JP2005310267A - ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】従来のスキップ操作で簡単迅速に前の中断位置或いは指定した希望位置にジャンプして再生を継続することが可能なディスク装置を提供する。
【構成】ディスクの管理情報2を読み出してメモリ装置1に記憶する管理情報記憶手段と、外部からの指令によりメモリ装置1に記憶された管理情報2に基づいて各トラックの頭出し再生を順次行うスキップ手段と、を備えるディスク装置であり、特に、再生中断時又は希望位置指定時に、ディスク上の中断位置又は希望位置のA点のアドレス(ABC)を前記メモリ装置1に記憶する記憶手段K1を備え、装入されたままの当該ディスクの再度の再生状態時に、前記スキップ手段K2が、メモリ装置1に記憶されたA点のアドレス(ABC)を各トラックの開始アドレスB点(abc)、C点(def)・・の一つと見做すとともに、それらのアドレス順に外部からのスキップ操作による頭出し再生を行う構成である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ミニディスク(MD)やコンパクトディスク(CD)等の再生、或いは記録・再生を行うディスク装置に関する。
ミニディスク(MD)やコンパクトディスク(CD)等のデジタル記録媒体としてのディスクを再生或いは記録・再生するディスク装置において、一旦停止状態や再生状態にある現在位置からジャンプしてユーザーが希望する任意の希望位置(例えば、聴きたい楽曲(トラック)の希望するフレーズの位置)から再生したい場合には、ユーザーが早送りボタン/早戻しボタンの操作によって希望位置へと再生時間を前進/後退させるのが従来の常套手段であった。
また、殆どのディスク装置は所謂スキップ手段を備えており、ユーザーは前進/後退のスキップボタン操作により、トラック番号順或いは逆順の頭出し再生を迅速に行うことが出来るようになっている。
一方、下記[特許文献1]には、トラック途中での再生中断時はその中断したディスク上の位置のアドレス情報をメモリ装置に記憶して、再生再開時は前記メモリ装置に記憶した前記アドレス情報のアドレス位置から再生を開始する所謂レジューム機能を搭載したディスク装置の技術が開示されている。
また、下記[特許文献2]には、再生中に電源が切られると光ヘッドを停止位置近傍にそのまま保持させて、再度電源が入った場合に、その停止位置或いはその僅か手前から再生を再開するようにしたディスク装置の技術が開示されている。これも前記レジューム機能の一つの形態である。
さらに、下記[特許文献3]には、管理情報が記録されているとともにユーザーによるデータの書き換えが可能なディスクに対するディスク装置において、トラックマーク操作手段(マークオン/マークオフ)を設け、記録、再生、再生ポーズ中に操作されると、制御手段によりその時点のトラック内の動作位置においてトラックが分割または連結されるように、ディスクに記録された管理情報を書き換える技術が開示されている。上記トラックマーク操作手段によって希望位置からのトラックの一部を新たなトラックとして分割すると、以後は書き換えられた当該ディスクの管理情報に基づくスキップ手段で希望位置からの迅速な頭出し再生が可能になるというものである。
このように、ディスク装置において、スキップ手段による各トラックの頭出し再生の手段の他に、再生中断位置或いはユーザーが希望する任意に指定した希望位置からの再生を迅速に開始できるようにする技術が考えられている。
特公平7−70180号公報
特開平7−296484号公報 特開平7−57436号公報
しかしながら、上記[特許文献1]の技術は、中断位置からの再生再開を必ずしも欲しないユーザーにとっては、自動的に働くレジューム機能の解除が迂遠であり、レジューム機能を作動させる特別なボタン操作を設けている場合は、それ自体が余剰の機能に感じられる。
ディスク装置において、再生を中断させた中断位置(停止位置)からの再生再開をするか否かは、ディスク装置一般に備わる既存のボタン操作でユーザーが任意に決定できるようにすることが望ましいといえる。
また、上記[特許文献2]のディスク装置は、光ヘッドを停止位置に保持するという物理的、機械的に困難な課題を負っており、スキップ操作に対してはディスクに記録された管理情報を改めて読み取り直すという手間が掛かることになっていて、再生中断位置或いはユーザーが任意に指定した希望位置からの再生開始をユーザーの選択により迅速に行うという点に関しては有益な技術とは言えない。
