JP4982460B2 - クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム - Google Patents

クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4982460B2
JP4982460B2 JP2008245468A JP2008245468A JP4982460B2 JP 4982460 B2 JP4982460 B2 JP 4982460B2 JP 2008245468 A JP2008245468 A JP 2008245468A JP 2008245468 A JP2008245468 A JP 2008245468A JP 4982460 B2 JP4982460 B2 JP 4982460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
server
row
line
edited
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008245468A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010079484A (ja
Inventor
純一 田淵
俊明 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yahoo Japan Corp
Original Assignee
Yahoo Japan Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yahoo Japan Corp filed Critical Yahoo Japan Corp
Priority to JP2008245468A priority Critical patent/JP4982460B2/ja
Publication of JP2010079484A publication Critical patent/JP2010079484A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4982460B2 publication Critical patent/JP4982460B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

本発明は、クライアントサーバシステムにおけるクライアント装置、データ表示方法、及びプログラムに関する。
近年、インターネットなどの通信ネットワーク技術の普及に伴い、各種データ処理の分野において、クライアントサーバシステムが採用されている(例えば、特許文献1)。クライアントサーバシステムとは、システムの入出力制御や資源(データベース等)を管理するサーバと、サーバが保持する資源を用いて仕事を処理するクライアントと、が連携してデータ処理を行うシステムのことである。
このようなクライアントサーバシステムにおいて、サーバが表形式でデータを管理し、このデータをクライアントからの要求に応じて提供するサービスが行われている。例えば、ウェブブラウザを通じてメールサーバで管理されている電子メールを取得するウェブメールサービス等がある。
一般に、メールサーバでは、ユーザ宛に届いた電子メールの一つ一つを、このユーザ用のデータベースに行データとして格納し管理している。そして、クライアントにおいてウェブメールサービスにアクセスすると、ウェブメールの一覧(差出人、件名、受信日時等、メール本文を除く)が表形式で表示される。このとき、クライアントからメールサーバに対して、取得したいウェブメールが行番号で指定されるようになっている。
例えば、クライアントのウェブブラウザにおいて、1ページに50件分のメール一覧を表示可能な場合、ウェブメールサービスにアクセスすると、まず1行目から50行目までの行データが要求されることとなる。そして、例えば2ページ目にページ遷移すると、51行目から100行目までの行データが要求されることとなる。
また、ウェブブラウザにおいて、ページ遷移することなくスクロールによりすべてのウェブメールの一覧を表示可能としたウェブメールサービスでは、スクロール操作に応じてスムーズに一覧表示を遷移させるために、ウェブブラウザで視認可能な件数の数倍の行データが一度に要求されるようになっている。
このように、クライアントでウェブメールの一覧を表示させる場合、取得すべき行データを行番号で指定するために、クライアントにおいて取得された行データに、メールサーバで管理されている行データの行番号を対応付けるようにしている。すなわち、メールサーバで管理されている行データの行番号が、クライアントにおいて取得される行データの行番号に逐一反映され、同期されるようになっている。
また、ウェブメールサービスでは、クライアント側で特定の条件(例えば、「未読のみ表示」など)を指定することで、この条件に適合する行データだけを取得して一覧表示できるようになっている(いわゆる絞り込み検索)。この絞り込み検索では、メールサーバにおいて、すべての行データの中から絞り込み条件に適合する行データが抽出され、これらの行データを表形式で整理したデータベースが利用されることとなる。
絞り込み検索を行うことで行データを取得する頻度は低減されるので、メールサーバが遠隔地に存在していたり、或いは大容量のデータ(膨大な数のウェブメール)を保持していたりして、読み書き効率が悪くなっている場合に有効である。
