JP2005307811A - ピストン挿入補助装置 - Google Patents

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金三 眞那子
Tomiyoshi Yoshida
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Abstract

【課題】修理後のピストンをシリンダに挿入する際に、ピストンリングがシリンダの上端開口縁に引掛かり、ピストンから外れてしまうのを防止できるようにする。
【解決手段】本体2を、半円形状をなす2個の単位本体2a,2bで構成する。両単位本体2a,2bの一端側を、ヒンジ3を介して開閉可能に連結する。両単位本体2a,2bの他端側に、ハンドル4a,4bをそれぞれ設ける。本体2の内径を、最も縮径させた状態において、ピストン5の外径よりも稍大きな寸法となるよう、予め設定しておく。ピストン5をシリンダに挿入する際に、本体2をピスリングの外周部に装着して、両ハンドル4a,4bを強く握り締める。これにより、ピストンリングの外径がピストン5の外径とほぼ等しい外径まで絞り込まれる。
【選択図】図2

Description

本発明は、修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に使用するピストン挿入補助装置に係り、特にピストンリングがシリンダの上端開口縁に引掛かってピストンから外れてしまうといった不具合が全くないピストン挿入補助装置に関する。
従来から、修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に、ピストンリングの外周側に装着してピストンリングを締付け、ピストンヘッドを下方に押圧してシリンダ内に挿入する際に、ピストンリングがシリンダの上端開口縁に引掛かってピストンから外れてしまうのを防止するようにしたピストン挿入補助装置は一般に知られている。
ESCD便利カタログNo.31a 株式会社エスコ 2000年発行
ところで、前記従来のピストン挿入補助装置は、薄い金属シートで形成された巻き筒状の本体と、この本体を締付けて本体の内径を調節する締付け手段とで構成されているため、ピストンの径が変わっても、単一の装置で対応できると云う利点を有しているが、反面、本体の内径を締付け手段で調節する構造になっているため、締付け手段による締付け程度が不足して、ピストンリングがシリンダの上端開口縁に引掛かり、ピストンヘッドをシリンダ内に挿入した際に、ピストンリングがピストンから外れてしまったり、逆に締付け手段による締付け程度が過大となり、薄い金属シートで形成された本体が、ピストンとともにシリンダ内に入り込み、本体をピストンから取外すことができなくなるといった不具合があり、作業性が極めて悪いと云う問題がある。
ところで、従来のピストン挿入補助装置は、あらゆる径のピストンすべてに対応できるように、本体を巻き筒状に形成しているが、特定の径のピストンに適用できればよいと考えるならば、本体を巻き筒状に形成する必要はなく、本体を巻き筒状に形成しなくてよいのであれば、従来の問題点はすべて解消できるものも予想される。
本発明は、かかる知見に基づいてなされたもので、修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に、ピストンリングがピストンから外れてしまったり、あるいは本体がピストンとともにシリンダ内に入り込んで、本体をピストンから取外すことができなくなると云った不具合が全くなく、作業性を大幅に向上させることができるピストン挿入補助装置を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、シリンダ内にピストンとクランクシャフトとの位置決めを正確に行なうことができ、シリンダ内に挿入したピストンを、挿入後に軸廻りに回転させて位置合わせを行なう必要が全くないピストン挿入補助装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、構造が簡単でコストダウンを図ることができ、また取扱いも容易なピストン挿入補助装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、両ハンドルを軽い力で把持するだけで、ピストンリングを締付けることができ、作業性をより向上させることができるピストン挿入補助装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、係止部材を他方のハンドルに係止した後は、両ハンドルから手を離して作業を行なうことができるピストン挿入補助装置を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、両単位本体を完全に分離できる構造にした場合であっても、開閉構造の本体と同様の作業性を得ることができるピストン挿入補助装置を提供するにある。
