JP2005309754A - 設計支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 設計支援を行う装置が保有するデータ蓄積部を同期させることにより、遠隔地であっても協業作業により設計を効率的に行うことが可能な設計支援システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積部21を備える少なくとも1台の基本設計支援装置2と、基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積部31を備える少なくとも1台の詳細設計支援装置3とを備え、基本設計支援装置2と詳細設計支援装置3とを互いに伝送回線4を介して接続し、基本設計データ蓄積部21と詳細設計データ蓄積部31とを同期制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、異なる場所における設計業務を円滑に行うための設計支援システムに関するものである。
従来、火力プラント等の大規模プラントの設計では、プラント内に各構造物をどのようなレイアウトで配置するのかを概略的に決定する基本設計と、基本設計に基づいて構造物の配置や形状を具体的に設計する詳細設計とが行われる。
一般的に、上記基本設計と詳細設計とは、異なる技術者によって行われる場合が多く、このような場合、両者の設計データの整合性をどのようにとるかが大きな問題となる。
このような問題に対して、例えば、特開2000−293567号公報(特許文献1)には、基本設計者と詳細設計者とが同一のデータベースに蓄積された設計データを共有することにより、データの整合性を効率よく図ることが可能な技術が開示されている。
特開2000−293567号公報(図2等)
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている技術によれば、同一のデータベースに蓄積されているデータを使用して、基本設計及び詳細設計を行うことにより、データの整合性を図る。このため、基本設計を行う設計者と、詳細設計を行う設計者とが離れた場所(例えば、海外)で設計を行うような場合には、以下の理由により、適用が困難となる。
設計データは比較的容量が大きいため、データベースから設計データをロードするのに時間がかかる。従って、頻繁にデータベースにアクセスしてしまうと、作業効率が低下してしまう。一方、作業効率を向上させるために、アクセス頻度を少なくしてしまうと、基本設計に変更が生じた場合に、即時にその変更内容を把握することができないため、変更前の基本設計に基づく詳細設計を行ってしまう等の作業ロスが発生する。
更に、基本設計及び詳細設計は、複数の設計者がそれぞれCAD端末を用いて行うことが多いが、これらの設計者が1つのデータベースにアクセスしてデータを取得するとなると、アクセスが集中してしまい、データ取得を速やかに行うことができない等の問題が生ずる。
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、設計を行う各地点に設計を支援するための設計支援装置を配置し、これらの設計支援装置が備えるデータ蓄積部を互いに同期制御することにより、設計地域が点在している場合であっても協業による設計業務を円滑に遂行することができる設計支援システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の設計支援システムは、設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、前記基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積手段を備える少なくとも1台の基本設計支援装置と、前記基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、前記詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積手段を備える少なくとも1台の詳細設計支援装置とを備え、前記基本設計支援装置と前記詳細設計支援装置とを互いに伝送回線を介して接続し、前記基本設計データ蓄積手段と前記詳細設計データ蓄積手段とを同期制御することを特徴とする。
基本設計では、建造物の内部における各構造物のだいたいの配置等が決定される。基本設計支援装置は、このような基本設計を支援する装置であり、基本設計により作成された基本設計データ等を蓄積し、管理する。この該基本設計データを蓄積する手段として基本設計データ蓄積手段を備えている。
一方、詳細設計では、基本設計によって決定された各構造物の大体の配置に基づいて、構造物の詳細な形状や、配置を決定する。詳細支援装置は、このような詳細設計を支援する装置であり、詳細設計に作成された詳細設計データ等を蓄積し、管理する。この該詳細設計データを蓄積する手段として詳細設計データ蓄積手段を備えている。
