JP2002139987A - 仮想生物飼育システム - Google Patents

仮想生物飼育システム

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JP2002139987A
JP2002139987A JP2000332605A JP2000332605A JP2002139987A JP 2002139987 A JP2002139987 A JP 2002139987A JP 2000332605 A JP2000332605 A JP 2000332605A JP 2000332605 A JP2000332605 A JP 2000332605A JP 2002139987 A JP2002139987 A JP 2002139987A
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Somuraa Christa
クリスタ・ソムラー
Minyonoo Rolland
ロラン・ミニョノー
Lopez Roberto
ロベルト・ロペス
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ATR Media Integration and Communication Research Laboratories
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 仮想ペットの飼育を実現することが可能な仮
想生物飼育システムを提供する。 【解決手段】 仮想生物飼育サーバ10は、ユーザから
電話回線を介して与えられるコマンド情報に応じて、対
応する遺伝子情報を作成し、遺伝子情報に従って仮想生
物に対応する形状データを生成する仮想生物生成部11
10と、コマンド情報に応じて、仮想生物の仮想空間内
での運動、捕食活動、交配活動を制御するための生物活
動更新部1112と、コマンド情報を受け取り、かつ、
仮想生物更新手段により更新される仮想生物の形状に対
応する画像および遺伝子情報をユーザからの要求に応じ
て返信するためのインターフェース100および電話入
出力プロトコル部1102とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力されたデー
タ等に基づいて、仮想空間内に生息する生物を誕生さ
せ、飼育することが可能な仮想生物飼育システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】人類は、現実の生物のペット、たとえば
犬や猫を長らくその友として生活してきた。しかしなが
ら、近年のコンピュータ技術の進展に伴い、このような
現実の生物に限らず、コンピュータ内のいわゆる仮想空
間内で仮想生物を飼育するということが行なわれるよう
になっている。このような仮想空間内のペット飼育を行
なうための玩具や、そのためのソフトウェアなども開発
・販売されている。
【0003】このような仮想空間内のペットは、たとえ
ば、常に携帯して、ペットの世話を行なうことができる
など、現実のペットに対しては困難な飼育体験を仮想的
に実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、玩具内
の仮想ペットでは、人間と仮想ペットとの相互作用も限
定されたものとならざるを得ず、その飼育体験も限られ
たバラエティーの範囲に限られてしまう。
【0005】また、従来のソフトウェアとしてコンピュ
ータ上で動作する仮想ペットは、常時、どこにいてもペ
ットの世話を行なうことは一般に困難である。しかも、
仮想ペットの誕生、運動、出産等も、現実のペットに比
べれば、変化に乏しいという問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであって、その目的は、ユーザが
常時、仮想ペットの世話を行なうことが可能であり、か
つ、変化に富んだ仮想ペットの活動を実現することが可
能な仮想生物飼育システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の仮想生物
飼育システムは、ユーザから通信回線を介して与えられ
るコマンド情報に応じて、対応する遺伝子情報を作成
し、遺伝子情報に従って仮想生物に対応する形状データ
を生成する仮想生物生成手段と、コマンド情報に応じ
て、仮想生物の仮想空間内での運動、捕食活動、交配活
動を制御するための仮想生物活動更新手段と、コマンド
情報を受け取り、かつ、仮想生物更新手段により更新さ
れる仮想生物の形状に対応する画像および遺伝子情報を
ユーザからの要求に応じて返信するための入出力手段と
を備える。
