JP2005308102A - 防音管 - Google Patents

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Masato Hioki
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Abstract

【構成】 防音管10の管壁12は塩化ビニル樹脂層14、ポリスチレン系熱可塑性エラストマまたは塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマの制振層18および塩化ビニル樹脂層16の3層で形成され、この管壁12の厚みは一般的な管の厚みと同じである。
【効果】 ポリスチレン系熱可塑性エラストマまたは塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマの制振層18は制振作用が高く、防音管10の防音効果を高める。また、防音管10の寸法は一般的な管と同様であるため、この防音管10を従来と同じ施工方法に用いることができる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、排水用防音管に関し、特にたとえば、建築設備における排水管路を形成する、排水用防音管に関する。
従来の防音管の一例が、特許文献1および特許文献2に開示されている。この特許文献1の消音性パイプの管壁は塩化ビニル系樹脂に無機充填剤を添加した塩化ビニル系樹脂組成物から形成された内径100mm、肉厚7.0mmの内管の外側に、弾性体または3倍以上の発泡倍率である発泡体から形成された外管を被覆成形し、その外周に内管と同様の塩化ビニル系樹脂組成物から形成された最外層を被覆成形している。
特許文献2の管は硬質PVCから形成され、その外周面に厚さ1〜20mmの特殊樹脂層を密着させている。特殊樹脂層はPVC樹脂と可塑剤から形成され、炭酸カルシウムなどが添加されている。
特開平11−108284号公報[F16L 55/02、9/12、9/18] 特開2002−310374号公報[F16L 55/02、E03C 1/12]
特許文献1の内管および最外層、ならびに特許文献2の外周面は無機充填剤や炭酸カルシウムなどを添加されており、それらの機械的強度、平滑性、耐薬品性などの特性は落ちてしまう。たとえば、管壁の最外層などの機械的強度が弱ければ、防音管を管継手などと接着接合できないため、ゴム輪接合などの特殊な接合方法を用いなければならない。
また、特許文献1の消音性パイプおよび特許文献2の管では、JIS規格の管の管壁(たとえば、内径100mmに対して肉厚7.0mm)より肉厚が大きくなるため、このパイプをJIS規格の管継手などで接合することはできない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、排水管としての特性を備える、防音効果に優れた防音管を提供することである。
請求項1の発明は、建築設備における排水管路を形成する排水用防音管において、管壁の中間層を制振材で形成し、管壁の内層および外層を塩化ビニル樹脂で形成したことを特徴とする、排水用防音管である。
請求項1の発明では、管壁の内層を塩化ビニル樹脂で形成すれば、塩化ビニル樹脂は機械的強度や耐薬品性などに優れるため、排水による管壁の内面の破損や腐食などがなく、長期間にわたって防音管を使用することができる。また、外層も塩化ビニル樹脂で形成すれば、管壁の機械的強度があるため、防音管を管継手などと接着接合でき、これらの接合は容易である。
また、管壁の中間層を制振材で形成すれば、制振材は排水の衝突エネルギを吸収するため、管壁の振動音を抑えることができる。
さらに、このような防音管ではその管壁内に制振層が形成され、防音管の管壁の肉厚は一般的に使用される管の管壁の肉厚と同様であるため、防音管を従来の管継手に嵌め込んで連結することができる。
請求項2の発明は、制振材にフィラを添加した、請求項1記載の防音管である。
請求項2の発明では、制振材にフィラを添加すれば、制振材の面密度が上がるため、制振材は遮音特性も備える。このため、制振材は排水の衝突音の発生を抑えるだけでなく、衝突音や排水の流下音などが管壁の外へ漏れないように遮断し、防音管の防音効果を向上する。
請求項3の発明は、制振材がポリスチレン系熱可塑性エラストマである、請求項1または2記載の防音管である。
請求項3の発明では、ポリスチレン系熱可塑性エラストマは制振性能が高い上、塩化ビニル樹脂との密着性が良いため、制振層を製造しやすい。
また、中間層の制振材は管の端面で排水と接触する場合があり、このような場合でも、ポリスチレン系熱可塑性エラストマは耐薬品性に優れているため、排水により侵されることがなく、防音管を排水管路として長期間にわたり使用することができる。
請求項4の発明は、制振材が塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマである、請求項1または2記載の防音管である。
請求項3の発明では、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマは制振性能が高い上、塩化ビニル樹脂との密着性が良いため、制振層を製造しやすい。
また、中間層の制振材は管の端面で排水と接触する場合があり、このような場合でも、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマは耐薬品性に優れているため、排水により侵されることがなく、防音管を排水管路として長期間にわたり使用することができる。
