JP2005300883A - 偏光膜切断装置 - Google Patents

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俊男 藤田
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Abstract

【課題】 偏光膜の原反から斜めとして切り出された短冊片からさらにパネルサイズに対応する大きさの偏光膜チップを切り出すにあたって、三角形状の耳部を備えたままの短冊片から直接的に偏光膜チップを切り出す。
【解決手段】 両端に耳部T1,T2を含む短冊片11をベルトコンベア110にて搬送し、CCDカメラ140にて短冊片11を撮像し画像処理により短冊片11の移動に伴って現れる第2番目の角部と第3番目の角部とを検出してそれらの間の距離Lを求め、その距離Lを切り出す偏光膜チップの幅Wで除算して偏光膜チップの切り出し可能枚数Mを算出し、切断手段130にM+1回の切断回数を与えカッタ132により短冊片11に切れ目を入れて偏光膜チップ13を切り出す。
【選択図】 図1

Description

本発明は偏光膜切断装置に関し、さらに詳しく言えば、偏光膜の原反から斜めとして切り出された短冊片を切断対象とし、その短冊片からさらに表示パネルの画面サイズに対応する偏光膜チップを切り出す偏光膜切断装置に関するものである。
TN液晶もしくはSTN液晶を含む液晶表示パネルには、一部の機種を除いて特定方向のみの光を透過させそれ以外の光を吸収もしくは散乱,反射させて遮蔽する機能をもつ偏光膜が貼着される。
通常、偏光膜はそのフィルムメーカから大判サイズの原反(マザーフィルム)としてパネルメーカに納入され、パネルメーカ側で各液晶表示パネルの画面サイズに合った大きさの偏光膜チップに切り出される。その原反から偏光膜チップまでの切り出し工程の一例を図3〜図5により説明する。
図3に示すように、偏光膜原反10は四角形に裁断された状態で納入され、その偏光軸pは横辺10a方向(X軸方向)もしくは縦辺10b方向(Y軸方向)のいずれかの方向に配向されている(この例では偏光軸pは横辺10a方向)。
液晶表示パネルに貼着される偏光膜チップの偏光軸(吸収軸)が偏光膜原反10と同じく横辺10a方向もしくは縦辺10b方向であれば、偏光膜原反10をその横辺10aもしくは縦辺10bに沿って短冊状に切断し、その短冊片から個々の偏光膜チップを切り出せばよい。
しかしながら、このようなことはきわめて希であり、通常、液晶表示パネルに貼着される偏光膜チップの偏光軸は液晶の配列方向との関係からパネル辺に対して所定角度傾けられるため、その角度に対応して図3に示すように各短冊片は偏光膜原反10から所定の幅をもって斜めに切り出される。
図4(a)に偏光膜原反10の隣接する2辺10a,10b間から切り出された短冊片11aを示し、図4(b)に偏光膜原反10の対向する2辺10a,10a間から切り出された短冊片11bを示す。短冊片11aは二等辺台形で、短冊片11bは平行四辺形であり、いずれも長方形の両端に三角形状の耳部(三角形状に突出した部分)Tを備えた形状である。なお、短冊片11a,11bを特に区別する必要がない場合には総称として短冊片11とする。
実際の生産ラインにおいて、短冊片11からパネルサイズの偏光膜チップの切り出しは自動切断機によって行われるが、自動切断機は高い処理能力を備えているためそれに追従し得るように短冊片11はリールに巻き取った状態で自動切断機にかけられる。
短冊片11をリールに巻き取るにあたって、それらを長尺につなぐ必要があるが、短冊片11の両端には上記した三角形状の耳部Tがあるため、従来においては図5に示すように、それら耳部Tを切り落として短冊片11を長方形としたうえで接着テープ12でつなぎリールに巻き取って自動切断機14にかけるようにしている。
なお、自動切断機14側では図示しないCCDカメラなどの撮像手段により接着テープ12によるつなぎ目を検出し、そのつなぎ目部分を飛ばしてパネルサイズの偏光膜チップ13を個別的に切り出す。
しかしながら、上記従来例では短冊片11をリールに巻く際に、その両端の耳部Tを切り落として短冊片11を長方形とする作業と、接着テープ12にてつないで長尺にする作業と、その長尺物をリールに巻き取る作業とを行わなければならず、生産性の面で好ましくない。
