JP2012181622A - 情報処理サーバ、情報処理方法、情報処理システム、プログラム、記録媒体 - Google Patents

情報処理サーバ、情報処理方法、情報処理システム、プログラム、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】メール本文以外のヘッダ部分を宛先端末に送信しておき、送信元端末からのメッセージ本文の修正指示に応じてメッセージ本文の修正を可能とし、既に送信したヘッダ部分のメールに従って宛先端末からメッセージ本文の閲覧要求がなされた場合、修正後のメッセージを閲覧可能とする。
【解決手段】取得した電子メールから抽出されるヘッダ部分を用いて、メール本文を除いた電子メールを宛先へ送信し、電子メールから抽出されるメール本文を、メール本文記憶テーブルに管理しておき、メール本文に対する修正要求に応じて、要求元のユーザが修正可能なメール本文を、クライアント端末へ送信し、その後取得する修正後のメール本文を用いて、メール本文記憶テーブルに管理される修正前のメール本文を修正後のメール本文に更新する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子メールを送受信する際における誤送信防止に関連する技術である。
電子メールの誤送信を防止する技術の一つとして特許文献1がある。
特許文献1には、メール本文以外のヘッダ部分を宛先端末に送信しておき、宛先端末からの要求に応じてメッセージ本文の閲覧を許可し、送信元端末からメッセージ本文の削除要求に応じて、メッセージ本文を削除する仕組みが開示されている。この仕組みにより、送信者は、メール送信後に誤りに気づいた場合は、メッセージ本文の削除要求をすることで、宛先にメッセージ本文が届く前にメッセージ本文を削除することができるというものである。
特開2011−10093号公報
しかしながら、特許文献1には、送信元端末からメッセージ本文の削除要求に応じてメッセージ本文を削除する仕組みが開示されているだけで、メッセージ本文を修正する方法については何らの開示も示唆も為されていない。
すなわち、メール送信後に気づくメッセージ本文の誤りの中には、単純な誤記の場合も多く、このような場合、わざわざメッセージ本文を削除して再度送信するのは送信者にとって手間となる。また、受信者には、同じメールヘッダ(「件名」や「サブジェクト」)のメールを複数送信することになるため、受信者にとっては不要なメールを多数送りつけられることになるため迷惑となる。
そこで、本発明は、上記課題を解決するものである、メール本文以外のヘッダ部分を宛先端末に送信しておき、送信元端末からのメッセージ本文の修正指示に応じてメッセージ本文の修正を可能とし、既に送信したヘッダ部分のメールに従って宛先端末からメッセージ本文の閲覧要求がなされた場合、修正後のメッセージを閲覧可能とすることを目的とする。
本発明は、クライアント端末から送受信される電子メールを中継する情報処理装置であって、第一のクライアント端末から送信された電子メールを取得する第一の取得手段と、前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるヘッダ部分を用いて、メール本文を除いた電子メールを当該取得された電子メールの宛先へ送信する第一の送信手段と、前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるメール本文を、前記第一の送信手段により送信されたメール本文を除いた電子メールと対応づけるための情報と関連付けてメール本文記憶テーブルに管理する管理手段と、前記第一のクライアント端末からのメール本文に対する修正要求に応じて、当該第一のクライアント端末を操作するユーザが修正可能なメール本文を、前記管理手段により管理されるメール本文記憶テーブルから抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出されたメール本文を、前記第一のクライアント端末へ送信する第二の送信手段と、前記第二の送信手段により送信されたメール本文に対応する修正後のメール本文を取得する第二の取得手段と、前記第二の取得手段により取得した修正後のメール本文を用いて、前記メール本文記憶テーブルに管理される修正前のメール本文を修正後のメール本文に更新する更新手段と、第二のクライアント端末を起因とするメール本文の閲覧要求に応じて、前記メール本文記憶テーブルから該当するメール本文を抽出して、当該第二のクライアント端末宛に送信する第三の送信手段と
を有することを特徴とする。
本発明によれば、メール本文以外のヘッダ部分を宛先端末に送信しておき、送信元端末からのメッセージ本文の修正指示に応じてメッセージ本文の修正を可能とし、既に送信したヘッダ部分のメールに従って宛先端末からメッセージ本文の閲覧要求がなされた場合、修正後のメッセージを閲覧可能となる。
