JP2010061395A - 情報処理装置、情報処理方法、情報取得装置、情報取得方法、通信システムおよび通信方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、情報取得装置、情報取得方法、通信システムおよび通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】サーバが保持するコンテンツのうち、新たに追加されたコンテンツをクライアントが特定する処理に費やされる時間を低減することが可能な、新規かつ改良された技術を提供する。
【解決手段】サーバ20は、記憶部23と、入力部21と、入力部21がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部23のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、そのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とそのコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部23の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、所定の期間ごとに、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する制御部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、情報取得装置、情報取得方法、通信システムおよび通信方法に関する。詳しくは、情報処理装置が情報取得装置にコンテンツに関する情報を提供する技術に関する。
従来、ネットワーク上にあるサーバ(情報処理装置)が保持するコンテンツと、クライアント(情報取得装置)が保持するコンテンツとの間でコンテンツ同期を取る際に、クライアントは新たに追加されたコンテンツを特定し、収集をしなければならなかった。ここで、コンテンツ同期を取るとは、サーバが保持するコンテンツをクライアントが認識することを意味するものとする。
例えば、クライアントは好みのデータファイルおよびコンテンツのメタデータに従ってコンテンツを記憶装置に登録するか否かを決定する技術が開示されている(特許文献1参照)。
また、例えば、情報収集装置は、受信したコンテンツ属性情報に基づいて、コンテンツサーバにて更新または追加されたコンテンツを特定し、特定されたコンテンツの送信要求をコンテンツサーバへ送信する技術が開示されている(特許文献2参照)。
特開2002−149688号公報 特開2001−184355号公報
しかしながら、クライアントが新たに追加されたコンテンツを特定し、収集をする技術では、サーバに蓄えてあるコンテンツの数が多ければ多いほど、クライアントによる処理量は増え、ネットワークにて送受信されるデータ量も増えてしまうこととなっていた。また、そのため、新たに追加されたコンテンツを特定する処理に費やされる時間も増え、使用者にとって使いづらくなってしまうという問題があった。
例えば、特許文献1に開示されている技術では、クライアントがどのコンテンツをダウンロードすべきかを判断しなければならなかった。また、例えば、特許文献2に開示されている技術では、ダウンロードすべきコンテンツの特定は、特許文献1に記載された技術と同様に、クライアントの責務であった。
さらに、サーバが複数台ある場合、クライアントはサーバごとに全コンテンツリスト(コンテンツに関する情報の一覧)を取得し、ダウンロードすべきコンテンツの特定をしなければならない。サーバが増えれば増えるほど、処理の負荷が高く、時間がかかってしまうという問題があった。
また、従来から、日付ごとにコンテンツリストを振り分ける技術は存在していた。日付コンテナから昨日一日のうちに追加されたコンテンツを探し出すことができるが、以下のような問題があった。
例えば、昨日新たに追加されたコンテンツリストを取得したい場合、「昨日」を意味する日付コンテナの名前やIDは毎日変わってしまうため、クライアントは現時点の日時によって接続するコンテナを特定する作業が必要になるという問題があった。また、必ずクライアント側にカレンダーと時計の機能が必要になるという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、情報処理装置が保持するコンテンツのうち、新たに追加されたコンテンツを情報取得装置が特定する処理に費やされる時間を低減することが可能な、新規かつ改良された技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のある観点によれば、情報を記憶することが可能にされた記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、そのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とそのコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、所定の期間ごとに、その第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
上記した制御部は、所定の期間ごとに、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する前に、記憶部の第2情報格納領域にコンテンツリスト情報が格納されている場合には、そのコンテンツリスト情報をすべて削除し、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報を第2情報格納領域に複製することとしてもよい。
上記した情報処理装置は、情報取得装置と通信を行う通信部をさらに備え、上記した制御部は、情報取得装置から通信部を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、通信部を介して第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて情報取得装置に送信するとともに、通信部を介して第2情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて情報取得装置に送信することとしてもよい。
上記した所定の期間は、1日間、1週間、1箇月間、1年間のうちのいずれかであることとしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の別の観点によれば、情報を記憶することが可能にされた記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、コンテンツを記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、コンテンツをコンテンツ格納領域に格納した日を示す情報であるコンテンツ格納日情報とコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、第1の所定の期間ごとに、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報のうち、コンテンツ格納日情報が現在の属する日を基準として第1の所定の期間よりも長い第2の所定の期間遡るまでの期間に属さないコンテンツリスト情報を削除する制御部とを備える、情報処理装置が提供される。
上記した第1の所定の期間は、1日間であり、第2の所定の期間は、1週間であることとしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の別の観点によれば、情報を記憶することが可能にされ、曜日ごとに情報格納領域を有する記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、そのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とそのコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を、現在の曜日に対応する情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、現在の属する曜日の変更があると、その変更後の曜日に対応する情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