また、上記[特許文献3]のディスク装置は、管理情報が書き換え可能なディスク(MD等)を対象とし、CD等のデータの書き換えができないディスクに対しては適用不可能である。[特許文献3]のトラックマーク操作手段(マークオン/マークオフ)は、管理情報のデータの書き換えが可能なディスクに対するトラック編集について有益な技術であり、本件の上記課題に対しては直接には適用できない技術である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、CD等の管理情報(TOC情報)が書き換えできないディスクに対しても有効であり、ユーザーが再生を中断(停止)させた中断位置或いはユーザーが任意に指定したトラック途中の希望位置に通常のスキップボタンによるスキップ操作で簡単迅速にジャンプして選択的に再生を行うことができるユーザーフレンドリーなディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は、
(1)ディスクに記録された管理情報2を読み出してメモリ装置1に記憶する管理情報記憶手段と、外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令によって前記メモリ装置1に記憶された管理情報2の各トラックの開始アドレス情報に基づいて各トラックの頭出し再生を順次行うスキップ手段K2と、を備えるディスク装置において、再生中断時に、ディスク上の再生中断位置のアドレス情報を前記メモリ装置1に記憶する記憶手段K1を備え、装入されたままの当該ディスクの再生中断後の再生状態時に、前記スキップ手段K2が、前記記憶手段K1によって前記メモリ装置1に記憶された前記再生中断位置のアドレス情報を前記管理情報2の各トラックの開始アドレス情報の一つと見做すとともに、それらのアドレス順に外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令による頭出し再生を行うことを特徴とするディスク装置を提供することにより、上記課題を達成する。
(2)ディスクに記録された管理情報2を読み出してメモリ装置1に記憶する管理情報記憶手段と、外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令によって前記メモリ装置1に記憶された管理情報2の各トラックの開始アドレス情報に基づいて各トラックの頭出し再生を順次行うスキップ手段K2と、を備えるディスク装置において、再生時に、外部から指定されたディスク上の任意の希望位置のアドレス情報を前記メモリ装置1に記憶する記憶手段K1を備え、装入されたままの当該ディスクの再度の再生時に、前記スキップ手段K2が、前記記憶手段K1によって前記メモリ装置1に記憶された前記希望位置のアドレス情報を前記管理情報2の各トラックの開始アドレス情報の一つと見做すとともに、それらのアドレス順に外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令による頭出し再生を行うことを特徴とするディスク装置を提供することにより、上記課題を達成する。
上記ディスク装置の構成によって、スキップ操作時においては、あたかも中断位置或いは希望位置が含まれるトラックは、その中断位置或いは希望位置以降のトラック部分が分割されたものと見做されて、前記中断位置アドレス情報或いは希望位置アドレス情報は分割された前記トラック部分を新たなトラックとする開始位置情報(開始アドレス情報)として取り扱われる。
而して、装入されたままの当該ディスクの再度の再生時には、ユーザーの通常のスキップ操作によって先に中断させた中断位置或いはユーザーが先に指定した希望位置にスキップして迅速に再生を始めることが可能になる。
本発明に係るディスク装置は、上記のように構成されているため、ユーザーは再生再開を希望するディスク上の先の中断位置或いはユーザーが先に指定した希望位置まで早送り/早戻しボタンを押し続けることなく、通常のスキップボタン操作で簡単迅速に前記中断位置或いは前記希望位置からの再生を始めることができ、ユーザー側の操作性が向上する。
また、中断位置アドレス情報或いは希望位置アドレス情報は装置側のメモリ装置に記憶されて、ディスクには記録されないので、CD等の再生専用ディスクを再生対象に含むディスク装置にも適用できる。