本発明の情報処理システムを示す図である。 本発明の中継サーバのハードウェア構成を示す図である。 本発明の実施形態の情報処理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。 本発明のメール本文記憶テーブルの一例を示す図である。 本発明のメール受信画面の一例を示す図である。 本発明のメール本文修正画面の一例を示す図である。 本発明におけるクライアント端末102におけるメール表示画面の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の情報処理システムを示す図である。
クライアント端末101、中継サーバ21、SMTPサーバ31がネットワーク41を介して通信可能に接続されている。また、クライアント端末102、中継サーバ22、SMTPサーバ32がネットワーク42を介して通信可能に接続されている。そして、ネットワーク41と402とはインターネット50を介して通信可能に接続されている。
クライアント端末101からクライアント端末102へメールを送信する場合の流れを説明する。
まず、クライアント端末から送信されたメールは、中継サーバ21を経由して、SMTPサーバ31へ送られる。この際、中継サーバ21では、メール本文とメールヘッダ部分とが抽出され、メール本文を記憶し、メールヘッダ部分のみがSMTPサーバ31へ送られる。そして、SMTPサーバ31からSMTPサーバ32へメールが配信される。最後に、SMTPサーバ32から中継サーバ22を介してメールヘッダ部分がクライアント端末102へ配信される。
また、受信したメールをクライアント端末102で閲覧すると、メールヘッダ部分のみしか受信していないためメール本文部分は閲覧できない。そのため、クライアント端末102は、中継サーバ22に対して、メール本文の閲覧要求を行って、中継サーバ22から中継サーバ21に記憶されているメール本文を取得する。
なお、本発明は、クライアント端末102からのメール本文の閲覧要求がなされる前に、中継サーバ21で一時的に記憶されているメール本文をクライアント端末101から修正可能とするものであり、詳細な実施の形態は後述する。
次に、図1の中継サーバ21および202並びにクライアント端末101および102のハードウェア構成について、図2を用いて説明する。
図2は、中継サーバおよびクライアント端末のハードウェア構成を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。
RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、CRTディスプレイ(CRT)210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTだけでなく、液晶ディスプレイでも構わない。これらは必要に応じて管理者が使用するものである。本発明には直接関係があるものではない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やFD或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるCFメモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT210上での表示を可能としている。また、CPU201は、CRT210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラム212は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラム212が用いる定義ファイル213及び各種情報テーブル214は外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
次に、本発明の実施の形態の情報処理システムにおける処理の流れを説明する。
図3は、本発明の実施形態の情報処理システムにおける処理の流れを示すフローチャートである。
図3では、メールシステムとしてWEBメールシステムを使う例として説明を行う。従って、クライアント端末101とクライアント端末102には、WEBメールシステムを利用するためWEBブラウザがインストールされているものとする。
クライアント端末101を操作するユーザはWEBメールサーバへログインを行う。本実施の形態では、中継サーバはWEBメールサーバの機能も備えるものとして説明する。
WEBメールサーバ(=中継サーバ21)へログイン後、ユーザは、クライアント端末101のWEBブラウザ内に表示される編集画面を操作してメールの作成を行う。
S301において、クライアント端末101は、メール送信の指示がなされたかを判定する。Yesの場合、S302へ進み、Noの場合、S301へ戻る。具体的には、送信ボタンが送信されたかにより判定を行う。
S302において、クライアント端末101は、クライアント端末102宛(=クライアント端末102を操作するユーザのメールアドレス宛)のメールを送信する。
S303において、中継サーバ21は、メールを受信する。
S304において、中継サーバ21は、受信したメールから「メール本文」と「メールヘッダ」とを抽出する。
S305において、中継サーバ21は、メール本文を記憶する。この際、ユーザ毎におよび宛先毎に分けられて、メッセージIDが付与されて記憶部に記憶される。記憶テーブルの例を図4に示す。この際、メールヘッダの件名も記憶する。
