JP2005301898A - 情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 歩行者等に対して効率的に情報提供することができる情報提供システムを提供する。
【解決手段】 道路標識(RS)に設置される路側端末装置と車両(V)に搭載される車載端末装置との路車間通信を利用して車両の位置を示す車両情報を取得し、この取得した車両情報に基づいて、車両の接近を知らせるための音声メッセージの音波を交差点に設定される所定エリア(AR)に発生する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、情報提供システムに関するものである。
従来、路車間通信を利用した交差点事故防止サービスが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に開示されている交差点事故防止サービスによれば、例えば、交差点において発生する右折車と直進車の衝突事故や、車両と歩行者の衝突事故などを防ぐために、車両位置、走行速度、路面状況等を基にドライバへの危険警告や車両制御等を実行する。
特開2002−163766号公報
上述した、路車間通信を利用した交差点事故防止サービスは、路側と通信する通信機を搭載した車両のドライバを対象としたサービスであるため、例えば、歩行者や自転車等の軽車両の運転者に対してサービスを提供することができない。
本発明は、かかる問題を鑑みてなされたもので、歩行者等に対して効率的に情報提供することができる情報提供システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報提供システムは、車両の位置、及び車両の駆動装置の作動の少なくとも一方を検出する検出手段と、検出手段の検出した車両の位置、及び作動の少なくとも一方を示す車両情報を外部へ送信する送信手段と、を備える車両と、送信手段からの車両情報を受信する受信手段と、受信手段の受信した車両情報から、車両に関する情報を提供すべきか否かを判定する判定手段と、判定手段が提供すべきであると判定した場合に、車両に関する情報を生成する車両情報生成手段と、車両情報生成手段の生成した車両に関する情報に応じた可聴音域の音響信号を発生する音響信号発生手段と、音響信号発生手段の発生した音響信号によって超音波音域の超音波信号を変調した変調信号を出力する変調手段と、変調手段の変調した変調信号によって駆動することで、所定エリアに変調超音波を発生する超音波発生手段と、を備える情報提供装置と、によって構成されることを特徴とする。
本発明の情報提供システムは、例えば、特許第3356847号公報に開示されているパラメトリックアレイ効果を応用したものである。すなわち、車両に関する情報に応じた可聴音域の音響信号を生成し、この音響信号で超音波信号を振幅変調し、この振幅変調した超音波音域の超音波信号によって駆動することで、所定エリアに変調超音波を発生する。
これにより、所定エリアに発生した変調超音波が空中を伝播することで、空気の音波に対する非線型特性から自己復調し、その結果、該可聴音域の音響信号に対応した音波となるため、所定エリアに位置する歩行者や自転車等の軽車両の運転者に対してのみ、効率的に車両に関する情報を提供することができる。
請求項2に記載の情報提供システムによれば、超音波発生手段は、横断歩道、交差点、及び駐車場の少なくとも1つの地点の周辺に予め設定される所定エリアにおいて変調超音波を発生することを特徴とする。これにより、横断歩道、交差点、駐車場等の危険が潜在する地点(危険潜在地点)の周辺に予め設定される所定エリアに位置する歩行者等に対して、車両に関する情報を提供することができる。
請求項3に記載の情報提供システムによれば、判定手段は、車両が横断歩道、及び交差点の少なくとも1つの地点に接近する場合、又は、車両の駆動装置が作動した場合に、車両に関する情報を提供すべきであると判定することを特徴とする。これにより、横断歩道や交差点等に接近する車両や、駐車場から出庫する車両等に関する情報を提供すべきであると判定することができる。
請求項4に記載の情報提供システムによれば、車両情報生成手段は、車両に関する情報として、車両の接近を知らせる旨の音声メッセージを生成することを特徴とする。
このように、車両の接近を知らせる旨の音声メッセージを生成することで、単に、車両の存在や接近を知らせる音を生成する場合に比べ、歩行者等にとって分かりやすい情報を提供することが可能となる。なお、音声メッセージとしては、例えば、目の不自由な障害者を対象にした音声メッセージを生成するようにしてもよい。これにより、障害者に対して分かりやすい情報提供が可能となる。
請求項5に記載の情報提供システムによれば、情報提供装置は、受信手段の受信した車両情報の示す車両の位置の履歴から、車両の移動方向を特定する移動方向特定手段を備え、車両情報生成手段は、移動方向特定手段によって特定された移動方向を踏まえた車両に関する情報を生成することを特徴とする。例えば、車両の接近方向を音声メッセージに含めることで、情報提供を受ける歩行者等は、車両がどの方向から接近するのかを把握することができる。