本発明に係るディスク装置の実施の形態について図面に基づいて説明する。なお、本発明に係るディスク装置の回路構成、メカニズムは従来のディスク装置と変わるところは無く、本発明は再生制御部のメモリ装置に対するディスクのアドレス情報の記憶、読み出し、アドレス情報の比較処理の追加及び従来のスキップ手段のアルゴリズムの変更が再生制御プログラムにおいて為されることで実現される。
図1は、本発明に係るディスク装置における記憶手段による再生中断位置(A点)のアドレス情報をメモリ装置に記憶するフロー図である。図2は本発明に係るディスク装置における前進スキップ操作時の再生中断位置(A点)からの再生開始の処理手順のフロー図である。図3は本発明に係るディスク装置における後退スキップ操作時の再生中断位置(A点)からの再生開始の処理手順のフロー図である。図4はメモリ装置に記憶された再生中断位置のアドレス情報と管理情報の各トラックの開始アドレスと終了アドレスの具体例を示す図である。図5は前記例におけるスキップ操作による頭出し再生の順序を示す図である。図6は本発明に係るディスク装置におけるユーザーの前進スキップ操作による再生中断位置からの再生開始を説明する図であり、図7は中断位置を過ぎた位置からの前進スキップ操作による再生再開を説明する図であり、図8は中断位置を過ぎた位置からの後退スキップ操作による中断位置からの再生再開を説明する図である。図9の(a)は本発明に係るディスク装置におけるユーザーが任意に指定した希望位置への前進スキップ操作による再生再開を説明する図であり、(b)は希望位置への後退スキップ操作による再生再開を説明する図である。
本発明の最大の特長は、再生中断時の中断位置での再生再開、或いはユーザーが先に任意に指定した希望位置での再生開始を迅速に行うための操作を、従来から殆ど全てのディスク装置に備わっているスキップ手段(前進/後退スキップボタン操作による外部(ユーザー)からの指令に応じて再生制御部がディスクから読み取った管理情報に基づいて各トラックの開始アドレスの位置にピックアップを順次ジャンプ(前進スキップまたは後退スキップ)して移動させ、そこからの頭出し再生を迅速に行う手段)の作動によって簡単迅速に行うようにした点にある。
本発明の請求項1に係るディスク装置は、ディスクに記録された管理情報(TOC)2を読み出してメモリ装置1に記憶する管理情報記憶手段と、ユーザーによる外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令によって前記メモリ装置1に記憶された管理情報2の各トラックの開始アドレス情報に基づいて各トラックの頭出し再生を順次行うスキップ手段K2と、を備える従来のディスク装置の構成を前提にして、更に、(イ)再生中断時に、ディスク上の再生中断位置A点のアドレス情報ABCを前記メモリ装置1に記憶する記憶手段K1を備え、(ロ)装入されたままの当該ディスクの再生中断後の再生状態時に、前記スキップ手段K2が、前記記憶手段K1によって前記メモリ装置1に記憶された前記再生中断位置A点のアドレス情報ABCを前記管理情報2の各トラックの開始アドレス情報の一つと見做すとともに、それらのアドレス順に外部からのユーザーの前進スキップまたは後退スキップの指令による頭出し再生を行う構成となっていることを特徴とする。
上記(イ)は、図1のフロー図のように、再生動作中に停止ボタンが押されたか否かを判断し、押された場合(Y)は、その停止位置(中断位置)A点のアドレス(ABC)をRAM或いはフラッシュPROM等のメモリ装置1に記憶して再生を停止させる。
次に、当該ディスクを装入したままの状態で再び再生を開始させた場合に、ディスク装置の再生制御部は、前記記憶手段K1とスキップ手段K2を図2のフロー図のように機能させて、
ステップ1;再生中に前進スキップボタン(FWD SKIP)が押されると、ステップ2;現在位置のアドレスとメモリ装置1に記憶された前記中断位置A点のアドレス(ABC)とを比較して、
ステップ3;A点のアドレス(ABC)が後でない場合(N)には、現在のトラック+1のトラックの開始位置B点の開始アドレス(abc)にジャンプして再生を継続し、
ステップ4;A点のアドレス(ABC)が後の場合(Y)には、現在のトラック+1のトラックの開始位置B点の開始アドレス(abc)と前記中断位置A点のアドレス(ABC)とを比較して、
ステップ5;B点の開始アドレス(abc)が後(ABC<abc)でない場合(N)には、開始位置B点の開始アドレス(abc)にジャンプして再生を継続し、