図4は、本発明のメール本文記憶テーブルの一例を示す図である。
メール本文記憶テーブルには、送信元ユーザ401、送信先ユーザ402、送信日時403、メッセージID404、メール本文405、件名406が記憶装置に記憶される。
S306において、中継サーバ21は、中継サーバ22へメールヘッダ部分を送信する。ここで、抽出されたメールヘッダ部分は、S305において記憶されたメッセージ本文に付与されたメッセージIDとともに送信する。メッセージIDが付与されたメールヘッダ部分は、SMTPサーバ31からSMTPサーバ32を介して中継サーバ22へ送信される。
S307において、中継サーバ22は、SMTPサーバ32からメールヘッダ部分を受信し、当該メールヘッダ部分をクライアント端末102へ送信する。
S308において、クライアント端末102は、メールヘッダ部分を受信する。クライアント端末での表示例を図5に示す。
図5は、本発明のメール受信画面の一例を示す図である。
受信トレイ501を選択すると、件名一覧502が表示される。ここで、メール本文を未受信のメールについては、件名を選択した場合、件名503は表示されるが、本文504は表示されない。ユーザは、メール本文を閲覧したい場合には、「メール本文取得」ボタン505を押下することでメール本文を取得することになる。
次に、クライアント端末101のユーザが送信したメール本文の内容を修正する処理の流れを説明する。
S311において、クライアント端末101は、メッセージ本文の修正を要求する。この際、ユーザを特定するための情報(例えば、メールアドレスなど。)を送信する。
S312において、中継サーバ21は、メッセージ本文の修正要求を受け付ける。
S313において、中継サーバ21は、要求元クライアント端末101のユーザの該当メール本文を抽出する。ここでは、複数のメール本文がある場合、複数のメール本文を抽出する。例えば、ユーザを特定するための情報としてメールアドレス「aaa@123.co.jp」を取得した場合、図4に示すメール本文記憶テーブルから該当するレコード(2件)を特定して、そのレコードのメール本文405欄からメール本文を抽出することができる。
S314において、中継サーバ21は、抽出したメール本文を送信する。なお、後にメールを特定するためにメッセージIDと共に送信する。また、修正メールを特定するため件名も送信してもよい。
S315において、クライアント端末101は、メール本文を受信する。メッセージIDや件名も受信する。
S316において、クライアント端末101は、メール本文を修正する。複数のメール本文を受信した場合は、メールのリストからメール本文を修正するメールを選択し(件名により複数メールから選択可能。)、当該メールを表示させて修正作業を行う。具体的には、直接メール本文に修正を加えたり、メール本文すべてを別の文書に差し替えたりするなどして修正を行う。また、メール本文を削除することもできる。図6に修正画面の一例を示す。
図6は、本発明のメール本文修正画面の一例を示す図である。
ユーザは、件名601から修正対象のメールを特定する。選択すると、件名602、本文603が表示される。本文603は、編集可能であるため、適時修正を行う。修正反映後、「修正反映」ボタン604が押下されることで編集指示が行われる。例えば、ユーザは、メール本文で御見積額として606に「150、000円」とある記載を「145、000円」と修正をして、「修正反映」ボタン604を押下する。一方、「削除」ボタン605が押下されることでメール本文を削除する指示が行われる。
S316において、クライアント端末101は、修正したメール本文を送信する。この際メッセージIDも送信する。また、複数のメール本文を修正した場合は、複数の修正後のメール本文を送信する。
S317において、中継サーバ21は、修正メール本文を受信する。
S318において、中継サーバ21は、図4に示すメール本文記憶テーブルのメール本文を更新する。具体的には、クライアント端末101のユーザを特定する情報(メールアドレス)とメッセージIDとから更新するメール本文を特定して、修正後のメール本文で上書きする。なお、削除指示の場合は、該当するレコードを削除する。
また、次に、クライアント端末102のユーザがメール本文を閲覧する処理の流れを説明する。
具体的には、「メール取得ボタン」505を押下した後に処理が開始される。
S321において、クライアント端末102は、メール本文の閲覧を要求する。ここでは、メール本文を特定するためにメッセージIDも送信する。
S322において、中継サーバ22は、メール本文閲覧要求を受け付け、中継サーバ22にメール本文閲覧要求を行う。この際、メッセージIDを送信する。
S323において、中継サーバ21は、メール本文閲覧要求を受け付ける。
S323において、中継サーバ21は、メール本文を検索する。ここでは、メッセージIDに基づいて、メール本文記憶テーブルを検索する。
S323において、中継サーバ21は、検索がヒットしたかを判定する。Yesの場合、S326へ進み、Noの場合、S329へ進む。
S326において、中継サーバ21は、ヒットしたメール本文を送信する。なお、この際、送信したメール本文は、メール本文記憶テーブルから削除する。