ウェブメールサービスで絞り込み検索を利用して、例えば、「未読のみ」で絞り込んだウェブメールをクライアントのウェブブラウザに一覧表示させた場合に、1つのウェブメールの本文を閲覧すると、このウェブメールは未読から既読に変化する。したがって、「未読のみ」という絞り込み条件から外れてしまうため、メールサーバのデータベースから削除され、この行データ以降の行データの行番号は繰り上げられる。そして、クライアントにおいても、既読となったウェブメールが削除され、これ以降の行データが繰り上げられて表示されることとなる。なお、ウェブサーバにおいて、既読となったウェブメールの行データが、絞り込み検索の元となるすべての受信メールのデータベースから削除されるわけではない。
また例えば、ウェブメールの一覧表示においてウェブメールが削除された場合も同様に、このウェブメールに対応する行データがメールサーバのデータベースから削除され、クライアントではメールサーバのデータベースの内容が反映される。
このように、従来のウェブメールサービスでは、ユーザの編集操作によりウェブメールの未読/既読状態が変化して絞り込み条件から外れたり、ウェブメールが削除されたりすると、その都度メールサーバ側で行データの行番号がふり直され、これがクライアント側でも反映されて表示されるようになっている。
特開2002−14864号公報
しかしながら、ユーザの編集操作が即座に表示に反映されると、利便性の面で不具合が生じることがある。例えば、ウェブメールを「未読のみ」で絞り込んだ場合、一度メール本文を閲覧すると、このウェブメールは一覧から削除されるため、再度読み直したい場合には全てのウェブメールの中から探さなければならなくなる。
また例えば、削除操作したウェブメールについて、実際に削除すべきウェブメールであるかをメール一覧で確認することはできない。
メールサーバ側で編集前の内容を記録したキャッシュデータを編集の度ごとにメールサーバに保持させることにより、クライアント側で編集前の表示を維持する方法が考えられるが、この方法では、キャッシュデータ用の記憶領域を確保する必要がある上、保持するデータ量が増大するため管理が困難となる。
また、メールサーバ側の行データの行番号と、クライアント側で取得されている行データの行番号を非同期とすると、取得する行データを行番号で指定するために、削除された行データ分のずれが生じるという問題がある。
なお、上述したような問題は、ウェブメールサービスに限らず、サーバにおいて表形式で管理している行データをクライアントに提供し、この行データをクライアント側で編集(削除)可能となっている場合全般についていえることである。
本発明は、サーバにおいて表形式で管理されている行データに編集を加えた際、サーバ側で保持される編集後の行データとクライアント側で保持される編集前の行データとの不整合状態を維持したまま表示を行うことが可能なクライアント装置、データ表示方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、表形式で格納されたデータを行単位で管理するサーバとネットワーク接続されるクライアント装置において、行範囲を指定して前記サーバから前記データを取得するデータ取得手段と、前記データ取得手段により取得されたデータを記憶する第1の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されたデータを画面に表示する表示手段と、前記表示手段に表示されたデータを編集するための編集手段と、前記編集手段により編集されたデータの行位置に対応し、この行位置のデータが編集されたか否かを示すフラグを設定する第2の記憶手段と、前記編集手段により編集された内容を前記サーバで反映させるための編集情報を送信する送信手段と、を備え、前記データ取得手段は、ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のクライアント装置において、前記データ取得手段は、ユーザ操作により指定された行位置の直前の行位置までに対して設定されているフラグの個数をカウントし、前記ユーザ操作により指定された行位置から当該カウントされた個数を減算した値に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のクライアント装置において、前記データは、前記表示手段に表示させる行データ及び当該行データを識別するための識別子であり、前記第1の記憶手段は、前記行データを記憶する行データ用データベースと、前記識別子を記憶する識別子用データベースと、を備え、前記送信手段は、前記編集手段により編集されたデータの識別子を送信することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のクライアント装置において、前記データ取得手段は、前記編集手段により連続する複数の行が一括して編集された場合であって、当該連続する複数の行の中に前記識別子が取得されていない行位置が含まれていた場合は、当該取得されていない識別子すべてを取得することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、表形式で格納されたデータを行単位で管理するサーバとネットワーク接続されるクライアント装置におけるデータ表示方法であって、行範囲を指定して前記サーバから前記データを取得し、当該取得されたデータを記憶し、当該記憶されたデータを画面に表示し、当該表示されたデータを編集し、当該編集されたデータの行位置に対応し、この行位置のデータが編集されたか否かを示すフラグを設定し、当該編集された内容を前記サーバで反映させるための編集情報を送信し、ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定することを特徴とするデータ表示方法である。