ステップ6;中断位置A点のアドレス(ABC)<B点の開始アドレス(abc)の場合(Y)には、中断位置A点のアドレス(ABC)に前進スキップして移動し、再生を継続するように制御する。
また、前記再生制御部は、前記記憶手段K1とスキップ手段K2を図3のフロー図のように機能させて、
ステップ1;再生中に後退スキップボタン(BWD SKIP)が押されると、ステップ2;現在位置のアドレスとメモリ装置に記憶された前記中断位置A点のアドレス(ABC)とを比較して、
ステップ3;中断位置A点のアドレス(ABC)が前でない場合(N)には、現在のトラックの開始位置C点の開始アドレス(def)にジャンプして再生を継続し、
ステップ4;中断位置A点のアドレス(ABC)が前の場合(Y)には、現在のトラックの開始位置C点の開始アドレス(def)と前記中断位置A点のアドレス(ABC)とを比較して、
ステップ5;C点の開始アドレス(def)が前(ABC>def)でない場合(N)には、開始位置C点の開始アドレス(def)にジャンプして再生を継続し、
ステップ6;中断位置A点のアドレス(ABC)>C点の開始アドレス(def)の場合(Y)には、中断位置A点のアドレス(ABC)に後退スキップして移動し、再生を継続するように制御する。
上記アドレスの比較は順次スキップする度にメモリ装置1に記憶した中断位置A点のアドレス(ABC)を管理情報(TOC情報)の各トラックの開始アドレスと比較し、前進スキップならばそれらの小さなアドレスから順にピックアップをスキップし、後退スキップならばそれらの大きなアドレスから順にピックアップをスキップするように制御部(マイクロコンピュータである。)にてトラッキングサーボ制御される。
図4に示されるメモリ装置1に記憶されたディスクから読み取った管理情報2の各トラックのアドレス情報のテーブルと中断位置のアドレス情報3の例では、中断位置A点のアドレス(03B6)がトラック5の開始アドレス(0302)とトラック6の開始アドレス(03CD)との間なので、前進スキップ(FWDボタン)操作及び後退スキップボタン(BWD SKIP)操作によるスキップ順番は図5に示される順番となる。
以上のスキップ操作による中断位置前後のスキップ操作及び再生の状況が図6〜図8に示されている。
図6において、トラックAの再生中に(前回終了位置)で停止されて中断した後に、再び再生ボタンを押すと、前記トラックAの最初(今回開始位置)から再生が開始され、(前回終了位置)の手前(ユーザースキップ操作位置)で前進スキップボタンが押されると、(前回終了位置)に前進ジャンプしてそこから再生が継続されることになる。
図7において、トラックAの再生中に(前回終了位置)で停止されて中断した後に、再び再生ボタンを押すと、前記トラックAの最初(今回開始位置)から再生が開始され、(前回終了位置)を過ぎた後で前進スキップボタンが押されると、次のトラックBの最初に前進ジャンプしてトラックBの先頭から再生が継続されることになる。
図8において、トラックAの再生中に(前回終了位置)で停止されて中断した後に、再び再生ボタンを押すと、前記トラックAの最初(今回開始位置)から再生が開始され、(前回終了位置)を過ぎた後で後退スキップボタンが押されると、(前回終了位置)に戻りジャンプしてそこから再生が継続されることになる。
なお、上記スキップ手段K2による中断位置(前回終了位置)A点へのジャンプは当該ディスクが装入された状態が継続している状態の限りであって、当該ディスクが一旦装置からイジェクトされるとメモリ装置1の記憶は消去されて、本発明に係る中断位置(前回終了位置)A点へのスキップ手段は解除される。
次に、本発明の請求項2に係るディスク装置は、前述のディスク装置の実施の形態と同様であるが、前述のディスク装置が再生中断時の中断位置を記憶するのに対し、再生時にユーザーが指定する任意の希望位置(再度再生を開始させたい位置)の位置情報(アドレス)をメモリ装置1に記憶させる点が異なるのみであり、それ以外の処理フローは同様である。
即ち、再生時に、外部から特定のボタン(トラックマーキングボタン等)押し操作で指定されたディスク上の希望位置情報(アドレス)を前記メモリ装置1に記憶する記憶手段K1を備え、装入されたままの当該ディスクの再度の再生状態時に、前記スキップ手段K2が前記記憶手段K1によって前記メモリ装置1に記憶された前記希望位置のアドレス情報を前記管理情報2の各トラックの開始アドレス情報の一つと見做すとともに、それらのアドレス順にユーザーの外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令によって頭出し再生を行う構成となっている。