前記目的を達成するため本発明は、修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に使用するピストン挿入補助装置であって、円弧状をなす複数の単位本体で構成され、全体を合わせることにより短円筒状をなしてピストンリングの外周側に配される本体と;この本体を把持する把持手段と;前記各単位本体を接近させてピストンリングを締付けた際に、本体を縮径状態で保持するための締付け保持手段と;を設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、本体の上面に、ピストンヘッドに設けられている位置合わせマークに符合する位置決めマークを設けるとともに、外周部に、シリンダにシリンダヘッドを位置決め装着する際のノックピンが挿入される位置決め部材を設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、本体を、一端側がヒンジを介し開閉可能に連結された2個の単位本体で構成し、かつ各単位本体の他端側に、把持手段と締付け保持手段とを兼ねるハンドルをそれぞれ設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、両ハンドル間に、両単位本体を接近させる方向に付勢する付勢手段を設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はまた、一方のハンドルに、両単位本体を接近させた際に他方のハンドルに係止される係止部材を設けるようにしたことを特徴とする。
本発明はさらに、本体を、分離可能な2個の単位本体で構成し、かつ両単位本体間に、両単位本体を接近させた際に両単位本体を一体に連結して締付け保持手段を構成する連結機構を設けるようにしたことを特徴とする。
本発明は、修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に使用するピストン挿入補助装置であって、円弧状をなす複数の単位本体で構成され、全体を合わせることにより短円筒状をなしてピストンリングの外周側に配される本体と;この本体を把持する把持手段と;前記各単位本体を接近させてピストンリングを締付けた際に、本体を縮径状態で保持するための締付け保持手段と;を設けるようにしているので、修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に、ピストンリングがピストンから外れてしまったり、あるいは本体がピストンとともにシリンダ内に入り込んで、本体をピストンから取外すことができなくなるといった不具合が全くなく、作業性を大幅に向上させることができる。
本発明はまた、本体の上面に、ピストンヘッドに設けられている位置合わせマークに符合する位置決めマークを設けるとともに、外周部に、シリンダにシリンダヘッドを位置決め装着する際のノックピンが挿入される位置決め部材を設けるようにしているので、シリンダ内に挿入したピストンとクランクシャフトとの位置決めを正確に行なうことができ、シリンダ内に挿入したピストンを、挿入後に軸廻りに回転させて位置合わせを行なう必要がない。
本発明はまた、本体を、一端側がヒンジを介し開閉可能に連結された2個の単位本体で構成し、かつ各単位本体の他端側に、把持手段と締付け保持手段とを兼ねるハンドルをそれぞれ設けるようにしているので、構造を簡素化してコストダウンを図ることができるとともに、取扱いが容易なものとすることができる。
本発明はまた、両ハンドル間に、両単位本体を接近させる方向に付勢する付勢手段を設けるようにしているので、両ハンドルを軽い力で把持するだけで、ピストンリングを締付けることができ、作業性をより向上させることができる。
本発明はまた、一方のハンドルに、両単位本体を接近させた際に他方のハンドルに係止される係止部材を設けるようにしているので、係止部材を他方のハンドルに係止した後は、両ハンドルから手を離して作業を行なうことができる。
本発明はさらに、本体を、分離可能な2個の単位本体で構成し、かつ両単位本体間に、両単位本体を接近させた際に両単位本体を一体に連結して締付け保持手段を構成する連結機構を設けるようにしているので、両単位本体を完全に分離できる構造にした場合であっても、開閉構造の本体と同様の作業性を得ることができる。また、両単位本体が完全に分離できる構造となっているので、各単位本体内周面のメンテナンスが容易となる。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
図1ないし図3は、本発明の第1の実施の形態に係るピストン挿入補助装置を示すもので、このピストン挿入補助装置1は、一端側がヒンジ3を介し開閉可能に連結された半円形状をなす2個の単位本体2a,2bで構成される本体2を備えており、これら各単位本体2a,2bの他端側には、ハンドル4a,4bがそれぞれ設けられている。そして、本体2の内径は、最も縮径した状態において、ピストン5の外径よりも稍大きな寸法となるように寸法設定されている。