【0008】請求項2記載の仮想生物飼育システムは、
請求項1記載の仮想生物飼育システムの構成に加えて、
コマンド情報は、生物文字列情報を含み、遺伝子情報
は、生物文字列情報を数値データ列に変換したものであ
り、仮想生物生成手段は、初期形態に対して、数値デー
タ列に従って選択される形状変形処理を順次行なうこと
で、仮想生物に対応する形状データを生成する。
【0009】請求項3記載の仮想生物飼育システムは、
請求項1記載の仮想生物飼育システムの構成に加えて、
コマンド情報は、飼料文字列情報を含み、仮想生物活動
更新手段は、飼料文字列中に含まれる文字情報に応じて
仮想生物の活動レベルを変化させる。
【0010】請求項4記載の仮想生物飼育システムは、
請求項2記載の仮想生物飼育システムの構成に加えて、
入出力手段は、通信回線から与えられる音声情報を生物
文字列情報に変換するための音声認識手段を含む。
【0011】請求項5記載の仮想生物飼育システムは、
請求項3記載の仮想生物飼育システムの構成に加えて、
入出力手段は、通信回線から与えられる音声情報を飼料
文字列情報に変換するための音声認識手段を含む。
【0012】請求項6記載の仮想生物飼育システムは、
請求項1記載の仮想生物飼育システムの構成に加えて、
入出力手段は、遺伝子情報を対応する文字列の音声情報
に変換してユーザに返信するための音声合成手段を含
む。
【0013】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は、本発明
の実施の形態1の仮想生物飼育システム1000の構成
を説明するための概略ブロック図である。
【0014】図1を参照して、仮想生物飼育システム1
000は、仮想生物飼育サーバ10と、仮想生物飼育サ
ーバ10が接続するネットワーク20と、ネットワーク
20と接続する電話会社30と、電話会社30に対して
無線で交信可能なユーザの携帯電話機40と、ネットワ
ーク20と接続可能なユーザのパーソナルコンピュータ
50とを備える。
【0015】なお、電話会社30と交信可能であれば、
必ずしも、携帯電話機40に限定されることなく、たと
えば、有線で接続される据え置き型の電話機でもよい。
また、ネットワーク20としては、たとえば、インター
ネットが想定され得る。
【0016】携帯電話機40は、画像表示可能であっ
て、生成された仮想生物の形状をユーザが観察可能なデ
ィスプレイ42と、データ入力のためのキー44と、ス
ピーカ46と、マイクロフォン48とを備える。
【0017】仮想生物飼育サーバ10は、ネットワーク
20との間でデータの授受を行なうためのインターフェ
ース100と、仮想生物飼育サーバ10内でのデータ伝
送を行なうためのバスBS1と、仮想生物についての情
報を格納すためのデータベース102と、バスBS1を
介してインターフェース100およびデータベース10
2とデータの授受が可能なコンピュータシステム110
とを備える。
【0018】コンピュータシステム110中にインスト
ールされるソフトウェアは、携帯電話機40からの音声
信号または文字信号に対応する伝送信号を受けて、対応
する音声信号または文字信号を抽出し、さらに、コンピ
ュータシステム110から出力される音声情報、文字情
報および画像情報を対応する伝送信号に変化するための
電話入出力プロトコル部1102と、仮想生物に関する
情報、たとえば、ユーザからの文字情報等を受け取り、
かつ、仮想生物の画像情報等をネットワーク20を介し
て携帯電話機40またはパーソナルコンピュータ50に
送信可能なウェブサーバ1104と、コンピュータシス
テム110からの文字情報を音声信号に変換するための
音声合成部1106と、入力された音声信号を認識し文
字情報に変換するための音声認識部1108と、ユーザ
からの文字情報または音声情報に基づいて、仮想生物に
対応する画像データを生成するための生物生成部111
0と、ユーザからの文字情報または音声情報に基づい
て、対応する仮想生物の活動を更新するための生物活動
更新部1112と、これら各ソフトウェアの全体動作を
統括するための制御部1114とを含む。
【0019】[仮想生物に対応する画像データの生成]
上述のとおり、生物生成部1110は、ユーザからの文
字情報あるいはユーザからの音声情報を文字情報に変換
したものに基づいて、仮想生物に対応する画像データを
生成する。以下では、その手続きの一例について簡単に
説明する。
【0020】まず、図2は、仮想生物の形状の初期形態
を示す図である。図2に示した例においては、複数の
(たとえば、8個の)頂点を有するリング形状が初期形
態である。
【0021】ユーザからの情報に基づく文字情報、たと
えば、”Hello my name is John. Iwould like to make