請求項6に記載の発明は、表形式で格納されたデータを行単位で管理するサーバとネットワーク接続されるクライアント装置のコンピュータに、行範囲を指定して前記サーバから前記データを取得する機能と、当該取得されたデータを記憶する機能と、当該記憶されたデータを画面に表示する機能と、当該表示されたデータを編集する機能と、当該編集されたデータの行位置に対応し、この行位置のデータが編集されたか否かを示すフラグを設定する機能と、当該編集された内容を前記サーバで反映させるための編集情報を送信する機能と、ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定する機能と、を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、サーバにおいて表形式で管理されている行データに編集を加えた際、サーバ側で保持される編集後の行データとクライアント側で保持される編集前の行データとの不整合状態を維持したまま表示を行うことが可能なクライアント装置、データ表示方法、及びプログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るネットワーク構成について示す概略図である。
本実施形態では、サーバ1からクライアント2に、ネットワークNを介してコンテンツ(例えば、ウェブメール)を提供し、クライアント2においてコンテンツを利用する場合について示している。なお、本実施形態におけるサーバ1は、ウェブブラウザを通じてクライアント2に電子メールを取得させるウェブメールサーバである。
図1に示すように、サーバ1には、通信ネットワークNを介してクライアント2(例えば、パーソナルコンピュータ2a、携帯電話2b等)が接続されている。
通信ネットワークNは、インターネットや電気通信事業者等の電話回線網、携帯電話通信網等であり、当該通信ネットワークNに接続するサーバ1とクライアント2の間を、データ通信可能に接続する。
図2は、サーバ1のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
図2に示すように、サーバ1は、制御部11、記憶部(補助記憶)12、入出力部13、通信部14、マスタデータベース15等を備えた一般的なコンピュータである。各ブロックはバスライン16により電気的に接続されている。
制御部11は、演算/制御装置としてのCPU(Central Processing Unit)111、主記憶装置としてのRAM(Random Access Memory)112及びROM(Read Only Memory)113で構成される。
ROM113には、BIOS(Basic Input Output System)と呼ばれるプログラムや基本的な設定データが記憶されている。RAM112には、記憶部12から読み出されたOSや各種アプリケーションなどのプログラムが展開される。
CPU111は、RAM112に展開されたプログラムに従って各種処理を実行し、各ブロックを制御する。
記憶部12は、例えばハードディスク等で構成され、OS、各種アプリケーションプログラム(例えば、サーバ用プログラムやウェブアプリケーションプログラム)、及び各種データ等が記憶されている。
入出力部13は、サーバ1の管理者が利用するためのユーザインターフェースを構成する。
通信部14は、TCP/IP等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークNを介してクライアント2とデータの送受信を行う。
マスタデータベース15には、例えば、ウェブメールの一覧表示を行うためのヘッダ情報を含んだ行データが最大6万件程度格納されている。
例えば、図3に示すように、マスタデータベース15は、上記した「行データ」(本図では、10件のみ表示)、及び各行データに対応付けられた「識別子」を格納している。この「識別子」は、元のデータ(行データ)からある一定範囲の数値を生成するハッシュ関数により得られたハッシュ値のことである。
サーバ1のCPU111は、サーバ用ソフトウェア及びウェブアプリケーションを実行することにより、クライアント2のウェブブラウザ上におけるユーザ操作に応じた処理を行う。例えば、クライアント2のウェブブラウザ上においてユーザが表データの検索絞込み操作を行うと、サーバ1は検索条件を満たす行データを検索し、検索結果を含む新たなHTMLファイルを生成し、これをクライアント2に送信する。
図4は、クライアント2のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。
図4に示すように、クライアント2は、制御部21、記憶部22、入力部23、表示部24、通信部25等を備えた一般的なパーソナルコンピュータである。各部はバスライン26により電気的に接続されている。
制御部21の構成はサーバ1の制御部11の構成と同様である。
記憶部22は、例えばハードディスクで構成され、OS、各種アプリケーションプログラム(例えば、ウェブブラウザプログラム)、及び各種データの他、サーバ1からダウンロードしたコンテンツのデータ等を記憶する。記憶部22は、さらに詳しくみると、例えば、図5に示すように、行データ用データベース221、識別子用データベース222、フラグ用データベース223を含んで、構成される(第1の記憶手段、第2の記憶手段)。
入力部23は、例えば、キーボード及びマウスで構成され、ユーザが情報を入力する際に使用される。また、表示部24に表示された行データの選択操作、編集操作等を行う(編集手段)。
表示部24は、例えば、液晶ディスプレイ等で構成され、制御部21からの表示制御指令に基づいて所定の画面を表示する(表示手段)。
通信部25は、TCP/IP等の通信プロトコルに従って処理を行い、ネットワークNを介してサーバ1とデータの送受信を行う(データ取得手段、送信手段)。