本発明によれば、上記基本設計支援装置と詳細設計支援装置とを伝送回線を介して接続し、各々の装置が備える各設計データ蓄積手段のデータを所定のタイミングで互いに通知し合う。これにより、基本設計支援装置は、詳細設計支援装置が蓄積し、管理する詳細設計データを取得することができ、同様に、詳細設計支援装置では、基本設計支援装置が蓄積し、管理する基本設計データを取得することができるため、両装置は同一のデータを保有することが可能となる。
また、上記発明において、前記基本設計支援装置は、前記基本設計データ蓄積手段に変更が生じた場合に、変更後の基本設計データを前記詳細設計支援装置へ送信することを特徴とする。
詳細設計は、基本設計支援装置から送信されてくる基本設計データに基づいて行われる。このため基本設計支援装置は、基本設計データに変更が生じた場合、変更後の基本設計データを詳細設計支援装置側へ速やかに通知する必要がある。基本設計データが変更された以上、変更前の基本設計データに基づく詳細設計は無駄になってしまうためである。
そこで、本発明では、基本設計支援装置は、変更後の基本設計データを即時に詳細設計支援装置へ送信することとしている。
これにより、詳細設計支援装置側では、基本設計データに変更が生じた場合には、その変更後の基本設計データに基づく詳細設計を速やかに行うことができるので、詳細設計の無駄を極めて少なくすることができる。
なお、基本設計支援装置から送信する基本設計データについても、差分データとすることが好ましい。これにより、更なる送信時間の短縮を図ることができる。
また、上記発明において、前記詳細設計支援装置は、定期的に前記詳細設計データ蓄積手段の差分データを前記基本設計支援装置へ送信することを特徴とする。
本発明によれば、詳細設計支援装置は、定期的に、差分データを基本設計支援装置へ送信する。これにより、基本設計支援装置側では、詳細設計の進捗状況を確実に把握することができる。また、差分データを送信することにより、送信時間を短縮させることができ、効率よく送信を行うことができる。
また、上記発明において、前記詳細設計支援装置は、当該装置が設置されている地域における夜間に前記差分データを送信することを特徴とする。
詳細設計支援装置には、複数のCAD端末が接続されており、就業時間等の昼間は、これらのCAD端末により詳細設計が行われるため、詳細設計データ蓄積手段へのアクセス頻度は高く、データ更新も頻繁に行われている。一方、就業時間外等の夜間は、詳細設計が行われないため、詳細設計データ蓄積手段へのアクセスは停止する。従って、詳細設計支援装置へのアクセス量が少ない夜間に、詳細設計データの送信処理を行うことにより、詳細設計が行われている昼間の時間帯における詳細設計支援装置の動作効率を向上させることができる。
また、上記発明において、前記詳細設計支援装置は、変更後の基本設計データを受信した場合に、前記詳細設計データ蓄積手段内に蓄積されていた変更前の基本設計データを変更後の基本設計データに書き換えるとともに、変更前の基本設計データに基づいて行われた詳細設計データを削除することを特徴とする。
このように、変更後の基本設計データを受信した場合には、変更前の基本設計データと変更前の基本データに基づいて行われた詳細設計データとを詳細設計データ蓄積手段内から削除することにより、変更後の基本設計データに基づく詳細設計を確実に行わせることが可能となる。これにより、変更前の基本設計データに基づいて詳細設計を行う等の無駄な作業を防止することができ、詳細設計の効率を向上させることができる。
また、上記発明において、前記基本設計支援装置は、前記詳細設計支援装置から差分データを受信した場合に、前記基本設計データ蓄積手段に蓄積されている既存データと前記差分データとを識別可能に蓄積し、前記基本設計データ蓄積手段に格納されている基本設計データ及び詳細設計データに基づいて設計画面を表示させる場合に、前記差分データに関する設計箇所を他の設計箇所と異なる態様で表示させることを特徴とする。
直近に受信した差分データに関する設計箇所が、他の設計箇所と違う態様で表示されるので、この表示画面を見た基本設計に携わる者等は、どの箇所が新たに詳細設計されたかを一目で認識することができる。これにより、詳細設計の進捗状況を非常に簡単に把握することができる。また、基本設計に基づいて忠実に詳細設計が行われているかを照合する場合にも、最新の詳細設計箇所が一目でわかるため、非常に便利である。
なお、異なる態様としては、例えば、ハッチング、色を変える、引き出し線を表示する等の手法が挙げられる。
また、本発明の基本設計支援装置は、設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、前記基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積手段を備える基本設計支援装置であって、前記基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、前記詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積手段を備える詳細設計支援装置と伝送回線を介して接続され、前記基本設計データが変更された場合に、変更後の基本設計データを前記詳細設計支援装置へ送信するとともに、前記詳細設計支援装置から前記詳細設計データを受信した場合に、該詳細設計データを前記基本設計データ蓄積手段に反映させることを特徴とする。
