JP2005303462A - 超磁歪アクチュエータの取り付け構造 - Google Patents

超磁歪アクチュエータの取り付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 既存の板状体を振動板として放音させるための超磁歪アクチュエータの簡易な取り付け構造を提供する。
【解決手段】 収容部51と、その収容部51の開口側にフランジ52を有するケース50の収容部51に超磁歪アクチュエータ20のハウジング21を収容固定し、フランジ52を板状体40に対向させ、固定部材(係止ピン61)により緩衝材62を介してフランジ52を板状体40に固定し、ハウジング21から突出している超磁歪アクチュエータ20の可動ロッド27を板状体40に圧接させる。可動ロッド27の振動により板状体40は振動し、空間に音を放射する。
【選択図】 図1

Description

この発明は超磁歪アクチュエータを板状体に取り付けることにより、その板状体を振動させて放音させるための超磁歪アクチュエータの取り付け構造に関する。
超磁歪アクチュエータは磁界の強さに応じて生ずる超磁歪素子の寸法変化(伸縮)を利用するもので、高速かつ大変位・高パワーなアクチュエータとして近年注目されている。
図7は音声振動発生源として超磁歪アクチュエータを使用したスピーカ(超磁歪スピーカ)の従来構成例を示したものであり、ハウジング11内に音声信号が供給されるコイル12と、コイル12の生じる磁界変化により伸縮する柱状の超磁歪素子13と、超磁歪素子13に圧縮方向に荷重(プリストレス)を加えるバネ14と、超磁歪素子13にバイアス磁界を印加する磁石(永久磁石)15が収納されている。バネ14はこの例では皿バネとされている。
超磁歪素子13の自由端13aには可動ロッド16が連結されており、ハウジング11の外部に突出された可動ロッド16の先端に振動板17が取り付けられて固定されている。可動ロッド16は超磁歪素子13の伸縮に伴って変位し、よってコイル12に音声信号を供給することにより、音声信号に応じた変位が可動ロッド16を介して振動板17に伝達され、振動板17が振動して空間に放音されるものとなっている。図7中、18は筐体を示し、超磁歪アクチュエータのハウジング11を重く、剛性の高い筐体18に固定することにより、超磁歪素子13の固定端13b側で生ずる反作用によって自由端13a側の変位が損われることのないようにされる(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−266496号公報
上述したように、音声振動発生源として超磁歪アクチュエータを使用する従来のスピーカは超磁歪アクチュエータと、それに固定一体化された振動板とよりなるものであって、このようなスピーカを設置する場合には当然のこととして超磁歪アクチュエータと専用の振動板が必要であり、また図7における筐体18のように超磁歪アクチュエータを設置するための慣性の大きい構造体を一般に必要とするものとなっていた。
この発明はこのような従来の超磁歪スピーカの構成・設置形態と異なる形態を提案するものであって、専用の振動板は不要であり、既存の板状体に超磁歪アクチュエータを取り付けることによって、その板状体から放音させるための超磁歪アクチュエータの簡易な取り付け構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明によれば、超磁歪アクチュエータを板状体に取り付けることにより、その板状体を振動させて放音させるための超磁歪アクチュエータの取り付け構造は、収容部とその収容部の開口側にフランジを有するケースの収容部に超磁歪アクチュエータのハウジングを収容固定し、上記フランジを板状体に対向させ、固定部材により緩衝材を介して上記フランジを板状体に固定することにより、ハウジングから突出している超磁歪アクチュエータの可動ロッドを板状体に圧接させる構造とされる。
請求項2の発明では請求項1の発明において、固定部材は頭部と軸部を有し、軸部が上記フランジ及び緩衝材に設けられた穴を挿通して板状体に入り込んでいるものとされる。
請求項3の発明では請求項2の発明において、上記頭部とフランジとの間にフランジを板状体方向に押圧するバネ部材が配置される。
請求項4の発明によれば、超磁歪アクチュエータをほぼ水平な板状体の下面に取り付けることにより、その板状体を振動させて放音させるための超磁歪アクチュエータの取り付け構造は、収容部とその収容部の開口側に複数の係止部を有するケースの収容部に超磁歪アクチュエータのハウジングを収容固定し、板状体の下面に複数の中継部材を取り付け、その中継部材に中継され、一端が上記係止部に係止され、他端に重錘体が取り付けられた複数のワイヤ材によってケースを吊り上げることにより、ハウジングから突出している超磁歪アクチュエータの可動ロッドを板状体の下面に圧接させる構造とされる。