前記本体2は、修理後のピストン5を、図示しないシリンダ内にその上端開口部から挿入する際に、図1に示すように、ピストンリング6の外周部に装着されるようになっているとともに、この状態で前記両ハンドル4a,4bを同時に把持することにより、ピストンリング6を締付けて縮径させることができるようになっており、これにより、ピストンリング6がシリンダの上端開口縁に引掛かって、ピストン5から外れてしまうと云った不具合を防止できるようになっている。すなわち、両ハンドル4a,4bは、本体2を把持する把持手段と、各単位本体2a,2bを接近させてピストンリング6を締付けた際に、本体2を縮径状態で保持するための締付け保持手段との両方の手段を兼ねている。
前記ピストン5のヘッド部分には、図2に例えば英文字「F」で示すように、位置合わせマーク7が予め設けられており、この位置合わせマーク7をフロント側に向けてピストン5をシリンダに挿入することにより、ピストン5とともに取出されたコネクティングロッド8(図1参照)の周方向位置を、図示しないクランクシャフトの位置に合致させることができるようになっている。
図4(a)〜(d)は、修理後のピストン5を、シリンダ9内にその上端開口部から挿入する際の手順を順次示すものであり、以下、この図4を参照して本実施の形態の作用を説明する。
修理後のピストン5をシリンダ9内に挿入する場合には、図4(a)に示すように、コネクティングロッド8側から、ピストン5をシリンダ9内に挿入し、図4(b)に示すように、ピストンリング6がシリンダ9の上端開口縁直上にくるようにする。
次いで、図4(c)に示すように、ピストンリング6の外周部に、本体2を装着し、両ハンドル4a,4bを強く握り締める。これにより、ピストン5の外径から外側に突出していたピストンリング6が、ピストン5の外径とほぼ同一の寸法まで縮径する。
そこで、ピストン5の位置合わせマーク7が正確にフロント側に向くように、両ハンドル4a,4bを把持して本体2を軸廻りに回転させた後、図4(d)に示すように、ピストン5のヘッド部分を、プラスチックハンマー10等を用いて軽く叩く。これにより、ピストン5はスムースにシリンダ9内に挿入される。
しかして、両ハンドル4a,4bを強く握り締めると云う簡単な操作でピストンリング6を縮径させることができるので、作業性を大幅に向上させることができる。また、本体2の内径は、最も縮径した状態において、ピストン5の外径よりも稍大きな寸法となるよう、予め寸法設定されているので、従来のピストン挿入保持装置の場合と異なり、本体を締付け過ぎてしまったり、逆に締付け不足が生じると云った不具合が全くなく、作業に熟練を要しない。
なお、前記実施の形態においては、図4(c)に示す段階で、ピストンリング6の外周部に本体2を装着する場合を説明したが、図4(a)に示す作業当初の段階から、ピストンリングの外周部に本体2を装着してもよい。
図5は、本発明の第2の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態における両ハンドル4a,4b間に、両単位本体2a,2bを接近させる方向に付勢するばね11を設けるようにしたものである。
なお、その他の点については、前記第1の実施の形態と同一構成となっており、作用も同一である。
しかして、両ハンドル4a,4b間にばね11が設けられているので、本体2をピストンリング6の外周部に装着した後、両ハンドル4a,4bから手を離しても、本体2がピストン5から離脱することがなく、作業性をより向上させることができるとともに、本体2を縮径させる際に、両ハンドル4a,4bを軽く握るだけでよい。
図6は、本発明の第3の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態における一方のハンドル4bに、上下に揺動可能に係止フック21を設け、両単位本体2a,2bを最も接近させた状態において、係止フック21を他方のハンドル4aに係止できるようにしたものである。
なお、その他の点については、前記第1の実施の形態と同一構成となっており、作用も同一である。
しかして、一方のハンドル4bに係止フック21を設けるようにしているので、この係止フック21を他方のハンドル4aに係止した後は、本体2は最も縮径した状態で固定されることになる。このため、両ハンドル4a,4bから完全に手を離しても、本体2がピストン5から離脱することがなく、またこの状態で本体2に多少の外力が加わっても、本体2がピストン5から離脱するおそれもない。
図7および図8は、本発明の第4の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態における単位本体2bの上端面に、ピストン5の位置合わせマーク7に本体2の周方向位置を合わせるための位置決めマーク31を設けるとともに、単位本体2bの外周部に、シリンダ9に図示しないシリンダヘッドを位置決め装着する際のノックピン32が挿入される位置決め部材33を設けるようにしたものである。
なお、その他の点については、前記第1の実施の形態と同一構成となっており、作用も同一である。
しかして、シリンダ9の上端面には、シリンダにシリンダヘッドを装着する際の位置決め用として、予め定められた位置にノックピン32が設けられているのが通例である。したがって、このノックピン32の位置に合わせて位置決め部材33を設けておけば、両マーク7,31の位置を合わせた状態で、ピストンリング6の外周部に本体2を装着するとともに、この状態で位置決め部材33にノックピン32を挿入するだけで、ピストン5の周方向位置を、極めて正確にかつ簡単に位置決めすることができる。