クライアント2のCPU211は、例えば、起動したウェブメール上において、ユーザが入力部23によりウェブメールの検索条件(例えば“未読”)を入力すると、この検索条件に当てはまる行データをサーバ1に要求する。そして、サーバ1から送信された行データをウェブブラウザ上に表示させる。
具体的には、まず、1ページに5件分のメール一覧を表示可能な場合、例えば図6(a)に示すように、5行分の未読行データが表示される。ここで、ユーザにより2行目と4行目の行データが選択され、“未読”から“既読”へとデータが編集されると、例えば図6(b)に示すように、2行目と4行目の行データの表示が“未読”から“既読”に変更される。その後、この編集結果がサーバと同期されることで、“既読”に編集された行データは検索絞込み対象から外れるため、図6(c)に示すように、表示部24から削除される。すなわち、ユーザは、クライアント2に取得された行データを編集することにより、サーバ1に格納されている行データを編集(削除)することができる。
このように、“既読”に編集された行データを表示部24から削除してしまうと、どの行データを“既読”に編集したかをユーザが把握できなくなってしまうため、不都合が生じることがある。そこで、本実施形態では、図6(d)に示すように、“既読”に編集された行データも併せて表示させるために以下の処理を行う。
なお、本実施形態では、表示部24の表示画面上に一度に表示できる行データ件数を5件としているが、この限りではない。
図7は、クライアント2において行データを更新するときに行われるデータ更新処理の一例について示したフローチャートである。このデータ更新処理は、ユーザによりウェブコンテンツが起動されたことを契機に、クライアント2のCPU211がROM213に格納されているデータ更新プログラムを実行することにより実現される。
図7に示すように、ステップS101では、ユーザによりウェブコンテンツが起動され、ウェブメールサービスへのアクセスが行われると、まず1行目から100行目までの行データがサーバ1に要求されることとなる。
クライアント2からの行データ要求が受信されると、ステップS102では、当該要求(1行目から100行目)に基づいた行データがクライアント2に送信される。なお、クライアント2の表示部24に表示させる行データに該当する行データが行データ用データベース221に、又当該行データに対応付けられた識別子が識別子用データベース222に、それぞれマスタデータベース15から取得される。なお、本実施形態では、一回の取得操作につき100件分の行データを取得できるものとするが、取得件数についてはこの限りではない。
ステップS103では、行データ用データベース221に取得された行データが表示部24に表示される。
ステップS104では、表示部24に表示された行データに対して行われたユーザによる編集操作が受け付けられる。ユーザによる編集操作とは、例えば、図6(b)に示したように、“未読”メールを“既読”に編集することを示している。
ユーザによる編集操作が受け付けられると、ステップS105では、当該編集操作に基づいて表示部24に画面表示が行われる。例えば、太字表記の未読メールを既読に編集した場合、細字表記に変更された行データが表示されることとなる。
ステップS106では、ステップS104で編集された行データの編集情報がサーバ1に送信される。ここで送信される編集情報は、識別子である。また、ステップS107では、フラグ用データベース223内において、ステップS104で編集された行データの行位置に対応するフラグが設定される。具体的には、図5に示したように、該当フラグの値が「0」から「1」へと変更され、当該行位置の行データが編集されたことを示すことができる。
ステップS108では、ステップS106の処理により受信された行データの編集情報(識別子)をマスタデータベース15に格納されている行データに反映させる。サーバ1は、受信された識別子と一致する識別子に対応付けられた行データの更新を行う。マスタデータベース15に格納された行データの更新が行われると、当該更新された行データは検索絞込みの対象から外れるため、例えば、図8に示すように、行データ群から削除されることとなる。
ステップS109では、ユーザによる次画面(6〜10行目)へのスクロール操作が行われる。当該スクロール操作が行われると、6〜10行目に該当する行データがサーバ1に要求される。この際、ステップS108で、編集された行データがマスタデータベース15から削除されたことを考慮し、クライアント2が要求する行データ(6行目)から削除された行数分(2行分)減算し、マスタデータベース15の4行目に格納された行データを要求することで、表示する行データのずれを解消することが可能となる。なお、削除された行数は変更されたフラグの個数をカウントすることにより算出することができる。
クライアント2からの行データ要求が受信されると、ステップS110では、ステップS108の処理により更新された行データがクライアント2に送信される。
サーバ1から送信された行データが受信されると、ステップS111では、例えば、図9に示すように、新たに行データが表示される。
このように、クライアント2のCPU211は、ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、サーバ1に対して指定する行範囲を決定することができる(データ取得手段)。具体的には、当該行位置の直前の行位置までに対して設定されているフラグの個数をカウントし、当該行位置から当該カウントされた個数を減算した値に基づいて、サーバ1に対して指定する行範囲を決定する。これにより、表示する行データのずれを解消することができる。