この発明によれば、既存の板状体に超磁歪アクチュエータを簡単に取り付けることができ、その板状体を超磁歪アクチュエータによって振動させることにより、板状体から放音させることができる。
従って、従来のスピーカ(超磁歪スピーカ)のように専用の振動板を必要とせず、どこにでも簡単に取り付けてスピーカを構成することができ、その点で汎用性に優れ、極めて有益なものとなる。なお、好適な使用形態としては、例えばユニットバスの天井板や側壁への取り付けが挙げられる。
この発明の実施形態を図面を参照して実施例により説明する。
図1はこの発明による超磁歪アクチュエータの取り付け構造の一実施例を示したものであり、図2はその超磁歪アクチュエータのみを示したものである。まず、図2を参照して、ここで使用する超磁歪アクチュエータ20の構成を説明する。
超磁歪アクチュエータ20はこの例では一端が開放された円筒形をなすハウジング21内に、音声信号が供給されるコイル22と、そのコイル22の生ずる磁界変化により伸縮する超磁歪素子23と、超磁歪素子23にバイアス磁界を印加する一対の磁石(永久磁石)24,25と、超磁歪素子23に圧縮荷重を加える静荷重用バネ26と、可動ロッド27と、慣性質量28とが収容された構造とされ、コイル22はボビン29に巻回されて収容されている。
超磁歪素子23は円柱状とされて、ハウジング21の中心軸上に位置されており、磁石24,25はこの超磁歪素子23の両端にそれぞれ対接配置されている。超磁歪素子23の下端側に位置する磁石25はハウジング21の内部底面上に配置固定された慣性質量28と対接され、慣性質量28上に搭載されて固定されている。慣性質量28は円板状とされ、磁石24,25も円板状をなすものとされている。
コイル22が巻回されたボビン29は超磁歪素子23の回りをわずかな間隙を介して囲むように配置され、その下端側のフランジ29aは磁石25上に、その内周側部分が搭載されて固定されている。ボビン29の磁石25への固定は例えば接着固定とされる。
可動ロッド27の基端側にはフランジ31が一体形成されており、このフランジ31が超磁歪素子23の上端側に位置する磁石24に対接配置されて磁石24上に可動ロッド27が搭載される。なお、フランジ31の下面には凹部32が形成されており、磁石24はこの凹部32に嵌め込まれている。可動ロッド27はその中心軸が超磁歪素子23の中心軸と一致され、ハウジング21の開放面を蓋する蓋33に設けられている貫通孔34を介して先端側が外部に突出されており、先端面27aはこの例では球面状をなすものとされている。
静荷重用バネ26はこの例では圧縮コイルバネとされ、蓋33の内面と可動ロッド27のフランジ31との間に挟まれて配置されており、このように配置することによって超磁歪素子23に圧縮方向に荷重(プリストレス)が加えられる。なお、蓋33の内面及びフランジ31の上面には静荷重用バネ26の端部を収容固定するための凹部33a及び31aがそれぞれ形成されており、静荷重用バネ26はこれら凹部33a,31aの内周面に形成されている溝33b,31bに端部がそれぞれ挿入されることによって蓋33及びフランジ31に位置決めされる。
蓋33はこの例ではキャップ35によって抜け止め固定されており、キャップ35とハウジング21とはその円筒周面部分において例えばネジ止め(図示せず)されて固定されている。図2中、36はキャップ35に設けられている開口を示す。
上記のような構造において、超磁歪素子23の材料には例えばTDK(株)製のPMS−1を用いることができる。ハウジング21、ボビン29及びキャップ35は例えばアルミニウム製とされ、可動ロッド27及び慣性質量28は黄銅製とされる。また、蓋33は樹脂製とされる。
次に、この超磁歪アクチュエータ20の取り付け構造を図1を参照して説明する。
この例では超磁歪アクチュエータ20を既存の水平な板状体40の上面に取り付けるものであって、超磁歪アクチュエータ20はケース50に収容され、このケース50が板状体40に取り付けられる。
ケース50は超磁歪アクチュエータ20のハウジング21を収容する円筒状の収容部51を有し、その収容部51の開口側にはフランジ52を有するものとなっており、超磁歪アクチュエータ20はそのハウジング21が収容部51に収容されて固定される。固定はハウジング21の底面部を収容部51の底面部に例えばネジ止め固定することによって行われる。図1中、一点鎖線53はネジ止め部を示す。なお、ネジの図示は省略している。ケース50は例えばアルミニウム等の金属製とされるが、樹脂製としてもよい。
