JP2005306593A - ロープ巻き付け治具 - Google Patents
ロープ巻き付け治具Info
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Abstract
【課題】本発明は、ロープドラムが嵩張ることなく容易に運ぶことができるとともに、複数のロープを同時に掛ける場合にいずれかのロープに生じる弛みを容易に調整できるロープ巻き付け治具を提供する。
【解決手段】ロープ巻き付け治具1は、エレベータのロープ50が巻き付けられてこのロープ50の捲回中心が枢支される少なくとも1つのドラム10を備えることを前提とする。そして、ドラム10は、ロープ50を巻き付ける円筒状の巻芯11と、巻芯11の回転軸方向に両方の端に配置されて巻芯11の内径よりも小さい軸孔15が設けられるディスク状の一対のフランジ12,13と、巻芯11の内周面11aに内接する位置に通されてフランジ12,13どうしを連結する少なくとも3組の締結部材14とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】ロープ巻き付け治具1は、エレベータのロープ50が巻き付けられてこのロープ50の捲回中心が枢支される少なくとも1つのドラム10を備えることを前提とする。そして、ドラム10は、ロープ50を巻き付ける円筒状の巻芯11と、巻芯11の回転軸方向に両方の端に配置されて巻芯11の内径よりも小さい軸孔15が設けられるディスク状の一対のフランジ12,13と、巻芯11の内周面11aに内接する位置に通されてフランジ12,13どうしを連結する少なくとも3組の締結部材14とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エレベータの設置工事においてエレベータ用ロープを巻き掛ける際に使用されるロープ巻き付け治具に関する。
エレベータの設置工事において、ロープをつり合いおもりに巻き掛ける場合、つり合いおもり用ガイドレールに沿って昇降するロープ案内装置を利用する方法がある(例えば、特許文献1参照。)。ロープ案内装置は、案内部にロープが巻き掛けられ、昇降路の最下部に位置するつり合いおもり用つり車近傍まで降ろされる。ロープは、最上階乗場に設置されたドラムローラ上に搭載されるワイヤドラム(ロープドラム)に巻きつけられており、ここから繰り出される。
また、ロープを垂下させていくにしたがい、自重により降下速度が増すことを防止するために、ロープブレーキが設けられている。このロープブレーキは、巻上機とロープ案内装置の案内部との間に設けられている。
特開2000−344440号公報
ロープは、ロープドラムに必要量だけ巻き付けられた状態で出荷され、エレベータを据付ける現地に搬送される。しかし、ロープドラムに巻き付けられているロープの量によらずドラムの大きさに応じて、トラックの荷台スペースを占有するので、ドラムの数に応じた輸送コストがかかる。
また、ロープをつり合いおもり用つり車に掛けるロープ掛作業に使用されるロープドラムは、複数のロープを同時に掛ける場合、ロープ本数分並べて使用される。各ロープドラムから同じ分量のロープを繰り出すと共に各ロープの張力を均等に保つために、ロープドラムを互いに連結することが考えられる。
しかし、ロープの巻き方によっては、ロープに弛みを生じるドラムができることがある。その結果、ロープは、床に接触して埃が付着したり、突起物にあたって傷がついたりする恐れがある。ところが、ロープドラムを個々に回転するように設けると、ロープドラムごとの繰り出し量を管理するために複雑な機構が必要となったり、別途走査する作業員が必要となったりする。
そこで、本発明は、ロープドラムが嵩張ることなく容易に運ぶことができるとともに、複数のロープを同時に掛ける場合にいずれかのロープに生じる弛みを容易に調整できるロープ巻き付け治具を提供することを特徴とする。
