JP2005304111A - ロータシャフトの弾性支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品点数および組立工数の低減を図ることにある。
【解決手段】 ケース20の定位置にロータシャフト11の軸受け13を取り付けるための板状の止め具40に、ロータシャフト11の一端11Bを軸線方向の他端11C側に弾性的に押圧する弾性片部44を一体に形成した構成になっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、小型モータなどのロータシャフトを支持するために用いて好適なロータシャフトの弾性支持構造に関するものである。
カメラなどの小型精密機器用の小型モータとしては、例えば、螺旋溝が形成されたロータシャフトの雄ねじ部に、駆動対象の機構部に連結されるナット部材を螺合させ、ロータシャフトの回転に応じてナット部材をロータシャフトの軸線方向に沿って移動させるものが知られている。このような小型モータにおいては、ロータシャフトをその軸線方向の一方向に付勢することによって、ロータシャフトの軸線方向における位置を規制し、駆動誤差の低減を図っている。
従来、このような小型モータは、ロータシャフトをその軸線方向に付勢するために、モータの構成部品とは別に、ばね部材などを用いた特別な付勢機構を備えていた。
しかし、このような従来の小型モータにおいては、ロータシャフトをその軸線方向に付勢する特別な付勢機構を備えるために、例えばばね部材などのモータの構成部品が増加すると共に、当該ばね部材をモータのケースなどに溶接やビス等で固定する必要があるため、組立工数が増加するという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、部品点数および組立工数の低減を図ることのできるロータシャフトの弾性支持構造を提供することにある。
本発明の請求項1に記載のロータシャフトの弾性支持構造は、ケースの定位置に備わる軸受けによってロータシャフトの一端側の外周面を回転自在に支持し、かつ前記ロータシャフトの前記一端を当該ロータシャフトの軸線方向の他端側に付勢するロータシャフトの弾性支持構造であって、前記軸受けを前記ケースの定位置に保持するための板状の止め具を備え、前記止め具に、前記ロータシャフトの前記一端を前記他端側に弾性的に押圧する弾性片部を一体に形成したことを特徴とする。
本発明の請求項2に記載のロータシャフトの弾性支持構造は、請求項1において、前記止め具は、中間片部と左右の側片部とによって略U字状に形成されていると共に、前記中間片部の内側縁および左右の側片部の内側縁によって略U字状に形成された係止凹部を有し、当該係止凹部の縁部における少なくとも一部を前記軸受けの外側面に形成された溝部に係合することにより、当該軸受けを前記ケースに保持するようになっており、前記弾性片部は、前記止め具の中間片部の外側縁から、前記ケースとは反対側の一方の面側に折曲され、前記軸受けに支持された前記ロータシャフトの一端に当接して当該一端を前記他端側に弾性的に押圧すべく延在するように形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載のロータシャフトの弾性支持構造は、請求項2において、前記止め具は、前記左右の側片部の外側縁から、前記ケースとは反対側の一方の面側に折曲された折り返し片部を有していることを特徴とする。
請求項1に記載の発明は、ロータシャフトの軸受けをケースの定位置に保持するための板状の止め具に、ロータシャフトの一端を軸線方向の他端側に弾性的に押圧する弾性片部を一体成形することにより、軸受けの保持機能をもつ止め具に、ロータシャフトの付勢手段としての機能をも兼有させることができ、付勢手段を構成するための特別な付勢機構として例えばばね部材を別途備える必要がなく、かつ当該ばね部材をケースなどに溶接等で固定する手間が不要になる。したがって、部品点数の低減を図ることができると共に、組立工数の低減を図ることができる。
請求項2に記載の発明は、係止凹部の縁部における少なくとも一部を軸受けの溝部に係合させるだけで、軸受けをケースに保持した状態にすることができると共に、軸受けに支持されたロータシャフトの一端に弾性力を付与することができる。したがって、熟練を要することなく簡単に組み立てることができるので、組立工数をさらに低減することができる。
しかも、中間片部の外側縁から弾性片部が折曲されているので、この弾性片部の折曲部が中間片部の補強リブとして機能することになる。したがって、中間片部の剛性を高めることができるので、軸受けを保持する能力を高めることができる。