請求項6に記載の情報提供システムによれば、超音波発生手段は、地点までの距離に応じて予め設定される複数の所定エリアにおいて変調超音波を発生するものであって、車両情報生成手段は、所定エリア毎に地点までの距離に応じた危険レベルを設定し、この危険レベルに応じて異なった車両に関する情報を生成することを特徴とする。これにより、情報提供を受ける歩行者等は、危険潜在地点に接近していることを音声メッセージから把握することができる。
請求項7に記載の情報提供システムによれば、情報提供装置は、道路の路側物、及び駐車場の少なくとも一方に設置されるものであって、送信手段は、車両の進路前方の道路の路側物、及び駐車場の少なくとも一方に設置される情報提供装置へ送信するものであることを特徴とする。
例えば、横断歩道、交差点等に設置される信号機、道路標識、カードレール、カーブミラー等の道路の路側物に情報提供装置を設け、進路前方の道路の路側物に設けられる情報提供装置に位置情報を送信することで、進路前方の横断歩道や交差点等の情報提供装置において車両情報を取得することができる。
以下、本発明の情報提供システムの実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の情報提供システムを構成する路側端末装置100の全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態の路側端末装置100は、無線装置110、情報処理装置120、メモリ装置130、発振器140、変調器150、可聴信号発生器160、及び超音波発生器170によって構成される。
路側端末装置100は、例えば、横断歩道や交差点等の危険潜在地点に設置される信号機、道路標識、カードレール、カーブミラー等の路側物に設けられるもので、横断歩道や交差点等に接近する車両からの車両情報を受信する。そして、この受信した情報に基づいて、横断歩道や交差点に位置する歩行者や自転車等の軽車両の運転者等に対して、車両の接近情報を提供すべきか否かを判定し、車両の接近情報を提供すべきであると判定した場合に、車両の接近を知らせる旨の音声メッセージを生成して、この音声メッセージを提供する。
図1に示す無線装置110は、図2に示す車載端末装置200から送信された車両情報を受信する受信部を備え、受信した車両情報を情報処理装置120へ出力する。情報処理装置120は、無線装置110の受信した車両情報に基づいて、車両に関する情報を提供すべきか否かを判定し、情報提供すべきであると判定した場合に、車両の接近を知らせる旨の音声メッセージを生成し、この生成した音声メッセージを可聴信号発生器160へ出力する。
メモリ装置130は、各種の音声メッセージデータ(例えば、「車接近中」、「飛び出し注意」等)を記憶する装置であり、情報処理装置120は、このメモリ装置130の記憶する音声メッセージデータから、生成すべき音声メッセージに対応する所望のデータを読み込んで、最終的な音声メッセージを生成する。
このように、車両の接近を知らせる旨の音声メッセージを生成することで、単に、車両の接近を知らせる音を生成する場合に比べ、歩行者等にとって分かりやすい情報を提供することが可能となる。なお、音声メッセージとしては、例えば、目の不自由な障害者を対象にした音声メッセージを生成するようにしてもよい。これにより、障害者に対して分かりやすい情報提供が可能となる。
発振器140は、超音波音域の超音波信号を発生し、変調器160へ出力する。可聴信号発生器150は、情報処理装置120からの音声メッセージの可聴音域の音響信号を発生し、発生した音響信号を変調器160へ出力する。
変調器160は、可聴信号発生器150の出力した音響信号によって、発振器140の出力した超音波信号を振幅変調し、その振幅変調した変調信号を超音波発生器170へ出力する。
超音波発生器170は、変調器160からの変調信号によって駆動する超音波トランスジューサであり、この超音波トランスジューサが駆動することで、横断歩道や交差点等の危険潜在地点の周辺に予め設定される所定エリアに変調超音波を発生する。
この変調超音波は、上述したパラメトリックアレイ効果によって、音声メッセージの可聴音域の音響信号に対応した音波となって所定エリアに発散する。すなわち、本実施形態の路側端末装置100は、例えば、特許第3356847号公報に開示されているパラメトリックアレイ効果を応用したものであり、すなわち、音声メッセージに応じた可聴音域の音響信号を生成し、この音響信号で超音波信号を振幅変調し、この振幅変調した超音波音域の超音波信号によって駆動することで、所定エリアに変調超音波を発生する。
これにより、所定エリアに発生した変調超音波が空中を伝播することで、空気の音波に対する非線型特性から自己復調し、その結果、該可聴音域の音響信号に対応した音波となるため、所定エリアに位置する歩行者や自転車等の軽車両の運転者に対してのみ、効率的に音声メッセージを提供することができる。
なお、所定エリアの路面は、吸音効果を有する素材を用いるようにしてもよい。これにより、路面からの音波の反射波を抑えることができる。
図2は、本実施形態の情報提供システムを構成する車載端末装置200の全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態の車載端末装置200は、GPS210、制御装置220、記憶装置230、ナビ240、及び無線装置250によって構成される。