ここで、行位置とは、指定された行1行分(例えば6行目)を指し、行範囲とは、指定(範囲選択)された行すべて(例えば6〜10行目)を指す。行範囲を指定する方法としては、頭の行位置とお尻の行位置(例えば「6」〜「10」行目)を指定する方法、頭の行位置から行数(例えば「6」行目から5行)を指定する方法、及び頭の行位置から最終行までを指定する方法等があり、又指定の方法はこの限りではない。
以下、当該データ更新処理を、ウェブメールの未読/既読表示に適用した場合のより具体的な処理の一例について、図10〜図21を用いて詳細に説明する。
ユーザによりウェブメールが利用され、未読メールの表示が指示される(図7ステップS101に対応)と、マスタデータベース15で未読メールの検索絞込みが行われ、例えば、図10に示すように、当該検索絞込みによって抽出された未読メールの行データのうち1〜100行目までの行データが行データ用データベース221に、当該100件分の行データに対応付けられた識別子が識別子用データベース222に、それぞれ取得される(図7ステップS102に対応)。
行データ用データベース221に取得された行データのうち、図11に示すように、まず1〜5行目までの5件分の行データが表示部24に表示される(図7ステップS103に対応)。ユーザは、画面を上下にスクロールさせることで、取得された100件分の行データについて、即座に表示を得ることができる。取得された行データは、行データ用データベース221が当該データを削除するまでの間、5件ずつ表示させることができる。なお、行データ用データベース221が行データを削除した場合であって、当該削除された行データを再度表示させるためには、マスタデータベース15から該当する行データをもう一度取得する必要がある。
ユーザのスクロール操作により、100行目を超えた位置、若しくは100行目の十分近くまで画面がスクロールされた場合は、スクロールされた位置の前後100件分の行データを新たに取得しながら表示部24に表示させる。なお、ユーザが素早くスクロール操作を行うと、取得される行データが飛び飛びとなることもありうる。ここでは、図12に示すように、1〜100行目及び401〜500行目の行データ、及び当該行データに対応付けられた識別子が取得されたものとする。
ここで、図13に示すように、ユーザが70行目及び75行目の行データを選択し、“未読”メールを“既読”メールに編集した(図7ステップS104に対応)とすると、当該編集情報がサーバ1に通知され(図7ステップS106に対応)、マスタデータベース15に格納されている70行目及び75行目の行データが検索絞込み情報から外れる(図7ステップS108に対応)とともに、フラグ用データベース223内の70行目及び75行目に対応するフラグが設定される(図7ステップS107に対応)。なお、当該通知を行うためにサーバ1に送信されるデータは、識別子である。
なお、図14に示すように、マスタデータベース15の70行目及び75行目の行データは既にデータが“既読”に書き換えられており、検索絞込み情報から外れている。しかしながら、マスタデータベース15から当該行データが削除されたとしても、フラグが設定されている限り行データ用データベース221から削除されることはないので、表示部24に表示される70行目及び75行目の行データの表示(図7ステップS105に対応)が消えることはない。
次に、ユーザのスクロール操作により、950行目に画面をスクロールさせる(図7ステップS109に対応)と、例えば、図15に示すように、前後100件分の行データ(901〜1000行目)が取得され、表示される(図7ステップS110、S111に対応)。この際、従来通りマスタデータベース15に格納されている901〜1000行目の行データを取得しようとすると、上記削除された2件の行データ(70行目及び75行目)分のずれ(例えば、削除後の901行目は削除前の903行目に相当)に対応できないという問題があった。そこで、本実施形態では、記憶部22にフラグ用データベース223を設け、編集された行データの行位置に対応するフラグを設定させ、設定されたフラグの個数をカウントすることで、ユーザ編集により生じるずれに対応可能とする。
本実施形態において、901〜1000行目の行データを取得しようとする場合、直前の900行目までにフラグが設定されている個数をカウントし、その数をYとすると、Y=2(70行目及び75行目)である。この場合、取得しようとしている行データの最初が901行目なので、901からYを引いた899行目から100件分の行データをマスタデータベース15から取得することとなる。つまり、マスタデータベース15に格納されていた70行目及び75行目が削除されたことにより、表示部24で901行目として表示される行データがマスタデータベース15の899行目となっているため、899行目から行データを取得するようにしたことで、取得する行データのずれを解消することが可能となる。
なお、例えば、図16に示すように、表示部24で901行目として表示されている行データは、行データ用データベース221で901行目に格納されている行データであって、マスタデータベース15では899行目に格納されている行データである。
ここで、図17に示すように、ユーザ操作により、50〜950行目で範囲選択を行ったものとする。この場合、範囲が100件を超えるので、本実施形態では、行データをすべて同時に取得表示することはできない。この範囲(50〜950行目)に対して、ユーザが“未読”メールを“既読”メールに編集する指示を行うと、図18に示すように、当該選択された範囲のうち行データが格納されていない部分に対応付けられた識別子がマスタデータベース15からすべて取得される。ここでは、すでに1〜100行目、401〜500行目、及び901〜1000行目の識別子は取得されており、図18に示したように、101〜400行目、及び501〜900行目の識別子が新たに識別子用データベース222に取得されることとなる。また、識別子用データベース222の行数の値からY=2(70行目及び75行目)を引いた値がマスタデータベース15における格納位置となるため、識別子用データベース222の101〜400行目は、マスタデータベース15の99〜398行目に相当し、識別子用データベース222の501〜900行目は、マスタデータベース15の499〜898行目に相当する。