さらに、軸受けから突出するロータシャフトの一端側の外周面の一部分および当該ロータシャフトの一端を、弾性片部で囲むことになるので、軸受けやロータシャフトに付着した潤滑剤が周囲に飛散するのを弾性片部によって防止することができる。
請求項3に記載の発明は、止め具における左右の側片部の外側縁から一方の面側に折曲された折り返し片部を有しているので、その折り返し片部を把持することによって、止め具の係止凹部を軸受けの溝部に容易に係合させることができる。したがって、作業性の向上を図ることができるので、この点からも組立工数の低減を図ることができる。
しかも、折り返し片部で止め具を把持することができるので、止め具の係止凹部を軸受けの溝部に係合させる際に、弾性片部に無理な力が作用するのを防止することができる。したがって、弾性片部が異常な形状に変形するのを防止することができるので、ロータシャフトに一定の弾性力を付与することができる。
また、軸受けに潤滑剤を付与した場合には、その潤滑剤が周囲に飛散するのを折り返し片部によってさらに防止することができる。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態におけるロータシャフトの弾性支持構造は、小型ステッピングモータにおけるロータシャフトの弾性支持構造としての適用例である。
本例のモータ10のロータシャフト11には、ナット部材51が螺合する雄ねじ部11Aが形成されており、ロータシャフト11の回転に応じて、ナット部材51をプレート52のガイド溝(図示せず)に沿って図1および図2中の左右方向にスライドさせる構成となっている。そのナット部材51の移動によって、カメラなどに組み込まれた小型精密機器を駆動することができる。
モータ10のケース20は、それぞれに切り欠き部21Aが形成された2つのケース部材21,21を結合したもので構成されている。ケース20には、一方の端面部20Aの軸心位置に円形状の貫通孔20Bが形成されている。この貫通孔20Bには、軸受け13が取り付けられるようになっている。
ロータシャフト11は、ケース20の内外に延在し、その一端11B(図2中の左端)側の外周面がケース20の端面部20Aに設けられた軸受け13によって回転自在に支持され、他端11C(図2中の右端)側の外周面がプレート52の折曲部52Bに設けられた軸受け12によって回転自在に支持されている。
ロータシャフト11におけるケース20内の外周面には、マグネット製のロータ14が取り付けられ、そのロータ14の外周側には、ステータ15,16、17,18が設けられている。ステータ15,16、17,18には、ロータ14の外周面に対して所定のエアギャップを介して配置される三角形状の極歯15A,16A、17A,18Aが設けられている。
軸受け13は、ロータシャフト11の一端11B側の部分をケース20と同軸状に維持すると共に、極歯17A,18Aにおける内周面をロータシャフト11と同軸状に維持するようになっている。
ケース20内には2つのボビン30,30が組み込まれており、一方にはA相、他方にはB相の励磁コイルCがそれぞれ巻回されている。これらのボビン30,30は同一形状のものであり、軸方向の向きを逆にして組み込まれている。
ボビン30における一方のフランジ部には、ケース部材21の切り欠き部21Aから露出する膨出部32が形成されている。この膨出部32は、四角柱の2本の接続ピン19,19が植設されている。接続ピン19,19には、励磁コイルCの端部のそれぞれが接続されている。
膨出部32に突出形成された座部32Aは、図2のように、接続ピン19,19に接続される配線基板Pの裏面(図2においてロータ14側の面)と接する。配線基板Pはステッピングモータ10のコントローラに接続される。この配線基板Pはフレキシブル配線基板であってもよい。
また、軸受け13は、図3に示すように、ポリアセタール(POM)やポリアミド(PA)などの樹脂材料によって一体に形成されたものであり、円筒部13Aと、この円筒部13Aの片側の端部に形成されたフランジ部13Bとを備えている。
円筒部13Aは、外周面がケース20の一方の端面部20Aに形成された貫通孔20Bに正確に嵌合するように形成されている。
フランジ部13Bは、円筒部13Aと同軸状に形成されており、ケース20における端面部20Aの内面に当接することによって軸受け13のケース20に対する軸線方向の位置を規制するようになっていると共に、外周面でステータ17,18の内周面を支持することによって極歯17A,18Aを軸受け13と同軸状に(即ち、ロータシャフト11と同軸状に)保持するようになっている。
また、円筒部13Aには、フランジ部13Bがケース20における端面部20Aの内面に当接した状態において当該端面部20Aからケース20の外側に突出する外周面に、図3のように周方向に一周する円環状の溝部13Cが形成されている。