また、本発明の詳細設計支援装置は、設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、前記基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積手段を備える基本設計支援装置と伝送回線を介して接続され、前記基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、前記詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積手段を備える詳細設計支援装置であって、前記詳細設計データ蓄積手段に蓄積されている詳細設計データに変更が生じた場合に、変更後の詳細設計データを基本設計支援装置へ送信するとともに、前記基本設計支援装置から前記基本設計データを受信した場合に、該基本設計データを前記詳細設計データ蓄積手段に反映させることを特徴とする。
本発明の設計支援システムによれば、基本設計支援装置及び詳細設計支援装置が備えるデータ蓄積手段を同期制御することにより、基本設計支援装置と詳細設計支援装置とが同一のデータを保有することができるので、基本設計と詳細設計とが異なる地域で行われる場合であっても、協業による設計業務を円滑に遂行させることができる。
以下に、本発明にかかる設計支援システムの一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る設計支援システムの構成を示したブロック図である。この図に示すように、本実施形態に係る設計支援システム1は、設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられる基本設計支援装置2と、基本設計に基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられる詳細設計支援装置3とを主な構成要素とし、両装置を伝送回線4を介して接続することにより、両者間のデータのやり取りを可能にしている。
なお、図1では、便宜上、1台の基本設計支援装置2と、1台の詳細設計支援装置3とからなるシステム構成としたが、基本設計支援装置2及び詳細設計支援装置3の台数については、特に限定されない。
基本設計支援装置2は、建造物の内部における各構造物の大まかな配置等を決定する等、設計の基本的な内容を決定する基本設計を支援するための装置である。このため、基本設計支援装置2は、基本設計データを蓄積する基本設計データ蓄積部(基本設計データ蓄積手段)21と、所定のイベントが発生した場合に、基本設計データ蓄積部21を更新、追加、削除等するデータ制御部22と、基本設計データ蓄積部21の元データと変更後のデータとの差分からなる差分データを抽出する差分データ抽出部23と、差分データ抽出部23により抽出された差分データを蓄積し、管理する差分データ蓄積部24と、差分データ蓄積部24に蓄積された差分データに基づいて同期化処理を行う同期化制御部25と、伝送回線4を介した通信を制御する通信部26とを備えている。
ここで、上記基本設計データ蓄積部21及び差分データ蓄積部24は、ハードディスク、光磁気ディスク等の不揮発性の記録装置により構成されている。また、データ制御部22及び差分データ抽出部23、及び同期化制御部25は、メモリ及びCPU(中央処理装置)等により構成される演算処理部のメモリに、これら各部の機能を実現するためのプログラムをロードして実行することにより、その機能が実現されるものとする。
更に、上記基本設計支援装置2には、LAN(Local Area Network)を介して複数のCAD端末5が接続されている。基本設計の設計者は、CAD端末5を操作することにより、新規の基本設計や基本設計の変更等を行なう。そのため、CAD端末5は、データ入力装置や、表示装置等を備えている。
一方、詳細設計支援装置3は、基本設計によって決定された各構造物の大体の配置に基づいて、構造物の詳細な形状や配置を決定する等、より具体的な設計内容を決定する詳細設計を支援するための装置である。このため、詳細設計支援装置3は、詳細設計データを蓄積し、管理する詳細設計データ蓄積部(詳細設計データ蓄積手段)31及び詳細設計データ蓄積部31に対して詳細設計データを追加、削除、更新するデータ制御部32を備えている。また、この詳細設計データ蓄積部31を同期制御するために、差分データ抽出部33、差分データ蓄積部34、同期化制御部35及び通信部36を備えている。これらの各部は、上述した基本設計支援装置2の各部と同様の機能を有している。また、詳細設計支援装置3にも、LAN(Local Area Network)を介して複数のCAD端末6が接続されている。詳細設計の設計者は、CAD端末6を操作することにより、基本設計データに基づく詳細設計を行なう。なお、CAD端末6の構成は、CAD端末5の構成と同等である。