したがって、本発明の課題は、偏光膜の原反から斜めとして切り出された短冊片を切断対象とし、その短冊片からさらに液晶表示パネルの画面サイズに対応する偏光膜チップを切り出すにあたって、耳部を備えたままの各短冊片から直接的に液晶表示パネルの画面サイズに対応する偏光膜チップが得られるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本願の請求項1に係る発明は、四角形状をなす偏光膜の原反からその隣接する2辺もしくは対向する2辺にかけて斜めに所定幅で切り出された両端に三角形状の耳部を含む短冊片を切断対象物とし、上記短冊片にその長さ方向と直交する切れ目を入れて表示パネルの画面サイズに対応する矩形状の偏光膜チップを切り出す偏光膜切断装置において、上記短冊片を搬送する搬送手段と、上記搬送手段の搬送方向下流側に配置される切断手段と、上記短冊片を上記搬送手段上にその長さ方向を搬送方向と平行として載置するワーク載置手段と、上記搬送手段上の所定高さ位置から上記短冊片を撮像する撮像手段と、上記撮像手段からの撮像信号を画像処理して上記短冊片の角部を検出するとともに上記搬送手段および上記切断手段を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記撮像信号を画像処理して上記短冊片の移動に伴って上記短冊片の先端側に現れる複数の角部のうちの最後に現れる先端側後方角部と、上記短冊片の後端側に現れる複数の角部のうちの最初に現れる後端側先方角部とを検出する第1ステップと、上記先端側後方角部と上記後端側先方角部との間の距離Lを算出する第2ステップと、上記距離Lを上記偏光膜チップの幅Wにて除算して上記偏光膜チップの切り出し可能枚数M(整数)を算出する第3ステップと、上記切断手段にM+1回の切断回数を与えて上記短冊片の上記先端側後方角部と上記後端側先方角部との間を上記の幅Wごとに切断させる第4ステップとを実行することを特徴としている。
また、本願の請求項2に係る発明は、上記制御手段は、上記先端側後方角部と上記後端側先方角部とを上記短冊片の移動に伴ってその先端側から検出される角部の出現回数順に基づいて判定し、上記短冊片の先端側での角部の出現回数が2回である場合には、その第2回目に検出される角部を上記先端側後方角部と判定し、その後の検出される第3回目の角部を上記後端側先方角部と判定することを特徴としている。
また、本願の請求項3に係る発明は、上記制御手段は、上記先端側後方角部と上記後端側先方角部とを上記短冊片の移動に伴ってその先端側から検出される角部の回数順に基づいて判定し、上記短冊片の先端側での角部の出現回数が3回である場合には、その第3回目に検出される角部を上記先端側後方角部と判定し、その後の検出される第4回目の角部を上記後端側先方角部と判定することを特徴としている。
本発明によれば、制御手段により短冊片の両端にある耳部の位置が検出され、その位置信号に基づいて切断手段により両端の耳部が切断される。また、両端の耳部の間が偏光膜チップの幅Wをもって切断される。したがって、上記従来例で行われていた耳部の切断工程および接着テープによる短冊片のつなぎ工程が不要となる。また、接着テープを使用する必要もなくなる。
次に、図1および図2により本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1(a)は本発明による偏光膜切断装置を示す模式的な平面図で、図1(b)はその側面図である。図2(a)〜(c)は図3の偏光膜原反10から斜めに切り出された各短冊片11(11a〜11c)を示す平面図である。
図1(a)(b)を参照して、この偏光膜切断装置は図3の偏光膜原反10から斜めに切り出された短冊片11を搬送する搬送手段(この例ではベルトコンベア)110を備えている。短冊片11は薄いフィルム状であるため、搬送中に不用意に動かないようにベルトコンベア110には短冊片11の保持手段(例えば負圧吸着手段)が設けられていることが好ましい。
ベルトコンベア110の搬送方向が矢印A方向(図1において右側)であるとすると、ベルトコンベア110の上流側には短冊ストッカー120が設けられており、図示しない吸着アームにより短冊ストッカー120から短冊片11が例えば1枚ずつベルトコンベア110に載せられる。短冊片11は吸着アームにて上記ベルトコンベア110に載せられる際、その長さ方向が搬送方向Aと平行に揃えられる。
ベルトコンベア110の下流側には短冊片11を切断する切断手段130が配置されている。切断手段130は受台131と同受台131に対して上下動するカッタ132とを備えた構成であってよい。また、ベルトコンベア110の下流側には短冊片11をベルトコンベア110とともに切断手段130に送り込むための補助送りローラ111が設けられている。