a creature. I heard that my text will design the
shape, color and texture of my creature. Well, le
t's have a look.”が与えられると、この文字列が、た
とえば、アスキーコード表にしたがって整数列に変換さ
れる。この文字列が遺伝子コードであることが指定され
ていると、生物生成部1110は、この変換された整数
列に従って、リング状の初期形態にさまざまな変形を加
えることで、仮想生物に対応する画像データを生成す
る。このとき生物生成部1110が生成するデータとし
ては、たとえば、仮想生物の足の長さといったような形
状に関するものだけでなく、色、生物表面の質感や、さ
らには当該仮想生物の寿命、エネルギーなどのようなそ
の特性に関するするデータも生成される。
【0022】また、このとき、与えられる文字情報、あ
るいは音声情報は、必ずしも、上述のように論理的に意
味が明瞭な文章である必要はない。たとえば、Norm Cho
mskyによる一節に、"colorless green ideas sleep fur
iously."(色のない緑色のアイデアが激怒して眠る)と
いうものがある。このような文は、科学志向の強い人間
にとっては意味が無いように見えても、文学的あるいは
芸術的には、多くの意味を含蓄し、かつ文法的にも正し
いものである。つまり、人間が認識可能であり、かつ音
声認識部1108が認識可能であるかぎり、ユーザの与
える文字情報等は、さまざまな組合せをとることが可能
である。
【0023】なお、もちろん与えられる文字情報あるい
は音声情報は、他の言語、たとえば、日本語でもよい。
【0024】図3〜図9は、このようなリング形状に与
えられる変形の例を示す図である。後に説明するよう
に、変換された整数列にしたがって、順次、図3〜図9
に示すような変形のための関数が指定され、初期形態を
出発点として仮想生物の形状が発展生成される。
【0025】図3においては、たとえば、リング形状が
矢印方向に平行移動することで、円柱形状の構成部分
(セグメント)が形成される。
【0026】図4においては、リング形状の平行移動中
に同一地点から分岐が始まることで形成される分岐形状
を示す。一方、図5においては、リング形状の平行移動
中に異なる地点から分岐が始まることで形成される分岐
形状を示す。
【0027】図6は、リングの平行移動中において、リ
ング径の縮小とセグメントの回転とを組み合わせた結
果、生成される形状を示す。図7は、リングの平行移動
中において、リング径の縮小が行なわれる結果、生成さ
れる形状を示す。
【0028】図8は、リングの平行移動中において、リ
ング径の縮小と拡大が行なわれる結果、生成される形状
を示す。
【0029】図9は、リングの平行移動中において、こ
のような分岐、回転、縮小等の変換を組み合わせた結
果、生成される形状を示す。
【0030】したっがって、ユーザから与えられる情報
(文字情報、音声情報)のさまざまな組合せに応じて、
多様性に富む仮想生物の形状を生成する、言いかえる
と、さまざまな仮想生物を誕生させることが可能であ
る。
【0031】図10は、このようにして生成される仮想
生物のライフサイクルを示す図である。仮想生物の活動
に影響する要因としては、上述のとおり、その遺伝子コ
ードに対応する文字列データの他に、仮想生物の活性の
度合いを示すエネルギーや、ユーザから与えられるえさ
のデータがある。なお、このえさとしては、やはりユー
ザから文字情報または音声情報が与えられ、これに対応
する文字データが、仮想3次元空間内に分布される。仮
想生物が、このえさに対応する文字データに近づくと、
仮想生物はこの文字を捕食することになる。ユーザが与
える情報が遺伝子コードであるか、えさであるかは、ユ
ーザ側から指定可能である。
【0032】図10を参照して、遺伝子コードであるこ
とが指定された上で、ユーザから文字列情報等が与えら
れた場合、または、すでに存在する仮想生物が他の仮想
生物と交配した場合には、新たな仮想生物が誕生する。
【0033】仮想生物は、代謝活動を行ない、初期的に
はエネルギー値Eとして、たとえば、E=1.0と設定
されている。
【0034】ユーザがえさを与え、仮想生物が食物摂取
をするとエネルギー値は増加する。一方、仮想生物は、
3次元空間内の運動するにしたがって、エネルギーを消
費し、エネルギー値は食物摂取をしない限り減少してい
く。たとえば、この減少の割合が、初期的に生成された
仮想生物の寿命に依存するものとすることができる。
【0035】仮想生物に他の仮想生物が接近しており、
かつ両者のエネルギー値が1.0以上であれば、交配が
行なわれる。このとき、2つの仮想生物の遺伝子コード
