JP2005304045A - 移動通信装置用エージェントのネットワーク基盤成長具現方法及びシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを具現する際に、効率的なメモリー使用のためにネットワーク基盤または一般のPC基盤によりこれを具現する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを計算するためのシステムであって、バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを保存し、エージェントからデータ要請がある場合に前記端末機に該当エージェントの構成要素データを提供するサーバーを含み、前記端末機は、前記エージェントの成長/進化モードを計算する際に必要なエージェントからのデータを前記サーバーに要請し、前記サーバーからエージェントデータを受信すれば、エージェントの成長/進化モードを計算することを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明は、端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを計算するためのシステムであって、バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを保存し、エージェントからデータ要請がある場合に前記端末機に該当エージェントの構成要素データを提供するサーバーを含み、前記端末機は、前記エージェントの成長/進化モードを計算する際に必要なエージェントからのデータを前記サーバーに要請し、前記サーバーからエージェントデータを受信すれば、エージェントの成長/進化モードを計算することを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、事前行動的使用者インターフェース(proactive user interface)とそのシステム及び方法に関し、特に、移動通信装置とともに使用するための使用者インターフェースとそのシステム及び方法に関する。
携帯電話技術が一層精巧になることによって、携帯電話により提供される機能の範囲も潜在的に拡がっている。しかし、携帯電話とともに提供される使用者インターフェースは精巧ではなく、何種類もの単純なメニューをスクロールするためのキーパッドを特徴的な要素として備えることが一般的である。ベル音のような特徴を含む携帯電話及びそれ以外の携帯電話アクセサリーのために多い費用を出費している顧客の立場では顧客オーダーメード化(customization)を希望しているが、顧客オーダーメード化は相変らず携帯電話の極めて少ない個数の機能に限定されている。また、現在の携帯電話は、移動通信装置の使用を向上させるために必要な注文製作型機能(custom/tailored functionalities)と、例えば、装置使用者インターフェースなどの自動個別オーダーメード化(automatic personalization)、及び/または使用者の行動に従って応じる能力が不足している。
個人用コンピュータ、例えば、デスクトップあるいはラップトップ用インターフェース及びそれ以外の演算装置用使用者インターフェースでもこのような精巧さは同様に不足している。大抵、このような演算装置のインターフェースはとても単純な方法だけで顧客オーダーメード化ができる。また、そのような顧客オーダーメード化は使用者により実行される必要があるので、使用者はコンピュータ機能を理解することができないか、そのような顧客オーダーメード化作業の実行を不便に感じることができる。現在、演算装置は使用者の行動(動作)パターンを学習してそれによって自機の動作を、使用者インターフェース用適応型システム(adaptive system)のように調整することが不可能である。使用者がコンピュータ選好性を選択することができない場合には、コンピュータが使用者に合わせるようにその動作を自動に調整するよりは、使用者が自分の動作をコンピュータ機能に合わせるように調整しなければならない。
このように使用者の行動パターンに応じた使用者インターフェース用適応型システムの構築が必要になった。即ち、使用者の行動パターンを学習してそれによる動作を適応的に実行するための事前行動的使用者インターフェース(Proactive User Interface)が使用者の行動を学習して使用者に選択事項を能動的に提案できる演算装置が要求されている。また、アバター(持続的な基本エンティティーの変化象またはバージョン)を通じて人間使用者と相互作用することができる移動通信装置用知能型エージェントの必要性が増加した。
それによって、何の形態の演算装置にも任意に設置できる事前行動的使用者インターフェースが提供された。このような事前行動的使用者インターフェースは特定使用者との以前の経験に基づいて、及び/または使用者の行動に従って演算装置が選択できるさまざまな既にプログラムされた(pre-programmed)パターンに基づいて使用者に能動的に提案するようになり、及び/またはそうではなければ、決定されなかったまたは予測されない行動(non-deterministic or unexpected behavior)に関与するようになった。