この発明によれば、防音管の管壁に制振層を備え、その制振層を塩化ビニル樹脂層で挟むことにより、防音管は排水管としての特性を備え、かつ防音効果に優れる。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1に示すこの発明の一実施例である防音管10の管壁12は3層構造である。この3層の厚みを合計した厚みが防音管10の管壁12の厚みであり、JIS規格の管の寸法と等しい。たとえば、φ100の防音管10の管壁12の厚みtは7mmであり、その内層14の厚みt1は2mm、中間層18の厚みt2は3mm、外層16の厚みt3は2mmである。このため、防音管10について従来と同じ施工を行うことができ、従来使用していた排水管と代替可能である。ただし、この寸法は使用用途や場所などにより適宜変更される。
防音管10の管壁12の内層14および外層16は塩化ビニル樹脂で形成される。
管壁12の中間層18は制振層で形成され、制振層18には損失係数tanδが大きい材料、たとえば、ポリスチレン系熱可塑性エラストマまたは塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマが用いられる。このポリスチレン系熱可塑性エラストマは、クラレ製「ハイブラー」、「セプトン」、三菱化学「ラバロン」などがあり、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマは、ダイソー製「ダイソラック」、昭和電工製「エラスレン」、デュポンダウエストラマー製「TYRIN」などがある。
このような制振層18および塩化ビニル樹脂層14、16の3重構造からなる管壁12を有する防音管10は、たとえば3層押し出し成形などにより製造され得る。
この実施例の防音管10について、制振層18の樹脂に対する性能評価をした結果を表1に示す。この性能評価試験に用いた設備20は、図2に示す防音室22を備える。防音室22にはΦ100の防音管10を設置し、この防音管10は天井24を貫く。また、防音管10の下部は床26を貫き、90度ベンド28を介して排出管30と連結する。そして、防音管10の表面から距離d10mmの位置に測定器32として精密騒音計「RION製NL−32」を配置する。
Figure 2005308102
性能評価方法では防音管10の上部開口10aから排水を流し、その流下音を測定器32で測定する。すなわち、まず防音管10の上部開口10aから流量1.5L/secの水を流す。水は防音管10の内面に衝突しながら、防音管10内を流下して、90度ベンド28を通り排出管30から排出される。そして、測定器32は、排水を流して始めてから30秒間の等価騒音レベルを測定する。この等価騒音レベルは一定時間内の騒音の総エネルギを、その時間で割った平均の騒音レベルである。
性能評価には18種類の防音管10を用いた。すなわち、塩化ビニル樹脂製の管壁12を有するVP管を除き、防音管10の管壁12を3層構造とし、その中間層18を17種類の樹脂に変えた。なお、防音管10の管壁12の内層14および外層16の厚みt1、t3は3mmで、中間層18の厚みt2は1mmである。そして、ポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)〜(C)はポリスチレン系熱可塑性エラストマの種類を示し、塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマ(A)および(B)は塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマの種類を示す。また、管(b)の軟質塩化ビニル(18.5%)+塩化ビニルとは、塩化ビニル樹脂に18.5%の軟質塩化ビニル樹脂を配合した混合樹脂であり、管(n)のポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)(50%)+塩化ビニルとは、塩化ビニル樹脂に50%のポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)を配合した混合樹脂である。
表1の評価結果より、管(a)のVP管と比較して、管(m)〜(p)の中間層18にポリスチレン系熱可塑性エラストマを用いた防音管10は騒音レベルが低い。特に、管(m)のポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)や管(o)のポリスチレン系熱可塑性エラストマ(B)では、管(a)の騒音レベル56.3dBに比べ、管(m)は51.4dBと4.9dBも低くなっている。さらに、管(o)は50.3dBと6dBも低く、制振層18は更なる防音機能を果たしている。
また、管(q)および(r)の中間層18に塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマを用いた防音管10の騒音レベルはさらに低い。管(a)のVP管と比較して、管(r)の塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマ(B)の騒音レベル:49.6dBは6.7dB低く、管(q)の塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマ(A)の騒音レベル:48.8dBは7.5dBも低い。
このように、排水は防音管10の内面に当たって管壁12を振動させて音を発するが、防音管10の中間層18を制振層とすることにより、制振層18は振動を吸収して管壁12の振動は抑え、排水の管壁12への衝突音は弱められる。特に、制振層18にポリスチレン系熱可塑性エラストマおよび塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマを用いると、高い防音効果が得られる。