超磁歪アクチュエータ20を保持したケース50はそのフランジ52が板状体40に対向され、固定部材を使用して板状体40に取り付けられる。固定部材として、この例では頭部61aと軸部61bを有し、軸部61bの先端にいわゆる銛形状の係止部61cを有する樹脂製の係止ピン61を使用するものとなっている。
フランジ52の板状体40への固定において、それらの間にはウレタンゴム等よりなる緩衝材62が介在され、係止ピン61はその軸部61bがこれらフランジ52及び緩衝材62に設けられた穴52a,62aを挿通し、さらに板状体40に形成された穴40aに入り込んで穴40aを挿通し、係止部61cが板状体40の裏面(下面)に係止されることによって、フランジ52を板状体40に固定するものとなっている。なお、この例では4本の係止ピン61を用い、フランジ52を90°間隔で4点、板状体40に固定するものとなっているが、120°間隔、3点で固定するものとしてもよい。
このようにしてケース50を板状体40に取り付けることにより、超磁歪アクチュエータ20のハウジング21から突出している可動ロッド27は図1に示したように板状体40と接触し、この可動ロッド27の先端に超磁歪アクチュエータ20の自重及びケース50の重量が加わることによって可動ロッド27は板状体40と圧接した状態となる。緩衝材62の厚さはこのような可動ロッド27の圧接状態が得られるように選定される。
図1中、37は超磁歪アクチュエータ20のコイル22から導出されている信号線を示し、この例では係止ピン61の頭部61aに中継基板63が取り付けられ、信号線37はこの中継基板63に中継され、つまり中継基板63に一旦、固定されるものとなっており、これにより不測の外力が信号線導出部に加わらないようにされている。なお、51aはケース50の収容部51に設けられている信号線37取り出し用の穴を示す。
上記のようにして取り付けた超磁歪アクチュエータ20のコイル22に音声信号を供給すれば、超磁歪素子23はコイル22の発生する磁界に応じて伸縮し、よって超磁歪素子23の自由端側に結合されている可動ロッド27が振動し、この振動によって板状体40が振動して板状体40は空間に音を放射するものとなる。
つまり、この例では既存の板状体40を振動させて放音させるものであって、専用の振動板は不要であり、また超磁歪アクチュエータ20の取り付けにおいて、振動させる板状体40には穴40aをあけるのみであって、この例のように係止ピン61を使用すれば板状体40に対して一方向から超磁歪アクチュエータ20を極めて簡単に取り付けることができる。なお、板状体40とケース50のフランジ52との間には緩衝材62が配設されているため、板状体40の振動がケース50に伝わることはない。
また、超磁歪アクチュエータ20の可動ロッド27はこの例ではその基端側に一体形成されているフランジ31が磁石24と係合されて位置決めされ、さらに静荷重用バネ26を介して蓋33にも位置決めされているため、可動ロッド27の中心軸が超磁歪素子23の中心軸とずれることはなく、その位置が保たれるものとなっており、よって良好な振動状態が維持され、例えば蓋33と接触するといったことも発生しない。
上記のような取り付けにおいて、板状体40は振動しうるものであればよく、この図1に示したような取り付け構造の対象となる板状体40の具体的な例としては、例えば建築構造物の天井板やユニットバスの天井板等が挙げられる。
上述した例では水平な板状体40の上面に超磁歪アクチュエータ20を取り付け、その自重及びケース50の重量によって可動ロッド27を振動板となる板状体40に圧接させる構造となっているが、このような重力による圧接力が加わる限り、板状体40は水平に対してある程度傾いていてもよい。
次に、超磁歪アクチュエータを水平な板状体の下面や垂直な板状体に取り付ける場合の構造について説明する。
図3はこのような場合の取り付け構造を示したものであり、図3Aに示したように水平な板状体40の下面や図3Bに示したように垂直な板状体40に超磁歪アクチュエータ20を取り付ける場合には、超磁歪アクチュエータ20とケース50の重量による可動ロッド27と板状体40との圧接力が得られないため、バネ部材を用いることによって圧接力を得るものとする。
バネ部材として図3A,Bではコイルバネ64を用いており、コイルバネ64は係止ピン61の頭部61aとケース50のフランジ52との間に介在されてフランジ52を板状体40方向に押圧するものとされる。このようにコイルバネ64を配置することにより、超磁歪アクチュエータ20の可動ロッド27と板状体40との所要の圧接力が得られるものとなる。なお、バネ部材としては、コイルバネ64に限らず、皿バネ等の他のバネ部材を用いてもよい。