次に、図19に示すように、選択された範囲の識別子を利用して、マスタデータベース15に格納されている識別子のうち一致する当該取得された識別子が対応付けられている行データの編集が行われる。当該編集が行われた行データ(50〜948行目)は、検索絞込み情報から外れることとなる
また、図20に示すように、編集された行データの行位置(50〜950行目)に対応するフラグが変更される。
次に、ユーザのスクロール操作により、1450行目に画面をスクロールさせると、例えば、図21に示すように、前後100件分の行データ(1401〜1500行目)が取得される。この場合、図15で示したような手順を用いて、表示部24に1401〜1500行目の行データを表示させることができる。すなわち、取得しようとしている行データの最初が1401行目であり、直前の1400行目までにフラグが設定されている個数をカウントするとY=901(50行目〜950行目)である。識別子用データベース222の行数の値(1401〜1500行目)からY=901を引いた値がマスタデータベース15における格納位置となるため、識別子用データベース222の1401〜1500行目は、マスタデータベース15の500〜599行目に相当する。従って、マスタデータベース15の500行目〜599行目までの100件分の行データが取得されることとなる。このようにして、取得する行データのずれを解消することが可能となる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、クライアント2が保持するデータベースの構成について、行データ用データベース221、識別子用データベース222、フラグ用データベース223、と3つのデータベースを構成したが、行データ用データベース221と識別子用データベース222を併せて1つのデータベースとすることも可能である。そうすることで、より簡潔なデータベース構成を採用することができ、便利である。ただし、例えば、図17に示したように、上記実施形態では、100件を超える広範囲の範囲選択を行った場合、行データをすべて同時に取得表示することができないため識別子のみを取得していたが、行データ用データベース221と識別子用データベース222を併せて1つのデータベースとした場合、行データと識別子とを区別して取得することができないため、識別子のみを取得して対応することができない点が課題である。つまり、上記実施形態は、このような課題に対応したものであり、行データ用データベース221と識別子用データベース222とを区別して設けることで、行データを取得しなくてもマスタデータベース15に格納されている該当行データの編集並びに編集画面の維持を行うことを可能とする。
また、上記実施形態では、クライアント2が保持するデータベースの構成について、行データ用データベース221、識別子用データベース222、フラグ用データベース223をすべて記憶部22内に構成したが、例えば、比較的容量の少ないフラグ用データベース223や識別子用データベース222をRAM212上に構成するようにしてもよい。そうすることで、データ処理の高速化を図ることが可能となる。
また、上記実施形態では、サーバが表形式でデータを管理し、このデータをクライアントからの要求に応じて提供するサービスについて、ウェブメールサービスを例に挙げて説明しているが、例えば、「未提出/承認依頼中/承認完了」等を検索条件に案件を一覧表示可能な承認管理システムにおいて適用することも可能である。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本実施形態に係るネットワーク構成について示す概略図である。 サーバ1のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 マスタデータベース15の構成について示す概略図である。 クライアント2のハードウェア構成の概略を示すブロック図である。 クライアント2が保持するデータベース構成について示す概略図である。 表示部24に表示される画面が遷移していく様子の一例について示した図である。 クライアント2において行データを更新するときに行われるデータ更新処理の一例について示したフローチャートである。 マスタデータベース15に格納されている行データに編集情報を反映させたときの様子の一例について示した図である。 編集情報反映後、スクロール操作が行われたときに表示される画面の一例について示した図である。 マスタデータベース15から、行データ用データベース221及び識別子用データベース222にデータが取得された様子について示した図である。 取得された行データが表示部24に表示された様子について示した図である。 飛び飛びに行データが取得された様子について示した図である。 行データに編集が加えられた様子について示した図である。 編集が加えられた行データが表示部24に表示された様子について示した図である。 スクロール操作によりさらに行データが取得された様子について示した図である。 取得された行データが正しく表示された様子について示した図である。 ユーザ操作による範囲選択が行われた様子について示した図である。 未取得部分の識別子が取得される様子について示した図である。 取得された識別子に基づいてマスタデータベース15に格納されている行データの編集が行われる様子について示した図である。 編集された行データの行位置に対応するフラグが設定される様子について示した図である。 スクロール操作によりさらに行データが取得された様子について示した図である。