そして、軸受け13は、その溝部13Cに係合する止め具40とフランジ部13Bとによって、ケース20の端面部20Aを挟持することにより、当該ケース20に固定的に保持されるようになっている。
止め具40は、図1〜図7に示すように、ステンレス鋼などの金属材料からなる平板状の部材によって形成されたものであり、その主要部となる本体部が、図4のように、平面状に形成された中間片部41と、この中間片部41の左右に当該中間片部41と面一の平面状に形成された側片部42,43とによって略U字状に形成されている。
そして、左右の側片部42,43の内側縁及び中間片部41の内側縁によってU字状の係止凹部40Aが形成されている。この係止凹部40Aは、中間片部41の内側縁に対応する位置の最奥部が円弧状に湾曲形成されていると共に、当該最奥部の径および互いに対向する内側縁間の距離が溝部13Cの底面の径と同一又は当該径より若干大きく形成されている。
また、止め具40は、図4中の矢印A方向に移動することによって、その左右の側片部42,43の内側縁部が軸受け13の溝部13C内に挿入され、最終的に係止凹部40Aにおける最奥部の縁部が溝部13C内に挿入される。これにより、溝部13Cにおける周方向に約180度の範囲の部分が係止凹部40Aにおける最奥部の縁部に接触あるいは近接した状態になる。即ち、止め具40における係止凹部40Aの最奥部に沿う縁部が溝部13Cに係合された状態になる。
また、各側片部42,43の内側縁には、溝部13Cに係合した状態の係止凹部40Aの部分が当該溝部13Cから抜けるのを防止するためのストッパー部42A、43Aが内方に突出成形されている。
さらに、止め具40の中間片部41には、上記内側縁とは反対側の外側縁から、軸受け13に嵌合した状態のロータシャフト11の一端11Bと対向する位置まで延在する弾性片部44が折曲形成されている。
即ち、弾性片部44は、止め具40の中間片部41の外側縁から、ケース20の端面部20Aとは反対側の一方の面側に折曲され、軸受け13に支持されたロータシャフト11の一端11Bに当接して当該一端11Bを他端11C側に弾性的に押圧すべく延在するように形成されている。
また、止め具40の側片部42,43には、上記内側縁とは反対側の外側縁から、軸受け13に嵌合した状態のロータシャフト11の一端11Bに向かって斜めに延出する左右の折り返し片部45,46が折曲形成されている。
即ち、折り返し片部45,46は、左右の側片部42,43の外側縁から、ケース20とは反対側の一方の面側に、当該一方の面に対して30〜120度の角度に折曲されている。
なお、この実施形態においては、左右の側片部42,43における内側縁と反対側の外側縁に沿う部分にのみ折り返し片部45,46を設けた例を示しているが、係止凹部40Aに隣接する先端側の外側縁42B,43Bに沿って折り返し片部45,46と同様の折り返し片部(図示せず)を設けてもよい。
そして、軸受け13の溝部13C内への止め具40のはめ付けに前後して、ロータシャフト11の一端11B側の外周面が軸受け13に回転自在に支持されることにより、その一端11Bが止め具40の弾性片部44の先端部分と対向する。そして、図1および図2のようにモータ10が組み立てられたときに、ロータシャフト11の一端11Bによって止め具40の弾性片部44が同図中の左方に弾性変形され、その弾性片部44の弾性復元力によってロータシャフト11が同図中の右方(他端11C側)に弾性的に付勢される。その付勢力(弾性力)により、ロータシャフト11の他端11Cは、図1のようにプレート52の折曲部52Bに設けられた軸受け12の端面に押し付けられる。したがって、ロータシャフト11は、プレート52の折曲部52Bにおける軸受け12の位置を基準として、軸線方向の位置が規制されることになる。このように止め具40は、軸受け13をケース20に保持する機能と共に、当該軸受け13を支点にして、ロータシャフト11をその軸線方向の他端11C側に付勢する付勢手段としての機能をも兼有しており、軸受け13と共に、ロータシャフト11の弾性支持構造の構成要素となっている。
このようにして構成されるモータ10は、配線基板Pを介して接続されるコントローラによって、ボビン30,30に巻回された励磁コイルC,Cの一方をA相、他方をB相として駆動される。そして、ロータシャフト11の回転に応じてナット部材51が図1および図2中の左右方向に移動し、そのナット部材51に連結される駆動対象の機構部が駆動される。その際、止め具40によってロータシャフト11が図1および図2中の右方に付勢されているため、ロータシャフト11の軸線方向のがたつきを防止することができ、雄ねじ部11Aの回転角度に応じてナット部材51を軸線方向に正確に移動させることができる。