が交配されるだけでなく、一定の確率で突然変異が起こ
るものとする。すなわち、親の遺伝子コードが混ぜ合わ
されるだけでなく、一定の確率で、遺伝子コード(整数
列の値)の変更が行なわれる。
【0036】仮想生物は、エネルギー値が0.0になる
と死亡してしまう。したがって、ユーザは、常に、仮想
生物の状態を携帯電話機40等を介してモニターし、適
当な時期にえさを与えることが必要である。
【0037】図11は、このようにして生成される仮想
生物が生息する仮想3次元空間を示す図である。
【0038】仮想空間内には、複数のユーザからのデー
タに従って生成された複数の仮想生物200が生息して
おり、ユーザから与えられたえさ210は、たとえば、
その文字そのものとして、仮想空間内に表示されてい
る。えさは、所定時間は、仮想空間を浮遊するものの、
いつかは沈殿してしまい、えさとして機能しなくなる。
【0039】[仮想生物飼育サーバ10の処理]図12
〜図16は、仮想生物飼育サーバ10の処理の流れを説
明するための第1〜第5のフローチャートである。
【0040】まず、図12を参照して、ユーザから携帯
電話機40から情報が与えられると、電話入出力プロト
コル部1102において、音声データであるか否かの判
定が行なわれる。音声データである場合(ステップS1
000)、音声認識部1108において、コマンドの解
釈が行なわれる(ステップS1002)。
【0041】次に、制御部1114において、コマンド
の内容が情報の要求であると判定されると(ステップS
1004)、データベース(以下、必要に応じてDBと
略記する)102から要求のあった仮想生物に対する情
報が取得される(ステップS1006)。この「仮想生
物に対する情報」とは、たとえば、仮想生物の「生存期
間」、「エネルギーレベル」、「子供の数」、「出会っ
た(交配した)生物のタイプ」、「生物の総数」、「生
存条件のレベル」、「相対速度」などがある。「生存条
件のレベル」としては、たとえば、エネルギーレベルへ
の影響を考慮した環境条件等を用いることができる。ま
た、仮想生物の移動速度は、遺伝子コードに基づいて、
予めその値を定めておき、エネルギーレベルに依存して
適宜変更することも可能である。
【0042】データベース102から取得された仮想生
物に対する情報は、音声合成部1106において、音声
情報に変換され、ユーザの電話に送り返される(ステッ
プS1008)。
【0043】一方、コマンドが情報の要求でない場合
(ステップS1004)、生物の遺伝子コードの記録要
求であるか否かの判定が行なわれる(ステップS101
0)。コマンドが生物の遺伝子コードの記録要求である
場合、データベース102中の遺伝子コードテキストア
レイ中にデータが格納され、遺伝子コードに対応する文
字列が、音声合成部1106において、音声情報に変換
され、ユーザの電話に送り返される(ステップS101
4)とともに、処理はステップS1030に移行する。
【0044】コマンドが遺伝子コードの記録の要求でな
い場合(ステップS1010)、生物へえさを与える要
求であるか否かの判定が行なわれる(ステップS101
6)。コマンドが生物へえさを与える要求である場合、
データベース102中の遺伝子コードテキストアレイ中
にデータが格納され、遺伝子コードに対応する文字列
が、音声合成部1106において、音声情報に変換さ
れ、ユーザの電話に送り返される(ステップS101
4)とともに、処理はステップS1030に移行する。
【0045】コマンドがえさを与える要求でない場合
(ステップS1016)、子生物の遺伝子コードを聞く
要求であるか否かの判定が行なわれる(ステップS10
22)。コマンドが子生物の遺伝子コードを聞く要求で
ある場合、データベース102中の遺伝子コードテキス
トアレイ中からデータが取得され(ステップS102
4)、子の遺伝子コードに対応する文字列が、音声合成
部1106において、音声情報に変換され、ユーザの電
話に送り返される(ステップS1014)。
【0046】次に、図13を参照して、ステップS10
00において、音声データでない場合、または、ステッ
プS1012あるいはS1018の処理が終了した場
合、続いて、ユーザからのデータが新しいデータである
かの判定が行なわれる(ステップS1030)。新しい
データでない場合は、待機状態となる。
【0047】一方、新しいデータである場合(ステップ
S1030)、続いて、電話のプロトコルまたはインタ
ーネットのアクセスをコマンドおよびデータに識別しつ
つ分析する(ステップS1032)。
【0048】コマンドが画像要求である場合(ステップ
S1034)は、制御部1114は、コンピュータシス
テム110のカラー画像バッファ(図示せず)中に生物