符号の説明
1 サーバ
11 制御部
111 CPU
112 RAM
113 ROM
12 記憶部
13 入出力部
14 通信部
15 マスタデータベース
16 バスライン
2 クライアント
21 制御部
211 CPU
212 RAM
213 ROM
22 記憶部
221 行データ用データベース
222 識別子用データベース
223 フラグ用データベース
23 入力部
24 表示部
25 通信部
26 バスライン

Claims (6)

  1. 表形式で格納されたデータを行単位で管理するサーバとネットワーク接続されるクライアント装置において、
    行範囲を指定して前記サーバから前記データを取得するデータ取得手段と、
    前記データ取得手段により取得されたデータを記憶する第1の記憶手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶されたデータを画面に表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示されたデータを編集するための編集手段と、
    前記編集手段により編集されたデータの行位置に対応し、この行位置のデータが編集されたか否かを示すフラグを設定する第2の記憶手段と、
    前記編集手段により編集された内容を前記サーバで反映させるための編集情報を送信する送信手段と、を備え、
    前記データ取得手段は、ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定することを特徴とするクライアント装置。
  2. 前記データ取得手段は、ユーザ操作により指定された行位置の直前の行位置までに対して設定されているフラグの個数をカウントし、前記ユーザ操作により指定された行位置から当該カウントされた個数を減算した値に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定することを特徴とする請求項1に記載のクライアント装置。
  3. 前記データは、前記表示手段に表示させる行データ及び当該行データを識別するための識別子であり、
    前記第1の記憶手段は、前記行データを記憶する行データ用データベースと、前記識別子を記憶する識別子用データベースと、を備え、
    前記送信手段は、前記編集手段により編集されたデータの識別子を送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のクライアント装置。
  4. 前記データ取得手段は、前記編集手段により連続する複数の行が一括して編集された場合であって、当該連続する複数の行の中に前記識別子が取得されていない行位置が含まれていた場合は、当該取得されていない識別子すべてを取得することを特徴とする請求項3に記載のクライアント装置。
  5. 表形式で格納されたデータを行単位で管理するサーバとネットワーク接続されるクライアント装置におけるデータ表示方法であって、
    行範囲を指定して前記サーバから前記データを取得し、
    当該取得されたデータを記憶し、
    当該記憶されたデータを画面に表示し、
    当該表示されたデータを編集し、
    当該編集されたデータの行位置に対応し、この行位置のデータが編集されたか否かを示すフラグを設定し、
    当該編集された内容を前記サーバで反映させるための編集情報を送信し、
    ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定することを特徴とするデータ表示方法。
  6. 表形式で格納されたデータを行単位で管理するサーバとネットワーク接続されるクライアント装置のコンピュータに、
    行範囲を指定して前記サーバから前記データを取得する機能と、
    当該取得されたデータを記憶する機能と、
    当該記憶されたデータを画面に表示する機能と、
    当該表示されたデータを編集する機能と、
    当該編集されたデータの行位置に対応し、この行位置のデータが編集されたか否かを示すフラグを設定する機能と、
    当該編集された内容を前記サーバで反映させるための編集情報を送信する機能と、
    ユーザ操作により指定された行位置と編集されたことを示すフラグの個数に基づいて、前記サーバに対して指定する行範囲を決定する機能と、を実現させるためのプログラム。
JP2008245468A 2008-09-25 2008-09-25 クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム Expired - Fee Related JP4982460B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008245468A JP4982460B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008245468A JP4982460B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010079484A JP2010079484A (ja) 2010-04-08
JP4982460B2 true JP4982460B2 (ja) 2012-07-25

Family