また、止め具40は、軸受け13をケース20に保持する機能と共に、ロータシャフト11の付勢手段としての機能を兼有するため、特別な付勢機構として例えばばね部材を別途備える必要がなく、かつ当該ばね部材をケース20などに溶接等で固定する手間が不要になる。したがって、部品点数の低減を図ることができると共に、組立工数の低減を図ることができる。
また、止め具40の折り返し片部45,46は、図4の正面視において弾性片部44の左右に位置し、かつ図5の側面視において弾性片部44と重なることにより、組み付け前および組み付け後の止め具40において、弾性片部44の特に先端部分を保護することになる。また、人手によって止め具40を組み付ける場合には、その組み付け力を折り返し片部45,46に作用させて、弾性片部44に対して、それを塑性変形させるようなに過大な組み付け力が作用することを避けることができる。しかも、折り返し片部45,46を把持することにより、弾性片部44に無理な力を作用させることなく止め具40を容易に組み付けることができ、また折り返し片部45,46によって止め具40の組み付け姿勢を確認することもできる。これらの結果、止め具40の組み付けの作業性を向上させることができる。さらに、軸受け13におけるロータシャフト22の支持部分にグリスなどの潤滑剤を付与した場合には、モータ10の組み付け時や作動時に、その潤滑剤が周囲に飛散することを折り返し片部45,46および弾性片部44によって防止することができる。
(他の実施形態)
止め具40が取り付けられる軸受け13の溝部13Cは、図8のように外側面の2箇所に形成してもよく、または1個所に形成してもよい。要は、軸受け13をケース20の定位置に保持するために、止め具40を軸受け13に固定的に取り付けることができればよい。
なお、本発明は、ステッピングモータにおけるロータシャフトの弾性支持構造としてのみならず、上記ステッピングモータとは異なる構造の種々のステッピングモータ、および他の駆動方式の小型モータにおけるロータシャフトの弾性支持構造としても適用することができる。さらに本発明は、モータ以外に備わるロータシャフトの弾性支持構造としても広く適用することができる。
また、上記実施形態においては、折り返し片部45,46の角度を30〜120度に設定した例を示したが、この角度は、左右の側片部42,43の剛性の向上、潤滑剤の飛散防止、折り返し片部45,46の把持性の向上等を図る上で、80〜100度(特に好ましくは略90度)に設定することがより好ましい。
本発明の一実施形態を備える小型モータの側面図である。 図1の小型モータの縦断面図である。 図1の小型モータにおける軸受けの斜視図である。 図1の小型モータにおける止め具の正面図である。 図4のV矢視図である。 図5のVI矢視図である。 図4のVII円部の拡大図である。 本発明の他の実施形態における軸受けの要部の断面図である。
符号の説明
10 モータ
11 ロータシャフト
11B 一端
11C 他端
12,13 軸受け
13B フランジ部
13C 溝部
20 ケース
40 止め具
40A 係止凹部
41 中間片部
42,43 側片部
44 弾性片部
45,46 折り返し片部

Claims (3)

  1. ケースの定位置に備わる軸受けによってロータシャフトの一端側の外周面を回転自在に支持し、かつ前記ロータシャフトの前記一端を当該ロータシャフトの軸線方向の他端側に付勢するロータシャフトの弾性支持構造であって、
    前記軸受けを前記ケースの定位置に保持するための板状の止め具を備え、
    前記止め具に、前記ロータシャフトの前記一端を前記他端側に弾性的に押圧する弾性片部を一体に形成した
    ことを特徴とするロータシャフトの弾性支持構造。
  2. 前記止め具は、中間片部と左右の側片部とによって略U字状に形成されていると共に、前記中間片部の内側縁および左右の側片部の内側縁によって略U字状に形成された係止凹部を有し、当該係止凹部の縁部における少なくとも一部を前記軸受けの外側面に形成された溝部に係合することにより、当該軸受けを前記ケースに保持するようになっており、
    前記弾性片部は、前記止め具の中間片部の外側縁から、前記ケースとは反対側の一方の面側に折曲され、前記軸受けに支持された前記ロータシャフトの一端に当接して当該一端を前記他端側に弾性的に押圧すべく延在するように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のロータシャフトの弾性支持構造。
  3. 前記止め具は、前記左右の側片部の外側縁から、前記ケースとは反対側の一方の面側に折曲された折り返し片部を有していることを特徴とする請求項2に記載のロータシャフトの弾性支持構造。
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