上記の詳細は、図1の記憶手段K1における「停止ボタン押し」が「特定のボタン(トラックマーキングボタン等)押し」と読み替えられ、図6〜図8における(前回終了位置)が(希望位置)と読み替えられ、前記説明文中の「停止されて中断した後に」を「ユーザーが指定した後に」と読み替えることで明らかとなる。
上記構成によって、請求項1の場合と同様に通常のスキップボタン操作で簡単迅速にユーザーが指定した希望するトラックの希望位置にジャンプして再生することが選択的にできる(スキップボタンを何回押すかで決められる。)ことは言うまでもない。
なお、以上の説明は音楽CD等のデータの書き換えが出来ないディスクのみならず、書き換え可能なMDその他のディスクに対しても適用できることは言うまでもない。また、データの対象は音楽、映像等であり制限は無い。
本発明に係るディスク装置における記憶手段による再生中断位置(A点)のアドレス情報をメモリ装置に記憶するフロー図である。 本発明に係るCD再生装置における前進スキップ操作時の再生中断位置(A点)からの再生開始の処理手順のフロー図である。 本発明に係るCD再生装置における後退スキップ操作時の再生中断位置(A点)からの再生開始の処理手順のフロー図である。 メモリ装置に記憶された再生中断位置のアドレス情報と管理情報の各トラックの開始アドレスと終了アドレスの具体例を示す図である。 前記例におけるスキップ操作による頭出し再生の順序を示す図である。 本発明に係るCD再生装置におけるユーザーの前進スキップ操作による再生中断位置からの再生開始を説明する図である。 中断位置を過ぎた位置からの前進スキップ操作による再生再開を説明する図である。 中断位置を過ぎた位置からの後退スキップ操作による中断位置からの再生再開を説明する図である。 (a)は本発明に係るCD再生装置におけるユーザーが任意に指定した希望位置への前進スキップ操作による再生再開を説明する図であり、(b)は希望位置への後退スキップ操作による再生再開を説明する図である。
符号の説明
1 メモリ装置
2 管理情報
3 中断位置のアドレス情報
FWD SKIP 前進スキップボタン
BWD SKIP 後退スキップボタン
K1 記憶手段
K2 スキップ手段

Claims (2)

  1. ディスクに記録された管理情報を読み出してメモリ装置に記憶する管理情報記憶手段と、外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令によって前記メモリ装置に記憶された管理情報の各トラックの開始アドレス情報に基づいて各トラックの頭出し再生を順次行うスキップ手段と、を備えるディスク装置において、
    再生中断時に、ディスク上の再生中断位置のアドレス情報を前記メモリ装置に記憶する記憶手段を備え、
    装入されたままの当該ディスクの再生中断後の再生状態時に、前記スキップ手段が、前記記憶手段によって前記メモリ装置に記憶された前記再生中断位置のアドレス情報を前記管理情報の各トラックの開始アドレス情報の一つと見做すとともに、それらのアドレス順に外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令による頭出し再生を行うことを特徴とするディスク装置。
  2. ディスクに記録された管理情報を読み出してメモリ装置に記憶する管理情報記憶手段と、外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令によって前記メモリ装置に記憶された管理情報の各トラックの開始アドレス情報に基づいて各トラックの頭出し再生を順次行うスキップ手段と、を備えるディスク装置において、
    再生時に、外部から指定されたディスク上の任意の希望位置のアドレス情報を前記メモリ装置に記憶する記憶手段を備え、
    装入されたままの当該ディスクの再度の再生時に、前記スキップ手段が、前記記憶手段によって前記メモリ装置に記憶された前記希望位置のアドレス情報を前記管理情報の各トラックの開始アドレス情報の一つと見做すとともに、それらのアドレス順に外部からの前進スキップまたは後退スキップの指令による頭出し再生を行うことを特徴とするディスク装置。
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