このような事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントはアバターのような形態に提供される。例えば、このエージェントが“犬”形態のアバターである場合、多様な犬の姿を表現するためにDNAの概念を利用する。このDNA概念を利用してアバターを具現すれば、アバターに表現されたエージェントの成長及び/または進化を容易に具現できる。これに関しては、本願の出願人によりアメリカに2003年9月5日に出願されたアメリカ出願第10/743,476号公報とその後続出願に詳しく開示されている。DNA構造から知能型エージェントを構成することは各遺伝子及びその値と関連される。各遺伝子(building block)値は構成されたエージェントで表現された他の遺伝子型を記述する。
視覚的エージェントの基礎構成要素(basic building blocks)は、複数個の原型(prototypes)としてモデル化される。したがって、原型の量は各遺伝子の視覚的範囲を決定するようになる。また、事前行動的使用者インターフェースの実行のうちに原型に依存しない発現遺伝子の値を生成することができる。例えば、色遺伝子の発現水準は、ホストプラットホーム色テーブルでのインデックスにより演算できるか、スケールもホストスクリーンのサイズに対して演算できるので、既に決定されている原型から独立的な遺伝子型のエージェントを生成することができる。このような原型エージェントは分解(decomposed)され、非原型エージェント(non−prototype agent)は各構成要素の遺伝子値によって再構成される。例えば、エージェントのDNA値が16−原型、及び5−構成要素バージョンである場合には、5個の構成要素は各々原型モデルの個数(16個)から導出された構成要素遺伝子値によって16個の異なる具現可能な遺伝子型を有している。
このようなDNAバージョンにより具現可能な知能型エージェント構成は、5個の構成要素に対して16個の異なる遺伝子型に表現可能なので、1048576個のエージェントの組み合わせを生成することができる。即ち、このようにエージェントは多様な組み合わせを表現することができ、組み合わせを構成する構成要素に関する情報及び構成要素の組み合わせ方法に関する情報だけで上記のような多様なエージェントの組み合わせを作ることができる。この点は、エージェントが携帯型演算装置に使用される場合、組み合わせ方法の多様性により各々の演算装置の使用者が事実上固有の形態のエージェントを保有することができるようにする。
また、遺伝子の概念を利用すれば、エージェントの成長または進化を容易に具現することができる。例えば、一番目の構成要素の組み合わせはより幼いエージェントの姿を示し、二番目の構成要素の組み合わせはより成長したエージェントの姿を示すようにすれば、同一な遺伝子を有するエージェントが時間の経過によって自動に成長する姿を具現することができる。即ち、エージェントの最初の使用開始後、エージェントの成長は時間の経過だけで自動に行われる。
したがって、上述のように1048576種のエージェントを表現するために1048576種の完成されたエージェントに関するデータを保有する必要はないが、16×5=80種のエージェントの構成要素(例えば、頭、しっぽ、足などの5種の構成要素についての各々の特徴的なデータ16種)のデータを保有しなければならない。1048576種の多様度に比べて非常に小さな数であるが、そのデータが3Dグラフィックデータ(Graphic data)のように相当なメモリー容量を占める場合は問題になる。即ち、1048576種のエージェントの姿を3Dイメージに具現するために7.5Mbのメモリーが必要であるが、エージェントが1段階成長する機能まで具現しようとすれば、3Dイメージデータだけ15Mbのメモリーが必要となる。
したがって、エージェントの成長機能を具現するためのプログラムデータなどを考慮する場合、25Mb以上の容量が必要になる。このコードサイズは非常に大きく、既存のフォンコードとほとんど類似なサイズである。例えば、エージェントバージョンは1.0、成長段階は1段階、DNAコードは[3]、[5]、[10]、[13]、[0]及びエージェントの年(=エージェントを最初駆動した以後の経過時間)は10日に仮定すれば、成長段階2段階のデータまで全部保存しているので、エージェントのためのデータ領域のメモリーは15Mbが必要となっている。即ち、成長を前提としないエージェントが8.5Mbのメモリーを必要とし、1段階成長するのに7.5Mb以上のデータを追加に必要とする。したがって、一般的な演算装置または移動通信装置用事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化を具現するためには、メモリー容量の不足をもたらす問題点が発生する。このように携帯電話のような限定されたメモリー資源を有する装置でこの程度のサイズのコードサイズは非常に大きい負担となる。成長段階が一層多い段階を有する場合は、もちろん一層多いサイズのメモリーを占めるようになる。
このように一般的な演算装置または移動通信装置用事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化を具現する場合において、エージェントの成長具現後には成長の前段階のエージェント表現のために必要だったデータは再使用しないことにもかかわらずメモリーに保存されているのでメモリーの浪費をもたらす問題点がある。