S327において、中継サーバ22は、メール本文を受信し、クライアント端末102へ送信する。
S328において、クライアント端末102は、メール本文を受信する。
一方、S329において、中継サーバ21は、エラーメッセージを送信する。
S330において、中継サーバ22は、エラーメッセージを受信し、クライアント端末102へ送信する。
S331において、クライアント端末102は、エラーメッセージを受信する。
メール本文を受信した例とエラーメッセージを受信した例を図7に示す。
図7は、本発明におけるクライアント端末102におけるメール表示画面の一例を示す図である。(1)は、「メール本文を受信した場合」で、(2)は、「メール本文が削除された場合」である。
なお、(1)「メール本文を受信した場合」の701では、クライアント端末101のユーザにより修正された御見積額の「145、000円」が記載されている(修正前は、図6の606において「150、000円」であった。)。従って、クライアント端末102のユーザは、最初にクライアント端末101のユーザから送信された1件のメールヘッダ(「件名」)から、その後、クライアント端末101のユーザにより修正されたメール本文を受信することができる。
以上説明した通り、本発明によれば、メール本文以外のヘッダ部分を宛先端末に送信しておき、送信元端末からのメッセージ本文の修正指示に応じてメッセージ本文の修正を可能とし、既に送信したヘッダ部分のメールに従って宛先端末からメッセージ本文の閲覧要求がなされた場合、修正後のメッセージを閲覧可能となる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施形態について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
101 クライアント端末
102 クライアント端末
21 中継サーバ
22 中継サーバ
31 SMTPサーバ
32 SMTPサーバ
41 ネットワーク
42 ネットワーク
50 インターネット

Claims (6)

  1. クライアント端末から送受信される電子メールを中継する情報処理装置であって、
    第一のクライアント端末から送信された電子メールを取得する第一の取得手段と、
    前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるヘッダ部分を用いて、メール本文を除いた電子メールを当該取得された電子メールの宛先へ送信する第一の送信手段と、
    前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるメール本文を、前記第一の送信手段により送信されたメール本文を除いた電子メールと対応づけるための情報と関連付けてメール本文記憶テーブルに管理する管理手段と、
    前記第一のクライアント端末からのメール本文に対する修正要求に応じて、当該第一のクライアント端末を操作するユーザが修正可能なメール本文を、前記管理手段により管理されるメール本文記憶テーブルから抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたメール本文を、前記第一のクライアント端末へ送信する第二の送信手段と、
    前記第二の送信手段により送信されたメール本文に対応する修正後のメール本文を取得する第二の取得手段と、
    前記第二の取得手段により取得した修正後のメール本文を用いて、前記メール本文記憶テーブルに管理される修正前のメール本文を修正後のメール本文に更新する更新手段と、
    第二のクライアント端末を起因とするメール本文の閲覧要求に応じて、前記メール本文記憶テーブルから該当するメール本文を抽出して、当該第二のクライアント端末宛に送信する第三の送信手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第一の送信手段により送信されたメール本文を除いた電子メールと対応づけるための情報には、メッセージIDが含まれることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. クライアント端末から送受信される電子メールを中継する情報処理装置における情報処理方法であって、
    第一のクライアント端末から送信された電子メールを取得する第一の取得ステップと、
    前記第一の取得ステップにより取得された電子メールから抽出されるヘッダ部分を用いて、メール本文を除いた電子メールを当該取得された電子メールの宛先へ送信する第一の送信ステップと、
    前記第一の取得ステップにより取得された電子メールから抽出されるメール本文を、前記第一の送信ステップにより送信されたメール本文を除いた電子メールと対応づけるための情報と関連付けてメール本文記憶テーブルに管理する管理ステップと、
    前記第一のクライアント端末からのメール本文に対する修正要求に応じて、当該第一のクライアント端末を操作するユーザが修正可能なメール本文を、前記管理ステップにより管理されるメール本文記憶テーブルから抽出する抽出ステップと、