上記目的を達成するために、本発明の別の観点によれば、情報取得装置と通信を行う通信部と、情報を記憶することが可能にされ、情報取得装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求をその情報取得装置から通信部が受信した日時である同期日時情報とその装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、そのコンテンツをコンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報とそのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とそのコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、情報取得装置から通信部を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、そのコンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を記憶部に記憶された同期情報から検索し、その装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を記憶部に記憶されたコンテンツリスト情報から検索し、そのコンテンツ格納日時情報に対応するコンテンツリスト情報を、通信部を介して情報取得装置に送信する制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
上記した制御部は、情報取得装置から通信部を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、装置識別情報を記憶部に記憶された同期情報から検索するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、その同期日時情報とコンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報とが対応付けられてなる情報を同期情報に追加することとしてもよい。
上記目的を達成するために、本発明の別の観点によれば、情報取得装置と通信を行う通信部と、情報を記憶することが可能にされた記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、そのコンテンツをコンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報とそのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とそのコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、情報取得装置から通信部を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、そのコンテンツリスト情報取得要求に含まれる前回同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を記憶部に記憶されたコンテンツリスト情報から検索し、そのコンテンツ格納日時情報に対応するコンテンツリスト情報を、通信部を介して情報取得装置に送信する制御部と、を備える、情報処理装置が提供される。
本発明によれば、情報処理装置が保持するコンテンツのうち、新たに追加されたコンテンツを情報取得装置が特定する処理に費やされる時間を低減することが可能となる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
《第1実施形態〜第3実施形態について》
DLNA(Digital Living Network Alliance)のCDS(Content Directory Service)に、最近新たに追加されたコンテンツに関する情報の一覧を得られるコンテナ(フォルダ)を持たせる。そして、このコンテナをサーバがクライアントに提供する。具体的なコンテナは以下のようなものである。
前日に新たに追加されたコンテンツのコンテナを提供する(第1実施形態)。今日新たに追加されたコンテンツのコンテナを提供する(第1実施形態)。先週新たに追加されたコンテンツのコンテナを提供する(第1実施形態)。今週新たに追加されたコンテンツのコンテナを提供する(第1実施形態)。過去一週間で追加されたコンテンツのコンテナを提供する(第2実施形態)。新着コンテンツを曜日ごとにまとめたコンテナを提供する(第3実施形態)。
《第4実施形態〜第5実施形態、第6実施形態》
前回クライアントがコンテンツ同期をした時点以降に追加されたコンテンツを取得できる、特別なコンテナをサーバが提供する(第4実施形態〜第5実施形態)。コンテンツ同期を行うクライアントは、ユーザの操作またはあらかじめ設定されたルールに基づいてコンテンツをダウンロードするコンテナを決定する(第6実施形態)。
《第1実施形態について》
まず、本発明の第1実施形態について説明する。
《通信システムの構成について》
図1は、第1実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。図1を参照して、第1実施形態に係る通信システムの構成について説明する。
図1に示すように、通信システム10は、サーバ20(情報処理装置)とクライアント(情報取得装置)30とがネットワーク40を介して通信可能にされて構成されている。サーバ20は1以上存在するものであり、クライアント30についても同様に1以上存在するものである。
《サーバの構成について》
図2は、第1実施形態に係るサーバの構成を示す図である。図2を参照して、第1実施形態に係るサーバの構成について説明する。
図2に示すように、サーバ20は、入力部21と、制御部22と、記憶部23とを備えるものである。サーバ20は、さらに通信部24を備えることとしてもよい。
入力部21は、情報の入力を受け付けることが可能にされたものである。入力部21は、例えば、画像情報、音声情報、文字情報等から構成されるコンテンツの入力を受け付けることが可能であり、例えば、通信インタフェース等により構成される。入力部21は、通信インタフェースにより構成される場合には、例えば、クライアント30からネットワーク40を介してコンテンツの入力を受け付ける。
制御部22は、入力部21がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部23のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するものである。制御部22は、それとともに、そのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部23の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納する。ここで、コンテンツ識別情報としては、例えば、コンテンツの格納領域を指定する情報(例えば、記憶部23におけるコンテンツの格納位置をパスで示した情報)や、コンテンツのファイル名等が想定される。しかし、コンテンツを特定できる情報であれば特に限定されるものではない。コンテンツ内容情報としては、例えば、コンテンツの番組名等が想定されるが、コンテンツの内容を示すものであれば特に限定されるものではない。
また、制御部22は、所定の期間ごとに、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する。制御部22は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等によって構成され、記憶部23に記憶された情報処理プログラムを実行することによって制御部22の機能が実現される。