本発明は、上述したような従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを具現する際に、効率的なメモリー使用のためにネットワーク基盤または一般のPC基盤によりこれを具現する方法及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを計算するためのシステムであって、バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを保存し、エージェントからデータ要請がある場合に前記端末機に該当エージェントの構成要素データを提供するサーバーを含み、前記端末機は、前記エージェントの成長/進化モードを計算する際に必要なエージェントからのデータを前記サーバーに要請し、前記サーバーからエージェントデータを受信すれば、エージェントの成長/進化モードを計算することを特徴とする。
また、上記目的を達成するために本発明は、端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを計算するための方法であって、バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを保存するサーバーを具備する過程と、前記端末機が前記エージェントの成長/進化モードを計算する際に必要なエージェントのデータを前記サーバーに要請する過程と、前記サーバーが前記端末機からエージェントのデータ要請がある場合、前記端末機に該当エージェントの構成要素データを提供する過程と、前記端末機が前記サーバーからエージェントデータを受信する過程と、前記端末機が前記エージェントの成長/進化モードを計算する過程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、端末機は、現在のエージェントを計算するために必要なデータのみを保存し、エージェントの成長及び進化を計算するためにはサーバーからエージェントの成長及び進化の計算のためのデータの提供を受けるので、端末機の制限されたメモリーを効率的に使用できる利点がある。
また、エージェントのプレビュー命令の場合、サーバーは完成されたエージェントの姿を通常のイメージデータにキャプチャーして使用者に送信してプレビュー命令を実行することにより、サーバーと端末機との間で送受信されるデータサイズは一層減少する利点がある。
以下、本発明の好適な一実施形態について添付図面を参照しつつ詳細に説明する。下記の説明において、本発明の要旨のみを明確にする目的で、関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明は省略する。
本発明は、アバターを通じて使用者と相互作用することができる移動通信装置用知能型エージェントの成長/進化を具現するための方法及びシステムに関する。このような移動通信装置は、携帯電話やPDA(Personal Digital Association)のような装置として、エージェントの成長/進化が具現可能な装置である。また、本発明では、このような移動通信装置でエージェント成長/進化のためのすべてのデータを保存するわけではなく、現在のエージェントを構成するために必要なデータのみを保存するか現在の成長段階に該当するエージェントの構成要素データのみを保存する。
以下、図1を参照して、本発明によって事前行動的使用者インターフェースを具現するためのシステムについて説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるエージェントネットワークシステムを示するブロック図である。
図1に示したように、エージェントネットワークシステムは、エージェントの成長/進化を具現可能な装置である端末機100と、基地局108と、基地局と連結されて端末機100の認証を実行するための認証装置110と、サーバー112と、で構成される。また、端末機100は、データケーブルを利用したコンピュータ102とインターネット網104とゲートウェイ106を介して、認証装置110及びサーバー112と連結される。
端末機100は、短文メッセージサービス(SMS: Short Message Service)を利用して基地局108を通じてサーバー112に接続するか、端末用データケーブルを通じてコンピュータ102と連結して、コンピュータ102を利用したインターネット連結を通じてサーバー112に接続することができる。このように、端末機100がコンピュータ102を通じてサーバー112と接続するためには、コンピュータ102に端末機100とサーバーとのデータ通信のための専用ソフトウェアを設置しなければならない。
本発明では、端末機100は、現在のエージェントを構成するために必要なデータのみをメモリーに保存する。また、端末機100は、現在の成長段階に該当するエージェントの構成要素データのみを保存するようにすることもできる。例えば、エージェントDNAの16−原型、及び5−構成要素バージョンが下記のように任意に与えられる場合について説明する。“DNA0=[head0,0:15]、[body0,0:15]、[legs0, 0:15]、[hands0,0:15]、[tail0, 0:15]:0<Tg<Tth”であり、“DNA0=[head1,0:15]、[body1,0:15]、[legs1, 0:15]、[hand1,0:15]、[tail1, 0:15]:Tg>=Tth”と仮定する。ここで、Tgは、エージェントが成長した時間であり、Tthは、臨界時間である。ここで、臨界時間を2週間に決める。