形状のグラフィックデータを格納する(ステップS10
36)。続いて、インターネットに対してはCGI(Co
mmon Gateway Interface)を介して、または、携帯電話
機40への画像送信プロトコルにより送信者に対して画
像を送り返して(ステップS1038)、処理はステッ
プS1030に復帰する。
【0049】コマンドが画像要求でない場合(ステップ
S1034)は、コマンドが情報要求であるかの判定が
行なわれ、情報要求であるときは(ステップS104
0)、データベース102から要求のあった仮想生物に
対する情報が取得される(ステップS1042)。デー
タベース102から取得された仮想生物に対する情報
は、テキスト情報としてユーザに送り返される(ステッ
プS1044)。
【0050】一方、コマンドが情報要求でないときは
(ステップS1040)、続いて、コマンドがテキスト
データであるかの判定が行なわれる(ステップS104
6)。テキストデータでない場合は、処理はステップS
1030に復帰する。
【0051】テキストデータである場合は(ステップS
1046)、アスキーテキストがコンピュータシステム
110中の文字バッファ(図示せず)に格納される(ス
テップS1048)。
【0052】続いて、テキストデータの型の判定が行な
われる(ステップS1050)。テキストデータがえさ
のテキストである場合は、3次元仮想環境中にえさのキ
ャラクタ(文字)が分布され(ステップS1052)、
処理はステップS1030に復帰する。
【0053】一方、テキストデータが生物テキスト(遺
伝子コード文字列)である場合(ステップS105
0)、処理はステップS1060に移行する。
【0054】図14を参照して、文字バッファ中の文字
を1文字ずつ取得し、文字データに対応するアスキーコ
ードを変数cに代入する(ステップS1060)。
【0055】続いて、文字がバッファ中の最後の文字ま
で終了しているかの判定が行なわれる(ステップS10
62)。
【0056】最後の文字でない場合(ステップS106
2)、続いて、変数cの値に基づいて、擬似乱数の発生
系列が選択される。これは、たとえば、randomseed(…)
関数により実行される。つぎに、擬似乱数発生関数rand
om(…)により、1〜10の間の擬似乱数(整数)aが発
生され、変数bの値が0に初期化される(ステップ10
64)。
【0057】続いて、変数bの値が1だけインクリメン
トされ、変数bの値と比較される。変数bをインクリメ
ントした値が変数aの値以上であれば、処理はステップ
S1060に復帰する。
【0058】一方、変数bをインクリメントした値が変
数aの値未満であれば、擬似乱数発生関数random(…)に
より、0〜50までの間の擬似乱数(整数)が生成さ
れ、変数cに代入される。また、擬似乱数発生関数rand
om(…)により、0.0〜1.0までの間の擬似乱数が生
成され、変数dに代入される(ステップS1068)。
【0059】次に、変数cの値に基づいて、リング形状
の初期形態を変形するための関数が選択される。たとえ
ば、c=0であれば、x方向にリングをdだけ平行移動
してセグメントを形成するという関数が選択される。そ
の他、変数cの値に応じて、回転やスケール(拡大・縮
小)、セグメントのコピー、テキスチャやその色、分岐
等の変形関数が選択される。また、たとえば、変数dの
値に以前の変数dの値を加えるなど、変数dの値の変更
を行なうための関数等も存在する(ステップS107
0)。
【0060】このようにして選択された変形関数は、デ
ータベース102中の当該仮想生物に対応する関数リス
トに登録され(ステップS1072)、処理はステップ
S1066に復帰する。
【0061】一方、ステップS1062において、最後
の文字であると判定された場合は、生物生成部1110
は、データベース中の関数リストに基づいて、生物形状
が生成し、かつ、この生物形状をアニメーションとして
動かすための情報も自動生成する(ステップS107
4)。その後、処理はステップS1080に移行する。
【0062】図15および図16を参照して、続いて、
新しい生物のエントリであるか否かの判定が行なわれる
(ステップS1080)。新しい生物のエントリである
場合は、当該生物のエネルギーレベルの初期化、テキス
チャの生成ならびに仮想3次元空間への配置が行なわれ
て(ステップS1082)、処理はステップS1080
に復帰する。
【0063】新しい生物のエントリでない場合は(ステ
ップS1080)、生物を示すポインタ変数(creatur
e)を次の生物に更新し、そのポインタ変数により指定
される生物が生きているかをデータベース102中のデ
ータに基づいて判定する(ステップS1086)。
【0064】生物が生きていなければ、処理はステップ