また、防音管10の管壁12の厚みは従来使用されている管の寸法と等しいため、防音管10をそのまま従来の管継手に嵌め込んで連結すればよい。また、接着性の良い塩化ビニル樹脂を防音管10の外層16に用いれば、防音管10を管継手に挿入して接着剤によりこれらを固着することができるため、防音管10は一般の管と同様に用いられ、施工性は悪くならない。
さらに、ポリスチレン系熱可塑性エラストマおよび塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマは制振性能が高い上、塩化ビニル樹脂との密着性が良いため、製造しやすい。また、耐薬品性にも優れており、排水により制振層18および管壁12が侵されることがなく、防音管10を排水管路として長期間にわたり使用することができる。
なお、損失係数tanδの大きな材料としてはこの他にもブチルゴム、天然ゴム、クロロプレンゴムなどの粘弾性材料なども用いることができる。また、損失係数tanδの大きな材料に塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂を配合してもよい。
図3に示すこの発明の他の実施例である防音管10は図1に示す防音管10とほぼ同じであるが、管壁12の中間層34が制振材にフィラを添加した樹脂である。これ以外の部分に関しては図1実施例の示す防音管10と同様であるため、説明は省略する。
フィラはたとえば銅、鉄、亜鉛、鉛、クロム、モリブデン、マンガン、ニッケルおよびタングステンなどの金属粉末、酸化銅、酸化亜鉛、および酸化第二鉄などの金属酸化物の粉末、炭酸カルシウムおよび炭酸バリウムなどの炭酸化合物の粉末、硫酸鉛、硫酸バリウム、水酸化アルミニウムおよび水酸化マグネシウムなど水酸化化合物の粉末などの硫酸化合物の粉末、タルク、マイカ、グレー、シリカ、グラファイトなどである。
この実施例の防音管10についても、フィラの添加量および種類による性能評価を上記と同様に行い、その結果を表2に示す。
Figure 2005308102
性能評価には11種類の防音管10を用いた。すなわち、塩化ビニル樹脂製の管壁を有するVP管を除き、防音管10は3層構造の管壁12であり、中間層34の制振材に5種類のフィラを添加し、その内の2種類については添加量を変えて添加した。なお、内層14および外層16の厚みは3mmで、中間層34の厚みは1mmである。そして、たとえば、管(c)では、ポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)を100重量部に対して炭酸カルシウムを20重量部配合した制振材を中間層34としている。
表2の評価結果より、炭酸カルシウムを20、50、100重量部と振ってポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)に配合した管(c)〜管(e)について、ポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)に50重量部の炭酸カルシウムを配合した管(d)の騒音レベルは、管(c)および管(e)に比べて、51.0dBと最も低い。これと同様に、タルクについても20、50、100重量部と振ってポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)に配合すると、管(f)〜管(h)に示すように、ポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)に50重量部のタルクを配合した管(g)の騒音レベルが50.5dBと最も低い。このように、制振材に50重量部のフィラを配合すると、防音効果が発揮される。
また、管(i)〜管(k)に示すように、100重量部のポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)に対して50重量部のマイカ、クレーおよびフライアッシュをポリスチレン系熱可塑性エラストマ(A)にそれぞれ配合した結果、マイカおよびクレーを配合すると防音効果があることがわかる。
このようなフィラを制振材に添加することにより、制振層34に遮音効果も付加し、防音管10の防音効果が向上する。つまり、防音管10の制振層34はその制振作用により防音管10の管壁12の振動を抑え、さらにフィラの遮音作用により防音管10の内部の音が外へ出ないようにすることができる。
この発明の一実施例の防音管を示す断面図である。 図1実施例の防音管の性能評価設備を示す平面図である。 この発明の他の実施例の防音管を示す平面図である。
符号の説明
10…防音管
12…管壁
14…内層
16…外層
18、34…中間層

Claims (4)

  1. 建築設備における排水管路を形成する排水用防音管において、
    管壁の中間層を制振材で形成し、前記管壁の内層および外層を塩化ビニル樹脂で形成したことを特徴とする、排水用防音管。
  2. 前記制振材にフィラを添加した、請求項1記載の防音管。
  3. 前記制振材がポリスチレン系熱可塑性エラストマである、請求項1または2記載の防音管。
  4. 前記制振材が塩素化ポリエチレン系熱可塑性エラストマである、請求項1または2記載の防音管。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101267895B1 (ko) 2013-02-27 2013-05-27 주식회사 현대피닉스 내열성과 내충격성을 강화한 5층 pvc 파이프 및 그 제조방법

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