上述のように、DNA0で構成されるエージェントが成長した時間が2週間以内である場合は一番目の構成要素の組み合わせから選択され、2週間以上である場合は二番目の構成要素の組み合わせから選択される。一番目の構成要素の組み合わせはより幼いエージェントの姿を示し、二番目の構成要素の組み合わせはより成長したエージェントの姿を示すようにすれば、同一な遺伝子を有するエージェントが時間の経過によって自動に成長する姿を計算することができる。
この場合、端末機100は、現在のエージェントを構成するために必要なデータのみを保存する。それについて図2を参照して説明する。
図2は、本発明の実施の形態による移動端末機100において、エージェント成長/進化モードの計算時に必要なメモリー構造を示す図である。
図2に示したように、事前行動的使用者インターフェースを計算するためのメモリーは、ブートコード領域と、以下記述するデータ領域と、通常に端末機ハードウェアを制御するファームウェアであるEFS(Embedded File System)と、で構成される。ここで、データ領域は、エージェントを計算するためのソフトウェアコード領域と、エージェントのバージョンを示すエージェントバージョン領域と、成長程度を示す成長領域と、DNA構成を示すDNA領域と、エージェントの年を示すエージェント年齢情報領域と、エージェントの姿を示す構成要素である頭(head)、体(body)、足(leg)、手(hands)、しっぽ(tail)を示す領域と、で構成される。
即ち、端末機100は、同一な遺伝子を有するエージェントが時間の経過によって自動成長するための全ての成長用データを保存するわけではなく、現在ディスプレーするためのエージェントの姿を計算するためのデータのみを図2のように保存する。
以後、事前に設定された臨界時間だけエージェントが成長した場合、端末機100は、サーバー112を通じてエージェントの成長した姿を計算する。この例では、臨界時間を2週間に決める場合について説明したが、エージェントの成長段階の個数にしたがって臨界時間が設定されると共に、臨界時間になった場合、端末機100は、短文メッセージサービスを利用してサーバー112を通じてエージェントの成長/進化を計算することができる。
この時、事前に設定され臨界時間だけエージェントが成長した場合、端末機100がサーバー112を通じてエージェントの成長した姿を計算する際に、端末機100は、短文メッセージサービス(SMS)を通じてサーバー112にデータを要請してそのデータを受信した後にエージェントを計算する。
次に、図3を参照して、端末機(100)からサーバー(112)に伝送されるエージェントの成長/進化のための短文メッセージサービスのデータ領域のフォーマット構造について説明する。
図3は、本発明の実施の形態による端末機100から伝送されるエージェントの成長/進化要求のための短文メッセージのデータ領域のフォーマット構造を示す図である。
端末機100からサーバー112に伝送される短文メッセージサービスのデータは、端末機固有番号と、端末機番号と、IPアドレスと、ルータ値と、エージェントバージョンと、成長段階と、行動と、DNAコードと、を含む。
まず、端末機固有番号は、各々の端末機ハードウェアに製造業者が付与する固有番号を意味する。エージェント成長/進化サービスを端末機製造業者が提供する場合、端末機固有番号を通じて認証することにより、他の製造業者が生産/販売した端末機を使用する使用者の無断使用を阻む。即ち、端末機100がエージェント成長/進化サービスのために認証装置110に図3のような短文メッセージを伝送する場合、認証装置110は短文メッセージのデータ領域から端末機固有番号を判断する。以後、認証装置110は、該当端末機100がエージェント成長/進化サービスに加入した端末機100であるか否かを判断した後、認証過程を実行する。
端末機番号は、エージェント成長/進化サービスの提供者であるサーバー112が無線網を通じてエージェント成長/進化データを伝送する使用者端末機100を区別するために使用される。また、このような端末機番号は、無線電話サービス業者がこのサービスを提供する場合に、サーバーに接続を要求した使用者を認証するのに使用することもできる。
IPアドレスは、エージェント成長/進化データの提供を受けるための使用者PC102のIPアドレスを示す。このIPアドレスは、既に端末機に保存して置く必要がある。保存しなかった場合、“000.000.000.000”にセッティングされ、使用者はPC102内のエージェント成長/進化データの提供を受けることが不可能であり、直接端末機100を使用してエージェント成長/進化データを受信することができる。
ルータ値は、使用者がエージェント成長/進化データを受信する経路である。例えば、“0”に設定した場合には、エージェント成長/進化データを無線通信により端末機に直接受信する場合を示し、“1”に設定した場合には、該当IPアドレスのコンピュータ102を通じてエージェント成長/進化データの提供を受ける場合を示す。また、IPアドレスを既に設定した端末機100の場合には、コンピュータ102を通じてデータの提供を受けるためのルータ値として“1”を設定することができない。