S1080に復帰する。生物が生きている場合は、次に
エネルギーレベルの判定が行なわれる(ステップS10
88)。エネルギーレベルが0であるときは、当該生物
の履歴書を作成し、データベース102から当該「仮想
生物に対する情報」を削除し(ステップS1090)、
処理はステップS1080に復帰する。
【0065】一方、エネルギーレベルが0でない場合
は、続いて、エネルギーレベルが1.0を超えるかが判
定される(ステップS1092)。
【0066】エネルギーレベルが1.0を超えない場
合、生物の遺伝子コードとえさの文字リストとが比較さ
れ(ステップS1100)、環境中に好ましいえさのタ
イプが存在する場合(ステップS1102)、3次元空
間中で生物の体に最も近く、かつ好ましい文字をターゲ
ットにする(ステップS1104)。なお、好ましいタ
イプのえさが存在しない場合、処理をステップS114
0へ移行することとしてもよい。
【0067】次に、生物の筋肉を制御してターゲットに
向けて生物の体を移動する(ステップS1106)。
【0068】図16を参照して、ターゲットと仮想生物
の位置の高さを比べ(ステップS1108)、離れてい
るときは、次の筋肉運動としてはy軸の逆方向、つまり
ターゲットに向かうように筋肉運動を行なう(ステップ
S1110)。
【0069】次に、ターゲットと仮想生物の平面内の位
置を比べ(ステップS1112)、離れすぎているとき
は、次の筋肉運動としてはxまたはz軸の逆方向に向か
うように筋肉運動を行なう(ステップS1114)。
【0070】ターゲットのえさと仮想生物が衝突した場
合は(ステップS1116)、えさが消滅して、生物エ
ネルギーが追加され(ステップS1118)、筋肉の収
縮に応じてエネルギーバッファ中のエネルギーを減少さ
せる(ステップS1140)。ターゲットのえさと仮想
生物が衝突しない場合は(ステップS1116)、筋肉
の収縮に応じてエネルギーバッファ中のエネルギーを減
少させる(ステップS1140)。処理は、ステップS
1080に復帰する。
【0071】一方、図15に戻って、ステップ1092
において、エネルギーレベルが1.0を超える場合、エ
ネルギーが1.0を超える全ての生物のチェックが行な
われ(ステップS1120)、そのような生物が存在す
る場合(ステップS1122)、3次元空間中で生物の
体に最も近く、かつエネルギーが1.0を超える生物を
ターゲットにする(ステップS1126)。そのような
生物が存在しない場合は、特定の固定点をターゲットと
して選択する(ステップS1124)。
【0072】次に、生物の筋肉を制御してターゲットに
向けて生物の体を移動する(ステップS1128)。
【0073】図16を参照して、ターゲットと仮想生物
の位置の高さを比べ(ステップS1130)、離れてい
るときは、次の筋肉運動としてはy軸の逆方向、つまり
ターゲットに向かうように筋肉運動を行なう(ステップ
S1132)。
【0074】次に、ターゲットと仮想生物の平面内の位
置を比べ(ステップS1134)、離れすぎているとき
は、次の筋肉運動としてはxまたはz軸の逆方向に向か
うように筋肉運動を行なう(ステップS1136)。
【0075】ターゲットの他の仮想生物と当該仮想生物
が衝突した場合は(ステップS1138)、当該生物の
遺伝子コードと他の生物の遺伝子コードを交合し、突然
変異を遺伝子コードに与える(ステップS1150)。
データベース102中の親生物の履歴情報に子供を加え
(ステップS1152)、ステップS1060に復帰す
る。
【0076】ターゲットの他の仮想生物と当該仮想生物
が衝突しない場合は(ステップS1138)、筋肉の収
縮に応じてエネルギーバッファ中のエネルギーを減少さ
せ(ステップS1140)、処理は、ステップS108
0に復帰する。
【0077】以上のような構成とすることで、ユーザが
携帯電話機40等から与えたデータに基づいて、仮想的
なペットを飼育することが可能となる。
【0078】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0079】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
ユーザが、常時、仮想ペットの世話を行なうことが可能
であり、かつ、変化に富んだ仮想ペットの活動を実現す
ることが可能な仮想生物飼育システムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の仮想生物飼育システ
ム1000の構成を説明するための概略ブロック図であ
る。
【図2】 仮想生物の形状の初期形態を示す図である。
【図3】 リング形状に与えられる変形の例を示す第1
の図である。
