い、当該抽選により当選した役に対応する図柄が前記表示手段に表示された場合に前記当選した役を成立させ、当該成立した役に対応する遊技を可能とする遊技機であって、
    前記第2の大役の遊技で行われる前記第1の大役を配当を互いに異ならせて複数種類備え、これら複数種類の第1の大役を抽選により選択して実行可能とする遊技制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記複数種類の第1の大役は、少なくとも各第1の大役の遊技中に成立する小役の上限回数がそれぞれ異なり、前記遊技制御手段は、各第1の大役の遊技中に成立した小役の数が前記上限回数に達したら、当該第1の大役の遊技を終了させることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記複数種類の第1の大役は、各第1の大役の遊技中に成立する小役の配当がそれぞれ異なることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
  4. 前記複数種類の第1の大役は、各第1の大役を成立させるために前記表示手段に表示させるべき図柄が互いに異なることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項記載の遊技機。
  5. 特定の第1の大役の成立を回避可能に制御する回避手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項記載の遊技機。
  6. 前記回避手段は、前記第2の大役の遊技中に前記第1の大役の抽選が当選している遊技において当該第1の大役に対応する図柄が前記表示手段に成立しなかった場合に、次回以降の遊技において第1の大役の抽選を新たに実行することにより、特定の第1の大役の成立回避を可能とすることを特徴とする請求項5記載の遊技機。
  7. 特定の第1の大役の成立を促進すべく制御する制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れか1項記載の遊技機。
  8. 前記制御手段は、前記第2の大役の遊技中に前記第1の大役の抽選が当選している遊技において当該第1の大役の図柄を成立し易いように前記表示手段を制御することにより、特定の第1の大役の成立を促進することを特徴とする請求項7記載の遊技機。
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