GPS210は、GPS衛星からのGPS信号の電波を受信するGPS(Global Positioning System)受信機であり、受信したGPS信号を制御装置220へ出力する。制御装置220は、GPS210からのGPS信号に基づいて、車両の位置を示す車両情報を取得する車両情報取得処理を実行する。この車両情報取得処理によって取得した車両情報は、ナビ240や無線装置250に出力する。
記憶装置230は、ナビ240において用いられる地図データを記憶する記憶装置である。ナビ240は、周知のナビゲーション装置であり、記憶装置230の記憶する地図データを用いて、現在位置とその周辺の地図を表示する地図表示機能、目的地までのルートを自動設定し、そのルートを案内するルート案内機能、目的の施設を検索する施設検索機能等、各種機能を実行する。
無線装置250は、制御装置220の車両情報取得処理によって取得した車両情報を進路前方の道路の路側物に設置される路側端末装置100へ送信する。これにより、進路前方の横断歩道や交差点等に設置される路側端末装置100において、車両情報を取得することができる。
なお、無線装置250は、指向性を有する電波を発生して、特定の位置に存在する路側端末装置100と通信するものであってもよい。例えば、歩行者等に対して情報提供が必要な距離に応じて、電波の発生方向を設定するようにしてもよい。
次に、本実施形態の情報提供システムにおける通信シーケンスについて、図3を用いて説明する。先ず、車載端末装置から路側端末装置に対して、呼び出し信号(ENQ)を送信する(1)。路側端末装置は、車載端末装置からの呼び出し信号(ENQ)を受けると、その応答信号(ACK)を車載端末装置へ送信する(2)。
車載端末装置は、応答信号(ACK)を受信すると、路側端末装置との通信リンクを確立し、その後、車載端末装置と路側端末装置の間で、車両ID、通信時のセキュリティ等に係わる取り決めを行う(3)。
続いて、車載端末装置は、車両情報取得処理を実行し(a)、所定時間毎に車両の位置を示す車両情報を路側端末装置へ送信する(4)。路側端末装置では、車載端末装置と通信中であるか否かを判定し(b)、通信中である場合には、車両端末装置からの車両情報を受信するまで待機する。また、通信中でない場合には、車載端末装置からの呼び出し信号(ENQ)を受けるまで待機状態となる。
路側端末装置は、車載端末装置から車両情報を受信すると、この車両情報に基づいて、車両の接近情報を提供(発生)すべきか否かを判定する(c)。ここで、肯定判定される場合には可聴音作成処理(d)に処理を移行し、否定判定される場合には車両端末装置から次回に送信される車両情報を取得するまで待機状態となる。
なお、この判定(c)では、車載端末装置からの車両情報の示す車両の位置とその履歴に基づいて、車両が横断歩道や交差点等の所定距離以内まで接近したか否かを判定し、車両が所定距離以内まで接近したと判定される場合に、可聴音作成処理(d)に移行する。
可聴音作成処理(d)では、メモリ装置130の記憶する音声メッセージデータから、生成すべき音声メッセージに対応するデータを読み込んで、最終的な音声メッセージを生成する。超音波発生処理(e)では、可聴音作成処理(d)において生成された音声メッセージの可聴領域の音響信号によって振幅変調された変調超音波を発信する。
図4は、本実施形態の情報提供システムを用いて、交差点の歩行者に対して音声メッセージを提供したときのイメージを示した図であり、同図に示すように、道路標識(RS)に設置される路側端末装置と車両(V)に搭載される車載端末装置との路車間通信を利用して車両の位置を示す車両情報を取得し、この取得した車両情報に基づいて、車両の接近を知らせるための音声メッセージの音波を交差点に設定される所定エリア(AR)を発生する。
これにより、例えば、横断歩道や交差点等において、歩行者や自転車等の軽車両の運転者は、車両の接近を知らせるための音声メッセージを聞くことができる。その結果、横断歩道や交差点等における人対車両の衝突事故を未然に防ぐことが可能になる。
(変形例1)
本実施形態では、車載情報端末から車両の位置を示す車両情報を路側端末装置へ送信するものであるが、この車両情報の示す車両の位置の履歴から、車両の移動方向を特定して、この特定した移動方向を踏まえて音声メッセージを生成するようにしてもよい。
例えば、左/右/前方/後方等の接近方向を含めた音声メッセージ「左/右/前方/後方より車接近中」を生成する。これにより、情報提供を受ける歩行者等は、例えば、車両がどの方向から接近するのかを把握することができる。
(変形例2)
本実施形態では、横断歩道や交差点等に情報提供すべき所定エリアを設定しているが、この所定エリアとして、横断歩道や交差点等の危険潜在地点までの距離に応じて複数設定し、この所定エリア毎に危険潜在地点までの距離に応じた危険レベルを設定し、この危険レベルに応じて異なった音声メッセージを生成するようにしてもよい。これにより、情報提供を受ける歩行者等は、危険潜在地点に接近していることを音声メッセージから把握することができる。
(変形例3)