【図4】 リング形状に与えられる変形の例を示す第2
の図である。
【図5】 リング形状に与えられる変形の例を示す第3
の図である。
【図6】 リング形状に与えられる変形の例を示す第4
の図である。
【図7】 リング形状に与えられる変形の例を示す第5
の図である。
【図8】 リング形状に与えられる変形の例を示す第6
の図である。
【図9】 リング形状に与えられる変形の例を示す第7
の図である。
【図10】 仮想生物のライフサイクルを示す図であ
る。
【図11】 仮想生物が生息する仮想3次元空間を示す
図である。
【図12】 仮想生物飼育サーバ10の処理の流れを説
明するための第1のフローチャートである。
【図13】 仮想生物飼育サーバ10の処理の流れを説
明するための第2のフローチャートである。
【図14】 仮想生物飼育サーバ10の処理の流れを説
明するための第3のフローチャートである。
【図15】 仮想生物飼育サーバ10の処理の流れを説
明するための第4のフローチャートである。
【図16】 仮想生物飼育サーバ10の処理の流れを説
明するための第5のフローチャートである。
【符号の説明】
10 仮想生物飼育サーバ、20 ネットワーク、30
電話会社、40 携帯電話機、50 パーソナルコン
ピュータ、100 インターフェース、102データベ
ース、110 コンピュータシステム、1000 仮想
生物飼育システム、1102 電話入出力プロトコル
部、1104 ウェブサーバ、1106音声合成部、1
108 音声認識部、1110 生物生成部、1112
生物活動更新部、1114 制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロラン・ミニョノー 京都府相楽郡精華町光台二丁目2番地2 株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信 研究所内 (72)発明者 ロベルト・ロペス 京都府相楽郡精華町光台二丁目2番地2 株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信 研究所内 Fターム(参考) 2C001 AA00 AA17 BA00 BA06 BA07 BC00 BC05 CA00 CA07 CB01 CB08 CC02 CC03 DA00 DA06 5B050 BA08 CA07 CA08 DA10 EA12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザから通信回線を介して与えられる
    コマンド情報に応じて、対応する遺伝子情報を作成し、
    前記遺伝子情報に従って仮想生物に対応する形状データ
    を生成する仮想生物生成手段と、 前記コマンド情報に応じて、前記仮想生物の仮想空間内
    での運動、捕食活動、交配活動を制御するための仮想生
    物活動更新手段と、 前記コマンド情報を受け取り、かつ、前記仮想生物更新
    手段により更新される前記仮想生物の形状に対応する画
    像および前記遺伝子情報を前記ユーザからの要求に応じ
    て返信するための入出力手段とを備える、仮想生物飼育
    システム。
  2. 【請求項2】 前記コマンド情報は、生物文字列情報を
    含み、前記遺伝子情報は、前記生物文字列情報を数値デ
    ータ列に変換したものであり、 前記仮想生物生成手段は、初期形態に対して、前記数値
    データ列に従って選択される形状変形処理を順次行なう
    ことで、前記仮想生物に対応する形状データを生成す
    る、請求項1記載の仮想生物飼育システム。
  3. 【請求項3】 前記コマンド情報は、飼料文字列情報を
    含み、 前記仮想生物活動更新手段は、前記飼料文字列中に含ま
    れる文字情報に応じて前記仮想生物の活動レベルを変化
    させる、請求項1記載の仮想生物飼育システム。
  4. 【請求項4】 前記入出力手段は、通信回線から与えら
    れる音声情報を前記生物文字列情報に変換するための音
    声認識手段を含む、請求項2記載の仮想生物飼育システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記入出力手段は、通信回線から与えら
    れる音声情報を前記飼料文字列情報に変換するための音
    声認識手段を含む、請求項3記載の仮想生物飼育システ
    ム。
  6. 【請求項6】 前記入出力手段は、前記遺伝子情報を対
    応する文字列の音声情報に変換してユーザに返信するた
    めの音声合成手段を含む、請求項1記載の仮想生物飼育
    システム。
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