なお、切断手段130の排出側には短冊片11からパネルサイズに切り出された偏光膜チップ13が収納される良品チップ収納トレイ133と、短冊片11から切り落とされた耳部Tなどを収納する廃棄品収納トレイ134とが配置されている。
ベルトコンベア110の上方には短冊片11を撮像する撮像手段としての例えばCCDカメラ140が設けられている。この例において、CCDカメラ140の位置は固定であって、ベルトコンベア110により送られてくる短冊片11の先端から後端までを撮像しその撮像信号を制御手段150に与える。
なお、CCDカメラ140は短冊片11の全体を撮像し終わらないうちに短冊片11の先端が切断手段130に入り込まない位置に配置される。換言すれば、CCDカメラ140と切断手段130との間には少なくとも短冊片11の1枚分の長さ以上の間隔が必要とされる。
別の例として、CCDカメラ140側を移動させて短冊片11の先端から後端までを撮像するようにしてもよく、その場合にはCCDカメラ140と切断手段130との間に少なくとも短冊片11の1枚分の長さ以上の間隔を確保する必要はない。
制御手段150にはCPU,MPUもしくはマイクロコンピュータが用いられる。制御手段150はCCDカメラ140からの撮像信号を画像処理して短冊片11に設けられている耳部Tの角部を検出する。
なお、CCDカメラ140側に画像処理機能を持たせて、制御手段150はその角部検出信号を受信するようにしてもよい。また、制御手段150は切断手段130,ベルトコンベア110の駆動モータ112,上記吸着アームおよび切断手段130に含まれている図示しない良品・廃棄品分別手段などこの装置全体を制御する。
次に、制御手段150の動作の一例について説明する。なお、ここで切断する短冊片11は図2(b)に示す平行四辺形の短冊片11bであるとする。
制御手段150は、上記吸着アームに対して短冊ストッカー120内の短冊片11bをベルトコンベア110に載せるように指示を出す。短冊片11bがベルトコンベア110に載せられると、駆動モータ112を起動させ短冊片11bを搬送方向A方向に移動させCCDカメラ140の下側を通過させる。
CCDカメラ140は短冊片11bの先端から後端までを撮像して、その撮像信号を制御手段150に出力する。制御手段150は、第1ステップとしてその撮像信号を時系列的に画像処理(例えば2値化処理)して先端側耳部T1の角部と後端側耳部T2の角部を検出する。なお、先端側耳部T1の角部と後端側耳部T2の角部の識別は短冊片11bの移動距離による。
短冊片11bは平行四辺形であるから先端側耳部T1には第1角部e1と第2角部e2の2つの角部がこの順に現れる。制御手段150は後から現れた第2角部e2(先端側後方角部)を第1切断箇所とする。次に、後端側耳部T2で最初に現れる角部e3(後端側先方角部)を検出する。この角部e3は第2角部e2の後に現れる第3角部である。
次に制御手段150は、第2ステップとして第2角部e2と第3角部e3との間の距離Lを算出したのち、第3ステップとして距離Lをパネルサイズに対応する偏光膜チップ13の幅Wにて除算(L÷W)し、小数点以下を切り捨てて第2角部e2と第3角部e3との間から切り出し可能な偏光膜チップ13の枚数Mを計算する。
制御手段150は、その切り出し可能枚数Mに1を加算した値(例えばM=6であれば7)を切断回数として切断手段130に与え、ベルトコンベア110を定速送りしながら短冊片11bを切断手段130に送り込む。
切断手段130は、カッタ132を駆動して第1切断箇所(第2角部e2の箇所;切断基点)から短冊片11bに対してその長さ方向と直交する切れ目を上記切断回数分入れて偏光膜チップ13を切り出す。なお、短冊片11bを連続送りした状態で切れ目を入れるかもしくは切れ目を入れる際に短冊片11bの送りを一旦停止させるかは任意に選択されてよい。
切り出された偏光膜チップ13は図示しない分別手段により良品チップ収納トレイ133内に投入され、短冊片11bの両端から切り離された耳部T1,T2は廃棄品収納トレイ134内に投入される。
なお、上記L÷Wから切り出し可能な偏光膜チップ13の枚数Mを計算する際に小数点以下の端数がでた場合には、耳部T1,T2の一部分が偏光膜チップ13側に残ることがないようにするため、切断基点となる第1切断箇所をその端数分の距離の範囲内において搬送方向の後方にずらすことが好ましい。
図2(a)に示す二等辺台形状の短冊片11aについても、その移動に伴って第1角部e1,第2角部e2および第3角部e3が順次現れるため上記短冊片11bと同様にして切断できるが、図2(c)に示す異形の短冊片11cの場合には制御手段150は次のようにして偏光膜チップ13の切り出し可能な範囲の距離Lを求める。