図4は上述した例における係止ピン61に替えて木ネジ65を用いる例を示したものであり、板状体40が例えば樹脂製の場合や表面に薄い樹脂板が貼り付けられた木製の場合にはケース50のフランジ52を板状体40に固定する固定部材として、この例のように木ネジ65を使用することもできる。
次に、図5に示した取り付け構造について説明する。この例は水平な板状体40の下面に超磁歪アクチュエータ20を取り付けるものであって、超磁歪アクチュエータ20はそのハウジング21が図1と同様、ケース50の収容部51に収容されて固定されている。
ケース50のフランジ52には小孔よりなる係止部52bが複数形成されており、これら係止部52bは例えば90°間隔で4箇所あるいは120°間隔で3箇所形成されている。この例ではこれら係止部52bにワイヤ材66の一端が係止され、複数のワイヤ材66によってケース50を吊り上げる構造とされる。図5中、67は吊り上げ用の中継部材を示し、68は重錘体を示す。
中継部材67は頭にリング状部を有するネジとされ、板状体40の下面に図5に示したように取り付けられる。重錘体68はこの例では下端面が閉塞された円筒形とされてケース50を囲む形状とされる。
一端がケース50の係止部52bに係止されたワイヤ材66は中継部材67に中継されて他端に重錘体68が取り付けられており、このような構造によってケース50が吊り上げられることにより、超磁歪アクチュエータ20の可動ロッド27が板状体40の下面に圧接され、つまり超磁歪アクチュエータ20が板状体40の下面に取り付けられる。なお、この例では重錘体68はカバーとして機能し、超磁歪アクチュエータ20を保持したケース50が見えないようにされている。
図6は円筒状をなす構造体71の内部に超磁歪アクチュエータ20を配置した構成を示したものであり、この例では構造体71内の板状体40に超磁歪アクチュエータ20が取り付けられている。図6中、72は板状体40を構造体71に固定している金具を示す。このような取り付け構造の場合、筒状の構造体71をスピーカホーンとして機能させることができる。
請求項1の発明による超磁歪アクチュエータの取り付け構造の一実施例を示す断面図。 図1における超磁歪アクチュエータの構成を説明するための図、Aは平面図、Bは断面図。 請求項3の発明による超磁歪アクチュエータの取り付け構造の実施例を示す断面図、Aは水平な板状体の下面に取り付けた場合、Bは垂直な板状体に取り付けた場合を示す。 請求項3の発明による超磁歪アクチュエータの取り付け構造の他の実施例を示す断面図。 請求項4の発明による超磁歪アクチュエータの取り付け構造の実施例を示す断面図。 円筒状構造体内に超磁歪アクチュエータが取り付けられている状態を示す断面図。 超磁歪アクチュエータを使用したスピーカの従来構成例を示す断面図。

Claims (4)

  1. 超磁歪アクチュエータを板状体に取り付けることにより、その板状体を振動させて放音させるための超磁歪アクチュエータの取り付け構造であって、
    収容部と、その収容部の開口側にフランジを有するケースの上記収容部に上記超磁歪アクチュエータのハウジングを収容固定し、
    上記フランジを上記板状体に対向させ、
    固定部材により、緩衝材を介して上記フランジを上記板状体に固定することにより、上記ハウジングから突出している上記超磁歪アクチュエータの可動ロッドを上記板状体に圧接させることを特徴とする超磁歪アクチュエータの取り付け構造。
  2. 請求項1記載の超磁歪アクチュエータの取り付け構造において、
    上記固定部材は頭部と軸部を有し、軸部が上記フランジ及び緩衝材に設けられた穴を挿通して上記板状体に入り込んでいることを特徴とする超磁歪アクチュエータの取り付け構造。
  3. 請求項2記載の超磁歪アクチュエータの取り付け構造において、
    上記頭部とフランジとの間にフランジを上記板状体方向に押圧するバネ部材が配置されていることを特徴とする超磁歪アクチュエータの取り付け構造。
  4. 超磁歪アクチュエータをほぼ水平な板状体の下面に取り付けることにより、その板状体を振動させて放音させるための超磁歪アクチュエータの取り付け構造であって、
    収容部と、その収容部の開口側に複数の係止部を有するケースの上記収容部に上記超磁歪アクチュエータのハウジングを収容固定し、
    上記板状体の下面に複数の中継部材を取り付け、
    上記中継部材に中継され、一端が上記係止部に係止され、他端に重錘体が取り付けられた複数のワイヤ材によって上記ケースを吊り上げることにより、上記ハウジングから突出している上記超磁歪アクチュエータの可動ロッドを上記板状体の下面に圧接させることを特徴とする超磁歪アクチュエータの取り付け構造。
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