記憶部23は、情報を記憶することが可能にされたものである。記憶部23は、例えば、RAM(Random Access Memory)等によって構成される。
このような構成によれば、記憶部23の第1情報格納領域には、新たに追加されたコンテンツリスト情報のみが格納されることとなる。したがって、この新たに追加されたコンテンツリスト情報をクライアント30に提供することとすれば、サーバ20が保持するコンテンツのうち、新たに追加されたコンテンツをクライアント30が特定する処理に費やされる時間を低減することが可能となる。
制御部22は、所定の期間ごとに、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する前に、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報を第2情報格納領域に複製することとしてもよい。また、制御部22は、記憶部23の第2情報格納領域にコンテンツリスト情報が格納されている場合に、コンテンツリスト情報を第2情報格納領域に複製する前に、この第2情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する。
このような構成によれば、記憶部23の第1情報格納領域に、新たに追加されたコンテンツリスト情報が格納されるだけではなく、記憶部23の第2情報格納領域にもコンテンツリスト情報が格納されることになる。第1情報格納領域に格納されたコンテンツリスト情報は、現在から直近の期間にサーバ20に登録されたコンテンツについての情報である。他方において、第2情報格納領域に格納されたコンテンツリスト情報は、その1つ前の期間にサーバ20に登録されたコンテンツについての情報である。したがって、第2情報格納領域に格納されたコンテンツリスト情報をクライアント30に提供すれば、サーバ20が保持するコンテンツのうち、2番目に新しい期間に追加されたコンテンツをクライアント30が特定する処理に費やされる時間を低減できる。
通信部24は、ネットワーク40を介してクライアント30と通信を行うものである。通信部24は、例えば、通信インタフェース等により構成される。
制御部22は、クライアント30から通信部24を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、通信部24を介して第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべてクライアント30に送信することとしてもよい。ここでのクライアント30は、コンテンツリスト情報取得要求の送信元のクライアント30である。
このような構成によれば、クライアント30は、サーバ20から送信されたコンテンツリスト情報に基づいて、サーバ20に新たに追加されたコンテンツを特定することができる。また、クライアント30は、そのコンテンツリスト情報に含まれるコンテンツ識別情報のうちのいずれかをサーバ20に送信することによって、サーバ20から所望のコンテンツをダウンロードすることができる。
また、制御部22は、通信部24を介して第2情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべてクライアント30に送信することとしてもよい。
このような構成によれば、クライアント30は、サーバ20から送信されたコンテンツリスト情報に基づいて、サーバ20に2番目に新しい期間に追加されたコンテンツを特定することができる。また、クライアント30は、そのコンテンツリスト情報に含まれるコンテンツ識別情報のうちのいずれかをサーバ20に送信することによって、サーバ20から所望のコンテンツをダウンロードすることができる。
所定の期間の長さについては、特に限定されるものではない。所定の期間は、例えば、1日間、1週間、1箇月間、1年間等であってもよい。
《クライアントの構成について》
図3は、第1実施形態に係るクライアントの構成を示す図である。図3を参照して、第1実施形態に係るクライアントの構成について説明する。
図3に示すように、クライアント30は、制御部32と、記憶部33と、通信部34とを備えるものである。
通信部34は、ネットワーク40を介してサーバ20と通信を行うものである。通信部34は、例えば、通信インタフェース等により構成される。
制御部32は、コンテンツリスト情報取得要求を、通信部34を介して送信先のサーバ20に送信するものである。制御部32は、例えば、CPU等によって構成され、記憶部33に記憶された情報取得プログラムを実行することによって制御部32の機能が実現される。
記憶部33は、情報を記憶することが可能にされたものである。記憶部33は、例えば、RAM等によって構成される。
《サーバが実行する処理の流れについて》
図4は、第1実施形態に係るサーバが実行する処理の流れを示すフローチャートである。図4を参照して(適宜他の図参照)、第1実施形態に係るサーバが実行する処理の流れについて説明する。
ここでは、1日間を所定の期間として設定し、午前零時をその区切り目として設定することにする。また、その場合には、第1情報格納領域にはサーバ20に今日追加されたコンテンツが格納され、第2情報格納領域には前日に追加されたコンテンツが格納される。ここでは、情報格納領域をコンテナと呼び、第1情報格納領域を今日の新着コンテンツコンテナと呼び、第2情報格納領域を前日の新着コンテンツコンテナと呼ぶことにする。
まず、事前準備として、記憶部23に、前日の新着コンテンツコンテナと今日の新着コンテンツコンテナとを作成しておく(ステップS101)。制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されたと判断した場合には(ステップS102で「Yes」)、追加されたコンテンツに対応するコンテンツリスト情報を今日の新着コンテンツコンテナに追加する(ステップS103)。その後、制御部22は、ステップS104に進む。
制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されていないと判断した場合には(ステップS102で「No」)、ステップS104に進む。
制御部22は、午前零時になり日付が変わったと判断した場合には(ステップS104で「Yes」)、前日の新着コンテンツコンテナのコンテンツリスト情報を全消去する(ステップS105)。その後、制御部22は、今日の新着コンテンツコンテナのコンテンツリスト情報を前日の新着コンテンツコンテナに複製する(ステップS106)。その後、制御部22は、今日の新着コンテンツコンテナのコンテンツリスト情報を全消去して(ステップS107)、ステップS102に戻る。
制御部22は、午前零時になっておらず日付が変わっていないと判断した場合には(ステップS104で「No」)、ステップS102に戻る。
このような処理によれば、今日サーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報が今日の新着コンテンツコンテナに格納される。また、前日にサーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報が前日の新着コンテンツコンテナに格納される。
《サーバが実行する処理(変形例)の流れについて》
図5は、第1実施形態に係るサーバが実行する処理(変形例)の流れを示すフローチャートである。図5を参照して(適宜他の図参照)、第1実施形態に係るサーバが実行する処理(変形例)の流れについて説明する。
ここでは、1週間を所定の期間として設定し、週始まりの曜日の午前零時をその区切り目として設定することにする。また、その場合には、第1情報格納領域にはサーバ20に今週追加されたコンテンツが格納され、第2情報格納領域には先週追加されたコンテンツが格納される。ここでは、情報格納領域をコンテナと呼び、第1情報格納領域を今週の新着コンテンツコンテナと呼び、第2情報格納領域を先週の新着コンテンツコンテナと呼ぶことにする。週始まりの曜日としては、日曜日や月曜日等が想定されるが、特に限定されるものではない。週始まりの曜日はユーザによって選択されることとしてもよい。