短冊片11cは、図3の偏光膜原反10から短冊片を所定の幅をもって斜めに切り出す際に、その先端側耳部T1に偏光膜原反10の直角の角部を含んで切り出されたものであり、この場合には短冊片11cの移動に伴って先端側耳部T1に第1角部E1,第2角部E2および第3角部E3の3つの角部がこの順に現れる。
このように、先端側耳部T1に3つの角部E1〜E3が存在する場合、制御手段150は最後に現れる第3角部E3を先端側後方角部として採用し、この第3角部E3と後端側耳部T2で最初に現れる第4角部E4(後端側先方角部)との間を偏光膜チップ13の切り出し可能な範囲としてその間の距離Lを求める。その後の切り出し動作は上記と同じであってよい。
なお別の例として、制御手段150は第2番目に現れる第2角部E2と第3番目に現れる第3角部E3との間の距離Laと切り出す偏光膜チップ13の幅Wとを比較し、La<Wである場合には短冊片が図2(c)に示す形態の先端側耳部T1に3つの角部E1〜E3が含まれている異形の短冊片11cであると判定し、これに対してLa>Wの場合には短冊片が図2(a)(b)に示す二等辺台形の短冊片11aもしくは平行四辺形の短冊片11bであると判定することも可能である。
上記実施形態での表示パネルは液晶表示パネルであるが、本発明はこれに限定されず例えば有機ELパネルであってもよい。また、偏光膜についても位相差フィルム層付きの楕円偏光膜,円偏光膜であってよい。
(a)本発明による偏光膜切断装置を示す模式的な平面図,(b)はその側面図。 (a)〜(c)偏光膜原反から斜めに切り出された3種類の短冊片を示す平面図。 偏光膜原反から短冊片を斜めに切り出す状態を示す説明図。 (a)(b)偏光膜原反から斜めに切り出された2種類の短冊片を示す平面図。 従来例の説明図。
符号の説明
10 偏光膜原反
11(11a〜11c) 短冊片
13 偏光膜チップ
110 ベルトコンベア
120 短冊ストッカー
130 切断手段
132 カッタ
140 CCDカメラ
150 制御手段
T(T1,T2) 耳部

Claims (3)

  1. 四角形状をなす偏光膜の原反からその隣接する2辺もしくは対向する2辺にかけて斜めに所定幅で切り出された両端に三角形状の耳部を含む短冊片を切断対象物とし、上記短冊片にその長さ方向と直交する切れ目を入れて表示パネルの画面サイズに対応する矩形状の偏光膜チップを切り出す偏光膜切断装置において、
    上記短冊片を搬送する搬送手段と、上記搬送手段の搬送方向下流側に配置される切断手段と、上記短冊片を上記搬送手段上にその長さ方向を搬送方向と平行として載置するワーク載置手段と、上記搬送手段上の所定高さ位置から上記短冊片を撮像する撮像手段と、上記撮像手段からの撮像信号を画像処理して上記短冊片の角部を検出するとともに上記搬送手段および上記切断手段を制御する制御手段とを備え、
    上記制御手段は、上記撮像信号を画像処理して上記短冊片の移動に伴って上記短冊片の先端側に現れる複数の角部のうちの最後に現れる先端側後方角部と、上記短冊片の後端側に現れる複数の角部のうちの最初に現れる後端側先方角部とを検出する第1ステップと、
    上記先端側後方角部と上記後端側先方角部との間の距離Lを算出する第2ステップと、
    上記距離Lを上記偏光膜チップの幅Wにて除算して上記偏光膜チップの切り出し可能枚数M(整数)を算出する第3ステップと、
    上記切断手段にM+1回の切断回数を与えて上記短冊片の上記先端側後方角部と上記後端側先方角部との間を上記の幅Wごとに切断させる第4ステップとを実行することを特徴とする偏光膜切断装置。
  2. 上記制御手段は、上記先端側後方角部と上記後端側先方角部とを上記短冊片の移動に伴ってその先端側から検出される角部の出現回数順に基づいて判定し、上記短冊片の先端側での角部の出現回数が2回である場合には、その第2回目に検出される角部を上記先端側後方角部と判定し、その後の検出される第3回目の角部を上記後端側先方角部と判定することを特徴とする請求項1に記載の偏光膜切断装置。
  3. 上記制御手段は、上記先端側後方角部と上記後端側先方角部とを上記短冊片の移動に伴ってその先端側から検出される角部の回数順に基づいて判定し、上記短冊片の先端側での角部の出現回数が3回である場合には、その第3回目に検出される角部を上記先端側後方角部と判定し、その後の検出される第4回目の角部を上記後端側先方角部と判定することを特徴とする請求項1に記載の偏光膜切断装置。
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