エージェントバージョンは、エージェントソフトウェアとそのソフトウェアで生成されたDNAコードのバージョンを確認するために使用される。即ち、図3のように構成された短文メッセージを受信するサーバー112は、エージェントのバージョンを確認して端末機100のバージョンが、現在使用されるソフトウェアが提供するサービスのバージョンより低い場合、アップグレードを実行するようにする。
成長段階は、エージェントが多段階に成長する場合のエージェントの成長段階を示す。
行動は、使用者端末機100がエージェントの成長/進化過程でサーバーに要求するための動作を示す。このようなエージェントの行動要求としては、エージェントの突然変異要求と、他の使用者の端末機に使用されるエージェントとの混成エージェントを生成するための要求がある。この時、他の使用者の端末機に使用されるエージェントとの混成エージェントを生成するための要求をハイブリッド要求と称する。また、エージェント突然変異またはエージェントハイブリッドのためのプレビュー要求がある。
この時、使用者が要求したエージェントの行動は成長段階によって許可されない場合もある。例えば、第1の成長段階のエージェントについて他の端末機エージェントとのハイブリッドを要求した場合、成長段階が低いので要求した動作は許可されない。エージェント成長サービスを提供するサーバー運営者またはエージェント機能を具備した端末業者は、どの成長段階に至るとハイブリッドを許容するか決めることができる。好ましくは、端末の製造業者がエージェントバージョンによって決める。また、使用者の要求によるエージェントの突然変異または混成エージェント生成要求によって生成されたエージェントがより有利である場合、エージェントは変形されて使用者の趣向に一層適合するために進化/成長する。
DNAコードは、エージェントを構成するDNAを示す数字/文字のシーケンスである。
一方、使用者が成長/進化要求メッセージをPC102を通じてサーバー112に要求する場合、図3のように構成される短文メッセージデータフォーマットと類似な形態の成長/進化要求メッセージをインターネットを経由してサーバー112に要請することができる。即ち、前記では使用者が端末機100を通じてサーバー112に接続する場合について説明した。しかし、もし、使用者がPC102を通じてサーバー112に接続する場合、図3のような短文メッセージデータと類似な形態のIPデータが伝送される。
認証装置110は、エージェント成長/進化サービス要請が許可された使用者情報、即ち、エージェント成長/進化サービスに加入した端末機情報を保存し、該当端末機の認証要請について認証過程を実行する。例えば、サービス要請可能な端末器機の固有番号、端末機電話番号などを保存する。サーバー112は、バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを有する。端末機100がエージェント成長/進化サービスを要求するために認証装置110に図3のような短文メッセージを伝送する場合、認証装置110は短文メッセージのデータ領域の端末機固有番号を判断する。以後、認証装置110は、該当端末機100がエージェント成長/進化サービスに加入した端末機100であるか否かを判断した後、認証過程を実行する。
サーバー112は、使用者端末機100から要求されたエージェントの行動データを該当端末機100に提供する。この時、サーバー112は、端末機100からイメージプレビュー要求がある場合、エージェントDNAの組み合わせにより完成された形態のエージェントの形象を通常のグラフィックイメージにキャプチャーした後、該当端末機100にイメージデータとして提供する。
以下、図1のように構成されるエージェントネットワークシステムにおいて、端末機のエージェント生成/進化要求によってサービスを提供するための過程について、図4〜図7を参照して説明する。
図4は、本発明の実施の形態によるエージェントネットワークシステムでエージェントの突然変異生成要求を実行するために使用される移動端末機100と認証装置110及びサーバー112の間の信号のフローを示すフローチャートである。
図4は、第1の使用者の端末機100で新規エージェントを生成する方法により端末機100に使用される第1のエージェントの突然変異生成要求過程を示す。
第1の使用者端末機100は、使用者からエージェントの突然変異生成要求が入力される場合(ステップ400)、新規DNAシーケンス生成段階を実行する(ステップ402)。即ち、突然変異エージェント生成命令が実行された場合、端末機100は第1のエージェントのDNAシーケンスの一部または全部についてランダム選択方式により突然変異DNAシーケンスを生成する。突然変異DNAシーケンスエージェントの構成要素に関するDNAシーケンス値としては何の値でも関係ない。以後、端末機100は、認証装置110にサーバー接続を要請するための短文メッセージを伝送する(ステップ404)。この時、伝送される短文メッセージは、図3のように構成される。端末機100から伝送されたエージェントの成長/進化のためのサーバーとの接続要請について認証装置110は端末機100の認証過程を実行する(ステップ406)。この時、使用者端末機100の認証には、端末機の固有番号または端末機の電話番号が利用できる。認証装置110は、サーバー接続要請についての応答を第1の使用者端末機100に伝送する(ステップ408)。ここで、後述する使用者のエージェントプレビュー命令伝送後にまた突然変異/混成エージェント生成命令を要請する場合には、ステップ404とステップ406の認証過程は省略できる。即ち、一回認証過程を実行した後に接続を維持した状態では再認証は省略できる。