まず、事前準備として、記憶部23に、先週の新着コンテンツコンテナと今週の新着コンテンツコンテナとを作成しておく(ステップS201)。制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されたと判断した場合には(ステップS202で「Yes」)、追加されたコンテンツに対応するコンテンツリスト情報を今週の新着コンテンツコンテナに追加する(ステップS203)。その後、制御部22は、ステップS204に進む。
制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されていないと判断した場合には(ステップS202で「No」)、ステップS204に進む。
制御部22は、週始まりの曜日の午前零時になったと判断した場合には(ステップS204で「Yes」)、先週の新着コンテンツコンテナのコンテンツリスト情報を全消去する(ステップS205)。その後、制御部22は、今週の新着コンテンツコンテナのコンテンツリスト情報を先週の新着コンテンツコンテナに複製する(ステップS206)。その後、制御部22は、今週の新着コンテンツコンテナのコンテンツリスト情報を全消去して(ステップS207)、ステップS202に戻る。
制御部22は、週始まりの曜日の午前零時になっていないと判断した場合には(ステップS204で「No」)、ステップS202に戻る。
このような処理によれば、今週サーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報が今週の新着コンテンツコンテナに格納される。また、先週サーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報が先週の新着コンテンツコンテナに格納される。
《第2実施形態について》
続いて、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態は、第1実施形態と情報処理プログラムが異なる。つまり、サーバが備える制御部の機能が第1実施形態と異なる。以下では、第2実施形態に係るサーバが備える制御部の機能について説明する。
《サーバの構成について》
制御部22は、入力部21がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部23のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するものである。制御部22は、それとともに、コンテンツリスト情報を記憶部23の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納する。コンテンツリスト情報は、コンテンツをコンテンツ格納領域に格納した日を示す情報であるコンテンツ格納日情報とそのコンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とそのコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるものである。
また、制御部22は、第1の所定の期間ごとに、第1情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報のうち、コンテンツ格納日情報が現在の属する日を基準として第1の所定の期間よりも長い第2の所定の期間遡るまでの期間に属さないコンテンツリスト情報を削除する。第1の所定の期間は、例えば、1日間であり、第2の所定の期間は、例えば、1週間である。
《サーバが実行する処理の流れについて》
図6は、第2実施形態に係るサーバが実行する処理の流れを示すフローチャートである。図6を参照して(適宜他の図参照)、第2実施形態に係るサーバが実行する処理の流れについて説明する。
ここでは、1日間を第1の所定の期間として設定し、1週間を第2の所定の期間として設定し、午前零時を第1の所定の期間の区切り目として設定することにする。また、その場合には、第1情報格納領域にはサーバ20に過去一週間で追加されたコンテンツが格納される。ここでは、情報格納領域をコンテナと呼び、第1情報格納領域を過去一週間で追加されたコンテンツコンテナと呼ぶことにする。
まず、事前準備として、記憶部23に、過去一週間で追加されたコンテンツコンテナを作成しておく(ステップS301)。制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されたと判断した場合には(ステップS302で「Yes」)、追加されたコンテンツに対応するコンテンツリスト情報を過去一週間で追加されたコンテンツコンテナに追加する(ステップS303)。ここでのコンテンツリスト情報は、上記したように、コンテンツ格納日情報とコンテンツ識別情報とコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるものである。その後、制御部22は、ステップS304に進む。
制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されていないと判断した場合には(ステップS302で「No」)、ステップS304に進む。
制御部22は、午前零時になり日付が変わったと判断した場合には(ステップS304で「Yes」)、過去一週間で追加されたコンテンツコンテナのコンテンツリスト情報のうち、コンテンツ格納日情報によって示されるコンテンツ格納日が7日前であるコンテンツリスト情報を消去する(ステップS305)。その後、制御部22は、ステップS302に戻る。
制御部22は、午前零時になっておらず日付が変わっていないと判断した場合には(ステップS304で「No」)、ステップS302に戻る。
このような処理によれば、今週サーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報が過去一週間で追加されたコンテンツコンテナに格納される。
《第3実施形態について》
続いて、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態は、第1実施形態および第2実施形態と情報処理プログラムが異なる。つまり、サーバが備える制御部の機能が第1実施形態および第2実施形態と異なる。また、記憶部23は、曜日ごとに情報格納領域を有している。以下では、第3実施形態に係るサーバが備える制御部の機能について説明する。
《サーバの構成について》
制御部22は、入力部21がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部23のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するものである。制御部22は、それとともに、コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報とコンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を、現在の曜日に対応する情報格納領域に新規で格納または追加で格納する。そして、制御部22は、現在の属する曜日の変更があると、変更後の曜日に対応する情報格納領域に格納されているコンテンツリスト情報をすべて削除する。
《サーバが実行する処理の流れについて》
図7は、第3実施形態に係るサーバが実行する処理の流れを示すフローチャートである。図7を参照して(適宜他の図参照)、第3実施形態に係るサーバが実行する処理の流れについて説明する。
ここでは、曜日ごとの情報格納領域にはサーバ20に過去一週間で追加されたコンテンツが曜日ごとに格納される。ここでは、情報格納領域をコンテナと呼び、例えば、月曜日に対応する情報格納領域を月曜日に追加されたコンテンツコンテナと呼ぶことにする。