本発明に係るロープ巻き付け治具は、エレベータのロープが巻き付けられてこのロープの捲回中心が枢支される少なくとも1つのドラムを備えることを前提とする。そして、ドラムは、ロープを巻き付ける円筒状の巻芯と、巻芯の回転軸方向に両方の端に配置されて巻芯の内径よりも小さい軸孔が設けられるディスク状の一対のフランジと、巻芯の内周面に内接する位置に通されてフランジどうしを連結する少なくとも3組の締結部材とを備える。
また、ドラムは、捲回中心に沿う方向に複数並べて配置される場合、隣合う一方のドラムの一方のフランジから突出する締結部材の延出部と、隣合う他方のドラムの対向する他方のフランジに延出部の少なくとも1つと対応する位置に設けられる嵌合ボスとを備える。嵌合ボスは、一方のドラムと他方のドラムとを互いに回転位相をずらした場合にも延出部に対応する位置に配置する。
フランジに、巻芯の内周面よりも中心寄りの位置から巻芯に捲回されたロープの最外周よりも外側の位置まで放射状に延びる長孔を形成する。フランジの長孔に対応する位置に、巻芯に捲回されたロープを巻芯に括り付ける固縛具を設ける。フランジは、巻芯に捲回されたロープの最外周よりも外側の位置に少なくとも1つの把持孔が形成する。
複数のドラムから安定してロープを繰り出すために、軸孔に通される心棒と、心棒の両端部を水平に支持する受部を有するスタンドと、受部に心棒の両端部を保持する脱落防止部材と、複数のドラムが心棒に沿って移動することを防止するガイド部材とを備える。そして、ドラムの外周縁部に摺接するブレーキ機構をスタンドの受部からドラムの半径方向に延びる脚部に設ける。
本発明に係るロープ巻き付け治具によれば、ドラムを巻芯とフランジとが締結部材によって連結されている。したがって、締結部材を外すことによって、ドラムを搬送しやすい形態に分解することが可能である。その結果、ロープ巻き付け治具を運搬する輸送コストを抑えることができる。
また、本発明に係る他の形態のロープ巻き付け治具によれば、ロープの捲回中心線に沿う方向に複数並べてドラムを配置する場合、隣合う一方のドラムの一方のフランジから突出する締結部材の延出部と、隣合う他方のドラムの他方のフランジに延出部の一つと対応する位置に設けられる嵌合ボスとを備える。このロープ巻き付け治具によれば、ロープの自重で個々のドラムが回転してロープが弛むことを防止することができる。また、複数並ぶドラムから均等にロープを繰り出すことができる。さらに、いずれかのドラムのロープに弛みが生じた場合でも、となりあうどらむを捲回中心線に沿って互いに離れる方向にずらすことで、延出部と嵌合ボスとの嵌合を容易に外すことができ、ロープに弛みが生じたドラムを回転させて弛みをとることができる。
本発明に係る第1の実施形態のロープ巻き付け治具1を図1から図6を参照して説明する。図1に示すロープ巻き付け治具1は、複数のドラム10を備え、エレベータのロープ50を巻き付けて運搬したり、エレベータの設置工事におけるロープ50の巻き掛け作業において使用されたりする。
このロープ巻き付け治具1は、図1に示すように、ドラム10と支持パイプ20とスタンド30とを備える。ドラム10は、ロープ50の捲回中心に沿って支持パイプ20が通される。支持パイプ20は、複数のドラム10が並べて通された状態で、スタンド30の上部に設けられた受部31に両端21が載置される。並べたドラム10が互いに離れないように、支持パイプ20は、並べられたドラム10の両外側にガイド部材22が取り付けられる。スタンド30の受部31は、支持パイプ20の両端21を保持する脱落防止部材としてロックボルト32が取り付けられている。
ドラム10は、図2に示すように、巻芯11とフランジ12,13と締結部材14とを備える。巻芯11は、巻き付けたことによる癖がロープ50に残らない程度の直径に形成されたポリエチレン製の円筒形状である。フランジ12,13は、巻芯11の直径よりも十分大きいディスク状である。フランジ12,13は、巻芯11の回転軸方向に両方の端に一対に配置され、締結部材14で互いに連結される。