以後、第1の使用者端末機100は、短文メッセージを利用して突然変異エージェントデータをサーバー112に要請する(ステップ410)。この時、伝送される短文メッセージのフォーマットは図3のように構成され、これを受信したサーバー112は、第1の使用者端末機100から受信した短文メッセージを分析する。以後、サーバー112は、短文メッセージに含まれているエージェントバージョンと、成長段階と、DNAシーケンスに該当するエージェント構成要素データを、既保存されているエージェントイメージから読み出す(ステップ412)。以後、サーバー112は、第1の使用者端末機100に要請した突然変異エージェントデータを伝送し、第1の使用者端末機100は受信したエージェントデータを利用して突然変異エージェントを生成する(ステップ414)。
このように、本発明は、サーバー112にエージェントデータを要請し、サーバー112からエージェントデータを受信して端末機100のエージェントを計算する。
図5は、本発明の実施の形態によるエージェントネットワークシステムでエージェントの混成エージェント生成要求を実行するための移動端末機と認証装置及びサーバー間の信号のフローを示すフローチャートである。
図5を参照して、混成エージェント生成要求による第1の使用者端末機100と第2の使用者端末機101とサーバー112との間の信号のフローについて説明する。ここでは、第1の使用者端末機100が第2の使用者端末機101のエージェントとの混成エージェントを要求することを仮定して説明する。
まず、第1の使用者端末機100は、使用者から混成エージェント生成要求があれば(ステップ500)、第2の使用者端末機101に混成エージェント生成のために第2の使用者端末機101で使用される第2のエージェントのDNAシーケンスを要請する(ステップ502)。DNAシーケンス要請を受信した第2の使用者端末機101の使用者がDNAシーケンス要請に関する応答を拒否する場合にはすべての手続きが終了される。一方、第2の使用者端末機(101)の使用者がDNAシーケンス要請について許可する場合には、第2の使用者端末機(101)はDNAシーケンス要請についての応答を第1の使用者端末機100に伝送する(ステップ504)。この時、伝送されるデータの形態は短文メッセージ形態である。
以後、短文メッセージに含まれている第2のエージェントのDNAシーケンスを受信した第1の使用者端末機100は、自分のエージェントである第1のエージェントのDNA値と受信した第2のエージェントのDNA値の中で一つをランダムに選択して混成DNAシーケンスを生成する(ステップ506)。例えば、第1のエージェントのDNAシーケンスが[3]、[5]、[10]、[13]、[0]であり、第2のエージェントのDNAシーケンスが[3]、[7]、[1]、[13]、[11]である場合、生成される混成エージェントのDNAシーケンスは、[3]、[5または7]、[1または10]、[13]、[0または11]になる。
以後、図5のステップ508〜ステップ520は、図4のステップ404〜ステップ416と同一な過程を実行する。即ち、第1の使用者端末機100は、ステップ508〜ステップ520で、認証装置110を通じて認証を経た後にサーバー112にエージェントデータを要請し、サーバー112からエージェントデータを受信して混成エージェントを生成する。
上述のように端末機100内部にすべてのDNAについてのエージェントデータを保存するわけではなく現在のエージェントデータのみを保存し、エージェント生成/進化のためのエージェントデータをサーバー112に要請して受信した後にエージェントを計算する。
以下、端末機100から突然変異または混成エージェントのためのプレビュー(Preview)要求がある場合の端末機100とサーバー112との間の信号のフローについて、図6及び図7を参照して説明する。
図6は、本発明の実施の形態によるエージェントネットワークシステムでエージェントの突然変異エージェントプレビュー要求を実行するための移動端末機と認証装置とサーバーと間の信号のフローを示すフローチャートである。
まず、図6を参照して突然変異エージェントのためのプレビューを要求する場合の端末機100とサーバー112との間の信号のフローについて説明する。
第1の使用者端末機100の使用者により突然変異エージェントのプレビュー要求がされる場合(ステップ600)、優先的にエージェントのDNAシーケンスの一部または全部についてランダム選択方式を利用して突然変異DNAシーケンスを生成する(ステップ602)。以後、サーバーに接続するのための認証過程を実行した後(ステップ604〜ステップ608)、第1の使用者端末機(100)は、図3のようなデータフォーマットの短文メッセージを利用してサーバー112にエージェントプレビューイメージを要請する(ステップ610)。これを受信したサーバー112は、第1の使用者端末機100から要請するDNAシーケンスのエージェントに該当するエージェントの生成姿を通常のイメージデータにキャプチャーする(ステップ612)。以後、これを第1の使用者端末機100に送れば(ステップ614)、これを受信した第1の使用者端末機100は受信したプレビューエージェントイメージをディスプレーする(ステップ616)。