まず、事前準備として、記憶部23に、曜日ごとのコンテンツコンテナ(月曜日に追加されたコンテンツコンテナ、火曜日に追加されたコンテンツコンテナ、・・・、日曜日に追加されたコンテンツコンテナ)を作成しておく(ステップS401)。制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されたと判断した場合には(ステップS402で「Yes」)、追加されたコンテンツに対応するコンテンツリスト情報を現在が属する曜日に対応するコンテンツコンテナに追加する(ステップS403)。ここでのコンテンツリスト情報は、上記したように、コンテンツ識別情報とコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるものである。その後、制御部22は、ステップS404に進む。
制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されていないと判断した場合には(ステップS402で「No」)、ステップS404に進む。
制御部22は、午前零時になり曜日が変わったと判断した場合には(ステップS404で「Yes」)、曜日ごとのコンテンツコンテナのうち、変わった後の曜日に対応するコンテンツコンテナのコンテンツリスト情報をすべて消去する(ステップS405)。その後、制御部22は、ステップS402に戻る。
制御部22は、午前零時になっておらず曜日が変わっていないと判断した場合には(ステップS404で「No」)、ステップS402に戻る。
このような処理によれば、今週サーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報が曜日ごとにコンテンツコンテナに格納される。
《第4実施形態について》
続いて、本発明の第4実施形態について説明する。第4実施形態は、第1実施形態ないし第3実施形態と情報処理プログラムが異なる。つまり、サーバが備える制御部の機能が第1実施形態ないし第3実施形態と異なる。また、記憶部23は、クライアント30を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求をクライアント30から通信部24が受信した日時である同期日時情報とその装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する。以下では、第4実施形態に係るサーバが備える制御部の機能について説明する。
《サーバの構成について》
制御部22は、入力部21がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部23のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するものである。制御部22は、それとともに、コンテンツ格納日時情報とコンテンツ識別情報とコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部23の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納する。
制御部22は、クライアント30から通信部24を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を記憶部23に記憶された同期情報から検索する。制御部22は、その装置識別情報を同期情報から検索するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、同期日時情報とコンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報とが対応付けられてなる情報を同期情報に追加することとしてもよい。制御部22は、その装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報をコンテンツリスト情報から検索する。コンテンツリスト情報は、記憶部23の第1情報格納領域に記憶されている。制御部22は、そのコンテンツ格納日時情報に対応するコンテンツリスト情報を、通信部24を介してクライアント30に送信する。
《通信システムが実行する処理の流れについて》
図8は、第4実施形態に係る通信システムが実行する処理の流れを示すフローチャートである。図8を参照して(適宜他の図参照)、第4実施形態に係る通信システムが実行する処理の流れについて説明する。
クライアント30の制御部32は、自己の装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を、通信部34を介して送信先のサーバ20に送信する(ステップS501)。
サーバ20の制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されたと判断した場合には(ステップS502で「Yes」)、追加されたコンテンツに対応するコンテンツリスト情報を記憶部23に格納する(ステップS503)。ここでのコンテンツリスト情報は、上記したように、コンテンツ格納日時情報とコンテンツ識別情報とコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるものである。その後、制御部22は、ステップS504に進む。
制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されていないと判断した場合には(ステップS502で「No」)、ステップS504に進む。
制御部22は、通信部24を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信したと判断した場合には(ステップS504で「Yes」)、コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を同期情報から検索する(ステップS505)。制御部22は、その装置識別情報を同期情報から検索するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、同期日時情報とコンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報とが対応付けられてなる情報を同期情報に追加する(ステップS506)。
その後、制御部22は、その装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を第1情報格納領域に記憶されたコンテンツリスト情報から検索する(ステップS507)。その後、制御部22は、そのコンテンツ格納日時情報に対応するコンテンツリスト情報を、通信部24を介してクライアント30に送信する(ステップS508)。
このような処理によれば、クライアント30は、最後にサーバ20と同期を取った日時よりも後にサーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報を受信することができる。クライアント30にかかる処理負荷は少なくてすむ。
《第5実施形態について》
続いて、本発明の第5実施形態について説明する。第5実施形態は、第1実施形態ないし第4実施形態と情報処理プログラムおよび情報取得プログラムが異なる。つまり、サーバが備える制御部の機能およびクライアントが備える制御部の機能が第1実施形態ないし第4実施形態と異なる。また、クライアント30の記憶部33は、サーバ20を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求をサーバ20に通信部34が送信した日時である同期日時情報と装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する。以下では、第5実施形態に係るサーバが備える制御部の機能について説明する。
《クライアントの構成について》
クライアント30の制御部32は、送信先となるサーバ20の装置識別情報と一致する装置識別情報を記憶部33に記憶された同期情報から検索する。制御部32は、その装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報を前回同期日時情報としてコンテンツリスト情報取得要求に含め、通信部34を介して送信先のサーバ20に送信する。制御部32は、サーバ20に通信部34を介してコンテンツリスト情報取得要求を送信するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、同期日時情報と送信先となるサーバ20の装置識別情報とが対応付けられてなる情報を同期情報に追加することとしてもよい。