次に、上述した構成からなる設計支援システム1の動作について図1及び図2を参照して説明する。ここでは、例えば、火力プラント建設において、配管を設計する場合を例に挙げて説明する。
また、本実施形態において、基本設計は日本国内により行われ、詳細設計はフィリピン島内において行われるものとする。従って、基本設計支援装置2は日本国に、一方、詳細設計支援装置3は、フィリピン島に設置され、それぞれの設計業務を支援するものとする。
まず、日本国では、例えば、設計対象となる配管の大体の設置位置、大きさ等を決定する基本設計rev.1(図2のステップS1)がCAD端末5(図1参照)を操作することにより行われる。そして、基本設計が完了することにより、基本設計の内容を保存する旨の指示がCAD端末5の入力装置から入力されると、CAD端末5から基本設計支援装置2に対して書き込みイベントが通知される。詳細設計支援装置2のデータ制御部22は、当該イベントを受け、基本設計rev.1の基本設計データd1(図2参照)を基本設計データ蓄積部21に書き込む処理を行う。
次に、差分データ抽出部23は、この基本設計データ蓄積部21の書き換え処理を受けて、基本設計データ蓄積部21の元データと変更後のデータとから差分データを抽出し、差分データ蓄積部24に書き込む。この結果、基本設計データ蓄積部21に新たに書き込まれた基本設計データd1が差分データとして抽出され、差分データ蓄積部24に書き込まれることとなる。続いて、同期化制御部24は、差分データ蓄積部24への書き込みを受け、この差分データd1をフィリピン島に設置されている詳細設計支援装置3へ通知すべく、通信部26へ出力する。これにより、当該差分データ、即ち、新規の基本設計データd1が伝送回線4を介して詳細設計支援装置3へ送信される(図2のステップS2)。
詳細設計支援装置3の通信部36は、伝送回線4を介して当該基本設計データd1を受信すると(図2のステップS3)、同期化制御部35へ出力する。同期化制御部35は、通信部36から入力された基本設計データd1を詳細設計データ蓄積部31に反映させる。これにより、詳細設計データ蓄積部31には、基本設計支援装置2側で設計された基本設計データd1が蓄積されることとなる。なお、この場合において、詳細設計支援装置3は、接続されているCAD端末6の表示画面に基本設計データd1を受信した旨を表示させることが好ましい。これにより、設計者に対して、速やかに基本設計データd1受信の旨を通知することができる。この結果、担当設計者は、基本設計データd1の受信から時間をおくことなく、基本設計データd1に基づく詳細設計rev.1-1に取り組むことができる(図2のステップS4)。
詳細設計rev.1-1では、CAD端末6の表示画面に表示されている設計対象物である配管の具体的な形状や配置を表示画面を見ながら設計するとともに、これらの配管の材質や特性等を決定し、属性データとして設定する。
このような詳細設計が設計者により行われ、更に、この詳細設計の保存指示がCAD端末6の入力装置から入力されると、CAD端末6から詳細設計支援装置3に対して更新イベントが通知される。詳細設計支援装置3のデータ制御部32は、この更新イベントを受け、詳細設計rev.1-1の詳細設計データd1-1を詳細設計データ蓄積部31に書き込む。ここで、詳細設計データd1-1は、配管の配置や形状等を三次元或いは二次元で表すためのモデルデータと、この配管の材質や特性等を示す属性データとから構成されている。データ制御部32は、詳細設計rev1-1に係るモデルデータと属性データとを互いに関連付けて詳細設計データ蓄積部31に書き込む。また、この場合において、データ制御部32は、詳細設計データd1-1を基本設計データd1と関連付けて詳細設計データ蓄積部31に書き込むことが好ましい。このように、詳細設計データd1-1と基本設計データd1とを関連付けて書き込むことにより、当該基本設計データd1に関係のある全ての設計データを包括して管理することが可能となる。
続いて、差分抽出部33は、詳細設計データ蓄積部31のデータ更新を受け、差分データd1-1´を抽出し、差分データ蓄積部34に書き込む。これにより、差分データ蓄積部34には、初日の詳細設計rev.1-1において設計された分が差分データd1-1´として蓄積されていく。なお、この差分データd1-1´も、モデルデータと属性データとが対応付けた形式となっている。
続いて、同期化制御部35は、所定の時刻になると、差分蓄積データ蓄積部34に蓄積された差分データd1-1´を基本設計支援装置2へ送信するべく、通信部36へ出力する。これにより、差分データd1-1´が伝送回線4を介して基本設計支援装置2へ送信される(図2のステップS5)。