図7は、本発明の実施の形態によるエージェントネットワークシステムでエージェントの混成エージェントプレビュー要求を遂行するための移動端末機と認証装置とサーバーと間の信号のフローを示すフローチャートである。
図7を参照して、第1の使用者端末機100の使用者が第2の使用者端末機101のエージェントとの混成エージェントについてのプレビューを要求する場合、第1の使用者端末機100と第2の使用者端末機101及び認証装置110と、サーバー112との間の信号のフローについて説明する。
第1の使用者端末機100の使用者から混成エージェントプレビュー要求があれば(ステップ700)、第1の使用者端末機(100)は、第2のエージェントにDNAシーケンスを要請する(ステップ702)。これを受信した第2の使用者端末機101の使用者の要請受諾によって第2の使用者端末機101は第1の使用者端末機100に第2のエージェントのDNAシーケンスを提供する(ステップ704)。そして、第1の使用者端末機100は、第1のエージェントDNAと第2のエージェントDNA値の中で一つをランダムに選択して混成DNAシーケンスを生成する。以後、第1の使用者端末機100は、認証装置110を通じて認証過程を経て(ステップ708〜ステップ712)、短文メッセージを利用して混成エージェントプレビューイメージをサーバー112に要請する(ステップ714)。これを受信したサーバー112は、DNAシーケンスに該当するエージェントの生成姿を通常のイメージデータでキャプチャーした後(ステップ718)、キャプチャーされたプレビューイメージを伝送する(ステップ720)。その後、第1の使用者端末機100は、受信したプレビューイメージをディスプレーする(ステップ722)。
従来は、エージェント成長段階が一段階だけ成長する場合にも15Mbのエージェントデータを必要とした。しかし、本発明によれば、エージェントは、構成要素一つ当たり7.5Mb/(16×5)=93.75kbが必要となるので、突然変異によりエージェントの構成要素が全部変更された場合でも93.75kb×5=468.75kbのデータ保存領域と有/無線データ送受信だけ必要である。また、上術のように混成エージェントの場合には、これよりも少ないデータ容量とデータ送受信だけでも混成エージェント生成が可能である。
また、プレビュー命令の場合、サーバーは完成されたエージェントの姿を通常のイメージデータにキャプチャーして使用者に送信するようになる。通常のイメージデータは数十kbで十分であるので、プレビュー命令を実行するためにサーバーと端末機との間に送受信されるデータは一層少なくなる。
本発明によれば、端末機は、突然変異/混成エージェントのプレビュー要請に関するイメージを受信してこれをディスプレーした後、そのイメージを使用者がプレビューエージェントイメージに設定しようとする場合にはサーバーにさらにエージェントのデータを要請し、該当エージェントデータを受信してエージェントに設定することができる。
100 端末機
102 コンピュータ
104 インターネット網
106 ゲートウェイ
108 基地局
110 認証装置
112 サーバー
102 コンピュータ
104 インターネット網
106 ゲートウェイ
108 基地局
110 認証装置
112 サーバー
Claims (22)
- 端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを計算するためのシステムであって、
バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを保存し、エージェントからデータ要請がある場合に前記端末機に該当エージェントの構成要素データを提供するサーバーを含み、
前記端末機は、前記エージェントの成長/進化モードを計算する際に必要なエージェントからのデータを前記サーバーに要請し、前記サーバーからエージェントデータを受信すれば、エージェントの成長/進化モードを計算することを特徴とする前記システム。 - 前記端末機は、現在のエージェントを構成するためのデータを保存することを特徴とする請求項1に記載の前記システム。
- 前記端末機と前記サーバーとの間に位置し、前記端末機から前記サーバーにエージェントのデータ要請がある場合に前記端末機を認証するための認証装置をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の前記システム。
- 前記端末機が前記サーバーにエージェントのデータを要請することは、短文メッセージサービスを利用して行われることを特徴とする請求項1に記載の前記システム。
- 前記短文メッセージは、エージェントバージョンと、エージェント成長段階と、エージェントと、を構成するDNAコードを含むデータ領域を具備することを特徴とする請求項4に記載の前記システム。
- 前記短文メッセージは、前記エージェントデータの提供を受けるコンピュータのIPアドレス及び前記エージェントデータの提供を受ける経路を示すルータ値をさらに含むことを特徴とする請求項5に記載の前記システム。