    前記抽出ステップにより抽出されたメール本文を、前記第一のクライアント端末へ送信する第二の送信ステップと、
    前記第二の送信ステップにより送信されたメール本文に対応する修正後のメール本文を取得する第二の取得ステップと、
    前記第二の取得ステップにより取得した修正後のメール本文を用いて、前記メール本文記憶テーブルに管理される修正前のメール本文を修正後のメール本文に更新する更新ステップと、
    第二のクライアント端末を起因とするメール本文の閲覧要求に応じて、前記メール本文記憶テーブルから該当するメール本文を抽出して、当該第二のクライアント端末宛に送信する第三の送信ステップと
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  4. クライアント端末と、当該クライアント端末から送受信される電子メールを中継する情報処理装置とがネットワークを介して通信可能な情報処理システムであって、
    第一のクライアント端末から送信された電子メールを取得する第一の取得手段と、
    前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるヘッダ部分を用いて、メール本文を除いた電子メールを当該取得された電子メールの宛先へ送信する第一の送信手段と、
    前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるメール本文を、前記第一の送信手段により送信されたメール本文を除いた電子メールと対応づけるための情報と関連付けてメール本文記憶テーブルに管理する管理手段と、
    前記第一のクライアント端末からのメール本文に対する修正要求に応じて、当該第一のクライアント端末を操作するユーザが修正可能なメール本文を、前記管理手段により管理されるメール本文記憶テーブルから抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出されたメール本文を、前記第一のクライアント端末へ送信する第二の送信手段と、
    前記第二の送信手段により送信されたメール本文に対応する修正後のメール本文を取得する第二の取得手段と、
    前記第二の取得手段により取得した修正後のメール本文を用いて、前記メール本文記憶テーブルに管理される修正前のメール本文を修正後のメール本文に更新する更新手段と、
    第二のクライアント端末を起因とするメール本文の閲覧要求に応じて、前記メール本文記憶テーブルから該当するメール本文を抽出して、当該第二のクライアント端末宛に送信する第三の送信手段と
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  5. クライアント端末から送受信される電子メールを中継する情報処理装置において実行可能なプログラムであって、
    第一のクライアント端末から送信された電子メールを取得する第一の取得手段、
    前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるヘッダ部分を用いて、メール本文を除いた電子メールを当該取得された電子メールの宛先へ送信する第一の送信手段、
    前記第一の取得手段により取得された電子メールから抽出されるメール本文を、前記第一の送信手段により送信されたメール本文を除いた電子メールと対応づけるための情報と関連付けてメール本文記憶テーブルに管理する管理手段、
    前記第一のクライアント端末からのメール本文に対する修正要求に応じて、当該第一のクライアント端末を操作するユーザが修正可能なメール本文を、前記管理手段により管理されるメール本文記憶テーブルから抽出する抽出手段、
    前記抽出手段により抽出されたメール本文を、前記第一のクライアント端末へ送信する第二の送信手段、
    前記第二の送信手段により送信されたメール本文に対応する修正後のメール本文を取得する第二の取得手段、
    前記第二の取得手段により取得した修正後のメール本文を用いて、前記メール本文記憶テーブルに管理される修正前のメール本文を修正後のメール本文に更新する更新手段、
    第二のクライアント端末を起因とするメール本文の閲覧要求に応じて、前記メール本文記憶テーブルから該当するメール本文を抽出して、当該第二のクライアント端末宛に送信する第三の送信手段
    として前記情報処理装置を機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムをコンピュータ読み取り可能に記憶した記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7116972B1 (ja) * 2021-06-17 2022-08-12 アイマトリックスホールディングス株式会社 ファイル転送システム
WO2022264457A1 (ja) * 2021-06-17 2022-12-22 アイマトリックスホールディングス株式会社 ファイル転送システム

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