本実施形態の情報提供システムは、横断歩道や交差点等における歩行者や自転車等の軽車両の運転者に対して音声メッセージを提供するものであるが、例えば、図5に示すような駐車場の出入口付近等において、車両が移動する際に音声メッセージを提供するものであってもよい。
例えば、車載端末装置において、エンジン等の駆動装置の作動を検出し、この検出した作動の有無を示す車両情報を駐車場に設置される路側端末装置へ送信する。
路側端末装置では、受信した車両情報が作動を示す場合に、駐車場の出入口付近に設定した所定エリアに、例えば、「車が出庫します」等の音声メッセージを発生する。これにより、駐車場等において、歩行者や自転車等の軽車両の運転者は、車両が出庫することを把握することができる。その結果、駐車場の出入口付近における人と車両との衝突事故を未然に防ぐことが可能になる。
本発明の実施形態に係わる、路側端末装置100の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わる、車載端末装置200の全体構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係わる、路側端末装置100と車載端末装置200の通信シーケンスを示す図である。 本発明の実施形態に係わる、歩行者に対して可聴音を発生したときのイメージを示した図である。 本発明の実施形態の変形例3に係わる、駐車場において可聴音を発生したときのイメージを示した図である。
符号の説明
100 路側端末装置
110 無線装置
120 情報処理装置
130 メモリ装置
140 発振器
150 可聴信号発生器
160 変調器
170 超音波発生器
200 車載端末装置
210 GPS
220 制御装置
230 記憶装置
240 ナビゲーション装置
250 無線装置

Claims (7)

  1. 車両の位置、及び前記車両の駆動装置の作動の少なくとも一方を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出した前記車両の位置、及び作動の少なくとも一方を示す車両情報を外部へ送信する送信手段と、
    を備える車両と、
    前記送信手段からの車両情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段の受信した車両情報から、前記車両に関する情報を提供すべきか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が提供すべきであると判定した場合に、前記車両に関する情報を生成する車両情報生成手段と、
    前記車両情報生成手段の生成した前記車両に関する情報に応じた可聴音域の音響信号を発生する音響信号発生手段と、
    前記音響信号発生手段の発生した音響信号によって超音波音域の超音波信号を変調した変調信号を出力する変調手段と、
    前記変調手段の変調した変調信号によって駆動することで、所定エリアに変調超音波を発生する超音波発生手段と、
    を備える情報提供装置と、
    によって構成されることを特徴とする情報提供システム。
  2. 前記超音波発生手段は、横断歩道、交差点、及び駐車場の少なくとも1つの地点の周辺に予め設定される所定エリアにおいて変調超音波を発生することを特徴とする請求項1記載の情報提供システム。
  3. 前記判定手段は、前記車両が横断歩道、及び交差点の少なくとも1つの地点に接近する場合、又は、前記車両の駆動装置が作動した場合に、前記車両に関する情報を提供すべきであると判定することを特徴とする請求項1又は2記載の情報提供システム。
  4. 前記車両情報生成手段は、前記車両に関する情報として、前記車両の接近を知らせる旨の音声メッセージを生成することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報提供システム。
  5. 前記情報提供装置は、
    前記受信手段の受信した車両情報の示す前記車両の位置の履歴から、前記車両の移動方向を特定する移動方向特定手段を備え、
    前記車両情報生成手段は、前記移動方向特定手段によって特定された移動方向を踏まえた前記車両に関する情報を生成することを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の情報提供システム。
  6. 前記超音波発生手段は、前記地点までの距離に応じて予め設定される複数の所定エリアにおいて変調超音波を発生するものであって、
    前記車両情報生成手段は、前記所定エリア毎に前記地点までの距離に応じた危険レベルを設定し、この危険レベルに応じて異なった前記車両に関する情報を生成することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の情報提供システム。
  7. 前記情報提供装置は、道路の路側物、及び駐車場の少なくとも一方に設置されるものであって、
    前記送信手段は、前記車両の進路前方の道路の路側物、及び前記駐車場の少なくとも一方に設置される情報提供装置へ送信するものであることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の情報提供システム。
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