なお、この差分データの送信処理は、当該詳細設計支援装置3が設置された地域の夜間に行うことが好ましい。これは、夜間は就業時間外であるため、CAD端末6による詳細設計が行われず、詳細設計支援装置3へのアクセスが停止するからである。従って、差分データの送信処理を詳細設計支援装置3へのアクセス量が少ない夜間に行うことにより、詳細設計が行われている就業時間帯における詳細設計支援装置3の動作効率を向上させることができる。なお、差分データの送信処理は、毎日定期的に、同時刻に行われるようにするとよい。このため、例えば、同期化制御部35は計時手段を備えており、この計時手段が所定の時刻を示したときに、差分データの送信処理を開始するようにすると良い。
基本設計支援装置2の通信部26は、差分データd1-1´を受信すると(図2のステップS6)、この差分データd1-1´を同期化制御部25へ出力する。
同期化制御部25は、通信部26から入力された差分データd1-1´を基本設計データ蓄積部21に反映させる。ここでは、詳細設計の初日にあたるため、基本設計データ蓄積部21には、基本設計rev.1に関する詳細設計の情報が格納されていない。従って、この差分データd1-1´をそのまま基本設計データ蓄積部21に書き込むことにより、本日分(図2における初日)の詳細設計rev.1-1における詳細設計データd1-1を基本設計データ蓄積部21に反映させることができる。
この場合において、同期化制御部25は、基本設計データ蓄積部21に蓄積されている既存のデータと差分データd1-1´とを識別可能に蓄積することが好ましい。これは、後述の進捗状況を確認する場合等に有効だからである。
続いて、2日目(図2参照)において、基本設計を行った設計者は、進捗状況を確認するために(図2のA)、及び、詳細設計rev1-1が基本設計rev1に基づいて確実に行われているかを照合するために(図2のB)、CAD端末5の表示画面に基本設計rev.1に基づく詳細設計データd1-1を表示させる。このとき、基本設計支援装置2は、基本設計データ蓄積部21に蓄積されていた既存のデータの表示態様と、差分データd1-1´として、昨夜新たに蓄積されたデータとを異なる態様で表示させる。例えば、図3に示すように、詳細設計rev1-1によって新たに追加された箇所50にハッチングを施す。このように、前の日に詳細設計された箇所50が他の設計箇所とは異なる態様で表示されるので、基本設計の設計者は、どの箇所が新たに詳細設計されたのかを一目で認識することができ、進捗状況が一瞬で認識できるとともに、基本設計rev.1に基づいて詳細設計rev1-1が確実に行われているかを容易に確認することができる。
なお、異なる態様の例としては、上記ハッチング表示の他、色を変える、引き出し線を入れる等の手法が挙げられる。
一方、詳細設計支援装置3側では、初日に引き続き、基本設計rev.1に基づく詳細設計rev.1-2(図2のステップS7)がCAD端末6から設計者により行われる。そして、設計者がCAD端末6から上書き保存が指示されることにより、更新イベントが発生する。データ制御部35は、当該イベントを受けて、詳細設計データ蓄積部31に蓄積されている詳細設計データd1-1を詳細設計データd1-2に更新する。これにより、既存のデータであった詳細設計データd1-1と更新後の詳細設計データd1-2との差分データd1-2´が差分データ抽出部34により抽出され、差分データ蓄積部34に蓄積される。そして、夜間における所定の時刻になると、同期化制御部35により差分データd1-2´の送信処理が行われる(図2のステップS8)。
基本設計支援装置2の通信部26は、当該差分データd1-2´を受信すると(図2のステップS9)、この差分データd1-2´を同期化制御部25へ出力する。同期化制御部25は、この差分データd1-2´を基本設計データ蓄積部21に反映させることにより、同期化を行う。これにより、詳細設計データ蓄積部31と同一のデータが基本設計データ蓄積部21に蓄積されることとなる。
続いて、3日目(図2参照)において、基本設計rev.1に変更が生じ、CAD端末5から新たな基本設計rev.2が行われ(図2のステップS10)、更新指示が出されたとする。これにより、更新イベントが発生すると、データ制御部22は、変更後の基本設計データd2を基本設計データ蓄積部21に書き込む処理を行う。この基本設計データ蓄積部21の書き換え処理を受けて、差分データ抽出部23は、差分データd2´を抽出し、差分データ蓄積部24へ書き込む。同期化制御部25は、差分データ蓄積部24へ差分データd2´が書き込まれたことを受けて、差分データ蓄積部24に書き込まれた差分データd2´を詳細設計支援装置3へ送信すべく通信部26へ出力する。このように、基本設計支援装置2では、基本設計に変更があると、即座にその差分データd2´を詳細設計支援装置3へ送信する(図2のステップS11)。これにより、迅速に変更後の基本設計データd2の情報を詳細設計支援装置側へ通知することができ、詳細設計のロスを極めて少なくすることができる。