- 前記端末機が前記サーバーに前記エージェントのデータを要請する場合、前記IPアドレスは‘000.000.000.000’にセッティングされ、前記ルータ値は‘0’にセッティングされることを特徴とする請求項6に記載の前記システム。
- 前記エージェント成長段階は、突然変異エージェント生成特性と、他の端末機に使用されるエージェントとの混成エージェント生成特性と、前記突然変異エージェント及び前記混成エージェントのプレビューに関する特性を含むことを特徴とする請求項5に記載の前記システム。
- 前記端末機の使用者は、前記エージェント成長段階の突然変異エージェント生成特性と、他の端末機に使用されるエージェントとの混成エージェント生成特性と、前記突然変異または混成エージェントのプレビュー特性と、を選択することができることを特徴とする請求項8に記載の前記システム。
- 前記端末機が突然変異エージェントを生成する際に、前記エージェントのDNAシーケンスの一部または全部についてランダム選択方式により突然変異DNAシーケンスを生成した後、前記突然変異DNAシーケンスを有するエージェントのデータを要請することを特徴とする請求項1に記載の前記システム。
- 前記端末機が混成エージェントを生成する際に、前記エージェントと混成エージェントを生成しようとする第2のエージェントのDNAシーケンスを受信して前記エージェントのDNA値と前記受信した第2のエージェントのDNA値の中で一つをランダムに選択して混成エージェントDNAシーケンスを生成した後、前記生成した混成エージェントDNAシーケンスを有するエージェントのデータを要請することを特徴とする請求項1に記載の前記システム。
- 前記サーバーは、前記端末機からエージェントのプレビュー要請がある場合、前記端末機に該当エージェントDNAの組み合わせにより完成された形態のエージェントの形象を、通常のグラフィックイメージでキャプチャーされたデータとして提供することを特徴とする請求項1に記載の前記システム。
- 端末機で事前行動的使用者インターフェースのためのエージェントの成長/進化モードを計算するための方法であって、
バージョン別、成長段階別にエージェントの構成要素に該当するデータを保存するサーバーを具備する過程と、
前記端末機が前記エージェントの成長/進化モードを計算する際に必要なエージェントのデータを前記サーバーに要請する過程と、
前記サーバーが前記端末機からエージェントのデータ要請がある場合、前記端末機に該当エージェントの構成要素データを提供する過程と、
前記端末機が前記サーバーからエージェントデータを受信する過程と、
前記端末機が前記エージェントの成長/進化モードを計算する過程と、を含むこと
を特徴とする前記方法。 - 前記端末機が前記サーバーにエージェントのデータを要請する過程は、短文メッセージサービスを利用して行われることを特徴とする請求項13に記載の前記方法。
- 前記短文メッセージは、エージェントバージョンと、エージェント成長段階と、エージェントを構成するDNAコードと、を含むデータ領域を具備することを特徴とする請求項14に記載の前記方法。
- 前記短文メッセージは、前記エージェントデータの提供を受けるコンピュータのIPアドレス及び前記エージェントデータの提供を受ける経路を示すルータ値をさらに含むことを特徴とする請求項15に記載の前記方法。
- 前記端末機が前記サーバーに前記エージェントのデータを要請する場合、前記IPアドレスは‘000.000.000.000’にセッティングされ、前記ルータ値は‘0’にセッティングされることを特徴とする請求項16に記載の前記方法。
- 前記エージェント成長段階は、突然変異エージェント生成特性と、他の端末機に使用されるエージェントとの混成エージェント生成特性と、前記突然変異エージェント及び前記混成エージェントのプレビュー特性と、を含むことを特徴とする請求項15に記載の前記方法。
- 前記端末機の使用者は、前記エージェント成長段階の突然変異エージェント生成特性と、他の端末機に使用されるエージェントとの混成エージェント生成特性と、前記突然変異または混成エージェントのプレビュー特性を選択することができることを特徴とする請求項18に記載の前記方法。
- 前記端末機が突然変異エージェントを生成する際に、前記エージェントのDNAシーケンスの一部または全部についてランダム選択方式により突然変異DNAシーケンスを生成した後、前記突然変異DNAシーケンスを有するエージェントのデータを要請することを特徴とする請求項13に記載の前記方法。
- 前記端末機が混成エージェントを生成する際に、前記エージェントと混成エージェントを生成しようとする第2のエージェントのDNAシーケンスを受信して前記エージェントのDNA値と前記受信した第2のエージェントのDNA値の中で一つをランダムに選択して混成エージェントDNAシーケンスを生成した後、前記生成した混成エージェントDNAシーケンスを有するエージェントのデータを要請することを特徴とする請求項13に記載の前記方法。
- 前記サーバーは、前記端末機からエージェントのプレビュー要請がある場合、前記端末機に該当エージェントDNAの組み合わせにより完成された形態のエージェントの形象を、通常のグラフィックイメージでキャプチャーされたデータとして提供することを特徴とする請求項13に記載の前記方法。
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