《サーバの構成について》
制御部22は、入力部21がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、そのコンテンツを記憶部23のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するものである。制御部22は、それとともに、コンテンツ格納日時情報とコンテンツ識別情報とコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を記憶部23の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納する。
制御部22は、クライアント30から通信部24を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信すると、コンテンツリスト情報取得要求に含まれる前回同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報をコンテンツリスト情報から検索する。コンテンツリスト情報は、記憶部23の第1情報格納領域に格納されている。
制御部22は、コンテンツ格納日時情報に対応するコンテンツリスト情報を、通信部24を介してクライアント30に送信する。
《通信システムが実行する処理の流れについて》
図9は、第5実施形態に係る通信システムが実行する処理の流れを示すフローチャートである。図9を参照して(適宜他の図参照)、第5実施形態に係る通信システムが実行する処理の流れについて説明する。
クライアント30の制御部32は、送信先となるサーバ20の装置識別情報と一致する装置識別情報を記憶部33に記憶された同期情報から検索する(ステップS601)。制御部32は、その装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報を前回同期日時情報としてコンテンツリスト情報取得要求に含め、通信部34を介して送信先のサーバ20に送信する(ステップS602)。制御部32は、コンテンツリスト情報取得要求を送信するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、同期日時情報と送信先となるサーバ20の装置識別情報とが対応付けられてなる情報を同期情報に追加する(ステップS603)。
サーバ20の制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されたと判断した場合には(ステップS604で「Yes」)、追加されたコンテンツに対応するコンテンツリスト情報を記憶部23に格納する(ステップS605)。ここでのコンテンツリスト情報は、上記したように、コンテンツ格納日時情報とコンテンツ識別情報とコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるものである。その後、制御部22は、ステップS606に進む。
制御部22は、新たにコンテンツが記憶部23のコンテンツ格納領域に追加されていないと判断した場合には(ステップS604で「No」)、ステップS606に進む。
制御部22は、通信部24を介してコンテンツリスト情報取得要求を受信したと判断した場合には(ステップS606で「Yes」)、コンテンツリスト情報取得要求に含まれる前回同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を第1情報格納領域に記憶されたコンテンツリスト情報から検索する(ステップS607)。制御部22は、コンテンツ格納日時情報に対応するコンテンツリスト情報を、通信部24を介してクライアント30に送信する(ステップS608)。
このような処理によれば、クライアント30は、最後にサーバ20と同期を取った日時よりも後にサーバ20に追加されたコンテンツのコンテンツリスト情報を受信することができる。クライアント30には、カレンダー機能・時計機能・サーバ20との前回同期日時を記憶しておく機能が必要になる。
《第6実施形態について》
続いて、本発明の第6実施形態について説明する。第6実施形態では、サーバ20とコンテンツ同期を行うクライアント30が、ユーザの操作またはあらかじめ設定されたルールに基づいてコンテンツをダウンロード元になるコンテナを決定するものである。
《本実施形態の効果について》
クライアント30がサーバ20とコンテンツの同期をとる場合に、固定した名前もしくはIDを持つコンテナにアクセスすることにより、クライアント30は簡単に新着コンテンツのリストを得ることができる。
クライアント30はサーバ20が持っている全コンテンツとクライアント30が持っている全コンテンツとの差分を取る必要がないため、コンテンツ同期処理が単純化される。また、処理時間が短くなる。
クライアント30の処理負荷を軽減したため、コンテンツ同期をする際の総電力消費量が減る。電池で駆動するクライアント30の場合、電池での使用時間を長くすることができる。
《本実施形態の変形例について》
上記では、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
第1実施形態に係る通信システムの構成を示す図である。 第1実施形態に係るサーバの構成を示す図である。 第1実施形態に係るクライアントの構成を示す図である。 第1実施形態に係るサーバが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 第1実施形態に係るサーバが実行する処理(変形例)の流れを示すフローチャートである。 第2実施形態に係るサーバが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 第3実施形態に係るサーバが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 第4実施形態に係る通信システムが実行する処理の流れを示すフローチャートである。 第5実施形態に係る通信システムが実行する処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 通信システム
20 サーバ
21 入力部
22 制御部
23 記憶部
24 通信部
30 クライアント
32 制御部
33 記憶部
34 通信部
40 ネットワーク

Claims (19)

  1. 情報を記憶することが可能にされた記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、所定の期間ごとに、当該第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて削除する制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記制御部は、
    前記所定の期間ごとに、前記第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて削除する前に、前記記憶部の第2情報格納領域に前記コンテンツリスト情報が格納されている場合には、当該コンテンツリスト情報をすべて削除し、前記第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報を前記第2情報格納領域に複製する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 情報取得装置と通信を行う通信部をさらに備え、
    前記制御部は、