詳細設計支援装置3の通信部36は、差分データd2´を受信すると(図2のステップS12)、受信した差分データd2´を詳細設計データ蓄積部31に書き込む。具体的には、同期化制御部35は、詳細設計データ蓄積部31に蓄積されている変更前における基本設計データd1と今回受信した差分データd2´とに基づいて、更新後の基本設計データd2を生成する。そして、この更新後の基本設計データd2を先ほど読み出した更新前の基本設計データd1に上書きして、詳細設計データ蓄積部31に書き込む。更に、同期化制御部35は、更新前の基本設計データd1に基づいて詳細設計された詳細設計データd1-1、及びd1-2を詳細設計データ蓄積部31から削除する。これにより、更新前の基本設計データd1に関する一切の設計データ、即ち、基本設計データd1、詳細設計データd1-1、及びd1-2が詳細設計データ蓄積部31から削除されることとなる。
このように、変更後の基本設計データd2を取得した場合には、変更前の基本設計データd1に関する設計データを全て詳細設計データ蓄積部31から削除することにより、変更前の設計データへのアクセスを不可能とする。これにより、変更前の基本設計データd1に基づく詳細設計を確実に防止させることができるとともに、更新後の基本設計データd2に基づく詳細設計rev.2-1を速やかに開始させることができる(図2のステップS13)。
なお、更新後の基本設計データd2を取得した場合には、詳細設計支援装置3は、基本設計rev.1がrev.2へ変更された旨の表示をCAD端末6の表示画面に行うようにしても良い。このように、基本設計の変更を迅速に通知することにより、詳細設計の設計者に対して注意を促すことが可能となる。
なお、詳細設計データ蓄積部31から削除した変更前の基本設計d1に係る設計データは、図示しない他の蓄積部に蓄積させておいても良い。これにより、履歴を閲覧することが可能となる。
以上、述べたように、本実施形態に係る設計支援システム1によれば、基本設計支援装置2と詳細設計支援装置3とを伝送回線4を介して接続し、基本設計支援装置2が備える基本設計データ蓄積部21と詳細設計支援装置3が備える詳細設計データ蓄積部31とを同期制御することにより、両装置が同一のデータを保有することができ、基本設計と詳細設計とが異なる地域で行われる場合であっても、協業による設計業務を円滑に遂行させることができる。
また、基本設計支援装置2は、基本設計データ蓄積部21に変更が生じた場合に、速やかに、変更後の基本設計データを詳細設計支援装置3へ送信するので、変更前の基本設計データに基づく詳細設計を直ちにやめさせることができ、詳細設計のロスを極めて少なくすることができる。
また、詳細設計支援装置3は、定期的に詳細設計データ蓄積部31の差分データを基本設計支援装置2へ送信するので、基本設計を行う側では、詳細設計の進捗状況等を確実に把握することができる。
更に、詳細設計支援装置3は、差分データを送信するため、送信時間を短縮させることができ、効率よく送信を行うことができる。
また、詳細設計支援装置3は、夜間に差分データを送信するので、詳細設計支援装置3に接続されているCAD端末6による詳細設計の作業効率を向上させることができる。
また、詳細設計支援装置3は、変更後の基本設計データを受信した場合には、変更前の基本設計データと変更前の基本設計データに基づいて行われた詳細設計データとを詳細設計データ蓄積部31内から削除することにより、変更前の基本設計データに基づく詳細設計を不可能な状態とする。これにより、変更前の基本設計データに基づいて詳細設計を行う等の無駄な作業を確実に防止でき、詳細設計の効率を向上させることができる。
また、基本設計支援装置2は、詳細設計支援装置3から差分データを受信した場合に、基本設計データ蓄積部21に蓄積されている既存データと差分データとを識別可能に蓄積し、基本設計データ蓄積部21に格納されている基本設計データ及び詳細設計データに基づいて設計画面を表示させる場合に、差分データに関する設計箇所を他の設計箇所と異なる態様で表示させるので、どの箇所が新たに詳細設計されたのかを設計者に一目で認識させることができる。これにより、設計の進捗状況を非常に簡単に把握させることができる。
なお、上述した実施形態においては、1台の基本設計支援装置2と、1台の詳細設計支援装置3とにより設計支援システム1を構成した場合について説明したが、例えば、詳細設計支援装置3が複数台接続されている場合においても、各詳細設計支援装置3が上述した実施形態と同様の動作を行うことにより、同様の効果を得ることができる。
即ち、各詳細設計支援装置3は、基本設計支援装置だけでなく他の詳細設計支援装置に対しても、差分データを定期的に送信する。これにより、設計支援システム1を構成する全ての基本設計支援装置及び詳細設計支援装置が同一の設計データを保有することができ、詳細設計を行う設計事務所等が世界中に点在していたとしても、協業による設計業務を円滑に推進させることができる。
また、上述した実施形態においては、基本設計支援装置2は、差分データを送信していたが、基本設計データ全体を送信するようにしても良い。