ID=42209874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008245468A Expired - Fee Related JP4982460B2 (ja) 2008-09-25 2008-09-25 クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4982460B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6122123B2 (ja) * 2013-08-05 2017-04-26 株式会社野村総合研究所 画面表示プログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4072650B2 (ja) * 1997-10-20 2008-04-09 ソニー株式会社 情報通信方法、情報通信システム、携帯無線通信端末およびサーバ装置
JP2000029798A (ja) * 1998-07-09 2000-01-28 Nishi Nippon Kogyo Kk 情報管理システム及び情報管理サーバ
JP4574062B2 (ja) * 2001-05-18 2010-11-04 住友重機械工業株式会社 携帯端末における電子メール一覧の取得方法、プログラム、及び携帯端末
JP2004287598A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Hitachi Ltd 電子メール機能を有する通信端末及び電子メールシステム
JP4887918B2 (ja) * 2006-06-09 2012-02-29 富士通株式会社 メール一覧表示プログラムおよびメール管理プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010079484A (ja) 2010-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9836479B2 (en) Local storage linked to networked storage system
US8095579B2 (en) Method and system for updating attachment files
JP4887918B2 (ja) メール一覧表示プログラムおよびメール管理プログラム
JP3885483B2 (ja) サービス実行方法および装置
US7392249B1 (en) Methods, systems, and computer-readable mediums for providing persisting and continuously updating search folders
US20020078197A1 (en) System and method for saving and managing browsed data
JP3323105B2 (ja) 行為実行管理装置およびその装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5628799B2 (ja) 個人情報ファイル管理ツール
US8560496B2 (en) Database query across processes with change notification
JP2004535632A (ja) 漸進的で階層的なキャッシングのシステムおよび方法
US20030172118A1 (en) Method and apparatus for providing post office protocol 3 support for limited storage devices
US20210184998A1 (en) Large data management in communication applications through multiple mailboxes
US20030105780A1 (en) File system, control method, and program
JPH11338810A (ja) 情報端末装置、環境設定方法及び記録媒体
JP4982460B2 (ja) クライアント装置、データ表示方法、及びプログラム
JP4185551B2 (ja) メール一覧表示プログラムおよび一覧表示プログラム
US20090240700A1 (en) Distributed file management system
JP4504101B2 (ja) クッキー情報管理方法
JP5093757B2 (ja) フィールド優先度別端末キャッシュ格納システム、その方法及びそのプログラム
JP4028795B2 (ja) 電子メール収集・検索システム
JP2002082884A (ja) 電子メール装置,コンピュータ読み取り可能な記録媒体及び電子メール装置の閲覧制御方法
JP2010177760A (ja) 携帯端末、ダウンロードシステム、ダウンロード方法およびダウンロード用プログラム
JP4232668B2 (ja) 電子メール処理装置、プログラム、及び電子メール管理方法
JP2012181622A (ja) 情報処理サーバ、情報処理方法、情報処理システム、プログラム、記録媒体
US10437614B2 (en) System and method for designating multi-object favorites

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120327

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120423

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4982460

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371