    前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、前記通信部を介して前記第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて前記情報取得装置に送信するとともに、前記通信部を介して前記第2情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて前記情報取得装置に送信する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記所定の期間は、
    1日間、1週間、1箇月間、1年間のうちのいずれかである、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 情報を記憶することが可能にされた記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを前記コンテンツ格納領域に格納した日を示す情報であるコンテンツ格納日情報と当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、第1の所定の期間ごとに、当該第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報のうち、前記コンテンツ格納日情報が現在の属する日を基準として前記第1の所定の期間よりも長い第2の所定の期間遡るまでの期間に属さないコンテンツリスト情報を削除する制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  6. 前記第1の所定の期間は、1日間であり、
    前記第2の所定の期間は、1週間である、
    請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 情報を記憶することが可能にされ、曜日ごとに情報格納領域を有する記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を、現在の曜日に対応する前記情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、現在の属する曜日の変更があると、当該変更後の曜日に対応する前記情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて削除する制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  8. 情報取得装置と通信を行う通信部と、
    情報を記憶することが可能にされ、前記情報取得装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を当該情報取得装置から前記通信部が受信した日時である同期日時情報と当該装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを前記コンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報と当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、当該コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索し、当該装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を前記記憶部に記憶された前記コンテンツリスト情報から検索し、当該コンテンツ格納日時情報に対応する前記コンテンツリスト情報を、前記通信部を介して前記情報取得装置に送信する制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  9. 前記制御部は、
    前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、前記装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、当該同期日時情報と前記コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報とが対応付けられてなる情報を前記同期情報に追加する、
    請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 情報取得装置と通信を行う通信部と、
    情報を記憶することが可能にされた記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを前記コンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報と当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、当該コンテンツリスト情報取得要求に含まれる前回同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を前記記憶部に記憶された前記コンテンツリスト情報から検索し、当該コンテンツ格納日時情報に対応する前記コンテンツリスト情報を、前記通信部を介して前記情報取得装置に送信する制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  11. 情報を記憶することが可能にされた記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、制御部とを備えた情報処理装置が備える当該制御部が、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納するステップと、
    所定の期間ごとに、当該第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて削除するステップと、
    を実行する、情報処理方法。
  12. 情報取得装置と通信を行う通信部と、情報を記憶することが可能にされ、前記情報取得装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を当該情報取得装置から前記通信部が受信した日時である同期日時情報と当該装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、制御部とを備えた情報処理装置が備える当該制御部が、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを前記コンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報と当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納するステップと、
    前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、当該コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索し、当該装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を前記記憶部に記憶された前記コンテンツリスト情報から検索し、当該コンテンツ格納日時情報に対応する前記コンテンツリスト情報を、前記通信部を介して前記情報取得装置に送信するステップと、
    を実行する、情報処理方法。
  13. 情報処理装置と通信を行う通信部と、
    情報を記憶することが可能にされ、前記情報処理装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を当該情報処理装置に前記通信部が送信した日時である同期日時情報と当該装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、
    送信先となる情報処理装置の装置識別情報と一致する装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索し、当該装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報を前回同期日時情報として前記コンテンツリスト情報取得要求に含め、前記通信部を介して送信先の情報処理装置に送信する制御部と、