図9および図10は、本発明の第5の実施の形態を示すもので、前記第1の実施の形態における本体2に代え、本体42を用いるようにしたものである。
すなわち、前記本体42は、図9に示すように、半円形状をなす完全分離型の2個の単位本体42a,42bで構成されており、一方の単位本体42aの突合わせ端面には、位置決め穴43が設けられているとともに、他方の単位本体42bの突合わせ端面には、両単位本体42a,42bを突合わせた際に位置決め穴43に挿入される位置決めピン44が設けられている。
また、前記両単位本体42a,42bの両端部には、図9および図10に示すように、ハンドル44a,44b,45a,45bがそれぞれ設けられており、一方の単位本体42bの各ハンドル44b,45bには、係止フック46,47が上下に揺動可能にそれぞれ設けられ、これら両係止フック46,47は、両単位本体42a,42bを突合わせた際に、他方の単位本体42aの各ハンドル44a,45aにそれぞれ係止できるようになっている。そしてこれにより、完全に一体化された本体42が得られるようになっている。
なお、その他の点については、前記第1の実施の形態と同一構成となっており、作用も同一である。
しかして、完全分離型の2個の単位本体42a,42bで本体42を構成した場合であっても、開閉構造の前記各実施の形態の本体2と同様の効果を得ることができる。
なお、前記各実施の形態においては、本体2,42が2分割構造をなす場合を例に採って説明したが、3分割以上の分割構造であっても、同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明に係るピストン挿入補助装置は、修理後のピストンを、シリンダ内に挿入する際に使用する装置として有用であり、特にピストンリングがシリンダの上端開口縁に引掛かってピストンから外れてしまうのを防止するための装置として適している。
本発明の第1の実施の形態に係るピストン挿入補助装置を示す断面図である。 図1の平面図である。 図1の左側面図である。 (a)〜(d)は、ピストンをシリンダに挿入する際の方法を手順に従って順次示す説明図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図2相当図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図2相当図である。 本発明の第4の実施の形態を示す図2相当図である。 図7の底面図である。 本発明の第5の実施の形態を示す図2相当図である。 図9の両単位本体を突合わせて一体化した状態を示す説明図である。
符号の説明
1 ピストン挿入補助装置
2,42 本体
2a,2b,42a,42b 単位本体
3 ヒンジ
4a,4b,44a,44b,45a,45b ハンドル
5 ピストン
6 ピストンリング
7 位置合わせマーク
8 コネクティングロッド
9 シリンダ
10 プラスチックハンマー
11 ばね
21,46,47 係止フック
31 位置決めマーク
32 ノックピン
33 位置決め部材
43 位置決め穴
44 位置決めピン

Claims (6)

  1. 修理後のピストンを、シリンダ内にその上端開口部から挿入する際に使用するピストン挿入補助装置であって、円弧状をなす複数の単位本体で構成され、全体を合わせることにより短円筒状をなしてピストンリングの外周側に配される本体と;この本体を把持する把持手段と;前記各単位本体を接近させてピストンリングを締付けた際に、本体を縮径状態で保持するための締付け保持手段と;を具備することを特徴とするピストン挿入補助装置。
  2. 本体は、その上面に、ピストンヘッドに設けられている位置合わせマークに符合する位置決めマークを有しているとともに、外周部に、シリンダにシリンダヘッドを位置決め装着する際のノックピンが挿入される位置決め部材を有していることを特徴とする請求項1記載のピストン挿入補助装置。
  3. 本体は、一端側がヒンジを介し開閉可能に連結された2個の単位本体で構成され、かつ各単位本体は、他端側に、把持手段と締付け保持手段とを兼ねるハンドルをそれぞれ有していることを特徴とする請求項1または2記載のピストン挿入補助装置。
  4. 両ハンドル間には、両単位本体を接近させる方向に付勢する付勢手段が設けられていることを特徴とする請求項3記載のピストン挿入補助装置。
  5. 一方のハンドルは、両単位本体を接近させた際に他方のハンドルに係止される係止部材を有していることを特徴とする請求項3記載のピストン挿入補助装置。
  6. 本体は、分離可能な2個の単位本体で構成され、かつ両単位本体間には、両単位本体を接近させた際に両単位本体を一体に連結して締付け保持手段を構成する連結機構が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のピストン挿入補助装置。
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