フランジ12,13の中央部には、巻芯11の内径よりも小さい軸孔15が巻芯11の回転軸と同心に形成されている。また、フランジ12,13は、図5に示すように、巻芯11の内周面11aよりも中心寄りの位置から巻芯11に捲回されたロープ50の最外周50aに対して外側の位置までの範囲にわたって、長孔16が放射状に設けられている。周方向に長孔16と長孔16との間には、ハンドリング用の把持孔17が設けられている。把持孔17は、個別のドラム10を作業員が持ち運ぶ際に手を掛けるハンドルとして活用されるほか、ロープ50の巻き端がばらけないように簡易結束バンド40で固定する場合にも利用することができる。
締結部材14は、貫通ボルト14aとナット14bとで構成される。貫通ボルト14aは、巻芯11を挟んだ状態で両側のフランジ12,13を貫通する十分な長さを有している。貫通ボルト14aは、図4に示すように、巻芯11の内周面11aに内接する位置に通され、反対側に突出する延出部14cにナット14bが螺合される。本実施形態において、締結部材14は、等配に4組、設けられている。なお、締結部材14は、2組でも巻芯11とフランジ12,13とを拘束することが可能であるが、実際には、3組以上設けることが好ましい。
延出部14cが突出する一方側のフランジ12に対して他方側のフランジ13に、嵌合ボス18が取り付けられている。嵌合ボス18は、隣合うドラム10の延出部14cに対応する位置および回転方向に位相のずれた位置に配置される。本実施形態において、嵌合ボス18は、貫通ボルト14aが挿通される位置を外して、45°ピッチで8箇所、等配に設けられている。このように構成された複数のドラム10は、図3に示すように、軸孔15に心棒となる支持パイプ20が通され、延出部14cと嵌合ボス18とで隣合うドラム10どうし連結された状態で一体的に支持パイプ20を軸に回転する。
エレベータのロープ50は、巻芯11とフランジ12,13とが組み合わされたドラム10に複数層稠密に捲回され、図5に示すように、簡易結束バンド40で固縛される。簡易結束バンド40は、固縛具の一例であるので、代わりに紐のようなものや番線でロープ50を縛っても良い。出荷する時には、ドラム10は、ロープ50が捲回された巻芯11と、フランジ12,13とに分解した状態で現地に輸送される。このようにすることで、ロープ50の巻き数が少ない場合は、梱包容積を減らすことができる。
巻芯11とフランジ12,13とは、エレベータが設置される現地で締結部材14によって組み合わされる。簡易結束バンド40は、出荷前にドラム10の状態で巻き付けられたロープ50を固縛している。つまり、フランジ12,13に形成された長孔16と合致する位置に装着されている。したがって、ロープ50が固縛された状態の巻芯11にフランジ12,13を現地で合せた場合、簡易結束バンド40は、フランジ12,13と干渉することなく外側から見える。長孔16は、巻芯11の内周面11aよりも中心寄りの位置から設けられている。巻芯11の端面11bを横切る位置で簡易結束バンド40を切断することによって、ロープ50に傷をつけることが無い。
隣合うドラム10どうしが連結された状態のロープ巻き付け治具1によってロープ50を繰り出す場合、巻き付け状態によってロープ50に弛みが生じる場合がある。このような場合、図1に示したガイド部材22を外し、ロープ50に弛みが生じたドラム10を隣合うドラム10から離間させて、図6に示すように隣合うドラム10との連結を解除する。このようにすることで、個々のドラム10は、単独で回転できるようになり、ロープ50の弛みを解消することができる。