本発明の一実施形態に係る設計支援システムの概略構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る設計支援システムの動作を説明するための説明図である。 本発明の一実施形態に係る設計支援システムにおける設計表示画面の一例を示した図である。
符号の説明
1 設計支援システム
2 基本設計支援装置
3 詳細設計支援装置
4 伝送回線
5、6 CAD端末
21 基本設計データ蓄積部
31 詳細設計データ蓄積部

Claims (8)

  1. 設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、前記基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積手段を備える少なくとも1台の基本設計支援装置と、前記基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、前記詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積手段を備える少なくとも1台の詳細設計支援装置とを備え、前記基本設計支援装置と前記詳細設計支援装置とを互いに伝送回線を介して接続し、前記基本設計データ蓄積手段と前記詳細設計データ蓄積手段とを同期制御することを特徴とする設計支援システム。
  2. 前記基本設計支援装置は、前記基本設計データ蓄積手段に変更が生じた場合に、変更後の基本設計データを前記詳細設計支援装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の設計支援システム。
  3. 前記詳細設計支援装置は、定期的に前記詳細設計データ蓄積手段の差分データを前記基本設計支援装置へ送信することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の設計支援システム。
  4. 前記詳細設計支援装置は、当該装置が設置されている地域における夜間に前記差分データを送信することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の設計支援システム。
  5. 前記詳細設計支援装置は、変更後の基本設計データを受信した場合に、前記詳細設計データ蓄積手段内に蓄積されていた変更前の基本設計データを変更後の基本設計データに書き換えるとともに、変更前の基本設計データに基づいて行われた詳細設計データを削除することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の設計支援システム。
  6. 前記基本設計支援装置は、
    前記詳細設計支援装置から差分データを受信した場合に、前記基本設計データ蓄積手段に蓄積されている既存データと前記差分データとを識別可能に蓄積し、
    前記基本設計データ蓄積手段に格納されている基本設計データ及び詳細設計データに基づいて設計画面を表示させる場合に、前記差分データに関する設計箇所を他の設計箇所と異なる態様で表示させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかの項に記載の設計支援システム。
  7. 設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、前記基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積手段を備える基本設計支援装置であって、
    前記基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、前記詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積手段を備える詳細設計支援装置と伝送回線を介して接続され、前記基本設計データが変更された場合に、変更後の基本設計データを前記詳細設計支援装置へ送信するとともに、前記詳細設計支援装置から前記詳細設計データを受信した場合に、該詳細設計データを前記基本設計データ蓄積手段に反映させることを特徴とする基本設計支援装置。
  8. 設計の基本的な内容を決定する基本設計に用いられるとともに、前記基本設計により作成された基本設計データが蓄積される基本設計データ蓄積手段を備える基本設計支援装置と伝送回線を介して接続され、前記基本設計データに基づいて詳細な設計を行う詳細設計に用いられるとともに、前記詳細設計により作成された詳細設計データが蓄積される詳細設計データ蓄積手段を備える詳細設計支援装置であって、
    前記詳細設計データ蓄積手段に蓄積されている詳細設計データに変更が生じた場合に、変更後の詳細設計データを基本設計支援装置へ送信するとともに、前記基本設計支援装置から前記基本設計データを受信した場合に、該基本設計データを前記詳細設計データ蓄積手段に反映させることを特徴とする詳細設計支援装置。
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