    を備える、情報取得装置。
  14. 前記制御部は、
    前記情報処理装置に前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を送信するに際して、現在の属する日時を同期日時情報とし、当該同期日時情報と前記送信先となる情報処理装置の装置識別情報とが対応付けられてなる情報を前記同期情報に追加する、
    請求項13に記載の情報取得装置。
  15. 情報処理装置と通信を行う通信部と、情報を記憶することが可能にされ、前記情報処理装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を当該情報処理装置に前記通信部が送信した日時である同期日時情報と当該装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、制御部とを備える情報取得装置が備える当該制御部が、
    送信先となる情報処理装置の装置識別情報と一致する装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索するステップと、
    当該装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報を前回同期日時情報として前記コンテンツリスト情報取得要求に含め、前記通信部を介して送信先の情報処理装置に送信するステップと、
    を実行する、情報取得方法。
  16. 情報処理装置と情報取得装置とを備える通信システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記情報取得装置と通信を行う通信部と、
    情報を記憶することが可能にされた記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、所定の期間ごとに、当該第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて削除し、前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、前記通信部を介して前記第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて前記情報取得装置に送信する制御部と、を有し、
    前記情報取得装置は、
    前記情報処理装置と通信を行う通信部と、
    前記コンテンツリスト情報取得要求を、前記通信部を介して送信先の情報処理装置に送信する制御部と、を有する、
    通信システム。
  17. 情報処理装置と情報取得装置とを備える通信システムであって、
    前記情報処理装置は、
    情報取得装置と通信を行う通信部と、
    情報を記憶することが可能にされ、前記情報取得装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を当該情報取得装置から前記通信部が受信した日時である同期日時情報と当該装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、
    情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部と、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを前記コンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報と当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納し、前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、当該コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索し、当該装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を前記記憶部の第1情報格納領域に記憶された前記コンテンツリスト情報から検索し、当該コンテンツ格納日時情報に対応する前記コンテンツリスト情報を、前記通信部を介して前記情報取得装置に送信する制御部と、を有し、
    前記情報取得装置は、
    前記情報処理装置と通信を行う通信部と、
    自己の装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を、前記通信部を介して送信先の情報処理装置に送信する制御部と、を有する、
    通信システム。
  18. 情報取得装置と通信を行う通信部と、情報を記憶することが可能にされた記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部とを有する情報処理装置を備え、前記情報取得装置が、前記情報処理装置と通信を行う通信部を有する通信システムによる通信方法であって、
    前記情報取得装置の制御部は、
    前記コンテンツリスト情報取得要求を、前記通信部を介して送信先の情報処理装置に送信するステップ
    を実行し、
    前記情報処理装置の制御部は、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納するステップと、
    所定の期間ごとに、当該第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて削除するステップと、
    前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、前記通信部を介して前記第1情報格納領域に格納されている前記コンテンツリスト情報をすべて前記情報取得装置に送信するステップと、
    を実行する、通信方法。
  19. 情報取得装置と通信を行う通信部と、情報を記憶することが可能にされ、前記情報取得装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を当該情報取得装置から前記通信部が受信した日時である同期日時情報と当該装置識別情報とが対応付けられてなる同期情報を記憶する記憶部と、情報の入力を受け付けることが可能にされた入力部とを有する情報処理装置を備え、前記情報取得装置が、前記情報処理装置と通信を行う通信部を有する通信システムによる通信方法であって、
    前記情報取得装置の制御部は、
    自己の装置を識別する情報である装置識別情報を含むコンテンツリスト情報取得要求を、前記通信部を介して送信先の情報処理装置に送信するステップ
    を実行し、
    前記情報処理装置の制御部は、
    前記入力部がコンテンツの入力を受け付けると、その度に、当該コンテンツを前記記憶部のコンテンツ格納領域に新規で格納または追加で格納するとともに、当該コンテンツを前記コンテンツ格納領域に格納した日時を示す情報であるコンテンツ格納日時情報と当該コンテンツを特定できる情報であるコンテンツ識別情報と当該コンテンツの内容を示すコンテンツ内容情報とが対応付けられてなるコンテンツリスト情報を前記記憶部の第1情報格納領域に新規で格納または追加で格納するステップと、
    前記情報取得装置から前記通信部を介して前記コンテンツリスト情報取得要求を受信すると、当該コンテンツリスト情報取得要求に含まれる装置識別情報と一致する装置識別情報を前記記憶部に記憶された前記同期情報から検索し、当該装置識別情報に対応する同期日時情報のうち、最近の日時に相当する同期日時情報が示す日時よりも後の日時を示すコンテンツ格納日時情報を前記記憶部に記憶された前記コンテンツリスト情報から検索し、当該コンテンツ格納日時情報に対応する前記コンテンツリスト情報を、前記通信部を介して前記情報取得装置に送信するステップと、
    を実行する、通信方法。
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