また、繰り出されたロープ50の自重によって必要以上にロープ50が繰り出されないようにするために、ロープ巻き付け治具1は、ブレーキ機構60を備えている。このブレーキ機構60は、スタンド30の受部31からドラム10の半径方向に伸びる脚部33に設けられたブラケット61と、このブラケット61から支持パイプ20に並べて装着されたドラム10のうち最外部に位置するドラム10のフランジ13に向かって延びるブレーキボルト62とで構成される。ブレーキボルト62の先端62aは、フランジ13の縁13aと軸方向に摺接する。ブレーキボルト62の突出量を調整することによって、ブレーキ機構60のブレーキ力は、調整される。ロープ巻き付け治具1は、このブレーキ機構60を備えることによって、繰り出したロープ50の自重でドラム10が回りすぎることを防止する。なお、本実施形態において、ブレーキボルト62の先端62aは、フランジ13に向かって延び、かつ摺接するが、フランジ12に向かって延びてこのフランジ12と摺接しても良い。
なお、フランジ12,13の縁12a,13aと半径方向に摺接するようにブレーキボルト62を配置しても良い。また、ブレーキ機構60は、ドラム10を迂回して両側のスタンド30に渡される梁から、各ドラム10の縁に向けてブレーキボルト62の先端62aを摺接させても良い。また、本実施形態において、スタンド30は、ドラム10の真下で左右を連結した構造としているが、左右それぞれ独立して自立できる構造であっても良い。
1…ロープ巻き付け治具、10…ドラム、11…巻芯、11a…内周面、11b…端面、12,13…フランジ、14…締結部材、15…軸孔、16…長孔、17…把持孔、18…嵌合ボス、20…支持パイプ(心棒)、21…両端、22…ガイド部材、30…スタンド、31…受部、32…ロックボルト(脱落防止部材)、33…脚部、40…簡易結束バンド(固縛具)、50…ロープ、50a…最外周、60…ブレーキ機構。
Claims (8)
- エレベータのロープが巻き付けられて前記ロープの捲回中心が枢支される少なくとも1つのドラムを備えるエレベータ用のロープ巻き付け治具であって、前記ドラムは、
前記ロープを巻き付ける円筒状の巻芯と、
前記巻芯の回転軸方向に両方の端に配置されて前記巻芯の内径よりも小さい軸孔が設けられるディスク状の一対のフランジと、
前記巻芯の内周面に内接する位置に通されて前記フランジどうしを連結する少なくとも3組の締結部材と
を備えることを特徴とするロープ巻き付け治具。 - 前記ドラムは、前記捲回中心に沿う方向に複数並べて配置され、
隣合う一方の前記ドラムの一方のフランジから突出する前記締結部材の延出部と、
隣合う他方の前記ドラムの対向する他方のフランジに前記延出部の少なくとも1つと対応する位置に設けられる嵌合ボスと
を備えることを特徴とする請求項1に記載のロープ巻き付け治具。 - 前記嵌合ボスは、前記一方のドラムと前記他方のドラムとを互いに回転位相をずらした場合にも前記延出部に対応する位置に配置することを特徴とする請求項2に記載のロープ巻き付け治具。
- 前記フランジは、前記巻芯の内周面よりも中心寄りの位置から前記巻芯に捲回されたロープの最外周よりも外側の位置まで放射状に延びる長孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のロープ巻き付け治具。
- 前記フランジの前記長孔に対応する位置に、前記巻芯に捲回されたロープを前記巻芯に括り付ける固縛具が設けられることを特徴とする請求項4に記載のロープ巻き付け治具。
- 前記フランジは、前記巻芯に捲回された前記ロープの最外周よりも外側の位置に少なくとも1つの把持孔が形成されることを特徴とする請求項1に記載のロープ巻き付け治具。
- 前記軸孔に通される心棒と、
前記心棒の両端部を水平に支持する受部を有するスタンドと、
前記受部に前記心棒の両端部を保持する脱落防止部材と、
複数の前記ドラムが心棒に沿って移動することを防止するガイド部材と
を備えることを特徴とする請求項2に記載のロープ巻き付け治具。 - 前記ドラムの外周縁部に摺接するブレーキ機構を前記スタンドの前記受部から前記ドラムの半径方向に延びる脚部に設けることを特徴とする請求項7に記載のロープ巻き付け治具。
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